JP5407655B2 - レーザ定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
接触方式は、例えば無端状の周面が加熱される加熱部材とこの加熱部材に接触する加圧部材とを備え、これらの間に記録媒体を挟みこんでトナー像を加熱及び加圧して記録媒体上にトナー像を定着するものである。
一方、非接触方式の定着装置は、記録媒体に接触しないことから、上記のような接触方式の装置と比較すると、記録媒体の汎用性に優れているとともに高速化が実現できる。このような非接触方式の定着装置としては、記録媒体の搬送経路に対向して配置されたフラッシュランプを間欠点灯し、搬送された記録媒体上のトナー像を加熱して定着するものがある。
また、近年は特許文献1及び特許文献2に開示されるように、高出力のレーザ装置を用いてトナー像を高速で定着するレーザ定着装置が考案されている。
この画像形成装置1は、記録媒体である連続用紙(連続帳票とも呼ばれる連続した用紙、以下単に「連続用紙」と呼ぶ)に画像を形成する大型機であり、連続用紙Pを搬送供給する用紙搬送部10と、画像を形成し連続用紙Pに転写する画像形成部20と、転写された画像を定着する定着部30とから構成されている。
それぞれの画像形成ユニット21K,21C,21M,21Yは、導電性材料からなる円筒状部材の外周面に光導電性層が形成された感光体ドラム22を備えており、この感光体ドラム22の周囲に、感光体ドラム22の表面を一様に帯電させる帯電装置23と、帯電された感光体ドラム22に像光を照射して表面に潜像を形成する露光装置24と、感光体ドラム22上の潜像にトナーを転移させてトナー像を形成する現像装置27と、感光体ドラム22と対向し、感光体ドラム上に形成されたトナー像を連続用紙上に転写する転写ロール25と、トナー像が転写された後の感光体ドラム22に残留するトナーを除去するクリーニング装置26と、を備えている。
なお、4つの画像形成ユニット21K,21C,21M,21Yのそれぞれは、現像装置27が収容するトナーの色が異なっており、その他の構成は同じである。そして、各現像装置27K,27C,27M,27Yの上方には、当該現像装置が収容するトナーと対応する色のトナーを現像装置27に補給するトナー補給容器28K,28C,28M,28Yが備えられており、現像により消費されるトナーを補充することができるようになっている。
図2は、集光体を有するレーザ定着装置であって、図1に示す画像形成装置で用いることができるレーザ光定着装置の一例を参考として示す概略斜視図であり、図3は、概略断面図である。
このレーザ定着装置31は、移動する連続用紙Pの画像が転写される領域の全幅にわたってレーザ光33を照射するレーザ光発生装置32と、レーザ光33が連続用紙Pで反射することによって生じた散乱光33bを再び連続用紙Pに照射するための集光体35と、上記連続用紙Pを透過して散乱した光33cを反射し、連続用紙Pの背面側から照射位置に集光する背面側集光体36と、上記集光体35及び上記背面側集光体36のそれぞれの反射面35b,36bを覆う透明体であるガラス板37a,37b(図2では図示せず)と、で主要部が構成されている。
なお、このレーザ定着装置では、半導体レーザが用いられ、連続用紙Pの搬送方向に約1mmのビーム幅で照射することができるようになっている。
なお、円筒曲面となった反射面35bの中心軸位置は、一次照射位置で反射した散乱光を一次照射位置付近に集光できるものであれば、連続用紙Pの移動方向又は連続用紙の紙面と垂直な方向に多少はずれていてもよい。
ここで「一次照射位置又は一次照射位置付近に集光する」とは、レーザ光が一次照射されることによる照射エネルギーに対し、特に孤立しているトナーに対して、集光体で反射して集光される光のエネルギーの追加によって一次照射位置におけるトナー粒子の定着効果が増大する程度に集光することである。したがって、集光体で集光される光が正確に一次照射位置に照射される場合の他、一次照射位置とその付近に照射されるものであっても良いし、集光体で集光される光の照射エネルギーの分布におけるピーク位置が一次照射位置から多少はずれるものであっても良い。
このレーザ定着装置では、上記集光体35の円筒曲面の半径は50mm、周方向の両端35cと搬送される連続用紙との間隔は5mmとなっている。
この背面側集光体36は、上記集光体35と同様に、連続用紙Pの一次照射位置33aの背面側を覆うように形成されており、連続用紙Pの幅方向には、画像が形成される領域の全幅を覆うようになっている。また、反射面36bである円筒曲面の中心軸は、連続用紙P上にレーザ光が照射される一次照射位置33a又はこの一次照射位置付近となるように設定されている。これにより、背面側集光体36は、レーザ光が連続用紙を透過して散乱した光33cの多くを連続用紙の背面側で一次照射位置33a及びこの付近に集光するものとなっている。
連続用紙Pに転写されたトナー像には、高濃度部や低濃度部等が混在している。高濃度部は、トナーが密集して連続用紙Pに付着しているのに対し、低濃度部ではトナーが分散して連続用紙に付着している。低濃度部の分散したトナーには、複数のトナー粒子が凝集したものが分散して付着しているもの、及び一つのトナー粒子が孤立して付着しているもの(以下「孤立トナー」と呼ぶ)が含まれる。また、かぶり(現像操作によって本来トナーが付着すべきでない非画像部にトナーが付着してしまう現象)が生じた場合には孤立トナーが多く存在する。
一方、低濃度部は付着しているトナーの密集度が低く、図4(b)に示すように、レーザ光33の一次照射位置でトナー粒子Tにレーザ光33が照射されるとともに、トナー粒子Tの周辺部にレーザ光33が照射され、反射して散乱光33bとなる。また、一部は連続用紙Pを透過して背面側で散乱光33cとなる。このとき、トナー粒子Tに直接照射されるレーザ光33の照射エネルギーは、高濃度部におけるトナー粒子と大きく変わるものではないが、密集して存在している高濃度部に比べて、トナー粒子の外気に触れる表面積が広いために、放熱量が多くなって十分に加熱されないことがある。このため、定着不良が生じやすく、特にトナーの粒子単位で孤立して付着している孤立トナーは、加熱不十分による定着不良が生じ易い。
このように、低濃度部におけるトナー粒子や孤立トナーは、レーザ光の照射エネルギーで十分に加熱されず、未定着状態になる可能性がある。未定着状態のトナーは、排出ロール39等に付着して用紙や装置内を汚すおそれがある。
つまり、低濃度部や孤立トナーのある領域では、照射されたレーザ光33の多くは連続用紙Pに照射され、反射光33b又は透過光33cとなって散乱する。集光体35及び背面側集光体36は、これらの反射光33bや透過光33cを一次照射位置33a又は一次照射位置付近に集光させ、トナー粒子Tに照射する。このとき、トナー粒子周辺の連続用紙に照射された光は、さらに散乱光となって集光体35又は背面側集光体36で集光され、繰り返しトナー粒子に照射される。これにより、トナー粒子に照射される照射エネルギーが増大し、低濃度部のトナー又は孤立トナーも良好に定着される。
一方、高濃度部はレーザ光33の吸収率が高く、一次照射位置33aでの反射光33bや透過光33cは少ない。したがって、集光体35又は背面側集光体36により反射されて一次照射位置33aに戻ってくる光は少なく、高濃度部が過剰に加熱されるおそれは少ない。
また、連続用紙の背面側に設けた背面側集光体は用いず、レーザ光の照射側に設けた集光体により、連続用紙で反射した光のみを一次照射位置に集光するものであってもよい。
上記集光体35及び背面側集光体36として金属ミラーを用いたが、ガラスの裏面にアルミ等の金属を塗布又は貼り付けたガラスミラーや金属を蒸着した金属膜ミラー等を使用することもできる。
また、集光体又は背面側集光体が散乱光を吸収して加熱される場合には、これを抑制するために、ヒートシンク、チラーや空冷装置等を備えることもできる。
また、使用するガラス板37a,37bの形状は、このレーザ定着装置で採用した形状に限られず、集光体35や背面側集光体36の反射面35b,36bを飛散物質等から防護できる形状のものであればよい。
さらに、ガラス板の使用に代えて又はガラス板の使用とともに空気流発生装置を備えて、空気流を集光体35と連続用紙Pの間に形成してもよい。また、この空気流を集光体の加熱を抑制するための空冷装置として用いることもできる。
図13に示すように、従来のフラッシュランプを用いた定着装置100では、搬送される記録媒体Pの幅方向にフラッシュランプ101が配置され、フラッシュランプ101の背面及び側面を覆うように、集光体であるミラー102が設けられている。このミラー102は、図13(a)に示すように、全方位に発光するフラッシュランプ101の光、特に背面側や側方への光を反射して、全体として均一になるように記録媒体Pに照射するものである。このとき、ミラー102で反射した光は記録媒体Pのフラッシュランプ101と対向する広い領域に分布して照射される。また、図13(b)に示すように、記録媒体に照射されて反射した光をさらに反射して記録媒体上に照射する機能をも有するものであるが、入射角が異なる光をそのまま分散させて反射するものであって、特定された領域に集光するものではない。このため、記録媒体Pのフラッシュランプ101と対向する領域にほぼ一様に照射エネルギーが供給される。したがって、記録媒体Pに高濃度部と低濃度部とが混在している場合であっても、画像濃度によらずほぼ一様に照射エネルギーが供給されることになる。
このレーザ定着装置41は、図3に示すレーザ定着装置と同様に、移動する連続用紙Pにレーザ光43を照射するレーザ光発生装置42と、レーザ光43が連続用紙Pで反射することによって生じた散乱光43bを再び連続用紙Pに照射するための集光体45と、上記連続用紙Pを透過して散乱した光43cを反射し、連続用紙Pの背面側から照射位置に集光する背面側集光体46と、で主要部が構成されている。
なお、上記レーザ光発生装置42及び背面側集光体46は、図3に示すレーザ定着装置と同様であるので、説明は省略する。
また、分割されたそれぞれの集光体45a,45b,45c,45dは、図5に示すように、反射面の半径が異なるものを含んでおり、この円筒曲面の連続用紙Pと対向する凹状となった面が反射面となっている。なお集光体45a,45b,45c,45dは、完全に分割されている必要はなく、記録媒体幅方向における端部で連続していても良いことは言うまでもない。
また、集光体45が分割され、連続用紙Pと集光体45の間の通気を十分に確保するための通気部(図5の集光体45aと45cの間、45bと45dの間が該当)が形成されている。空気が滞留することが防止される。これにより、浮遊物や飛散物が発生した場合でも、それらが空気流により除去され得る。
また、本実施の形態では、空気流発生装置を備えることなく、連続用紙Pの搬送に伴って生じる空気流を利用するものとしたが、空気流を発生させる送風装置や吸引装置を装備し、飛散物質の除去効率を更に増強することもできる。
このレーザ定着装置51は、図7に示すように、レーザ光53を射出するレーザ光発生装置52と、このレーザ光発生装置52から射出されたレーザ光53が連続用紙Pの一次照射位置53aに照射されて反射した散乱光53bを再び連続用紙Pに集光する集光体55と、で主要部が構成されている。
このレーザ定着装置では、上記レーザ光発生装置52が連続用紙Pに対してほぼ垂直となる位置から連続用紙の移動方向の後方に約30°傾斜した位置に支持されている。すなわち、レーザ光53は連続用紙Pに対して垂直な面から後方へ30°傾斜した方向から照射されるものとなっており、集光体55のスリット55dもこれに対応した位置となっている。
図8は、本発明の第2の実施形態であるレーザ光照射装置を示す概略断面図である。
分割された集光体55a,55b,55cは、図8に示すように、レーザ光53が連続用紙Pに対して傾斜した位置から照射できるように、分割位置が設定される。また、分割されたそれぞれの集光体55a,55b,55cは、反射面の内径が異なるものを用いることができ、これらの円筒曲面の中心軸が一致するように配置される。つまり、中心軸と垂直な断面で反射面が形成する円弧がそれぞれ同心円の一部となっている。そして、これらの反射面の中心軸の位置がレーザ光53の一次照射位置53a又は一次照射位置付近となっている。したがって、一次照射位置53aで反射して散乱した光53bは分割されたそれぞれの集光体55a,55b,55cで反射され、一次照射位置付近に再度照射される。
このように集光体55を分割することにより、連続用紙Pと集光体55との間に空気の流路を形成することができ、空気の滞留を防止することができる。
また、背面側集光体56を備えることができるとともに、集光体55及び背面側集光体56の反射面を保護するガラス(図示しない)を備えることもできる。
なお、レーザ光発生装置52が周方向のみならず中心軸方向に傾いていても実施することができる。
このレーザ定着装置61は、図9に示すように、移動する連続用紙Pにレーザ光63を照射するレーザ光発生装置62と、レーザ光63が連続用紙Pで反射することによって生じた散乱光63bを再び連続用紙Pに照射するための集光体65とを備えており、集光体は入射した光をほぼ同じ方向に反射させる再帰性反射体となっている。
なお、上記レーザ光発生装置62は、図3に示すレーザ定着装置と同様であるので説明を省略する。
また、再帰性反射材としてガラスビーズを用いたが、他の公知の再帰性反射体、例えば小さな四角錐状の凹状反射面を多数配列した反射体等を用いることもできる。
一方、背面側集光体として再帰性反射体を用いることができるし、再帰性反射体に反射面の汚染防止のガラス板や空気流発生装置を備えることもできる。
このレーザ定着装置71は、図10に示すように、移動する連続用紙Pにレーザ光73を照射するレーザ光発生装置72と、レーザ光73が連続用紙Pで反射することによって生じた散乱光を再び連続用紙Pに照射するための集光体75とを備えており、集光体は凹状となった反射面が入射した光を不規則な方向に反射させる白色散乱体となっている。
なお、上記レーザ光発生装置72は、図3に示すレーザ定着装置と同じ構成を備えるものであり、説明を省略する。
したがって、レーザ光73が照射されるビーム幅73a範囲が低濃度部であると、レーザ光73が照射されたときに連続用紙上で反射する光が多くなり、連続用紙上の白色散乱体層75bで覆われた狭い範囲つまりレーザ光の照射範囲又はこれよりわずかに広い範囲内で反射して連続用紙上の低濃度部に照射される。一方、レーザ光73が照射されるビーム幅73aの範囲が高濃度部であると、レーザ光が照射されたときに連続用紙上で反射する光が少なく、白色散乱体層75bで反射して連続用紙上の高濃度部に照射されるエネルギーが少なくなる。したがって、低濃度部では、トナーは十分に加熱されて良好に定着されるとともに、高濃度部では過加熱による定着不良を低減することができる。このような形態も、本発明の「集光」に含むものとする。
なお、本発明はこの例に限定されない。
図3に示すように、円筒曲面の中心軸位置がレーザ光の一次的照射位置付近となるように形成された集光体及び背面側集光体を備えたレーザ定着装置を使用し、赤外光である約800nmの波長を有したレーザ光を5つのサンプル画像に照射し、それぞれのサンプル画像に照射されるエネルギーをシミュレーションにより演算した。
5つのサンプルは以下の通りである。
(1)ベタ黒(エリアカバレッジ100%の黒トナー)、
(2)ベタ2次色(エリアカバレッジ100%のシアン、マゼンタ、又はイエローのトナーのうちのいずれか2色のトナー)、
(3)ベタ1次色(エリアカバレッジ100%のシアン又はマゼンタのいずれか1色のトナー)、
(4)ハイライト(低濃度部)、
(5)孤立トナー(粒子単位で孤立したトナー)、
なお、トナーにはそれぞれ赤外線吸収剤が添加されており、図11に示すように、800nmのレーザ光を照射した場合、吸収率が(1)黒ベタ:約95%、(2)ベタ2次色:約90%、(3)ベタ1次色:約78〜80%となるように設計されている。そして、(4)ハイライト(低濃度部)としては、吸収率が約10%のものを、(5)孤立トナーとしては、吸収率が約2%のものを使用した。
ここで、ハイライト(低濃度部)の吸収率及び孤立トナーを有する画像の吸収率とは、(エリアカバレッジ×トナーのレーザ光の照射エネルギーの吸収率)を示すものである。エリアカバレッジは、画像面のトナーが覆う面積の比率である。
したがって、上記サンプルにレーザ光が一次照射されたときに吸収される照射エネルギーが上記値となるものである。
なお、この結果は、レーザ発生装置から直接に照射されるエネルギー、つまり一次照射エネルギーを100%とした値であり、一次照射エネルギーの吸収率を横軸に示すものである。
(1)ベタ黒:約101%、
(2)ベタ2色の:約105%、
(3)ベタ1次色:約120%、
(4)ハイライト(低濃度部):約195%、
(5)孤立トナー:約220%、
これに対し、孤立トナーが付着したサンプルでは、レーザ光の一次照射でトナー粒子に照射されるエネルギーと反射した光が再度トナー粒子に照射されることによる照射エネルギーとの和が一次照射エネルギーの220%となることを示している。
これにより、レーザ光の一次照射位置で反射する光または連続用紙Pを透過する光が多く、照射エネルギーによって加熱されにくい低濃度部(ハイライト)のトナーや孤立トナーにも、良好な定着に必要な照射エネルギーを付与できることが分かる。
一方、高濃度部では、一次照射位置で反射する光または記録媒体を透過する光が少なく、ほぼ101%の照射エネルギーが付与されるだけであり、過剰な加熱は生じないことが分かる。
10:用紙搬送部、 11:巻きまわしローラ、 20:画像形成部、 21:画像形成ユニット、 22:感光体ドラム、 23:帯電装置、 24:露光装置、 25:転写ロール、 26:クリーニング装置、 27:現像装置、 28:トナー補給容器、 30:定着部、 31:レーザ定着装置、 32:レーザ光発生装置、 33:レーザ光、 33a:レーザ光の一次照射位置、 33b:一次照射位置で反射して散乱する光、 33c:連続用紙を透過した光、 35:集光体、 35a:集光体のスリット、 35b:集光体の反射面、 36:背面側集光体、 36b:背面側集光体の反射面、 37:ガラス板、 38:搬送ロール、 39:排出ロール、 41:レーザ定着装置、 42:レーザ光発生装置、 43:レーザ光、 43a:一次照射位置、 43b:一次照射位置で反射して散乱する光、 43c:連続用紙を透過したレーザ光、 45:集光体、 46:背面側集光体、 47:ガラス板、 51:レーザ定着装置、 52:レーザ光発生装置、 53:レーザ光、 53a:一次照射位置、 53b:一次照射位置で反射して散乱する光、 53c:正反射方向に反射した光、 55:集光体、 61:レーザ定着装置、 62:レーザ光発生装置、 63:レーザ光、 63a:一次照射位置、 63b:一次照射位置で反射して散乱する光、 65:再帰性反射体、 65a:再帰性反射体のスリット、 65b:ガラスビーズを含むシート状部材、71:レーザ定着装置、 72:レーザ光発生装置、 73:レーザ光、 73a:レーザ光73が照射されるビーム幅、 75:集光体、 75a:集光体のスリット、 75b:白色散乱体層、 75c:レンズ、100:フラッシュランプ定着装置、 101:フラッシュランプ、 102:ミラー、
Claims (9)
- 搬送される記録媒体に照射されるレーザ光を発生するレーザ光発生装置と、
前記レーザ光が前記記録媒体の照射位置で反射した光を、前記照射位置又はこの照射位置付近に再照射するように反射して集光する集光体と、を有し、
該集光体は、複数の部分に分割され、分割された部分間が前記記録媒体と前記集光体との間の通気を該記録媒体の搬送方向に行う通気部となっていることを特徴とするレーザ定着装置。 - 前記レーザ光発生装置から照射され、前記記録媒体を透過した光を、前記照射位置の背面又は照射位置付近の背面に照射するように反射して集光する背面側集光体を備えることを特徴とする請求項1に記載のレーザ定着装置。
- 前記レーザ光は、前記集光体に設けられた入射口から入射され、前記記録媒体へ照射されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレーザ定着装置。
- 前記集光体又は前記背面側集光体は、凹状の円筒曲面を有し、
前記円筒曲面の中心軸の位置が、前記レーザ光が前記記録媒体を照射する位置又は照射位置付近となるように支持されていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3に記載のレーザ定着装置。 - 前記集光体は、前記円筒曲面の周方向に配列された複数の部分に分割され、分割された集光体は円筒曲面となった反射面の半径が異なるものを含むことを特徴とする請求項4に記載のレーザ定着装置。
- 前記レーザ光の照射位置に対して前記集光体の反射面を覆う透明体が、前記集光体の複数に分割された部分間に架け渡すように配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載のレーザ定着装置。
- 前記集光体及び/又は前記背面側集光体の反射面が再帰性反射体又は白色散乱体であることを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3に記載のレーザ定着装置。
- 前記レーザ光は、前記記録媒体に対して、前記集光体の周方向に傾斜した位置から照射されることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載のレーザ定着装置。
- 帯電電位の差による静電潜像が形成される像保持体と、
前記像保持体上に形成された静電潜像に画像形成材料を転移して可視的な像を形成する現像装置と、
前記像を、直接に記録媒体へ転写又は転写体上に一次転写した後に記録媒体へ二次転写する転写装置と、
該記録媒体に転写された像の画像形成材料を加熱して定着させる、請求項1から請求項8までのいずれかに記載のレーザ定着装置と、を有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
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