以下、本発明の車両用前照灯の第1の実施形態について説明する。図1は第1の実施形態の車両用前照灯100等を示した図である。詳細には、図1(A)は第1の実施形態の車両用前照灯100の概略的な正面図、図1(B)は図1(A)のA−A線に沿った概略的な水平断面図である。図1(C)は図1(A)に示すLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1、シェード12のエッジ部分12a等の拡大図である。図2はケーシング4が取り付けられる前の状態におけるLEDパッケージ10の支持基板2等を示した図である。詳細には、図2(A)は支持基板2に対してLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がフリップチップ実装された状態におけるLED素子1−1,1−2,1−3,1−4および支持基板2を第1の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図2(B)は図2(A)のB−B線に沿った概略的な断面図である。図2(C)はLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がフリップチップ実装される前の状態における支持基板2を第1の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図2(D)は第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例の支持基板2を示した図である。
図3は図1(C)に示すLED素子1−1およびシェード12のエッジ部分12aの拡大図などである。詳細には、図3(A)は図1(C)に示すLED素子1−1およびシェード12のエッジ部分12aの拡大図である。図3(B)は図3(A)に示すLED素子1−1を裏側(第1の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側))から見た図である。図4はLED素子1−1の概略的な断面図である。詳細には、図4(A)は図3(A)のC−C線に沿った概略的な断面図、図4(B)は図3(A)のD−D線に沿った概略的な断面図、図4(C)は図3(A)のE−E線に沿った概略的な断面図である。
図5および図6はLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を示した図である。詳細には、図5(A)はLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態を第1の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図5(B)は支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を第1の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図6(A)は図5(A)および図5(B)のF−F線に沿った概略的な断面図、図6(B)は図5(A)および図5(B)のG−G線に沿った概略的な断面図、図6(C)は図5(A)および図5(B)のH−H線に沿った概略的な断面図である。
図7はLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9に形成されたバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2のp側配線層2aに形成されたバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとが接合された状態を示した図である。詳細には、図7(A)は図5(A)および図5(B)のF−F線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aと支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが接合された状態を示した図である。図7(B)は図5(A)および図5(B)のG−G線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p4a,3p5a,3p6aと支持基板2のバンプ3p4b,3p5b,3p6bとが接合された状態を示した図である。図7(C)は図5(A)および図5(B)のH−H線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p7a,3p8a,3p9aと支持基板2のバンプ3p7b,3p8b,3p9bとが接合された状態を示した図である。
図8は第1の実施形態の車両用前照灯100のLEDパッケージ10のLED素子1−1のLED素子基板1−1aの発光面1−1a1内の位置(図8のグラフの横軸)と輝度(図8のグラフの縦軸)との関係などを示した図である。図9は第1の実施形態の車両用前照灯100によって形成されるカットラインP1Cを有する配光パターンP1を示した図である。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図1(A)および図1(B)参照)の焦点11a(図1(B)参照)上またはその近傍にLEDパッケージ10(図1(A)、図1(B)および図1(C)参照)と、シェード12(図1(A)、図1(B)、図1(C)および図3(A)参照)とが配置されている。詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図1(A)および図1(B)に示すように、例えば、LEDパッケージ10がヒートシンク14に搭載されている。また、ヒートシンク14と投影レンズ11とが、レンズホルダ13を介して接続されている。更に、LEDパッケージ10と投影レンズ11とシェード12とレンズホルダ13とヒートシンク14とによって構成されるランプユニットが、ハウジング100aとカバーレンズ100bとによって画定される灯室100c内に収容されている。また、LEDパッケージ10と投影レンズ11とシェード12とレンズホルダ13とヒートシンク14とによって構成されるランプユニットが、エイミングスクリュー100dを介してハウジング100aに接続されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図1(C)に示すように、例えば4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4と、支持基板2と、貫通穴4aを有するケーシング4とが、LEDパッケージ10に設けられている。詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1と、LED素子1−2と、LED素子1−3と、LED素子1−4とが同様に構成されている。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、波長が460nmの青色を発光するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられ、ケーシング4の貫通穴4a内に例えば黄色味を帯びた例えばYAG系の蛍光体が充填されている。そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4が発光すると、ケーシング4の貫通穴4a内の蛍光体が励起される。その結果、発光色が混色されて、白色を帯びた光がLEDパッケージ10から照射される。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がLEDパッケージ10に設けられているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、4個以外の任意の数のLED素子をLEDパッケージ10に設けることも可能である。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば1mm□のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、第1の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4とはサイズが異なるLED素子を用いることも可能である。更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔が例えば100μmに設定されているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔を100μm以外の任意の値に設定することも可能である。
また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図2(C)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとが、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けられている。更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、LED素子基板1−1aと、n型半導体層1−1bと、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9とが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、例えば、図4(A)に示すように、発光層1−1c7,1−1c8,1−1c9に隣接してp型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9が形成され、図4(B)に示すように、発光層1−1c4,1−1c5,1−1c6に隣接してp型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6が形成され、図4(C)に示すように、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3に隣接してp型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3が形成されている。更に、例えば、図4(A)に示すように、p型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9に隣接してp側電極1−1g7,1−1g8,1−1g9が形成され、図4(B)に示すように、p型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6に隣接してp側電極1−1g4,1−1g5,1−1g6が形成され、図4(C)に示すように、p型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3に隣接してp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3が形成されている。つまり、第1の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1の発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9が発光すると、LED素子基板1−1aの表面(図4の上側の表面)が発光面1−1a1として機能する。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、図2(C)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとが、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けられているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、図2(D)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとを、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けることも可能である。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、n側パッド電極1−1eと、n側オーミック電極1−1fとが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図3に示すように、例えば9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が、例えば図3の縦3列×図3の横3列に配列されている。また、例えば4個のn側パッド電極1−1eが、LED素子1−1の例えば4隅に配置されている。第1の実施形態の車両用前照灯100では、9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が図3の縦3列×図3の横3列に配列されているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、9個より多い任意の数のp側電極をLED素子1−1に設け、図3の縦4列以上になるように複数のp側電極を配列することにより、LED素子1−1の発光面1−1a1の輝度勾配を緩やかにすることも可能である。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、n側パッド電極1−1eがLED素子1−1の4隅に配置されているが、第1の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、n側パッド電極をLED素子1−1の4隅以外の任意の位置に配置することも可能である。
また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図5(A)および図6に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1に、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p1aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g2に、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p2aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g3に、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p3aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g4に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g5に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g6に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g7に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g8に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g9に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9aが形成されている。また、図5(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eに、例えば金バンプなどのようなバンプ3n1aが形成されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図5(B)および図6に示すように、支持基板2のp側配線層2aに、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p1bが形成され、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p2bが形成され、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p3bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9bが形成されている。更に、図5(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bに、例えば金バンプなどのようなバンプ3n1bが形成されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図7に示すように、図3および図4に示すLED素子1−1が、図2(C)に示す支持基板2に対してフリップチップ実装されている。詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図5および図7に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1の3個のバンプ3p1aと支持基板2の3個のバンプ3p1bとが融着・接合され(図7(A)参照)、LED素子1−1の3個のバンプ3p2aと支持基板2の3個のバンプ3p2bとが融着・接合され(図7(A)参照)、LED素子1−1の3個のバンプ3p3aと支持基板2の3個のバンプ3p3bとが融着・接合され(図7(A)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p4aと支持基板2の2個のバンプ3p4bとが融着・接合され(図7(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p5aと支持基板2の2個のバンプ3p5bとが融着・接合され(図7(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p6aと支持基板2の2個のバンプ3p6bとが融着・接合され(図7(B)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p7aと支持基板2の1個のバンプ3p7bとが融着・接合され(図7(C)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p8aと支持基板2の1個のバンプ3p8bとが融着・接合され(図7(C)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p9aと支持基板2の1個のバンプ3p9bとが融着・接合され(図7(C)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3n1a(図5(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3n1b(図5(B)参照)とが融着・接合されている。
その結果、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図7に示すように、支持基板2からバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bおよびバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)に電流が流れる。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図5(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図5(A)参照)からバンプ3n1a(図5(A)参照)およびバンプ3n1b(図5(B)参照)を介して支持基板2(図5(B)参照)に電流が流れる。
同様に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図2(A)および図2(B)に示すように、LED素子1−2,1−3,1−4が支持基板2に対してフリップチップ実装されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10(図1参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)およびシェード12(図1参照)のエッジ部分12a(図1参照)を投影レンズ11(図1(A)および図1(B)参照)によって投影することにより、シェード12のエッジ部分12aに対応するカットラインP1C(図9参照)を有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。
ところで、仮に、LEDパッケージ10(図1参照)のLED素子1−2,1−3,1−4(図1(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度とカットラインP1C(図9参照)から離れている部分(図9中のG−G線上の部分、図9中のH−H線上の部分)の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図7に示すように、LED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)から支持基板2の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図5(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3および図5(A)参照)から支持基板2(図5(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図5(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図6(A)および図7(A)参照)の配置(詳細には、バンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6(B)および図7(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6bの数)とが異ならされている。
また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図5(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図5(A)参照)から支持基板2(図5(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図5(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6(B)および図7(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図6(C)および図7(C)参照)の配置(詳細には、バンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9bの数)とが異ならされている。
そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cの近傍の(図5および図8中のF−F線に相当する)F−F線上に輝度が最も高い部分を有し、カットラインP1Cから2番目に近い(図5および図8中のG−G線に相当する)G−G線上に輝度が2番目に高い部分を有し、カットラインP1Cから最も離れた(図5および図8中のH−H線に相当する)H−H線上に輝度が最も低い部分を有する配光パターンP1を形成することができる。つまり、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1を形成することができる。
詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、特許文献1の図1、図2および図7に記載された車両用前照灯のようにレンズホルダの内周面の反射面について複雑な光学設計を行う必要なく、簡易な手法により、カットラインP1C(図9参照)の近傍に輝度が高い部分を有し、かつ、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、図3(A)に示す位置にシェード12のエッジ部分12aを配置することにより、LED素子1−1の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3の背面に位置する高輝度部分の半分程度がシェード12によって覆われている。そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100では、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)の近傍の高輝度部分を小さくすることができる。その結果、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、配光パターンP1(図9参照)のうちカットラインP1C(図9参照)の近傍の高輝度部分が大きく設定されている場合よりも、遠方視認性を向上させることができる。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、略同一の直径を有するバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5、図6および図7参照)が用いられている。そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100によれば、個々のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bの直径が異ならされている場合よりも、車両用前照灯100全体の製造コストを削減することができる。
換言すれば、第1の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)および図2(B)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図1(C)および図2参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図5(A)および図6参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)から支持基板2(図1(C)、図2、図5(B)および図6参照)の側(図6の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図6および図7参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側(図6の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図6および図7参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図5(B)および図6参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図1(C)、図2、図5(B)および図6参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第1の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第2の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
図10および図11は第2の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプが形成されておらず、n側配線層2bにバンプが形成されていない状態を示した図である。詳細には、図10(A)はLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態を第2の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図10(B)は支持基板2のp側配線層2aにバンプが形成されておらず、n側配線層2bにバンプが形成されていない状態を第2の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図11(A)は図10(A)および図10(B)のF−F線に沿った概略的な断面図、図11(B)は図10(A)および図10(B)のG−G線に沿った概略的な断面図、図11(C)は図10(A)および図10(B)のH−H線に沿った概略的な断面図である。
図12は第2の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9に形成されたバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが支持基板2のp側配線層2aに接合された状態を示した図である。詳細には、図12(A)は図10(A)および図10(B)のF−F線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aが支持基板2に接合された状態を示した図である。図12(B)は図10(A)および図10(B)のG−G線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p4a,3p5a,3p6aが支持基板2に接合された状態を示した図である。図12(C)は図10(A)および図10(B)のH−H線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p7a,3p8a,3p9aが支持基板2に接合された状態を示した図である。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、図5(B)および図6に示すように、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成されているが、第2の実施形態の車両用前照灯100では、図10(B)および図11に示すように、支持基板2のp側配線層2aにバンプが形成されていない。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図5(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bにバンプ3n1bが形成されているが、第2の実施形態の車両用前照灯100では、図10(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bにバンプが形成されていない。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば超音波振動によって、図7(A)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aと支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが融着・接合され、図7(B)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p4a,3p5a,3p6aと支持基板2のバンプ3p4b,3p5b,3p6bとが融着・接合され、図7(C)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p7a,3p8a,3p9aと支持基板2のバンプ3p7b,3p8b,3p9bとが融着・接合され、LED素子1−1のバンプ3n1a(図5(A)参照)と支持基板2のバンプ3n1b(図5(B)参照)とが融着・接合されているが、第2の実施形態の車両用前照灯100では、図10および図12に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1の3個のバンプ3p1aが支持基板2に融着・接合され(図12(A)参照)、LED素子1−1の3個のバンプ3p2aが支持基板2に融着・接合され(図12(A)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p4aが支持基板2に融着・接合され(図12(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p5aが支持基板2に融着・接合され(図12(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p6aが支持基板2に融着・接合され(図12(B)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p7aが支持基板2に融着・接合され(図12(C)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p8aが支持基板2に融着・接合され(図12(C)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p9aが支持基板2に融着・接合され(図12(C)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3n1a(図10(A)参照)が支持基板2に融着・接合されている。
その結果、第2の実施形態の車両用前照灯100では、図12に示すように、支持基板2からバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)に電流が流れる。また、第2の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図10(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図10(A)参照)からバンプ3n1a(図10(A)参照)を介して支持基板2(図10(B)参照)に電流が流れる。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、図7に示すように、LED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)から支持基板2の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第2の実施形態の車両用前照灯100では、図12に示すように、LED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aの接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている
更に、第2の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10(A)、図11(A)および図12(A)参照)の配置(詳細には、バンプ3p1a,3p2a,3p3aの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)、図11(B)および図12(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p5a,3p6aの数)とが異ならされている。
また、第2の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)、図11(B)および図12(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p5a,3p6aの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11(C)および図12(C)参照)の配置(詳細には、バンプ3p7a,3p8a,3p9aの数)とが異ならされている。
更に、第2の実施形態の車両用前照灯100では、略同一の直径を有するバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11および図12参照)が用いられている。
換言すれば、第2の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)および図2(B)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図1(C)および図2参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図10(A)および図11参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)から支持基板2(図1(C)、図2、図10(B)および図11参照)の側(図11の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11および図12参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図1(C)、図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第2の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第3の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
図13および図14は第3の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプが形成されておらず、n側パッド電極1−1eにバンプが形成されていない状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を示した図である。詳細には、図13(A)はLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプが形成されておらず、n側パッド電極1−1eにバンプが形成されていない状態を第3の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図13(B)は支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を第3の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図14(A)は図13(A)および図13(B)のF−F線に沿った概略的な断面図、図14(B)は図13(A)および図13(B)のG−G線に沿った概略的な断面図、図14(C)は図13(A)および図13(B)のH−H線に沿った概略的な断面図である。
図15は第3の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9に、支持基板2のp側配線層2aに形成されたバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9が接合された状態を示した図である。詳細には、図15(A)は図13(A)および図13(B)のF−F線に沿った断面内におけるLED素子1−1と支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが接合された状態を示した図である。図15(B)は図13(A)および図13(B)のG−G線に沿った断面内におけるLED素子1−1と支持基板2のバンプ3p4b,3p5b,3p6bとが接合された状態を示した図である。図15(C)は図13(A)および図13(B)のH−H線に沿った断面内におけるLED素子1−1と支持基板2のバンプ3p7b,3p8b,3p9bとが接合された状態を示した図である。
第1の実施形態の車両用前照灯100では、図5(A)および図6に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9に、例えば金バンプなどのようなバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成されているが、第3の実施形態の車両用前照灯100では、図13(A)および図14に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプが形成されていない。また、第1の実施形態の車両用前照灯100では、図5(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eに、例えば金バンプなどのようなバンプ3n1aが形成されているが、第3の実施形態の車両用前照灯100では、図13(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eにバンプが形成されていない。
更に、第1の実施形態の車両用前照灯100では、例えば超音波振動によって、図7(A)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aと支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが融着・接合され、図7(B)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p4a,3p5a,3p6aと支持基板2のバンプ3p4b,3p5b,3p6bとが融着・接合され、図7(C)に示すように、LED素子1−1のバンプ3p7a,3p8a,3p9aと支持基板2のバンプ3p7b,3p8b,3p9bとが融着・接合され、LED素子1−1のバンプ3n1a(図5(A)参照)と支持基板2のバンプ3n1b(図5(B)参照)とが融着・接合されているが、第3の実施形態の車両用前照灯100では、図13および図15に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1と支持基板2の3個のバンプ3p1bとが融着・接合され(図15(A)参照)、LED素子1−1と支持基板2の3個のバンプ3p2bとが融着・接合され(図15(A)参照)、LED素子1−1と支持基板2の3個のバンプ3p3bとが融着・接合され(図15(A)参照)、LED素子1−1と支持基板2の2個のバンプ3p4bとが融着・接合され(図15(B)参照)、LED素子1−1と支持基板2の2個のバンプ3p5bとが融着・接合され(図15(B)参照)、LED素子1−1と支持基板2の2個のバンプ3p6bとが融着・接合され(図15(B)参照)、LED素子1−1と支持基板2の1個のバンプ3p7bとが融着・接合され(図15(C)参照)、LED素子1−1と支持基板2の1個のバンプ3p8bとが融着・接合され(図15(C)参照)、LED素子1−1と支持基板2の1個のバンプ3p9bとが融着・接合され(図15(C)参照)、LED素子1−1と支持基板2の4個のバンプ3n1b(図13(B)参照)とが融着・接合されている。
その結果、第3の実施形態の車両用前照灯100では、図15に示すように、支持基板2からバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)に電流が流れる。また、第3の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図13(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図13(A)参照)からバンプ3n1b(図13(B)参照)を介して支持基板2(図13(B)参照)に電流が流れる。
第3の実施形態の車両用前照灯100では、図15に示すように、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bの接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第3の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図13(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3および図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図13(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13(B)、図14(A)および図15(A)参照)の配置(詳細には、バンプ3p1b,3p2b,3p3bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)、図14(B)および図15(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4b,3p5b,3p6bの数)とが異ならされている。
また、第3の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図13(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図13(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)、図14(B)および図15(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4b,3p5b,3p6bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)、図14(C)および図15(C)参照)の配置(詳細には、バンプ3p7b,3p8b,3p9bの数)とが異ならされている。
換言すれば、第3の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)および図2(B)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図1(C)および図2参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、支持基板2(図1(C)、図2、図13(B)および図14参照)からLED素子1−1(図3、図4、図13(A)および図14参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の側(図14の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)、図14および図15参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図1(C)、図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第3の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
図16および図17は第4の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を示した図である。詳細には、図16(A)は第4の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態を第4の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図16(B)は第4の実施形態の車両用前照灯100の支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を第4の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図17(A)は図16(A)および図16(B)のI−I線に沿った概略的な断面図、図17(B)は図16(A)および図16(B)のJ−J線に沿った概略的な断面図、図17(C)は図16(A)および図16(B)のK−K線に沿った概略的な断面図、図17(D)は図16(A)および図16(B)のL−L線に沿った概略的な断面図である。
図18は第4の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9に形成されたバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2のp側配線層2aに形成されたバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとが接合された状態を示した図である。詳細には、図18(A)は図16(A)および図16(B)のI−I線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aと支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが接合された状態を示した図である。図18(B)は図16(A)および図16(B)のJ−J線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p2a,3p3aと支持基板2のバンプ3p1b,3p2b,3p3bとが接合された状態を示した図である。図18(C)は図16(A)および図16(B)のK−K線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p4a,3p5a,3p6aと支持基板2のバンプ3p4b,3p5b,3p6bとが接合された状態を示した図である。図18(D)は図16(A)および図16(B)のL−L線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p7a,3p8a,3p9aと支持基板2のバンプ3p7b,3p8b,3p9bとが接合された状態を示した図である。
第4の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図16(A)および図17に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g2に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g3に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g4に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g5に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g6に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g7に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g8に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g9に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9aが形成されている。また、図16(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eに、例えば金バンプなどのようなバンプ3n1aが形成されている。
更に、第4の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図16(B)および図17に示すように、支持基板2のp側配線層2aに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9bが形成されている。更に、図16(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bに、例えば金バンプなどのようなバンプ3n1bが形成されている。
更に、第4の実施形態の車両用前照灯100では、図18に示すように、図3および図4に示すLED素子1−1が、図2(C)に示す支持基板2に対してフリップチップ実装されている。詳細には、第4の実施形態の車両用前照灯100では、図16および図18に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1の4個のバンプ3p1aと支持基板2の4個のバンプ3p1bとが融着・接合され(図18(A)および図18(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p2aと支持基板2の4個のバンプ3p2bとが融着・接合され(図18(A)および図18(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p3aと支持基板2の4個のバンプ3p3bとが融着・接合され(図18(A)および図18(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p4aと支持基板2の2個のバンプ3p4bとが融着・接合され(図18(C)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p5aと支持基板2の2個のバンプ3p5bとが融着・接合され(図18(C)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p6aと支持基板2の2個のバンプ3p6bとが融着・接合され(図18(C)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p7aと支持基板2の1個のバンプ3p7bとが融着・接合され(図18(D)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p8aと支持基板2の1個のバンプ3p8bとが融着・接合され(図18(D)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p9aと支持基板2の1個のバンプ3p9bとが融着・接合され(図18(D)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3n1a(図16(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3n1b(図16(B)参照)とが融着・接合されている。
その結果、第4の実施形態の車両用前照灯100では、図18に示すように、支持基板2からバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bおよびバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図16(A)参照)に電流が流れる。また、第4の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図16(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図16(A)参照)からバンプ3n1a(図16(A)参照)およびバンプ3n1b(図16(B)参照)を介して支持基板2(図16(B)参照)に電流が流れる。
更に、第4の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図16(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3および図16(A)参照)から支持基板2(図16(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図16(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図16、図17(A)、図17(B)、図18(A)および図18(B)参照)の配置(詳細には、バンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図16、図17(C)および図18(C)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6bの数)とが異ならされている。
また、第4の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図16(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図16(A)参照)から支持基板2(図16(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図16(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図16、図17(C)および図18(C)参照)の配置(詳細には、バンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6bの数)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図16、図17(D)および図18(D)参照)の配置(詳細には、バンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9bの数)とが異ならされている。
そのため、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cの近傍の(図5および図8中のF−F線に相当する)F−F線上に輝度が最も高い部分を有し、カットラインP1Cから2番目に近い(図5および図8中のG−G線に相当する)G−G線上に輝度が2番目に高い部分を有し、カットラインP1Cから最も離れた(図5および図8中のH−H線に相当する)H−H線上に輝度が最も低い部分を有する配光パターンP1を形成することができる。つまり、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1を形成することができる。
詳細には、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、図8に示すように、第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、カットラインP1Cの近傍のF−F線上の輝度を向上させることができる。
更に、第4の実施形態の車両用前照灯100では、略同一の直径を有するバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図16、図17および図18参照)が用いられている。そのため、第4の実施形態の車両用前照灯100によれば、個々のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bの直径が異ならされている場合よりも、車両用前照灯100全体の製造コストを削減することができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第5の実施形態について説明する。第5の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
図19および図20は第5の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態などを示した図である。詳細には、図19(A)は第5の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態を第5の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図19(B)は第5の実施形態の車両用前照灯100の支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を第5の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図20(A)は図19(A)および図19(B)のM−M線に沿った概略的な断面図、図20(B)は図19(A)および図19(B)のM−M線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p4a,3p7aと支持基板2のバンプ3p1b,3p4b,3p7bとが接合された状態を示した図である。
第5の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図19(A)および図20(A)に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g2に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g3に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g4に、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p4aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g5に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p5aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g6に、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p6aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g7に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p7aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g8に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p8aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g9に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p9aが形成されている。また、図19(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3n1aが形成されている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図19(B)および図20(A)に示すように、支持基板2のp側配線層2aに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5bが形成され、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8bが形成され、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9bが形成されている。更に、図19(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3n1bが形成されている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図20(B)に示すように、図3および図4に示すLED素子1−1が、図2(C)に示す支持基板2に対してフリップチップ実装されている。詳細には、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19および図20に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1の4個のバンプ3p1a(図19(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p1b(図19(B)参照)とが融着・接合され(図20(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p2a(図19(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p2b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3p3a(図19(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p3b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の3個のバンプ3p4a(図19(A)参照)と支持基板2の2個のバンプ3p4b(図19(B)参照)とが融着・接合され(図20(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p5a(図19(A)参照)と支持基板2の2個のバンプ3p5b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の3個のバンプ3p6a(図19(A)参照)と支持基板2の2個のバンプ3p6b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3p7a(図19(A)参照)と支持基板2の1個のバンプ3p7b(図19(B)参照)とが融着・接合され(図20(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p8a(図19(A)参照)と支持基板2の1個のバンプ3p8b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3p9a(図19(A)参照)と支持基板2の1個のバンプ3p9b(図19(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3n1a(図19(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3n1b(図19(B)参照)とが融着・接合されている。
詳細には、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19および図20に示すように、LED素子1−1の2個のバンプ3p4a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p4b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の2個のバンプ3p4a(図19(A)参照)の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の2個のバンプ3p5a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p5b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の2個のバンプ3p5a(図19(A)参照)の間隔が設定されている。更に、LED素子1−1の2個のバンプ3p6a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p6b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の2個のバンプ3p6a(図19(A)参照)の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の4個のバンプ3p7a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p7b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の4個のバンプ3p7a(図19(A)参照)の相互の間隔が設定されている。更に、LED素子1−1の4個のバンプ3p8a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p8b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の4個のバンプ3p8a(図19(A)参照)の相互の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の4個のバンプ3p9a(図19(A)参照)の先端部分と支持基板2の1個のバンプ3p9b(図19(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、LED素子1−1の4個のバンプ3p9a(図19(A)参照)の相互の間隔が設定されている。
その結果、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19および図20に示すように、支持基板2からバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bおよびバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図19(A)参照)に電流が流れる。また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図19(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図19(A)参照)からバンプ3n1a(図19(A)参照)およびバンプ3n1b(図19(B)参照)を介して支持基板2(図19(B)参照)に電流が流れる。
ところで、仮に、LEDパッケージ10(図1参照)のLED素子1−2,1−3,1−4(図1(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度とカットラインP1C(図9参照)から離れている部分(図9中のG−G線上の部分、図9中のH−H線上の部分)の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19および図20に示すように、LED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図19(A)参照)から支持基板2の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図19(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3および図19(A)参照)から支持基板2(図19(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図19(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p1aからバンプ3p1bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p2aからバンプ3p2bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p3aからバンプ3p3bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図19(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図19(A)参照)から支持基板2(図19(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図19(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p7aからバンプ3p7bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p8aからバンプ3p8bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p9aからバンプ3p9bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cの近傍の(図8中のF−F線に相当する)F−F線上に輝度が最も高い部分を有し、カットラインP1Cから2番目に近い(図8中のG−G線に相当する)G−G線上に輝度が2番目に高い部分を有し、カットラインP1Cから最も離れた(図8中のH−H線に相当する)H−H線上に輝度が最も低い部分を有する配光パターンP1を形成することができる。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1を形成することができる。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図8に示すように、第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、カットラインP1Cの近傍のF−F線上の輝度を向上させることができる。
詳細には、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p1a(図19および図20参照)からバンプ3p1b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図16および図18参照)からバンプ3p1b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図19および図20参照)からバンプ3p1b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図16および図18参照)からバンプ3p1b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p2a(図19および図20参照)からバンプ3p2b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図16および図18参照)からバンプ3p2b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図19および図20参照)からバンプ3p2b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図16および図18参照)からバンプ3p2b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p3a(図19および図20参照)からバンプ3p3b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図16および図18参照)からバンプ3p3b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図19および図20参照)からバンプ3p3b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図16および図18参照)からバンプ3p3b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p4a(図19および図20参照)からバンプ3p4b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図16および図18参照)からバンプ3p4b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図19および図20参照)からバンプ3p4b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図16および図18参照)からバンプ3p4b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p5a(図19および図20参照)からバンプ3p5b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図16および図18参照)からバンプ3p5b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図19および図20参照)からバンプ3p5b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図16および図18参照)からバンプ3p5b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p6a(図19および図20参照)からバンプ3p6b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図16および図18参照)からバンプ3p6b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図19および図20参照)からバンプ3p6b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図16および図18参照)からバンプ3p6b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p7a(図19および図20参照)からバンプ3p7b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図16および図18参照)からバンプ3p7b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図19および図20参照)からバンプ3p7b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図16および図18参照)からバンプ3p7b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p8a(図19および図20参照)からバンプ3p8b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図16および図18参照)からバンプ3p8b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図19および図20参照)からバンプ3p8b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図16および図18参照)からバンプ3p8b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p9a(図19および図20参照)からバンプ3p9b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図16および図18参照)からバンプ3p9b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第5の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図19および図20参照)からバンプ3p9b(図19および図20参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図16および図18参照)からバンプ3p9b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、特許文献1の図1、図2および図7に記載された車両用前照灯のようにレンズホルダの内周面の反射面について複雑な光学設計を行う必要なく、簡易な手法により、カットラインP1C(図9参照)の近傍に輝度が高い部分を有し、かつ、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、略同一の直径を有するバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図19および図20参照)が用いられている。そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、個々のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bの直径が異ならされている場合よりも、車両用前照灯100全体の製造コストを削減することができる。
例えば図5〜図7に示す例のように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p7bに対し、LED素子1−1の電極1−1g7から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p7aが接合される場合には、バンプ3p7a,3p7bの先端が平面状ではなく概略球面状であるため、仮にLED素子1−1と支持基板2との間隔が所望の値より大きくなった時に、図7(C)に示す例とは異なり、概略球状面のバンプ3p7aの先端の最頂部と概略球状面のバンプ3p7bの先端の最頂部とが点接触で接合されてしまい、十分な接合面積を確保できず、十分な接合強度を確保できなくなるおそれがある。
この点に鑑み、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19(A)および図19(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p7bに対し、LED素子1−1の電極1−1g7から支持基板2の側に延びている複数のバンプ3p7aが接合されている。そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p7bに対しLED素子1−1の電極1−1g7から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p7aが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p7bとバンプ3p7aとの機械的な接合強度を向上させることができ、ヒートショック環境などで熱応力がかかる場合における信頼性を向上させることができる。
同様に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19(A)および図19(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p8bに対し、LED素子1−1の電極1−1g8から支持基板2の側に延びている複数のバンプ3p8aが接合されている。そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p8bに対しLED素子1−1の電極1−1g8から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p8aが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p8bとバンプ3p8aとの機械的な接合強度を向上させることができ、ヒートショック環境などで熱応力がかかる場合における信頼性を向上させることができる。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100では、図19(A)および図19(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p9bに対し、LED素子1−1の電極1−1g9から支持基板2の側に延びている複数のバンプ3p9aが接合されている。そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p9bに対しLED素子1−1の電極1−1g9から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p9aが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p9bとバンプ3p9aとの機械的な接合強度を向上させることができ、ヒートショック環境などで熱応力がかかる場合における信頼性を向上させることができる。
換言すれば、第5の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)には、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)および図2(A)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)および図2(A)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図1(C)、図2、図19(B)および図20参照)とが設けられている。更に、第5の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10では、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図19(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
また、第5の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)では、LED素子1−1(図1(C)、図2(A)、図3、図4、図19(A)および図20参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図19(A)参照)から支持基板2(図1(C)、図2、図19(B)および図20参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図19(A)および図20参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図19(B)および図20参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第5の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図19(A)参照)のうち、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図19(B)および図20参照)への伝熱量が、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p1aからバンプ3p1bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p2aからバンプ3p2bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p3aからバンプ3p3bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図19および図20参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
そのため、第5の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)によれば、発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3、図4および図19(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3、図4および図19(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第6の実施形態について説明する。第6の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第1の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
図21および図22は第6の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態、および、支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態などを示した図である。詳細には、図22(A)は第6の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9にバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aが形成され、n側パッド電極1−1eにバンプ3n1aが形成された状態を第6の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の後側(図1(B)の上側)から見た図である。図21(B)は第6の実施形態の車両用前照灯100の支持基板2のp側配線層2aにバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bが形成され、n側配線層2bにバンプ3n1bが形成された状態を第6の実施形態の車両用前照灯100の照射方向の前側(図1(B)の下側)から見た図である。図22(A)は図21(A)および図22(B)のN−N線に沿った概略的な断面図、図22(B)は図21(A)および図21(B)のN−N線に沿った断面内におけるLED素子1−1のバンプ3p1a,3p4a,3p7aと支持基板2のバンプ3p1b,3p4b,3p7bとが接合された状態を示した図である。
第6の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図21(A)および図22(A)に示すように、LED素子1−1のp側電極1−1g1に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g2に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g3に、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g4に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p4aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g5に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p5aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g6に、例えば金バンプなどのような2個のバンプ3p6aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g7に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p7aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g8に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p8aが形成され、LED素子1−1のp側電極1−1g9に、例えば金バンプなどのような1個のバンプ3p9aが形成されている。また、図21(A)に示すように、LED素子1−1のn側パッド電極1−1eに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3n1aが形成されている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図3および図4に示すLED素子1−1を図2(C)に示す支持基板2に実装するために、図21(B)および図22(A)に示すように、支持基板2のp側配線層2aに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p1bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p2bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p3bが形成され、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p4bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p5bが形成され、例えば金バンプなどのような3個のバンプ3p6bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p7bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p8bが形成され、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3p9bが形成されている。更に、図19(B)に示すように、支持基板2のn側配線層2bに、例えば金バンプなどのような4個のバンプ3n1bが形成されている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図22(B)に示すように、図3および図4に示すLED素子1−1が、図2(C)に示す支持基板2に対してフリップチップ実装されている。詳細には、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21および図22に示すように、例えば超音波振動によって、LED素子1−1の4個のバンプ3p1a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p1b(図21(B)参照)とが融着・接合され(図22(B)参照)、LED素子1−1の4個のバンプ3p2a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p2b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3p3a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p3b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の2個のバンプ3p4a(図21(A)参照)と支持基板2の3個のバンプ3p4b(図21(B)参照)とが融着・接合され(図22(B)参照)、LED素子1−1の2個のバンプ3p5a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p5b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の2個のバンプ3p6a(図21(A)参照)と支持基板2の3個のバンプ3p6b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の1個のバンプ3p7a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p7b(図21(B)参照)とが融着・接合され(図22(B)参照)、LED素子1−1の1個のバンプ3p8a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p8b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の1個のバンプ3p9a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3p9b(図21(B)参照)とが融着・接合され、LED素子1−1の4個のバンプ3n1a(図21(A)参照)と支持基板2の4個のバンプ3n1b(図21(B)参照)とが融着・接合されている。
詳細には、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21および図22に示すように、LED素子1−1の1個のバンプ3p4a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の2個のバンプ3p4b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の2個のバンプ3p4b(図21(B)参照)の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の1個のバンプ3p5a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の2個のバンプ3p5b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の2個のバンプ3p5b(図21(B)参照)の間隔が設定されている。更に、LED素子1−1の1個のバンプ3p6a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の2個のバンプ3p6b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の2個のバンプ3p6b(図21(B)参照)の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の1個のバンプ3p7a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の4個のバンプ3p7b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の4個のバンプ3p7b(図21(B)参照)の相互の間隔が設定されている。更に、LED素子1−1の1個のバンプ3p8a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の4個のバンプ3p8b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の4個のバンプ3p8b(図21(B)参照)の相互の間隔が設定されている。また、LED素子1−1の1個のバンプ3p9a(図21(A)参照)の先端部分と支持基板2の4個のバンプ3p9b(図21(B)参照)の先端部分とが融着・接合されるように、支持基板2の4個のバンプ3p9b(図21(B)参照)の相互の間隔が設定されている。
その結果、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21および図22に示すように、支持基板2からバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bおよびバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aを介してLED素子1−1のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図21(A)参照)に電流が流れる。また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図21(A)参照)のn側パッド電極1−1e(図21(A)参照)からバンプ3n1a(図21(A)参照)およびバンプ3n1b(図21(B)参照)を介して支持基板2(図21(B)参照)に電流が流れる。
ところで、仮に、LEDパッケージ10(図1参照)のLED素子1−2,1−3,1−4(図1(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度とカットラインP1C(図9参照)から離れている部分(図9中のG−G線上の部分、図9中のH−H線上の部分)の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21および図22に示すように、LED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図21(A)参照)から支持基板2の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9aと、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bとを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図21(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3および図21(A)参照)から支持基板2(図21(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図21(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p1aからバンプ3p1bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p2aからバンプ3p2bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p3aからバンプ3p3bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図21(A)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3および図21(A)参照)から支持基板2(図22(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3および図21(A)参照)から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p7aからバンプ3p7bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p8aからバンプ3p8bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p9aからバンプ3p9bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第1の距離の位置(最も近い位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、LEDパッケージ10(図1(C)参照)の発光面1−1a1(図1(C)参照)のうち、シェード12(図1(C)および図3(A)参照)のエッジ部分12a(図1(C)および図3(A)参照)から第2の距離の位置(2番目に近い位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離の位置(最も離れた位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cの近傍の(図8中のF−F線に相当する)F−F線上に輝度が最も高い部分を有し、カットラインP1Cから2番目に近い(図8中のG−G線に相当する)G−G線上に輝度が2番目に高い部分を有し、カットラインP1Cから最も離れた(図8中のH−H線に相当する)H−H線上に輝度が最も低い部分を有する配光パターンP1を形成することができる。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図9に示すように、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1を形成することができる。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図8に示すように、第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、カットラインP1Cの近傍のF−F線上の輝度を向上させることができる。
詳細には、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p1a(図21および図22参照)からバンプ3p1b(図19および図20参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図16および図18参照)からバンプ3p1b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図21および図22参照)からバンプ3p1b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p1a(図16および図18参照)からバンプ3p1b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p2a(図21および図22参照)からバンプ3p2b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図16および図18参照)からバンプ3p2b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図21および図22参照)からバンプ3p2b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p2a(図16および図18参照)からバンプ3p2b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p3a(図21および図22参照)からバンプ3p3b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図16および図18参照)からバンプ3p3b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図21および図22参照)からバンプ3p3b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p3a(図16および図18参照)からバンプ3p3b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p4a(図21および図22参照)からバンプ3p4b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図16および図18参照)からバンプ3p4b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図21および図22参照)からバンプ3p4b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p4a(図16および図18参照)からバンプ3p4b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p5a(図21および図22参照)からバンプ3p5b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図16および図18参照)からバンプ3p5b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図21および図22参照)からバンプ3p5b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p5a(図16および図18参照)からバンプ3p5b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p6a(図21および図22参照)からバンプ3p6b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図16および図18参照)からバンプ3p6b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図21および図22参照)からバンプ3p6b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p6a(図16および図18参照)からバンプ3p6b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p7a(図21および図22参照)からバンプ3p7b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図16および図18参照)からバンプ3p7b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図21および図22参照)からバンプ3p7b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p7a(図16および図18参照)からバンプ3p7b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p8a(図21および図22参照)からバンプ3p8b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図16および図18参照)からバンプ3p8b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図21および図22参照)からバンプ3p8b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p8a(図16および図18参照)からバンプ3p8b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、バンプ3p9a(図21および図22参照)からバンプ3p9b(図21および図22参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさが、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図16および図18参照)からバンプ3p9b(図16および図18参照)への伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさと等しくされている。つまり、第6の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図121および図22参照)からバンプ3p9b(図21および図22参照)への伝熱量と、第4の実施形態の車両用前照灯100のバンプ3p9a(図16および図18参照)からバンプ3p9b(図16および図18参照)への伝熱量とが等しくされている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、特許文献1の図1、図2および図7に記載された車両用前照灯のようにレンズホルダの内周面の反射面について複雑な光学設計を行う必要なく、簡易な手法により、カットラインP1C(図9参照)の近傍に輝度が高い部分を有し、かつ、カットラインP1Cから離れるに従って輝度が低くなる配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、略同一の直径を有するバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図21および図22参照)が用いられている。そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、個々のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a,3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9bの直径が異ならされている場合よりも、車両用前照灯100全体の製造コストを削減することができる。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21(A)および図21(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている複数のバンプ3p7bと、LED素子1−1の電極1−1g7から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p7aとが接合されている。そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p7bとLED素子1−1の電極1−1g7から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p7aとが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p7bとバンプ3p7aとの機械的な接合強度を向上させることができる。
同様に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21(A)および図22(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている複数のバンプ3p8bと、LED素子1−1の電極1−1g8から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p8aとが接合されている。そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p8bとLED素子1−1の電極1−1g8から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p8aとが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p8bとバンプ3p8aとの機械的な接合強度を向上させることができる。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100では、図21(A)および図22(B)に示すように、支持基板2からLED素子1−1の側に延びている複数のバンプ3p9bと、LED素子1−1の電極1−1g9から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p9aとが接合されている。そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100によれば、図6(C)に示すように支持基板2からLED素子1−1の側に延びている1個のバンプ3p9bとLED素子1−1の電極1−1g9から支持基板2の側に延びている1個のバンプ3p9aとが接合されている第1の実施形態の車両用前照灯100よりも、バンプ3p9bとバンプ3p9aとの機械的な接合強度を向上させることができる。
換言すれば、第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)には、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図1(C)および図2(A)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図1(C)および図2(A)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図1(C)、図2、図21(B)および図22参照)とが設けられている。更に、第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10では、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図21(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
また、第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)では、LED素子1−1(図1(C)、図2(A)、図3、図4、図21(A)および図22参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図21(A)参照)から支持基板2(図1(C)、図2、図21(B)および図22参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図21(A)および図22参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図21(B)および図22参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
更に、第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3、図4および図21(A)参照)のうち、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図21(B)および図22参照)への伝熱量が、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p1aからバンプ3p1bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p2aからバンプ3p2bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p3aからバンプ3p3bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)と、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図21および図22参照)の配置(詳細には、バンプ3p4aからバンプ3p4bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、バンプ3p5aからバンプ3p5bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ、および、バンプ3p6aからバンプ3p6bへの伝熱経路の断面積が最少になる部分の断面積の大きさ)とが異ならされている。
そのため、第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されるLEDパッケージ10(図1参照)によれば、発光面1−1a1(図1(C)および図2(A)参照)のうち、第1の位置に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3、図4および図21(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、第2の位置に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3、図4および図21(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第7の実施形態について説明する。図23は第7の実施形態の車両用前照灯100等を示した図である。詳細には、図23(A)は第7の実施形態の車両用前照灯100の概略的な正面図、図23(B)は図23(A)のP−P線に沿った概略的な鉛直断面図である。図23(C)は図23(B)に示すLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1等の拡大図である。図24は第7の実施形態の車両用前照灯100のヒートシンク14に搭載されたLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1と、リフレクタ21の楕円系反射面21aからの反射光によってシェード12のエッジ部分12aの近傍に形成されるそれらの像1−1a1’,1−2a1’,1−3a1’,1−4a1’との関係などを示した図である。詳細には、図24(A)は第7の実施形態の車両用前照灯100のヒートシンク14(図23(B)参照)に搭載されたLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1と、リフレクタ21(図23(B)参照)の楕円系反射面21a(図23(B)参照)からの反射光によってシェード12のエッジ部分12aの近傍に形成されるそれらの像1−1a1’,1−2a1’,1−3a1’,1−4a1’との関係を示した図である。図24(B)は図24(A)に示すLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1の像1−1a1’とシェード12のエッジ部分12aとの関係を示した拡大図である。
図25は第7の実施形態の車両用前照灯100の図23(B)に示す鉛直断面内における光路を示した図である。詳細には、図25(A)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図24(B)参照)の背面に位置する高輝度部分からの概略水平な光LH1,LH2を示している。図25(B)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)の背面に位置する中輝度部分からのやや下向きの光LM1,LM2を示している。図25(C)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図24(B)参照)の背面に位置する低輝度部分からの光LM1,LM2(図25(B)参照)よりも下向きの光LL1,LL2を示している。
第7の実施形態の車両用前照灯100では、リフレクタ21(図23(B)および図25参照)の楕円系反射面21a(図23(B)および図25参照)の第1焦点21a1(図23(B)および図25参照)上またはその近傍にLEDパッケージ10(図23(B)、図23(C)および図25参照)が配置されている。詳細には、図25に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図24(B)参照)の背面に位置する高輝度部分(光LH1,LH2(図25(A)参照)を発光する部分)が楕円系反射面21aの第1焦点21a1上に配置されている。更に、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)の背面に位置する中輝度部分(光LM1,LM2(図25(B)参照)を発光する部分)が、楕円系反射面21aの第1焦点21a1から外れた位置に配置されている。また、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図24(B)参照)の背面に位置する低輝度部分(光LL1,LL2(図25(C)参照)を発光する部分)が、中輝度部分(光LM1,LM2(図25(B)参照)を発光する部分)よりも楕円系反射面21aの第1焦点21a1から離れた位置に配置されている。
また、第7の実施形態の車両用前照灯100では、リフレクタ21の楕円系反射面21aの第2焦点21a2上またはその近傍に投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)と、シェード12(図23(A)および図24参照)とが配置されている。更に、リフレクタ21の楕円系反射面21aからの反射光によって投影レンズ11の焦点11a上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’,1−2a1’,1−3a1’,1−4a1’(図24(A)参照)およびシェード12のエッジ部分12a(図23(B)および図24参照)を投影レンズ11によって投影することにより、シェード12のエッジ部分12aに対応するカットラインP1C(図9参照)を有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。
詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10(図23、図24(A)および図25参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図24(B)参照)の背面に位置する高輝度部分から発光し、シェード12(図23(A)および図24参照)のエッジ部分12a(図23(A)、図23(B)、図23および図25参照)を透過せしめられる光LH1,LH2(図25(A)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のカットラインP1C(図9参照)が形成されると共に、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する高輝度部分(図9中のF−F線上の部分)が形成される。更に、LEDパッケージ10(図23、図24(A)および図25参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)の背面に位置する中輝度部分からの光LM1,LM2(図25(B)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離に位置する中輝度部分(図9中のG−G線上の部分)が形成される。また、LEDパッケージ10(図23、図24(A)および図25参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図24(B)参照)の背面に位置する低輝度部分からの光LL1,LL2(図25(C)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離に位置する低輝度部分(図9中のH−H線上の部分)が形成される。
更に詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図23(A)および図24(B)に示すように、例えば、LEDパッケージ10がヒートシンク14に搭載されている。また、ヒートシンク14と投影レンズ11とが、レンズホルダ13を介して接続されている。更に、リフレクタ21がヒートシンク14に接続されている。また、LEDパッケージ10と投影レンズ11とシェード12とレンズホルダ13とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、ハウジング100aとカバーレンズ100bとによって画定される灯室100c内に収容されている。また、LEDパッケージ10と投影レンズ11とシェード12とレンズホルダ13とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、エイミングスクリュー100dを介してハウジング100aに接続されている。
更に、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図23(C)に示すように、例えば4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4と、支持基板2と、貫通穴4aを有するケーシング4とが、LEDパッケージ10に設けられている。詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1と、LED素子1−2と、LED素子1−3と、LED素子1−4とが同様に構成されている。また、第7の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、波長が460nmの青色を発光するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられ、ケーシング4の貫通穴4a内に例えば黄色味を帯びた例えばYAG系の蛍光体が充填されている。そのため、第7の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4が発光すると、ケーシング4の貫通穴4a内の蛍光体が励起される。その結果、発光色が混色されて、白色を帯びた光がLEDパッケージ10から照射される。
第7の実施形態の車両用前照灯100では、4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がLEDパッケージ10に設けられているが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、4個以外の任意の数のLED素子をLEDパッケージ10に設けることも可能である。また、第7の実施形態の車両用前照灯100では、例えば1mm□のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられているが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、第7の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4とはサイズが異なるLED素子を用いることも可能である。更に、第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔が例えば100μmに設定されているが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔を100μm以外の任意の値に設定することも可能である。
また、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図2(C)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとが、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けられている。更に、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、LED素子基板1−1aと、n型半導体層1−1bと、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9とが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、例えば、図4(A)に示すように、発光層1−1c7,1−1c8,1−1c9に隣接してp型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9が形成され、図4(B)に示すように、発光層1−1c4,1−1c5,1−1c6に隣接してp型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6が形成され、図4(C)に示すように、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3に隣接してp型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3が形成されている。更に、例えば、図4(A)に示すように、p型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9に隣接してp側電極1−1g7,1−1g8,1−1g9が形成され、図4(B)に示すように、p型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6に隣接してp側電極1−1g4,1−1g5,1−1g6が形成され、図4(C)に示すように、p型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3に隣接してp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3が形成されている。つまり、第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1の発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9が発光すると、LED素子基板1−1aの表面(図4の上側の表面)が発光面1−1a1として機能する。
更に、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、n側パッド電極1−1eと、n側オーミック電極1−1fとが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100では、図3に示すように、例えば9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が、例えば図3の縦3列×図3の横3列に配列されている。また、例えば4個のn側パッド電極1−1eが、LED素子1−1の例えば4隅に配置されている。第7の実施形態の車両用前照灯100では、9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が図3の縦3列×図3の横3列に配列されているが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、9個より多い任意の数のp側電極をLED素子1−1に設け、図3の縦4列以上になるように複数のp側電極を配列することにより、LED素子1−1の発光面1−1a1の輝度勾配を緩やかにすることも可能である。また、第7の実施形態の車両用前照灯100では、n側パッド電極1−1eがLED素子1−1の4隅に配置されているが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、n側パッド電極をLED素子1−1の4隅以外の任意の位置に配置することも可能である。
仮に、LEDパッケージ10(図23(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分の輝度とカットラインP1Cから離れている部分の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図23(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図24(B)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図24(B)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第7の実施形態の車両用前照灯100によれば、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)、図23(C)および図24(A)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第1の距離に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第7の実施形態の車両用前照灯100によれば、カットラインP1C(図9参照)の近傍のF−F線(図9参照)上の部分の輝度が、カットラインから離れたG−G線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に、第7の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図24(B)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図24(B)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図24(B)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第7の実施形態の車両用前照灯100によれば、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)、図23(C)および図24(A)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第2の距離に位置する部分の輝度を、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第7の実施形態の車両用前照灯100によれば、G−G線(図9参照)上の部分の輝度が、H−H線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
換言すれば、第7の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図23(A)および図24参照)のエッジ部分12a(図23(A)、図23(B)、図24および図25参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図2および図23(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図5(A)および図6参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)から支持基板2(図1(C)、図2、図5(B)および図6参照)の側(図6の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図6および図7参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側(図6の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図6および図7参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図1(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図1(C)、図2、図5(B)および図6参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図5(B)、図6および図23(C)参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第7の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
第7の実施形態の車両用前照灯100では、例えば第1の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10が適用されるが、第7の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、第4から第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10を適用することも可能である。
以下、本発明の車両用前照灯の第8の実施形態について説明する。第8の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第7の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第8の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第7の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図23(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第8の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、LED素子1−1(図23(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている
詳細には、第8の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10(A)参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第8の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第8の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図23(A)および図24参照)のエッジ部分12a(図23(A)、図23(B)、図24および図25参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図23(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図10(A)および図11参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)の側(図11の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11および図12参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第8の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第9の実施形態について説明する。第9の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第7の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第9の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第7の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第7の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図23(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第9の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、支持基板2(図13(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第9の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第1の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13(B)参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第9の実施形態の車両用前照灯100では、投影レンズ11(図23(A)および図23(B)参照)の焦点11a(図23(B)参照)上またはその近傍に形成されるLEDパッケージ10(図23(B)および図23(C)参照)のLED素子1−1(図23(C)参照)の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)の像1−1a1’(図24(A)および図24(B)参照)のうち、シェード12(図24(A)および図24(B)参照)のエッジ部分12a(図24(A)および図24(B)参照)から第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離より大きい第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)および図24(B)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、シェード12のエッジ部分12aから第2の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置と、シェード12のエッジ部分12aから第3の距離に位置する部分に対応するLED素子1−1の発光面1−1a1の背面に位置する電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)および図24(B)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第9の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図23(A)および図24参照)のエッジ部分12a(図23(A)、図23(B)、図24および図25参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図23(C)および図24(A)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図23(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図23(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)からLED素子1−1(図3、図4、図13(A)および図14参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の側(図14の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)、図14および図15参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第9の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図23(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図23(C)および図24(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
第7から第9の実施形態の車両用前照灯100では、図23(B)に示すように、LEDパッケージ10の光軸(概略平板状のLEDパッケージ10の法線)が後上側(図23(B)の右上側)に指向せしめられているが、第7から第9の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、水平面上にLEDパッケージ10を配置し、LEDパッケージ10の光軸(概略平板状のLEDパッケージ10の法線)を上側(図23(B)の上側)に指向させることも可能である
以下、本発明の車両用前照灯の第10の実施形態について説明する。図26は第10の実施形態の車両用前照灯100等を示した図である。詳細には、図26(A)は第10の実施形態の車両用前照灯100の概略的な正面図、図26(B)は図26(A)のQ−Q線に沿った概略的な鉛直断面図である。図26(C)は図26(B)に示すLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1等の拡大図である。
図27は第10の実施形態の車両用前照灯100の図26(B)に示す鉛直断面内における光路を示した図である。詳細には、図27(A)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上からの概略水平な光LH1,LH2を示している。図27(B)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上からのやや下向きの光LM1,LM2を示している。図27(C)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分のH−H線(図5(A)および図8参照)上からの光LM1,LM2(図27(B)参照)よりも下向きの光LL1,LL2を示している。
第10の実施形態の車両用前照灯100では、リフレクタ21(図26(B)および図27参照)の放物系反射面21a(図26(B)および図27参照)の焦点21a1(図26(B)および図27参照)上またはその近傍にLEDパッケージ10(図26(B)、図26(C)および図27参照)が配置されている。詳細には、図27に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LH1,LH2(図27(A)参照)を発光する部分)が放物系反射面21aの焦点21a1上に配置されている。更に、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LM1,LM2(図27(B)参照)を発光する部分)が、放物系反射面21aの焦点21a1から外れた位置に配置されている。また、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分のH−H線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LL1,LL2(図27(C)参照)を発光する部分)が、中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LM1,LM2(図27(B)参照)を発光する部分)よりも放物系反射面21aの焦点21a1から離れた位置に配置されている。
また、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10からの光の一部を遮るためのシェード12(図26および図27参照)を設けることにより、シェード12のエッジ部分12a(図26(B)および図27参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図27に示すように、シェード12のエッジ部分12aが、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LH1,LH2(図27(A)参照)を発光する部分)の近傍に配置されている。そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分からの光のうち、図5(A)のF−F線よりも上側の部分(図3(A)のE−E線よりも下側の部分、図8のF−F線よりも左側の部分)からの光が、シェード12によって遮られる。
詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10(図26および図27参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分から発光し、シェード12(図26および図27参照)のエッジ部分12a(図26(B)および図27参照)を透過せしめられる概略水平な光LH1,LH2(図27(A)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のカットラインP1C(図9参照)が形成されると共に、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する高輝度部分(図9中のF−F線上の部分)が形成される。更に、LEDパッケージ10(図26および図27参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分からのやや下向きの光LM1,LM2(図27(B)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離に位置する中輝度部分(図9中のG−G線上の部分)が形成される。また、LEDパッケージ10(図26および図27参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分からの光LM1,LM2(図27(B)参照)よりも下向きの光LL1,LL2(図27(C)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離に位置する低輝度部分(図9中のH−H線上の部分)が形成される。
更に詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図26(A)および図26(B)に示すように、例えば、LEDパッケージ10がヒートシンク14に搭載されている。更に、リフレクタ21がヒートシンク14に接続されている。また、LEDパッケージ10とシェード12とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、ハウジング100aとカバーレンズ100bとによって画定される灯室100c内に収容されている。また、LEDパッケージ10とシェード12とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、エイミングスクリュー100dを介してハウジング100aに接続されている。
更に、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図26(C)に示すように、例えば4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4と、支持基板2と、貫通穴4aを有するケーシング4とが、LEDパッケージ10に設けられている。詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1と、LED素子1−2と、LED素子1−3と、LED素子1−4とが同様に構成されている。また、第10の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、波長が460nmの青色を発光するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられ、ケーシング4の貫通穴4a内に例えば黄色味を帯びた例えばYAG系の蛍光体が充填されている。そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4が発光すると、ケーシング4の貫通穴4a内の蛍光体が励起される。その結果、発光色が混色されて、白色を帯びた光がLEDパッケージ10から照射される。
第10の実施形態の車両用前照灯100では、4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がLEDパッケージ10に設けられているが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、4個以外の任意の数のLED素子をLEDパッケージ10に設けることも可能である。また、第10の実施形態の車両用前照灯100では、例えば1mm□のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられているが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、第10の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4とはサイズが異なるLED素子を用いることも可能である。更に、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔が例えば100μmに設定されているが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔を100μm以外の任意の値に設定することも可能である。
また、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図2(C)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとが、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けられている。更に、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、LED素子基板1−1aと、n型半導体層1−1bと、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9とが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、例えば、図4(A)に示すように、発光層1−1c7,1−1c8,1−1c9に隣接してp型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9が形成され、図4(B)に示すように、発光層1−1c4,1−1c5,1−1c6に隣接してp型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6が形成され、図4(C)に示すように、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3に隣接してp型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3が形成されている。更に、例えば、図4(A)に示すように、p型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9に隣接してp側電極1−1g7,1−1g8,1−1g9が形成され、図4(B)に示すように、p型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6に隣接してp側電極1−1g4,1−1g5,1−1g6が形成され、図4(C)に示すように、p型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3に隣接してp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3が形成されている。つまり、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1の発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9が発光すると、LED素子基板1−1aの表面(図4の上側の表面)が発光面1−1a1として機能する。
更に、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、n側パッド電極1−1eと、n側オーミック電極1−1fとが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、図3に示すように、例えば9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が、例えば図3の縦3列×図3の横3列に配列されている。また、例えば4個のn側パッド電極1−1eが、LED素子1−1の例えば4隅に配置されている。第10の実施形態の車両用前照灯100では、9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が図3の縦3列×図3の横3列に配列されているが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、9個より多い任意の数のp側電極をLED素子1−1に設け、図3の縦4列以上になるように複数のp側電極を配列することにより、LED素子1−1の発光面1−1a1の輝度勾配を緩やかにすることも可能である。また、第10の実施形態の車両用前照灯100では、n側パッド電極1−1eがLED素子1−1の4隅に配置されているが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、n側パッド電極をLED素子1−1の4隅以外の任意の位置に配置することも可能である。
仮に、LEDパッケージ10(図26(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分の輝度とカットラインP1Cから離れている部分の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図26(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100によれば、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度を、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第10の実施形態の車両用前照灯100によれば、カットラインP1C(図9参照)の近傍のF−F線(図9参照)上の部分の輝度が、カットラインから離れたG−G線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に、第10の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100によれば、第10の実施形態の車両用前照灯100によれば、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度を、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の部分(図9中のH−H線上の部分)の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第10の実施形態の車両用前照灯100によれば、G−G線(図9参照)上の部分の輝度が、H−H線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
換言すれば、第10の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図26および図27参照)のエッジ部分12a(図26(B)および図27参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図2および図26(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図5(A)および図6参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)から支持基板2(図2、図5(B)および図6参照)の側(図6の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図6および図7参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側(図6の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図6および図7参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図5(B)および図6参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図5(B)、図6および図26(C)参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第10の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
第10の実施形態の車両用前照灯100では、例えば第1の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10が適用されるが、第10の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、第4から第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10を適用することも可能である。
以下、本発明の車両用前照灯の第11の実施形態について説明する。第11の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第10の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第11の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第10の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図26(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第11の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、LED素子1−1(図26(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている
詳細には、第11の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10(A)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第11の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第11の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図26および図27参照)のエッジ部分12a(図26(B)および図27参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図26(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図10(A)および図11参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)の側(図11の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11および図12参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第11の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第12の実施形態について説明する。第12の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第10の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第12の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第10の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第10の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図26(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第12の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、支持基板2(図13(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第12の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13(B)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第12の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第12の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図26および図27参照)のエッジ部分12a(図26(B)および図27参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図26(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図26(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図26(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)からLED素子1−1(図3、図4、図13(A)および図14参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の側(図14の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)、図14および図15参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第12の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第13の実施形態について説明する。図28は第13の実施形態の車両用前照灯100等を示した図である。詳細には、図28(A)は第13の実施形態の車両用前照灯100の概略的な正面図、図28(B)は図28(A)のR−R線に沿った概略的な鉛直断面図である。図28(C)は図28(B)に示すLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1等の拡大図である。
図29は第13の実施形態の車両用前照灯100の図28(B)に示す鉛直断面内における光路を示した図である。詳細には、図29(A)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上からの概略水平な光LH1、および、光LH1よりも下向きの光LH2などを示している。図29(B)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上からの光LH2(図29(A)参照)よりも下向きの光LM1、および、光LM1よりも下向きのLM2を示している。図29(C)はLEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)および図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分のH−H線(図5(A)および図8参照)上からの光LM2(図29(B)参照)よりも下向きの光LL1、および、光LL1よりも下向きのLL2を示している。
第13の実施形態の車両用前照灯100では、リフレクタ21(図28(B)および図29参照)の放物系反射面21a(図28(B)および図29参照)の焦点21a1(図28(B)および図29参照)の近傍(詳細には、焦点21a1よりも図29の下側)にLEDパッケージ10(図28および図29参照)が配置されている。詳細には、図29(A)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LH1,LH2(図29(A)参照)を発光する部分)と放物系反射面21a上の位置21a3(図29参照)との延長線上に放物系反射面21aの焦点21a1が配置されている。更に、図29(A)および図29(B)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LM1,LM2(図29(B)参照)を発光する部分)が、高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LL1,LL2(図29(A)参照)を発光する部分)よりも図29の右側に配置されている。また、図29(B)および図29(C)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分のH−H線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LL1,LL2(図29(C)参照)を発光する部分)が、中輝度部分のG−G線(図5(A)および図8参照)上の部分(光LM1,LM2(図29(B)参照)を発光する部分)よりも図29の右側に配置されている。
また、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10からの光の一部を遮るためのシェード12(図28および図29参照)を設けることにより、シェード12のエッジ部分12a(図28(B)および図29参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図29(A)に示すように、シェード12のエッジ部分12aが、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分のF−F線(図5(A)および図8参照)上の部分からの光LH1(図29(A)参照)の光路上に配置されている。そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図29(A)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分からの光のうち、図5(A)のF−F線よりも上側の部分(図3(A)のE−E線よりも下側の部分、図8のF−F線よりも左側の部分)からの光LH1’が、シェード12によって遮られる。
詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10(図28および図29参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分の図5(A)のF−F線上の部分から発光し、リフレクタ21(図28および図29参照)の放物系反射面21a(図28および図29参照)上の位置21a4(図29参照)において反射された光LH2(図29(A)参照)が下向きの光になるように、LEDパッケージ10およびリフレクタ21の放物系反射面21aが配置されている。そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図29(A)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分からの光のうち、図5(A)のF−F線よりも上側の部分(図3(A)のE−E線よりも下側の部分、図8のF−F線よりも左側の部分)からの光LH2’が、リフレクタ21(図28および図29参照)の放物系反射面21a(図28および図29参照)上の位置21a4(図29参照)において反射されると、概略水平な光LH2’(図29(A)参照)になる。つまり、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図29(A)に示すように、LEDパッケージ10のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分からの光のうち、図5(A)のF−F線よりも上側の部分(図3(A)のE−E線よりも下側の部分、図8のF−F線よりも左側の部分)からの光LH1’,LH2’が上向きのグレア光として照射されないように、LEDパッケージ10、リフレクタ21の放物系反射面21aおよびシェード12が配置されている。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LEDパッケージ10(図28および図29参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)参照)の背面に位置する高輝度部分からの概略水平な光LH1(図29(A)参照)および光LH1よりも下向きの光LH2(図29(A)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のカットラインP1C(図9参照)が形成されると共に、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する高輝度部分(図9中のF−F線上の部分)が形成される。更に、LEDパッケージ10(図28および図29参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)参照)の背面に位置する中輝度部分からの下向きの光LM1(図27(B)参照)および光LM1よりも下向きの光LM2(図29(B)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離に位置する中輝度部分(図9中のG−G線上の部分)が形成される。また、LEDパッケージ10(図28および図29参照)のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)のうち、電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)参照)の背面に位置する低輝度部分からの更に下向きの光LL1(図29(C)参照)および光LL1よりも下向きの光LL2(図29(C)参照)によって、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離に位置する低輝度部分(図9中のH−H線上の部分)が形成される。
詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図28(A)および図28(B)に示すように、例えば、LEDパッケージ10がヒートシンク14に搭載されている。更に、リフレクタ21がヒートシンク14に接続されている。また、LEDパッケージ10とシェード12とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、ハウジング100aとカバーレンズ100bとによって画定される灯室100c内に収容されている。また、LEDパッケージ10とシェード12とヒートシンク14とリフレクタ21とによって構成されるランプユニットが、エイミングスクリュー100dを介してハウジング100aに接続されている。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図28(C)に示すように、例えば4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4と、支持基板2と、貫通穴4aを有するケーシング4とが、LEDパッケージ10に設けられている。詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1と、LED素子1−2と、LED素子1−3と、LED素子1−4とが同様に構成されている。また、第13の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、波長が460nmの青色を発光するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられ、ケーシング4の貫通穴4a内に例えば黄色味を帯びた例えばYAG系の蛍光体が充填されている。そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100では、例えば、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4が発光すると、ケーシング4の貫通穴4a内の蛍光体が励起される。その結果、発光色が混色されて、白色を帯びた光がLEDパッケージ10から照射される。
第13の実施形態の車両用前照灯100では、4個のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4がLEDパッケージ10に設けられているが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、4個以外の任意の数のLED素子をLEDパッケージ10に設けることも可能である。また、第13の実施形態の車両用前照灯100では、例えば1mm□のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4が用いられているが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、第13の実施形態の車両用前照灯100のLED素子1−1,1−2,1−3,1−4とはサイズが異なるLED素子を用いることも可能である。更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔が例えば100μmに設定されているが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4の相互の間隔を100μm以外の任意の値に設定することも可能である。
また、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図2(C)に示すように、例えば、p側配線層2aと、n側配線層2bとが、例えばSi、AlN、SiC、AlO2などによって形成された支持基板2に設けられている。更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、LED素子基板1−1aと、n型半導体層1−1bと、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9とが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、例えば、図4(A)に示すように、発光層1−1c7,1−1c8,1−1c9に隣接してp型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9が形成され、図4(B)に示すように、発光層1−1c4,1−1c5,1−1c6に隣接してp型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6が形成され、図4(C)に示すように、発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3に隣接してp型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3が形成されている。更に、例えば、図4(A)に示すように、p型半導体層1−1d7,1−1d8,1−1d9に隣接してp側電極1−1g7,1−1g8,1−1g9が形成され、図4(B)に示すように、p型半導体層1−1d4,1−1d5,1−1d6に隣接してp側電極1−1g4,1−1g5,1−1g6が形成され、図4(C)に示すように、p型半導体層1−1d1,1−1d2,1−1d3に隣接してp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3が形成されている。つまり、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1の発光層1−1c1,1−1c2,1−1c3,1−1c4,1−1c5,1−1c6,1−1c7,1−1c8,1−1c9が発光すると、LED素子基板1−1aの表面(図4の上側の表面)が発光面1−1a1として機能する。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図4に示すように、例えば、n側パッド電極1−1eと、n側オーミック電極1−1fとが、LED素子1−1に設けられている。詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、図3に示すように、例えば9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が、例えば図3の縦3列×図3の横3列に配列されている。また、例えば4個のn側パッド電極1−1eが、LED素子1−1の例えば4隅に配置されている。第13の実施形態の車両用前照灯100では、9個のp側電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9が図3の縦3列×図3の横3列に配列されているが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、9個より多い任意の数のp側電極をLED素子1−1に設け、図3の縦4列以上になるように複数のp側電極を配列することにより、LED素子1−1の発光面1−1a1の輝度勾配を緩やかにすることも可能である。また、第13の実施形態の車両用前照灯100では、n側パッド電極1−1eがLED素子1−1の4隅に配置されているが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、代わりに、n側パッド電極をLED素子1−1の4隅以外の任意の位置に配置することも可能である。
仮に、LEDパッケージ10(図28(C)参照)の発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)全体が均一に発光するようにLEDパッケージ10が構成されている場合には、カットラインP1C(図9参照)の近傍の部分の輝度とカットラインP1Cから離れている部分の輝度とがほぼ等しい配光パターンP1(図9参照)が形成されてしまう。
この点に鑑み、第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図28(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100によれば、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度を、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第13の実施形態の車両用前照灯100によれば、カットラインP1C(図9参照)の近傍のF−F線(図9参照)上の部分の輝度が、カットラインから離れたG−G線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図16、図19または図21参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図16、図19または図21参照)の配置とが異ならされている。
そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100によれば、第13の実施形態の車両用前照灯100によれば、配光パターンP1(図9参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度を、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の部分(図9中のH−H線上の部分)の輝度よりも高くすることができる。
その結果、第13の実施形態の車両用前照灯100によれば、G−G線(図9参照)上の部分の輝度が、H−H線(図9参照)上の部分の輝度よりも高い配光パターンP1(図9参照)を形成することができる。
換言すれば、第13の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図28および図29参照)のエッジ部分12a(図28(B)および図29参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図2および図28(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図5(A)および図6参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)から支持基板2(図2、図5(B)および図6参照)の側(図6の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図6および図7参照)と、支持基板2からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9の側(図6の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図6および図7参照)とを接合することによってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図5(B)および図6参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p1b,3p2a,3p2b,3p3a,3p3b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図28(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図5(B)、図6および図28(C)参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p4b,3p5a,3p5b,3p6a,3p6b(図5、図6および図7参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p7b,3p8a,3p8b,3p9a,3p9b(図5、図6および図7参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第13の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図28(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図5(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
第13の実施形態の車両用前照灯100では、例えば第1の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10が適用されるが、第13の実施形態の車両用前照灯100の変形例では、第4から第6の実施形態の車両用前照灯100に適用されているLEDパッケージ10を適用することも可能である。
以下、本発明の車両用前照灯の第14の実施形態について説明する。第14の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第13の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第14の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第13の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図28(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第14の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、LED素子1−1(図28(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている
詳細には、第14の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10(A)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第14の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)から支持基板2(図10(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10(A)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)と支持基板2(図10(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第14の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図28および図29参照)のエッジ部分12a(図28(B)および図29参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図28(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、LED素子1−1(図3、図4、図10(A)および図11参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)の側(図11の下側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図10(A)、図11および図12参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図28(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図10(B)および図11参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4a,3p5a,3p6a(図10、図11および図12参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7a,3p8a,3p9a(図10、図11および図12参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第14の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図26(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図26(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図10(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図10(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
以下、本発明の車両用前照灯の第15の実施形態について説明する。第15の実施形態の車両用前照灯100は、後述する点を除き、上述した第13の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様に構成されている。従って、第15の実施形態の車両用前照灯100によれば、後述する点を除き、上述した第13の実施形態の車両用前照灯100とほぼ同様の効果を奏することができる。
第13の実施形態の車両用前照灯100では、LED素子1−1(図28(C)参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)から支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1a,3p2a,3p3a,3p4a,3p5a,3p6a,3p7a,3p8a,3p9a(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)と、支持基板2(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図5(A)、図16(A)、図19(A)または図21(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図5(B)、図16(B)、図19(B)または図21(B)参照)とを接合することによって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されているが、第15の実施形態の車両用前照灯100では、代わりに、支持基板2(図13(B)参照)からLED素子1−1の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)の側に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の接合によって、LED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とが電気的および熱的に接続されている。
詳細には、第15の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図5中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13(B)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
更に、第15の実施形態の車両用前照灯100では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図10(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量が、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)から支持基板2(図13(B)参照)への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図5中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13(B)参照)の配置と、カットラインP1C(図9参照)から第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図5中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図13(A)参照)と支持基板2(図13(B)参照)とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)参照)の配置とが異ならされている。
換言すれば、第15の実施形態の車両用前照灯100では、シェード12(図28および図29参照)のエッジ部分12a(図28(B)および図29参照)に対応するカットラインP1C(図9参照)を上端に有する配光パターンP1(図9参照)が形成される。また、配光パターンP1のうち、カットラインP1Cから第1の距離に位置する部分(図9中のF−F線上の部分)の輝度が、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離に位置する部分(図9中のG−G線上の部分)の輝度よりも高い。
詳細には、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、発光面1−1a1,1−2a1,1−3a1,1−4a1(図28(C)参照)を有するLED素子1−1,1−2,1−3,1−4(図28(C)参照)と、LED素子1−1,1−2,1−3,1−4を支持する支持基板2(図28(C)参照)とが設けられている。また、支持基板2からLED素子1−1に電流を供給するための複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)がLED素子1−1に設けられている。
更に、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)からLED素子1−1(図3、図4、図13(A)および図14参照)の複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の側(図14の上側)に延びている略同一の直径を有する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b,3p4b,3p5b,3p6b,3p7b,3p8b,3p9b(図13(B)、図14および図15参照)の接合によってLED素子1−1の各電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とが電気的および熱的に接続されている。
また、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p1b,3p2b,3p3b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図28(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第1の距離の位置(図9中のF−F線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のF−F線上の位置)に配置された電極1−1g1,1−1g2,1−1g3(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第1の距離より大きい第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
更に、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)では、複数の電極1−1g1,1−1g2,1−1g3,1−1g4,1−1g5,1−1g6,1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6から支持基板2(図2、図13(B)および図14参照)への伝熱量が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9から支持基板2への伝熱量よりも大きくなるように、カットラインP1Cから第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p4b,3p5b,3p6b(図13、図14および図15参照)の密度が、カットラインP1Cから第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9と支持基板2とを接続する複数のバンプ3p7b,3p8b,3p9b(図13、図14および図15参照)の密度よりも高くされている。
そのため、第15の実施形態の車両用前照灯100に用いられるLEDパッケージ10(図28(C)参照)によれば、LEDパッケージ10の発光面1−1a1(図28(C)参照)のうち、カットラインP1C(図9参照)から第2の距離の位置(図9中のG−G線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のG−G線上の位置)に配置された電極1−1g4,1−1g5,1−1g6(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度を、カットラインP1Cから第2の距離より大きい第3の距離の位置(図9中のH−H線上の位置)に対応する位置(図13(A)中のH−H線上の位置)に配置された電極1−1g7,1−1g8,1−1g9(図3(B)、図4および図13(A)参照)の背面に位置する部分の輝度よりも高くすることができる。
第16の実施形態では、上述した第1から第15の実施形態およびそれらの変形例を適宜組み合わせることも可能である。