JP5573833B2 - ポリシロキサン変性ポリ乳酸系組成物、これを用いた組成物、成形品、及び製造方法 - Google Patents
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Description
で表されるものを挙げることができる。式(27)中、R17は炭素数18以下のアルキル基を表し、a、cは0を超える整数、b´は0以上の整数を表す。aは500以上13000以下の整数であることが好ましく、より好ましくは1500以上4000以下の整数である。b´は0を含む5000以下の整数であることが好ましく、cは1以上50以下の整数であることが好ましい。式(27)に示すポリ乳酸系化合物においては、繰返し単位数a、bによってそれぞれ繰り返される繰返し単位は、同種の繰返し単位が連続して接続されていても、交互に繰り返されていてもよい。式(27)で表されるポリ乳酸系化合物としては、具体的には、L−乳酸、D−乳酸、これらの誘導体の重合体、更に、これらを主成分とする共重合体を挙げることができる。かかる共重合体として、L−乳酸、D−乳酸、これらの誘導体と、例えば、グリコール酸、ポリヒドロキシ酪酸、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサクシネート、ポリエチレンサクシネート、ポリブチレンアジペートテレフタレート、ポリブチレンサクシネートテレフタレート、ポリヒドロキシアルカノエート等の1種又は2種以上とから得られる共重合体を挙げることができる。これらのうち、石油資源節約という観点からは、植物由来のものを原料とするものが好ましく、耐熱性、成形性の面から、ポリ(L−乳酸)、ポリ(D−乳酸)やこれらの共重合体が、特に好ましい。また、ポリ(L−乳酸)を主体とするポリ乳酸の融点は、D−乳酸成分の比率によってその融点が異なるが、成形品の機械的特性や耐熱性を考慮すると、160℃以上の融点を有するものが好ましい。
式(22)中、アミノ当量は、アミノ基1モル当りのアミノ基含有ポリシロキサン化合物の質量の平均値である。
アミノ基含有ポリシロキサン化合物中のアミノ基平均含有量(質量%)×ポリ乳酸系化合物に対するアミノ基含有ポリシロキサン化合物の平均質量(質量%)×100 (23)
上記式中、R4〜R8、R10〜R14は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH2)α−NH−C6H5(αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表す。アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、t−ブチル基等が好ましく、アルケニル基としては、ビニル基が好ましく、アリール基としては、フェニル基、ナフチル基等が好ましく、アルキルアリール基としては、ベンジル基等を挙げることができる。また、−(CH2)α−NH−C6H5で表されるアニリノ基を含むものが好ましく、ここでαは1から8の整数を示す。更に、これらは、塩素、フッ素、臭素等のハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよい。かかるハロゲン置換基を有するものとしては、具体的には、クロロメチル基、3,3,3−トリフルオロメチル基、パーフルオロブチル基、パーフルオロオクチル基等を挙げることができる。R4〜R8、R10〜R14は同一であっても、それぞれ異なっていてもよいが、これらは、特にメチル基、フェニル基であることが好ましい。
式中、R1、R2、R18〜R21は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH2)α−NH−C6H5(αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R3は2価の有機基を表し、l´、n´は0以上の整数、mは0を超える整数を表す。R1、R2、R18〜R21が表す、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH2)α−NH−C6H5は、式(1)中のR4等が表すものと同義のものを挙げることができ、R3は式(1)中のR9等が表すものと同義のものを挙げることができる。
数式(24)中、エポキシ当量はエポキシ基1モル当りのポリシロキサン化合物の質量である。
式中、R1、R2、R4〜R16は独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH2)α−NH−C6H5(αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R3、R9、R15、R16は、独立して、2価の有機基を表し、d´、e´、h´、i´、n´、b´は0以上の整数、f、g、j、k、a、cは0を超える整数を表し、X、Wは、独立して、式(6)で示される基を表す。
ポリシロキサン化合物中のアミノ基平均含有量(%)=(16/アミノ当量)×100 (22)
(1)有機カルボン酸類:オクチル酸、トルイル酸、ヘプタン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルチミン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸、安息香酸、p−tert−ブチル安息香酸、テレフタル酸、テレフタル酸モノメチルエステル、イソフタル酸、イソフタル酸モノメチルエステル、ロジン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、コール酸等、
(2)有機カルボン酸アルカリ(土類)金属塩として、上記有機カルボン酸のアルカリ(土類)金属塩等、
(3)カルボキシル基の金属塩を有する高分子有機化合物:ポリエチレンの酸化によって得られるカルボキシル基含有ポリエチレン、ポリプロピレンの酸化によって得られるカルボキシル基含有ポリプロピレン、エチレン、プロピレン、ブテン−1等のオレフィン類とアクリル酸又はメタクリル酸との共重合体、スチレンとアクリル酸又はメタクリル酸との共重合体、オレフィン類と無水マレイン酸との共重合体、スチレンと無水マレイン酸との共重合体等の金属塩等、
(4)脂肪族カルボン酸アミド:オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、エルカ酸アミド、ベヘニン酸アミド、N−オレイルパルミトアミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、N,N'−エチレンビス(ステアロアミド)、N,N'−メチレンビス(ステアロアミド)、メチロール・ステアロアミド、エチレンビスオレイン酸アマイド、エチレンビスベヘン酸アマイド、エチレンビスステアリン酸アマイド、エチレンビスラウリン酸アマイド、ヘキサメチレンビスオレイン酸アマイド、ヘキサメチレンビスステアリン酸アマイド、ブチレンビスステアリン酸アマイド、N,N'−ジオレイルセバシン酸アミド、N,N'−ジオレイルアジピン酸アミド、N,N'−ジステアリルアジピン酸アミド、N'−ジステアリルセバシン酸アミド、m−キシリレンビスステアリン酸アミド、N,N'−ジステアリルイソフタル酸アミド、N,N'−ジステアリルテレフタル酸アミド、N−オレイルオレイン酸アミド、N−ステアリルオレイン酸アミド、N−ステアリルエルカ酸アミド、N−オレイルステアリン酸アミド、N−ステアリルステアリン酸アミド、N−ブチル−N'ステアリル尿素、N−プロピル−N'ステアリル酸尿素、N−アリル−N'ステアリル尿素、N−フェニル−N'ステアリル尿素、N−ステアリル−N'ステアリル尿素、ジメチトール油アマイド、ジメチルラウリン酸アマイド、ジメチルステアリン酸アマイド等、N,N'−シクロヘキサンビス(ステアロアミド)、N−ラウロイルーL−グルタミン酸−α,γ−n−ブチルアミド等、
(5)高分子有機化合物:3,3−ジメチルブテン−1,3−メチルブテン−1,3−メチルペンテン−1,3−メチルヘキセン−1,3,5,5−トリメチルヘキセン−1等の炭素数5以上の3位分岐α−オレフィン、ならびにビニルシクロペンタン、ビニルシクロヘキサン、ビニルノルボルナン等のビニルシクロアルカンの重合体、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリコール、ポリグリコール酸、セルロース、セルロースエステル、セルロースエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート等、
(6)リン酸又は亜リン酸及の有機化合物又はその金属塩:リン酸ジフェニル、亜リン酸ジフェニル、リン酸ビス(4−tert−ブチルフェニル)ナトリウム、リン酸メチレン(2,4−tert−ブチルフェニル)ナトリウム等、
(7)ビス(p−メチルベンジリデン)ソルビトール、ビス(p−エチルベンジリデン)ソルビトール等のソルビトール誘導体、
(8)コレステリルステアレート、コレステリロキシステアラミド等のコレステロール誘導体、
(9)無水チオグリコール酸、パラトルエンスルホン酸、パラトルエンスルホン酸アミド及びその金属塩等、
(10)フェニルホスホン酸及びその金属塩等を挙げることができる。
1.ポリ乳酸樹脂(PLA):ユニチカ(株)製 テラマックTE−4000N(融点170℃)
2.アミノ基含有ポリシロキサン化合物(C)
使用したポリシロキサン化合物について、側鎖ジアミノ型ポリシロキサン化合物(C1)、側鎖モノアミノ型ポリシロキサン化合物(C2)、両末端アミノ型ポリシロキサン化合物の物性をそれぞれ表1〜3に示す。尚、アミノ基を有するポリシロキサン化合物は、シリコーンハンドブック(日刊工業新聞社発行p.165)等の記載に従って製造できる。側鎖にアミノ基を有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物は、アミノアルキルメチルジメトキシシランの加水分解により得られたシロキサンオリゴマ−と環状シロキサン及び塩基性触媒を用いて合成する。また、ビス(アミノプロピル)テトラメチルジシロキサンと環状シロキサン及び塩基性触媒を用いることにより、両末端にアミノ基を有するポリシロキサン化合物が得られる。更に、シロキサン化合物成分の分子量及びシロキサン化合物を構成するM単位、D単位の割合に応じて、適量のジオルガノジクロロシランの部分加水分解縮合物を有機溶剤中に溶解し、水を添加して加水分解して部分的に縮合したシロキサン化合物を形成し、更に、トリオルガノモノクロロシランを添加して反応させ、重合終了後、溶媒を蒸留等で分離してポリシロキサン化合物を得る。
使用したエポキシ基含有ポリシロキサン化合物について、両末端エポキシ型ポリシロキサン化合物(D1)、側鎖エポキシ型ポリシロキサン化合物(D2)の物性をそれぞれ表4、5に示す。尚、エポキシ基を有するポリシロキサン化合物は、シリコーンハンドブック(日刊工業新聞社発行p.164)等の記載に従って製造できる。Si−H基を有するジメチルポリシロキサンとアリルグリジシルエーテル等の不飽和エポキシ化合物を白金触媒下で付加反応する。
5.ポリシロキサン化合物(F):信越化学工業(株) KF96(粘度:200[mm2/s] (25℃) )
6.ポリカーボネート樹脂(PC):PC 住友ダウ(株)製カリバー301−22(重量平均分子量47000、数平均分子量27000)。
[ハンドミキシングによる熱伝導性樹脂組成物の作製及び射出成形体の作製]
PLAに対し、表1〜5に示すシロキサン化合物を表6〜10に示す所定の配合で、190〜200℃で約5分間かけてハンドミキシングにより混合した。ハンドミキシングの際、アミノ基を有するポリシロキサン化合物とエポキシ基を有するポリシロキサン化合物が直接反応しないよう、PLAとアミノ基を有するポリシロキサン化合物を十分、溶融ミキシングした後に、エポキシ基を有するポリシロキサン化合物を投入する方法で混合物を得た。得られた混合物を、175℃の条件で圧縮成形し、70×70×2mmの平板のサンプルを作製した。得られたサンプルについて、以下の曲げ特性の評価を行った。
サンプルについて、JIS規格 K7203に基づき万能試験機(インストロン製 5567)を用いて曲げ強度の試験を行った。サンプルはいずれも110℃で2時間処理し、結晶化させてから測定した。結果を表6〜12に示す。
圧縮成形にて得られた各成形体を恒温恒湿機にて、60℃、95%RHにて60時間保持した後、取り出しサンプル表面の顕微鏡観察を行い、表面の滲み出し(ブリード)について、以下の基準で評価した。結果を表6〜12に示す。
○:表面の滲み出しが全くない
△ :表面への滲み出しがわずかである
×:表面への滲み出しが著しい。
PLAと、必要に応じて有機系結晶核剤(E)を表13〜15に示す配合でドライブレンドした混合物を、シリンダー温度が190℃に設定された連続混練押出機(ベルストルフ製、ZE40A×40D、L/D=40、スクリュー径φ40)のホッパー口から供給し、更に、側鎖にアミノ基を有するポリシロキサン化合物及び両末端にエポキシ基を有するポリシロキサン(D1)を表13〜15の配合で、ベント口から別々に投入し、1時間当たりの供給量の合計が15〜20kg/hとなるように供給した。スクリューを150rpmで回転させ溶融剪断下において混合撹拌した後、押出機のダイス口からストランド状に押出し、それを水中で冷却した後、ペレット状に切断し、ポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物のペレットを得た。
得られた試験片を110℃の恒温室の中で2時間放置し、結晶化させた後、室温まで戻し、アイゾット衝撃強度及び曲げ特性を評価した。アイゾット衝撃強度の測定は、JIS K7110に準拠し、成形品のノッチ付け及び衝撃強度の測定を行った。曲げ特性は、ASTM D790に基づいて万能試験機(インストロン製 5567)を用いて評価した。
[耐ブリード性の評価]
圧縮成形にて得られた各成形体を恒温恒湿機にて、60℃、95%RHにて60時間保持した後、取り出しサンプル表面の顕微鏡観察を行い、表面の滲み出し(ブリード)について、以下の基準で評価した。結果を表6〜12に示す。
○:表面の滲み出しが全くない
△ :表面への滲み出しがわずかである
×:表面への滲み出しが著しい。
得られた試験片の一部を切りとり、200℃ホットプレートにて融解しプレパラートを作成し、光学顕微鏡(KEYENCE製、VHX−500)で300倍に拡大した画像(図4〜7)によりポリシロキサン化合物の分散性を観察した。
Claims (11)
- ポリ乳酸系化合物のセグメントと、アミノ基を有するアミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントとを有し、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれ、該アミノ基含有ポリシロキサン化合物は、アミノ基を側鎖に有し、粘度が110〜15000mm 2 /sの、式(1)又は式(2)で表されるアミノ基含有ポリシロキサン化合物のいずれか1種以上を含むことを特徴とするポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂。
(式中、R 4 〜R 8 、R 10 〜R 14 は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH 2 ) α −NH−C 6 H 5 (αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R 9 、R 15 、R 16 は、独立して、2価の有機基を表し、d´、h´は0以上の整数、e、iは0を超える整数を表す。) - 前記アミノ基含有ポリシロキサン化合物のセグメントが、前記アミノ基含有ポリシロキサン化合物と、エポキシ基を有するエポキシ基含有ポリシロキサン化合物との反応物で構成されるセグメントを含むことを特徴とする請求項1記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂。
- 前記エポキシ基含有ポリシロキサン化合物が、式(12)、式(19)、式(20)又は式(21)で表されるエポキシ基含有ポリシロキサン化合物のいずれか1種以上を含み、式(19)及び式(21)で表されるエポキシ基含有ポリシロキサン化合物は、エポキシ基を平均2質量%未満で含有することを特徴とする請求項2記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂。
(式中、R 1 、R 2 、R 18 〜R 21 は独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH 2 ) α −NH−C 6 H 5 (αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R 3 は2価の有機基を表し、l´、n´は0以上の整数、mは0を超える整数を表す。) - 式(3)から式(5)、式(8)、式(11)、式(13)から式(17)又は式(18)のいずれかで表されることを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂。
(式中、R 1 、R 2 、R 4 〜R 14 は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH 2 ) α −NH−C 6 H 5 (αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R 3 、R 9 、R 15 、R 16 は、独立して、2価の有機基を表し、d´、e´、h´、i´、n´、b´は0以上の整数、f、g、j、k、a、cは0を超える整数を表し、X、Wは、独立して、式(6)で示される基を表す。)
(式中、R 17 は炭素数18以下のアルキル基を表し、b´は0以上の整数、a、cは0を超える整数を表す。) - アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌して得られ、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれ、該アミノ基含有ポリシロキサン化合物は、アミノ基を側鎖に有し、粘度が110〜15000mm 2 /sの、式(1)又は式(2)で表されるアミノ基含有ポリシロキサン化合物のいずれか1種以上を含むことを特徴とするポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物。
(式中、R 4 〜R 8 、R 10 〜R 14 は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH 2 ) α −NH−C 6 H 5 (αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R 9 、R 15 、R 16 は、独立して、2価の有機基を表し、d´、h´は0以上の整数、e、iは0を超える整数を表す。) - アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、エポキシ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌して得られることを特徴とする請求項5記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物。
- アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌後、エポキシ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種を加えて混合攪拌して得られることを特徴とする請求項5記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物。
- 請求項1から4のいずれか記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂及び請求項5から7のいずれか記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物のうちから選ばれるいずれか1種以上を用いて得られることを特徴とする成形品。
- アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌するポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法であって、アミノ基がアミノ基含有ポリシロキサン化合物に対し、平均0.01質量%以上2.5質量%以下の範囲、ポリ乳酸系化合物に対し、平均3質量ppm以上300質量ppm以下の範囲で含まれ、該アミノ基含有ポリシロキサン化合物は、アミノ基を側鎖に有し、粘度が110〜15000mm 2 /sの、式(1)又は式(2)で表されるアミノ基含有ポリシロキサン化合物のいずれか1種以上を含むことを特徴とするポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
(式中、R 4 〜R 8 、R 10 〜R 14 は、独立して、炭素数18以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基、又は−(CH 2 ) α −NH−C 6 H 5 (αは1〜8のいずれかの整数を示す。)を表し、これらがハロゲン原子で全部若しくは一部が置換されていてもよく、R 9 、R 15 、R 16 は、独立して、2価の有機基を表し、d´、h´は0以上の整数、e、iは0を超える整数を表す。) - アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、エポキシ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌することを特徴とする請求項9記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
- アミノ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種と、溶融状態のポリ乳酸系化合物とを混合攪拌後、エポキシ基含有ポリシロキサン化合物から選ばれる少なくとも1種を加えて混合攪拌することを特徴とする請求項9記載のポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂組成物の製造方法。
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