JP5455860B2 - カウンタ回路および固体撮像装置 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態に係るカウンタ回路が適用される固体撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、この固体撮像装置には、光電変換した電荷を蓄積する画素PCがロウ方向およびカラム方向にマトリックス状に配置された画素アレイ部1が設けられている。画素アレイ部1には、読み出し対象となる画素PCを垂直方向に走査する行選択回路3が設けられている。
図2において、カウンタ回路には、クロックCKnに従ってカウント動作するサブカウンタCUnおよびクロックCKn+1に従ってカウント動作するサブカウンタCUn+1が設けられ、サブカウンタCUn+1はサブカウンタCUnの次段に接続されている。なお、クロックCKnの周期は、クロックCKn+1の周期よりも短くなるように設定することができる。
図3の動作期間aにおいて、カウント開始信号CKn_STTが立ち上がる前は、ラッチ回路L1nの出力がロウレベルになり、セレクタMXnにて桁上がり信号CKn_CINが選択される。また、カウント開始信号CKn_STTが立ち上がる前は、カウント開始信号CKn_STT2およびカウント終了信号CKn_STPもロウレベルになり、AND回路NDnを介して桁上がり信号CKn_CINがフリップフロップFFnの初段に出力され、フリップフロップFFnによるカウントが行われる。
図4において、初段にはサブカウンタCU1が設けられ、中間段にはサブカウンタCU2が設けられ、最終段にはサブカウンタCU3が設けられている。ここで、サブカウンタCU1にはクロックCK1が入力され、サブカウンタCU2にはクロックCK2が入力され、サブカウンタCU3にはクロックCK3が入力される。
図5において、サブカウンタCU1〜CU3には、クロック切替部KL1〜KL3およびフリップフロップFF1〜FF3がそれぞれ設けられている。
図6において、起動信号TRG(CK0_STP)が立ち上がる前は、ラッチ回路L11の出力がロウレベルになり、セレクタMX1にて桁上がり信号CK0_OUTが選択される。ここで、桁上がり信号CK0_OUTはハイレベルに固定されている。
図7において、最終段のサブカウンタのクロック切替部KLAには、セレクタMXAおよびラッチ回路L1Aが設けられている。そして、セレクタMXAの一方の入力端子にはクロックCKnが入力され、セレクタMXAの他方の入力端子には桁上がり信号CKn_CINが入力され、セレクタMXAの切替端子にはラッチ回路L1Aの出力が入力される。フリップフロップFFnの初段にはセレクタMXAの出力CKn_INが入力される。
図8は、第2実施形態に係るカウンタ回路の中間段の2段分のサブカウンタの構成を示すブロック図である。
図8において、このカウンタ回路には、図2のサブカウンタCUn、CUn+1の代わりにサブカウンタCUn´、CUn+1´が設けられている。サブカウンタCUn´、CUn+1´には、図2のクロック切替部KLn、KLn+1の代わりにクロック切替部KLn´、KLn+1´がそれぞれ設けられている。
図9において、カウントを開始する前はリセット信号RSTXがロウレベルに設定され(a1)、NAND回路ND2nの出力がロウレベルになり、カウント開始信号CKn_STTがロウレベルに設定される。
図10において、起動回路には、ラッチ回路L0およびOR回路ND0が設けられている。ここで、ラッチ回路L0の入力端子には起動信号TRGが入力され、ラッチ回路L0のクロック端子にはクロックCK1の反転信号が入力される。OR回路ND0の一方の入力端子にはクロックCK1が入力され、OR回路ND0の他方の入力端子にはラッチ回路L0の出力の反転信号が入力される。
図11において、起動信号TRGが立ち上がる前は、ラッチ回路L0の出力はロウレベルになる。このため、OR回路ND0の出力はハイレベルになり、クロックCK1_INはハイレベルになる。
図12において、最終段のサブカウンタのクロック切替部KLBには、セレクタMXBおよびNAND回路ND1B、ND2Bが設けられている。そして、セレクタMXBの一方の入力端子にはクロックCKn_INが入力され、セレクタMXBの他方の入力端子には桁上がり信号CKn_CINが入力され、セレクタMXnの切替端子にはNAND回路ND2Bの出力が入力される。
図13において、初段のサブカウンタのクロック切替部KLCでは、図8のクロック切替部KLn´からセレクタMXn´が除去されている。ここで、クロック切替部KLCでは、桁上がり信号CKn_CINの入力が省略されるとともに、クロックCKn_INがAND回路ND3nに直接入力される。
図14は、第3実施形態に係るカウンタ回路に適用される起動回路の構成を示すブロック図である。
図14において、図10の起動回路では、起動信号TRGがクロックCK1の片側のエッジで検出されるのに対し、図14の起動回路では、起動信号TRGがクロックCK1の両側のエッジで検出される。
図15において、起動信号TRGが立ち上がる前は、ラッチ回路L1、L2の出力はロウレベルになる。このため、OR回路ND2の出力CK1_ENはロウレベルになり、クロックCK1_INはハイレベルになる。
図16において、起動信号TRGが立ち上がる前は、ラッチ回路L1、L2の出力はロウレベルになる。このため、OR回路ND2の出力CK1_ENはロウレベルになり、クロックCK1_INはハイレベルになる。
図17は、第4実施形態に係るカウンタ回路の2段分のサブカウンタの概略構成を示すブロック図である。この構成は、1つのクロックでカウントする構成に対する回路の追加量を少なくした構成である。
図17において、このカウンタ回路では、1段目にはサブカウンタCU1´が設けられ、2段目にはサブカウンタCUBが設けられている。ここで、サブカウンタCU1´には、クロック切替部KL1´として図13のクロック切替部KLCが設けられている。また、サブカウンタCUBには、クロック切替部として図13のクロック切替部KLCが設けられている。また、サブカウンタCU1´の前段には図14の起動回路TGが設けられている。
Claims (8)
- 互いに周期の異なるS(Sは2以上の整数)個のクロックをそれぞれカウントするS個のサブカウンタと、
前記サブカウンタごとに設けられ、自段のサブカウンタでのカウント動作の終了後に次段のサブカウンタのカウント動作を起動するクロック切替部とを備えることを特徴とするカウンタ回路。 - 前記クロック切替部は、次段のサブカウンタのカウント動作を起動する前に桁上がり信号を次段のサブカウンタに送ることを特徴とする請求項1に記載のカウンタ回路。
- 自段のサブカウンタでのカウント動作の終了後に次段のサブカウンタのカウント動作が順次起動されることで、前記S個のサブカウンタのうち1個のサブカウンタのみがカウント動作を順次行い、残りのS−1個のサブカウンタはカウント動作を停止することを特徴とする請求項1または2に記載のカウンタ回路。
- 前記クロック切替部は、次段のサブカウンタでカウントされるクロックを自段で受け取ることにより、次段のサブカウンタのカウント動作を起動するタイミングを、次段のサブカウンタでカウントされるクロックに同期化する同期化回路を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のカウンタ回路。
- 前記クロック切替部は、次段のサブカウンタでカウントされるクロックを自段のサブカウンタを介して次段のサブカウンタに送ることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のカウンタ回路。
- 次段のサブカウンタでカウントされるクロックを自段のサブカウンタを介して次段のサブカウンタに送る信号線に、次段のサブカウンタのカウント動作を起動する信号を重畳する論理回路を備えることを特徴とする請求項5に記載のカウンタ回路。
- 光電変換した電荷を蓄積する画素がマトリックス状に配置された画素アレイ部と、
前記画素から読み出された画素信号を垂直方向に伝送する垂直信号線と、
前記垂直信号線を介して伝送された画素信号を参照信号と比較することで、前記画素信号の電圧を時間に変換し、その時間をカウンタ回路にてカウントすることで、前記画素信号をデジタル値に変換するカラムAD変換器とを備え、
前記カウンタ回路は、互いに周期の異なるS(Sは2以上の整数)個のクロックによるカウント動作の起動および停止を順次伝播させることを特徴とする固体撮像装置。 - 前記カウンタ回路は、
互いに周期の異なるS(Sは2以上の整数)個のクロックをそれぞれカウントするS個のサブカウンタと、
前記サブカウンタごとに設けられ、自段のサブカウンタでのカウント動作の終了後に次段のサブカウンタのカウント動作を起動するクロック切替部とを備えることを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置。
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