JP5376311B2 - 半導体装置および電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置および電子機器に関し、特に、電力増幅を行なう半導体装置および電子機器に関する。
オーディオ機器のスピーカ駆動用パワーアンプとして、高効率で電力増幅を行なうことが可能なD級アンプが広く用いられている。
たとえば、特開2009−71562号公報(特許文献1)には、以下のような構成が開示されている。すなわち、アナログ入力信号を増幅して第1アナログ出力信号を生成する入力増幅回路と、第1アナログ出力信号の位相を反転して第2アナログ出力信号を生成する位相反転回路とを備えるBTL(Balanced Transformer Less)形式の増幅装置である。位相反転回路は、所定の制御信号に応じて、その正転出力/反転出力が切り替えられるものであり、増幅装置の起動時には、正転出力から緩やかに反転出力となるように、逆に、増幅装置の停止時には、反転出力から緩やかに正転出力となるように、その出力形式が切り替えられる。
また、国際公開第2006−132202号公報(特許文献2)には、以下のような構成が開示されている。すなわち、オーディオ信号増幅回路は、D級アンプと、アナログオーディオ信号と上記D級アンプの出力信号が入力され、アクティブの状態において、上記D級アンプの出力信号のデューティ比が上記アナログオーディオ信号で規定されるデューティ比に近づくようにアナログ電圧を生成する積分器と、上記積分器から出力されるアナログ電圧をパルス幅変調信号に変換するパルス幅変調器と、上記パルス幅変調信号に基づき、上記D級アンプを駆動するドライバ回路と、上記パルス幅変調器から上記D級アンプへ至る経路上に設けられ、アクティブの状態において上記D級アンプを強制的にオフする第1ミュート回路と、アクティブの状態において上記積分器から出力されるアナログ電圧を、所定の固定電位に固定する電圧固定回路と、上記D級アンプの出力信号の高周波成分を除去するフィルタと、上記フィルタの出力端子と接地間に設けられ、アクティブの状態において上記フィルタの出力端子を接地する第2ミュート回路と、上記積分器、上記第1ミュート回路、上記電圧固定回路、上記第2ミュート回路をそれぞれ制御するミュート制御部とを備える。
また、米国特許第7262658号公報(特許文献3)には、以下のような構成が開示されている。すなわち、PWM信号に基づいて、スイッチング出力段すなわち直列接続された2つのトランジスタをスイッチングさせることにより電力増幅を行なう。
特開2006−211630号公報 国際公開第2006−132202号公報 米国特許第7262658号公報
ところで、上記のようなスイッチング出力段を用いる構成では、スイッチング出力段の電源が不安定である場合、電源リプルによってノイズおよび歪みが発生し、出力特性が劣化してしまう。また、DC−DCコンバータを用いてスイッチング出力段の電源を安定化させることが考えられるが、製造コストが増大してしまう。
特許文献1および2に記載の構成では、アナログ信号を入力するためにアナログ増幅回路およびアナログフィルタ等の回路が必要となり、また、PWM信号を生成するために発振回路等が必要となる。
特許文献3に記載の構成では、2つの差動増幅器およびこれらの周辺回路が必要となる。また、信号遅延が大きくなるため、高周波における出力特性が劣化してしまう。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、簡易な構成で出力特性を向上させることが可能な半導体装置および電子機器を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある局面に係わる半導体装置は、出力すべき電力値を示すパルス信号に基づいて電力を出力するための半導体装置であって、上記電力を出力するための直列接続された複数のパワー半導体素子と、上記パルス信号と上記複数のパワー半導体素子の出力信号とを積分し、次数が1である積分器と、上記積分器の積分結果に基づいて、上記複数のパワー半導体素子をスイッチングさせるための駆動信号を生成するための駆動信号生成部とを備える。
好ましくは、上記半導体装置は、上記複数のパワー半導体素子として第1のパワー半導体素子および第2のパワー半導体素子を備え、上記積分器は、上記パルス信号と上記第1のパワー半導体素子および上記第2のパワー半導体素子の接続ノードにおける電圧とを積分する。
好ましくは、上記積分器は、上記パルス信号が与えられる入力ノードに結合された第1入力端子と、第2入力端子と、出力端子とを有する差動増幅器と、上記差動増幅器の出力端子と上記差動増幅器の第1入力端子との間に接続されたキャパシタと、上記入力ノードと上記差動増幅器の第1入力端子との間に接続され、抵抗値を変更可能な抵抗部とを含み、上記半導体装置は、さらに、上記複数のパワー半導体素子の接続ノードと上記差動増幅器の第1入力端子との間に接続された抵抗を備える。
上記課題を解決するために、本発明のある局面に係わる電子機器は、負荷と、出力すべき電力値を示すパルス信号に基づいて上記負荷へ電力を出力するための半導体装置とを備え、上記半導体装置は、上記電力を出力するための直列接続された複数のパワー半導体素子と、上記パルス信号と上記複数のパワー半導体素子の出力信号とを積分し、次数が1である積分器と、上記積分器の積分結果に基づいて、上記複数のパワー半導体素子をスイッチングさせるための駆動信号を生成するための駆動信号生成部とを含む。
本発明によれば、簡易な構成で出力特性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る電子機器の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る基準電圧生成回路の構成を示す回路図である。 本発明の実施の形態に係る電力増幅器の入出力信号を示す波形図である。 本発明の実施の形態に係る電力増幅器の動作を示す波形図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子機器の構成を示す図である。
図1を参照して、電子機器201は、たとえばオーディオ機器であり、半導体装置101と、コイルL1,L2と、キャパシタC2〜C4と、負荷抵抗RLとを備える。半導体装置101は、端子T1〜T4と、電力増幅器51,52とを含む。電力増幅器51は、インバータ1と、積分器31と、抵抗R2と、駆動信号生成部32と、パワー半導体素子7,8とを含む。積分器31は、差動増幅器2と、抵抗部RU1と、キャパシタC1とを含む。抵抗部RU1は、スイッチSW1と、抵抗R1A,R1Bとを含む。駆動信号生成部32は、コンパレータ3と、タイミング制御部4と、ハイサイドドライバ5と、ローサイドドライバ6とを含む。電力増幅器52は、インバータ11と、積分器33と、抵抗R12と、駆動信号生成部34と、パワー半導体素子17,18とを含む。積分器33は、差動増幅器12と、抵抗部RU11と、キャパシタC11とを含む。抵抗部RU11は、スイッチSW11と、抵抗R11A,R11Bとを含む。駆動信号生成部34は、コンパレータ13と、タイミング制御部14と、ハイサイドドライバ15と、ローサイドドライバ16とを含む。
半導体装置101は、たとえば、テレビジョン装置、ミニコンポ、アミューズメント機器、警報器および構内放送システムにおけるスピーカを駆動するためのパワーアンプに好適である。
電力増幅器51は、端子T1を介して受けたオーディオ信号AUDに基づいてパワー半導体素子7および8をスイッチングさせることにより、端子T3から電力すなわち交流電圧を出力する。電力増幅器52は、端子T2を介して受けたオーディオ信号AUDNに基づいてパワー半導体素子17および18をスイッチングさせることにより、端子T4から電力すなわち交流電圧を出力する。オーディオ信号AUDおよびオーディオ信号AUDNは、出力すべき電力値を示すパルス信号であり、たとえばPWM(Pulse Width Modulation)信号である。なお、オーディオ信号AUDおよびオーディオ信号AUDNは、PDM(Pulse Density Modulation)信号またはPFM(Pulse Frequency Modulation)信号であってもよい。また、オーディオ信号AUDおよびオーディオ信号AUDNは、電源電圧VDDレベルをHレベル(論理ハイレベル)とし、接地電圧VSSレベルをLレベル(論理ローレベル)とするパルス信号である。
端子T3から出力された交流電圧は、コイルL1およびキャパシタC2によって平滑化されて負荷抵抗RLに供給される。端子T4から出力された交流電圧は、コイルL2およびキャパシタC3によって平滑化されて負荷抵抗RLに供給される。
端子T3から出力された交流電圧と端子T4から出力された交流電圧とは位相が180度異なることから、負荷抵抗RLに供給される交流電圧の振幅は、これらの交流電圧の2倍となる。
電力増幅器51において、差動増幅器2は、抵抗R1Bの第1端、キャパシタC1の第1端および抵抗R2の第1端に接続された反転入力端子と、電圧VFILPが供給されるノードに接続された非反転入力端子と、キャパシタC1の第2端に接続された出力端子とを有する。抵抗R1Aは、インバータ1の出力端子に接続された第1端と、抵抗R1Bの第2端に接続された第2端とを有する。スイッチSW1は、抵抗R1Bの両端に接続されている。コンパレータ3は、キャパシタC1の第2端および差動増幅器2の出力端子に接続された非反転入力端子と、電源電圧VDDの1/2の電圧が供給されるノードに接続された反転入力端子とを有する。電圧VFILPは、後述する基準電圧生成回路21によって生成される。
パワー半導体素子7は、電源電圧VDDより大きい電源電圧VCCが供給されるノードに接続されたコレクタと、端子T3および抵抗R2の第2端に接続されたエミッタと、ハイサイドドライバ5からの駆動信号を受けるゲートとを有する。パワー半導体素子8は、端子T3、パワー半導体素子7のエミッタおよび抵抗R2の第2端に接続されたコレクタと、接地ノードに接続されたエミッタと、ハイサイドドライバ6からの駆動信号を受けるゲートとを有する。
抵抗部RU1は、インバータ1の出力端子と差動増幅器2の反転入力端子との間に接続され、抵抗値を変更可能である。より詳細には、スイッチSW1がオンされた場合には抵抗部RU1の抵抗値が(R1A+R1B)と大きくなり、スイッチSW1がオフされた場合には抵抗部RU1の抵抗値が(R1A)と小さくなる。
電力増幅器51において、インバータ1は、端子T1を介して受けたオーディオ信号AUDを反転して入力信号INとして出力する。
抵抗R2は、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8の出力信号OUTすなわちパワー半導体素子7およびパワー半導体素子8の接続ノードにおける電圧を積分器31へフィードバックする帰還回路を構成する。
積分器31は、1次の積分器であり、入力信号INとフィードバックされた出力信号OUTとを積分し、積分結果を示す積分信号INTを出力する。
コンパレータ3は、電圧レベルVDD/2と積分信号INTとを比較し、比較結果を示す信号をタイミング制御部4へ出力する。
タイミング制御部4は、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8をスイッチングさせるための駆動信号を生成する。より詳細には、タイミング制御部4は、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8がそれぞれオンおよびオフする状態、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8がいずれもオフする状態、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8がそれぞれオフおよびオンする状態、ならびにパワー半導体素子7およびパワー半導体素子8がいずれもオフする状態をこの順番で繰り返すように、駆動信号を生成する。パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8がいずれもオフする状態をつくることにより、パワー半導体素子7およびパワー半導体素子8を貫通する電流が流れることを防ぐことができる。
ハイサイドドライバ5は、タイミング制御部4から受けた駆動信号を増幅してパワー半導体素子7のゲートへ出力する。ローサイドドライバ6は、タイミング制御部4から受けた駆動信号を増幅してパワー半導体素子8のゲートへ出力する。
電力増幅器51における入力信号INおよび出力信号OUTの論理レベルと各部に流れる電流との関係は、以下のようになる。すなわち、入力信号INがHレベル(論理ハイレベル)のとき、電流IIHがインバータ1から差動増幅器2へ流れる。電流IIHの値は、(VDD−VFILP)/R1である。
入力信号INがLレベル(論理ローレベル)のとき、電流IILが差動増幅器2からインバータ1へ流れる。電流IILの値は、VFILP/R1である。
出力信号OUTがHレベルのとき、電流IOHがパワー半導体素子7およびパワー半導体素子8から差動増幅器2へ流れる。電流IOHの値は、(VCC−VFILP)/R2である。
出力信号OUTがLレベルのとき、電流IOLが差動増幅器2からパワー半導体素子7およびパワー半導体素子8へ流れる。電流IOLの値は、VFILP/R2である。
抵抗部RU1の抵抗値をRU1とすると、電力増幅器51は、入力信号INの電力を(R2/RU1)倍増幅する。すなわち、電力増幅器51のゲインGは、以下の式で表わされる。
G=20×log(R2/RU1)
また、電力増幅器51の入出力関係は以下の式で表わされる。
Δ(出力信号OUTのHレベルの面積)=R2/RU1×Δ(入力信号INのHレベルの面積)
電力増幅器51は、積分器31の働きにより、出力信号OUTのHレベルの面積すなわち出力電力と入力信号INのHレベルの面積すなわち入力電力との比を一定に保つ。これにより、電源電圧VCCの変動に基づく出力特性の劣化を防ぐことができる。また、内部遅延による入力信号INの波形および出力信号OUTの波形の差異に基づく出力特性の劣化を防ぐことができる。
図2は、本発明の実施の形態に係る基準電圧生成回路の構成を示す回路図である。
図2を参照して、半導体装置101は、さらに、基準電圧生成回路21を備える。基準電圧生成回路21は、抵抗R21,R22,R23,R24,R25,R26と、バッファ22とを含む。
抵抗R21は、電源電圧VDDが供給されるノードに接続された第1端と、バッファ22の入力端子に接続された第2端とを有する。抵抗R22は、バッファ22の入力端子に接続された第1端と、接地ノードに接続された第2端とを有する。抵抗R23は、バッファ22の出力端子に接続された第1端と、抵抗R24の第1端に接続された第2端とを有する。抵抗R24は、抵抗R23の第2端に接続された第1端と、抵抗R25の第1端に接続された第2端とを有する。抵抗R25は、抵抗R24の第2端に接続された第1端と、接地ノードに接続された第2端とを有する。抵抗R26は、抵抗R24の第2端に接続された第1端と、電源電圧VCCが供給されるノードに接続された第2端とを有する。抵抗R23の第2端と抵抗R24の第1端との接続ノードにおける電圧が、電圧VFILPとして差動増幅器2および12に供給される。
図3は、本発明の実施の形態に係る電力増幅器の入出力信号を示す波形図である。図3では、理解を容易にするために、電力増幅器の入力信号すなわちオーディオ信号と、出力信号OUTとを正弦波で表わしている。
図3を参照して、出力信号の振幅の基準点REF2は、電源電圧VCCに応じて変動する。このため、基準電圧生成回路21は、電源電圧VCCに応じて電圧VFILPのレベルを調整する。電圧VFILPのレベルにより、入力信号の振幅の基準点REF1と出力信号の振幅の基準点REF2とを結ぶ直線LRの傾きが決まる。すなわち、電圧VFILPは、入力信号の振幅の基準点を入力から出力へどれだけシフトするかを決定する電圧である。
図3では、入力信号の振幅の基準点REF1が電源電圧VDDと接地電圧との中間点に存在している。このとき、基準電圧生成回路21は、出力信号の振幅の基準点REF2が電源電圧VCCと接地電圧との中間点に存在するように電圧VFILPのレベルを調整する。
なお、入力信号の振幅の基準点REF1は、接地電圧レベルであってもよい。この場合、基準電圧生成回路21における抵抗R26の第2端は接地ノードに接続され、電圧VFILPのレベルは電源電圧VCCに依存せずに一定となる。
図4は、本発明の実施の形態に係る電力増幅器の動作を示す波形図である。
図4を参照して、電力増幅器51では、入力信号INの論理レベルを反転し、かつ増幅した信号が出力信号OUTとして出力される。出力信号OUTは、入力信号INに対して所定時間遅延する。
ここで、電力増幅器51の遅延時間は、時刻t1から時刻t2の期間、時刻t3から時刻t4の期間または時刻t5から時刻t6の期間に相当する。
入力信号INがHレベルであり、出力信号OUTがHレベルである時刻t1から時刻t2の期間では、積分信号INTの傾きは−(IIH+IOH)に対応する値となる。
入力信号INがHレベルであり、出力信号OUTがLレベルである時刻t2から時刻t3の期間では、積分信号INTの傾きは−IIH+IOLに対応する値となる。
入力信号INがLレベルであり、出力信号OUTがLレベルである時刻t3から時刻t4の期間では、積分信号INTの傾きはIIL+IOLに対応する値となる。
入力信号INがLレベルであり、出力信号OUTがHレベルである時刻t4から時刻t5の期間では、積分信号INTの傾きはIIL−IOHに対応する値となる。
積分器31は、入力信号INの波形および出力信号OUTの波形の差異を補正するように積分信号INTを生成する。コンパレータ3からは、この補正成分が付加されたパルス信号が出力される。
たとえば、電源電圧VCCが低下した場合には、IOHが小さくなるため、時刻t4から時刻t5の期間における積分信号INTの傾きが大きくなる。そうすると、時刻t4から時刻t6までの出力信号OUTのHレベル期間が長くなり、出力信号OUTのHレベルの面積すなわち出力電力と入力信号INのHレベルの面積すなわち入力電力との比が一定に保たれる。
本発明の実施の形態に係る半導体装置における電力増幅器51では、積分器31の次数が1次であるため、差動増幅器を1つ設ければよい。これにより、回路規模を小さくすることができ、また、信号遅延を小さくすることができるため、高周波において良好な出力特性を得ることができる。
また、本発明の実施の形態に係る半導体装置における電力増幅器51は、抵抗値を変更可能な抵抗部RU1を備える。このような構成により、積分器31の時定数すなわち(抵抗R2の抵抗値×キャパシタC1の容量値)を変更することなく、電力増幅器51のゲインを変更することができる。これにより、電力増幅器51の周波数特性を一定に保つことができ、安定した出力特性を得ることができる。
電力増幅器52の構成および動作は電力増幅器51と同様であるため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,11 インバータ、2,12 差動増幅器、3,13 コンパレータ、4,14 タイミング制御部、5,15 ハイサイドドライバ、6,16 ローサイドドライバ、7,8,17,18 パワー半導体素子、21 基準電圧生成回路、22 バッファ、31,33 積分器、32,34 駆動信号生成部、51,52 電力増幅器、101 半導体装置、201 電子機器、L1,L2 コイル、C1〜C4 キャパシタ、RL 負荷抵抗、T1〜T4 端子、R2,R12,R21,R22,R23,R24,R25,R26 抵抗、RU1 抵抗部、SW1,SW11 スイッチ、R1A,R1B,R11A,R11B 抵抗。

Claims (3)

  1. 出力すべき電力値を示すパルス信号に基づいて電力を出力するための半導体装置であって、
    前記電力を出力するための直列接続された複数のパワー半導体素子と、
    前記パルス信号と前記複数のパワー半導体素子の出力信号とを積分し、次数が1である積分器と、
    前記積分器の積分結果に基づいて、前記複数のパワー半導体素子をスイッチングさせるための駆動信号を生成するための駆動信号生成部と、
    抵抗とを備え、
    前記積分器は、
    前記パルス信号が与えられる入力ノードに結合された第1入力端子と、第2入力端子と、出力端子とを有する差動増幅器と、
    前記差動増幅器の前記出力端子と前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続されたキャパシタと、
    前記入力ノードと前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続され、抵抗値を変更可能な抵抗部とを含み、
    前記抵抗は、前記複数のパワー半導体素子の接続ノードと前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続される、半導体装置。
  2. 前記半導体装置は、前記複数のパワー半導体素子として第1のパワー半導体素子および第2のパワー半導体素子を備え、
    前記積分器は、前記パルス信号と前記第1のパワー半導体素子および前記第2のパワー半導体素子の接続ノードにおける電圧とを積分する請求項1に記載の半導体装置。
  3. 電子機器であって、
    負荷と、
    出力すべき電力値を示すパルス信号に基づいて前記負荷へ電力を出力するための半導体装置とを備え、
    前記半導体装置は、
    前記電力を出力するための直列接続された複数のパワー半導体素子と、
    前記パルス信号と前記複数のパワー半導体素子の出力信号とを積分し、次数が1である積分器と、
    前記積分器の積分結果に基づいて、前記複数のパワー半導体素子をスイッチングさせるための駆動信号を生成するための駆動信号生成部と、
    抵抗とを備え、
    前記積分器は、
    前記パルス信号が与えられる入力ノードに結合された第1入力端子と、第2入力端子と、出力端子とを有する差動増幅器と、
    前記差動増幅器の前記出力端子と前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続されたキャパシタと、
    前記入力ノードと前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続され、抵抗値を変更可能な抵抗部とを含み、
    前記抵抗は、前記複数のパワー半導体素子の接続ノードと前記差動増幅器の前記第1入力端子との間に接続される、電子機器。
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