JP5568193B2 - 体感品質の推定 - Google Patents

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Description

モバイルデバイスのユーザは、音声の切断を経験することが多く、これはモバイルサービスプロバイダにより提供される通信品質に関するユーザの不満をもたらす。この点に関して、ユーザの満足度を高めるため、サービスプロバイダは、信頼性の高い測度で体感品質(QoE:quality of experience)を推定して、推定された体感品質(QoE)に基づいてフォローアップアクションをとる必要がある。
1つの例において、モバイルデバイスは、モバイルデバイスの第1の移動およびモバイルデバイスの第2の移動を検出するように構成された検出ユニットと、検出ユニットにより検出された第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を測定するように構成されたタイマーと、タイマーによって測定された時間間隔に基づいて、第1および第2の移動がモバイルデバイスの通信品質に関連するかどうかを決定するように構成された決定ユニットとを含むことができる。
1つの例において、モバイルデバイスの通信品質を測定するための方法は、モバイルデバイスの2つの連続する移動を検出することと、2つの連続する移動の時間間隔に基づいて、2つの連続する移動がモバイルデバイスの通信品質に関連するかどうかを決定することとを含むことができる。
1つの例において、コンピュータ可読ストレージ媒体のコンテンツが、プロセッサによって実行されるときに、プロセッサに、モバイルデバイスの2つの連続する移動を検出させ、2つの連続する移動の時間間隔に基づいて、2つの連続する移動が通信品質に関連するかどうかを決定させる。
前述の発明の概要は、例示的なものに過ぎず、限定的であることは全く意図されていない。上記で説明される例示的な態様、実施形態、および特徴に加えて、さらなる態様、実施形態、および特徴は、図面および後段の詳細な説明を参照することにより明らかとなろう。
本開示の前述およびその他の特徴は、付属の図面と併せて以下の説明と添付の特許請求の範囲を読めばさらに十分に明らかとなろう。それらの図面が本開示によるいくつかの実施形態を示すに過ぎず、それゆえにその範囲を限定するものと見なされるべきではないことを理解しつつ、本開示を添付の図面を使用することでさらに具体的かつ詳細に説明する。
モバイルデバイスの位置であって、その変更がモバイルデバイスの通信品質を測定するために採用される位置の具体的な例を示す図である。 モバイルデバイスの位置であって、その変更がモバイルデバイスの通信品質を測定するために採用される位置の具体的な例を示す図である。 モバイルデバイスの具体的な例を示す概略ブロック図である。 モバイルデバイスの別の具体的な例を示す概略ブロック図である。 モバイルデバイスの通信品質を測定するための方法を示す例示の流れ図である。
以下の詳細な説明において、本明細書の一部を形成する付属の図面が参照される。図面において、文脈に特に指示がない限り、類似する符号は概して、類似するコンポーネントを識別する。発明を実施するための形態、図面、および特許請求の範囲において説明される例示的な実施形態は、限定的であることを意図されていない。本明細書において提示される主題の精神または範囲を逸脱することなく、その他の実施形態が使用されてもよく、その他の変更が行われてもよい。本明細書において概ね説明され、図面に示される本開示の態様が、多岐にわたるさまざまな構成において配置され、代替され、組み合わされ、分離され、設計されてもよく、それらすべてが本明細書において明示的に検討されることは容易に理解されよう。
本開示は、とりわけ、通信システムの体感品質を測定することに関連する方法、装置、システム、デバイス、およびコンピュータプログラム製品を概ね対象とする。
簡潔に述べると、モバイルデバイスの通信品質を測定するための技術が概ね説明される。一部の例において、モバイルデバイスの2つの連続する移動が検出され、2つの連続する移動の間の時間間隔に基づいて、2つの連続する移動がモバイルデバイスの通信品質に関連するかどうかが決定される。
図1Aおよび図1Bは、モバイルデバイス100の位置の具体的な例を示し、その位置の変更が、モバイルデバイス100の通信品質を測定するために採用される。モバイルデバイス100のユーザ110に電話がかかってくると、モバイルデバイス100は、図1Aに示されるように、ユーザ110の耳元に近接して配置されてもよい。通話中に、ユーザ110が通話の相手方の声をよく聞きとれない場合(すなわち、通信品質が劣っている場合)、ユーザ110は、通話が切断されているかどうか、またはモバイルデバイス100が通信圏外にあるかどうかを確認することもできる。そのような場合、ユーザ110は、モバイルデバイス100を自分の耳元から離し、図1Bに示されるように、モバイルデバイス100の表示画面を見ようとモバイルデバイス100を自分の胸元に近づけることができる。ユーザ110は、通話の接続性を確認するか、またはモバイルデバイス100の表示画面に表示されているアンテナインジケータを見ることにより、通信品質を確認しようと試みることもできる。通信品質を確認した後、ユーザ110は、通話が失われていない限り、図1Aに示されるように、モバイルデバイス100を元の位置に戻すことができる。モバイルデバイス100のそのような移動、すなわち、ユーザ110の耳元に近接した位置からユーザ110の胸元に近接した位置への(すなわち図1Aの位置から図1Bの位置への)モバイルデバイス100の第1の移動、および胸元に近接した位置から耳元に近接した位置への(すなわち図1Bの位置から図1Aの位置への)モバイルデバイス100の第2の移動は、モバイルデバイス100の体感品質(QoE)を推定するための測度となってもよい。
一部の実施形態において、モバイルデバイス100の第1および第2の移動が、第1および第2の移動の間の時間間隔に基づいて、モバイルデバイス100の通信品質に関連するかどうかが決定されてもよい。一部の実施形態において、第1および第2の移動の間の時間間隔が所定の範囲内である場合、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定されてもよい。
限定的ではなく、一例として、第1および第2の移動の間の時間間隔が第1の時間しきい値よりも短い場合、ユーザが、通信品質を確認するつもりではなく、姿勢を変えるか、またはモバイルデバイスを一方の耳元からもう一方の耳元に移そうとしてモバイルデバイスを移動することが想定されてもよい。また、限定的ではなく、一例として、第1および第2の移動の間の時間間隔が、第1の時間しきい値よりも長い第2の時間しきい値よりも長い場合、ユーザが、通信品質を確認するつもりではなく、(たとえば、メモを書き留めるかまたは特定のボタンを押すなど)接続性には関連しない他の機能を実行しようとしてモバイルデバイスを移動することが想定されてもよい。一部の実施形態において、モバイルデバイスがユーザの耳元に近接して位置せず、接続性に関連しないボタン(たとえば、「送信」、「電話」、または「終了」ボタン以外のボタン)が押される場合、そのような事例は体感品質(QoE)を推定するために除外されてもよい。
図2は、モバイルデバイスの具体的な例の概略ブロック図を示す。図2に示される例は、モバイルデバイスの移動を検出するための近接センサを使用することができる。
図2を参照すると、モバイルデバイス200は、近接センサ210を含むことができる。近接センサ210は、近接センサ210からの対象物の距離を検出し、検出された距離がしきい値距離内である場合に第1の信号を出力し、検出された距離がしきい値距離よりも長い場合に第2の信号を出力することができる。限定的ではなく一例として、第1の信号は2進値「1」を表すことができ、第2の信号は2進値「0」を表すことができる。
一部の実施形態において、近接センサ210からの信号出力は、モバイルデバイス200がモバイルデバイス200のユーザの耳元から離れて、ユーザの胸元に近づくとき、第1の信号から第2の信号に変更されてもよい。同様に、近接センサ210からの信号出力は、モバイルデバイス200が胸元から耳元に移動するとき、第2の信号から第1の信号に変更されてもよい。限定的ではなく一例として、近接センサ210は、容量性センサ、誘導性センサ、および磁気センサから成る群から選択される少なくとも1つを含むことができる。
モバイルデバイス200は、検出ユニット220をさらに含むことができる。検出ユニット220は、近接センサ210からの信号出力を受信し、近接センサ210の出力に基づいてモバイルデバイス200の移動を検出することができる。限定的ではなく一例として、検出ユニット220は、近接センサ210の出力が第1の信号から第2の信号に変更されるとき、モバイルデバイス200の第1の移動(たとえば、耳元から胸元への移動)を検出することができる。同様に、検出ユニット210は、近接センサ210の出力が第2の信号から第1の信号に変更されるとき、モバイルデバイス200の第2の移動(たとえば、胸元から耳元への移動)を検出することができる。
モバイルデバイス200は、タイマー230をさらに含むことができる。タイマー230は、検出ユニット220により検出された第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を測定することができる。限定的ではなく一例として、タイマー230は、検出ユニット220がモバイルデバイス200の第1の移動を検出すると開始して、検出ユニット220がモバイルデバイス200の第2の移動を検出すると停止することができる。その後、タイマー230は、第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を計算することができる。
モバイルデバイス200は、決定ユニット240をさらに含むことができる。決定ユニット240は、タイマー230によって測定された時間間隔に基づいて、第1および第2の移動がモバイルデバイス200の通信品質に関連するかどうかを決定することができる。一部の実施形態において、決定ユニット240は、時間間隔が所定の時間範囲内である場合、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定することができる。限定的ではなく一例として、所定の時間範囲は、第1および第2の移動が通信品質を確認するためのユーザアクションに関連していない場合を除外するように設定されてもよい。限定的ではなく一例として、タイマー230によって測定された時間間隔が、たとえば0.4秒のような、第1の時間しきい値よりも短い場合、第1および第2の移動は、接続性を確認するためのユーザアクションに関連しているのではなく、姿勢を変えるか、または一方の耳元からもう一方の耳元にモバイルデバイス200を移すためのユーザアクションに関連しているものと見なされてもよい。限定的ではなく、一例として、タイマー230によって測定された時間間隔が、第1の時間しきい値よりも長い第2の時間しきい値よりも長い場合に、第1および第2の移動は、接続性を確認するためのユーザアクションに関連しているのではなく、(たとえば、メモを書き留めるかまたは特定のボタンを押すなど)接続性には関連しない他の機能を実行するためのユーザアクションに関連しているものと見なされてもよい。
一部の実施形態において、所定の範囲は、モバイルデバイス200の使用パターンに基づいて調整されてもよい。限定的ではなく、一例として、モバイルデバイス200の使用パターンは、モバイルデバイス200、またはモバイル通信サービスをモバイルデバイス200に提供するモバイルサービスプロバイダによって収集された統計情報であってもよい。
限定的ではなく、一例として、モバイルデバイス200は、送受信機(図示せず)をさらに含むことができる。送受信機は、決定ユニット240の出力をモバイルサービスプロバイダに送信することができる。すなわち、送受信機は、モバイルデバイス200の通信品質に関連付けられているユーザアクションがあるかどうかを報告することができる。限定的ではなく、一例として、送受信機はまた、モバイルデバイス200の使用パターンに関する統計情報をモバイルサービスプロバイダに送信することもできる。
一部の実施形態において、モバイルデバイス200は、モバイルデバイス200のユーザインターフェースを表示するためのディスプレイ250をさらに含むことができる。限定的ではなく、一例として、ディスプレイ250は、近接センサ210によって検出された距離がしきい値距離内である場合、すなわち対象物が近接センサ210からしきい値距離内に位置している場合、消費電力を低減するように、オフステータスにあってもよい。限定的ではなく、一例として、ディスプレイ250は、近接センサ210によって検出された距離がしきい値距離よりも長い場合、すなわち対象物がしきい値距離よりも長い距離だけ近接センサ210から離れている場合、オンステータスにあってもよい。一部の実施形態において、ディスプレイ250は、近接センサ210からの出力が第1の信号から第2の信号に変更される場合、すなわち、モバイルデバイス200がユーザの耳元から離れて、ユーザの胸元に近づく場合、オフに切り替えられてもよい。同様に、ディスプレイ250は、近接センサ210からの出力が第2の信号から第1の信号に変更される場合、すなわち、モバイルデバイス200が胸元から耳元に移動する場合、オンに切り替えられてもよい。そのような場合、検出ユニット220は、近接センサ210からの信号出力ではなく、ディスプレイ250のオン/オフステータスに基づいて、第1の移動および第2の移動を検出することができる。限定的ではなく、一例として、検出ユニット220は、ディスプレイ250のステータスがオフステータスからオンステータスに変更される場合、第1の移動を検出することができる。同様に、検出ユニット220は、ディスプレイ250のステータスがオンステータスからオフステータスに変更される場合、第2の移動を検出することができる。
図3は、モバイルデバイスの別の具体的な例の概略ブロック図を示す。図3に示される例は、モバイルデバイスの移動を検出するためのモーションセンサを使用することができる。
図3を参照すると、モバイルデバイス300は、モーションセンサ310を含むことができる。モーションセンサ310は、モバイルデバイス300の移動を検知して、モバイルデバイス300の移動に対応する信号を出力することができる。モーションセンサ310からの信号出力は、ベクトル値であってもよい。限定的ではなく、一例として、ベクトル値は、速度、加速度、角速度、角加速度、およびそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されてもよい。一部の実施形態において、モーションセンサ310は、モバイルデバイス300の第1の移動に対応する第1の信号、およびモバイルデバイス300の第2の移動に対応する第2の信号を出力することができる。一部の実施形態において、第1の移動が、モバイルデバイス300がモバイルデバイス300のユーザの耳元から離れてユーザの胸元に近づく事例に対応し、第2の移動が、モバイルデバイス300が胸元から耳元へ移動する事例に対応する場合、第1の信号と第2の信号の合計はほぼゼロであってもよい。
モバイルデバイス300は、検出ユニット320をさらに含むことができる。検出ユニット320は、モーションセンサ310からの信号出力を受信し、モーションセンサ310の出力に基づいてモバイルデバイス300の移動を検出することができる。
モバイルデバイス300は、タイマー330をさらに含むことができる。タイマー330は、検出ユニット320により検出された第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を測定することができる。限定的ではなく、一例として、タイマー330は、検出ユニット320がモバイルデバイス300の第1の移動を検出すると開始して、検出ユニット320がモバイルデバイス300の第2の移動を検出すると停止することができる。その後、タイマー330は、第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を計算することができる。
モバイルデバイス300は、決定ユニット340をさらに含むことができる。決定ユニット340は、モーションセンサ310からの信号出力およびタイマー330によって測定された時間間隔に基づいて、第1および第2の移動がモバイルデバイス300の通信品質に関連するかどうかを決定することができる。一部の実施形態において、決定ユニット340は、第1の信号および第2の信号の合計がほぼゼロである場合、および時間間隔が所定の範囲内である場合、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定することができる。一部の実施形態において、所定の範囲は、第1および第2の移動が、通信品質を確認するためのユーザアクションに関連していない事例を除外するように設定されてもよい。限定的ではなく、一例として、タイマー330によって測定された時間間隔が、第1の時間しきい値よりも短い場合、第1および第2の移動は、接続性を確認するためのユーザアクションに関連しているのではなく、姿勢を変えるか、または一方の耳元からもう一方の耳元にモバイルデバイス300を移すためのユーザアクションに関連しているものと見なされてもよい。限定的ではなく、一例として、タイマー330によって測定された時間間隔が、第1の時間しきい値よりも長い第2の時間しきい値よりも長い場合、第1および第2の移動は、接続性を確認するためのユーザアクションに関連しているのではなく、(たとえば、メモを書き留めるかまたは特定のボタンを押すなど)接続性には関連しない他の機能を実行するためのユーザアクションに関連しているものと見なされてもよい。
一部の実施形態において、所定の範囲は、モバイルデバイス300の使用パターンに基づいて調整されてもよい。限定的ではなく、一例として、モバイルデバイス300の使用パターンは、モバイルデバイス300、またはモバイル通信サービスをモバイルデバイス300に提供するモバイルサービスプロバイダによって収集された統計情報であってもよい。
限定的ではなく、一例として、モバイルデバイス300は、送受信機(図示せず)をさらに含むことができる。送受信機は、決定ユニット340の出力をモバイルサービスプロバイダに送信することができる。すなわち、送受信機は、モバイルデバイス300の通信品質に関連付けられているユーザアクションがあるかどうかを報告することができる。限定的ではなく、一例として、送受信機はまた、モバイルデバイス300の使用パターンに関する統計情報をモバイルサービスプロバイダに送信することもできる。
図4は、モバイルデバイスの通信品質を測定するための方法の例示の流れ図を示す。図4の方法は、たとえば、上記で説明されるモバイルデバイスを使用して実施されてもよい。例示の方法は、ブロックS400、S410、S420、S430、S440、S450、および/またはS460の1つまたは複数によって示される1つまたは複数の操作、アクション、または機能を含むことができる。別個のブロックとして示されているが、さまざまなブロックは、望ましい実装形態に応じて、追加のブロックに分割されてもよいか、より少ないブロックに結合されてもよいか、または除去されてもよい。
ブロックS400において、モバイルデバイスは、モバイルデバイスの移動の検出を開始することができる。限定的ではなく、一例として、検出ユニットは、モバイルデバイスの移動を検出することができる。
一部の実施形態において、検出ユニットは、モバイルデバイスに含まれる近接センサの出力に基づいて、モバイルデバイスの移動を検出することができる。限定的ではなく、一例として、検出ユニットは、近接センサの出力が、対象物が近接センサから所定の距離内に位置するステータスに対応する第1の信号から、対象物が所定の距離より長い距離だけ近接センサから離れているステータスに対応する第2の信号に変更された場合、または第2の信号から第1の信号に変更された場合、モバイルデバイスの移動を検出することができる。
代替的な実施形態において、検出ユニットは、モバイルデバイスに含まれるディスプレイのオン/オフステータスに基づいて、モバイルデバイスの移動を検出することができる。限定的ではなく、一例として、検出ユニットは、ディスプレイのステータスがオフステータスからオンステータスに変更されるか、またはオンステータスからオフステータスに変更される場合、モバイルデバイスの移動を検出することができる。
さらなる代替的な実施形態において、検出ユニットは、モバイルデバイスに含まれるモーションセンサの出力に基づいて、モバイルデバイスの移動を検出することができる。
再び図4を参照すると、モバイルデバイスがモバイルデバイスの第1の移動を検出する場合(ブロックS410)、モバイルデバイスに含まれるタイマーは開始することができる(ブロックS420)。次いで、モバイルデバイスが、第1の移動の後に連続するモバイルデバイスの第2の移動を検出する場合(ブロックS430)、タイマーは停止して、第1の移動と第2の移動の間の時間間隔を測定することができる(ブロックS440)。
ブロックS450において、モバイルデバイスは、第1および第2の移動がモバイルデバイスの通信品質に関連するかどうかを決定することができる。限定的ではなく、一例として、モバイルデバイスに含まれる決定ユニットは、第1および第2の移動がモバイルデバイスの通信品質に関連するかどうかを決定することができる。
一部の実施形態において、決定ユニットは、近接センサの出力、および第1および第2の移動の間の時間間隔に基づいて、第1および第2の移動が通信品質に関連するかどうかを決定することができる。限定的ではなく、一例として、近接センサの出力が、対象物が近接センサから所定の距離内に位置するステータスに対応する第1の信号から、対象物が所定の距離より長い距離だけ近接センサから離れているステータスに対応する第2の信号に変更されるときに第1の移動が検出され、次いで近接センサの出力が第2の信号から第1の信号に変更されるときに第2の移動が検出される場合、および第1の移動と第2の移動の間の時間間隔が所定の範囲内である場合に、決定ユニットは、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定することができる。
代替的な実施形態において、決定ユニットは、ディスプレイのオン/オフステータス、および第1および第2の移動の間の時間間隔に基づいて、第1および第2の移動が通信品質に関連するかどうかを決定することができる。限定的ではなく、一例として、決定ユニットは、ディスプレイのステータスがオフステータスからオンステータスに変更されるときに第1の移動が検出され、次いでディスプレイのステータスがオンステータスからオフステータスに変更されるときに第2の移動が検出される場合、およびディスプレイのオン/オフステータスの変更の間の時間間隔が所定の範囲内である場合に、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定することができる。
さらなる代替的な実施形態において、決定ユニットは、モーションセンサの出力、および第1および第2の移動の間の時間間隔に基づいて、第1および第2の移動が通信品質に関連するかどうかを決定することができる。限定的ではなく、一例として、決定ユニットは、第1の移動に対応するモーションセンサからの第1の信号出力と、第2の移動に対応するモーションセンサからの第2の信号出力の合計がほぼゼロである場合、および第1および第2の移動の間の時間間隔が所定の範囲内である場合、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定することができる。限定的ではなく、一例として、モーションセンサからの第1および第2の信号出力は、モバイルデバイスの速度、モバイルデバイスの加速度、モバイルデバイスの角速度、モバイルデバイスの角加速度、およびそれらの任意の組み合わせから成る群から選択されてもよい。
一部の実施形態において、モバイルデバイスが、ブロックS450において、第1および第2の移動が通信品質に関連しないと決定する場合、プロセスは再度、ブロックS400を続行することができる。一部の実施形態において、モバイルデバイスが、第1および第2の移動が通信品質に関連すると決定する場合、モバイルデバイスは、モバイル通信サービスをモバイルデバイスに提供するモバイルサービスプロバイダに、決定の結果を報告すること、すなわちモバイルデバイスの通信品質に関連付けられているユーザアクションがあることを指示する通知を送信することができ(ブロックS460)、次いでプロセスは再度、ブロックS400を続行することができる。一部の実施形態において、モバイルデバイスは、モバイルデバイスの使用パターンに関する情報を、モバイルサービスプロバイダにさらに提供することができる。図4には、モバイルデバイスの通信品質に関連付けられているユーザアクションが発生すると毎回、モバイルデバイスが決定の結果を報告することが示されるが、当業者であれば、モバイルデバイスが特定の期間にわたり決定の結果を収集してから、収集した結果を一度に報告することができることを理解するであろう。
一部の実施形態において、モバイルサービスプロバイダは、モバイルデバイスからの通知を、モバイルデバイスの体感品質(QoE)の測度と見なして、受信した通知に基づいてフォローアップアクションをとることができる。限定的ではなく、一例として、モバイルサービスプロバイダは、たとえば、別の基地局がモバイルデバイスに通信カバレッジを提供するようにさせるなど、モバイルデバイスのために即時アクションをとることができる。限定的ではなく、一例として、モバイルサービスプロバイダは、モバイルデバイスからの通知を収集して、長期体感品質(QoE)を推定し、推定された長期体感品質(QoE)に基づいてユーザの満足度を高めるためのアクションをとることができる。
一部の実施形態において、モバイルサービスプロバイダは、モバイルデバイスの移動が通信品質に関連するかどうか決定するときに第1および第2の移動の間の時間間隔と比較されるべき時間範囲をモバイルデバイスが調整することができるように、モバイルデバイスの使用パターンに関する受信した情報に基づいて、モバイルデバイスにフィードバックを提供することができる。
本明細書において開示されるこのプロセスおよび方法ならびに他のプロセスおよび方法について、プロセスおよび方法で実行される機能が異なる順序で実施されてもよいことを、当業者であれば理解するであろう。さらに、概説されるステップおよび操作は例として示されているに過ぎず、ステップおよび操作の一部は、開示される実施形態の本質を損なうことなく、任意選択であるか、より少ないステップおよび操作に結合されてもよいか、または追加のステップおよび操作に拡大されてもよい。
本開示は、本出願において説明される特定の実施形態に関して限定されるべきではなく、実施形態はさまざまな態様を例示することを目的としている。当業者には明らかであるように、その精神および範囲を逸脱することなく多くの変更および変形が行われてもよい。本明細書において列挙される方法および装置に加えて、本開示の範囲内の機能的に等価の方法および装置が、上記の説明から当業者には明らかとなるであろう。そのような変更および変形は、添付の特許請求の範囲内に含まれることが意図される。本開示は、添付の特許請求の範囲の条項、ならびにそのような特許請求の範囲が権利を有する均等物の全範囲によってのみ限定されるものとする。本開示が、当然変化し得るものである特定の方法、試薬、化合物組成、または生態系に限定されないことを理解されたい。また、本明細書において使用される用語が、特定の実施形態を説明することのみを目的としており、限定的であることは意図されていないことも理解されたい。
例示的な実施形態において、本明細書において説明される操作、プロセスなどはいずれも、コンピュータ可読媒体に格納されたコンピュータ可読命令として実施されてもよい。コンピュータ可読命令は、モバイルユニット、ネットワーク要素、および/またはその他のコンピューティングデバイスのプロセッサによって実行されてもよい。
システムの側面でのハードウェアの実装形態とソフトウェアの実装形態との間には、ほとんど相違が残されていない。ハードウェアまたはソフトウェアの使用は、一般に(いつもそうではないが、ある状況ではハードウェアとソフトウェアの間の選択が重要になり得るという点で)コスト対効果のトレードオフを表す設計上の選択である。本明細書に記載された、プロセスおよび/またはシステムおよび/または他の技術をもたらすことができるさまざまな達成手段があり(たとえば、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェア)、好ましい達成手段は、プロセスおよび/またはシステムおよび/または他の技術が導入される状況によって異なる。たとえば、実装者が速度と正確性が最も重要であると決定すると、実装者は主にハードウェアおよび/またはファームウェアの達成手段を選択することができる。フレキシビリティが最も重要なら、実装者は主にソフトウェアの実装形態を選択することができる。または、さらに別の代替案として、実装者は、ハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェアのなんらかの組み合わせを選択することができる。
前述の詳細な説明では、ブロック図、フローチャート、および/または例の使用によって、装置および/またはプロセスのさまざまな実施形態を説明してきた。そのようなブロック図、フローチャート、および/または例が1つまたは複数の機能および/または動作を含む限りにおいて、そのようなブロック図、フローチャート、または例の中のそれぞれの機能および/または動作は、広範囲のハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または実質上それらのすべての組み合わせにより、個別におよび/または集合的に実装可能であることが、当業者には理解されるであろう。ある実施形態では、本明細書に記載された主題のいくつかの部分は、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、または他の集積化方式によって実装することができる。しかし、本明細書で開示された実施形態のいくつかの態様が、全体においてまたは一部において、1つまたは複数のコンピュータ上で動作する1つまたは複数のコンピュータプログラムとして(たとえば、1つまたは複数のコンピュータシステム上で動作する1つまたは複数のプログラムとして)、1つまたは複数のプロセッサ上で動作する1つまたは複数のプログラムとして(たとえば、1つまたは複数のマイクロプロセッサ上で動作する1つまたは複数のプログラムとして)、ファームウェアとして、あるいは実質上それらの任意の組み合わせとして、等価に集積回路に実装することができることを、当業者は認識するであろうし、電気回路の設計ならびに/またはソフトウェアおよび/もしくはファームウェアのコーディングが、本開示に照らして十分当業者の技能の範囲内であることを、当業者は認識するであろう。さらに、本明細書に記載された主題のメカニズムをさまざまな形式のプログラム製品として配布することができることを、当業者は理解するであろうし、本明細書に記載された主題の例示的な実施形態が、実際に配布を実行するために使用される信号伝達媒体の特定のタイプにかかわらず適用されることを、当業者は理解するであろう。信号伝達媒体の例には、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクドライブ、CD、DVD、デジタルテープ、コンピュータメモリ、などの記録可能なタイプの媒体、ならびに、デジタル通信媒体および/またはアナログ通信媒体(たとえば、光ファイバケーブル、導波管、有線通信リンク、無線通信リンクなど)の通信タイプの媒体が含まれるが、それらには限定されない。
本明細書で説明したやり方で装置および/またはプロセスを記載し、その後そのように記載された装置および/またはプロセスを、データ処理システムに統合するためにエンジニアリング方式を使用することは、当技術分野で一般的であることを当業者は認識するであろう。すなわち、本明細書に記載された装置および/またはプロセスの少なくとも一部を、妥当な数の実験によってデータ処理システムに統合することができる。通常のデータ処理システムは、一般に、システムユニットハウジング、ビデオディスプレイ装置、揮発性メモリおよび不揮発性メモリなどのメモリ、マイクロプロセッサおよびデジタル信号プロセッサなどのプロセッサ、オペレーティングシステムなどの計算実体、ドライバ、グラフィカルユーザインターフェース、およびアプリケーションプログラムのうちの1つもしくは複数、タッチパッドもしくはスクリーンなどの1つもしくは複数の相互作用装置、ならびに/またはフィードバックループおよびコントロールモータを含むコントロールシステム(たとえば、位置検知用および/もしくは速度検知用フィードバック、コンポーネントの移動用および/もしくは数量の調整用コントロールモータ)を含むことを、当業者は理解するであろう。通常のデータ処理システムは、データコンピューティング/通信システムおよび/またはネットワークコンピューティング/通信システムの中に通常見られるコンポーネントなどの、市販の適切なコンポーネントを利用して実装することができる。
本明細書に記載された主題は、さまざまなコンポーネントをしばしば例示しており、これらのコンポーネントは、他のさまざまなコンポーネントに包含されるか、または他のさまざまなコンポーネントに接続される。そのように図示されたアーキテクチャは、単なる例に過ぎず、実際には、同じ機能を実現する多くの他のアーキテクチャが実装可能であることが理解されよう。概念的な意味で、同じ機能を実現するコンポーネントの任意の構成は、所望の機能が実現されるように効果的に「関連付け」される。したがって、特定の機能を実現するために組み合わされた、本明細書における任意の2つのコンポーネントは、アーキテクチャまたは中間のコンポーネントにかかわらず、所望の機能が実現されるように、お互いに「関連付け」されていると見ることができる。同様に、そのように関連付けされた任意の2つのコンポーネントは、所望の機能を実現するために、互いに「動作可能に接続」または「動作可能に結合」されていると見なすこともでき、そのように関連付け可能な任意の2つのコンポーネントは、所望の機能を実現するために、互いに「動作可能に結合できる」と見なすこともできる。動作可能に結合できる場合の具体例には、物理的にかみ合わせ可能な、および/もしくは物理的に相互作用するコンポーネント、ならびに/またはワイヤレスに相互作用可能な、および/もしくはワイヤレスに相互作用するコンポーネント、ならびに/または論理的に相互作用する、および/もしくは論理的に相互作用可能なコンポーネントが含まれるが、それらに限定されない。
本明細書における実質的にすべての複数形および/または単数形の用語の使用に対して、当業者は、状況および/または用途に適切なように、複数形から単数形に、および/または単数形から複数形に変換することができる。さまざまな単数形/複数形の置き換えは、理解しやすいように、本明細書で明確に説明することができる。
通常、本明細書において、特に添付の特許請求の範囲(たとえば、添付の特許請求の範囲の本体部)において使用される用語は、全体を通じて「オープンな(open)」用語として意図されていることが、当業者には理解されよう(たとえば、用語「含む(including)」は、「含むがそれに限定されない(including but not limited to)」と解釈されるべきであり、用語「有する(having)」は、「少なくとも有する(having at least)」と解釈されるべきであり、用語「含む(includes)」は、「含むがそれに限定されない(includes but is not limited to)」と解釈されるべきである、など)。導入される請求項で具体的な数の記載が意図される場合、そのような意図は、当該請求項において明示的に記載されることになり、そのような記載がない場合、そのような意図は存在しないことが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、理解の一助として、添付の特許請求の範囲は、導入句「少なくとも1つの(at least one)」および「1つまたは複数の(one or more)」を使用して請求項の記載を導くことを含む場合がある。しかし、そのような句の使用は、同一の請求項が、導入句「1つまたは複数の」または「少なくとも1つの」および「a」または「an」などの不定冠詞を含む場合であっても、不定冠詞「a」または「an」による請求項の記載の導入が、そのように導入される請求項の記載を含む任意の特定の請求項を、単に1つのそのような記載を含む実施形態に限定する、ということを示唆していると解釈されるべきではない(たとえば、「a」および/または「an」は、「少なくとも1つの」または「1つまたは複数の」を意味すると解釈されるべきである)。同じことが、請求項の記載を導入するのに使用される定冠詞の使用にも当てはまる。また、導入される請求項の記載で具体的な数が明示的に記載されている場合でも、そのような記載は、少なくとも記載された数を意味すると解釈されるべきであることが、当業者には理解されよう(たとえば、他の修飾語なしでの「2つの記載(two recitations)」の単なる記載は、少なくとも2つの記載、または2つ以上の記載を意味する)。さらに、「A、BおよびC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、およびCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。「A、B、またはC、などの少なくとも1つ」に類似の慣例表現が使用されている事例では、通常、そのような構文は、当業者がその慣例表現を理解するであろう意味で意図されている(たとえば、「A、B、またはCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびBを共に、AおよびCを共に、BおよびCを共に、ならびに/またはA、B、およびCを共に、などを有するシステムを含むが、それに限定されない)。2つ以上の代替用語を提示する事実上いかなる離接する語および/または句も、明細書、特許請求の範囲、または図面のどこにあっても、当該用語の一方(one of the terms)、当該用語のいずれか(either of the terms)、または両方の用語(both terms)を含む可能性を企図すると理解されるべきであることが、当業者にはさらに理解されよう。たとえば、句「AまたはB」は、「A」または「B」あるいは「AおよびB」の可能性を含むことが理解されよう。
加えて、本開示の特徴または態様がマーカッシュ形式のグループに関して説明される場合、それにより本開示はまた、マーカッシュ形式のグループの構成要素の任意の個々の構成要素または構成要素のサブグループに関しても説明されることを、当業者であれば理解するであろう。
書面による説明を行うことに関してなど、任意およびすべての目的のため、当業者によって理解されるであろうように、本明細書において開示されるあらゆる範囲はまた、任意およびすべての可能な下位範囲およびその下位範囲の組み合わせを網羅する。任意の一覧される範囲は、同範囲が少なくとも等価の2分の1、3分の1、4分の1、5分の1、10分の1などに分割されることを十分に説明および可能にするものと容易に理解されてもよい。非限定的な例として、本明細書において説明される各範囲は、下3分の1、中3分の1、および上3分の1などに容易に分解されてもよい。さらに当業者によって理解されるであろうように、「最大(up to)」、「少なくとも(at least)」などのようなすべての表現は、列挙される数を含み、引き続き上記で説明されている下位範囲に分解されてもよい範囲を示す。最後に、当業者に理解されるであろうように、範囲は各々個別の構成要素を含む。したがって、たとえば、1〜3のセルを有するグループは、1、2、または3のセルを有するグループと称される。同様に、1〜5のセルを有するグループは、1、2、3、4、または5のセルを有するグループと称され、以下同様である。
前述の説明から、本開示のさまざまな実施形態が、例示を目的として本明細書において説明されており、本開示の範囲および精神を逸脱することなくさまざまな変更が行われてもよいことが理解されよう。したがって、本明細書において開示されるさまざまな実施形態は、限定的であることを意図されておらず、真の範囲および精神は添付の特許請求の範囲により示される。

Claims (16)

  1. 通話状態のモバイルデバイスが対象物から離れる第1の移動および前記モバイルデバイスが前記対象物へ近接する第2の移動を検出するように構成された検出ユニットと、
    前記検出ユニットによ前記第1の移動の検出と前記第2の移動の検出との間の時間間隔を測定するように構成されたタイマーと、
    前記第1の移動の検出と前記第2の移動の検出との間の前記時間間隔が所定の範囲内である場合、前記第1の移動および前記第2の移動が通信品質に関連すると決定するように構成された決定ユニットであって、前記所定の範囲は前記モバイルデバイスの使用パターンに基づいて調整される、決定ユニットと
    前記決定の結果に基づいてサービスプロバイダに通知を行うように構成された通知ユニットと
    を備えるモバイルデバイス。
  2. 近接センサをさらに備え、前記近接センサは、前記近接センサから前記対象物の距離を検出するように構成され、
    前記検出ユニットは、前記近接センサの出力に基づいて前記第1および第2の移動を検出するようにさらに構成される、請求項1に記載のモバイルデバイス。
  3. 前記検出ユニットは、前記近接センサの前記出力が第1の信号から第2の信号に変更されることを条件として用いて前記第1の移動を検出し、前記近接センサの前記出力が前記第2の信号から前記第1の信号に変更されることを条件として用いて前記第2の移動を検出するようにさらに構成され、
    前記第1の信号は、前記対象物が前記近接センサから所定の距離内に位置する場合に前記近接センサから出力され、前記第2の信号は、前記対象物が前記所定の距離より長い距離だけ前記近接センサから離れている場合に前記近接センサから出力される、請求項2に記載のモバイルデバイス。
  4. 前記モバイルデバイスの前記第1および第2の移動を検知して、前記モバイルデバイスの前記第1の移動および前記第2の移動にそれぞれ対応する第1の信号および第2の信号を出力するように構成されたモーションセンサをさらに備え、
    前記検出ユニットは、前記第1の信号および前記第2の信号に基づいて前記第1の移動および前記第2の移動を検出するようにさらに構成される、請求項1に記載のモバイルデバイス。
  5. 前記第1および第2の信号はベクトルであり、速度、加速度、角速度、および角加速度から成る群から選択される、請求項4に記載のモバイルデバイス。
  6. 前記モバイルデバイスのユーザインターフェースを表示するように構成されたディスプレイをさらに備え、
    前記ディスプレイは、前記検出ユニットによる前記第1の移動の検出または前記第2の移動の検出に基づいて、オンステータスまたはオフステータスに切り替えられ、
    前記検出ユニットは、前記ディスプレイがオンステータスであるかオフステータスであるかに基づいて前記第1の移動および前記第2の移動を検出するようにさらに構成される、請求項1に記載のモバイルデバイス。
  7. 前記検出ユニットは、前記ディスプレイの前記ステータスがオフステータスからオンステータスに変更される場合に前記第1の移動を検出し、前記ディスプレイの前記ステータスがオンステータスからオフステータスに変更される場合に前記第2の移動を検出するようにさらに構成される、請求項6に記載のモバイルデバイス。
  8. 通話状態のモバイルデバイスの通信品質を測定するための方法であって、
    前記モバイルデバイスが対象物から離れる第1の移動および前記モバイルデバイスが前記対象物へ近接する第2の移動を検出することと、
    前記モバイルデバイスの前記第1の移動と前記モバイルデバイスの前記第2の移動の間の時間間隔を測定することと、
    前記第1の移動の検出と前記第2の移動の検出との間の前記時間間隔が所定の範囲内である場合、前記第1の移動および前記第2の移動が通信品質に関連すると決定することと
    前記決定の結果に基づいてサービスプロバイダに通知を行うことと
    を備える方法。
  9. 前記所定の範囲は、前記モバイルデバイスの使用パターンに基づいて調整される、請求項8に記載の方法。
  10. 近接センサの出力を受信することをさらに備え、前記近接センサは、前記近接センサからの前記対象物の距離を検出するように構成されており、
    前記モバイルデバイスの前記第1の移動を前記検出すること、および前記モバイルデバイスの前記第2の移動を前記検出することは、前記近接センサの前記出力に基づく、請求項8に記載の方法。
  11. 前記決定することは、前記近接センサの前記出力が第1の信号から第2の信号に変更され、次いで前記近接センサの前記出力が前記第2の信号から前記第1の信号に変更されること、および前記近接センサの前記出力の前記変更の間の第2の時間間隔が第2の所定の範囲内であることにさらに基づき、
    前記第1の信号は前記対象物が前記近接センサから所定の距離範囲内に位置する場合に前記近接センサから出力され、前記第2の信号は、前記対象物が前記所定の距離より長い距離だけ前記近接センサから離れている場合に前記近接センサから出力される、請求項10に記載の方法。
  12. 前記モバイルデバイスの移動を検知するように構成されたモーションセンサの出力を受信することをさらに備え、
    前記モバイルデバイスの前記第1の移動を前記検出すること、および前記モバイルデバイスの前記第2の移動を前記検出することは、前記モーションセンサの前記出力に基づく、請求項8に記載の方法。
  13. 前記受信することは、前記第1の移動に対応する第1の信号および前記第2の移動に対応する第2の信号を受信することをさらに備え、前記第1および第2の信号はベクトルであって、速度、加速度、角速度、および角加速度から成る群から選択される、請求項12に記載の方法。
  14. 前記決定することは、前記第1の信号および前記第2の信号の合計がほぼゼロであることにさらに基づく、請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1の移動の検出または前記第2の移動の検出に基づいて、前記モバイルデバイスのディスプレイのステータスをオンステータスまたはオフステータスに切り替えることをさらに備え、
    前記決定することは、前記ディスプレイの前記ステータスがオフステータスからオンステータスに変更され、次いで前記ディスプレイの前記ステータスがオンステータスからオフステータスに変更されること、および前記ディスプレイの前記オン/オフステータスの前記変更の間の第2の時間間隔が第2の所定の範囲内であることにさらに基づく、請求項8に記載の方法。
  16. 非一時的コンピュータ可読ストレージ媒体のコンテンツが、プロセッサによって実行されるときに、前記プロセッサに、
    通話状態のモバイルデバイスが対象物から離れる第1の移動を検出させ、
    前記モバイルデバイスの前記対象物へ近接する第2の移動を検出させ、
    前記モバイルデバイスの前記第1の移動の検出と前記第2の移動の検出との間の時間間隔を測定させ、
    前記第1の移動の検出と前記第2の移動の検出との間の前記時間間隔が所定の範囲内である場合、前記第1の移動および前記第2の移動が通信品質に関連すると決定させ
    前記決定の結果に基づいてサービスプロバイダに通知を行わせる、非一時的コンピュータ可読ストレージ媒体。
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