JP5437605B2 - 遊技場用管理装置 - Google Patents

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本発明は、遊技者が預け入れた遊技媒体である貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場を管理するための遊技場用管理装置に関する。
従来より、遊技場用管理装置としては、遊技場側の利益を表す貸玉数(貸出媒体数)と遊技場側の損失を表す景品玉数との割合である営業割数等の遊技情報を経営指標として提示する管理装置が知られている。例えば、遊技に使用された使用玉数から遊技により払い出された払出玉数を差し引いた差玉数を用いれば、営業割数は(貸玉数−差玉数)/貸玉数という計算式により演算可能である(例えば、特許文献1参照。)。営業割数等の遊技情報を利用すれば、遊技機を適性に評価でき、台入替の判断や、釘調整の判断を的確に行うことができる。
しかしながら、前記従来の遊技場用管理装置では、様々な遊技場の営業形態に幅広く対応できないおそれがある。例えば、遊技者が獲得した遊技媒体を他の遊技機に持ち込んで使用する、いわゆる台移動を認める営業形態では、遊技機毎の貸玉数を精度高く算出できなくなり、遊技機毎の営業割数等の遊技情報の算出精度が低下するおそれがある。異なる機種間で台移動が行われれば、機種毎の貸玉数の算出精度が低下し、機種毎の営業割数を適正に算出できなくなるおそれがある。同様に、異なる遊技島間で台移動が行われれば、遊技島毎の貸玉数の算出精度が低下し、遊技島毎の営業割数が適正に算出できなくなるおそれがある。
特許3629291号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、遊技者が預け入れた貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場について、台移動を認める営業形態下でも各遊技機を適正に評価でき、台入替の是非や、釘調整等の判断材料となり得る的確な遊技情報を出力可能な汎用性の高い遊技場用管理装置を提供することを目的とする。
本発明は遊技機毎に遊技者が獲得した遊技媒体を計数可能であり、遊技者が預け入れた遊技媒体である貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場を管理するための遊技場用管理装置であって、
遊技に使用された遊技媒体数である使用媒体数を特定可能な使用媒体信号、遊技により払い出された遊技媒体数である払出媒体数を特定可能な払出媒体信号、貨幣を対価として遊技者に貸し出された遊技媒体数である貸出媒体数を特定可能な売上信号、及び遊技者に貸し出された再遊技媒体数を特定可能な再遊技信号を、遊技信号として受信する遊技信号受信手段と、
少なくとも前記遊技信号受信手段が受信した遊技信号により特定される前記払出媒体数、及び前記貸出媒体数に基づき加算され、前記使用媒体数に基づき減算される数値であり、遊技者の手持ちの遊技媒体数である理論獲得媒体数を客交替が発生する毎に初期化した上で算出する理論獲得媒体数算出手段と、
前記理論獲得媒体数に対するしきい値を設定する設定手段と、
前記遊技信号受信手段が前記再遊技信号を受信した場合に、前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に応じて、当該再遊技信号に対応する再遊技媒体数、台移動により他の遊技機から持ち込まれた遊技媒体数である持込媒体数であるか否かを特定し、その持込媒体数と特定した遊技媒体数を算出する持込媒体数算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置にある(請求項1)。
本発明の遊技場用管理装置は、遊技者が預け入れた貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な前記貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場向けの管理装置である。このような遊技場において遊技者が前記再遊技媒体を使用するケースとしては、次の2つのケースがある。遊技中の遊技機で獲得した遊技媒体を前記再遊技媒体として使用する場合と、他の遊技機で獲得した遊技媒体を、いわゆる台移動により前記再遊技媒体として持ち込んで使用する場合とである。
前記記再遊技媒体が台移動による持ち込みであるか否かは、遊技中の遊技機で獲得した遊技媒体が十分にあるか否かに応じて判断可能である。遊技中の遊技機で獲得した遊技媒体が十分でなければ、他の遊技機で獲得され前記貯留媒体として預け入れされた遊技媒体を対価とした貸し出しと判断できる。このような持ち込みによる前記再遊技媒体については、他の遊技機で獲得した遊技媒体の投資と評価できる。それ故、この再遊技媒体を前記持込媒体と特定できれば、当該持込媒体が使用された移動先の遊技機を適切に評価できるようになる。
本発明の遊技場用管理装置は、遊技者の手持ちの遊技媒体を表す前記理論獲得媒体数を算出する前記理論獲得媒体数算出手段と、前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下であるか否かを判定する前記判定手段と、他の遊技機で獲得した遊技媒体の持ち込み数である前記持込媒体数を算出する前記持込媒体数算出手段と、を備えている。
前記判定手段により前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下であるか否かを判定すれば、前記再遊技信号に応じた前記再遊技媒体が持ち込みによるものか否かを判定可能である。前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下である場合、すなわち遊技中の遊技機で遊技者が獲得した遊技媒体が十分に多くない場合には、前記再遊技信号に応じた再遊技媒体が他の遊技機からの持ち込みであると判定できる。前記持込媒体数算出手段は、他の遊技機からの持ち込みと判定された再遊技媒体を前記持込媒体数として算出する。
以上のように、本発明の遊技場用管理装置では、台移動によって他の遊技機から持ち込まれた前記持込媒体数を管理可能である。この持込媒体数を利用すれば、例えば、台移動を許容する営業形態下であっても遊技に使用された遊技媒体数を遊技機毎に精度高く把握でき、例えば、営業割数等の遊技情報を精度高く特定できるようになる。
本発明における遊技機としては、玉(パチンコ玉)を遊技媒体としたパチンコ機、メダル等を遊技媒体としたスロットマシン等がある。さらに、スロットマシンとしては、メダルやコイン等を遊技媒体とした狭義のスロットマシンのほか、玉を遊技媒体としたパロット(登録商標)であっても良い。
また、前記遊技信号受信手段が受信した遊技信号により特定される貸出媒体数、使用媒体数、及び払出媒体数を算出する遊技情報算出手段と、
前記貸出媒体数と前記持込媒体数との合計である仮想貸出媒体数、あるいは該仮想貸出媒体数の対価である仮想売上額を特定し、
前記仮想貸出媒体数、
前記仮想売上額、
前記払出媒体数と前記仮想貸出媒体数との合計から前記使用媒体数を差し引いた理論仮想獲得媒体数に交換単価を乗じた値である理論仮想交換額を前記仮想売上額から差し引いた仮想利益額、
前記仮想貸出媒体数に対する前記理論仮想獲得媒体数の割合、若しくは前記理論仮想獲得媒体数に貸単価を乗じた値の前記仮想売上額に対する割合である仮想営業割数、
前記使用媒体数に対する前記仮想売上額の割合である仮想媒体単価、
前記使用媒体数に対する前記仮想利益額の割合である仮想媒体利益額、及び
通常遊技状態の発生期間内の使用媒体数と払出媒体数との差数が前記仮想貸出媒体数に占める割合である仮想客滞率
のうちの少なくともいずれかである仮想売上情報を特定する仮想売上情報特定手段と、
該仮想売上情報特定手段が特定した前記仮想売上情報を表示、あるいは印字出力する出力手段と、を備えていることが好ましい(請求項2)。
台移動によって他の遊技機から持ち込まれた遊技媒体数である前記持込媒体数を考慮すれば、台移動を許容する営業形態下における前記仮想売上情報を精度高く特定できるようになる。前記遊技場用管理装置が出力する前記仮想売上情報に基づけば、台移動を許容する営業形態下で遊技機を適正に評価できるようになる。
また、遊技媒体の貸単価を特定可能な貸単価情報、及び前記再遊技媒体の単価を特定可能な再遊技単価情報を記憶する単価情報記憶手段を備え、
前記仮想売上情報特定手段は、前記貸単価情報により特定される貸単価を前記貸出媒体数に乗じた値である実売上額と、前記再遊技単価情報により特定される単価を前記持込媒体数に乗じた値である持込売上額との合計額を前記仮想売上額として特定することが好ましい(請求項3)。
前記持込売上額は、前記持込媒体数に当たる遊技媒体を景品交換した場合に遊技者が受け取ることができる額である。一方、前記実売上額は、前記貸出媒体数に当たる遊技媒体の貸し出しに対して遊技者が実際に支払った額である。この持込売上額と実売上額との合計である前記仮想売上額は、遊技機に対して遊技者が実質的に投資した額を表している。遊技機に対する実質的な投資額を表す前記仮想売上額に基づけば、例えば、他の遊技機から遊技媒体が持ち込みされても、遊技機を適正に評価できるようになる。
また、前記出力手段は、前記仮想売上情報を出力する際、前記貸出媒体数に基づいて特定された実売上情報を比較可能なように出力することが好ましい(請求項4)。
この場合には、前記持込媒体数を考慮した前記仮想売上情報と、前記持込媒体数が考慮されていない前記実売上情報との対比が容易になる。このような対比によれば、実際の売上額を表す前記実売上情報と比較して、前記仮想売上情報がどれぐらいの値となっているのかを把握し易くなる。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例1)
本例は、台移動が許可された遊技場の遊技情報を管理するための遊技場用管理装置1に関する例である。この内容について、図1〜図8を用いて説明する。
本例の遊技場用管理装置1(以下、単に管理装置1という。)は、図1に示すごとく、遊技場に設置された各遊技機2の遊技情報を管理するための装置である。管理装置1は、図1に示すごとく、遊技機2、玉回収装置(図示略)及び貸出装置3が接続された中継器4と共に通信ネットワーク40に接続されている。本例では、通信ネットワーク40としてCAN(Controller Area Network)を採用している。通信ネットワーク40としては、本例のCANに代えて、MOSTやイーサネット(R)など、様々なLAN規格等の仕様を採用可能である。
管理装置1の構成を説明する前に、まず、通信ネットワーク40に接続された遊技機2、中継器4、及び貸出装置3等について説明する。
遊技機2は、図1及び図2に示すごとく、いわゆるセブン機と呼ばれるパチンコ機である。遊技機2は、始動ロ21への入賞に応じて大当たり抽選を行い、表示部25に表示される抽選結果に応じて大当たり状態を発生させる。本例の遊技機2では、大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)が1/310であり、大当たりが発生し易い確変状態(確変)を伴う大当たり(確変大当たり)の割合が66.6%となっている。確変中は、大当たり確率が1/31に向上すると共に、始動ロ21への入賞率が高くなる時短状態(時短)となる。
確変は、次回の大当たりまで継続し得る。そのため、大当たりでも確変でもない通常状態へと移行する大当たり(通常大当たり)が発生するまで確変及び大当たりが継続することになる。大当たりでは、大入賞口22が開放されるラウンドが15ラウンド繰り返される。1ラウンド当たりの上限入賞数は10個、上限開放時間は30秒となっており、上限入賞数又は上限開放時間のいずれかが満たされた場合にラウンドが終了する。遊技により遊技者が獲得し玉受皿23に払い出された玉(遊技媒体)は、下皿レバー240のスライド操作により貸出装置3の可動玉受皿301へ導くことができる。
貸出装置3は、図1及び図2に示すごとく、遊技に使用する玉を貸し出す(払い出す)装置である。貸出装置3は、各遊技機2に個別に対応するよう、隣り合う他の遊技機2との台間スペースに設置されている。本例の貸出装置3は、貯玉(貯留媒体)を対価として再遊技玉(再遊技媒体)を貸し出す、いわゆる再遊技サービスを提供可能であるほか、遊技により獲得した玉を預け入れる、いわゆる貯玉サービスを提供可能である。貸出装置3は、貨幣を対価として所定数の玉(100円相当)を貸し出す毎の売上信号、所定数の再遊技玉を遊技者に貸し出す毎の再遊技信号を遊技信号として出力する。
貸出装置3は、貸玉代金としての貨幣を投入する貨幣投入口31と、遊技情報等を表示するタッチパネル式の液晶表示部32と、会員カードあるいは計数カードを挿入するカードスリット33を含むカード読取部(図示略)と、計数カード等を排出させるための排出釦36と、再遊技玉の貸し出しを要求する再遊技釦34と、玉を払い出す払出ノズル35と、遊技者が獲得した玉である獲得玉を計数する計数部30と、計数部30から案内腕302を介して延設された可動玉受皿301と、所定枚数(5枚)の計数カードをストック可能な図示しないカードストッカと、を備えている。
貸出装置3では、当日の貯玉である当日貯玉、及び営業日前日以前の貯玉である普通貯玉を記憶する貯玉記憶領域371、及び再遊技のための貯玉がある旨を表す再遊技フラグのフラグ値を格納するフラグ記憶領域372が設定されている。貸出装置3では、当日貯玉又は普通貯玉の数量が十分であるときに再遊技フラグがオン状態に設定され、再遊技可能な状態が設定される。再遊技フラグのオン状態では、貨幣の受付に応じた貸玉の貸し出し、あるいは再遊技釦34の押下操作に応じた再遊技玉の貸し出しを受けることができる。一方、会員カードを受け付けていない状態で当日貯玉がゼロとなった場合には、再遊技フラグがゼロにリセットされる。再遊技フラグのオフ状態では、貨幣の受付に応じた貸玉の貸し出しのみ可能である。
可動玉受皿301は、案内腕302を介して遊技機2の下皿24の真下に位置し得る玉受皿である。遊技機2の下皿レバー240の操作に応じて可動玉受皿301に供給される下皿24の玉は、管状の案内腕302を通過して計数部30に供給される。計数部30で計数された玉数は、貯玉記憶領域371の当日貯玉に加算される。
貸出装置3は、排出釦36が押下操作された際、会員カードが挿入されていればそのカードIDを、会員カードがなければカードストッカのいずれかの計数カードのカードIDを、当日貯玉の情報と共に管理装置1に情報送信し、会員カードあるいはその計数カードを排出する。このとき、貸出装置3が記憶する当日貯玉及び再遊技フラグが初期化(ゼロリセット)される一方、管理装置1では、カードID及び当日貯玉が対応付けされて記憶される。これにより、会員カードあるいは計数カードによる当日貯玉の景品交換や、当日貯玉を利用した他の遊技機2での再遊技が可能になる。
貸出装置3は、会員カードの受付時には、カードIDに対応する当日貯玉及び普通貯玉を管理装置1に問い合わせ、その当日貯玉及び普通貯玉を貯玉記憶領域371に記憶させる。また、計数カードの受付時には、カードIDに対応する当日貯玉を管理装置1に問い合わせ、その当日貯玉を貯玉記憶領域371に記憶させる。なお、計数カードを受け付けた際、貸出装置3は、その計数カードを初期化した上でカードストッカに回収する。
中継器4は、図1に示すごとく、遊技機2、玉回収装置及び貸出装置3に接続され、貸出装置3を含む遊技機2側と管理装置1との中継処理(情報の送受信)を行う装置である。中継器4は、各遊技機2及び貸出装置3が出力する遊技信号に遊技機IDを関連付けて通信ネットワーク40に送出すると共に、遊技機IDが関連付けされた通信情報を通信ネットワーク40から取り込むように構成されている。
中継器4は、以下の遊技信号を通信ネットワーク40に向けて送出する。
1)アウト信号:使用玉を回収する玉回収装置が出力する遊技信号。回収(使用、打込)玉10玉毎に1パルス。アウト(使用媒体数)は、アウト信号数×10玉となる。なお、アウト信号を出力可能な遊技機2であれば、玉回収装置を省略することも可能である。
2)セーフ信号:遊技機2が出力する遊技信号。払出玉10玉毎に1パルス。セーフ(払出媒体数)は、セーフ信号数×10玉となる。なお、玉補給装置からの補給信号をセーフ信号として利用することも可能である。
3)スタート信号:遊技機2が出力する遊技信号。始動ロへの入賞、あるいは始動口への入賞により変動(動作)する表示部25(役物)における図柄変動(役物作動、スタート処理)1回につき1パルス。
4)大当たり信号:遊技機2が出力する遊技信号。大当たり中にレベル出力される状態信号。
5)確変信号:遊技機2が出力する遊技信号。確変中にレベル出力される特別遊技状態信号。なお、時短状態を示す時短信号を特別遊技状態信号としても良い。
6)売上信号:貸出装置3が出力する遊技信号。遊技者に貸し出された貸出玉(貸出媒体)のうち、貨幣等の有価価値を対価とした貸出玉25玉(100円分)毎に1パルス。
7)第1再遊技信号:貸出装置3が出力する遊技信号。貯玉を対価として貸し出す再遊技玉のうち、前日以前の普通貯玉を対価とした再遊技玉1玉毎に1パルス。手数料を要する再遊技に対応する再遊技信号。
8)第2再遊技信号:貸出装置3が出力する遊技信号。貯玉を対価として貸し出す再遊技玉のうち、遊技者が営業日当日に預け入れた当日貯玉を対価とした再遊技玉1玉毎に1パルス。手数料不要の再遊技に対応する再遊技信号。
次に、管理装置1は、図1に示すごとく、液晶ディスプレイ150及び図示しないプリンタ等の出力部15と、各種の演算処理を実行する装置本体10と、キーボード160及び図示しないマウスを含む入力部16とを備えている。装置本体10は、演算処理を実行するCPUを含む制御部11のほか、ハードディスクドライブ(HDD)、ROM、RAM等を含む記憶部12、及び各種信号あるいは情報の入出力経路をなす通信ポート(図示略)を含む送受信部13(I/O)を備えている。本例の管理装置1は、送受信部13を介して通信ネットワーク40に接続され、送受信部13を介して各遊技機2側から出力される遊技信号を受信する。
制御部11は、遊技者が遊技中の遊技機で獲得した理論上の獲得玉数である持玉(理論獲得媒体数)を遊技機2毎に算出する理論獲得媒体数算出手段111、持玉がしきい値以下であるか否かを判定する判定手段112、仮想売上玉(持込媒体数)を遊技機毎に算出する持込媒体数算出手段113、売上玉(貸出媒体数)・アウト(使用媒体数)・セーフ(払出媒体数)等の遊技情報を遊技機2毎に算出する遊技情報算出手段114、及び仮想売上情報を特定する仮想売上情報特定手段115としての機能を備えている。なお、理論獲得媒体数算出手段111、持込媒体数算出手段113、遊技情報算出手段114、及び仮想売上情報特定手段115の内容については後で説明する。
送受信部13は、各種の遊技信号を遊技機毎に区別して受信する遊技信号受信手段131としての機能を備えている。遊技信号受信手段131は、10玉使用された旨を表すアウト信号、遊技により10玉払い出した旨を表すセーフ信号、100円を対価として25玉貸し出した旨を表す売上信号、及び再遊技玉1玉毎の再遊技信号等の遊技信号を遊技機2毎に区別して受信する。
出力部15は、仮想売上情報を表示する出力手段151としての機能を備えている。出力手段151が出力する仮想売上情報等の出力内容については後述する。
記憶部12は、持玉に対するしきい値を記憶する設定手段121、貸単価情報・再遊技単価情報を記憶する単価情報記憶手段122、遊技者毎(カードID毎)の貯玉を記憶する貯玉記憶手段123、遊技機毎の遊技情報を記憶する遊技情報記憶手段124としての機能を備えている。さらに、記憶部12には、各遊技機2の遊技状態を表す状態フラグのフラグ値を格納するためのフラグ記憶領域125が割り当てられている。状態フラグとしては、大当たり中であることを表す大当たりフラグ、確変中であることを表す確変フラグ等がある。
設定手段121は、キーボード160を利用してオペレータが入力したしきい値を記憶する。本例では、持玉に対するしきい値として250玉を設定してある。
本例の単価情報記憶手段122は、貸単価情報として1玉4円、再遊技単価情報として1玉3円を記憶している。
貯玉記憶手段123は、図1及び図3に示すごとく、遊技者毎(カードID毎)の貯玉を記憶する手段である。貯玉記憶手段123は、普通貯玉と当日貯玉とに分けて貯玉を記憶している。普通貯玉は、営業日前日以前の貯玉である。本例では、普通貯玉を対価として再遊技玉を貸し出す(再遊技する)場合は、貸し出す再遊技玉に所定の手数料(本例では、再遊技玉125玉に対して手数料42玉。)を加えた玉数が普通貯玉から減算される。当日貯玉は、遊技者が営業日当日に預け入れた貯玉である。本例では、当日貯玉を対価として再遊技を行う場合は、手数料が発生せず貸し出す再遊技玉のみが当日貯玉から減算される。
なお、前記普通貯玉は、遊技場に登録済みの会員のみが利用でき、非会員の場合には当日貯玉のみ利用可能である。会員の当日貯玉については、遊技場の営業終了後に普通貯玉へと移行される一方、非会員の当日貯玉についてはその日のうちに景品交換する必要がある。図3中のカードIDは、会員カード又は計数カードにより遊技者を特定可能な識別コードである。遊技場の会員が所持する会員カードのカードIDは「00001」〜というように先頭がゼロであり、非会員が所持する計数カードのカードIDは「10001」〜というように先頭が1になっている。
遊技情報記憶手段124は、図1及び図4に示すごとく、遊技機2毎の遊技情報を記憶する手段である。遊技情報としては、持玉、アウト、Bアウト、セーフ、Bセーフ、売上玉、補正売上玉、及び仮想売上玉(持込媒体数)がある。持玉は、遊技者が遊技中の遊技機2で獲得した玉数である。Bアウトは、通常状態の発生期間である通常期間内のアウトである。Bセーフは、通常期間内のセーフである。売上玉は、貨幣等を対価とした貸玉数である。仮想売上玉は、当日貯玉を対価とした再遊技玉のうち台移動により他の遊技機2から持ち込まれて使用された玉数を表している。なお、遊技情報記憶手段124が記憶する持玉は、貸出信号の発生、客交代に応じてゼロリセットされる。
次に、本例の制御部11が備える手段の内容について補足説明する。
理論獲得媒体数算出手段111は、遊技者が遊技中の遊技機2で獲得した玉数を表す持玉を遊技機2毎に算出する手段である。理論獲得媒体数算出手段111は、セーフ信号の受信に応じて10玉(セーフ信号に対応する所定数)、売上信号の受信に応じ25玉(売上信号に対応する所定数)を加算する一方、アウト信号の受信に応じて10玉(アウト信号に対応する所定数)を減算することにより持玉を算出する。理論獲得媒体数算出手段111は、客交代が発生する毎(本例では、売上玉あるいは補正売上玉が発生する毎に擬似的に客交代と判定。また、後述するように会員カードや計数カードを受け付けた場合にも客交代と判定。)に持玉を初期化する。
持込媒体数算出手段113は、台移動により他の遊技機2から持ち込まれて使用された玉数を表す仮想売上玉を遊技機2毎に算出する手段である(図3参照。)。本例では、当日貯玉を対価として貸し出しされた再遊技玉のうち、判定手段112により持玉がしきい値(本例では250玉)以下と判断されたときの再遊技玉を加算することで仮想売上玉を算出する。
持込媒体数算出手段113は、第2再遊技信号を受信した際、持玉が250個以上か否かの判定結果に応じて仮想売上玉を加算するか否かを切り替える。持ち玉が250玉以下であれば、他の遊技機2で獲得した当日貯玉を対価とした再遊技玉を貸し出したと判断して仮想売上玉を加算する。一方、持ち玉が250玉を超える場合には、遊技中の遊技機2で獲得した当日貯玉を対価とした再遊技玉の貸し出しと判断して仮想売上玉への加算をキャンセルする。
遊技情報算出手段114は、売上玉、アウト、セーフ及び補正売上玉を遊技機2毎に算出する手段である(図4参照。)。遊技情報算出手段114は、売上信号の受信に応じて売上玉を25玉ずつ、アウト信号の受信に応じてアウトを10玉ずつ、セーフ信号の受信に応じてセーフを10玉ずつ加算する。遊技情報算出手段114は、第1再遊技信号の受信に応じて普通貯玉を対価として再遊技玉を貸し出す毎に補正売上玉に加算する。さらに、本例の遊技情報算出手段114は、通常期間内でのアウト信号の受信に応じてBアウトを10玉ずつ、セーフ信号の受信に応じてBセーフを10玉ずつ加算する。
仮想売上情報特定手段115は、仮想売上玉を考慮した遊技情報である仮想売上情報を遊技機2毎に特定する手段である。仮想売上情報特定手段115は、以下の各仮想売上情報を特定する。
1)仮想合計売上玉(仮想貸出媒体数):貸出媒体数(売上玉と補正売上玉との合計数)と仮想売上玉との合計数。
2)仮想合計売上額(仮想売上額):仮想合計売上玉の対価。
3)仮想粗利(仮想利益額):仮想合計売上額−(仮想合計売上玉−(アウト−セーフ))×交換単価。
4)仮想割数(仮想営業割数):仮想合計売上玉(仮想合計売上額)に対する交換玉(貸単価基準の景品額)の割合。(仮想合計売上玉−(アウト−セーフ))×貸単価÷仮想合計売上額。
5)仮想玉単価(仮想媒体単価):アウトに対する仮想合計売上額の割合。
6)仮想玉粗利(仮想媒体利益額):アウトに対する仮想粗利の割合。
7)仮想客滞率:仮想合計売上玉に対する通常期間内の差玉の割合。(Bアウト−Bセーフ)÷仮想合計売上玉
なお、仮想合計売上額としては、仮想合計売上玉に貸単価である4円を乗じた仮想合計売上額(1)、及び貸出媒体数に貸単価を乗じた額と、仮想売上玉に再遊技媒体の単価(本例では、交換単価を設定。)を乗じた額とを合計した仮想合計売上額(2)の2種類がある。
出力手段151は、仮想売上情報を出力する際、図5に示すごとく、貸出媒体数により特定される実売上情報と対比可能なように出力する。売上対象「実売」、「補正」の各欄が実売上情報を示し、売上対象「仮想1」、「仮想2」の欄が仮想売上情報を示している。「仮想1」は、前記仮想合計売上額(1)に基づく仮想売上情報であり、「仮想2」は、前記仮想合計売上額(2)に基づく仮想売上情報である。図5は、図4に示す遊技機2毎の遊技情報に基づき、売上対象が「実売」、「補正」、「仮想1」、「仮想2」である場合の売上情報を算出したものである。
なお、本例では、図5に示すごとく、遊技機2毎の売上情報を算出したが、これに代えて、機種毎、或いは島毎等、グループ設定された遊技機グループ毎の売上情報を図5と同様に算出することもできる。さらに、「実売」あるいは「補正」を売上対象とした売上情報と、「仮想1」あるいは「仮想2」を売上対象とした売上情報とを比較可能に出力したり、「仮想1」あるいは「仮想2」を売上対象とした売上情報のみを表示する等、売上情報を出力する際の組み合わせについては適宜、変更可能である。
次に、以上のように構成された管理装置1の動作、及び貸出装置3の動作について、図6〜図8のフロー図を用いて説明する。図6は、貸出装置3による玉の貸出処理の流れを示している。図7は、管理装置1が各遊技機2の遊技状態を判定する処理の流れを示している。図8は、管理装置1が遊技機2毎の仮想売上玉を特定する処理の流れを示している。
まず、貸出装置3による貸出処理の流れについて図6を参照して説明する。貸出装置3は、まず、貨幣を受け付けたか否かを判断する(S101)。貨幣を受け付けた場合(S101:YES)には、貸出玉を貸し出し(S111)、売上信号を出力した後(S112)、次の貨幣受付を待機する(S101)。
貨幣を受け付けていない場合は(S101:NO)、再遊技フラグのフラグ状態を判断する(S102)。再遊技フラグがゼロの場合には(S102:YES)、会員カード又は計数カードを受け付けたか否かを判断する(S103)。会員カードか計数カードを受け付けた場合には(S103:YES)、持玉を初期化すると共に受け付けたカードのカードIDに対応する貯玉を管理装置1に問い合わせし、貯玉記憶領域371を更新する再遊技開始処理P1を実行すると共に、再遊技フラグをオン状態に設定する(S104)。会員カード及び計数カードを受け付けてない場合には(S103:NO)、計数玉の受付を判断する(S113)。計数玉を受け付けた場合には(S113:YES)、再遊技フラグをオン状態に設定する(S104)。一方、再遊技フラグがオン状態である場合には(S102:NO)、前記のS103〜S104までの処理が迂回される。
その後、再遊技釦34が押下操作されたか否かを判断する(S105)。再遊技釦34が押下操作された場合には(S105:YES)、当日貯玉の有無を判断する(S106)。当日貯玉がある場合には(S106:YES)、当日貯玉の残数が125玉以上であれば再遊技玉125玉を貸し出し、125玉未満であれば残数全部を貸し出した上、対価となる当日貯玉を減算する当日貯玉再遊技処理P2を実行し、第2再遊技信号を出力する(S107)。当日貯玉がない場合には(S106:NO)、普通貯玉の有無を判断する(S118)。
普通貯玉が有る場合には(S118:YES)、普通貯玉の残数が167玉(払出の1単位である125玉と手数料玉42玉との合計値)以上であれば再遊技玉125玉を貸し出し、167玉未満であれば残数相当(例えば、残数が100玉であれば100×125÷167=74玉等。もちろん、100玉払い出しても良い。)の再遊技玉を貸し出した上で対価となる普通貯玉を減算(167玉、あるいは残数全て)する普通貯玉再遊技処理P4を実行し、第1再遊技信号を出力する(S119)。なお、当日貯玉再遊技処理P2あるいは普通貯玉再遊技処理P4により管理装置1に対する貯玉の問い合わせを行っても良い。この場合には、再遊技開始処理P1による貯玉の問い合わせ処理を省略出来る。
一方、再遊技釦34が押下操作されていない場合には(S105:NO)、排出釦36が押下操作されたか否かを判断する(S115)。排出釦36が押下操作された場合には(S115:YES)、遊技者が遊技終了した旨及び貯玉残数(普通貯玉、当日貯玉)を管理装置1に向けて送信した上で会員(計数)カードを排出する再遊技終了処理P3を実行し、再遊技フラグをゼロリセットする(S116)。
次に、管理装置1が各遊技機2の遊技状態を判定する処理の流れについて図7を用いて説明する。各遊技機2の遊技状態を判定するに当たって、管理装置1は、まず、大当たりフラグのフラグ状態を判断する(S201)。大当たりフラグがオン状態である場合には(S201:YES)、大当たり信号の受信状態を判断する(S202)。大当たり信号の受信を終了した場合には(S202:YES)、大当たりフラグをゼロリセットし(S203)、確変信号の受信が開始されたか否かを判断する(S204)。確変信号の受信が開始された場合には(S204:YES)、確変フラグをオン状態に設定する(S205)。
一方、大当たりフラグがゼロの場合には(S201:NO)、大当たり信号の受信が開始されたか否かを判断する(S211)。大当たり信号を未受信の場合には(S211:NO)、確変フラグのフラグ状態を判断する(S212)。確変フラグがオン状態である場合には(S212:YES)、確変信号の受信が終了したか否かを判断する(S213)。確変信号の受信が終了した場合には(S213:YES)、確変フラグをゼロリセットする(S214)。大当たり信号の受信を開始した場合には(S211:YES)、大当たりフラグをオン状態に設定する(S215)。
次に、管理装置1が仮想売上玉(持込媒体数)を特定する処理の流れについて図8を用いて説明する。仮想売上玉を特定するに当たって、管理装置1は、まず、アウト信号の受信を判断する(S301)。アウト信号を未受信の場合には(S301:NO)、セーフ信号の受信を判断する(S302)。セーフ信号を未受信の場合には(S302:NO)、売上信号の受信を判断する(S303)。売上信号を未受信の場合には(S303:NO)、第1再遊技信号の受信を判断する(S304)。第1再遊技信号を未受信の場合には(S304:NO)、第2再遊技信号の受信を判断する(S305)。
第2再遊技信号を受信した場合には(S305:YES)、持玉が250玉(しきい値)以下であるか否かを判断する(S306)。持玉が250玉以下である場合には(S306:YES)、仮想売上玉を加算すると共に(S307)、持玉を初期化し(S308)、持玉を加算する(S309)。
アウト信号を受信した場合には(S301:YES)、アウトを加算すると共に(S311)、大当たりフラグ及び確変フラグのフラグ状態を判断する(S312)。大当たりフラグ及び確変フラグがいずれもゼロである場合には(S312:YES)、Bアウトを加算し(S313)、持玉を減算する(S314)。一方、大当たりフラグ及び確変フラグのいずれかがオン状態である場合には(S312:NO)、Bアウトの加算は行わず、持玉のみ減算する(S314)。
セーフ信号を受信した場合には(S302:YES)、セーフを加算すると共に(S321)、大当たりフラグ及び確変フラグのフラグ状態を判断する(S322)。大当たりフラグ及び確変フラグがいずれもゼロである場合には(S322:YES)、Bセーフを加算し(S323)、持玉を加算する(S309)。一方、大当たりフラグ及び確変フラグのいずれかがオン状態である場合には(S322:NO)、Bセーフの加算は行わず、持玉のみ加算する(S309)。
売上信号を受信した場合には(S303:YES)、売上玉を加算した後(S331)、持玉を初期化し(S308)、持玉を加算する(S309)。
第1再遊技信号を受信した場合には(S304:YES)、補正売上玉を加算した後(S332)、持玉を初期化し(S308)、持玉を加算する(S309)。
以上のように、本例は、当日貯玉を対価とした再遊技については手数料を徴収せず、普通貯玉を対価とした再遊技については手数料を徴収するシステムに関する例である。本例の管理装置1では、遊技者の持玉が所定値以下の場合に貸し出された再遊技玉が仮想売上玉(持込媒体数)として算出される。この管理装置1によれば、仮想売上玉と実際の売上玉とに基づいて仮想合計売上玉又は仮想合計売上額を特定可能であると共に、当該仮想合計売上玉又は仮想合計売上額に基づいて粗利、割数、玉単価、玉粗利等の仮想売上情報を出力可能である。特に、本例の管理装置1では、貸出媒体数に貸単価を乗じた額と、仮想売上玉に交換単価(再遊技媒体の単価)を乗じた額とを合計した仮想合計売上額を出力可能である。
このように本例の遊技場用管理装置1は、遊技者が預け入れた貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置3が遊技機2毎に設置された遊技場について、台移動を認める営業形態下でも各遊技機2の評価を適正に行うことができ、遊技機2の入替の是非や、釘調整等の判断材料となり得る的確な遊技情報を提示可能な汎用性の高い管理装置である。
なお、本例は、再遊技信号を2種類出力するように構成した例であるが、当日貯玉を対価とした再遊技玉の払い出し応じた1種類のみであっても良い。この場合についても、持玉がしきい値以上か否かに応じて仮想売上玉として加算するか否かを切り替えれば良い。
また、本例では、客交代の判定基準として売上玉の更新、計数カードや会員カードの受付を設定したが、これに代えて、例えば、生体認証による判定等により客交代を判定することも可能である。さらに、計数カードを受け付けた場合、前遊技者に対して排出した計数カードと同一であれば、休憩のための離席と判断して客交代ではないと判定することも良い。
また、本例では、遊技機2毎に玉計数可能な遊技場に関する例であるが、当日貯玉に基づく再遊技が可能であれば遊技機2毎の貸出装置3から計数部30を省くこともできる。いわゆる島端計数機のみが設置された遊技場であっても良い。
なお、貸単価情報、再遊技単価情報としては、1玉当たりの単価を特定できれば良く、本例のように1玉4円、1玉3円等の直接的な単価でなくても良い。例えば、1000円で250玉という単価情報や、5000円相当の景品の対価が1667玉という単価情報であっても良い。さらには、貸単価に対して交換単価(再遊技媒体の単価)が0.75倍等、相対的な単価情報を採用できる可能性もある。
また、本例は、再遊技媒体の単価として前記交換単価を設定した例である。例えば、当日貯玉を対価とした再遊技について手数料を徴収するシステムに対応する場合では、交換単価に代えて、前記当日貯玉に対応した手数料を考慮した再遊技媒体の単価(例えば、125玉の再遊技玉に対する手数料玉が20玉である場合、125玉の払い出しに対して145玉、すなわち交換単価を乗じた435円相当を貯玉から減算するので、435÷125=3.48円を再遊技媒体の単価とする等。)を利用して仮想合計売上額(2)を算出することが好ましい。例えば、仮想合計売上額(2)は、貸出媒体数に貸単価を乗じた額と、再遊技媒体の単価を仮想売上玉に乗じた額との合計額として算出可能である。同様に、普通貯玉についても別途、再遊技媒体の単価を定めても良い。
カードIDの記憶媒体としては、本例の計数カード等に代えて、メモリ機能を備えたコインや携帯電話等を採用することもできる。また、本例では、計数カードあるいは会員カードに記録された既存のカードIDに対応付けて貯玉を管理した例である。これに代えて、記憶媒体に新規登録したIDに対応付けて貯玉を管理するよう、管理装置1を構成することもできる。もちろん、計数カード等の記憶媒体に貯玉を記憶させることも良い。
また、本例では、非会員の当日貯玉については遊技場の営業終了時に無効化することを前提としたが、会員同様、普通貯玉へ移行させることも可能である。
さらに、本例は、貯玉を管理する貯玉管理装置と、遊技情報を管理する遊技情報管理装置とを一体化した管理装置1の例であるが、貯玉管理装置と遊技情報管理装置とを別体で構成することもできる。この場合、貯玉管理装置から遊技情報管理装置に向けて再遊技信号が送信される構成を採用することも良い。
さらになお、管理装置の処理の一部を貸出装置や中継器で実行することも良い。すなわち、本発明の遊技場用管理装置は、管理装置のみの構成に限らない広義の遊技場管理システムを意味している。
さらに、対象となる遊技機は本例のパチンコ機に限定される訳ではない。パチスロ機など、どの様な遊技機であっても良く、対象となる遊技媒体もメダル等の遊技媒体であっても良い。
なお、本例は、遊技信号としてパルス信号を採用した例であるが、これに代えて、全ての遊技信号あるいは一部の遊技信号をデータ信号に置き換えても良い。
また、計数カードのIDと台番等とを対応付けることで同一グループ内での台移動を検出することも良い。同一グループ内での台移動の場合には、客交代を判定しないようにしても良い。なお、この場合には、持玉に計数カード等の当日貯玉数を加算する必要がある。
以上のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
実施例1における、遊技場用管理装置を含む遊技場管理システムを示すシステム図。 実施例1における、遊技機と貸出装置の組合せを示す正面図。 実施例1における、管理装置の貯玉記憶領域を説明する説明図。 実施例1における、管理装置が遊技機毎に算出した遊技情報を説明する説明図。 実施例1における、管理装置が出力する遊技情報を示す説明図。 実施例1における、貸出装置による貸出処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、管理装置による状態判定処理の流れを示すフロー図。 実施例1における、管理装置による仮想売上玉特定処理の流れを示すフロー図。
符号の説明
1 遊技場用管理装置(管理装置)
11 制御部
111 理論獲得媒体数算出手段
112 判定手段
113 持込媒体数算出手段
114 遊技情報算出手段
115 仮想売上情報特定手段
12 記憶部
121 設定手段
122 単価情報記憶手段
123 貯玉記憶手段
124 遊技情報記憶手段
125 フラグ記憶領域
13 送受信部
131 遊技信号受信手段
15 出力部
151 出力手段
2 遊技機
3 貸出装置
371 貯玉記憶領域
372 フラグ記憶領域
4 中継器
40 通信ネットワーク

Claims (4)

  1. 遊技機毎に遊技者が獲得した遊技媒体を計数可能であり、遊技者が預け入れた遊技媒体である貯留媒体を対価として再遊技媒体を貸し出し可能な貸出装置が遊技機毎に設置された遊技場を管理するための遊技場用管理装置であって、
    遊技に使用された遊技媒体数である使用媒体数を特定可能な使用媒体信号、遊技により払い出された遊技媒体数である払出媒体数を特定可能な払出媒体信号、貨幣を対価として遊技者に貸し出された遊技媒体数である貸出媒体数を特定可能な売上信号、及び遊技者に貸し出された再遊技媒体数を特定可能な再遊技信号を、遊技信号として受信する遊技信号受信手段と、
    少なくとも前記遊技信号受信手段が受信した遊技信号により特定される前記払出媒体数、及び前記貸出媒体数に基づき加算され、前記使用媒体数に基づき減算される数値であり、遊技者の手持ちの遊技媒体数である理論獲得媒体数を客交替が発生する毎に初期化した上で算出する理論獲得媒体数算出手段と、
    前記理論獲得媒体数に対するしきい値を設定する設定手段と、
    前記遊技信号受信手段が前記再遊技信号を受信した場合に、前記理論獲得媒体数が前記しきい値以下であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果に応じて、当該再遊技信号に対応する再遊技媒体数、台移動により他の遊技機から持ち込まれた遊技媒体数である持込媒体数であるか否かを特定し、その持込媒体数と特定した遊技媒体数を算出する持込媒体数算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用管理装置。
  2. 前記遊技信号受信手段が受信した遊技信号により特定される貸出媒体数、使用媒体数、及び払出媒体数を算出する遊技情報算出手段と、
    前記貸出媒体数と前記持込媒体数との合計である仮想貸出媒体数、あるいは該仮想貸出媒体数の対価である仮想売上額を特定し、
    前記仮想貸出媒体数、
    前記仮想売上額、
    前記払出媒体数と前記仮想貸出媒体数との合計から前記使用媒体数を差し引いた理論仮想獲得媒体数に交換単価を乗じた値である理論仮想交換額を前記仮想売上額から差し引いた仮想利益額、
    前記仮想貸出媒体数に対する前記理論仮想獲得媒体数の割合、若しくは前記理論仮想獲得媒体数に貸単価を乗じた値の前記仮想売上額に対する割合である仮想営業割数、
    前記使用媒体数に対する前記仮想売上額の割合である仮想媒体単価、
    前記使用媒体数に対する前記仮想利益額の割合である仮想媒体利益額、及び
    通常遊技状態の発生期間内の使用媒体数と払出媒体数との差数が前記仮想貸出媒体数に占める割合である仮想客滞率
    のうちの少なくともいずれかである仮想売上情報を特定する仮想売上情報特定手段と、
    該仮想売上情報特定手段が特定した前記仮想売上情報を表示、あるいは印字出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技場用管理装置。
  3. 遊技媒体の貸単価を特定可能な貸単価情報、及び前記再遊技媒体の単価を特定可能な再遊技単価情報を記憶する単価情報記憶手段を備え、
    前記仮想売上情報特定手段は、前記貸単価情報により特定される貸単価を前記貸出媒体数に乗じた値である実売上額と、前記再遊技単価情報により特定される単価を前記持込媒体数に乗じた値である持込売上額との合計額を前記仮想売上額として特定することを特徴とする請求項2に記載の遊技場用管理装置。
  4. 前記出力手段は、前記仮想売上情報を出力する際、前記貸出媒体数に基づいて特定された実売上情報を比較可能なように出力することを特徴とする請求項2又は3に記載の遊技場用管理装置。
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