JP5480908B2 - 電力収集装置、電力計測装置及び電力収集方法 - Google Patents

電力収集装置、電力計測装置及び電力収集方法 Download PDF

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Description

本発明は、電力収集装置、電力計測装置及び電力収集方法に関し、特に、ネットワークに接続された機器により計測された当該機器の消費電力又は積算消費電力量などを示す計測データを当該機器から収集する電力収集装置に関する。
近年、ホームネットワークに接続された白物家電及びAV機器などの機器の消費電力及び積算消費電力量などをリアルタイムに収集するシステムが実現されつつある。このように機器の消費電力及び積算消費電力量を収集することにより、家庭内の無駄な使用電力を消費者に対して明確に見せることができる。また、リアルタイムに機器の消費電力及び積算消費電力量を取得することによって、例えば、消費電力を低減させるように当該機器を制御することが可能となる。
データを収集する従来の技術としては、ポーリング間隔に応じてサンプリング間隔を変更する技術、及びサンプリング間隔に応じてポーリング間隔を変更する技術が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。
また、従来の技術として、無線の状態によって、送信と未送信とを切り替える機能を持つものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、特許文献4には、固定周期のフレーム構造を使用する通信システムにおいて、バーストの長さを変更する技術が開示されている。
特開2007−034737号公報 特開平4−258050号公報 特開2007−184754号公報 特表2000−505993号公報
しかしながら、上述した従来の技術は、複数のサービスが混在するホームネットワークという環境ではなく、単一のサービスを実現するネットワークに基づく議論が行われている。実際のホームネットワークにおいては、複数のサービスが混在しているため、確保できる通信帯域はタイミングによって変わるものである。したがって、特許文献1及び2の技術では、帯域が著しく狭くなる場合に、指定するポーリング間隔又はサンプリング間隔ではデータの収集が行えない場合がある。これにより、従来の技術は、一部のデータが欠落してしまう場合があるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる電力収集装置、電力計測装置及び電力収集装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一形態に係る電力収集装置は、ネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された機器により計測された当該機器の、消費電力と積算消費電力量のうち少なくとも1種類のデータを、1つもしくは複数含む計測データを当該機器から収集する電力収集装置であって、前記機器から前記計測データを収集する時間間隔であるポーリング間隔を決定するポーリング間隔決定部と、当該電力収集装置と前記機器との通信に使用できる通信可能帯域を計測する帯域計測部と、前記計測データに含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔であるサンプリング間隔を、当該サンプリング間隔及び前記ポーリング間隔で定まる前記計測データのデータ量が、前記通信可能帯域を用いて、前記ポーリング間隔内に通信できるデータ量以下になるように決定するサンプリング間隔決定部と、前記サンプリング間隔で計測された計測値を含む前記計測データを送信するように前記機器に要求する要求メッセージを、前記ポーリング間隔で前記機器に送信するデータ送信要求部とを備える。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、通信可能帯域が狭くなった場合には、サンプリング間隔を長くすることにより、機器が送信する計測データのデータ量を削減できる。これにより、本発明の一形態に係る電力収集装置は、ポーリング間隔内で計測データの送信が完了しないことにより、計測データの一部が欠落してしまうことを防止できる。このように、本発明の一形態に係る電力収集装置は、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる。
また、前記機器は、1メッセージのデータ量の上限に基づき、前記計測データを分割して送信するかどうか判定し、前記計測データを分割する場合、当該計測データを複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、前記計測データを分割しない場合は、当該計測データを分割せずに前記電力収集装置へ送信し、前記サンプリング間隔決定部は、前記通信可能帯域が予め定められた第1帯域より広い場合、前記サンプリング間隔を予め定められた第1間隔に決定し、前記通信可能帯域が前記第1帯域より狭い場合、前記通信可能帯域で、前記ポーリング間隔内に通信できる前記分割データの数である通信可能分割数を算出し、前記第1間隔を用いる場合の前記分割データの数である通常分割数に対する前記通信可能分割数の割合を、前記第1間隔に除算することにより第2間隔を算出し、算出した第2間隔を前記サンプリング間隔に決定してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、計測データを複数の分割データに分割して送信する場合に、好適なデータ収集を実現できる。
また、前記電力収集装置は、さらに、前記ネットワークに接続された前記機器の数である接続数を保持する対象機器管理部を備え、前記ポーリング間隔決定部は、前記接続数と、前記ネットワークの通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様とを用いて前記ポーリング間隔を決定してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、接続数及び通信速度に基づいて適切なポーリング間隔を決定できる。
また、前記ポーリング間隔決定部は、前記データ送信要求部が前記要求メッセージを送信してから前記計測データを取得するまでの時間である計測データ取得時間を、前記通信速度と前記ネットワークプロトコルの仕様とを用いて算出し、前記計測データ取得時間と前記接続数とを乗算することにより、前記ポーリング間隔を算出してもよい。
また、前記機器は、前記計測データを、各々のデータ量の上限が定められた複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、前記ポーリング間隔決定部は、予め定められた数を第1分割数に設定し、前記第1分割数個の分割データに分割して前記計測データを送信する場合の前記計測データ取得時間である仮計測データ取得時間を前記通信速度に基づいて算出する第1ステップと、前記仮計測データ取得時間と前記接続数とを乗算することにより仮ポーリング間隔を算出する第2ステップと、前記仮ポーリング間隔及び前記第1分割数での前記計測データのデータ量である仮データ量を算出する第3ステップと、前記仮データ量を前記分割データの最大データ量で除算することにより第2分割数を算出する第4ステップと、前記第1分割数と前記第2分割数とが異なる場合、前記第2分割数を新たな第1分割数に設定する第5ステップとを、前記第1分割数と前記第2分割数とが同じになるまで繰り返し、前記第1分割数と前記第2分割数とが同じ場合、前記仮ポーリング間隔を前記ポーリング間隔に決定してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、計測データを複数の分割データに分割して送信する場合に、適切なポーリング間隔を決定できる。
また、前記ネットワークプロトコルの仕様は、メッセージサイズの上限と、通信シーケンス情報とを含み、前記ポーリング間隔決定部は、前記ネットワークの通信速度と、メッセージサイズの上限と、通信シーケンス情報とを用いて前記計測データ取得時間を算出してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、接続数、通信速度、メッセージサイズ及び通信シーケンス情報に基づいて適切なポーリング間隔を決定できる。
また、前記電力収集装置は、さらに、前記計測データが分割された複数の分割データを受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信された前記分割データを結合する受信データ結合部と、前記分割データに含まれるパラメータに基づいて欠損データの有無を判定し、欠損データがあった場合に、当該欠損データの再送を前記機器へ要求する欠損データ判定部と、前記機器から前記欠損データを受信する欠損データ受信部とを備え、前記ポーリング間隔決定部は、前記通信速度に基づいて算出した値に、前記欠損データが発生することを加味する係数を乗算することで前記計測データ取得時間を算出してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、欠損データが発生した場合でも、欠損データに対して再送処理を行うことで、当該欠損データを取得できる。また、本発明の一形態に係る電力収集装置は、この欠損データの再取得処理の時間を加味した計測データ取得時間を算出できる。
また、前記対象機器管理部は、さらに、前記機器のアドレス又は通信アクセス先を保持してもよい。
また、本発明の一形態に係る電力収集装置は、ネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された機器により計測された時刻ごとの当該機器の消費電力を示す複数の計測値を含む計測データを当該機器から収集する電力収集装置であって、前記ネットワークに接続された前記機器の数である接続数を保持する対象機器管理部と、前記接続数と、前記ネットワークの通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様とに基づいて前記機器が前記計測データを当該電力収集装置へ送信する時間間隔であるタイマ間隔を決定するタイマ間隔決定部と、前記計測データを前記タイマ間隔で送信するように前記機器に要求する要求メッセージを前記機器に送信するデータ送信要求部とを備える。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力収集装置は、ネットワークに接続している機器の数及び通信速度に基づいて適切なタイマ間隔を決定できる。
また、本発明の一形態に係る電力計測装置は、機器の消費電力を計測し、ネットワークに接続された電力収集装置へ、前記消費電力と積算消費電力量とのうち少なくとも1つを含む計測データを送信する電力計測装置であって、時刻ごとの前記機器の消費電力を計測し、計測した計測値を出力する計測部と、当該電力計測装置が前記計測データを前記電力収集装置へ送信する時間間隔であるタイマ間隔を含む、前記電力計測装置より送信された要求メッセージを受信する送信要求受信部と、当該電力計測装置と前記電力収集装置との通信に使用できる通信可能帯域を計測する帯域計測部と、前記計測データに含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔であるサンプリング間隔を、当該サンプリング間隔及び前記タイマ間隔で定まる前記計測データのデータ量が、前記通信可能帯域を用いて、前記タイマ間隔内に通信できるデータ量以下になるように決定するサンプリング間隔決定部と、前記サンプリング間隔で計測された計測値を含む前記計測データを、前記タイマ間隔で前記電力収集装置へ送信する計測データ送信部とを備える。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力計測装置は、通信可能帯域が狭くなった場合には、サンプリング間隔を長くすることにより、当該電力計測装置が送信する計測データのデータ量を削減できる。これにより、本発明の一形態に係る電力計測装置は、タイマ間隔内で計測データの送信が完了しないことにより、計測データの欠落、及び計測の遅延といった状況が発生することを防止できる。このように、本発明の一形態に係る電力計測装置を用いた電力収集システムは、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる。
また、前記計測データ送信部は、1メッセージのデータ量の上限に基づき、前記計測データを分割して送信するかどうか判定し、前記計測データを分割する場合、当該計測データを複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、前記計測データを分割しない場合は、当該計測データを分割せずに前記電力収集装置へ送信し、前記サンプリング間隔決定部は、前記通信可能帯域が予め定められた第1帯域より広い場合、前記サンプリング間隔を予め定められた第1間隔に決定し、前記通信可能帯域が前記第1帯域より狭い場合、前記通信可能帯域で、前記ポーリング間隔内に通信できる前記分割データの数である通信可能分割数を算出し、前記第1間隔を用いる場合の前記分割データの数である通常分割数に対する前記通信可能分割数の割合を、前記第1間隔に除算することにより第2間隔を算出し、算出した第2間隔を前記サンプリング間隔に決定してもよい。
この構成によれば、本発明の一形態に係る電力計測装置を用いた電力収集システムは、計測データを複数の分割データに分割して送信する場合に、好適なデータ収集を実現できる。
なお、本発明は、このような電力収集装置及び電力計測装置として実現できるだけでなく、電力収集装置又は電力計測装置に含まれる特徴的な手段をステップとする電力収集方法又は電力測定方法として実現したり、そのような特徴的なステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現したりすることもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体及びインターネット等の伝送媒体を介して流通させることができるのは言うまでもない。
さらに、本発明は、このような電力収集装置又は電力計測装置の機能の一部又はすべてを実現する半導体集積回路(LSI)として実現したり、このような電力計測装置を備える家電機器として実現したり、このような電力収集装置及び電力計測装置を含む電力収集システムとして実現したりできる。
以上より、本発明は、他のネットワークを用いたサービスを実行時、及びノイズが発生するなどといった原因などによって、通信時にネットワークの帯域が、ポーリング間隔又はサンプリング間隔の決定時より狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる電力収集装置、電力計測装置及び電力収集装置を提供できる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力収集システムの構成を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る電力収集装置のブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る電力計測装置のブロック図である。 図4は、本発明の実施の形態1に係る計測データの構成を示す図である。 図5は、本発明の実施の形態1に係る計測データ送受信時の通信シーケンスを示す図である。 図6は、本発明の実施の形態1に係るサンプリング間隔決定部によるサンプリング間隔決定処理のフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置のブロック図である。 図8は、本発明の実施の形態2に係るポーリング間隔決定部によるポーリング間隔決定処理のフローチャートである。 図9は、本発明の実施の形態2に係るポーリング間隔決定処理におけるデータの一例を示す図である。 図10は、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置の変形例のブロック図である。 図11は、本発明の実施の形態3に係る電力収集装置のブロック図である。 図12は、本発明の実施の形態3に係る電力計測装置のブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る電力収集装置は、通信可能帯域が狭くなった場合には、サンプリング間隔を長くすることにより、機器が送信する計測データのデータ量を削減できる。これにより、本発明の実施の形態1に係る電力収集装置は、ポーリング間隔内で計測データの送信が完了しないことにより、異なる機器が送信する計測データ220同士が、ネットワーク上で衝突するなどして、欠落してしまったり、計測データ220の取得が遅延したりすることを防止できる。このように、本発明の実施の形態1に係る電力収集装置は、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる。
まず、本発明の実施の形態1に係る電力収集装置の構成を説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力収集システム100の構成を示すブロック図である。
図1に示す電力収集システム100は、電力収集装置101と、複数の機器102〜105と、電力計測装置106と、ネットワーク107とを含む。電力収集装置101と、複数の機器102〜105とはネットワーク107を介して接続されている。
電力収集装置101は、機器102〜105が使用している電力の情報を収集する。
機器102〜機器105は、それぞれエアコン、テレビ、又は冷蔵庫といった電力を消費する機器である。機器102〜機器105のそれぞれは、電力計測装置106を備える。電力計測装置106は、機器102〜機器105の消費電力を所定の時間間隔ごとに計測し、積算消費電力量を算出する。なお、電力計測装置106は、各機器に内蔵されていてもよいし、外付けアダプタ等により各機器に接続されていてもよい。
ネットワーク107は、例えば、ホームネットワークである。なお、ネットワーク107は、有線通信網であってもよいし、無線通信網であってもよいし、有線通信網及び無線通信網を共に含んでもよい。
図2は、電力収集装置101の機能構成を示すブロック図である。
図2に示す電力収集装置101は、電力計測装置106により計測された計測データ220を当該電力計測装置106から収集する。ここで計測データ220は、時刻ごとの機器102〜105の消費電力と積算消費電力量との少なくとも1つを含む。
この電力収集装置101は、ポーリング間隔決定部203と、データ送信要求部204と、計測データ受信部205と、欠損データ判定部206と、欠損データ受信部207と、受信データ結合部208と、帯域計測部709と、サンプリング間隔決定部710とを備える。なお、電力収集装置101は、点線で囲んでいる欠損データ判定部206、及び欠損データ受信部207のうち1以上を備えなくてもよい。
ポーリング間隔決定部203は、ポーリング間隔212を決定し、決定したポーリング間隔212をデータ送信要求部204へ渡す。ここで、ポーリング間隔212とは、当該電力収集装置101が、各機器102〜105から計測データ220を収集する時間間隔である。例えば、ポーリング間隔決定部203は、予め定められた値、又は、外部から指定された値をポーリング間隔212に決定する。
帯域計測部709は、電力収集装置101と電力計測装置106との通信に使用できるネットワーク107の通信可能帯域711を計測する。また、帯域計測部709による通信可能帯域711の計測は、電力収集装置101が各機器102〜105に計測データ220を要求するタイミングごとに行われる。
サンプリング間隔決定部710は、計測データ220のデータ量が、通信可能帯域711を用いて、ポーリング間隔212内に通信できるデータ量以下になるようにサンプリング間隔712を決定する。ここで、サンプリング間隔712とは、計測データ220に含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔である。つまり、計測データ220のデータ量は、サンプリング間隔712及びポーリング間隔212で定まる。具体的には、計測データ220のデータ量は、おおよそ、ポーリング間隔212内にサンプリング間隔712で測定された複数の計測値の合計のデータ量である。
データ送信要求部204は、ポーリング間隔決定部203から受け取ったポーリング間隔212で示される間隔で、ネットワーク107に接続された電力計測装置106にデータ送信要求メッセージ213を送信する。このデータ送信要求メッセージ213は、サンプリング間隔712を示す情報を含む。また、このデータ送信要求メッセージ213は、当該サンプリング間隔712で計測された計測値を含む計測データ220を送信するように電力計測装置106に要求する要求メッセージである。また、データ送信要求部204は、データ送信要求メッセージ213を送信したことを計測データ受信部205に通知する。
計測データ受信部205は、データ送信要求メッセージ213に応じて電力計測装置106により送信された分割データ214を受信する。ここで、分割データ214は、電力計測装置106により計測された計測データ220が分割されたデータを含むメッセージである。また、電力計測装置106は、1つの計測データ220に対応する複数の分割データ214を連続して送信する。また、計測データ受信部205は、分割データ214のフラグメントを示すシリアル番号215を欠損データ判定部206に渡す。さらに、計測データ受信部205は、受信した分割データ214を受信データ結合部208に渡す。
欠損データ判定部206は、シリアル番号215からすべての分割データ214を受信しているか否か判定する。言い換えると、欠損データ判定部206は、欠損データの有無を判定する。欠損データ判定部206は、すべての分割データ214を受信していれば、すべて受信していることを受信データ結合部208に通知する。また、欠損データ判定部206は、欠損データが発生していれば、当該欠損データのシリアル番号215を含めた欠損データ再送要求メッセージ216を、分割データ214の送信元の電力計測装置106に送信する。
欠損データ受信部207は、欠損データ再送要求メッセージ216に対する電力計測装置106の応答である欠損分割データ217を受信する。また、欠損データ受信部207は、受信した欠損分割データ217を受信データ結合部208へ引き渡す。
受信データ結合部208は、分割データ214をすべて受信すると、受信した複数の分割データ214又は欠損分割データ217を結合し、結合した計測データ220の解析を行う。
次に、電力計測装置106の構成を説明する。
図3は、電力計測装置106の構成を示す図である。電力計測装置106は、計測部402と、バッファ部403と、送信要求受信部405と、計測データ送信部406と、欠損データ処理部407とを備える。
計測部402は、定期的に機器の消費電力を計測し、計測した消費電力411を順次バッファ部403へ渡す。例えば、計測部402の測定間隔は1秒である。
バッファ部403は、1秒間隔で消費電力411を受け取ると、消費電力411に基づいて積算消費電力量412を算出する。また、バッファ部403は、1秒間隔の消費電力411と積算消費電力量412とをバッファリングする。
送信要求受信部405は、計測データ220の送信を要求するデータ送信要求メッセージ213を受信すると、バッファ部403にデータ送信要求メッセージ213を受信したことを通知する。その際、送信要求受信部405は、データ送信要求メッセージ213に含まれるサンプリング間隔712と、通信相手先である電力収集装置101のアドレス情報とをバッファ部403へ渡す。
バッファ部403は、送信要求受信部405からデータ送信要求メッセージ213を受信した情報を受け取ると、送信すべき消費電力411及び積算消費電力量412を取り出す。そして、バッファ部403は、取り出した消費電力411及び積算消費電力量412を送信先情報とともに計測データ送信部406へ渡す。具体的には、バッファ部403は、ポーリング間隔212に相当する時間内に計測された複数の消費電力411及び積算消費電力量412のうち、サンプリング間隔712で示される値に基づいて、電力収集装置101へ応答するべき消費電力411及び積算消費電力量412を計測データ送信部406へ渡す。
計測データ送信部406は、バッファ部403から受け取った消費電力411と積算消費電力量412とのデータ量に基づいて、計測データ220の分割数を決定する。また、計測データ送信部406は、送信先に向けて連続して分割データ214を送信する。
なお、ここでは、電力計測装置106が消費電力411及び積算消費電力量412を計測データ220として送信するものとして記載したが、電力計測装置106は、消費電力411及び積算消費電力量412のうち、いずれか一方を送信してもよい。この場合は、バッファ部403は、消費電力411と積算消費電力量412とのうち、計測データ220として送信するデータに含まれるものだけバッファリングし、当該バッファリングしたデータを計測データ送信部406へ渡してもよい。
欠損データ処理部407は、分割データ214内に通信に失敗したデータがあることが判明した場合、該当する欠損分割データ217のみを再送する。具体的には、欠損データ処理部407は、欠損データ再送要求メッセージ216を受信した場合、当該欠損データ再送要求メッセージ216に含まれるシリアル番号215で指定される分割データ214を欠損分割データ217として電力収集装置101へ送信する。これにより、電力収集システム100は、通信の信頼性を確保できる。
なお、電力計測装置106は、サンプリング間隔712で示される時間間隔で機器の消費電力を計測してもよい。言い換えると、電力計測装置106は、サンプリング間隔712に応じて機器の消費電力を計測する時間間隔を変更してもよい。
次に、計測データ220の構成を説明する。
図4は、計測データ220及び分割データ214の構成を示す図である。
ここで、例えば、ネットワーク107は、ECHONET又はZigBeeなどの通信制御系のネットワークである。このようなネットワークを利用するとネットワークプロトコルの制限で、メッセージサイズに制約がある。ここで、メッセージサイズとは1メッセージに含むことができるデータ量である。これにより、1メッセージで計測データ220のすべてを送信できないことがある。
このような場合、計測データ送信部406は、計測データ220をネットワークプロトコルで決められたメッセージサイズに基づいて複数の分割データ214に分割する。
各分割データ214は、ヘッダ部221と、連続通信の中でユニークな連続したシリアル番号215と、データ部222とを含む。電力収集システム100では、このシリアル番号215を用いることにより、欠損データが存在した場合に、どのデータが欠損したかを明確化することができる。
また、データ部222は、サンプリング間隔223と、データの送信数又はデータサイズ224と、1以上の瞬時値225または1以上の積算値226とを含む。ただし、サンプリング間隔223が固定である場合は、データ部222は、サンプリング間隔223を含まなくてもよい。ここで、瞬時値225は、バッファ部403に格納されていた消費電力411である。積算値226は、バッファ部403に格納されていた積算消費電力量412である。サンプリング間隔223は、計測データ220に含まれる複数の計測値(瞬時値225及び積算値226)の計測時刻の間隔である。つまり、サンプリング間隔223は、データ送信要求メッセージ213に含まれるサンプリング間隔712と同一の値となる。
次に、電力収集装置101と電力計測装置106との通信シーケンスを説明する。
図5は、電力収集装置101と電力計測装置106との通信シーケンスを示す図である。
図5に示すように、電力収集装置101は、まず、電力計測装置106に対して、データ送信要求メッセージ213を送信する。
データ送信要求メッセージ213を受信した電力計測装置106は、計測データ220を分割データ214に分割し、分割した分割データ214を連続して電力収集装置101へ送信する。
電力収集装置101は、データサイズ224とシリアル番号215とをチェックして、すべての分割データ214を受信しているか否かを確認する。欠損データが生じていることが判明した場合、電力収集装置101は、電力計測装置106に対して、シリアル番号215を含めた欠損データ再送要求メッセージ216を送信する。欠損データ再送要求メッセージ216を受信した電力計測装置106は、欠損データ再送要求メッセージ216に含まれるシリアル番号215に対応する分割データ214である欠損分割データ217を電力収集装置101に再送する。
次に、ポーリング間隔決定部203の処理の詳細を説明する。
図6は、サンプリング間隔決定部710によるサンプリング間隔決定処理の手順の一例を示す図である。
まず、帯域計測部709は、現段階で確保可能な通信可能帯域711を計測する(S101)。例えば、帯域計測部709はネットワーク107の通信状態をモニタリングすることにより、通信可能帯域711を計測する。
次に、サンプリング間隔決定部710は、通信可能帯域711が予め定められた閾値以上であるか否かを判定する(S102)。通信可能帯域711が予め定められた閾値以上の場合(S102でYes)、つまり、決定したポーリング間隔212で、通常のサンプリング間隔で計測した計測データ220を取得するシーケンスを完了させることができるほど通信帯域が十分確保できている状態であれば、サンプリング間隔決定部710は、通常のサンプリング間隔をサンプリング間隔712に決定する(S106)。なお、通常のサンプリング間隔とは、予め定められたデフォルト値であり、最も詳細なサンプリング間隔である。
一方、通信可能帯域711が予め定められた閾値未満の場合(S102でNo)、つまり、決定したポーリング間隔212で、通常のサンプリング間隔で計測した計測データ220を取得するシーケンスが完了しない場合、すなわち通信帯域が不十分である場合、サンプリング間隔決定部710は、次に、通信可能帯域711で、ポーリング間隔212内に通信できる分割データ214の数である通信可能分割数を算出する。
具体的には、まず、サンプリング間隔決定部710は、通信可能帯域711に基づいて通信数を算出する(S103)。
ここで、通信数とは、電力収集装置101Aが電力計測装置106から1つの計測データ220を取得するために行う、電力収集装置101Aと電力計測装置106との間で行われる通信の回数である。この例では、通信数は、電力収集装置101Aがデータ送信要求メッセージ213を送信する回数(1回)と、電力計測装置106が分割データ214を送信する回数(分割数n)との和である。なお、通信シーケンスに応じて、この通信数と分割数との関係は異なる。
具体的には、サンプリング間隔決定部710は、通常の通信数に、最大の通信帯域(例えば、上記予め定められた閾値)に対する現在の通信可能帯域711の割合(以下、通信可能帯域率)を乗算することにより、通信可能な通信数を算出する。ここで、通常の通信数とは、通常のサンプリング間隔を用いた場合の通信数である。
次に、サンプリング間隔決定部710は、算出した通信可能な通信数を用いて通信可能な分割数を算出する(S104)。具体的には、サンプリング間隔決定部710は、算出した通信可能な通信数からデータ送信要求メッセージ213の送信分である1を減算することにより、通信可能な分割数を算出する。
次に、サンプリング間隔決定部710は、算出した通信可能な分割数に基づいてサンプリング間隔712を算出する(S105)。具体的には、サンプリング間隔決定部710は、通常のサンプリング間隔に、通常の分割数に対する通信可能な分割数の割合を除算することにより、サンプリング間隔712を算出する。なお、通常の分割数とは、通常のサンプリング間隔を用いた場合の分割数である。
以下、具体例を説明する。ここでは、ポーリング間隔212が90秒であり、通常のサンプリング間隔が1秒であり、通常の分割数が9であり、通常の通信数が10(=1+9)であるとする。
まず、通信可能帯域率が1/2の場合を例に説明する。
この場合、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な通信数を5(=10×1/2)と算出する(S103)。次に、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な分割数を4(=5−1)と算出する(S104)。次に、サンプリング間隔決定部710は、サンプリング間隔712を9/4秒(=1秒×9/4)と算出する(S105)。これにより、電力計測装置106の計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータのうち、40回分のデータを均等に選択し、選択したデータを含む計測データ220を電力収集装置101Aへ送信する。つまり、計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータを、2回間隔又は3回間隔で選択する。
次に、通信可能帯域率が1/3の場合を例に説明する。
この場合、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な通信数を3(=10×1/3:少数点以下は切り捨て)と算出する(S103)。次に、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な分割数を2(=3−1)と算出する(S104)。次に、サンプリング間隔決定部710は、サンプリング間隔712を4.5秒(=1秒×9/2)と算出する(S105)。これにより、電力計測装置106の計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータのうち、20回分のデータを均等に選択し、選択したデータを含む計測データ220を電力収集装置101Aへ送信する。つまり、計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータを、交互に4回間隔又は5回間隔で選択する。
次に、通信可能帯域率が3/4の場合を例に説明する。
この場合、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な通信数を7(=10×3/4:少数点以下は切り捨て)と算出する(S103)。次に、サンプリング間隔決定部710は、通信可能な分割数を6(=7−1)と算出する(S104)。次に、サンプリング間隔決定部710は、サンプリング間隔712を1.5秒(=1秒×9/6)と算出する(S105)。これにより、電力計測装置106の計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータのうち、60回分のデータを均等に選択し、選択したデータを含む計測データ220を電力収集装置101Aへ送信する。つまり、計測データ送信部406は、1秒間隔で測定した90回分のデータを、交互に1回間隔又は2回間隔で選択する。
このように、サンプリング間隔決定部710は、通信可能帯域711に応じて、ポーリング間隔212内で計測データ220の通信シーケンスが完了するような適切なサンプリング間隔712を決定できる。
以上より、本発明の実施の形態1に係る電力収集装置101は、通信可能帯域711が狭くなった場合には、サンプリング間隔712を下げることにより、電力計測装置106が送信する計測データ220のデータ量を削減できる。これにより、電力収集装置101は、ポーリング間隔212内で計測データ220の送信が完了しないことにより、異なる機器が送信する計測データ220同士が、ネットワーク上で衝突するなどして、欠落してしまったり、計測データ220の取得が遅延したりすることを防止できる。このように、電力収集装置101は、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る電力収集装置101Aは、上述した実施の形態1に係る電力収集装置101の機能に加え、適切なポーリング間隔を決定する機能を有する。
図7は、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置101Aの機能構成を示す図である。なお、図2と同様の要素には同一の符号を付しており、重複する説明は省略する。
電力収集装置101Aは、図2に示す電力収集装置101の構成に加え、さらに、対象機器管理部202を備える。また、ポーリング間隔決定部203Aの機能がポーリング間隔決定部203と異なる。
対象機器管理部202は、機器102〜105の機器情報211を管理する。具体的には、対象機器管理部202は、管理している機器の接続数と、それぞれの機器の機器固有の情報とを管理する。ここで機器固有の情報とは、機器のアドレス(又は通信アクセス先)、機種名、品番、メーカ名、制御情報及びモニタリング情報である。対象機器管理部202は、機器情報に含まれる情報のうち、機器の接続数と、各機器から消費電力に関する情報を取得するために必要なアドレス及びモニタリング情報をポーリング間隔決定部203Aに渡す。
ポーリング間隔決定部203Aは、対象機器管理部202から受け取った機器の接続数と、通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様による制限とを用いて、ポーリング間隔212を決定する。また、ポーリング間隔決定部203Aは、決定したポーリング間隔212をデータ送信要求部204へ渡す。ここで通信速度とは、伝送メディアの種別ごとに定められた通信速度である。
具体的には、ポーリング間隔決定部203Aは、まず、データ送信要求部204がデータ送信要求メッセージ213を送信してから計測データ220を取得するまでの時間である計測データ取得時間を、通信速度とネットワークプロトコルの仕様とを用いて算出する。また、ネットワークプロトコルの仕様は、メッセージサイズの上限と通信シーケンス情報とを含む。
ここで通信シーケンス情報とは、例えば、電力収集装置101Aと電力計測装置106との間の通信シーケンスの方式を示す情報である。例えば、通信シーケンスの方式とは、図5に示すように1つのデータ送信要求メッセージ213に対して、連続した複数の分割データ214を送信する方式、又は、1つのデータ送信要求メッセージ213に対して1つの分割データ214のみを送信する方式などである。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、計測データ取得時間と接続数とを乗算することにより、ポーリング間隔212を算出する。
データ送信要求部204は、ポーリング間隔決定部203Aから受け取ったポーリング間隔212で示される間隔で、ネットワーク107に接続された電力計測装置106に対して計測データの送信を要求するデータ送信要求メッセージ213を送信する。
次に、ポーリング間隔決定部203Aの処理の詳細を説明する。
図8は、ポーリング間隔決定部203Aが、ポーリング間隔を決定するための手順の一例を示す図である。
まず、ポーリング間隔決定部203Aは、使用しているネットワーク107の種別に基づいて通信速度を取得する(S201)。
次に、ポーリング間隔決定部203A、仮のポーリング間隔を算出する。
また、以下では、通信速度が10kbpsであり、1つの分割データ214のデータ部222の最大サイズが100bytesであり、通常のサンプリング間隔が1秒であり、電力計測装置106が1秒ごとに計測する計測値のデータサイズは10bytesであるとする。ここで計測値とは、1つの瞬時値225と1つの積算値226との合計データである。
まず、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の分割数を1に設定する(S202)。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、通信速度と、仮の分割数と、機器の接続数とを用いて、電力収集装置101と1台の電力計測装置106との間の仮の計測データ取得時間(レイテンシ)を算出する(S203)。
図9は、ポーリング間隔決定部203Aにより算出されるポーリング間隔の具体例を示す図である。
例えば、ポーリング間隔決定部203Aは、計測データ取得時間を、下記(式1)を用いて算出する。
計測データ取得時間
=(要求送信時間+n×分割データ送信時間+内部処理時間)×2 ・・・ (式1)
ここで、nは分割数である。
また、要求送信時間は、電力収集装置101がデータ送信要求メッセージ213を電力計測装置106に送信するのに要する時間である。例えば、この場合、マージンを含み要求送信時間は0.1秒とする。
また、分割データ送信時間は、電力計測装置106が1つの分割データ214を電力収集装置101に送信するのに要する時間である。例えば、この場合、マージンを含み要求送信時間は0.1秒とする。
また、内部処理時間は、電力計測装置106がデータ送信要求メッセージ213を受信してから、最初の分割データ214を送信するまでに要する時間である。例えば、内部処理時間は、0.5秒であるとする。
また、上記(式1)で(要求送信時間+n×分割データ送信時間+内部処理時間)を2倍しているのはマージンを確保するためである。また、この係数には、上述した欠損データが発生した場合の処理に要する時間が加味されている。なお、上記(式1)において(要求送信時間+n×分割データ送信時間+内部処理時間)に2以外の係数をかけてもよい。
また、ここでは、仮の分割数が1なので、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の計測データ取得時間を1.4秒(=(0.1+1×0.1+0.5)×2)と算出する。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の計測データ取得時間と接続数とを乗算することにより、仮のポーリング間隔を算出する(S204)。ここでは、仮の計測データ取得時間は1.4秒であり、接続数は30台なので、仮のポーリング間隔は42秒となる。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、1回の仮のポーリング間隔の間に、電力計測装置106で計測されるデータの仮の合計データサイズを算出する(S205)。ここでは、仮のポーリング間隔が42秒であり、電力計測装置106が計測する1秒当たりのデータサイズは10bytesなので、仮の合計データサイズは420bytesとなる。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の合計データサイズに基づいて新たな分割数を算出する(S206)。具体的には、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の合計データサイズを分割データ214の最大データサイズで除算することにより新たな分割数を算出する。ここでは、合計データサイズが420bytesであり、1つの分割データ214のデータ部222の最大サイズが100bytesなので、新たな分割数として5が算出される。
次に、ポーリング間隔決定部203Aは、元の分割数(仮の分割数)と新たな分割数とが同一であるか否かを判定する(S207)。ここでは、元の分割数は1であり、新たな分割数は5なので、元の分割数と新たな分割数とは一致しない(S207でNo)。
元の分割数と新たな分割数とが一致しない場合(S207でNo)、ポーリング間隔決定部203Aは、新たな分割数を仮の分割数に設定した上で(S209)、ステップS203〜S207の処理を行う。
ここで、分割数nが増加すると、計測データ取得時間、ポーリング間隔及び合計データサイズがそれぞれ増加する。この合計データサイズの増加量が大きい場合には、さらに、分割数nが増加する。また、合計データサイズの増加量が小さい場合には、分割数nは増加せずに収束する。
図9に示す例では、仮の分割数nが5の場合、ポーリング間隔決定部203Aは、仮の計測データ取得時間として2.2秒を算出し、仮のポーリング間隔として66秒を算出し、仮の合計データサイズとして660bytesを算出し、新たな分割数nとして7を算出する。
元の分割数n=5と新たな分割数n=7とは一致しないので(S207でNo)、ポーリング間隔決定部203Aは、新たな分割数n=7を仮の分割数に設定し(S209)、ステップS203〜S207の処理を行う。これにより、新たな分割数n=8が算出される。
このように、ポーリング間隔決定部203Aは、ステップS203〜S207の処理を繰り返すことにより、仮の分割数n=9の段階で、元の分割数nと新たな分割数nとが一致する(S207でYes)。
元の分割数nと新たな分割数nとが一致した場合(S207でYes)、ポーリング間隔決定部203Aは、この分割数nでの仮のポーリング間隔をポーリング間隔212に決定する(S208)。図9に示す例では、ポーリング間隔決定部203Aは、ポーリング間隔212を90秒に決定する。
以上より、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置101Aは、ネットワーク107に接続している機器の接続数、ネットワークプロトコル、及び伝送メディアなどのいずれの条件の組み合わせにおいても、適切なポーリング間隔212を決定できる。
これにより、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置101Aは、ネットワーク107に接続している機器の接続数、ネットワークプロトコル、及び伝送メディアなどのいずれの条件の組み合わせにおいても、機器単位できめ細かい、例えば1秒単位といった、消費電力及び積算消費電力量データを取得することができる。よって、電力収集装置101は、各機器の詳細な動作内容を把握できるので、家庭内の無駄な使用電力を消費者に対して明確に見せることができる。また、デマンドサイドマネジメント又はデマンドレスポンスなどのサービスを実行する際にも、電力収集装置101は、ユーザに不満を感じさせることなく、各機器の制御を実行できる。これにより、電力収集装置101は、消費電力のピークシフト及びピークカットを実現できる。
なお、図8に示す例では、ポーリング間隔決定部203Aは、ステップS202における仮の分割数の初期値として1を用いているが、1以外の値を用いてもよい。
また、上記説明では、電力収集装置101Aが、サンプリング間隔712及びポーリング間隔212を共に決定する機能を有する例を説明したが、サンプリング間隔712は予め定められた値(例えば、通常のサンプリング間隔)としてもよい。
図10は、本発明の実施の形態2に係る電力収集装置101Aの変形例である電力収集装置101Bの構成を示すブロック図である。
図10に示すように、電力収集装置101Bは、帯域計測部709及びサンプリング間隔決定部710を備えなくともよい。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3では、上述した実施の形態1に係る電力収集装置101によるサンプリング間隔の決定処理を電力計測装置106で行う例を説明する。
図11は、本発明の実施の形態3に係る電力収集装置101Cの機能構成を示すブロック図である。
図11に示す電力収集装置101Cは、図7に示す電力収集装置101Aに対して、ポーリング間隔決定部203の代わりにタイマ間隔決定部903を備える。また、電力収集装置101Cは、帯域計測部709及びサンプリング間隔決定部710を備えない。
タイマ間隔決定部903は、対象機器管理部202から受け取った機器の接続数と、通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様による制限とを用いて、タイマ間隔911を決定する。また、タイマ間隔決定部903は、決定したタイマ間隔911をデータ送信要求部204へ渡す。ここで、タイマ間隔911とは、電力計測装置106Cが計測データ220を送信する時間間隔である。
データ送信要求部204は、タイマ間隔決定部903から受け取ったタイマ間隔911を含むデータ送信要求メッセージ213を生成する。このデータ送信要求メッセージ213は、計測データ220をタイマ間隔911で送信するように電力計測装置106Cに要求するメッセージである。
また、タイマ間隔決定部903によるタイマ間隔911の決定方法は、例えば、実施の形態2で説明した、ポーリング間隔決定部203Aによるポーリング間隔212の決定方法と同様である。つまり、ポーリング間隔決定部203によるポーリング間隔212の決定方法におけるポーリング間隔212をタイマ間隔911と置き換えればよい。
なお、タイマ間隔決定部903は、予め定められた値、又は、外部から指定された値をタイマ間隔911に決定してもよい。
図12は、電力計測装置106Cの機能構成を示すブロック図である。なお、図3と同様の要素には同一の符号を付している。
電力計測装置106Cは、図3に示す電力計測装置106に対し、さらに、タイマ部1004と、帯域計測部1009と、サンプリング間隔決定部1010とを備える。
タイマ部1004は、送信要求受信部405が受信したデータ送信要求メッセージ213に含まれるタイマ間隔911でバッファ部403へ計測データを電力収集装置101Cへ送信することを要求する。
帯域計測部1009は、電力収集装置101Cに対して計測データ220を送信する時、つまり、タイマ間隔911ごとに、通信可能帯域1011を計測する。
サンプリング間隔決定部1010は、計測データ220に含まれる瞬時値225及び積算値226が計測された時間間隔を示すサンプリング間隔223を決定する。なお、サンプリング間隔決定部1010による処理内容は、実施の形態1で説明したサンプリング間隔決定部710による処理内容と同様である。
また、計測データ送信部406は、例えば1秒間隔で測定した複数回分のデータのうち、サンプリング間隔決定部1010で決定されたサンプリング間隔223分のデータを含む複数の分割データ214を、タイマ間隔911で示される時間間隔で電力収集装置101Aへ送信する。
以上より、本発明の実施の形態3に係る電力計測装置106Cは、計測データ送信時に通常よりも通信可能帯域1011が狭くなった場合には、サンプリング間隔223を長くする。これにより、電力計測装置106Cが送信する計測データ220のデータ量を削減できる。よって、電力計測装置106Cは、ポーリング間隔212内で計測データ220の送信が完了しないことにより、計測データ220が欠落したり、遅延したりしてしまうことを防止できる。このように、電力収集装置101C及び電力計測装置106Cを用いた電力収集システム100は、通信時にネットワークの帯域が狭くなった場合でも、好適なデータの収集を実現できる。
以上、本発明の実施の形態に係る電力収集装置及び電力計測装置について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態1、2及び3では、消費電力を計測した計測データの収集を行う場合を例に説明したが、その他のユーティリティ関連のデータ(例えば、ガスの使用量又は水道の使用量)の収集を行う場合に、本発明を適用してもよい。さらに、本発明は、一般的なデータを収集する場合に適用できる。
また、上記実施の形態1〜3に係る電力収集装置及び電力計測装置に含まれる各処理部は典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部又はすべてを含むように1チップ化されてもよい。
ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後にプログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又はLSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて各処理部の集積化を行ってもよい。
また、本発明の実施の形態1〜3に係る、電力収集装置及び電力計測装置の機能の一部又はすべてを、CPU等のプロセッサがプログラムを実行することにより実現してもよい。
さらに、本発明は上記プログラムであってもよいし、上記プログラムが記録された記録媒体であってもよい。また、上記プログラムは、インターネット等の伝送媒体を介して流通させることができるのは言うまでもない。
また、上記実施の形態1〜3に係る、電力収集装置、電力計測装置及びそれら変形例の機能のうち少なくとも一部を組み合わせてもよい。
また、上記で用いた数字は、すべて本発明を具体的に説明するために例示するものであり、本発明は例示された数字に制限されない。
さらに、本発明の主旨を逸脱しない限り、本実施の形態に対して当業者が思いつく範囲内の変更を施した各種変形例も本発明に含まれる。
本発明は、電力収集装置及び電力計測装置に適用できる。また、本発明は、このような電力収集装置及び電力計測装置を含むホームネットワークシステムに有用である。
100 電力収集システム
101、101A、101B、101C 電力収集装置
102、103、104、105 機器
106、106C 電力計測装置
107 ネットワーク
202 対象機器管理部
203、203A ポーリング間隔決定部
204 データ送信要求部
205 計測データ受信部
206 欠損データ判定部
207 欠損データ受信部
208 受信データ結合部
211 機器情報
212 ポーリング間隔
213 データ送信要求メッセージ
214 分割データ
215 シリアル番号
216 欠損データ再送要求メッセージ
217 欠損分割データ
220 計測データ
221 ヘッダ部
222 データ部
223、712 サンプリング間隔
224 データサイズ
225 瞬時値
226 積算値
402 計測部
403 バッファ部
405 送信要求受信部
406 計測データ送信部
407 欠損データ処理部
411 消費電力
412 積算消費電力量
709、1009 帯域計測部
710、1010 サンプリング間隔決定部
711、1011 通信可能帯域
903 タイマ間隔決定部
911 タイマ間隔
1004 タイマ部

Claims (13)

  1. ネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された機器により計測された当該機器の、消費電力と積算消費電力量のうち少なくとも1種類のデータを、1つもしくは複数含む計測データを当該機器から収集する電力収集装置であって、
    前記機器から前記計測データを収集する時間間隔であるポーリング間隔を決定するポーリング間隔決定部と、
    当該電力収集装置と前記機器との通信に使用できる通信可能帯域を計測する帯域計測部と、
    前記計測データに含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔であるサンプリング間隔を、当該サンプリング間隔及び前記ポーリング間隔で定まる前記計測データのデータ量が、前記通信可能帯域を用いて、前記ポーリング間隔内に通信できるデータ量以下になるように決定するサンプリング間隔決定部と、
    前記サンプリング間隔で計測された計測値を含む前記計測データを送信するように前記機器に要求する要求メッセージを、前記ポーリング間隔で前記機器に送信するデータ送信要求部とを備える
    電力収集装置。
  2. 前記機器は、1メッセージのデータ量の上限に基づき、前記計測データを分割して送信するかどうか判定し、前記計測データを分割する場合、当該計測データを複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、前記計測データを分割しない場合は、当該計測データを分割せずに前記電力収集装置へ送信し、
    前記サンプリング間隔決定部は、
    前記通信可能帯域が予め定められた第1帯域より広い場合、前記サンプリング間隔を予め定められた第1間隔に決定し、
    前記通信可能帯域が前記第1帯域より狭い場合、前記通信可能帯域で、前記ポーリング間隔内に通信できる前記分割データの数である通信可能分割数を算出し、
    前記第1間隔を用いる場合の前記分割データの数である通常分割数に対する前記通信可能分割数の割合を、前記第1間隔に除算することにより第2間隔を算出し、算出した第2間隔を前記サンプリング間隔に決定する
    請求項1記載の電力収集装置。
  3. 前記電力収集装置は、さらに、
    前記ネットワークに接続された前記機器の数である接続数を保持する対象機器管理部を備え、
    前記ポーリング間隔決定部は、前記接続数と、前記ネットワークの通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様とを用いて前記ポーリング間隔を決定する
    請求項1記載の電力収集装置。
  4. 前記ポーリング間隔決定部は、
    前記データ送信要求部が前記要求メッセージを送信してから前記計測データを取得するまでの時間である計測データ取得時間を、前記通信速度と前記ネットワークプロトコルの仕様とを用いて算出し、
    前記計測データ取得時間と前記接続数とを乗算することにより、前記ポーリング間隔を算出する
    請求項3記載の電力収集装置。
  5. 前記機器は、前記計測データを、各々のデータ量の上限が定められた複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、
    前記ポーリング間隔決定部は、
    予め定められた数を第1分割数に設定し、
    前記第1分割数個の分割データに分割して前記計測データを送信する場合の前記計測データ取得時間である仮計測データ取得時間を前記通信速度に基づいて算出する第1ステップと、
    前記仮計測データ取得時間と前記接続数とを乗算することにより仮ポーリング間隔を算出する第2ステップと、
    前記仮ポーリング間隔及び前記第1分割数での前記計測データのデータ量である仮データ量を算出する第3ステップと、
    前記仮データ量を前記分割データの最大データ量で除算することにより第2分割数を算出する第4ステップと、
    前記第1分割数と前記第2分割数とが異なる場合、前記第2分割数を新たな第1分割数に設定する第5ステップとを、
    前記第1分割数と前記第2分割数とが同じになるまで繰り返し、
    前記第1分割数と前記第2分割数とが同じ場合、前記仮ポーリング間隔を前記ポーリング間隔に決定する
    請求項4記載の電力収集装置。
  6. 前記ネットワークプロトコルの仕様は、メッセージサイズの上限と、通信シーケンス情報とを含み、
    前記ポーリング間隔決定部は、前記ネットワークの通信速度と、メッセージサイズの上限と、通信シーケンス情報とを用いて前記計測データ取得時間を算出する
    請求項4記載の電力収集装置。
  7. 前記電力収集装置は、さらに、
    前記計測データが分割された複数の分割データを受信するデータ受信部と、
    前記データ受信部により受信された前記分割データを結合する受信データ結合部と、
    前記分割データに含まれるパラメータに基づいて欠損データの有無を判定し、欠損データがあった場合に、当該欠損データの再送を前記機器へ要求する欠損データ判定部と、
    前記機器から前記欠損データを受信する欠損データ受信部とを備え、
    前記ポーリング間隔決定部は、前記通信速度に基づいて算出した値に、前記欠損データが発生することを加味する係数を乗算することで前記計測データ取得時間を算出する
    請求項4記載の電力収集装置。
  8. 前記対象機器管理部は、さらに、前記機器のアドレス又は通信アクセス先を保持する
    請求項3記載の電力収集装置。
  9. ネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された機器により計測された時刻ごとの当該機器の消費電力を示す複数の計測値を含む計測データを当該機器から収集する電力収集装置であって、
    前記ネットワークに接続された前記機器の数である接続数を保持する対象機器管理部と、
    前記接続数と、前記ネットワークの通信速度と、ネットワークプロトコルの仕様とに基づいて前記機器が前記計測データを当該電力収集装置へ送信する時間間隔であるタイマ間隔を決定するタイマ間隔決定部と、
    前記計測データを前記タイマ間隔で送信するように前記機器に要求する要求メッセージを前記機器に送信するデータ送信要求部とを備える
    電力収集装置。
  10. 機器の消費電力を計測し、ネットワークに接続された電力収集装置へ、前記消費電力と積算消費電力量とのうち少なくとも1つを含む計測データを送信する電力計測装置であって、
    時刻ごとの前記機器の消費電力を計測し、計測した計測値を出力する計測部と、
    当該電力計測装置が前記計測データを前記電力収集装置へ送信する時間間隔であるタイマ間隔を含む、前記電力計測装置より送信された要求メッセージを受信する送信要求受信部と、
    当該電力計測装置と前記電力収集装置との通信に使用できる通信可能帯域を計測する帯域計測部と、
    前記計測データに含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔であるサンプリング間隔を、当該サンプリング間隔及び前記タイマ間隔で定まる前記計測データのデータ量が、前記通信可能帯域を用いて、前記タイマ間隔内に通信できるデータ量以下になるように決定するサンプリング間隔決定部と、
    前記サンプリング間隔で計測された計測値を含む前記計測データを、前記タイマ間隔で前記電力収集装置へ送信する計測データ送信部とを備える
    電力計測装置。
  11. 前記計測データ送信部は、1メッセージのデータ量の上限に基づき、前記計測データを分割して送信するかどうか判定し、前記計測データを分割する場合、当該計測データを複数の分割データに分割し、分割した複数の分割データを前記電力収集装置へ送信し、前記計測データを分割しない場合は、当該計測データを分割せずに前記電力収集装置へ送信し、
    前記サンプリング間隔決定部は、
    前記通信可能帯域が予め定められた第1帯域より広い場合、前記サンプリング間隔を予め定められた第1間隔に決定し、
    前記通信可能帯域が前記第1帯域より狭い場合、前記通信可能帯域で、前記機器から前記計測データを収集する時間間隔であるポーリング間隔内に通信できる前記分割データの数である通信可能分割数を算出し、
    前記第1間隔を用いる場合の前記分割データの数である通常分割数に対する前記通信可能分割数の割合を、前記第1間隔に除算することにより第2間隔を算出し、算出した第2間隔を前記サンプリング間隔に決定する
    請求項10記載の電力計測装置。
  12. ネットワークに接続され、前記ネットワークに接続された機器により計測された、当該機器の消費電力と積算消費電力量とのうち少なくとも1種類のデータを、1つもしくは複数含む計測データを当該機器から収集する電力収集装置における電力収集方法であって、
    前記機器から前記計測データを収集する時間間隔であるポーリング間隔を決定するポーリング間隔決定ステップと、
    当該電力収集装置と前記機器との通信に使用できる通信可能帯域を計測する帯域計測ステップと、
    前記計測データに含まれる複数の計測値の計測時刻の間隔であるサンプリング間隔を、当該サンプリング間隔及び前記ポーリング間隔で定まる前記計測データのデータ量が、前記通信可能帯域を用いて、前記ポーリング間隔内に通信できるデータ量以下になるように決定するサンプリング間隔決定ステップと、
    前記サンプリング間隔で計測された計測値を含む前記計測データを送信するように前記機器に要求する要求メッセージを、前記ポーリング間隔で前記機器に送信するデータ送信要求ステップとを含む
    電力収集方法。
  13. 請求項12記載の電力収集方法をコンピュータに実行させる
    プログラム。
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