JP5403111B2 - 画像追尾装置 - Google Patents
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Description
この装置では、パターンマッチング処理による検出位置に焦点検出エリアを移動させるたびに、その検出位置における対象の画像で基準画像を更新し、対象の画像が変化する場合でも当初の対象を正確に追尾できるようにしている。
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
請求項6の発明による画像追尾装置は、光学系による画面内の画像情報を繰り返し取得する撮像部と、複数の焦点検出エリアについて複数のデフォーカス量を検出する焦点検出部と、前記焦点検出部により検出された前記デフォーカス量を用いて焦点調節制御を行う焦点調節制御部と、前記複数の焦点検出エリアから前記焦点調節制御部による焦点調節制御に用いられる決定焦点検出エリアを決定する決定部と、前記焦点調節制御部による過去の焦点調節制御に関する情報に基づいて予測デフォーカス量を演算する演算部と、追尾対象の情報が含まれる基準情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、前記基準情報と、前記撮像部により繰り返し取得される前記画像情報とを用いて前記追尾対象の位置を演算する追尾演算部と、半押し操作がされたときに指定された前記焦点検出エリアの位置に対応する第1焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第1閾値よりも小さいか否かを判断する第1判断部と、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する第2焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第2閾値よりも小さいか否かを判断する第2判断部とを含み、前記決定部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第1焦点検出エリアを決定し、前記第2判断部により前記差異が前記第2閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第2焦点検出エリアを決定することを特徴とする。
請求項7の発明による画像追尾装置は、光学系による画面内の画像情報を繰り返し取得する撮像部と、複数の焦点検出エリアについて複数のデフォーカス量を検出する焦点検出部と、前記焦点検出部により検出された前記デフォーカス量を用いて焦点調節制御を行う焦点調節制御部と、前記焦点調節制御部による過去の焦点調節制御に関する情報に基づいて予測デフォーカス量を演算する演算部と、追尾対象の情報が含まれる基準情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、前記基準情報と、前記撮像部により繰り返し取得される前記画像情報とを用いて前記追尾対象の位置を演算する追尾演算部と、半押し操作がされたときに指定された前記焦点検出エリアの位置に対応する第1焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第1閾値よりも小さいか否かを判断する第1判断部とを含み、前記制御部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された後に取得された前記第1焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報を、前記記憶部に記憶された前記基準情報に置き換え、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記記憶部に記憶された前記基準情報を、前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する第2焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報と、前記記憶部に記憶された前記基準情報とを用いて生成した基準情報に置き換えることを特徴とする。
能により撮影レンズを駆動しながら対象を追尾する画像追尾装置を備えた撮像装置(一眼レフデジタルスチルカメラ)の一実施の形態を説明する。
マイクロコンピューターとメモリ、駆動回路、アクチュエーターなどの周辺部品から構成され、レンズ8a、8bおよび絞り21の駆動制御とそれらの設定位置検出を行う。レンズ駆動制御装置22に内蔵されるメモリには、交換レンズ3の焦点距離や開放絞り値などの情報が記憶されている。
検出エリア45a〜45kに対応する対の光像に基づいてすべての焦点検出エリアのデフォーカス量(撮影レンズ8の焦点調節状態)を検出する。なお、すべての焦点検出エリアのデフォーカス量を検出する代わりに、初回AFエリア(ここでは45g)の周辺の焦点検出エリア(ここでは初回AFエリア45gの周辺の45b、45c、45f、45h45j、45k)のデフォーカス量を検出してもよい。
フォーカス量)−(予測デフォーカス量))が採用判定しきい値以内にあるか否かを判定す
る。ここで、ステップ301における採用判定しきい値は、カメラと追尾対象被写体との距離や追尾対象被写体の移動速度などに応じて適宜設定し、メモリ19dに予め記憶しておく。
ることなく、初回AFエリア(ここでは45g)のデフォーカス量のみに基づいて判定を行うので、画像追尾に要する処理が簡単になる。その後、図10のステップ10へリターンし、初回AFエリアで今回検出されたデフォーカス量をレンズ駆動量に変換し、レンズ駆動制御装置22へ送信する。レンズ駆動制御装置22は、レンズ駆動量にしたがってフォーカシングレンズ8bを合焦制御する。
a)参照)の中の探索領域49からテンプレート画像48(図6(b)参照)と同じサイズ
の領域を順次切り出し、切り出した画像とテンプレート画像48とを対比し、画素ごとに色相B/G、R/Gの差を演算する。画素ごとの色相B/G、R/Gの差を求める場合は、第2撮像素子16から出力される生の画像信号を用いて演算することができるため、生の画像信号に対するホワイトバランスやフィルター処理などの前処理を必要とせず、追尾処理の簡素化を図ることができる。なお、色相差に代えて画素ごとの色の差を演算するようにしてもよい。
もよい。
得される被写体像とテンプレート画像とに基づいて、撮影画面内における追尾対象の位置を繰り返し検出する(画像追尾機能)。さらに、撮影画面内に設定される焦点検出エリアについて撮影レンズ8のデフォーカス量(焦点調節状態)を検出し(AF機能)、画像追尾機能による検出結果とAF機能による検出結果の内の少なくとも一つに基づいて、撮影レンズ8の焦点調節を行う焦点検出エリア(合焦エリア)を決定し、決定した合焦エリアのデフォーカス量にしたがって撮影レンズ8の焦点調節を行う。そして、合焦エリアが予め設定した初回AFエリアである場合に、被写体像の内の初回AFエリアの画像を新しいテンプレート画像とし、メモリ19dのテンプレート画像を変更するようにした。
これにより、例えばサッカーのようなスポーツ撮影において常にボールを保持する選手を追い続けたい場合に、ボールを保持する選手が変わるたびに追尾対象の選手を指定する操作を行わずに、新しくボールを保持した選手の画像をテンプレート画像として取得し、テンプレート画像を変更して常にボールを保持する選手を追尾し続けることができる。もちろん、各種スポーツ撮影に限らず、追尾撮影途中で追尾の対象を切り換える必要がある撮影シーンにおいて、追尾対象を切り換える操作をしなくても、スムーズに意図する対象に自動的に切り換えることができる。
これにより、例えばサッカーのようなスポーツ撮影において常にボールを保持する選手を追い続けたい場合に、ボールを保持する選手とその選手の周りにいる選手を容易に捕捉することができ、ボールが周りの選手にわたっても、新しくボールを保持した選手に追尾対象をスムーズに、正確に切り換えることができる。
初回AFエリアで新しく検出されたデフォーカス量がしきい値以内の小さい値である場合は、初回AFエリアに追尾対象が存在する可能性が高く、引き続き追尾対象を初回AFエリアで捕捉し追尾することができる。また、この合焦エリアの決定方法は、過去の焦点調節に関する情報に基づくデフォーカス量の予測処理を必要としないので、画像追尾を開始した直後における合焦エリアの決定方法として有効である。
これにより、例えばサッカーのようなスポーツ撮影において常にボールを保持する選手を追い続けたい場合に、ボールを保持する選手とその周りの選手の動きが速く、撮影者がそれらの選手を初回AFエリアから外してしまったようなときでも、画像追尾機能により引き続きそれらの選手を捕捉し、追尾し続けることができる。
これにより、例えばサッカーのようなスポーツ撮影において常にボールを保持する選手を追い続けたい場合に、ボールを保持する選手とその周りの選手の動きが速く、撮影者がそれらの選手を画像追尾位置からも外してしまったようなときでも、引き続きそれらの選
手を捕捉し、追尾し続けることができる。
前回まで追尾してきた対象被写体、もしくは対象被写体とは異なるがその周辺にいる別の被写体を初回AFエリアもしくはその周辺の焦点検出エリアで捕捉する可能性が高い。
2 カメラ本体
3 交換レンズ
8 撮影レンズ
9 焦点検出光学系
10 測距素子
16 第2撮像素子
19 ボディ駆動制御装置
19a 素子制御回路
19b A/D変換器
19c マイクロコンピューター
19d メモリ
20 操作部材
22 レンズ駆動制御装置
Claims (7)
- 光学系による画面内の画像情報を繰り返し取得する撮像部と、
複数の焦点検出エリアについて複数のデフォーカス量を検出する焦点検出部と、
前記焦点検出部により検出された前記デフォーカス量を用いて焦点調節制御を行う焦点調節制御部と、
前記複数の焦点検出エリアから前記焦点調節制御部による焦点調節制御に用いられる決定焦点検出エリアを決定する決定部と、
前記焦点調節制御部による過去の焦点調節制御に関する情報に基づいて予測デフォーカス量を演算する演算部と、
追尾対象の情報が含まれる基準情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、
前記基準情報と、前記撮像部により繰り返し取得される前記画像情報とを用いて前記追尾対象の位置を演算する追尾演算部と、
半押し操作がされたときに指定された前記焦点検出エリアの位置に対応する第1焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第1閾値よりも小さいか否かを判断する第1判断部と、
前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する第2焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第2閾値よりも小さいか否かを判断する第2判断部とを含み、
前記決定部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第1焦点検出エリアを決定し、
前記第2判断部により前記差異が前記第2閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第2焦点検出エリアを決定し、
前記制御部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された後に取得された前記第1焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報を、前記記憶部に記憶された前記基準情報に置き換え、
前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記記憶部に記憶された前記基準情報を、前記第2焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報と、前記記憶部に記憶された前記基準情報とを用いて生成した基準情報に置き換えることを特徴とする画像追尾装置。 - 請求項1に記載された画像追尾装置であって、
前記第2判断部により前記第2焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第2閾値よりも大きいと判断された場合、前記決定部は前記決定焦点検出エリアを選択せず、前記焦点調節制御部は焦点調節制御を行わないことを特徴とする画像追尾装置。 - 請求項1に記載された画像追尾装置であって、
前記第2判断部により前記第2焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第2閾値よりも大きいと判断された場合、
前記第1焦点検出エリアの周辺に位置する第3焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第3閾値よりも小さいか否かを判断する第3判断部をさらに備え、
前記第3判断部により前記第3焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第3閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定部は前記第3焦点検出エリアを前記決定焦点検出エリアとして決定することを特徴とする画像追尾装置。 - 請求項3に記載された画像追尾装置であって、
前記第3判断部により前記第3焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第3閾値よりも大きいと判断された場合、前記決定部は前記決定焦点検出エリアを決定せず、前記焦点調節制御部は焦点調節制御を行わないことを特徴とする画像追尾装置。 - 請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載された画像追尾装置であって、
前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する前記第2焦点検出エリアよりも、半押し操作がされたときに指定された前記決定焦点検出エリアの位置に対応する前記第1焦点検出エリアを優先的に決定する撮影モードを有することを特徴とする画像追尾装置。 - 光学系による画面内の画像情報を繰り返し取得する撮像部と、
複数の焦点検出エリアについて複数のデフォーカス量を検出する焦点検出部と、
前記焦点検出部により検出された前記デフォーカス量を用いて焦点調節制御を行う焦点調節制御部と、
前記複数の焦点検出エリアから前記焦点調節制御部による焦点調節制御に用いられる決定焦点検出エリアを決定する決定部と、
前記焦点調節制御部による過去の焦点調節制御に関する情報に基づいて予測デフォーカス量を演算する演算部と、
追尾対象の情報が含まれる基準情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、
前記基準情報と、前記撮像部により繰り返し取得される前記画像情報とを用いて前記追尾対象の位置を演算する追尾演算部と、
半押し操作がされたときに指定された前記焦点検出エリアの位置に対応する第1焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第1閾値よりも小さいか否かを判断する第1判断部と、
前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する第2焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第2閾値よりも小さいか否かを判断する第2判断部とを含み、
前記決定部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第1焦点検出エリアを決定し、
前記第2判断部により前記差異が前記第2閾値よりも小さいと判断された場合、前記決定焦点検出エリアとして前記第2焦点検出エリアを決定することを特徴とする画像追尾装置。 - 光学系による画面内の画像情報を繰り返し取得する撮像部と、
複数の焦点検出エリアについて複数のデフォーカス量を検出する焦点検出部と、
前記焦点検出部により検出された前記デフォーカス量を用いて焦点調節制御を行う焦点調節制御部と、
前記焦点調節制御部による過去の焦点調節制御に関する情報に基づいて予測デフォーカス量を演算する演算部と、
追尾対象の情報が含まれる基準情報を記憶部に記憶するように制御する制御部と、
前記基準情報と、前記撮像部により繰り返し取得される前記画像情報とを用いて前記追尾対象の位置を演算する追尾演算部と、
半押し操作がされたときに指定された前記焦点検出エリアの位置に対応する第1焦点検出エリアのデフォーカス量と前記予測デフォーカス量との差異が第1閾値よりも小さいか否かを判断する第1判断部とを含み、
前記制御部は、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された場合、前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断された後に取得された前記第1焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報を、前記記憶部に記憶された前記基準情報に置き換え、
前記第1判断部により前記差異が前記第1閾値よりも小さいと判断されないとき、前記記憶部に記憶された前記基準情報を、前記追尾演算部により演算された前記追尾対象の位置に対応する第2焦点検出エリアの位置に対応する領域の画像情報と、前記記憶部に記憶された前記基準情報とを用いて生成した基準情報に置き換えることを特徴とする画像追尾装置。
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