JP5583360B2 - 汚染土壌の浄化処理装置 - Google Patents
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また、上記以外の方法に関しても、溶融法のコストや処理能力等の問題、キレート法や酸化還元法の安定性や使用する薬剤のコスト面および水分の多い対象物に使用した場合の処理後の運搬・貯蔵等の作業性の問題を多く含んでいるのが実状である。
しかし、可燃物と不燃物とが混在する廃棄物については、従来十分に対応することができなかった。例えば、有機物など揮発性の大きい物質で汚染された土壌などは、セメント原料と共に供給すれば加熱分解する前にキルン排ガスと共に煙道から大気に放出され環境汚染の問題を生じるおそれがある。別の問題として、有機物で汚染された土壌は、多くの場合ハロゲン、アルカリ成分、重金属類などを多く含むため、セメント原料の一部として用いた場合、製造上及び品質上のトラブルを生じる。即ち、焼成プロセス(キルン)に持ちこまれる塩素等のハロゲン、アルカリ成分や重金属成分が高温状態で互いに反応して揮発しやすい金属ハロゲン化物となり、通常900℃以下の温度で揮発し始める。また、キルン内は相当の流速で燃焼ガスが流れており、前記揮発物はキルン排出ガスに混って排出されるが、プレヒータで新たに供給される原料と熱交換する際に露点以下に温度が低下し、原料に吸着される等で再度キルン内に逆戻りする。このためこれらの金属ハロゲン化物等はキルンとプレヒータの間を循環し、濃縮されていく。この金属ハロゲン化物などは、プレヒータ内で粘着性を示し、内壁に融着し、原料粉体を成長させ塊状化し、これがプレヒータのダクト等の閉塞を引き起こし、安定運転に支障をきたすこともある。
そこで、200〜600℃の温度範囲で且つ低酸素状態で加熱する予備加熱工程(a)と(a)工程により発生する揮発成分を分離除去した固体分をセメント原料と共にプレヒータ付きセメントキルンのプレヒータに供給する工程(b)、セメントキルンの原料供給部近辺に設けられた抽気孔よりキルン排ガスと共に重金属化合物蒸気を抜き出す工程(c)、抜き出された重金属化合物を冷却凝縮させて回収する工程(d)よりなることを特徴とする有機物及び(又は)重金属を含有する廃棄物の処理方法が提案されている(特許文献2参照)。
以上のことから油や重金属等に汚染された土壌を現地において簡便かつ安価に清浄化し得る有効な手段の開発が急務であるとされている
これら事項を前提にして、本発明では、重金属類や揮発性有機化合物等によって汚染された土壌から清浄な土壌を再生し、復土可能な土壌を効率よく回収し、かつ、経費節減を可能にした土壌再生処理装置を提供することを目的とする。また、本発明は、汚染土壌の還元処理という簡便な操作により、各種の汚染物質を含有する土壌を無害化することを目的とする。
また、本発明の汚染土壌の無害化装置では、汚染土壌を汚染土壌の処理に有用な物質(触媒)に転換することを可能とし、汚染土壌による汚染土壌の無害化処理を達成させて、薬品などの使用を軽減することを目的とする。
また、本発明は焼却灰を利用した汚染土壌の無害化装置を提供し、廃棄物の有効利用をも目的とするものである。
(1)汚染土壌の無害化処理装置であって、汚染土壌の採取装置、汚染土壌を乾燥させる乾燥装置、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する磁力選別装置、磁性物含有土壌から比重の高い金属又は粗大粒を除去する選別装置、選別された磁性物含有土壌の粉砕装置、磁性物含有土壌の還元加熱処理装置、非磁性土壌および還元処理された磁性物含有土壌の還元加熱処理装置への投入装置、混合土壌の還元加熱処理装置、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する土壌回収装置が配置されていることを特徴とする汚染土壌の無害化処理装置。
(2)磁性物含有土壌の還元加熱処理装置での加熱処理が、400〜600℃の範囲で行われる上記(1)に記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(3)混合土壌の還元加熱装置での加熱温度が300〜600℃の範囲で行なわれる上記(1)または(2)に記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(4)還元雰囲気が、酸素濃度6%以下である上記(1)から(3)のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(5)粉砕装置により磁性物含有土壌を100メッシュ以下に粉砕する上記(1)から(4)のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(6)非磁性土壌100重量部に対して還元雰囲気中で熱処理した磁性物含有土壌を2〜40重量部を還元加熱処理装置に投入する上記(1)から(5)のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(7)焼却灰または焼却灰還元処理物の混合土壌の還元加熱処理装置への投入装置を有する上記(1)から(6)のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(8)混合土壌の還元加熱処理装置からの排ガス類を無害化処理して密閉回路を経由して乾燥装置に循環させるガス循環路を有する上記(1)から(7)のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
(1)本発明は、設備費(イニシャルコスト)が廉価であること、維持費(ランニングコスト)がかからないこと、設備が簡単であること、高度な技術を必要としないこと、二酸化炭素の排出が少ないなどを特徴としている。高温度を使わないので、耐熱性の低い鋼材を使用しでき、高温に比べ危険性が少ないので安全設備が複雑でなく簡素化できるため、システムが単純でプラント製造期間が短く、維持費は動力費が少なく人員も少なくてすむ利点を有している。
(2)土壌中に含有される重金属類、有機塩素化合物、揮発性有機化合物などの汚染物質を分解、分離または無害化して清浄な土壌にすることができる。
(3)汚染土壌を処理するための再生資源化プラントは簡便な構造であるため仮設として汚染現場に設置することができる。
(4)本発明の再生資源化プラントは、平成7年から焼却灰等に含まれる重金属類や有機塩素化合物などの実証実験を過去10年間行い、環境庁長官、厚生大臣の承認のもとに、通産大臣から新規事業として該プラントの製造・販売の認定を受けているものを基本としているものであるから信頼性に優れている。
(5)焼却灰に含まれる重金属を、汚染土壌の無害化触媒として加工して再利用することができるので、東京都下九市において、焼却灰の処理を3年間実証し、事故もなく実施することができた焼却灰の処理技術の成果を本発明に応用することができる。
(6)汚染土壌の一部を加工して汚染土壌の処理剤(触媒)として利用できる。
(7)土壌に含有される重金属類のうち、水溶性金属化合物を難溶性金属化合物に替えて、汚染土壌処理用の触媒として有用利用することができる。
(8)有機塩素化合物は加熱処理工程において分解して有害性のない化合物に変換することができる。
本発明において使用する磁力選別装置は、土壌の処理に特有な構造を有する必要はなく、各種の産業で使用されている磁力選別装置から適宜選択して使用される。
非磁性土壌と還元処理した磁性物含有土壌の配合割合は、汚染土壌中の重金属の含有量に応じて決められるものであるが、通常は、非磁性土壌100重量部に対して、還元処理した磁性物含有土壌を2〜40重量部、好ましくは5〜20重量部を添加混合して還元処理することにより、汚染土壌の非磁性区分を無害化することができる。汚染土壌に含まれている有害な有機化合物類は、還元処理において分解されるか、揮発されるので、還元処理装置から排出される排ガスの処理により十分対処が可能である。この排ガスは、無害化処理して後乾燥熱源として使用できる。
(1)受入・供給設備:受入れ:原灰受入ピット100m3、供給:灰クレーン13ton/h、受入れホッパー10m3、フィーダ15ton/h
(2)汚染土壌乾燥設備に受け入れた汚染土壌を水分10%以下になるまで乾燥。
(3)選別設備:粒度選別:振動篩(スクリーン網目20mm、粒度20mm以上除外、粒度20mm以下次工程へ)、磁力選別装置により磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別
(4)磁性物含有土壌を破砕処理:粒度100メッシュ以下に破砕
(5)還元反応設備:温度約600℃、処理時間約40分、酸素濃度約6%で磁性物含有土壌を処理。
主反応:有機塩素化合物の脱塩素化;汚染土壌中のダイオキシン類分解、有機塩素化合物の熱分解または飛散;重金属化合物類に対する還元反応の進行、触媒活性の付与。
(6)破砕・粉砕設備:破砕設備:粒度10〜20mm以下を除去、粉砕処理:粒度100メッシュ(95%)
(7)非磁性土壌に100重量部に、還元処理した磁性物含有土壌15重量部を混合
(8)還元反応設備:処理温度約300℃、処理時間約60分、酸素濃度約6% 加熱源(廃熱利用)
処理した土壌中のダイオキシン類の濃度を測定したところ、「毒性等量」は「0.000」であった。また、土壌中の重金属溶出性の評価実験を行ったところ、重金属類の溶出は認められなかった。
還元反応設備からの排ガスを乾燥に使用。
(2)一次反応処理工程(磁性物含有土壌の還元処理工程)における炉内酸素濃度3% 、温度400℃:二次反応処理工程(非磁性土壌還元処理工程)における炉内酸素濃度3%、温度300℃
(3)非磁性土壌100重量部に対して還元処理した磁性物含有土壌を5重量部混合
効果: 実施例1と同様の処理土壌が得られた。
汚染土壌の無害化処理に使用される焼却灰とは、都市ごみ廃棄物を焼却により中間処理をした焼却灰を、酸素低減雰囲気または還元雰囲気の空間を持つ還元炉で、チタン系金属酸化物と接触させることにより、重金属類を含む異種金属化合物の混合物である焼却灰を効率よく相互分解・反応させ、重金属類を難溶性金属化合物に変化させるとともに触媒能と吸着能を賦活化させ、触媒に再加工することを特徴とする焼却灰の触媒能と吸着能の賦活化させた触媒を製造するものである。
以下に、この焼却灰についてその製造方法および特性について詳細に説明する。
原料とする焼却灰としては、都市ごみの一般焼却灰が典型的な例であるが、各種の金属化合物を含む焼却灰であれば利用することができる。焼却灰の他の例としては、活性汚泥、下水汚泥、消化汚泥などの汚泥類の焼却灰、産業廃棄物の焼却灰を挙げることができる。有害なダイオキシン類を含有しない焼却灰であることが望ましい。これらの中にはカドミウム、鉛、六価クロムのような有害物質が含有されている場合がある。しかも、有害物質の種類、含有量は常に変動する。それらの変動に対応した確実な焼却灰の処理方法であるとも言える。
焼却灰を触媒として利用するには、焼却灰の金属成分を難溶性金属化合物に変えることが必要であり、また、触媒性能を高くするためには金属成分の表面を広げるために焼却灰を微粉砕にしなければならない。焼却灰を微粉化することにより生成した金属化合物の表面積が大きくなり触媒活性が大となり、添加するチタンの酸化物との反応性、ならびに、焼却灰の重金属類を含む異種金属化合物の混合物間あるいは添加するチタンの酸化物との相互分解・反応が良好となる。触媒製造方法において、被処理焼却灰の表面積を拡大する粉砕処理工程、好ましくは100〜300メッシュ、さらに好ましくは150〜200メッシュの微粒子に粉砕処理する粉砕処理工程を還元反応処理工程の前に設けることが好適である。
原材料の一部として、焼却灰にチタンの酸化物を添加する。
一般に、触媒には金属触媒、金属酸化物触媒などがある。金属元素の中の遷移金属である鉄、コバルト、ニッケル、銅および白金属であるルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金は水素分子を解離して、水素原子にして活性化を高める。普通、水素分子を解離するエネルギーは約450キロジュールのエネルギーがないと解離されないが水素原子はニッケル、ロジウム、白金などの表面上では、室温で容易に解離してニッケル、ロジウム、白金上に吸着する。この解離をさせる原動力は金属表面の水素原子に対する化学親和力である。解離した水素原子は反応性に富み、金属表面に近づいてくる炭化水素(エチレンやプロピレンなど)に付加したり、炭素と酸素の化合物など有機化合物に付加して水素化生成物をつくる。また、白金属や鉄、コバルト、ニッケルは炭化水素のC−H結合をも解離して水素化分解も行う。このように触媒は金属分子を活性のある金属原子にして、化学反応を熱源にたよらず、促進する力をもっている。
焼却灰としては、上記のとおり都市ごみの一般焼却灰が典型的な例であるが、各種の金属化合物を含む焼却灰であれば利用することができる。焼却灰の他の例としては、活性汚泥、下水汚泥、消化汚泥などの汚泥類の焼却灰を挙げることができる。焼却灰には上記チタンの酸化物をチタンとして0.0001〜0.01重量%、好適には0.0005〜0.005重量%、さらに好適には0.001〜0.005重量%添加混合し加熱処理することにより、燃焼灰に含有される金属化合物間との反応が生起されて本発明の触媒(触媒能と吸着能の賦活化された焼却灰)が製造される。
一般廃棄物、下水汚泥、産業廃棄物などの焼却灰の再焼成に先だってチタンの酸化物を添加し、上記割合となるように調整する。再焼成する時には、原料焼却灰に含まれるチタン(チタンの酸化物)量の確認が必要で、原料焼却灰に含まれるチタン(チタンの酸化物)量を勘案して添加するチタンの酸化物の量を決める。したがって、再焼却時に粉体状のチタンの酸化物を添加して焼却する。そのようにすれば、チタンの酸化物の触媒作用で、重金属類を含む異種金属化合物の混合物である焼却灰を300℃前後の低い温度で効率よく相互分解・反応させ、重金属類を難溶性金属化合物に変化させるとともに触媒能と吸着能を賦活化させ、触媒に再加工することができる。
通常、焼却灰は金属もしくは非金属元素の酸化物の混合体であり、場合によっては毒性物質の発生もあり得るため、酸化反応を極力小さくし、金属酸化物を金属状態に近づけると同時に共存する金属類間の反応を促進するために不活性ガス雰囲気下または還元雰囲気下に加熱することが好適である。チタンの酸化物の存在下、低酸素雰囲気または還元雰囲気においては、焼却灰から触媒を製造する工程において、焼却灰中に含まれる有害物質の除去または無害化することができる。通常、焼却灰からダイオキシン類を分解除去するには、ダイオキシン類の完全な分解を考慮して、処理温度は雰囲気温度900℃前後とすることが好適であるとされている。炉内温度800〜900℃で処理する加熱処理工程を設けて、焼却灰の含水率を短時間で低減(2%以下)する場合には、同時に排ガス中のダイオキシン類の熱分解を行ってもよい。しかし、この乾燥工程は必ずしも必要ではなく、ダイオキシン類の除去を次の還元加熱工程と同時に行なうほうが好ましい。
本触媒(触媒能と吸着能の賦活化された焼却灰)の成分組成は明らかではないが、主成分としてはチタン複合金属や酸化鉄、アルミナ、カルシウム、シリカ、マグネシウムなどを含有する難溶性の化合物からなるものと考えられる。本発明により製造された触媒の溶出試験を行ったところ表2の結果を得た。カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、水銀およびセレン化合物の溶出はほとんど無いことが判明した。
〔例1〕
(2)選別設備:粒度選別:振動篩(スクリーン網目50mm、粒度50mm以上除外、粒度50mm以下次工程へ)鉄分選別:磁選機〔鉄分除外(比較的粗大な鉄分)〕
(3)破砕処理:粒度100メッシュ以下に破砕
(4)還元反応設備:雰囲気温度約900℃、焼却灰温度約600℃、処理時間約40分、添加剤(チタンの複合酸化物)、酸素濃度約6%、加熱源(A重油)
主反応:有機塩素化合物の脱塩素化;灰中のダイオキシン類分解、有機塩素化合物の熱分解;炉内のダイオキシン類分解;重金属化合物とチタンの複合酸化との反応、触媒活性の付与
(5)破砕・粉砕設備:破砕設備:粒度10〜20mm以下、鉄分選別:鉄分除去(比較的微細な鉄分)、粉砕処理:粒度100メッシュ(95%)
(6)安定化反応設備:処理温度約200℃、処理時間約60分、酸素濃度約6% 加熱源(廃熱利用)
製造した触媒中のダイオキシン類濃度を測定したところ、「毒性等量」は「0.000」であった。また、生成物の重金属溶出性の評価実験を行ったところ、重金属類の溶出はほとんど認められなかった。
〔例2〕
排ガス中のダイオキシン類の熱分解 粉砕処理工程 処理 乾燥焼却灰を粒度100メッシュ以下に粉砕 効果 焼却灰の表面積増大による反応速度向上及び安定化
(2)一次反応処理工程(還元処理工程) 処理: 添加剤(主成分:酸化チタン)を混入 炉内酸素濃度3% 、排煙処理設備:排ガス急冷装置+バグファイルタ
効果: 焼却灰中のダイオキシン類の脱塩素化および熱分解 、重金属溶出防止
〔例3〕
〔例4〕
〔例5〕
〔例6〕
〔例7〕
2 受入れホッパー
3 搬送装置
4 振動篩機
5 No.1磁選機
6 搬送装置
7 還元反応装置
8 搬送設備
9 破砕機
10 No.2磁選機
11 搬送装置
12 粉砕機
13 搬送装置
14 安定化反応装置
15 搬送装置
16,17 原料、セメントタンク
18,19 搬送装置
20,21 No.1、No.2定量供給機
22 混合機
23 搬送装置
24 袋詰機
Claims (8)
- 汚染土壌の無害化処理装置であって、汚染土壌の採取装置、汚染土壌を乾燥させる乾燥装置、乾燥汚染土壌を磁性物含有土壌と非磁性土壌に選別する磁力選別装置、磁性物含有土壌から比重の高い金属又は粗大粒を除去する選別装置、選別された磁性物含有土壌の粉砕装置、磁性物含有土壌の還元加熱処理装置、非磁性土壌および還元処理された磁性物含有土壌の還元加熱処理装置への投入装置、混合土壌の還元加熱処理装置、処理した土壌を復土可能な土壌として回収する土壌回収装置が配置されていることを特徴とする汚染土壌の無害化処理装置。
- 磁性物含有土壌の還元加熱処理装置での加熱処理が、400〜600℃の範囲で行われる請求項1に記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 混合土壌の還元加熱装置での加熱温度が300〜600℃の範囲で行なわれる請求項1または2に記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 還元雰囲気が、酸素濃度6%以下である請求項1から3のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 粉砕装置により磁性物含有土壌を100メッシュ以下に粉砕する請求項1から4のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 非磁性土壌100重量部に対して還元雰囲気中で熱処理した磁性物含有土壌を2〜40重量部を還元加熱処理装置に投入する請求項1から5のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 焼却灰または焼却灰還元処理物の混合土壌の還元加熱処理装置への投入装置を有する請求項1から6のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
- 混合土壌の還元加熱処理装置からの排ガス類を無害化処理して密閉回路を経由して乾燥装置に循環させるガス循環路を有する請求項1から7のいずれかに記載の汚染土壌の無害化処理装置。
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