JP5384460B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
すなわち本発明は、従来の技術に係る遊技機に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、複数の可動体を個々に動作したり連動することができる可動演出装置を備えた遊技機を提供することを目的とする。
動作により演出を行なう可動演出装置(38)を備えた遊技機において、
前記可動演出装置(38)は、
第1駆動手段(120)に接続され、該第1駆動手段(120)の駆動によって第1位置および第2位置との間で移動する第1作動機構(91)と、
前記第1作動機構(91)に接続され、該第1作動機構(91)の移動に伴って移動する第1の可動体(88)と、
前記第1作動機構(91)が第1位置および第2位置の間を移動する過程で接離し、該第1作動機構(91)が接触した状態で第1作動機構(91)の移動に伴って原位置および可動位置の間を移動する第2作動機構(93)と、
前記第2作動機構(93)に接続され、該第2作動機構(93)の移動に伴って移動する第2の可動体(89)と、
前記第2作動機構(93)を前記第1作動機構(91)が接触する前の原位置に向けて付勢する復帰手段(152)と、
前記原位置の第2作動機構(93)に接触すると共に該第2作動機構(93)が接離可能で、接触状態で該第2作動機構(93)を移動する第2駆動手段(142)とを備え、
前記第1作動機構(91)は、前記第1位置において前記第2作動機構(93)と離間し、該第1作動機構(91)が第1位置および第2位置の間の接触位置と第2位置との間を移動する間は該第1作動機構(91)が第2作動機構(93)に接触すると共に、該第2作動機構(93)は、第1作動機構(91)と接触して原位置から可動位置に向けて移動することで前記第2駆動手段(142)から離間するよう構成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、第1作動機構と第2作動機構とが接触しない範囲で、第1の可動体および第2の可動体を対応する駆動手段によって夫々単独で動作させることができると共に、第1作動機構を移動させる範囲により、1つの駆動手段で1つの可動体のみの演出や2つの可動体での演出を行ない得るので、多様な動作パターンでの演出を行なうことができ、興趣を向上し得る。また、第1作動機構と第2作動機構とを接触した状態で、1つの駆動手段により2つの可動体を動作させることができるので、制御負担を軽減し得る。
請求項2に係る発明によれば、第2駆動手段は、第1位置の第1作動機構に接触しない範囲で第2作動機構を移動するよう構成したので、第2の可動体を単独で動作させる際に第2作動機構が第1作動機構と接触して第1の可動体が意図しない動作を行なうのを防止し得る。
請求項3に係る発明によれば、第1の可動体と第2の可動体とを限られたスペースで干渉することなく動作させ得る。
前記第1作動機構(91)は、前記第1駆動手段(120)の駆動によって上下方向に直線的に移動する押圧部材(108)と、前記可動演出装置(38)の装置本体部(96)と第1の可動体(88)とに連繋されて該第1の可動体(88)を平行移動するよう支持する平行リンク機構(108)と、前記押圧部材(106)と第1の可動体(88)とに連繋されて該押圧部材(106)の直線移動に伴って前記平行リンク機構(108)で支持された第1の可動体(88)を待機位置と該待機位置から斜め下方の作動位置との間を移動させる作動杆(107)とを有し、
前記第2作動機構(93)は、前記押圧部材(106)が接離可能で上下方向に直線的に移動可能な第1部材(149)と、前記第2の可動体(89)に配設されると共に前記第1部材(149)に連繋体(148)を介して連繋されて該第1部材(149)の移動に伴って上下逆方向に直線的に移動する第2部材(150)とを有し、
前記第1作動機構(91)が第1位置から第2位置まで移動するに際し、前記押圧部材(108)が前記接触位置で前記第1部材(149)に接触して下方に押圧することで、前記連繋体(148)を介して前記第2部材(150)が上方に移動して、前記作動位置に到来した第1の可動体(88)の側方に並ぶ位置まで前記第2の可動体(89)を移動するよう構成したことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、2つの可動体を上下に並ぶ位置と左右に並ぶ位置とで変化し得るから、興趣のある演出を行ない得る。
実施例に係るパチンコ機10は、図1に示すように、矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤18(図2参照)が着脱可能に保持された本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組付けられて、該遊技盤18の裏側に対して、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置13が着脱し得るよう配設されている(図3,図4参照)。また、中枠12の前面側には、遊技盤18を透視保護するガラス板を備えた装飾枠としての前枠14が開閉可能に組付けられると共に、該前枠14の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組付けられる。なお、実施例では、前枠14の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿16が一体的に組付けられており、前枠14の開閉に合わせて上球受け皿16も一体的に開閉するよう構成される。また、中枠12の裏側には、遊技に供されたパチンコ球を遊技店側に設けた球回収設備に排出する球回収部(図示せず)が設けられる。
前記中枠12に配設される前記遊技盤18は、図2に示すように、前面(盤面)にパチンコ球が流下可能な遊技領域18aが画成され、合板等の木製からなる平板状の板部材で構成される。遊技盤18の前面には、円弧状に形成した案内レール20が配設されると共に、該案内レール20の右方位置に、左端縁が右方に凹む円弧状に形成した第1盤面飾り部材21が配設される。そして、案内レール20および第1盤面飾り部材21により遊技領域18aが略円形状に画成され、該遊技領域18aに、中枠12に配設された図示しない打球発射装置から発射されたパチンコ球が遊技領域18a内に打ち出され、該遊技領域18a内をパチンコ球が流下して遊技が行なわれる。なお、打球発射装置から発射されたパチンコ球は、遊技盤18の下側から左側に案内レール20で案内されて、遊技領域18aの左上部に打ち出される。また、遊技盤18の遊技領域18a内には、多数の遊技釘が植設されており、該遊技釘との接触により遊技領域18aを流下するパチンコ球の流下方向が不規則に変化するよう構成してある。なお、遊技盤18の盤面には、案内レール20の左方(遊技領域18aの外側)の上下位置に第2盤面飾り部材22が夫々が配設される。
前記遊技盤18の中央には、図3または図4に示す如く、前後に貫通する大型の貫通孔18bが形成されており、該貫通孔18bに対して前後に開口する枠状の装飾部材(所謂センター役物)28が嵌め込まれるように着脱可能に配設される。そして、後述する裏部材32の開口部32aから臨む前記図柄表示装置13の表示部13aは、装飾部材28における前後に開口する窓口(可視部)28aを介して遊技盤18の前側に露出して、該図柄表示装置13の表示部13aで展開される図柄変動演出を前側から視認し得るようになっている。
前記遊技盤18の裏面には、図3〜図6に示す如く、前記図柄表示装置13が着脱可能に配設されると共に、後述する可動演出装置37,38,39や複数の発光基板等の遊技部品が配設される合成樹脂材で形成された裏部材32が配設され、該裏部材32に形成された前後に開口する開口部32aを介して図柄表示装置13の表示部13aを遊技盤18の前側から視認し得るよう構成されている。実施例では、裏部材32の開口部32aは、上辺、下辺、左辺および右辺で画成される略4角形状に開口しており、図柄表示装置13の表示部13aは開口部32aから視認可能な領域となることから、該開口部32aの縁部が表示部13aの外縁となっている。
前記第1可動演出装置(可動演出装置)37は、図5および図6に示すように、前記裏部材32における左対向面部35cに設置されている。図7,図8,図13,図14に示すように、第1可動演出装置37は、該第1可動演出装置37を構成する部材の設置基盤となる第1ベース部材40と、所定の演出動作を行なう可動部材41と、この可動部材41を往復動する第1駆動部(駆動部)42と、所定の演出動作を行なう第1可動体(可動体)43と、可動部材41の往復動に連動して第1可動体43を往復動する第1連繋機構(連繋機構)44と、第1ベース部材40の前側を覆う第1カバー部材45とから基本的に構成される。第1可動演出装置37は、第1ベース部材40と第1カバー部材45とから第1駆動部42の第1伝達部46および可動部材41の支持機構を収容するケース状の第1装置本体部47が構成され、この第1装置本体部47単位で、可動部材41、第1可動体43、第1連繋機構44および第1駆動部42を含めて裏部材32に対して一体的に着脱可能なユニット構造になっている。また第1可動演出装置37は、図5に示す如く、第1装置本体部47が前記図柄表示装置13の表示部13aの左辺(第3の辺)の外側に配置されると共に、第1装置本体部47の右側から可動部材41における第1可動体43が配設された腕部53(後述)が該第1装置本体部47の外方に臨んでいる。そして、第1可動演出装置37では、腕部53が裏部材32の上対向面部35aの前側に位置して表示部13aにおける上辺(第1の辺)の外側に退避した待機位置(図5参照)と、この待機位置から下方変位して表示部13aの前側(表示部13aの上下方向の略中間)に臨む作動位置(図6参照)との間で可動部材41が往復動するようになっている。
前記腕部53は、前記可動基部52に一体形成された前支持部55と、該前支持部55の裏側にネジ止め固定された後支持部56とから構成され、前後の支持部55,56間に、左右方向に延在する収容空間Sが画成される(図15,図16参照)。なお、前支持部55および後支持部56の左端部は、可動基部52の上部を構成しており、収容空間Sも腕部53と可動基部52とに亘って形成されている。また収容空間Sは、腕部53の右端部および可動基部52の左端部で開口すると共に、該収容空間Sの下部は、可動基部52から腕部53の間に亘って開口し、該下部開口を介して後述する第1作動杆79の収容空間S内への挿通が許容されるようになっている(図13参照)。
前記転がり軸受51は、図17に示す如く、前記第1カバー部材45に対して固定された外受部58と、前記可動部材41の可動基部52に対して固定された内受部59と、外受部58と内受部59との間に位置し、該外受部58および内受部59に接触する複数の転動体60を上下方向に離間して転動可能に保持する中受部61とから構成される。そして、外受部58に対して中受部61が転動体60によって上下方向に往復動可能に支持されると共に、中受部61に対して内受部59が転動体60によって上下方向に往復動可能に支持され、これによって外受部58に対して内受部59に固定される可動部材41が上下方向に往復移動可能に支持される。実施例では、外受部58、内受部59および中受部61が何れも金属素材から形成されると共に、転動体60として金属球が用いられており、転がり軸受として所謂ボール軸受構造が採用されている。
前記第1駆動部42は、駆動手段としての第1モータ(モータ)64と、この第1モータ64および可動部材41の可動基部52を連繋して、第1モータ64の回転を可動部材41の動作に変換する第1伝達部46とから構成される。実施例では、第1モータ64として、制御装置の制御下に駆動または駆動停止されるステッピングモータが用いられている。第1モータ64は、第1ベース部材40の後面に取付けられ(図12参照)、裏部材32の左対向面部35cに凹設された左側凹部(図示せず)に臨んでいる。第1モータ64は、第1ベース部材40における前記表示部13aから離間する左端縁側に偏倚して配置されており、第1装置本体部47の右端縁側に偏倚して配置された転がり軸受51(外受部58)を挟んで表示部13aとは反対側に位置している。第1ベース部材40の後面には、後側に開放するモータ取付け凹部40dが形成され、このモータ取付け凹部40dに第1モータ64の前側部分を収容した状態で、該第1モータ64が第1ベース部材40に取付けられて、該第1モータ64の出力軸を第1ベース部材40に穿設した通孔を通して第1装置本体部47内に突出している。
前記可動部材41の腕部53に移動可能に配設された前記第1可動体43は、可動部材41の待機位置において腕部53の右端部で、前記表示部13aの上辺における左右方向の略中央において該上辺の外側の待機位置に保持され、該上辺に沿って左右方向に延在している(図5参照)。第1可動体43は、後述するように可動部材41が待機位置から作動位置(図6,図21参照)に移動するのに連動して、腕部53の左端部に向けて平行移動して、表示部13aの上下方向の略中央において左辺側に偏倚した作動位置に至るよう構成される。なお、第1可動体43は、待機位置および作動位置において前記装飾部材28の窓口28a内に位置して、前側から視認可能に構成される(図2,図3参照)。
前記第1連繋機構44は、前記第1可動体43に固定された可動連結部材78と、該可動連結部材78と可動部材41とを連繋する第1作動杆79と、該第1作動杆79を可動部材41の動作に連動して揺動するカム溝84とから基本的に構成される。可動連結部材78は、図15,図19,図22に示す如く、前記腕部53の収容空間S内で、前記複数の案内ローラ57を介して左右方向に移動可能に支持される。可動連結部材78には、第1可動体43の反射板72に設けた3つの突部75に対応する位置の夫々に、前後方向に貫通する通孔78aが穿設され、各通孔78aに後側から挿通したネジ80を、対応する突部75のネジ孔75aに螺挿することで、可動連結部材78と第1可動体43とが着脱可能に固定されて一体に移動可能に構成される。実施例では、図19および図22に示す如く、可動連結部材78における第1可動体43の待機位置および作動位置の何れにおいても収容空間Sから右方に延出する右端部に1つの通孔78aが穿設されると共に、第1可動体43の待機位置および作動位置の何れにおいても収容空間S内に臨む部位に2つの通孔78a,78aが穿設されている。そして、第1可動体43を着脱位置に位置させた際に、収容空間S内に臨む2つの通孔78a,78aの夫々が、腕部53における後支持部56の対応する孔56aの前側に臨んで、該孔56aを介して後側からネジ80を着脱し得るよう構成される(図12参照)。
前記第1可動演出装置37の配線保持構造について説明する。第1可動演出装置37では、第1可動体43に設けた第1発光基板73に接続される配線は、前記第1ベース部材40に設けた前記配線通口40cを介して裏部材32の裏側に取り回される。第1可動体43が配設される腕部53の前支持部55には、前記収容空間Sの上側において後側に開口して左右方向に所定長さで延在する配線収容部55bが形成されている。配線収容部55bは、図16に示す如く、前支持部55の左端部(可動基部52を構成する部分)から右方に所定長さで形成されており、該配線収容部55bの後部開口は、前支持部55の後面に着脱可能にネジ止めされた配線蓋体85で閉じられて、配線収容部55bに収容した配線の上下および前後への抜け出しが防止されている。なお、配線蓋体85は、配線収容部55bの左右方向の長さ寸法より短かく設定され(図19参照)、前記第1装置本体部47の内部において配線通口40cの前側に臨む位置で配線収容部55bの後部開口は開放したままとされ、該後部開口から引き出された配線が配線通口40cを介して裏側に引き出されるよう構成される。
前記第2可動演出装置(可動演出装置)38は、図5に示すように、裏部材32における右対向面部35dに設置されている。図23,図24に示すように、第2可動演出装置38は、該第2可動演出装置38を構成する部材の設置基盤となる第2ベース部材87と、所定の演出動作を行なう複数の第2可動体88,89と、複数の第2可動体88,89を往復動する第2駆動部90および第2連繋機構(第1作動機構)91と、1つの第2可動体89のみを往復動する第3駆動部92および第3連繋機構(第2作動機構)93と、第2ベース部材87の前側を覆う第2カバー部材94とから基本的に構成される。第2可動演出装置38は、図31に示す如く、第2ベース部材87と第2カバー部材94とから第2駆動部90の第2伝達部95および第2連繋機構91を収容するケース状の第2装置本体部(装置本体部)96が構成されると共に、第2カバー部材94に配設されたカバー部品97,98を介して第3駆動部92および第3連繋機構93が配設され、第2装置本体部96単位で、第2可動体88,89、第2駆動部90、第2連繋機構91、第3駆動部92および第3連繋機構93を含めて裏部材32に対して一体的に着脱可能なユニット構造になっている。また第2可動演出装置38は、第2装置本体部96が前記図柄表示装置13の表示部13aの右辺(第2の辺)の外側に配置されると共に(図4参照)、前記第2可動体88,89が前記装飾部材28の窓口28a内に臨んで、前側から第2可動体88,89が視認可能に構成される(図2参照)。
待機位置において前記直動第2可動体89の上方に保持される前記斜動第2可動体88は、図23,図27に示す如く、最前面に位置する斜動用装飾カバー体99と、該斜動用装飾カバー体99の裏側に配設された光透過性を有していない合成樹脂素材から形成された斜動用反射板100と、該斜動用反射板100の裏側に配設された斜動用第2発光基板101とから基本的に構成される。斜動用装飾カバー体99には、パチンコ機10のモチーフに合わせた文字や図形等の斜動用第2図柄88aが形成されている。実施例では、斜動用装飾カバー体99を光透過性を有する合成樹脂素材で形成したもとで、斜動用第2図柄88aを除く部分の表面にメッキ塗装等を施すことで、斜動用第2図柄88aの部分のみが光透過性を有するよう構成してある。斜動用第2発光基板101の前面には、発光体としての複数のLED101aが、斜動用第2図柄88aに対応して配設されると共に、斜動用反射板100には各LED101aと対応して前後方向に貫通する通孔100aが穿設される。そして、斜動用反射板100の裏面に斜動用第2発光基板101をネジ止めした状態で、各通孔100aに対応するLED101aが臨んで、該LED101aの発光により斜動用第2図柄88aが明輝されるよう構成される。また実施例の斜動用第2図柄88aは、直動第2可動体89に形成された後述する直動用第2図柄89aおよび前記第1可動体43に形成された第1図柄43aとによって意味のある一連の図柄を形成すると共に、更に第3可動体154に形成された第3図柄154aを合わせて意味のある一連の図柄を形成するよう構成される。なお、斜動用装飾カバー体99と斜動用反射板100との間には、斜動用第2図柄88aと対応する位置に、LED101aからの光を拡散する斜動用光拡散シート102が介挿されている。
前記第2連繋機構91は、図23,図24,図25,図29等に示す如く、前記第2装置本体部96に上下動可能に配設された作動部材105と、該作動部材105に配設されたラック部材(押圧部材)106と、作動部材105および斜動第2可動体88を連繋する第2作動杆(作動杆)107と、第2装置本体部96および斜動第2可動体88に連繋された平行リンク機構108と、第2作動杆107を作動部材105の動作に連動して移動するためのカム孔94c,105cとから基本的に構成される。そして、第2連繋機構91は、第2駆動部90の後述する第2モータ120の駆動によって、斜動第2可動体88を待機位置に移動した第1位置(図32,図33)および該斜動第2可動体88を作動位置に移動した第2位置(図36,図37,図38)との間で移動するよう構成される。
前記平行リンク機構108は、一対のリンク杆109,110から構成され、両リンク杆109,110は、長手方向の一端部(下端部)が、第2装置本体部96の内部に回転可能に連繋されると共に、前記リンク挿通口96aを介して第2装置本体部96の外方に延出する両リンク杆109,110の長手方向の他端部(上端部)が、前記斜動第2可動体88に回転可能に連繋されている(図33〜図38参照)。すなわち、平行リンク機構108を構成する一方の第1リンク杆109の下端部は、前記直線Lより下方において第2ベース部材87と第2カバー部材94との間に配設された第1回動軸111に通孔が挿通されて回転可能に軸支される。また第1リンク杆109の上端部は、斜動第2可動体88に設けた中間部の支持突部103に嵌挿した軸部品104に回転可能に軸支される。
前記作動部材105は、図25,図29,図30に示す如く、前記第2カバー部材94の前側に位置する板状の部材であって、左右方向(第2辺と直交する方向)に延在する横部105aと、該横部105aの右端部から下方に延在する縦部105bとを備え、該縦部105bが、第2装置本体部96の内部に配設された前記ラック部材106にネジ止め固定されて、該ラック部材106と一体で移動するよう構成される。また作動部材105の横部105aには、前後に貫通する第1カム孔105cが左右方向に延在して形成され、該第1カム孔105cに、前記第2作動杆107の長手方向の一端部(上端部)が回転可能で、かつ左右方向に移動可能に連繋されている。
前記第2駆動部90は、図23,図24,図25および図29に示す如く、第2モータ(駆動手段,第1駆動手段)120と、この第2モータ120および作動部材105を連繋して、第2モータ120の回転を作動部材105の動作に変換する第2伝達部95とから構成される。実施例では、第2モータ120として、前記制御装置の制御下に駆動または駆動停止されるステッピングモータが用いられている。第2モータ120は、第2ベース部材87の上端部後面に取付けられ(図31参照)、裏部材32の右対向面部35dに凹設された右側凹部(図示せず)に臨むと共に、該第2モータ120の出力軸を第2ベース部材87に穿設した通孔を通して第2装置本体部96内に突出している。
前記直動第2可動体89は、図23,図24,図28に示す如く、最前面に位置する直動用装飾カバー体136と、該直動用装飾カバー体136の裏側に配設された光透過性を有していない合成樹脂素材から形成された直動用反射板137と、該直動用反射板137の裏側に配設された直動用第2発光基板138とから基本的に構成される。直動用装飾カバー体136には、パチンコ機のモチーフに合わせた文字等の直動用第2図柄89aが形成される。実施例では、直動用装飾カバー体136を光透過性を有する合成樹脂素材で形成したもとで、直動用第2図柄89aを除く部分の表面にメッキ塗装等を施すことで、直動用第2図柄89aの部分のみが光透過性を有するよう構成してある。直動用第2発光基板138の前面には、発光体としての複数のLED138aが、直動用第2図柄89aに対応して配設されると共に、直動用反射板137には各LED138aと対応して前後方向に貫通する通孔137aが穿設される。そして、直動用反射板137の裏面に直動用第2発光基板138をネジ止めした状態で、各通孔137aに対応するLED138aが臨んで、該LED138aの発光により直動用第2図柄89aが明輝されるよう構成される。また、実施例の直動用第2図柄89aは、前記斜動第2可動体88に形成された斜動用第2図柄88aおよび前記第1可動体43に形成された第1図柄43aとによって意味のある一連の図柄を形成すると共に、更に第3可動体154に形成された第3図柄154aを合わせて意味のある一連の図柄を形成するよう構成される。なお、直動用装飾カバー体136と直動用反射板137との間には、直動用第2図柄89aと対応する位置に、LED138aからの光を拡散する直動用光拡散シート139が介挿されている。
前記第3駆動部92は、図23,図24,図26に示す如く、ソレノイド(第2駆動手段)142と、このソレノイド142により作動される第3伝達部143とから構成される。前記第2カバー部材94の前面下端部にソレノイド用設置凹部94fが形成され(図25,図31参照)、該ソレノイド用設置凹部94fにソノレイド142がプランジャ142aを上向きとした姿勢で設置される。また第2カバー部材94には、ソレノイド用設置凹部94fの上側に、第3伝達部設置部144が設けられ、該第3伝達部設置部144に第3伝達部143が設置される(図32,図36参照)。第3伝達部143は、プランジャ142aに連結された第1作動体145と、第3伝達部設置部144に長手方向の中間が回転可能に枢支されると共に長手方向の一端が第1作動体145に回転可能に枢支されたシーソー部材146と、該シーソー部材146の長手方向の他端が回転可能に枢支された第2作動体147とを備える。第1作動体145および第2作動体147は、図32および図36に示す如く、左右方向に離間して第3伝達部設置部144に上下動可能に配設され、両作動体145,147の間の第3伝達部設置部144に設けた軸にシーソー部材146の長手方向の中間が回転可能に軸支されている。そして、シーソー部材146における軸支部を挟んで右方に延在する端部が第1作動体145に軸を介して回転可能に軸支されると共に、軸支部を挟んで左方に延在する端部が第2作動体147に軸を介して回転可能に軸支されている。すなわち、ソレノイド142の励磁・消磁によって、第1作動体145が上下動するのに伴って、シーソー部材146を介して第2作動体147が逆向きに上下動するよう構成される。なお、ソレノイド142および第3伝達部143は、第2カバー部材94の前面にネジ止めされる第1カバー部品97によって第3伝達部設置部144に対して脱落不能に位置決めされる。
前記第3連繋機構93は、図23,図24,図26に示す如く、前記第2カバー部材94の前面に回転可能に配設した作動ピニオン(連繋体)148と、該作動ピニオン148の右側に位置して前記第2連繋機構91のラック部材106と接離可能な第1部材149および作動ピニオン148の左側に位置して前記直動第2可動体89に配設されると共に前記第3伝達部143の第2作動体147と接離可能な第2部材150とを備える。第1部材149は、作動ピニオン148側の側縁にラック歯149aが形成されて、該ラック歯149aが作動ピニオン148に噛合し、また第2部材150は、作動ピニオン148側の側縁にラック歯150aが形成されて、該ラック歯150aが作動ピニオン148に噛合しており、作動ピニオン148の正転および逆転によって、第1部材149と第2部材150とは相互に反対方向に上下動するよう構成される。なお、第2カバー部材94の前面には、第3連繋機構93を覆うと共に、第3連繋機構93の位置決めおよび案内機能を有する第2カバー部品98がネジ止めされている。
前記裏部材32の下対向面部35bには、図5に示す如く、第3可動体154を備えた第3可動演出装置39が配設されている。第3可動演出装置39は、第3可動体154を、前記表示部13aの下辺(第1の辺と平行な辺)の外側の待機位置(図5)と、表示部13aの前側に臨んで作動位置に至って左右方向に直線状に並んだ前記第1可動体43および第2可動体88,89の下側に並ぶ作動位置(図6)との間を、表示部13aの前面と平行な姿勢を保持して上下方向に往復動するよう構成される。また第3可動体154には、第1可動体43や第2可動体88,89と同様に、パチンコ機のモチーフに合わせた文字や図形等の第3図柄154aが形成されており、該第3図柄154aは、第3可動演出装置39に内蔵の第3発光基板(図示せず)のLEDを発光することで明輝し得るよう構成される。更に、第3図柄154aは、表示部13aの前側で直線状に並んだ第1可動体43の第1図柄43aおよび第2可動体88,89の第2図柄88a,89aの図柄列の下側に並んで、一連の図柄を形成し得るよう構成されている。
次に、前述した実施例に係るパチンコ機の作用につき説明する。
前記第1可動演出装置37は、第1モータ64の停止時(非通電時)に、該第1モータ64自体の機械的な保持トルクによって、前記可動部材41および第1可動体43の重量を第1伝達部46を介して支持して、可動部材41を待機位置で停止している(図5,図12,図20,図19参照)。また可動部材41の待機位置において、前記磁石49と金属片54との磁力吸着によっても可動部材41は補助的に待機位置に保持される。従って、第1可動演出装置37は、遊技盤18の振動やその他の予定しない力が可動部材41や第1可動体43に加わった際であっても、可動部材41および第1可動体43が待機位置から下降することを好適に防止できる。
前記第2可動演出装置38は、第2モータ120を停止(非通電時)した待機位置では、図5に示す如く、前記斜動第2可動体88および直動第2可動体89が、前記図柄表示装置13の表示部13aの右辺側において、前記直線Lを挟んで上下の関係で並んでいる。第2可動演出装置38は、第2モータ120が駆動されて第2伝達部95を介して第2連繋機構91の作動部材105が下方へ変位されると、該作動部材105の第1カム孔105cおよび第2カバー部材94の第2カム孔94cにローラ部材119を介して一端が連繋されると共に他端が斜動第2可動体88に連繋されている第2作動杆107が押下げられ、図34に示す如く、前記平行リンク機構108で支持されている斜動第2可動体88が待機位置から左斜め下方に向けて平行移動する。また、前記第2連繋機構91のラック部材106が接触位置まで下降すると、該ラック部材106が、前記第3連繋機構93において原位置に位置する第1部材149の上端に接触し、該ラック部材106の下降に伴って第1部材149が前記圧縮コイルバネ152の弾力に抗して押下げられる。
前記第1可動体43は、待機位置と作動位置とで同じ姿勢を保持しており、該第1可動体43に形成されている第1図柄43aは、待機位置と作動位置とで同じ図柄として認識できる。また、前記斜動第2可動体88および直動第2可動体89も、待機位置と作動位置とで同じ姿勢を保持しており、該両第2可動体88,89に形成されている第2図柄88a,89aは、待機位置と作動位置とで同じ図柄として認識できる。なお、前記第3可動体154も、待機位置と作動位置とで同じ姿勢を保持しており、該第3可動体154に形成されている第3図柄154aは、待機位置と作動位置とで同じ図柄として認識できる。但し、第3可動体154は、待機位置では前記装飾部材28におけるステージ29および透明壁31の裏側に一部が前側から視認可能に臨んでいるだけであり、該第3可動体154に形成されている第3図柄154aの全体を遊技者が明確に認識することはできない。
本願は前述した実施例の構成に限定されるものではなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
(1) 実施例では、遊技盤を木製の板部材から構成したが、アクリル等の透明な材料で形成した透明板から構成したものであってもよい。
(2) 実施例では、第1可動演出装置の可動部材を往復動する機構としてラックアンドピニオン機構を採用したが、リンク機構等、その他の機構を用いることができる。
(3) 実施例では、第1可動演出装置において可動部材に配設した第1可動体を、待機位置では表示部の上辺側において左右方向の中央に位置して作動位置では表示部の左辺側に偏倚して位置するよう構成したが、作動位置で表示部の右辺側に偏倚して位置するよう構成したものであってもよい。また、第1可動体は、待機位置で表示部の上辺側において左右何れかの辺側に偏倚して位置し、作動位置では表示部の左右方向の中央に位置するよう構成してもよい。
(4) 実施例では、第1可動演出装置において可動部材に配設した第1可動体に関し、表示部の上辺側を待機位置としたが、表示部の下辺側を待機位置としてもよく、この場合における表示部に対する待機位置および作動位置の左右方向の関係は、上記(3)の変更例のようにすることが可能である。
(5) 実施例では、第1可動演出装置の第1装置本体部を表示部の左辺側に配置したが、表示部の右辺側に配置する構成を採用し得る。
(6) 実施例では、第1可動演出装置の第1装置本体部に磁石を配設すると共に可動部材に金属板を配設したが、磁石および金属板の配設対象は実施例と逆であってもよく、また両方に磁石を設けたものであってもよい。
(7) 実施例では、第2可動演出装置に配設した2つの第2可動体に関し、一方を上下方向に直線的(垂直)に往復動すると共に、他方を一方の移動方向と交差する斜めに往復動するよう構成したが、2つの第2可動体の移動方向は、平行であってもよい。
(8) 実施例では、第2可動演出装置の第3連繋機構を原位置に向けて付勢する復帰手段として圧縮コイルバネを用いたが、引張りコイルバネやその他各種形式のバネあるいはゴム等の弾性を有する弾性手段を採用し得る。また、実施例のように直動第2可動体の重量が、第3連繋機構を原位置に向けて付勢するよう作用する構成であれば、バネやゴム等の弾性手段を省略して直動第2可動体の重量のみを復帰手段として利用することができる。
(9) 実施例では、第2可動演出装置を、表示部の右辺側に配置したが、表示部の左辺側、上辺側あるいは下辺側に配置する構成を採用し得る。
(10) 実施例では、第2可動演出装置における2つの第2可動体の軌動が一部重なるよう構成したが、2つの第2可動体の軌動が全く重ならない構成を採用することができる。なお、2つの第2可動体の軌動が一部重なる構成では、各第2可動体が待機位置と作動位置との間を移動する際に、両第2可動体が干渉しないように動作すればよく、他方の第2可動体が一方の第2可動体の軌道から離間する位置まで移動した後に、一方の第2可動体が移動を開始するものでなくてもよい。
(11) 実施例では、第2可動演出装置のソレノイドの駆動力を第3伝達部を介して第3連繋機構に間接的に伝えるよう構成したが、ソレノイドのプランジャで第3連繋機構を直接作動するよう構成してもよい。
(12) 実施例では、第2可動演出装置の直動第2可動体を単独で移動する駆動手段としてソレノイドを用いたが、モータを用いることができる。例えば、モータを用いる場合は、該モータで回転されるカムによって第3伝達部を作動したり、あるいは第3連繋機構を直接移動する構成等、第3連繋機構と接離可能な構成であれば、その他の構成を採用し得る。
(13) 実施例では、第1可動体が表示部の上辺の外側で待機し、第2可動体が表示部の右辺の前側に重なった状態で上下に並んで待機するよう構成したが、第1可動体を表示部の上辺の前側に重なった状態で待機したり、第2可動体を表示部の右辺の外側で待機するようにしてもよい。
(14) 実施例では、表示部の右辺側で上下に並ぶ2つの第2可動体の内の下側の第2可動体を右辺に沿って上下方向に直線的に移動したが、上側の第2可動体を右辺に沿って上下方向に直線的に移動し、下側の第2可動体を左斜め上方に移動する構成を採用し得る。
(15) 実施例では、待機位置において表示部の上辺側に第1可動体を位置させると共に、2つの第2可動体を表示部の右辺側に並んで位置させたが、待機位置において第1可動体および第2可動体が位置する辺は交差する2辺であればよく、例えば以下の(a)〜(c)の構成が採用可能である。
(a) 第1可動体を表示部の上辺中央から右辺に偏った作動位置に移動する構成では、第2可動体を表示部の左辺側で上下に並んで配置する。この場合において、左辺に沿って上下方向に直線的に移動する第2可動体は上側のものでも下側のものでもよい。
(b) 第1可動体を表示部の下辺中央から左辺または右辺に偏った作動位置に移動する構成では、第2可動体を表示部の右辺側または左辺側で上下に並んで配置する。この場合における右辺または左辺に沿って上下方向に直線的に移動する一方の第2可動体は上側のものでも下側のものでもよく、他方の第2可動体が、作動位置に至った第1可動体および一方の第2可動体との間に入って左右方向に直線状に並ぶ位置に移動するよう構成すればよい。
(c) 第1可動体を表示部の右辺中央または左辺中央から上辺または下辺に偏った作動位置に移動する構成では、第2可動体を表示部の上辺側または下辺側で左右方向に並んで配置する。この場合における上辺または下辺に沿って左右方向に直線的に移動する一方の第2可動体は右側のものでも左側のものでもよく、他方の第2可動体が、作動位置に至った第1可動体および一方の第2可動体との間に入って上下方向に直線状に並ぶ位置に移動するよう構成すればよい。
(16) 実施例の第2可動演出装置において第2可動体を2つ備えた場合で説明したが、第2可動体は3つ以上であってもよく、待機位置で対応する辺に沿って並んでいた複数の第2可動体の夫々が作動位置に移動することで、第1可動体が待機していた辺に沿って直線状に並ぶように変化するものであればよい。
(17) 実施例では、第1可動体および第2可動体に形成される各図柄として文字を挙げて説明したが、例えばパチンコ機のモチーフとなるキャラクタの図形、その他のものであって、複数の図柄が並ぶことで意味のある一連の図柄を形成するものであればよい。
(18) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やパチンコ球を用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
88 斜動第2可動体(第1の可動体)
89 直動第2可動体(第2の可動体)
91 第2連繋機構(第1作動機構)
93 第3連繋機構(第2作動機構)
96 第2装置本体部(装置本体部)
106 ラック部材(押圧部材)
107 第2作動杆(作動杆)
108 平行リンク機構
120 第2モータ(第1駆動手段)
142 ソレノイド(第2駆動手段)
148 作動ピニオン(連繋体)
149 第1部材
150 第2部材
152 圧縮コイルバネ(復帰手段)
Claims (4)
- 動作により演出を行なう可動演出装置を備えた遊技機において、
前記可動演出装置は、
第1駆動手段に接続され、該第1駆動手段の駆動によって第1位置および第2位置との間で移動する第1作動機構と、
前記第1作動機構に接続され、該第1作動機構の移動に伴って移動する第1の可動体と、
前記第1作動機構が第1位置および第2位置の間を移動する過程で接離し、該第1作動機構が接触した状態で第1作動機構の移動に伴って原位置および可動位置の間を移動する第2作動機構と、
前記第2作動機構に接続され、該第2作動機構の移動に伴って移動する第2の可動体と、
前記第2作動機構を前記第1作動機構が接触する前の原位置に向けて付勢する復帰手段と、
前記原位置の第2作動機構に接触すると共に該第2作動機構が接離可能で、接触状態で該第2作動機構を移動する第2駆動手段とを備え、
前記第1作動機構は、前記第1位置において前記第2作動機構と離間し、該第1作動機構が第1位置および第2位置の間の接触位置と第2位置との間を移動する間は該第1作動機構が第2作動機構に接触すると共に、該第2作動機構は、第1作動機構と接触して原位置から可動位置に向けて移動することで前記第2駆動手段から離間するよう構成した
ことを特徴とする遊技機。 - 前記第2駆動手段は、前記第2作動機構を第1位置の前記第1作動機構に接触しない範囲で該第2作動機構を移動するよう構成した請求項1記載の遊技機。
- 前記第1の可動体および第2の可動体の軌道が一部重なるよう構成され、前記第1作動機構が前記接触位置および第2位置の間で移動する際には、第1の可動体が第2の可動体の軌道から外れた位置を移動するよう構成した請求項1または2記載の遊技機。
- 前記第1作動機構の第1位置において待機位置に位置する前記第1の可動体の下方に前記第2の可動体が位置し、
前記第1作動機構は、前記第1駆動手段の駆動によって上下方向に直線的に移動する押圧部材と、前記可動演出装置の装置本体部と第1の可動体とに連繋されて該第1の可動体を平行移動するよう支持する平行リンク機構と、前記押圧部材と第1の可動体とに連繋されて該押圧部材の直線移動に伴って前記平行リンク機構で支持された第1の可動体を待機位置と該待機位置から斜め下方の作動位置との間を移動させる作動杆とを有し、
前記第2作動機構は、前記押圧部材が接離可能で上下方向に直線的に移動可能な第1部材と、前記第2の可動体に配設されると共に前記第1部材に連繋体を介して連繋されて該第1部材の移動に伴って上下逆方向に直線的に移動する第2部材とを有し、
前記第1作動機構が第1位置から第2位置まで移動するに際し、前記押圧部材が前記接触位置で前記第1部材に接触して下方に押圧することで、前記連繋体を介して前記第2部材が上方に移動して、前記作動位置に到来した第1の可動体の側方に並ぶ位置まで前記第2の可動体を移動するよう構成した請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010214576A JP5384460B2 (ja) | 2010-09-24 | 2010-09-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
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