JP5551241B2 - ワイヤレスネットワークにおけるサブフレーム間制御によるデータ送信 - Google Patents

ワイヤレスネットワークにおけるサブフレーム間制御によるデータ送信 Download PDF

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Description

優先権の主張
本出願は、「サブフレーム間制御による、異種ネットワークにおける制限された関係/範囲の拡大をサポートするシステムおよび方法」と題する米国仮出願シリアル番号第61/184,218号と、「物理ダウンリンク制御チャネル上での、リソース利用メッセージの送信」と題する出願シリアル番号第61/184,224号とに対して優先権を主張している。これらの両方の出願は、2009年6月4日に出願され、本発明の譲受人に譲渡され、参照によりここに組み込まれている。
背景
I.分野
本開示は、一般的に、通信に関する。さらに詳細に述べると、ワイヤレス通信ネットワーク中でのデータ送信をサポートする技術に関する。
II.背景
音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、さまざまな通信コンテンツを提供するために、ワイヤレス通信ネットワークが広範囲に展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートできる多元接続ネットワークであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワークや、時分割多元接続(TDMA)ネットワークや、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワークや、直交FDMA(OFDMA)ネットワークや、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワークを含む。
ワイヤレス通信ネットワークは、多数のユーザ機器(UE)に対する通信をサポートできる多数の基地局を含んでいてもよい。UEは、ダウンリンクとアップリンクとを通して、基地局と通信する。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、基地局からUEへの通信リンクのことを意味し、アップリンク(すなわち、リーバースリンク)は、UEから基地局への通信リンクのことを意味する。
基地局は、ダウンリンク上で1つ以上のUEにデータを送信してもよく、アップリンク上で1つ以上のUEからデータを受信してもよい。ダウンリンク上で、基地局からのデータ送信は、隣接基地局からのデータ送信による干渉を観測することがある。アップリンク上で、それぞれのUEからのデータ送信は、隣接基地局と通信している他のUEからのデータ送信による干渉を観測することがある。ダウンリンクおよびアップリンクの両方では、干渉基地局と干渉UEとによる干渉が、性能を低下させることがある。
概要
支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートする技術をここで記述する。支配的干渉のシナリオは、UEまたは基地局が高干渉を観測し、この高干渉が、データ送信の性能を著しく低下させることがあるシナリオである。
態様では、サブフレーム間制御により、支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートしてもよい。制御情報を送るために、異なる基地局には、異なるサブフレームが割り振られてもよい。それぞれの基地局は、その基地局に割り振られたサブフレーム中で制御メッセージを送ってもよい。異なる基地局は、これらの割り振られた異なるサブフレームによる制御メッセージを送るための、異なるタイムラインを持っていてもよい。サブフレーム間制御では、第1のサブフレーム中で制御情報(例えば、許可、肯定応答等)を送って、第2のサブフレーム中でのデータ送信に適用してもよい。第2のサブフレームは、第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。
1つの設計では、第1のサブフレーム中で制御情報を交換(例えば、送信または受信)してもよい。第1のサブフレーム中で交換した制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換してもよい。第2のサブフレームは、第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。第2のサブフレーム中で交換したデータに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答を交換してもよい。第3のサブフレームはまた、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。
別の態様では、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で、干渉を緩和させるためのメッセージを送ってもよい。1つの設計では、基地局が、減少した干渉を要求するメッセージを、PDCCH上で送ってもよい。基地局は、その後、PDCCH上で送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換(例えば、送信または受信)してもよい。1つの設計では、UEは、PDCCH上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視してもよい。UEは、少なくとも1つの基地局によってPDCCH上で送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換してもよい。
本開示のさまざまな態様および特徴を、さらに詳細に以下で記述する。
図1は、ワイヤレス通信ネットワークを示している。 図2は、例示的なフレーム構造を示している。 図3は、ダウンリンク向けの2つの例示的なサブフレームフォーマットを示している。 図4は、アップリンク向けの例示的なサブフレームフォーマットを示している。 図5は、例示的なインターレース構造を示している。 図6は、アップリンクに対する例示的な周波数分割多重(FDM)区分を示している。 図7は、ダウンリンク上での、干渉緩和を伴うデータ送信を示している。 図8は、アップリンク上での、干渉緩和を伴うデータ送信を示している。 図9は、ダウンリンクに対する時分割多重(TDM)区分による、ダウンリンク上での、干渉緩和を伴うデータ送信を示している。 図10は、ダウンリンクに対する時分割多重(TDM)区分による、アップリンク上での、干渉緩和を伴うデータ送信を示している。 図11は、サブフレーム間制御によりデータを交換するプロセスを示している。 図12は、サブフレーム間制御によりデータを交換する装置を示している。 図13は、可変数個のサブフレーム中でのデータ送信に対する少なくとも1つの許可を送るプロセスを示している。 図14は、可変数個のサブフレーム中でのデータ送信に対する少なくとも1つの許可を送る装置を示している。 図15は、PDCCH上で、干渉緩和のためのメッセージを送るプロセスを示している。 図16は、PDCCH上で、干渉緩和のためのメッセージを送る装置を示している。 図17は、PDCCH上で送られた、干渉緩和のためのメッセージを受信するプロセスを示している。 図18は、PDCCH上で送られた、干渉緩和のためのメッセージを受信する装置を示している。 図19は、基地局およびUEのブロックダイアグラムを示している。
詳細な説明
CDMAや、TDMAや、FDMAや、OFDMAや、SC−FDMAや、他のネットワークのような、さまざまなワイヤレス通信ネットワークに対して、ここで記述した技術を使用してもよい。「ネットワーク」や「システム」という用語は、互換性があるように使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現してもよい。UTRAは、ワイドバンドCDMA(WCDMA)およびCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーしている。TDMAネットワークは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM)(登録商標)のような無線技術を実現してもよい。OFDMAネットワークは、進化したUTRA(E−UTRA)や、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)や、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))や、IEEE802.16(WiMAX)や、IEEE802.20や、フラッシュ−OFDM等のような無線技術を実現してもよい。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTE−アドバンスド(LTE−A)は、E−UTRAを使用する、新しいリリースのUMTSであり、ダウンリンク上ではOFDMAを、アップリンク上ではSC−FDMAを用いる。UTRAや、E−UTRAや、UMTSや、LTEや、LTE−Aや、GSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられている機関による文書中に記述されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられている機関による文書中に記述されている。上記で説明したワイヤレスネットワークおよび無線技術とともに、他のワイヤレスネットワークおよび無線技術に対して、ここで記述した技術を使用してもよい。明確にするために、技術のいくつかの態様をLTEについて以下で記述し、以下の記述の大部分ではLTEの専門用語を使用する。
図1は、ワイヤレス通信ネットワーク100を示しており、このワイヤレス通信ネットワーク100は、LTEネットワークまたは他の何らかのワイヤレスネットワークであってもよい。ワイヤレスネットワーク100は、多数の進化したノードB(eNB)110と他のネットワークエンティティとを含んでいてもよい。eNBは、UEと通信するエンティティであってもよく、また、基地局、ノードB、アクセスポイント等と呼ばれることがある。それぞれのeNBは、特定の地理的エリアに対する通信カバレッジを提供してもよい。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用されている文脈に応じて、eNBのカバレッジエリアおよび/またはこのカバレッジエリアを担当しているeNBサブシステムのカバレッジエリアのことを意味することがある。
eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに対する通信カバレッジを提供してもよい。マクロセルは、比較的広い地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーしてもよく、サービス加入しているUEにより制限されていないアクセスを可能にしてもよい。ピコセルは、比較的狭い地理的エリアをカバーしてもよく、サービス加入しているUEによって制限されていないアクセスを可能にしてもよい。フェムトセルは、比較的狭い地理的エリア(例えば、ホーム)をカバーしてもよく、フェムトセルと関係を持つUE(例えば、閉じられた加入者グループ(CSG)におけるUE)により制限されているアクセスを可能にしてもよい。マクロセル向けのeNBを、マクロeNBと呼ぶことがある。ピコセル向けのeNBを、ピコeNBと呼ぶことがある。フェムトセル向けのeNBを、フェムトeNBまたはホームeNB(HeNB)と呼ぶことがある。図1中で示されている例では、eNB110aがマクロセル102a向けのマクロeNBであり、eNB110bがピコセル102b向けのピコeNBであり、eNB110cがフェムトセル102c向けのフェムトeNBである。eNBは、1つまたは複数(例えば、3つ)のセルをサポートしてもよい。「eNB」や、「基地局」や、「セル」という用語を、ここで互換可能に使用することがある。
ワイヤレスネットワーク100は、中継局も含んでいてもよい。中継局は、アップストリーム局(例えば、eNBまたはUE)からのデータの送信を受信し、データの送信をダウンストリーム局(例えば、UEまたはeNB)に送ることができるエンティティであってもよい。中継局はまた、他のUEに対する送信を中継することができるUEであってもよい。図1中で示されている例では、中継局110dは、eNB110aとUE120dとの間の通信を促進するために、アクセスリンクを通してUE120dと、そしてバックホールリンクを通してマクロeNB110aと通信してもよい。中継局は、中継eNB、中継基地局、中継器等とも呼ばれることもある。
ワイヤレスネットワーク100は、例えば、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、中継eNB等のような、異なるタイプのeNBを含んでいる異種ネットワークであってもよい。これらの異なるタイプのeNBは、異なる送信電力レベル、異なるカバレッジエリア、および、ワイヤレスネットワーク100における干渉に対する異なる影響を有しているかもしれない。例えば、マクロeNBは、高い送信電力レベル(例えば、5から40ワット)を有していてもよく、これに対して、ピコeNBや、フェムトeNBや、中継eNBは、より低い送信電力レベル(例えば、0.1から2ワット)を有していてもよい。
ネットワーク制御装置130は、eNBのセットに結合していてもよく、これらのeNBに対する調整および制御を提供してもよい。ネットワーク制御装置130は、バックホールを通してeNBと通信してもよい。eNBはまた、例えば、ワイヤレスまたはワイヤラインバックホールを通して、直接的にまたは間接的に、互いに通信してもよい。
UE120は、ワイヤレスネットワーク100全体を通して分散されていてもよく、それぞれのUEは静的なものであっても、または、移動性のものであってもよい。UEは、移動局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局等と呼ばれることもある。UEは、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、スマートフォン、ノートブック、スマートブック等であってもよい。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、中継eNB等と通信することができてもよい。図1では、両方向に矢印がある実線は、UEと担当eNBとの間の所望の送信を示しており、この担当eNBは、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でUEを担当するように指定されているeNBである。両方向に矢印がある破線は、UEとeNBとの間の干渉送信を示している。
図2は、LTEにおける周波数分割二重化(FDD)に対する例示的なフレーム構造200を示している。ダウンリンクおよびアップリンクのそれぞれに対する送信タイムラインは、無線フレームの単位に区分してもよい。それぞれの無線フレームは、予め定められた期間(例えば、10ミリ秒(ms))を有していてもよく、0ないし9のインデックスを持つ10個のサブフレームに区分してもよい。それぞれのサブフレームは、2つのスロットを含んでいてもよい。したがって、それぞれの無線フレームは、0ないし19のインデックスを持つ20個のスロットを含んでいてもよい。それぞれのスロットは、Lシンボル期間を含んでいてもよく、例えば、(図2中で示されているように)通常のサイクリックプレフィックスに対しては7シンボル期間を、または、拡張されたサイクリックプレフィックスに対しては6シンボル期間を含んでいてもよい。それぞれのサブフレームにおける2Lシンボル期間に、0ないし2L−1のインデックスが割り当てられてもよい。
LTEは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重化(OFDM)を、そしてアップリンク上では単一搬送波周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、周波数範囲を複数(NFFT)の直交副搬送波に区分し、この複数(NFFT)の直交副搬送波は、一般的に、トーン、ビン等とも呼ばれる。それぞれの副搬送波は、データにより変調される。一般的に、変調シンボルは、周波数ドメイン中ではOFDMにより送られ、時間ドメイン中ではSC−FDMにより送られる。隣接する副搬送波間の間隔は、固定されていてもよく、副搬送波の総数(NFFT)は、システム帯域幅に依存していてもよい。例えば、NFFTは、1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対して、それぞれ、128、256、512、1024、または2048に等しくてもよい。システム帯域幅はまた、多数のサブバンドに区分してもよく、それぞれのサブバンドは、周波数の範囲を、例えば、1.08MHzをカバーしていてもよい。
ダウンリンクおよびアップリンクのそれぞれに対する利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックに区分してもよい。それぞれのリソースブロックは、1つのスロット中で12個の副搬送波をカバーしてもよく、多数のリソースエレメントを含んでいてもよい。それぞれのリソースエレメントは、1つのシンボル期間中に1つの副搬送波をカバーしていてもよく、1つの変調シンボルを送るために使用されてもよく、1つの変調シンボルは、実数値または複素数値であってもよい。
図3は、LTEにおける通常のサイクリックプレフィックスを持つ、ダウンリンク向けの2つの例示的なサブフレームフォーマット310および320を示している。ダウンリンク向けのサブフレームは、データ領域が後続する制御領域を含んでいてもよく、これらは、時分割多重化されてもよい。制御領域は、サブフレームの最初のMシンボル期間を含んでいてもよく、ここで、Mは、1、2、3、または4に等しくてもよい。Mは、サブフレーム毎に変化してもよく、サブフレームの第1のシンボル期間中で伝えられてもよい。制御領域は、制御情報を、例えば、制御メッセージを運んでもよい。データ領域は、サブフレームの残りの2L−Mシンボル期間を含んでいてもよく、データおよび/または他の情報を運んでもよい。
LTEでは、eNBは、サブフレームの制御領域中で、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)と、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)と、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)とを送信してもよい。PCFICHは、制御領域のサイズ(例えば、Mの値)を伝えてもよい。PHICHは、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)によりアップリンク上で送られたデータ送信に対して、肯定応答(ACK)および否定応答(NACK)フィードバックを運んでもよい。PDCCHは、ダウンリンク許可、アップリンク許可、および/または他の制御情報を運んでもよい。eNBは、サブフレームのデータ領域中で、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)も送信してもよい。PDSCHは、ダウンリンク上でのデータ送信のためにスケジューリングされた、UEに対するデータを運んでもよい。
2本のアンテナを備えているeNBに対しては、サブフレームフォーマット310を使用してもよい。シンボル期間0、4、7、および11中にアンテナ0とアンテナ1とからセル特有基準信号(CRS)を送信してもよい。基準信号は、送信機および受信機によってアプリオリに知られている信号であり、パイロットとも呼ばれることがある。CRSは、例えば、セル識別子(ID)に基づいて発生されるような、セルに特有な基準信号である。図3において、ラベルRaを持つ所定のリソースエレメントでは、変調シンボルは、そのリソースエレメント上でアンテナaから送られてもよく、そのリソースエレメント上で他のアンテナから送られ得る変調シンボルは存在しない。4本のアンテナを備えているeNBに対しては、サブフレームフォーマット320を使用してもよい。シンボル期間0、4、7、および11中にアンテナ0と1とから、シンボル期間1および8中にアンテナ2と3とから、CRSを送信してもよい。両方のサブフレームフォーマット310および320では、CRSは、均一に間隔が空けられた副搬送波上で送信されてもよく、この副搬送波は、セルIDに基づいて決定されてもよい。異なるeNBは、これらのセルのセルIDに応じて、同じ副搬送波上で、または、異なる副搬送波上で、これらのセルに対するCRSを送信してもよい。両方のサブフレームフォーマット310および320では、データまたは制御情報を送信するために、CRSに対して使用されないリソースエレメントを使用してもよい。
図4は、LTEにおけるアップリンク向けの例示的なサブフレームフォーマット400を示している。アップリンク向けのサブフレームは、制御領域とデータ領域とを含んでいてもよく、これらは周波数分割多重化されてもよい。システム帯域幅の2つの端において制御領域が形成されてもよく、制御領域は、構成可能なサイズを有していてもよい。データ領域は、制御領域中に含まれていないすべてのリソースブロックを含んでいてもよい。
制御情報をeNBに送るために、UEには、制御領域中でリソースブロックが割り当てられてもよい。また、データをeNBに送るために、UEには、データ領域中でリソースブロックが割り当てられてもよい。UEは、制御領域中の割り当てられたリソースブロック410aおよび410b上の物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上で制御情報を送ってもよい。UEは、データ領域中の割り当てられたリソースブロック420aおよび420b上の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)上で、データだけを、または、データおよび制御情報の両方を送ってもよい。図4中で示されているように、アップリンク送信は、サブフレームの両方のスロットに及んでもよく、周波数にわたってホップしてもよい。
LTEにおけるPCFICHや、PDCCHや、PHICHや、PDSCHや、PUCCHや、PUSCHや、CRSは、「進化したユニバーサル地上無線アクセス(E−UTRA);物理チャネルおよび変調」と題する、3GPP TS36.211中で記述されており、これは、公的に入手可能である。
UEは、複数のeNBのカバレッジ内に位置付けられることがある。UEを担当するこれらのeNBのうちの1つを選択してもよい。担当eNBは、受信信号強度、受信信号品質、パス損失等のような、さまざまな基準に基づいて選択されてもよい。受信信号品質は、信号対雑音および干渉比(SINR)または他の何らかのメトリックによって定量化されてもよい。
UEは、支配的干渉のシナリオで動作することがあり、この支配的干渉のシナリオでは、UEは、1つ以上の干渉eNBからの高干渉を観測することがある。支配的干渉のシナリオは、制限された関係が原因で生じることがある。例えば、図1中では、UE120cは、フェムトeNB 110cに近く、eNB 110cに対する高い受信電力を有しているかもしれない。しかしながら、制限された関係が原因で、UE120cは、フェムトeNB110cにアクセスできないことがあり、より低い受信電力を有するマクロeNB110aに接続するかもしれない。そして、UE120cは、ダウンリンク上で、フェムトeNB110cからの高干渉を観測することがあり、アップリンク上でも、フェムトeNB110cに対して高干渉を生じさせることがある。
支配的干渉のシナリオは、範囲拡大が原因でも生じることがある。これは、UEにより検出された他の何らかのeNBよりも、より低いパス損失を有する、および場合によっては、より低いSINRを有するeNBとUEが接続するシナリオである。例えば、図1中では、UE120bが、マクロeNB110aよりもピコeNB110bにより近くに位置付けられることがあり、UE120bは、ピコeNB110bに対して、より低いパス損失を有していることがある。しかしながら、マクロeNB110aと比較してピコeNB110bのより低い送信電力レベルが原因で、UE120bは、マクロeNB110aよりもピコeNB110bに対して、より低い受信電力を有していることがある。それにもかかわらず、より低いパス損失が原因で、UE120bは、ピコeNB110bに接続することが好ましいかもしれない。範囲拡大は、結果的に、UE120bに対する所定のデータレートのアップリンク上での干渉をより少なくするかもしれない。また、複数のピコeNBが、そうでなければマクロeNBによって担当され得るUEを担当することがあるので、範囲拡大は、ダウンリンク上でセル分割利得も提供するかもしれない。それにより、範囲拡大は、ネットワーク全体の性能を改善させてもよい。
支配的干渉のシナリオは、中継動作が原因でも生じることがある。例えば、中継eNBは、UEに対しては良好なアクセスリンクを持っているかもしれないが、中継eNBを担当しているドナーeNBに対しては悪いバックホールリンクを持っているかもしれない。その後、中継eNBの悪いバックホールリンクが原因で、UEが、ドナーeNBと直接的に通信することがある。その後、UEは、中継eNBからの高干渉をダウンリンク上で観測することがあり、中継eNBに対して高干渉をアップリンク上で生じさせることがある。ピコeNBに対する範囲拡大のケースに類似した範囲拡大に対して中継eNBを使用するときにも、支配的干渉のシナリオが生じることがある。
態様では、ダウンリンク上で制御情報を送るために使用するダウンリンク制御リソースのTDM区分により、支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートしてもよい。TDM区分では、異なるeNBには、異なる時間リソースが割り振られてもよい。それぞれのeNBは、その割り当てられた時間リソース中で、その制御情報を送ってもよく、その割り当てられた時間リソースは、強い干渉eNBからの減少した干渉を有しているかもしれない(例えば、干渉なし)。それぞれのeNBは、他のeNBに割り振られた時間リソース中で、制御情報を送るのを回避してもよく(または、より低い送信電力レベルで制御情報を送ってもよく)、他のeNBに対する高干渉を生じさせるのを回避してもよい。このことは、強い干渉eNBの存在下で、弱い方の担当eNBとUEが通信することを可能にするかもしれない。UEにおけるeNBの受信電力に基づいて(および、eNBの送信電力レベルに基づかずに)、「弱い」または「強い」としてeNBを分類してもよい。
1つの設計では、ダウンリンク制御リソースのTDM区分をサブフレームレベルで実行してもよい。この設計では、異なるeNBには、異なるセットのサブフレームが割り振られてもよい。それぞれのeNBは、そのeNBに割り振られたサブフレームの制御領域中で、その制御情報を送ってもよい。それぞれのeNBは、他のeNBに割り振られたサブフレームの制御領域中で、制御情報を送るのを回避してもよい(または、より低い送信電力レベルで制御情報を送ってもよい)。
図5は、例示的なインターレース構造500を示しており、LTEにおけるFDDのために、ダウンリンクとアップリンクとのそれぞれに対して、この例示的なインターレース構成500を使用してもよい。図5中で示されているように、0ないしQ−1のインデックスを持つQ個のインターレースが規定されており、ここで、Qは、4、6、8、10、または他の何らかの値に等しくてもよい。それぞれのインターレースは、Q個のサブフレームだけ離れて間隔が空けられているサブフレームを含んでいてもよい。特に、インターレースqは、サブフレームq、q+Q、q+2Q等を含んでいてもよく、ここで、q∈{0,...Q−1}である。
1つの設計では、異なるeNBには、異なるインターレースが割り振られてもよい。例えば、8個のインターレースが規定されてもよく、図1におけるピコeNB110bには、2つのインターレース0と4とが割り振られてもよく、マクロeNB110aには、残りの6個のインターレースが割り振られてもよい。ピコeNB110bは、インターレース0および4におけるサブフレームの制御領域中でその制御情報を送ってもよく、他の6個のインターレースにおけるサブフレームの制御領域中で制御情報を送るのを回避してもよい。反対に、マクロeNB110aは、インターレース1、2、3、5、6、および7におけるサブフレームの制御領域中でその制御情報を送ってもよく、他の2つのインターレースにおけるサブフレームの制御領域中で制御情報を送るのを回避してもよい。
異なるeNBには、他の方法で規定された異なるセットのサブフレームも割り振られてもよい。一般的に、利用可能なサブフレームは、任意の数のeNBに割り振られてもよく、それぞれのeNBには、任意のセットのサブフレームが割り振られてもよい。異なるeNBには、同じ数のサブフレームまたは異なる数のサブフレーが割り振られてもよい。それぞれのeNBは、その割り振られたサブフレームの制御領域中でその制御情報を送ってもよく、他のサブフレームの制御領域中で、制御情報を送るのを回避してもよい(または、より低い送信電力レベルで制御情報を送ってもよい)。
サブフレームの制御領域は、上述したように、構成可能なサイズのMシンボル期間を有していてもよい。制御領域サイズは変わることがあるので、干渉eNBは、弱い方のeNBによって使用される制御領域のサイズを知らないことがある。1つの設計では、干渉eNBは、最大の可能性ある制御領域サイズを仮定してもよく、この最大の可能性ある制御領域サイズは、LTEでは、5MHzのシステム帯域幅に対して、または、より大きいシステム帯域幅に対して3つのシンボル期間であってもよい。その後、干渉eNBは、仮定したサイズの制御領域内で、データまたは制御情報を送るのを回避してもよい。別の設計では、それぞれのeNBは、構成された制御領域サイズを有していてもよく、この構成された制御領域サイズは、eNB間のネゴシエーションを通して決定されてもよく、または、指定されたネットワークエンティティによって割り当てられてもよい。その後、干渉eNBは、別のeNBに対する構成された制御領域サイズによって決定されたシンボル期間の数の間、その他のeNBの制御領域をクリアしてもよい。
別の設計では、ダウンリンク制御リソースのTDM区分を、シンボルレベルで実行してもよい。この設計では、異なるeNBには、それぞれのサブフレームの制御領域中で、異なるシンボル期間が割り振られてもよい。それぞれのeNBは、それぞれのサブフレームの制御領域中でそのeNBに割り振られた1つ以上のシンボル期間中に、その制御情報を送ってもよく、制御領域の残りのシンボル期間中に制御情報を送るのを回避してもよい。例えば、制御領域は、M=3シンボル期間を含んでいてもよく、図1中のピコeNB110には、それぞれのサブフレームの制御領域中で、シンボル期間2が割り振られてもよく、マクロeNB110aには、シンボル期間0および1が割り振られてもよい。ピコeNB110bは、それぞれのサブフレームのシンボル期間2中にその制御情報を送ってもよく、それぞれのサブフレームのシンボル期間0および1中に制御情報を送るのを回避してもよい。反対に、マクロeNB110aは、それぞれのサブフレームのシンボル期間0および1中にその制御情報を送ってもよく、それぞれのサブフレームのシンボル期間2中に制御情報を送るのを回避してもよい。一般的に、それぞれのサブフレームの制御領域中のMシンボル期間は、M個までの異なるeNBに割り振られてもよい。それぞれのeNBには、制御領域中で、1つ以上のシンボル期間が割り振られてもよい。
さらなる別の設計では、ダウンリンク制御リソースのTDM区分を、サブフレームレベルおよびシンボルレベルの両方のレベルで実行してもよい。異なるeNBには、異なるサブフレームの制御領域中で、異なるシンボル期間が割り振られてもよい。例えば、8個のインターレースが規定されてもよく、制御領域は、M=3シンボル期間を含んでいてもよい。図1中のマクロeNB110aには、インターレース0、2、4、および6におけるサブフレームの制御領域中で、3つすべてのシンボルが割り振られてもよく、それぞれの残りのサブフレームの制御領域中で、シンボル期間0が割り振られてもよい。ピコeNB110bには、インターレース1、3、5、および7におけるサブフレームの制御領域中で、シンボル期間1および2が割り振られてもよい。
ダウンリンク制御リソースのTDM区分は、他の態様でも、例えば、時間の他の単位に基づいて実行してもよい。1つの設計では、高干渉を互いに潜在的に生じさせることがある異なるeNBには、例えば、指定されたネットワークエンティティによって、異なる時間リソースが予め割り振られていてもよい。別の設計では、eNBは、十分な時間リソースをそれぞれのeNBに割り振るために(例えば、バックホールを通して)TDM区分についてネゴシエートしてもよい。一般的に、TDM区分は、静的であり変えられることはなく、あるいは、半静的であり、まれに(例えば、100msごとに)変えられることがあり、あるいは、動的であり、必要があるごと(例えば、サブフレームごと、または、無線フレームごと)に変えられることがある。
別の態様では、アップリンク上で制御情報を送るために使用されるアップリンク制御リソースのFDM区分により、支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートしてもよい。FDM区分では、異なるeNBには、異なる周波数リソースが割り振られてもよい。それぞれのeNBによって担当されているUEは、割り当てられた周波数リソース中で、制御情報を送ってもよく、割り当てられた周波数リソースは、他のeNBと通信しているUEからの減少した干渉を有しているかもしれない。このことは、強い干渉UEの存在の下で、それぞれのeNBが、そのUEと通信することを可能にする。
図6は、支配的干渉のシナリオにおける、3つのeNBに対するアップリンク制御リソースのFDM区分の設計を示している。図6中で示されている例では、第1のeNB(例えば、図1中のマクロeNB110a)に対するアップリンクに対しては、周波数帯域1が使用され、この周波数帯域1は、システム帯域幅に対応している帯域幅を有していてもよい。第2のeNB(例えば、ピコeNB110b)に対するアップリンクに対しては周波数帯域2が使用されてもよく、この周波数帯域2は、周波数帯域1よりも小さい帯域幅を有していてもよい。第3のeNBに対するアップリンクに対しては周波数帯域3が使用されてもよく、この周波数帯域3は、周波数帯域2よりも小さい帯域幅を有していてもよい。
第1のeNBと通信しているUEは、帯域1の2つの端の近くに形成されている制御領域610中でPUCCHを送信してもよく、帯域1の真ん中にあるデータ領域612中でPUSCHを送信してもよい。第2のeNBと通信しているUEは、帯域2の2つの端の近くに形成されている制御領域620中でPUCCHを送信してもよく、帯域2の真ん中にあるデータ領域622中でPUSCHを送信してもよい。第3のeNBと通信しているUEは、帯域3の2つの端の近くに形成されている制御領域630中でPUCCHを送信してもよく、帯域3の真ん中にあるデータ領域632中でPUSCHを送信してもよい。3つのeNBのアップリンク制御情報に対する干渉を回避するために、制御領域610、620、および630は、図6中で示されているようにオーバーラップしていない。異なるPUCCHオフセットによって制御領域610、620、および630が規定されてもよく、それぞれのPUCCHオフセットは、eNBに対する制御領域のアウタ周波数を示していてもよい。
図6は、アップリンク制御リソースのFDM区分の例示的な設計を示している。FDM区分は、他の態様でも実行してもよい。例えば、異なるeNBに対する周波数帯域が、同じ帯域幅を有していることがあるが、制御領域がオーバーラップするのを回避するために、周波数をシフトさせることがある。
ダウンリンク制御リソースに対して、TDM区分を使用することが好ましいかもしれない。これは、eNBが、システム帯域幅全体にわたってPDCCHを送信し、周波数ダイバシティを取得することを可能にするかもしれない。しかしながら、ダウンリンク制御リソースに対して、FDM区分も使用してもよい。アップリンク制御リソースに対しては、FDM区分を使用することが好ましいことがある。これにより、UEは、それぞれのサブフレーム中でPUCCHを送信し、待ち時間を減少させることができるかもしれない。図4中で示されているように、典型的に、それぞれのスロットにおける1つのリソースブロック中または2〜3個のリソースブロック中でPUCCHが送信されるので、FDM区分は、UEの動作に影響を与えないかもしれない。しかしながら、アップリンク制御リソースに対して、TDM区分も使用してもよい。明確にするために、以下の記述の大部分は、ダウンリンク制御リソースに対してはTDM区分を、そしてアップリンク制御リソースに対してはFDM区分を仮定している。
短期間の干渉緩和によっても、支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートしてもよい。所望の送信に対して、より高い受信信号品質を達成できるように、干渉緩和は、干渉している送信の送信電力をブランクにするまたは減少させてもよい。干渉緩和は、短期間であってもよく、必要に応じて、例えば、サブフレームまたはパケットあたりベースで実行してもよい。
図7は、干渉緩和を伴う、ダウンリンクのデータ送信のためのスキーム700の設計を示している。担当eNBは、UEに送るデータを有していてもよく、ダウンリンク上でUEが高干渉を観測しているという知識を有していてもよい。例えば、担当eNBは、パイロット測定報告をUEから受信してもよく、この報告は、強い干渉eNBを示していてもよい、および/または、強い干渉eNBを識別してもよい。担当eNBは、PDCCH上で、リソース利用メッセージ(RUM)トリガをUEに送ってもよい。RUMトリガは、RUM要求、干渉緩和トリガ等とも呼ばれることがある。ダウンリンク上の干渉をクリアするまたは減少させるようにeNBに要求するように、RUMトリガはUEに要請してもよい。RUMトリガは、干渉を減少させる特定のデータリソース(例えば、特定のサブフレームにおける特定のサブバンド)、要求の優先順位、および/または他の情報を伝えてもよい。
担当eNBによって担当されているUEは、RUMトリガを受信してもよく、アップリンクRUM(UL−RUM)を干渉eNBに送ってもよい。干渉eNBは、干渉eNBからの高干渉を観測している他のUEから、他のUL−RUMを受信してもよい。UL−RUMを、減少干渉要求と呼ぶこともある。UL−RUMは、指定されたデータリソース上での干渉を減少させるように干渉eNBに要請してもよく、要求の優先順位、UEに対するターゲット干渉レベル、および/または他の情報も伝えてもよい。干渉eNBは、その隣接UEおよび/またはUEからUL−RUMを受信してもよく、要求の優先順位、干渉eNBのバッファステータス、および/または、他の要因に基づいて、減少した干渉のためのそれぞれの要求を許可または却下してもよい。UEからの要求が許可された場合、干渉eNBは、UEに対する干渉を減少させるために、その送信電力を調整、および/または、その送信を操作してもよい。干渉eNBは、指定されたデータリソース上で使用するであろう送信電力レベルPDL−DATAを決定してもよい。
干渉eNBは、ダウンリンクリソース品質インジケータ基準信号(DL−RQI−RS)をPDL-RQI-RSの電力レベルで送信してもよく、このPDL-RQI-RSの電力レベルは、PDL−DATAに、または、PDL−DATAのスケーリングされたバージョンに等しくてもよい。RQI基準信号は、電力決定パイロット、電力決定パイロットインジケータチャネル(PDPICH)等とも呼ばれることがある。干渉eNBは、DL−RQI−RSリソース上で、DL−RQI−RSを送ってもよく、このDL−RQI−RSリソースが、指定されたデータリソースとペアにされてもよい。例えば、Rセットのデータリソースが、サブフレームt中で利用可能であってもよく、R対応セットのDL−RQI−RSリソースは、サブフレームt−x中で利用可能であってもよい。ここで、xは、固定されたオフセットであってもよい。それぞれのセットのデータリソースは、1セットのリソースブロックに対応していてもよく、それぞれのセットのDL−RQI−RSリソースは、リソースブロックに対応していてもよい。干渉eNBは、DL−RQI−RSリソースr’上で、DL−RQI−RSを送ってもよく、このDL−RQI−RSリソースr’は、指定されたデータリソースrに対応していてもよい。同様に、担当eNBは、その隣接UEからUL−RUMを受信してもよく、UL−RUMに応答してDL−RQI−RSを送ってもよい。
1つの設計では、eNBは、DL−RQI−RSリソース上で、これらのDL−RQI−RSを送ってもよく、このリソースは、すべてのeNBに共通していてもよい。DL−RQI−RSリソースは、DL−RQI−RSを送るためにすべてのeNBによって予約された、データ領域中のいくつかのリソースであってもよく、または、他の方法で規定されてもよい。DL−RQI−RSリソースは、正確なSINR推定を可能にするのに十分な数のリソースエレメントを含んでいてもよい。DL−RQI−RSは、指定されたデータリソース上で、UEの担当eNBの受信信号品質をUEがより正確に推定することを可能にするかもしれない。
UEは、DL−RQI−RSリソース上で、担当eNBからとともに干渉eNBからもDL−RQI−RSを受信することがある。UEは、受信したDL−RQI−RSに基づいて、担当eNBに対するDL−RQI−RSリソースのSINRを推定してもよく、推定したSINRに基づいてRQIを決定してもよい。RQIは、指定されたデータリソース上での受信信号品質を示すことができ、チャネル品質インジケータ(CQI)に類似しているかもしれない。強い干渉eNBが、これらのデータリソース上での干渉を減少させる場合に、RQIは、指定されたデータリソース上での、担当eNBに対する良好な受信信号品質を示すかもしれない。UEは、PUCCH上で、RQIを担当eNBに送ってもよい。担当eNBは、RQIをUEから受信してもよく、割り当てられたデータリソース上でのデータ送信のためにUEをスケジューリングしてもよい。この割り当てられたデータリソースは、指定されたデータリソースのすべてまたはサブセットを含んでいてもよい。担当eNBは、RQIに基づいて、変調コーディングスキーム(MCS)を選択してもよく、選択したMCSにしたがってデータを処理してもよい。担当eNBは、ダウンリンク(DL)許可を発生させてもよく、このダウンリンク(DL)許可は、割り当てられたデータリソース、選択されたMCS等を含んでいてもよい。担当eNBは、PUCCH上ではダウンリンク許可を、そしてPUSCH上ではデータをUEに送ってもよい。UEは、担当eNBからダウンリンク許可とデータとを受信してもよく、選択されたMCSに基づいて、受信したデータ送信をデコードしてもよい。UEは、データを正確にデコードした場合にはACKを、または、誤ってデータをデコードした場合にはNACKを取得してもよく、PUCCH上で、ACKまたはNACKを担当eNBに送ってもよい。
図8は、干渉緩和を伴う、アップリンクのデータ送信のためのスキーム800の設計を示している。UEは、担当eNBに送るデータを有していてもよく、PUCCH上でスケジューリング要求を送ってもよい。スケジューリング要求は、要求の優先順位、UEによって送るデータの量等を示していてもよい。担当eNBは、スケジューリング要求を受信してもよく、アップリンクRQI基準信号(UL−RQI−RS)を送るようにUEに要請するためにRQI−RS要求をPDCCH上で送ってもよい。担当eNBはまた、特定のデータリソース上での干渉を減少させるように干渉UEに要請するためにダウンリンクRUM(DL−RUM)をPDCCH上で送ってもよい。
UEは、担当eNBからRQI−RS要求を受信してもよく、1つ以上の隣接eNBから1つ以上のDL−RUMも受信してもよい。UEは、すべての隣接eNBからのDL−RUMに基づいて、指定されたデータリソース上で使用するであろうまたは使用できる送信電力レベルPUL-DATAを決定してもよい。その後、UEは、UL−RQI−RSリソース上でUL−RQI−RSをPUL-RQI-RSの送信電力レベルで送信してもよい。このPUL-RQI-RSの送信電力レベルは、PUL-DATAに、または、スケーリングされたバージョンのPUL-DATAに等しくてもよい。1つの設計では、UEは、UL−RQI−RSリソース上で、UL−RQI−RSを送ってもよく、このリソースは、すべてのUEに共通していてもよい。UL−RQI−RSリソースは、UEがUL−RQI−RSを送るためにすべてのeNBによって予約された、データ領域中のいくつかのリソースであってもよく、他の態様で規定されてもよい。
担当eNBは、UL−RQI−RSリソース上で、UEからとともに、干渉UEからもUL−RQI−RSを受信してもよく、これらのリソース上で、UEのSINRを推定してもよい。指定されたデータリソースを干渉UEがクリアする場合、SINRは良好である。担当eNBは、指定されたデータリソース上でUEをスケジューリングしてもよく、推定したSINRに基づいて、UEに対するMCSを選択してもよい。担当eNBは、アップリンク許可を発生させてもよく、このアップリンク許可は、選択されたMCS、割り当てられたデータリソース、割り当てられたデータリソースに対して使用する送信電力レベル等を含んでいてもよい。担当eNBは、PDCCH上で、アップリンク許可をUEに送ってもよい。UEは、アップリンク許可を受信し、選択されたMCSに基づいてデータを処理して、割り当てられたデータリソース上のPUSCH上でデータを送ってもよい。担当eNBは、UEからデータを受信し、そのデータをデコードし、デコーディング結果に基づいてACKまたはNACKを決定し、PHICH上でACKまたはNACKをUEに送ってもよい。
図7は、干渉緩和を伴う、ダウンリンク上でのデータ送信をサポートするために使用し得るメッセージの例示的なシーケンスを示している。図8は、干渉緩和を伴う、アップリンク上でのデータ送信をサポートするために使用し得る、メッセージの例示的なシーケンスを示している。eNB間でのデータリソースの使用を決定するために、メッセージの他のシーケンスによっても、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上での干渉緩和をサポートしてもよい。例えば、eNBは、(i)ダウンリンク干渉緩和のために異なるeNBによって使用される、特定のダウンリンクのデータリソースおよび/または送信電力レベルを、ならびに/あるいは、(ii)アップリンク干渉緩和のために異なるUEによって使用される、特定のアップリンクのデータリソースおよび/または送信電力レベルを、決定するために、バックホールを通して通信してもよい。
図7および図8は、それぞれのeNB、および、それぞれのUEは、適切なサブフレーム中で制御情報を送ることができると仮定している。図7および図8におけるスキームでは、eNBは、支配的干渉のシナリオにおいてでさえも、ダウンリンク上で、RUMトリガや、DL−RUMや、RQI−RS要求や、ダウンリンク許可や、アップリンク許可や、ACK/NACKフィードバックのような、ダウンリンク制御メッセージを確実に送ることができなければならない。さらには、UEは、支配的干渉のシナリオにおいてでさえも、アップリンク上で、UL−RUMや、スケジューリング要求や、RQIや、ACK/NACKフィードバックのような、アップリンク制御メッセージを確実に送ることができなければならない。ダウンリンク制御メッセージの信頼性のある送信は、上述したように、ダウンリンク制御リソースのTDM区分により達成してもよい。アップリンク制御メッセージの信頼性のある送信は、先にも上述したように、アップリンク制御リソースのFDM区分により達成してもよい。
図7および図8は、LTEにおいて、ダウンリンクおよびアップリンク上で制御メッセージを送るために使用し得る、例示的な物理チャネルも示している。1つの設計では、eNBは、PDCCH上では、RUMトリガや、DL−RUMや、RQI−RS要求や、ダウンリンク許可や、アップリンク許可のような、ダウンリンク制御メッセージを送ってもよく、PHICH上ではACK/NACKフィードバックを送ってもよい。eNBは、同じ制御メッセージ中で、複数のダウンリンク制御メッセージ(例えば、DL−RUMおよびRQI−RS要求)も送ってもよい。eNBに割り振られたサブフレームの制御領域中で、eNBは、これらのダウンリンク制御メッセージを確実に送ることができ、eNBに割り振られたサブフレームの制御領域は、干渉eNBからの減少された干渉を有する(例えば、ない)はずである。
1つの設計では、UEは、(図7および図8中で示されているような)PUCCH上ではUL−RUMや、スケジューリング要求や、RQI、ACK/NACKフィードバックのような、アップリンク制御メッセージを送ってもよく、または、(図7および図8中で示されていない)PUSCH上で、データを送ってもよい。その担当eNBに割り振られた制御領域中で、UEは、これらのアップリンク制御メッセージを確実に送ることができ、その担当eNBに割り振られた制御領域は、隣接eNBと通信している干渉UEからの高干渉がクリアされているはずである。
さらにもう1つの態様では、ダウンリンク制御リソースのTDM区分により、ダウンリンク上および/またはアップリンク上でのデータ送信をサポートするために、サブフレーム間制御を使用してもよい。TDM区分により制御情報を送るために、異なるeNBには、異なるサブフレームが割り振られてもよい。そのeNBに割り振られたサブフレーム中でのデータ送信をサポートするために、それぞれのeNBは制御メッセージを送ってもよい。異なるeNBは、これらの割り振られた異なるサブフレームのために、制御メッセージを送るための異なるタイムラインを持っていてもよい。サブフレーム間制御では、制御情報(例えば、許可、ACK/NACK等)を第1のサブフレーム中で送ってもよく、第2のサブフレーム中でのデータ送信に適用できてもよい。第2のサブフレームは、第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。
図9は、ダウンリンク制御リソースに対してTDM区分を使用するときの、干渉緩和を伴う、ダウンリンクのデータ送信のためのスキーム900の設計を示している。図9中で示されている例では、8個のインターレースが規定されており、eNB1にはインターレース0と4とが割り振られており、eNB2にはインターレース1と5とが割り振られており、eNB3にはインターレース2と6とが割り振られており、そしてeNB4にはインターレース3と7とが割り振られている。それぞれのeNBは、その割り振られたインターレースにおけるサブフレームの制御領域中で制御情報を送ってもよい。それぞれのeNBは、何らかのサブフレームのデータ領域中でデータを送ってもよく、ダウンリンクのデータリソースについて他のeNBと争うかもしれない。eNB1、2、3、および4は、それぞれ、UE1、2、3、および4を担当している。図9は、到来メッセージの受信と、対応する送出メッセージの送信との間の1−サブフレーム遅延を仮定している。
ダウンリンク上でのデータ送信では、eNB1、2、3、および4は、これらの割り振られたインターレースにおける、それぞれ、サブフレーム0、1、2、および3の制御領域中で、RUMトリガを送ってもよい。UE1、2、3、および4は、隣接eNBからRUMトリガを受信してもよく、それぞれ、サブフレーム2、3、4および5中でUL−RUMをこれらの担当eNBに送ってもよい。UEはまた、同じサブフレーム中で、例えば、サブフレーム5中でUL−RUMを送ってもよい。eNB1、2、3、および4は、被担当UEからUL−RUMを受信してもよく、サブフレーム7中の同じダウンリンクリソース上で、DL−RQI−RSを送ってもよい。UE1、2、3、および4は、eNBからDL−RQI−RSを受信し、SINRを推定し、サブフレーム9中でRQIをこれらの担当eNBに送ってもよい。
eNB1、2、3、および4は、それぞれ、UE1、2、3、および4からRQIを受信してもよく、ダウンリンク上でのデータ送信のために、UEをスケジューリングしてもよい。1−サブフレームの処理遅延が原因で、eNB1、2、3、および4は、これらの割り振られたインターレースの、それぞれ、サブフレーム12、13、14、および11中で、ダウンリンク許可をUE1、2、3、および4に送ってもよい。eNB1、2、3、および4は、それぞれ、サブフレーム14ないし17中でデータをUE1、2、3、および4に送ってもよく、このサブフレーム14ないし17は、eNBによって共有されてもよい。UE1、2、3、および4は、サブフレーム14ないし17中で、これらの担当eNBからのデータを受信してもよく、サブフレーム16ないし19中でACK/NACKフィードバックをそれぞれ送ってもよい。
図9中で示されているように、制御情報に対する高干渉を回避するために、eNBは、eNBの割り振られたインターレースのサブフレーム中で、eNBの制御情報を送ってもよい。データに対する高干渉を回避するために、1つ以上のeNBが、同じサブフレーム中でデータを送ってもよく、それらの送信電力を調整、および/または、それらの送信を操作してもよい。サブフレーム間制御では、ダウンリンク許可は、(図7中で示されているように、対応するデータ送信と同じサブフレーム中で送信される代わりに)対応するデータ送信からの可変遅延を有することがある。この可変遅延は、制御情報を送るために、異なるeNBが異なるサブフレームに割り振られていることから結果的に生じるかもしれない。さらには、所定のダウンリンク許可が、ダウンリンク上での、1つのサブフレームまたは複数のサブフレーム中でのデータ送信に適用可能であってもよい。図9中で示されている例では、それぞれのeNBは、4サブフレームごとに制御情報を送ってもよく、ダウンリンク許可は、4個までのサブフレーム中でのデータ送信に適用可能であってもよい。一般的に、eNBが、Sサブフレームフレームごとに制御情報を送ることができる場合、ダウンリンク許可は、S個までのサブフレーム中でのデータ送信に適用可能であってもよい。
eNBは、これらの割り振られたサブフレーム中でRUMトリガを送ってもよい。その後、eNBは、同じダウンリンクリソース上で、DL−RQI−RSを送ってもよく、これにより、ダウンリンク上での後続するデータ送信について予期できるSINRをUEが推定することが可能になる。eNBからのRUMトリガとeNBからのDL−RQI−RSとの間には可変遅延が存在することがあり、この可変遅延は、サブフレーム間制御によりサポートしてもよい。
図10は、ダウンリンク制御リソースに対してTDM区分を使用するときの、干渉緩和を伴う、アップリンクのデータ送信のためのスキーム1000の設計を示している。図10における例は、4つのeNB1、2、3、および4が、それぞれ、4つのUE1、2、3、および4を担当していること仮定している。図9について上述したように、それぞれのeNBには、8個のインターレースのうちの2つが割り振られてもよい。
アップリンク上でのデータ送信では、UE1、2、3、および4は、(図10中では示されていない)スケジューリング要求を、それぞれ、担当eNB1、2、3、および4に送ってもよい。eNB1、2、3、および4は、それらの割り振られたインターレースのサブフレーム0、1、2、および3中で、それぞれ、DL−RUMを干渉UEに送るとともに、RQI−RS要求を被担当UEに送ってもよい。UE1、2、3、および4は、隣接eNBからDL−RUMを受信してもよく、それらの担当eNBからRQI−RS要求を受信してもよい。UE1、2、3、および4は、サブフレーム5中の同じアップリンクリソース上で、UL−RQI−RSを送ってもよい。eNB1、2、3、および4は、UEからUL−RQI−RSを受信し、SINRを推定し、それぞれ、UE1、2、3、および4に対するMCSを選択してもよい。eNB1、2、3、および4は、アップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジューリングしてもよく、それらの割り振られたインターレースの、それぞれ、サブフレーム8、9、10、および7中で、アップリンク許可をUE1、2、3、および4に送ってもよい。
UE1、2、3、および4は、それぞれ、サブフレーム12ないし15中で、データをeNB1、2、3、および4に送ってもよい。eNB1、2、3、および4は、サブフレーム12ないし15中で、それらの被担当UEからデータを受信してもよい。1−サブフレーム処理遅延が原因で、eNB1は、サブフレーム12、13、および14中でUE1から受信したデータに対して、サブフレーム16中でACK/NACKを送ってもよく、サブフレーム15中で受信したデータに対して、サブフレーム20中でACK/NACKを送ってもよい。eNB2は、サブフレーム12ないし15中でUE2から受信したデータに対して、サブフレーム17中でACK/NACKを送ってもよい。eNB3は、サブフレーム12中でUE3から受信したデータに対して、サブフレーム14中でACK/NACKを送ってもよく、サブフレーム13、14および15中で受信したデータに対して、サブフレーム18中でACK/NACKを送ってもよい。eNB4は、サブフレーム12および13中でUE4から受信したデータに対して、サブフレーム15中でACK/NACKを送ってもよく、サブフレーム14および15中で受信したデータに対して、サブフレーム19中でACK/NACKを送ってもよい。
図10中で示されているように、eNBは、それらの割り振られたインターレースのサブフレーム中で制御情報を送ってもよい。データに対する高干渉を回避するために、1つ以上のUEが、同じサブフレーム中でデータを送ってもよく、それらの送信電力を調整および/またはそれらの送信を操作してもよい。サブフレーム間制御では、アップリンク許可は、対応するデータ送信からの可変遅延を有していることがある。この可変遅延は、制御情報を送るために、異なるeNBに異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じ得る。さらには、所定のアップリンク許可は、アップリンク上での、1つのサブフレームまたは複数のサブフレーム中でのデータ送信に適用可能であってもよい。
UEは、同じサブフレーム中のアップリンク上でデータ送信を送ってもよい。eNBは、それらの割り振られたインターレースの異なるサブフレーム中で、ACK/NACKフィードバックを送ってもよい。サブフレーム間制御では、ACK/NACKフィードバックは、対応するデータ送信からの可変遅延を有していることがある。さらには、可変数個のサブフレーム中でのデータ送信に対して、所定のサブフレーム中でACK/NACKフィードバックを送ってもよい。
eNBは、それらの割り振られたインターレースの異なるサブフレーム中で、DL−RUMとRQI−RS要求とを送ってもよい。UEは、同じアップリンクリソース上でUL−RQI−RSを送ってもよく、これにより、eNBは、アップリンク上での後続するデータ送信について予期することができるSINRを推定することが可能になる。eNBからのDL−RUMおよびRQI−RS要求と、UEからのUL−RQI−RSとの間で、可変遅延が存在することがある。サブフレーム間制御により、この可変遅延をサポートしてもよい。
図9および図10は、4つのeNBが互いに高干渉を生じさせることがあり、そして、制御情報を送るために、それぞれのeNBに、2つのインターレースが割り振られることがあるケースに対する例示的なタイムラインを示している。制御情報を送るために、eNBに、より少ないインターレースまたはより多いインターレースが割り振られてもよい。eNBは、さまざまな制御メッセージを送るための、異なるタイムラインを持っていてもよい。干渉緩和を伴う、ダウンリンクのデータ送信では、図9中で示されているように、ダウンリンク許可と、ダウンリンク上での対応するデータ送信との間に可変遅延が存在することがある。eNBは、データ送信より前に、または、データ送信とともにのいずれかに、eNBに割り振られた何らかのサブフレーム中でダウンリンク許可を送ってもよい。干渉緩和を伴う、アップリンクのデータ送信では、図10中で示されているように、アップリンク許可と、アップリンク上での対応するデータ送信との間に可変遅延が存在することがある。eNBは、データ送信より前に、eNBに割り振られた何らかのサブフレーム中でアップリンク許可を送ってもよい。eNBはまた、データ送信の後に、eNBに割り振られた何らかのサブフレーム中でACK/NACKフィードバックを送ってもよい。ダウンリンク制御メッセージとACK/NACKフィードバックとを送るためにeNBによって使用される特定のサブフレームは、eNBに割り振られるインターレースに依存していていてもよい。
(例えば、図7および図8中で示されているような)サブフレーム間制御がないデータ送信では、さまざまな送信の間には、固定遅延が存在することがある。(例えば、図9および10中で示されているような)サブフレーム間制御があるデータ送信では、さまざまな送信の間には可変遅延が存在することがある。表1は、異なるデータ送信シナリオに対して、許可、データ、およびACK/NACKが送られるサブフレームをリストアップしている。サブフレーム間制御のあるシナリオでは、オフセットXおよびYは可変であってもよく、eNBに割り振られたサブフレームに依存していてもよい。
Figure 0005551241
図9および図10中で示されている例では、4つのサブフレーム中でのデータ送信のために、それぞれのUEをスケジューリングしている。一般的に、1つ以上のサブフレーム中でのデータ送信のために、UEをスケジューリングしてもよい。1つの設計では、すべてのスケジューリングされたサブフレーム中でのデータ送信のために、単一のダウンリンク許可またはアップリンク許可を送ってもよい。別の設計では、それぞれのスケジューリングされたサブフレーム中でのデータ送信のために、1つのダウンリンク許可またはアップリンク許可を送ってもよい。また、他の方法で、ダウンリンク許可およびアップリンク許可を送ってもよい。
上述したように、TDM区分により制御情報を送るために、異なるeNBには、異なるサブフレームが割り振られてもよい。eNBは、他のeNBに割り振られたサブフレームの制御領域中で制御情報を送るのを回避してもよい。しかしながら、eNBは、他のeNBに割り振られたサブフレームの制御領域中および/またはデータ領域中で、いくつかの指定されたチャネルおよび/または信号を送り続けることがある。例えば、eNBは、すべてのサブフレーム中で(すなわち、eNBに割り振られたサブフレーム中とともに、他のeNBに割り振られたサブフレーム中で)CRSを送信することがある。指定されたチャネルおよび/または信号を使用して、レガシーUEの動作をサポートしてもよい。このレガシーUEは、これらのチャネルおよび/または信号が存在すると予期することがあり、これらのチャネルおよび/または信号が欠如した状態では適切に機能しないかもしれない。
さらにもう1つの態様では、制御情報および/またはデータに対する性能を改善させるために、UEは、1つ以上の指定されたチャネルおよび/または信号に対する干渉消去を実行してもよい。干渉消去では、UEは、指定されたチャネルまたは信号による干渉を推定し、推定した干渉を消去して、推定した干渉を消去した後に所望のチャネルまたは信号を復元してもよい。
1つの設計では、UEが、CRSに対する干渉消去を実行してもよい。このCRSは、例えば、図3中で示されているように、それぞれのサブフレームの制御領域中およびデータ領域中で、それぞれのeNBによって送信されてもよい。eNBからのCRSは、以下の方法のうちの1つ以上のもの:
・CRS対CRS衝突−複数のeNBが、同じリソースエレメント上で、それらのCRSを送る
・CRS対制御衝突−別のeNBによって制御情報のために使用されるリソースエレメント上で、eNBがそのCRSを送る
・CRS対データ衝突−別のeNBによってデータのために使用されるリソースエレメント上で、eNBがそのCRSを送る
において干渉を生じさせることがある。
CRS対CRS衝突、または、CRS対制御衝突、または、CRS対データ衝突、または、これらのものを組み合わせたものに対する干渉消去を、UEが実行してもよい。UEは、担当eNBのセルIDと干渉eNBのセルIDとに基づいて、その担当eNBのCRSと干渉eNBのCRSとの間でCRS対CRS衝突が生じたか否かを決定してもよい。CRS対CRS衝突が生じた場合、干渉eNBからのCRSによる干渉を推定し、推定した干渉を、UEにおいて受信した信号から消去し、干渉が消去された信号を取得することによって、UEは、CRS対CRS衝突に対する干渉消去を実行してもよい。その後、UEは、干渉が消去された信号中で、担当eNBからのCRSに基づくチャネル推定を実行してもよい。UEは、干渉eNBからのCRSによる干渉を消去することによって、担当eNBに対するより正確なチャネル推定値を取得することができるかもしれない。
UEは、干渉eNBからのCRSによる干渉を推定し、推定した干渉を消去し、(受信信号の代わりに)干渉が消去された信号を処理し、担当eNBによって送られた制御情報を復元することによって、CRS対制御衝突に対する干渉消去を実行してもよい。UEは、また、干渉eNBのCRSからの干渉を考慮に入れることによって制御情報をデコードしてもよい。例えば、UEは、(i)CRSを送る干渉eNBによって使用されるリソースエレメントから検出されたシンボルに対して、より少ない重みを与え、(ii)他のリソースエレメントから検出されたシンボルに対して、より多い重みを与えることによって、デコードを実行してもよい。UEは、CRS対制御衝突に対する消去と類似した態様で、CRS対データ衝突に対する干渉消去を実行してもよい。
別の設計では、異なるリソースエレメント上でeNBのCRSが送られ、ゆえに衝突しないように、互いに干渉し得るeNBにセルIDが割り当てられてもよい。これにより、UEに対するチャネル推定性能を改善してもよい。UEは、CRS対制御衝突および/またはCRS対データ衝突に対する干渉消去を実行してもよい。
ワイヤレスネットワークは、ダウンリンクに対する1つの搬送波または複数の搬送波上での、および、アップリンクに対する1つ搬送波または複数の搬送波上での動作をサポートしてもよい。搬送波は、通信に使用される周波数の範囲のことを意味することがあり、ある特徴に関係付けられることがある。例えば、搬送波は、搬送波上での動作を記述しているシステム情報等に関係付けられてもよい。搬送波はまた、チャネル、周波数チャネル等と呼ばれることがある。ダウンリンクに対する搬送波はダウンリンク搬送波とも呼ばれることがあり、アップリンクに対する搬送波はアップリンク搬送波とも呼ばれることがある。
多重搬送波動作に対して、ここで記述した技術を使用してもよい。1つの設計では、それぞれのダウンリンク搬送波と、それぞれのアップリンク搬送波とに対して、ここで記述した技術を実行してもよい。例えば、ダウンリンク上で制御情報を送るために、eNBには、それぞれの搬送波上で、1セットのサブフレームが割り振られてもよい。eNBが、可能な限り多くのサブフレーム中で制御情報を送ることができるように、eNBには、異なるダウンリンク搬送波に対する、時間がずらされたセットのサブフレームが割り振られてもよい。アップリンク上で制御情報を受信するために、eNBには、また、それぞれのアップリンク搬送波上の周波数範囲が割り振られてもよい。eNBは、そのダウンリンク搬送波に対して割り振られたサブフレーム中で、それぞれのダウンリンク搬送波に対するRUMトリガ、DL−RUM、RQI−RS要求、許可、および/または他のダウンリンク制御メッセージを送ってもよい。eNBは、そのアップリンク搬送波の割り振られた周波数範囲中で、それぞれのアップリンク搬送波に対するスケジューリング要求、UL−RUM、および/または他のアップリンク制御メッセージを受信してもよい。UEが制御情報を受信することができるそれぞれのダウンリンク搬送波を、UEは、監視してもよく、RUMトリガ、DL−RUM、RQI−RS要求、許可、および/または他のダウンリンク制御メッセージを検出してもよい。UEは、そのアップリンク搬送波に対する割り振られた周波数範囲におけるそれぞれのアップリンク搬送波上で、スケジューリング要求、UL−RUM、および/または他のアップリンク制御メッセージを送ってもよい。
別の設計では、すべてのダウンリンク搬送波に対する制御情報を送るために、eNBには、指定されたダウンリンク搬送波上で、1セットのサブフレームが割り振られてもよい。すべてのアップリンク搬送波に対する制御情報を受信するために、eNBには、また、指定されたアップリンク搬送波上の周波数範囲が割り振られてもよい。eNBは、指定されたダウンリンク搬送波上の割り振られたサブフレーム中で、すべてのダウンリンク搬送波に対するRUMトリガ、DL−RUM、RQI−RS要求、許可、および/または他のダウンリンク制御メッセージを送ってもよい。eNBは、指定されたアップリンク搬送波の割り振られた周波数範囲中で、すべてのアップリンク搬送波に対するスケジューリング要求、UL−RUM、および/または他のアップリンク制御メッセージを受信してもよい。UEは、指定されたダウンリンク搬送波を監視してもよく、すべてのダウンリンク搬送波に対するRUMトリガ、DL−RUM、RQI−RS要求、許可、および/または他のダウンリンク制御メッセージを検出してもよい。UEは、指定されたアップリンク搬送波の割り振られた周波数範囲中で、すべてのアップリンク搬送波に対するスケジューリング要求、UL−RUM、および/または他のアップリンク制御メッセージを送ってもよい。
ここで記述した技術は、支配的干渉のシナリオにおける通信をサポートすることができる。支配的干渉のシナリオにおいて、UEは、干渉eNBが送信しないリソース上で、担当eNBからの送信を確実に受信することができる。干渉eNBは、担当eNBによって、制御情報を送るために使用するリソースとともに、データを送るために使用するリソースをクリア(または、これらのリソース上で、より低い電力レベルで送信)してもよい。制御情報に対するリソースは、上述したように、ダウンリンクに対してはTDM区分により、そしてアップリンクに対してはFDM区分により静的または半静的にクリアされてもよい。データに対するリソースは、短期間の干渉緩和により動的にクリアされてもよい。この短期間の干渉緩和は、ダウンリンクおよびアップリンク上で制御情報を確実に送ることができることを仮定している。
図11は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換するプロセス1100の設計を示している。プロセス1100は、UE、基地局/eNB、または他の何らかのエンティティによって実行してもよい。第1のサブフレーム中で制御情報を交換(例えば、送信、または、受信)してもよい(ブロック1112)。第1のサブフレーム中で交換した制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換してもよい(ブロック1114)。第2のサブフレームは、第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。第2のサブフレーム中で交換したデータに対して、第3のサブフレーム中でACK/NACKフィードバックを交換してもよい(ブロック1116)。第3のサブフレームはまた、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。
1つの設計では、第1のサブフレームは、基地局に割り振られてもよく、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有していてもよい。第2のサブフレームは、基地局と、少なくとも1つの干渉基地局とに対して利用可能であってもよい。1つの設計では、制御情報を送るために、1セットのサブフレームが基地局に割り振られてもよい。基地局は、1セットのサブフレーム中で制御情報を送ってもよく、残りのサブフレーム中で制御情報を送るのを回避してもよい。第1のサブフレームは、1セットのサブフレーム中に属していてもよい。別の設計では、制御情報を送るために、少なくとも1つのインターレースが基地局に割り振られてもよい。少なくとも1つのインターレースにおけるサブフレームは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有していてもよい。第1のサブフレームは、基地局に割り振られた少なくとも1つのインターレース中に属していてもよい。
1つの設計では、基地局(例えば、図9におけるeNB1)が、ダウンリンク上で、データを送信するプロセス1100を実行してもよい。ブロック1112において、基地局が、第1のサブフレーム(例えば、サブフレーム12)中でダウンリンク許可を送ってもよく、ブロック1114において、第2のサブフレーム(例えば、サブフレーム14)中でデータを送ってもよい。ブロック1116において、基地局が、第2のサブフレーム中で送られたデータに対して、第3のサブフレーム(例えば、サブフレーム16)中でACK/NACKフィードバックを受信してもよい。基地局は、ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージ(例えば、RUMトリガ)を、第4のサブフレーム(例えば、サブフレーム0)中で送ってもよい。第4のサブフレームは、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。基地局は、第5のサブフレーム(例えば、サブフレーム7)中で基準信号(例えば、DL−RQI−RS)を送ってもよく、第5のサブフレームは、第4のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。
別の設計では、UE(例えば、図9におけるUE1)が、ダウンリンク上で、データを受信するプロセス1100を実行してもよい。ブロック1112において、UEは、第1のサブフレーム(例えば、サブフレーム12)中でダウンリンク許可を受信してもよく、ブロック1114において、第2のサブフレーム(例えば、サブフレーム14)中でデータを受信してもよい。ブロック1116において、UEは、第2のサブフレーム中で受信されたデータに対して、第3のサブフレーム(サブフレーム16)中でACK/NACKフィードバックを送ってもよい。
さらなる別の設計では、基地局(例えば、図10におけるeNB1)が、アップリンク上でデータを受信するプロセス1100を実行してもよい。ブロック1112において、基地局が、第1のサブフレーム(例えば、サブフレーム8)中でアップリンク許可を送ってもよく、ブロック1114において、第2のサブフレーム(例えば、サブフレーム12)中でデータを受信してもよい。基地局は、第2のサブフレーム中で受信したデータに対して、第3のサブフレーム(例えば、サブフレーム16)中でACK/NACKフィードバックを送ってもよい。第3のサブフレームは、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。基地局は、アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージ(例えば、DL−RUM)を、第4のサブフレーム(例えば、サブフレーム0)中で送ってもよい。1つの設計では、例えば、図10中で示されているように、第4のサブフレームは、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。別の設計では、第4のサブフレームは、第2のサブフレームから固定数個のサブフレームであってもよい。基地局は、第5のサブフレーム(例えば、サブフレーム5)中で基準信号(例えば、UL−RQI−RS)を送るようにUEに要求するメッセージ(例えば、RQI−RS要求)も、第4のサブフレーム中で送ってもよい。第4のサブフレームは、第5のサブフレームから可変数個のサブフレームであってもよい。基地局は、第5のサブフレーム中で、UEを含む複数のUEから複数の基準信号を受信してもよい。基地局は、複数の基準信号に基づいて、UEに対する受信信号品質を決定してもよい。基地局は、UEに対する受信信号品質に基づいて、UEに対する変調コーディングスキーム(MCS)を選択してもよく、選択したMCSを含むアップリンク許可を送ってもよい。
さらなる別の設計では、UEが、アップリンク上でデータを送るプロセス1100を実行してもよい。ブロック1112において、UEは、第1のサブフレーム(例えば、サブフレーム8)中でアップリンク許可を受信してもよく、ブロック1114において、第2のサブフレーム(例えば、サブフレーム12)中でデータを送ってもよい。UEは、第2のサブフレーム中で送られたデータに対して、第3のサブフレーム(例えば、サブフレーム16)中でACK/NACKフィードバックを受信してもよい。
1つの設計では、多重搬送波上での動作をサポートしてもよい。1つの設計では、ブロック1112において、複数の搬送波上でのデータ送信に対する許可を交換してもよい。ブロック1114において、許可によって示された複数の搬送波上でデータを交換してもよい。
図12は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換する装置1200の設計を示している。装置1200は、第1のサブフレーム中で制御情報を交換するモジュール1212と、第1のサブフレーム中で交換した制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換するモジュール1214と、第2のサブフレーム中で交換したデータに対して、第3のサブフレーム中でACK/NACKフィードバックを交換するモジュール1216とを備え、第2のサブフレームは、第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであり、第3のサブフレームは、第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである。
図13は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換するプロセス1300の設計を示している。プロセス1300は、UE、基地局/eNB、または他の何らかのエンティティによって実行してもよい。UEに対する少なくとも1つの許可を交換(例えば、送信または受信)してもよい(ブロック1312)。その後、少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを交換してもよい(ブロック1314)。
ブロック1312の1つの設計では、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、基地局に割り振られたサブフレーム中で、少なくとも1つの許可を交換してもよい。1つの設計では、すべての利用可能なサブフレームの中で制御情報を送るために、基地局には、1セットのサブフレームが割り振られてもよい。基地局は、1セットのサブフレーム中で、高干渉を観測しているUEに許可を送ってもよく、残りのサブフレーム中で、許可をこれらのUEに送るのを回避してもよい。それぞれの許可は、単一のサブフレーム中での、または、複数のサブフレーム中でのデータ送信をカバーしてもよい。
1つの設計では、例えば、図9中で示されているように、基地局は、ダウンリンク上で、データをUEに送るプロセス1300を実行してもよい。基地局は、ブロック1312において、少なくとも1つのダウンリンク許可をUEに送ってもよく、ブロック1314において、可変数個のサブフレーム中でデータをUEに送ってもよい。
別の設計では、例えば、図9中で示されているように、UEは、ダウンリンク上で、基地局からデータを受信するプロセス1300を実行してもよい。UEは、ブロック1312において、少なくとも1つのダウンリンク許可を受信してもよく、ブロック1314において、可変数個のサブフレーム中でデータを受信してもよい。
さらなる別の設計では、例えば、図10中で示されているように、基地局は、アップリンク上で、UEからデータを受信するプロセス1300を実行してもよい。基地局は、ブロック1312において、少なくとも1つのアップリンク許可をUEに送ってもよく、ブロック1314において、可変数個のサブフレーム中でUEからのデータを受信してもよい。
さらなる別の設計では、例えば、図10中で示されているように、UEは、ダウンリンク上で、データを基地局に送るプロセス1300を実行してもよい。UEは、ブロック1312において、少なくとも1つのアップリンク許可を受信してもよく、ブロック1314において、可変数個のサブフレーム中でデータを送ってもよい。
1つの設計では、ブロック1312において、可変数個のサブフレームのそれぞれ中でのデータ送信に対して1つの許可であるように、複数の許可をUEに送ってもよい。単一のサブフレーム中で、または、複数のサブフレーム(例えば、データが送られるそれぞれのサブフレームに対して1つのサブフレーム)中で、複数の許可を送ってもよい。1つの設計では、それぞれの許可は、それに対して許可が適用されるサブフレームの表示を含んでいてもよい。表示は、許可におけるフィールドによって明示的に与えられてもよく、あるいは、許可が送られるリソース、または、許可に対して使用されるスクランブリングコード等によって暗黙的に与えられてもよい。別の設計では、ブロック1312において、可変数個のサブフレームのすべて中でのデータ送信のために、単一の許可をUEに送ってもよい。
図14は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換する装置1400の設計を示している。装置1400は、UEに対する少なくとも1つの許可を交換するモジュール1412と、少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを交換するモジュール1414とを備えている。
図15は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換するプロセス1500の設計を示している。プロセス1500は、(以下で記述するような)基地局/eNBによって、または、他の何らかのエンティティによって実行してもよい。基地局が、減少した干渉を要求するメッセージをPDCCH上で送ってもよい(ブロック1512)。その後、基地局は、PDCCH上で送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換(例えば、送信、または、受信)してもよい(ブロック1514)。
1つの設計では、例えば、図7中で示されているような、基地局が、ダウンリンク上でデータを送るプロセス1500を実行してもよい。ブロック1512では、基地局が、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を要求するメッセージ(例えば、RUMトリガ)をPDCCH上で送ってもよい。ブロック1514では、基地局は、PDCCH上で送られたメッセージにより少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有するリソース上で、データをUEに送ってもよい。基地局は、PDCCH上でダウンリンク許可をUEに送ってもよく、ダウンリンク許可に基づいて、データをUEに送ってもよい。
別の設計では、例えば、図8中で示されているような、基地局が、アップリンク上でデータを受信するプロセス1500を実行してもよい。ブロック1512では、基地局は、少なくとも1つの隣接基地局と通信している少なくとも1つの干渉UEからの減少した干渉を要求するメッセージ(例えば、DL−RUM)をPDCCH上で送ってもよい。ブロック1514では、基地局が、PDCCH上で送られたメッセージにより少なくとも1つの干渉UEからの減少した干渉を有するリソース上でデータをUEから受信してもよい。1つの設計では、基地局は、基準信号(例えば、UL−RQI−RS)を送るようにUEに要求する第2のメッセージ(例えば、RQI−RS要求)をPDCCH上で送ってもよい。基地局は、UEを含む複数のUEから複数の基準信号を受信してもよく、これらの基準信号に基づいて、UEに対する受信信号品質を推定してもよい。基地局は、UEに対する推定した受信信号品質に基づいて、変調コーディングスキーム(MCS)を決定してもよい。基地局は、選択したMCSを含むアップリンク許可を発生させ、PDCCH上でアップリンク許可をUEに送り、アップリンク許可に基づいてUEによって送られたデータを受信してもよい。
1つの設計では、多重搬送波動作をサポートしてもよい。1つの設計では、基地局が、複数の搬送波のそれぞれ上のPDCCH上でメッセージを送ってもよい。それぞれのメッセージは、メッセージが送られる搬送波上の減少した干渉を要求してもよい。別の設計では、基地局は、複数の搬送波の間から指定された搬送波上のPDCCH上でメッセージを送ってもよい。それぞれのメッセージは、複数の搬送波のうちの1つ以上のもの上での減少した干渉を要求してもよい。
図16は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換する装置1600の設計を示している。装置1600は、減少した干渉を要求するメッセージをPDCCH上で送るモジュール1612と、PDCCH上で送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換するモジュール1614とを備えている。
図17は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換するプロセス1700の設計を示している。プロセス1700は、(以下で記述するような)UEによって、または、他の何らかのエンティティによって実行してもよい。UEは、PDCCH上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視してもよい(ブロック1712)。UEは、PDCCH上で少なくとも1つの基地局によって送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換(例えば、送信または受信)してもよい(ブロック1714)。
1つの設計では、UEが、例えば、図7中で示されているような、ダウンリンク上でデータを受信するプロセス1700を実行してもよい。UEは、少なくとも1つの隣接基地局からの減少した干渉を有するリソース上で担当基地局からデータを受信してもよい。1つの設計では、UEは、PDCCH上で隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する第1のメッセージ(例えば、RUMトリガ)を受信してもよい。UEは、隣接基地局からの、減少した干渉の要求を転送するために、第2のメッセージ(例えば、UL−RUM)を担当基地局に送ってもよい。別の設計では、UEが、PDCCH上で担当基地局によって送られた、減少した干渉を要求する第1のメッセージを受信してもよい。UEは、担当基地局からの、減少した干渉の要求を転送するために、第2のメッセージを少なくとも1つの隣接基地局に送ってもよい。1つの設計では、UEは、担当基地局と少なくとも1つの隣接基地局とを含む複数の基地局から、複数の基準信号(例えば、DL−RQI−RS)を受信してもよい。UEは、基準信号に基づいて、担当基地局に対する受信信号品質を推定してもよい。UEは、担当基地局に対する受信信号品質を示すRQIを送ってもよい。
別の設計では、UEが、例えば、図8中で示されているように、アップリンク上でデータを送るプロセス1700を実行してもよい。UEは、少なくとも1つの隣接基地局と通信している少なくとも1つの干渉UEからの減少した干渉を有するリソース上でデータを担当基地局に送ってもよい。1つの設計では、UEは、PDCCH上で少なくとも1つの隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する少なくとも1つのメッセージ(例えば、DL−RUM)を受信してもよい。少なくとも1つの隣接基地局から受信した少なくとも1つのメッセージに基づいて、リソース上でデータを送るか否かを、UEは決定してもよい。UEは、PDCCH上で担当基地局によって送られた、基準信号の送信を要求するメッセージ(例えば、RQI−RS要求)を受信してもよい。UEは、少なくとも1つの隣接基地局からの少なくとも1つのメッセージと、担当基地局からのメッセージとに応答して、リソースに対する第1の送信電力レベルを決定してもよい。その後、UEは、第1の送信電力レベルに基づいて決定された第2の送信電力レベルで、基準信号(例えば、UL−RQI−RS)を送信してもよい。
1つの設計では、多重搬送波動作をサポートしてもよい。1つの設計では、UEは、複数の搬送波のそれぞれ上で、少なくとも1つの基地局からのメッセージを監視してもよい。別の設計では、UEは、複数の搬送波の間から指定された搬送波上で、少なくとも1つの基地局からのメッセージを監視してもよい。
図18は、ワイヤレスネットワーク中でデータを交換する装置1800の設計を示している。装置1800は、PDCCH上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視するモジュール1812と、PDCCH上で少なくとも1つの基地局によって送られたメッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換するモジュール1814とを備えている。
図12、図14、図16、および図18中のモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、電子コンポーネント、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコード等、またはこれらの任意の組み合わせたものを含んでいてもよい。
図19は、基地局/eNB110およびUE120の設計のブロックダイアグラムを示しており、基地局/eNB110およびUE120は、図1における、基地局/eNBのうちの1つ、および、UEのうちの1つであってもよい。基地局110には、T本のアンテナ1934aないし1934tが備えられていてもよく、UE120にはR本のアンテナ1952aないし1952rが備えられていてもよい。ここで、一般的に、T≧1であり、R≧1である。
基地局110では、送信プロセッサ1920が、データソース1912からデータを、そして制御装置/プロセッサ1940から制御情報を受け取ってもよい。制御情報は、RUMトリガや、DL−RUMや、RQI−RS要求や、ダウンリンク許可、アップリンク許可等のような、制御メッセージを含んでいてもよい。プロセッサ1920は、それぞれ、データおよび制御情報を処理(例えば、エンコードおよび変調)して、データシンボルと制御シンボルとを取得してもよい。プロセッサ1920は、例えば、CRS、DL―RQI−RS等に対する基準シンボルも発生させてもよい。送信(TX)複数入力複数出力(MIMO)プロセッサ1930は、適用できるならば、データシンボル上で、制御シンボル上で、および/または基準シンボル上で、空間処理(例えば、プレコーディング)を実行してもよく、T個の出力シンボルストリームをT個の変調器(MOD)1932aないし1932tに提供してもよい。それぞれの変調器1932は、(例えば、OFDM等のために)各出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得してもよい。それぞれの変調器1932は、出力サンプルストリームをさらに処理(例えば、アナログ変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)し、ダウンリンク信号を取得してもよい。変調器1932aないし1932tからのT個のダウンリンク信号は、それぞれ、T本のアンテナ1934aないし1934tを通して送信されてもよい。
UE120では、アンテナ1952aないし1952rが、ダウンリンク信号を基地局110および他の基地局から受信してもよく、それぞれ、受信信号を復調器(DEMOD)1954aないし1954rに提供してもよい。それぞれの復調器1954は、各受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得してもよい。それぞれの復調器1954は、(例えば、OFDM等のために)入力サンプルをさらに処理して、受信シンボルを取得してもよい。MIMO検出器1956は、受信シンボルをR個の復調器1954aないし1954rすべてから得て、適用できるならば、受信シンボル上でMIMO検出を実行し、検出されたシンボルを提供してもよい。受信プロセッサ1958は、検出されたシンボルを処理(例えば、復調およびデコード)し、UE120に対するデコードされたデータをデータシンク1960に提供し、デコードされた制御情報を制御装置/プロセッサ1980に提供してもよい。
アップリンク上で、UE120では、送信プロセッサ1964が、データをデータソース1962から、そして制御情報を制御装置/プロセッサ1980から受け取ってもよい。制御情報は、スケジューリング要求、UL−RUM、RQI等のような、制御メッセージを含んでいてもよい。プロセッサ1964は、データと制御情報とを処理(例えば、エンコードおよび変調)し、データシンボルと制御シンボルとをそれぞれ取得してもよい。プロセッサ1964はまた、例えば、UL−RQI−RSに対する基準シンボルを発生させてもよい。(例えば、SC−OFDM、OFDM等のために)送信プロセッサ1964からのシンボルを、適用できるならば、TX MIMOプロセッサ1966によってプレコーディングし、変調器1954aないし1954rによってさらに処理し、基地局110に、そして場合によっては他の基地局に送信してもよい。基地局110において、UE120と他のUEとからのアップリンク信号を、アンテナ1934によって受信し、復調器1932によって処理し、適用できるならば、MIMO検出器1936によって検出し、受信プロセッサ1938によってさらに処理し、デコードされたデータと、UE120および他のUEによって送られた制御情報とを取得してもよい。プロセッサ1938は、デコードされたデータをデータシンク1939に、そして、デコードされた制御情報を制御装置/プロセッサ1940に提供してもよい。
制御装置/プロセッサ1940および1980は、それぞれ、基地局110およびUE120における動作を指示してもよい。基地局110におけるプロセッサ1940および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図11中のプロセス1100を、図13中のプロセス1300を、図15中のプロセス1500を、および/またはここで記述した技術に対する他のプロセスを、実行または指示してもよい。UE120におけるプロセッサ1980および/または他のプロセッサおよびモジュールは、図11中のプロセス1100を、図13中のプロセス1300を、図17中のプロセス1700を、および/またはここで記述した技術に対する他のプロセスを、実行または指示してもよい。メモリ1942および1982は、それぞれ、基地局110およびUE120に対するデータおよびプログラムコードを記憶してもよい。スケジューラ1944は、ダウンリンクおよびアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジューリングしてもよい。
さまざまな異なるテクノロジーおよび技術のうちの任意のものを使用して、情報および信号を表してもよいことを、当業者は理解するだろう。例えば、上記の記述全体を通して参照した、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールドまたは微粒子、光学フィールドまたは光学微粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表してもよい。
さらに、ここでの開示に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方を組み合わせたものとして実現してもよいことを、当業者はさらに正しく認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップを、これらの機能性の観点に関して上記で概して記述している。このような機能性が、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている、特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。熟練者は、それぞれの特定のアプリケーションの方法を変えて、記述した機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲から逸脱が生じるとして解釈されるべきでない。
ここでの開示に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような他の何らかの構成として実現してもよい。
ここでの開示に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので直接的に具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD−ROM、または技術的に知られている記憶媒体の他の何らかの形態で存在していてもよい。プロセッサが記憶媒体から情報を読み取ったり、記憶媒体に情報を書き込んだりできるように、例示的な記憶媒体はプロセッサに結合されている。代替実施形態では、記憶媒体は、プロセッサと一体化されてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在していてもよい。ASICは、ユーザ端末中に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中にディスクリートコンポーネントとして存在していてもよい。
1つ以上の例示的な設計では、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現してもよい。ソフトウェアで実現した場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読み取り可能媒体上に送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の双方を含む。記憶媒体は、汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。例示によると、このようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスク記憶デバイス、磁気ディスク記憶デバイス、または他の磁気記憶デバイス、あるいは命令またはデータ構成の形態で所望のプログラムコード手段を伝送または記憶するために使用でき、汎用または特殊目的コンピュータあるいは汎用または特殊目的プロセッサによってアクセスできる他の何らかの媒体を含むことができるが、これらに限定されない。また、あらゆる接続は、コンピュータ読み取り可能媒体と適切に呼ばれている。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイトや、サーバから、あるいは同軸ケーブルや、ファイバ光ケーブル、撚り対、デジタル加入者線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用している他の遠隔ソースから送信された場合、同軸ケーブル、ファイバ光ケーブル、撚り対、DSL、あるいは赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したようなディスク(dikおよびdic)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。先のものを組み合わせたものもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲内に含められるべきである。
開示の先の説明は、当業者が本開示を作り、または、使用できるように提供されている。開示に対するさまざまな修正は、当業者に容易に明らかになるであろう。また、ここで規定されている一般的な原理は、本開示の範囲の精神または範囲を逸脱することなく、他の変形に適用されてもよい。したがって、本開示は、ここに記述した例および設計に限定されることを意図しているものではないが、特許請求の範囲によって規定されている、ここで開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広範囲に一致させるべきである。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ワイヤレス通信のための方法において、
第1のサブフレーム中で制御情報を交換することと、
前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換することとを含み、
前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから可変数個のサブフレームである方法。
[2]前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換することをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[1]記載の方法。
[3]前記第1のサブフレームは、基地局に割り振られ、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、前記第2のサブフレームは、前記基地局と前記少なくとも1つの干渉基地局とに対して利用可能である[1]記載の方法。
[4]少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、制御情報を送るために基地局に割り振られる1セットのサブフレームを決定することをさらに含み、前記第1のサブフレームは、前記1セットのサブフレーム中のものである[1]記載の方法。
[5]制御情報を送るために基地局に割り振られる少なくとも1つのインターレースを決定することをさらに含み、前記少なくとも1つのインターレース中のサブフレームは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、前記第1のサブフレームは、前記基地局に割り振られる前記少なくとも1つのインターレース中に属している[1]記載の方法。
[6]前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でダウンリンク許可を送ることを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを送ることを含む[1]記載の方法。
[7]前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でダウンリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを受信することを含む[1]記載の方法。
[8]前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でアップリンク許可を送ることを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを受信することを含む[1]記載の方法。
[9]前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でアップリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを送ることを含む[1]記載の方法。
[10]ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[1]記載の方法。
[11]前記第3のサブフレームから可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送ることをさらに含む[10]記載の方法。
[12]アップリンク上における前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[1]記載の方法。
[13]第4のサブフレーム中で基準信号を送るようにユーザ機器(UE)に要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第4のサブフレームから可変数個のサブフレームである[1]記載の方法。
[14]前記第4のサブフレーム中で、ユーザ機器(UE)を含む複数のUEから複数の基準信号を受信することと、
前記複数の基準信号に基づいて、前記UEに対する受信信号品質を決定することとをさらに含む[13]記載の方法。
[15]前記制御情報を交換することは、複数の搬送波上でのデータ送信に対する許可を交換することを含み、前記データを交換することは、前記許可によって示された前記複数の搬送波上でデータを交換することを含む[1]記載の方法。
[16]ワイヤレス通信のための装置において、
第1のサブフレーム中で制御情報を交換する手段と、
前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換する手段とを具備し、
前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから可変数個のサブフレームである装置。
[17]前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換する手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[16]記載の装置。
[18]ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送る手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[16]記載の装置。
[19]前記第3のサブフレームから可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送る手段をさらに具備する[18]記載の装置。
[20]アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送る手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[16]記載の装置。
[21]ワイヤレス通信のための装置において、
第1のサブフレーム中で制御情報を交換するようにと、
前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを交換するように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備し、
前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから可変数個のサブフレームである装置。
[22]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換するように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[21]記載の装置。
[23]前記少なくとも1つのプロセッサは、ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送るように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[21]記載の装置。
[24]前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第3のサブフレームから可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送るように構成されている[23]記載の装置。
[25]前記少なくとも1つのプロセッサは、アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送るように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから可変数個のサブフレームである[21]記載の装置。
[26]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1のサブフレーム中で制御情報を少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードと、
前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、第2のサブフレーム中でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるコンピュータプログラムプロダクト。
[27]ワイヤレス通信のための方法において、
ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換することと、
前記少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを交換することとを含む方法。
[28]前記少なくとも1つの許可を交換することは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、基地局に割り振られるサブフレーム中で、前記少なくとも1つの許可を交換することを含む[27]記載の方法。
[29]前記基地局は、すべての利用可能なサブフレーム間で制御情報を送るために1セットのサブフレームが割り振られ、前記基地局は、前記1セットのサブフレーム中では、高干渉を観測しているUEに許可を送り、残りのサブフレーム中では、高干渉を観測している前記UEに許可を送らない[28]記載の方法。
[30]前記少なくとも1つの許可を交換することは、少なくとも1つのダウンリンク許可を前記UEに送ることを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中でデータを前記UEに送ることを含む[27]記載の方法。
[31]前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記UEにおいて少なくとも1つのダウンリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記UEにおいて前記可変数個のサブフレーム中でデータを受信することを含む[27]記載の方法。
[32]前記少なくとも1つの許可を交換することは、少なくとも1つのアップリンク許可を前記UEに送ることを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからのデータを受信することを含む[27]記載の方法。
[33]前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記UEにおいて少なくとも1つのアップリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからのデータを送ることを含む[27]記載の方法。
[34]前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記可変数個のサブフレームのそれぞれ中でのデータ送信に対して1つの許可であるように、複数の許可を前記UEに送ることを含む[27]記載の方法。
[35]単一のサブフレーム中で前記複数の許可を送る[34]記載の方法。
[36]それぞれの許可は、それに対して前記許可が適用されるサブフレームの表示を含み、前記表示は、前記許可中のフィールド、または、前記許可が送られるリソース、または、前記許可に使用されるスクランブリングコードによって与えられる[34]記載の方法。
[37]前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記可変数個のサブフレームのすべて中でのデータ送信に対して単一の許可を送ることを含む[27]記載の方法。
[38]ワイヤレス通信のための装置において、
ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換する手段と、
前記少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを交換する手段とを具備する装置。
[39]前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記UEにおいて少なくとも1つのダウンリンク許可を受信する手段を備え、前記データを交換する手段は、前記UEにおいて前記可変数個のサブフレーム中でデータを受信する手段を備える[38]記載の装置。
[40]前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記UEにおいて少なくとも1つのアップリンク許可を受信する手段を備え、前記データを交換する手段は、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからのデータを送る手段を備える[38]記載の装置。
[41]前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記可変数個のサブフレームのそれぞれ中でのデータ送信に対して1つの許可であるように、複数の許可を前記UEに送る手段を備える[38]記載の装置。
[42]前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記可変数個のサブフレームのすべて中でのデータ送信に対して単一の許可を送る手段を備える[38]記載の装置。
[43]ワイヤレス通信のための装置において、
ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換するようにと、
前記少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを交換するように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備する装置。
[44]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードと、
前記少なくとも1つの許可によって示された可変数個のサブフレーム中でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[45]ワイヤレス通信のための方法において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で、減少した干渉を要求するメッセージを送ることと、
前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換することとを含む方法。
[46]前記メッセージを送ることは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を要求する前記メッセージを、前記PDCCH上で基地局によって送ることを含み、前記データを交換することは、前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより前記少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有する前記リソース上で、データをユーザ機器(UE)に送ることを含む[45]記載の方法。
[47]前記PDCCH上でダウンリンク許可を前記UEに送ることをさらに含み、データは、前記ダウンリンク許可に基づいて前記UEに送られる[46]記載の方法。
[48]前記メッセージを送ることは、少なくとも1つの隣接基地局と通信している少なくとも1つの干渉ユーザ機器(UE)からの減少した干渉を要求する前記メッセージを、前記PDCCH上で基地局によって送ることを含み、前記データを交換することは、前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより前記少なくとも1つの干渉UEからの減少した干渉を有する前記リソース上でUEからデータを受信することを含む[45]記載の方法。
[49]前記PDCCH上でアップリンク許可を前記UEに送ることをさらに含み、データは、前記アップリンク許可に基づいて前記UEによって送られる[48]記載の方法。
[50]基準信号を送るようにユーザ機器(UE)に要求する第2のメッセージを、前記PDCCH上で送ることと、
前記UEを含む複数のUEから複数の基準信号を受信することと、
前記複数の基準信号に基づいて、前記UEに対する受信信号品質を推定することと、
前記UEに対する前記推定した受信信号品質に基づいて、前記リソース上で交換される前記データに対する変調コーディングスキームを決定することとをさらに含む[45]記載の方法。
[51]複数の搬送波のそれぞれ上の前記PDCCH上でメッセージを送ることをさらに含み、それぞれのメッセージは、メッセージが送られる搬送波上での減少した干渉を要求する[45]記載の方法。
[52]複数の搬送波の間から指定された搬送上の前記PDCCH上でメッセージを送ることとをさらに含み、それぞれのメッセージは、前記複数の搬送波のうちの1つ以上での減少した干渉を要求する[45]記載の方法。
[53]ワイヤレス通信のための装置において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で、減少した干渉を要求するメッセージを送る手段と、
前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換する手段とを具備する装置。
[54]前記メッセージを送る手段は、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を要求する前記メッセージを、前記PDCCH上で基地局によって送る手段を備え、前記データを交換する手段は、前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより前記少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有する前記リソース上でデータをユーザ機器(UE)に送る手段を備える[53]記載の装置。
[55]前記メッセージを送る手段は、少なくとも1つの隣接基地局と通信している少なくとも1つの干渉ユーザ機器(UE)からの減少した干渉を要求する前記メッセージを、前記PDCCH上で基地局によって送る手段を備え、前記データを交換する手段は、前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより前記少なくとも1つの干渉UEからの減少した干渉を有する前記リソース上で、UEからデータを受信する手段を備える[53]記載の装置。
[56]基準信号を送るようにユーザ機器(UE)に要求する第2のメッセージを、前記PDCCH上で送る手段と、
前記UEを含む複数のUEから複数の基準信号を受信する手段と、
前記複数の基準信号に基づいて、前記UEに対する受信信号品質を推定する手段と、
前記UEに対する前記推定した受信信号品質に基づいて、前記リソース上で交換される前記データに対する変調コーディングスキームを決定する手段とをさらに具備する[53]記載の装置。
[57]ワイヤレス通信のための装置において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で、減少した干渉を要求するメッセージを送るようにと、
前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換するように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備する装置。
[58]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で、減少した干渉を要求するメッセージを少なくとも1つのコンピュータに送らせるためのコードと、
前記PDCCH上で送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[59]ワイヤレス通信のための方法において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視することと、
前記PDCCH上で前記少なくとも1つの基地局によって送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換することとを含む方法。
[60]前記データを交換することは、少なくとも1つの隣接基地局からの減少した干渉を有する前記リソース上で、担当基地局からデータを受信することを含む[59]記載の方法。
[61]前記PDCCH上で隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する第1のメッセージを受信することと、
前記隣接基地局からの、減少した干渉の前記要求を転送するために、第2のメッセージを前記担当基地局に送ることとをさらに含む[60]記載の方法。
[62]前記PDCCH上で前記担当基地局によって送られた、減少した干渉を要求する第1のメッセージを受信することと、
前記担当基地局からの、減少した干渉の前記要求を転送するために、第2のメッセージを前記少なくとも1つの隣接基地局に送ることをさらに含む[60]記載の方法。
[63]担当基地局と少なくとも1つの隣接基地局とを含む複数の基地局から、複数の基準信号を受信することと、
前記複数の基準信号に基づいて、前記担当基地局に対する受信信号品質を推定することと、
前記担当基地局に対する前記受信信号品質を示すリソース品質インジケータ(RQI)を送ることとをさらに含む[59]記載の方法。
[64]前記データを交換することは、少なくとも1つの隣接基地局と通信している少なくとも1つの干渉ユーザ機器(UE)からの減少した干渉を有する前記リソース上でデータを担当基地局に送ることを含む[59]記載の方法。
[65]前記PDCCH上で少なくとも1つの隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する少なくとも1つのメッセージを受信することと、
前記PDCCH上で担当基地局によって送られた、基準信号の送信を要求するメッセージを受信することと、
前記少なくとも1つの隣接基地局からの前記少なくとも1つのメッセージと前記担当基地局からの前記メッセージとに応答して、前記リソースに対する第1の送信電力レベルを決定することと、
前記第1の送信電力レベルに基づいて決定された第2の送信電力レベルで基準信号を送ることとをさらに含む[59]記載の方法。
[66]前記PDCCH上で少なくとも1つの隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する少なくとも1つのメッセージを受信することと、
前記少なくとも1つの隣接基地局から受信した前記少なくとも1つのメッセージに基づいて、前記リソース上でデータを送るか否かを決定することとをさらに含む[59]記載の方法。
[67]前記メッセージを監視することは、複数の搬送波のそれぞれ上で、前記少なくとも1つの基地局からのメッセージを監視することを含む[59]記載の方法。
[68]前記メッセージを監視することは、複数の搬送波の間から指定された搬送波上で、前記少なくとも1つの基地局からのメッセージを監視することを含む[59]記載の方法。
[69]ワイヤレス通信のための装置において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視する手段と、
前記PDCCH上で前記少なくとも1つの基地局によって送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換する手段とを具備する装置。
[70]前記PDCCH上で隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する第1のメッセージを受信する手段と、
前記隣接基地局からの、減少した干渉の前記要求を転送するために、第2のメッセージを担当基地局に送る手段とをさらに具備する[69]記載の装置。
[71]前記PDCCH上で少なくとも1つの隣接基地局によって送られた、減少した干渉を要求する少なくとも1つのメッセージを受信する手段と、
前記PDCCH上で担当基地局によって送られた、基準信号の送信を要求するメッセージを受信する手段と、
前記少なくとも1つの隣接基地局からの前記少なくとも1つのメッセージと前記担当基地局からの前記メッセージとに応答して、前記リソースに対する第1の送信電力レベルを決定する手段と、
前記第1の送信電力レベルに基づいて決定された第2の送信電力レベルで基準信号を送る手段とをさらに具備する[69]記載の装置。
[72]ワイヤレス通信のための装置において、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを監視するようにと、
前記PDCCH上で前記少なくとも1つの基地局によって送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを交換するように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備する装置。
[73]コンピュータプログラムプロダクトにおいて、
物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上で少なくとも1つの基地局によって送られた、減少した干渉を要求するメッセージを少なくとも1つのコンピュータに監視させるためのコードと、
前記PDCCH上で前記少なくとも1つの基地局によって送られた前記メッセージにより減少した干渉を有するリソース上でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させるためのコードとを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。

Claims (44)

  1. ワイヤレス通信のための方法において、
    第1のサブフレーム中で制御情報を交換し、前記制御情報は、前記第1のサブフレームから第1の可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別することと、
    前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから前記第1の可変数個のサブフレームであることとを含み、
    前記第1の可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する方法。
  2. 前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換することをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項1記載の方法。
  3. 前記第1のサブフレームは、基地局に割り振られ、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、前記第2のサブフレームは、前記基地局と前記少なくとも1つの干渉基地局とに対して利用可能である請求項1記載の方法。
  4. 少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、制御情報を送るために基地局に割り振られる1セットのサブフレームを決定することをさらに含み、前記第1のサブフレームは、前記1セットのサブフレーム中のものである請求項1記載の方法。
  5. 制御情報を送るために基地局に割り振られる少なくとも1つのインターレースを決定することをさらに含み、前記少なくとも1つのインターレース中のサブフレームは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、前記第1のサブフレームは、前記基地局に割り振られる前記少なくとも1つのインターレース中に属している請求項1記載の方法。
  6. 前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でダウンリンク許可を送ることを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを送ることを含む請求項1記載の方法。
  7. 前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でダウンリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを受信することを含む請求項1記載の方法。
  8. 前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でアップリンク許可を送ることを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを受信することを含む請求項1記載の方法。
  9. 前記制御情報を交換することは、前記第1のサブフレーム中でアップリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記第2のサブフレーム中でデータを送ることを含む請求項1記載の方法。
  10. ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項1記載の方法。
  11. 前記第3のサブフレームから第3の可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送ることをさらに含む請求項10記載の方法。
  12. アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項1記載の方法。
  13. 第4のサブフレーム中で基準信号を送るようにユーザ機器(UE)に要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送ることをさらに含み、前記第3のサブフレームは、前記第4のサブフレームから第4の可変数個のサブフレームである請求項1記載の方法。
  14. 前記第4のサブフレーム中で、前記ユーザ機器(UE)を含む複数のUEから複数の基準信号を受信することと、
    前記複数の基準信号に基づいて、前記UEに対する受信信号品質を決定することとをさらに含む請求項13記載の方法。
  15. 前記制御情報を交換することは、複数の搬送波上でのデータ送信に対する許可を交換することを含み、前記データを交換することは、前記許可によって示された前記複数の搬送波上でデータを交換することを含む請求項1記載の方法。
  16. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のサブフレーム中で制御情報を交換し、前記制御情報は、前記第1のサブフレームから第1の可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別する手段と、
    前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから前記第1の可変数個のサブフレームである手段とを具備し、
    前記第1の可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する装置。
  17. 前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換する手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項16記載の装置。
  18. ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送る手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項16記載の装置。
  19. 前記第3のサブフレームから第3の可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送る手段をさらに具備する請求項18記載の装置。
  20. アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送る手段をさらに具備し、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項16記載の装置。
  21. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のサブフレーム中で制御情報を交換し、前記制御情報は、前記第1のサブフレームから第1の可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別するようにと、
    前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから前記第1の可変数個のサブフレームであるように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備し、
    前記第1の可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する装置。
  22. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2のサブフレーム中で交換した前記データに対して、第3のサブフレーム中で肯定応答/否定応答(ACK/NACK)フィードバックを交換するように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項21記載の装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサは、ダウンリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送るように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項21記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第3のサブフレームから第3の可変数個のサブフレームである第4のサブフレーム中で基準信号を送るように構成されている請求項23記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、アップリンクにおける前記第2のサブフレーム中での減少した干渉を要求するメッセージを、第3のサブフレーム中で送るように構成され、前記第3のサブフレームは、前記第2のサブフレームから第2の可変数個のサブフレームである請求項21記載の装置。
  26. コンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
    第1のサブフレーム中で制御情報を少なくとも1つのコンピュータに交換させ、前記制御情報は、前記第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別するためのコードと、
    前記第1のサブフレーム中で交換した前記制御情報に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させ、前記第2のサブフレームは、前記第1のサブフレームから前記可変数個のサブフレームであるためのコードとを含
    前記可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処するコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  27. ワイヤレス通信のための方法において、
    ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換し、前記少なくとも1つの許可は、前記許可が交換された第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別することと、
    前記第1のサブフレーム中で交換された前記許可に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記少なくとも1つの許可により示される、前記第1のサブフレームから前記可変数個のサブフレームであることとを含み、
    前記可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する方法。
  28. 前記第1のサブフレームは、少なくとも1つの干渉基地局からの減少した干渉を有し、基地局に割り振られるサブフレームである請求項27記載の方法。
  29. 前記基地局は、すべての利用可能なサブフレーム間で制御情報を送るために1セットのサブフレームが割り振られ、前記基地局は、前記1セットのサブフレーム中では、高干渉を観測しているUEに許可を送り、残りのサブフレーム中では、高干渉を観測している前記UEに許可を送らない請求項28記載の方法。
  30. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、少なくとも1つのダウンリンク許可を前記UEに送ることを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中でデータを前記UEに送ることを含む請求項27記載の方法。
  31. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記UEにおいて少なくとも1つのダウンリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記UEにおいて前記可変数個のサブフレーム中でデータを受信することを含む請求項27記載の方法。
  32. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、少なくとも1つのアップリンク許可を前記UEに送ることを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからのデータを受信することを含む請求項27記載の方法。
  33. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記UEにおいて少なくとも1つのアップリンク許可を受信することを含み、前記データを交換することは、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからデータを送ることを含む請求項27記載の方法。
  34. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記可変数個のサブフレームのそれぞれ中でのデータ送信に対して1つの許可であるように、複数の許可を前記UEに送ることを含む請求項27記載の方法。
  35. 単一のサブフレーム中で前記複数の許可を送る請求項34記載の方法。
  36. それぞれの許可は、それに対して前記許可が適用されるサブフレームの表示を含み、前記表示は、前記許可中のフィールド、または、前記許可が送られるリソース、または、前記許可に使用されるスクランブリングコードによって与えられる請求項34記載の方法。
  37. 前記少なくとも1つの許可を交換することは、前記可変数個のサブフレームのすべて中で起こるデータ送信に対して単一の許可を送ることを含む請求項27記載の方法。
  38. ワイヤレス通信のための装置において、
    ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換し、前記少なくとも1つの許可は、前記許可が交換された第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別する手段と、
    前記第1のサブフレーム中で交換された前記許可に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記少なくとも1つの許可により示される、前記第1のサブフレームから前記可変数個のサブフレームである手段とを具備し、
    前記可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する装置。
  39. 前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記UEにおいて少なくとも1つのダウンリンク許可を受信する手段を備え、前記データを交換する手段は、前記UEにおいて前記可変数個のサブフレーム中でデータを受信する手段を備える請求項38記載の装置。
  40. 前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記UEにおいて少なくとも1つのアップリンク許可を受信する手段を備え、前記データを交換する手段は、前記可変数個のサブフレーム中で前記UEからのデータを送る手段を備える請求項38記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記可変数個のサブフレームのそれぞれ中でのデータ送信に対して1つの許可であるように、複数の許可を前記UEに送る手段を備える請求項38記載の装置。
  42. 前記少なくとも1つの許可を交換する手段は、前記可変数個のサブフレームのすべて中で起こるデータ送信に対して単一の許可を送る手段を備える請求項38記載の装置。
  43. ワイヤレス通信のための装置において、
    ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を交換し、前記少なくとも1つの許可は、前記許可が交換された第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別するようにと、
    前記第1のサブフレーム中で交換された前記許可に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを交換し、前記第2のサブフレームは、前記少なくとも1つの許可により示される、前記第1のサブフレームから前記可変数個のサブフレームであるように構成されている少なくとも1つのプロセッサを具備し、
    前記可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処する装置。
  44. コンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
    ユーザ機器(UE)に対する少なくとも1つの許可を少なくとも1つのコンピュータに交換させ、前記少なくとも1つの許可は、前記許可が交換された第1のサブフレームから可変数個のサブフレームであるとして、第2のサブフレームを識別するためのコードと、
    前記第1のサブフレーム中で交換された前記許可に基づいて、前記第2のサブフレーム中でデータを前記少なくとも1つのコンピュータに交換させ、前記第2のサブフレームは、前記少なくとも1つの許可により示される、前記第1のサブフレームから前記可変数個のサブフレームであるためのコードとを含み、
    前記可変数個のサブフレームは、制御情報を送るために異なる基地局に異なるサブフレームが割り振られていることから結果的に生じる可変遅延に対処するコンピュータ読み取り可能記憶
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