JP5589350B2 - 流量計測装置 - Google Patents
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Description
できない場合があるため、流量差分やコード列では、単独器具使用時だけでなく複数器具使用時においてもあらかじめ登録されたデータとの比較では誤判定してしまうという課題があった。
示す器具固有特徴コード列、あるいは、器具特徴抽出手段が抽出した複数の器具特徴流量と器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の複数の器具固有特徴流量の少なくともいずれかを比較し器具を判別する器具判別手段とを備え、器具特徴抽出手段は、差分値変換手段によって得られたコードのうち、所定範囲のコードが第1所定回数連続した場合に、第1所定回数連続するまでの流量の平均値を器具特徴流量のうちの中間安定流量として保存するとともに、差分値変換手段によって得られたコードのうち、所定範囲のコードが第2所定回数連続した場合に、第2所定回数連続するまでの流量の平均値を器具特徴流量のうちの安定流量として保存する構成にしたものである。
し、器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有特徴流量のうち中間安定流量が存在せず中間流量が存在している場合には、器具特徴抽出手段により抽出された中間安定流量と器具固有特徴情報保持手段に保持されている中間流量を比較、判定するとともに、器具特徴抽出手段が抽出、保存した器具特徴流量のうち中間安定流量が存在せず中間流量が存在し、器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有特徴流量のうち中間安定流量が存在している場合には、器具特徴抽出手段により抽出された中間流量と器具固有特徴情報保持手段に保持されている中間安定流量を比較、判定する構成にしたものである。
図1は、本発明の実施の形態1における流量計測装置のブロック図である。
なお、コードのAからFについては、10から15を16進数で表記したものであるので、コードを数値として大小比較を行うことができる。
応じて図示せぬメモリに記録する。また、器具特徴抽出手段214は、流量計測手段104によって計測されたガスの流量を監視し、流量の推移から例えばファンヒータの緩点火流量のように器具の特徴を示す複数の器具特徴流量を抽出し、必要に応じて図示せぬメモリに記録する。
の変化点III以降)に相当し、十分に器具特徴流量が抽出されていることがわかる。
図5は、本発明の実施の形態2における特徴抽出についての概念を示す図である。実施の形態1で述べたように、器具特徴コードだけでなく、中間安定流量および安定流量を判定に加えることにより誤判別を防止することが可能であるが、手動操作等のばらつきにより中間安定流量として保存後も所定範囲のコードが継続し第2所定回数連続した場合に、安定流量として認識してしまい、結果として誤判定してしまう可能性がある。
図6は、本発明の実施の形態3における流量特性を示す図である。図6(a)は、図6(b)に示すような流量の立ち上がり特性をもつガス器具Dの流量値を計測間隔よりも短い時間間隔で抽出した一覧表である。例えば実際の計測間隔が図6(a)に示した時間間
隔の5倍であるとする。
便宜上、今回流量と前回流量が等しい場合にゼロとなるようにし、百分率であらわしている。
しい器具の特徴を示す流量を抽出することが可能となり、安定した器具の特徴抽出ができる。
図9は、本発明の実施の形態4におけるガス器具D使用時の計測タイミングをずらした計測1から計測5の場合の流量推移と今回流量と前回流量との比率を示す図である。計測間隔より短い時間間隔での流量の推移は実施の形態3で示した図6とおなじものであるために説明を省略する。
便宜上、今回流量と前回流量が等しい場合にゼロとなるようにし、百分率であらわしている。
判定範囲となり、また、登録済器具の中間流量が156L/hの場合の判定範囲は140.4L/hから171.6L/hとなり、すべて範囲内にあり、同一器具として判定できる。
図10は、本発明の実施の形態5における特徴抽出についての概念を示す図である。
図10(b)は実施の形態2で説明したガス器具C(例えばパイロットバーナ搭載の押し回し式ガステーブルなど)の点火時の流量の立ち上がり特性を示し、器具特徴抽出手段214が抽出する特徴は、図10(d)に示したように、抽出コード[08131]、中間流量167.5L/h、中間安定流量165.0L/h、および安定流量142.8L/hとなる。
同様に、図10(d)に示した器具特徴が器具固有特徴情報保持手段218に保持、すな
わち登録器具として保持されていて、器具特徴抽出手段214が使用器具として図11(d)に示した特徴を抽出した場合、抽出コード、中間流量及び安定流量はそれぞれ判定値以内であるが、登録器具には中間安定流量があり、使用器具には中間安定流量がないので、登録器具の中間安定流量165.0L/hと使用器具の中間流量167.5L/hとを比較し、使用器具の中間流量167.5L/hが登録器具の中間安定流量165.0L/hの±10%以内であることから、登録器具と使用器具は同一器具であると判定することができる。
図13は、本発明の実施の形態6におけるガス器具D使用時の計測タイミングをずらした計測1から計測5の場合の流量推移と今回流量と前回流量との比率を示す図である。計測間隔より短い時間間隔での流量の推移は実施の形態3で示した図6とおなじものであるために説明を省略する。
図14は、本発明の実施の形態7におけるガス器具A使用時の特徴抽出についての概念を示す図、図15は、本発明の実施の形態7におけるガス器具C使用時の特徴抽出についての概念を示す図である。
均値203.8L/hをオフセット流量として保存する(図16(b)のA点のタイミングで保存)。
同様に、図16(a)に示した時間18で比率が所定比率範囲(例えば±15%)以内となるので、中間流量として時間17の流量372L/hと時間18の流量371L/hの平均値371.5L/hとオフセット流量203.8L/hとの差分流量167.7L/hを中間流量として保存する。
図16(c)の(I)および(II)に示したガス器具Aおよびガス器具Cの器具特徴は、図14(c)に示すガス器具A単独使用時、および図15(c)に示す器具C単独使用時の特徴と比較すると、複合使用時にも十分に特徴が抽出されていることがわかり、複合使用時にも器具の判別ができる。
御等により流量が変化した場合、すなわち差分値変換手段112によって得られたコードが第2所定範囲(例えば1以下)以外に変化した以降に、差分値変換手段112によって得られたコードが第2所定範囲(例えば1以下)で第3所定回数(例えば5回)連続した場合に、第3所定回数連続するまでの流量の平均値をオフセット流量として保存し直す。図17(a)では、時間7から時間11までコードが1で5回連続したので、時間7から時間11までの流量の平均値203.8L/hをオフセット流量として保存する(図17(b)のC点のタイミングで保存)。その後、時間14でコードが2となり、時間15から時間19までコードが1で5回連続したので、時間15から時間19までの流量の平均値189.6L/hをオフセット流量として保存し直す(図17(b)のD点のタイミングで保存)。同様に、時間22でコードが2となり、時間23から時間27までコードが1で5回連続したので、時間23から時間27までの流量の平均値189.6L/hをオフセット流量として保存し直す(図17(b)のE点のタイミングで保存)。
図18は、本発明の実施の形態8におけるガス器具A流量変動時のオフセット流量算出の概念を示す図である。
19 ガス管路
100 ガスメータ(流量計測装置)
102 流路
104 流量計測手段
106 計測流量情報記憶手段
108 演算手段
110 流量区分表保持手段
112 差分値変換手段
116 器具判別手段
120 器具別流量算出手段
122 遮断手段
214 器具特徴抽出手段
218 器具固有特徴情報保持手段
Claims (8)
- 流路に流れる流体の流量を一定時間間隔で計測する流量計測手段と、前記流量計測手段によって計測された流量の一定時間毎の差分値を演算する演算手段と、差分値の大きさに応じた複数の差分値の区分と、各区分を表すコードが対応付けられた流量区分表と、前記演算手段によって演算された差分値を前記流量区分表に基づき前記コードに変換する差分値変換手段と、前記差分値変換手段によって一定時間毎に得られたコードから器具の特徴を示す器具特徴コード列を生成したり、前記流量計測手段によって計測された流量から器具の特徴を示す複数の器具特徴流量を抽出する器具特徴抽出手段と、前記器具特徴抽出手段が抽出した前記器具特徴コード列と器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の特徴コード列を示す器具固有特徴コード列、あるいは、前記器具特徴抽出手段が抽出した複数の前記器具特徴流量と器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の複数の器具固有特徴流量の少なくともいずれかを比較し器具を判別する器具判別手段とを備え、前記器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードのうち、所定範囲のコードが第1所定回数連続した場合に、第1所定回数連続するまでの流量の平均値を器具特徴流量のうちの中間安定流量として保存するとともに、前記差分値変換手段によって得られたコードのうち、所定範囲のコードが第2所定回数連続した場合に、第2所定回数連続するまでの流量の平均値を器具特徴流量のうちの安定流量として保存することを特徴とする流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードのうち、所定範囲のコードが第1所定回数連続した場合に、第1所定回数連続するまでの流量の平均値を中間安定流量として保存し、その後も継続して所定範囲のコードが連続し、第2所定回数に達すると、第2所定回数連続するまでの流量の平均値を安定流量として保存するとともに保存済の中間安定流量をクリアし、その後、前記差分値変換手段によって得られたコードが所定範囲を外れたのちに、再度所定範囲内のコードが第2所定回数連続した場合に、保存済の安定流量を中間安定流量として保存し直し、第2所定回数連続するまでの流量の平均値を安定流量として保存することを特徴とする請求項1記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記流量計測手段によって計測された流量を監視し、流量が第1所定流量以上かつ第2所定流量以下の場合に、前回流量と今回流量との流量の比率を算出し
、その比率が所定比率範囲内になると、その時の今回流量と前回流量との平均流量を中間流量として保存するとともに、以降中間流量の監視を行わないことを特徴とする請求項1または2記載の流量計測装置。 - 器具特徴抽出手段は、前記流量計測手段によって計測された流量を監視し、流量が第1所定流量以上かつ第2所定流量以下の場合に、前回流量と今回流量との流量の比率を算出し、その比率が所定比率範囲内になると、その時の今回流量と前回流量との平均流量を中間流量として保存し、その後、算出した比率が前回算出した比率よりも1に近い場合にはその時の今回流量と前回流量との平均流量を中間流量として保存し直すとともに、算出した比率が前回算出した比率よりも1に近くない場合、比率が所定比率範囲をはずれた場合、あるいは流量が第2所定流量を超えると、以降中間流量の監視を行わないことを特徴とする請求項1または2記載の流量計測装置。
- 器具判定手段は、前記器具特徴抽出手段により抽出された複数の器具特徴流量と、前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている複数の器具固有特徴流量とを比較する場合に、安定流量、中間安定流量および中間流量とをそれぞれ比較、判定するが、前記器具特徴抽出手段が抽出、保存した器具特徴流量のうち中間安定流量が存在し、前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有特徴流量のうち中間安定流量が存在せず中間流量が存在している場合には、前記器具特徴抽出手段により抽出された中間安定流量と前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている中間流量を比較、判定するとともに、前記器具特徴抽出手段が抽出、保存した器具特徴流量のうち中間安定流量が存在せず中間流量が存在し、前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有特徴流量のうち中間安定流量が存在している場合には、前記器具特徴抽出手段により抽出された中間流量と前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている中間安定流量を比較、判定することを特徴とする請求項3または4記載の流量計測装置。
- 器具判定手段は、前記器具特徴抽出手段が抽出した前記器具特徴コード列と器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の特徴コード列を示す器具固有特徴コード列、あるいは、前記器具特徴抽出手段が抽出した複数の前記器具特徴流量と器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の複数の器具固有特徴流量の少なくともいずれかを比較し同一器具であると判定した場合に、前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている器具固有の複数の器具固有特徴流量のうち、中間流量が存在している器具と同一器具であると判定した時の前記器具特徴抽出手段が抽出した中間流量を加算、保持しておき、その器具が所定回数出現した場合に、加算、保持している中間流量の平均値を算出し、前記器具固有特徴情報保持手段に保持されている該当器具の器具固有特徴流量の中間流量に算出した中間流量の平均値を格納することを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記差分値変換手段によって得られたコードのうち、第2所定範囲のコードが第3所定回数連続した場合に、第3所定回数連続するまでの流量の平均値をオフセット流量として保存し、抽出した器具特徴流量の中間安定流量、安定流量、中間流量のいずれか抽出時に、抽出した器具特徴流量からオフセット流量を引いた差分流量を保存するとともに、前記差分値変換手段によって得られたコードが第2所定範囲以外になった以降に、前記差分値変換手段によって得られたコードが第2所定範囲内かつ第3所定回数連続した場合は、再度オフセット流量を算出し、保存し直すことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の流量計測装置。
- 器具特徴抽出手段は、前記オフセット流量保存後も前記差分値変換手段によって得られたコードが継続して第2所定範囲内の場合に、第3所定回数前までの流量の平均値をオフセット流量として保存し直すことを特徴とする請求項7記載の流量計測装置。
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