JP5590798B2 - イオン液体 - Google Patents
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Description
本開示において、多くの用語および略語を用いる。以下の定義を提供する。
式中、Z+は、
式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は独立して、
(i)H、
(ii)ハロゲン、
(iii)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C25、好ましくはC3〜C20の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(iv)−CH3、−C2H5あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含み、Cl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C25、好ましくはC3〜C20の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(v)C6〜C25非置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC6〜C25非置換ヘテロアリール、
(vi)C6〜C25置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC6〜C25置換ヘテロアリールであって、前記置換アリールまたは置換ヘテロアリールが、
(1)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C25、好ましくはC3〜C20の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(2)OH、
(3)NH2および
(4)SH
からなる群から独立して選択される1〜3個の置換基を有するC6〜C25置換アリールまたはC6〜C25置換ヘテロアリール
からなる群から選択され、
R7、R8、R9およびR10は独立して、
(vii)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているの直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(viii)−CH3、−C2H5あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含み、Cl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C25、好ましくはC3〜C20の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(ix)C6〜C25非置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC6〜C25非置換ヘテロアリール、
(x)C6〜C25置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC6〜C25置換ヘテロアリールであって、前記置換アリールまたは置換ヘテロアリールが、
(1)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、F、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C25、好ましくはC3〜C20の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(2)OH、
(3)NH2および
(4)SH
からなる群から独立して選択される1〜3個の置換基を有するC6〜C25置換アリールまたはC6〜C25置換ヘテロアリール
からなる群から選択され、
任意にR1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9およびR10の少なくとも2つは合一して環式または二環式のアルキル基またはアルケニル基を形成することが可能であり、
A−は、式I、IIおよびIIIからなる群から選択されるアニオンである。
(1)ハロゲン、
(2)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C15、好ましくはC3〜C6の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(3)−OCH3、−OC2H5あるいはCl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C15、好ましくはC3〜C6の直鎖または分岐のアルコキシ、
(4)Cl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のフルオロアルキル、
(5)Cl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のフルオロアルコキシ、
(6)C1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のパーフルオロアルキルおよび
(7)C1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択され、
(1)−OCH3、−OC2H5あるいはCl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C15、好ましくはC3〜C6の直鎖または分岐のアルコキシ、
(2)Cl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のフルオロアルコキシおよび
(3)C1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択され、
(1)ハロゲン、
(2)−CH3、−C2H5あるいはCl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C15、好ましくはC3〜C6の直鎖または分岐のアルカンまたはアルケン、
(3)−OCH3、−OC2H5あるいはCl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC3〜C15、好ましくはC3〜C6の直鎖または分岐のアルコキシ、
(4)Cl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のフルオロアルキル、
(5)Cl、Br、I、OH、NH2およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のフルオロアルコキシ、
(6)C1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のパーフルオロアルキルおよび
(7)C1〜C15、好ましくはC1〜C6の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択される。
脱イオン水にカチオンのハロゲン化塩の既知量を溶解させることにより溶液#1を製造する。これは、完全な溶解を確実にするために加熱を含んでもよい。脱イオン水にアニオンのカリウム塩またはナトリウム塩のほぼ等モル量(カチオンを基準として)を溶解させることにより溶液#2を製造する。これも、完全な溶解を確実にするために加熱を含んでよい。カチオンとアニオンの等モル量を用いる必要はないが、1:1等モル比は、反応によって得られる不純物を最少にする。2つの水溶液(#1および#2)を混合し、フラスコの底上の油または固体のいずれかとして所望の生成物相の分離を最適化する温度で攪拌する。一実施形態において、水溶液を混合し室温で攪拌するが、最適温度は、最適生成物分離を達成するために必要な条件に基づいて、より高いかまたはより低くてもよい。水層を分離し、生成物を脱イオン水で数回洗浄して、塩化物または臭化物の不純物を除去する。例えば炭酸ナトリウム水溶液による追加の塩基洗浄は酸性不純物を除去するのを助ける場合がある。その後、生成物を適切な有機溶媒(クロロホルム、塩化メチレンなど)で希釈し、無水硫酸マグネシウムまたは他の好ましい乾燥剤上で乾燥させる。適切な有機溶媒は、イオン液体に混和性であるとともに乾燥させることができる有機溶媒である。吸引濾過によって乾燥剤を除去し、有機溶媒を真空で除去する。数時間にわたって、または残留水を除去するまで高真空を掛ける。最終生成物は通常は室温で液体の形態を取っており、そうでない場合、約100℃未満で溶融する。
適切な溶媒にカチオンのハロゲン化塩の既知量を溶解させることにより溶液#1を製造する。これは、完全な溶解を確実にするために加熱を含んでもよい。好ましくは、溶媒は、カチオンとアニオンが中で混和性であり、反応によって形成された塩が中で最少に混和性である溶媒である。更に、適切な溶媒は、好ましくは、溶媒を反応後に容易に除去できるように比較的低い沸点を有する溶媒である。適切な溶媒には、高純度の乾燥アセトン、メタノールおよびエタノールなどのアルコールおよびアセトニトリルが挙げられるが、それらに限定されない。典型的にはカチオンのために用いられた溶媒と同じである適切な溶媒にアニオンの塩(一般にはカリウムまたはナトリウム)の等モル量(カチオンを基準として)を溶解させることにより溶液#2を製造する。これも、完全な溶解を確実にするために加熱を含んでもよい。2つの水溶液(#1および#2)を混合し、ハロゲン化塩副生物(一般にハロゲン化カリウムまたはハロゲン化ナトリウム)のほぼ完全な沈殿をもたらす条件下で攪拌する。本発明の一実施形態において、溶液を混合し、ほぼ室温で約4〜12時間にわたり攪拌する。アセトン/セライトパッドを通して吸引濾過によってハロゲン化物塩を除去し、当業者に知られているような脱色炭の使用を通して色を減少させることが可能である。溶媒を真空で除去し、その後、数時間にわたって、または残留水を除去するまで高真空を掛ける。最終生成物は通常は液体の形態を取っている。
本発明のイオン液体組成物を溶媒として1相系または多相系の中で用いることが可能である。適切なカチオンおよびアニオンの選択によって本発明の組成物の物理的特性および化学的特性を特に選択することが可能である。例えば、カチオンの1つまたは複数のアルキル鎖の鎖長を長くすると、イオン液体の融点、親水性/親油性、密度および溶媒化強度などの特性に影響を及ぼす。アニオンの選択は、例えば、組成物の融点、水溶解度および酸性度ならびに配位特性に影響を及ぼすことが可能である。イオン液体の物理的特性および化学的特性に及ぼすカチオンおよびアニオンの影響は当業者に知られており、(非特許文献6)および(非特許文献7)によって詳しく概説されている。
本発明の組成物は1,3−プロパンジオールの重合のために有用である。ポリトリメチレンエーテルグリコールを調製するために、1,3−プロパンジオールを少なくとも1種の重縮合触媒および本発明の少なくとも1種のイオン液体に接触させて、ポリトリメチレンエーテルグリコールを含むポリエーテル相およびイオン液体相を形成させる。その後、ポリエーテル相をイオン液体相から分離する。
以下の略語を用いる。
1ガロンのハステロイ(Hastelloy)(登録商標)C276反応容器に亜硫酸カリウム水和物(176g、1.0モル)、異性亜硫酸水素カリウム(610g、2.8モル)および脱イオン水(2000ml)の溶液を投入した。この溶液のpHは5.8であった。容器を18℃に冷却し、0.10MPaに排気し、窒素でパージした。排気/パージサイクルをもう2回繰り返した。その後、テトラフルオロエチレン(TFE、66g)を容器に添加し、それを100℃に加熱し、その時点で内圧は1.14MPaであった。反応温度を125℃に上げ、3時間にわたりそこで保持した。TFE圧力が反応のゆえに減少するにつれて、より多くのTFEを小さいアリコート(それぞれ20〜30g)中で添加して、運転圧力をほぼ1.14〜1.48MPaの間に維持した。初期66gのプレチャージ後に500g(5.0モル)のTFEをフィードしてから、容器をベントし、25℃に冷却した。透明淡黄色の反応溶液のpHは10〜11であった。異性亜硫酸水素カリウム(16g)の添加を通して、この溶液をpH7に緩衝させた。
19F NMR(D2O)δ−122.0(dt,JFH=6Hz,JFF=6Hz、2F)、−136.1(dt,JFH=53Hz,2F)。
1H NMR(D2O)δ6.4(tt,JFH=53Hz,JFH=6Hz、1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:580ppm。
C2HO3F4SKに関する分析計算:C10.9、H0.5、N0.0。
実験結果:C11.1、H0.7、N0.2
Mp(DSC):242℃。
TGA(空気):367℃で10重量%損失、375℃で50重量%損失。
TGA(N2):363℃で10重量%損失、375℃で50重量%損失。
1ガロンのハステロイ(Hastelloy)(登録商標)C276反応容器に亜硫酸カリウム水和物(88g、0.56モル)、異性亜硫酸水素カリウム(340g、1.53モル)および脱イオン水(2000ml)の溶液を投入した。容器を7℃に冷却し、0.05MPaに排気し、窒素でパージした。排気/パージサイクルをもう2回繰り返した。その後、パーフルオロ(エチルビニルエーテル)(PEVE、600g、2.78モル)を容器に添加し、それを125℃に加熱し、その時点で内圧は2.31MPaであった。反応温度を125℃で10時間にわたり維持した。圧力は0.26MPaに低下し、その時点で容器をベントし、25℃に冷却した。粗反応生成物は無色水層(pH=7)を上に有する白色結晶沈殿物であった。
19F NMR(D2O)δ−86.5(s,3F),−89.2,−91.3(サブスプリットABq、JFF=147Hz,2F),−119.3,−121.2(サブスプリットABq、JFF=258Hz,2F),−144.3(dm,JFH=53Hz,1H)。
1H NMR(D2O)δ6.7(dm,JFH=53Hz,1H)。
Mp(DSC)263℃。
C4HO4F8SKに関する分析計算:C14.3、H0.3。
実験結果:C14.1、H0.3。
TGA(空気):359℃で10重量%損失、367℃で50重量%損失。
TGA(N2):362℃で10重量%損失、374℃で50重量%損失。
1ガロンのハステロイ(Hastelloy)(登録商標)C276反応容器に亜硫酸カリウム水和物(114g、0.72モル)、異性亜硫酸水素カリウム(440g、1.98モル)および脱イオン水(2000ml)の溶液を投入した。溶液のpHは5.8であった。容器を−35℃に冷却し、0.08MPaに排気し、窒素でパージした。排気/パージサイクルをもう2回繰り返した。その後、パーフルオロ(メチルビニルエーテル)(PMVE、600g、3.61モル)を容器に添加し、それを125℃に加熱し、その時点で内圧は3.29MPaであった。反応温度を125℃で6時間にわたり維持した。圧力は0.27MPaに低下し、その時点で容器をベントし、25℃に冷却した。冷却すると、所望の生成物の白色結晶沈殿物が生じ、無色透明水溶液(pH=7)をその上に残した。
19F NMR(D2O)δ−59.9(d,JFH=4Hz,3F),−119.6,−120.2(サブスプリットABq、J=260Hz,2F),−144.9(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(D2O)δ6.6(dm,JFH=53Hz,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:71ppm。
C3HF6SO4Kに関する分析計算:C12.6、H0.4、N0.0。
実験結果:C12.6、H0.0、N0.1。
Mp(DSC)257℃。
TGA(空気):343℃で10重量%損失、358℃で50重量%損失。
TGA(N2):341℃で10重量%損失、357℃で50重量%損失。
1ガロンのハステロイ(Hastelloy)(登録商標)C反応容器に無水亜硫酸ナトリウム(25g、0.20モル)、亜硫酸水素ナトリウム(73g、0.70モル)および脱イオン水(400ml)の溶液を投入した。溶液のpHは5.7であった。容器を4℃に冷却し、0.08MPaに排気し、その後、ヘキサフルオロプロペン(HFP、120g、0.8モル、0.43MPa)を投入した。容器を攪拌しつつ120℃に加熱し、3時間にわたりそこで保持した。圧力は最高で1.83MPaに上昇し、その後、30分以内に0.27MPaに低下した。終わりに、容器を冷却し、残りのHFPをベントし、反応器を窒素でパージした。最終溶液は7.3のpHを有していた。
19F NMR(D2O)δ−74.5(m,3F),−113.1,−120.4(ABq、J=264Hz,2F),−211.6(dm,1F)。
1H NMR(D2O)δ5.8(dm,JFH=43Hz,1H)。
Mp(DSC)126℃。
TGA(空気):326℃で10重量%損失、446℃で50重量%損失。
TGA(N2):322℃で10重量%損失、449℃で50重量%損失。
実施例1〜19は、本発明の組成物の合成を例示している。
大きな丸底フラスコ内で1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムクロリド(22.8g、0.121モル)を試薬グレードアセトン(250ml)に混合し、激しく攪拌した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、26.6g、0.121モル)を別個の丸底フラスコ内で試薬グレードアセトン(250ml)に添加し、この溶液を1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウムクロリド溶液に注意深く添加した。大きなフラスコを下げて油浴に入れ、還流下で60℃で10時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KCl沈殿物を除去し、ロータリーエバポレータ上に4時間にわたり濾液を置いてアセトンを除去した。液体生成物を分離し、150℃で2日にわたり真空下で乾燥させた。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(t,3H)、1.3(m,2H)、1.7(m,2H)、2.6(s,3H)、3.8(s,3H)、4.1(t,2H)、6.4(tt,1H)、7.58(s,1H)、7.62(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.06%。
TGA(空気):375℃で10重量%損失、415℃で50重量%損失。
TGA(N2):395℃で10重量%損失、425℃で50重量%損失。
1リットルのフラスコ内で1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(60.0g)と高純度の乾燥アセトン(>99.5%、300ml)を組み合わせ、固体が完全に溶解するまで磁気攪拌しつつ暖めて還流させた。室温で別個の1リットルのフラスコ内で、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、75.6g)を高純度の乾燥アセトン(500ml)に溶解させた。これらの2つの溶液を室温で組み合わせ、放置して正窒素圧下で2時間にわたり磁気で攪拌した。攪拌を止め、KCl沈殿物を放置して沈殿させ、その後、セライトパッドを有するフリットガラス漏斗を通して吸引濾過によって除去した。アセトンを真空で除去して黄色油を与えた。高純度のアセトン(100ml)で希釈し、脱色炭(5g)と合わせて攪拌することにより油を更に精製した。混合物を再び吸引濾過し、アセトンを真空で除去して無色油を与えた。これを4Paおよび25℃で6時間にわたり更に乾燥させて、83.6gの生成物を提供した。
19F NMR(DMSO−d6)δ−124.7(dt,J=6Hz,J=8Hz,2F),−136.8(dt,J=53Hz,2F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(t,J=7.4Hz,3H)、1.3(m,2H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H)、4.2(t,J=7Hz,2H)、6.3(dt,J=53Hz,J=6Hz,1H),7.4(s,1H)、7.5(s,1H)、8.7(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.14%。
C9H12F6N2O3Sに関する分析計算:C37.6、H4.7、N8.8
実験結果:C37.6、H4.6、N8.7。
TGA(空気):380℃で10重量%損失、420℃で50重量%損失。
TGA(N2):375℃で10重量%損失、422℃で50重量%損失。
500mlの丸底フラスコに1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Emim−Cl、98%、61.0g)および試薬グレードアセトン(500ml)を添加した。殆どすべてのEmim−Clが溶解するまで混合物を穏やかに暖めた(50℃)。別個の500mlのフラスコに試薬グレードアセトン(350ml)に加えて1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、90.2g)を添加した。すべてのTFES−Kが溶解するまで、この第2の混合物を24℃で磁気的に攪拌した。
19F NMR(DMSO−d6)δ−124.7(dt,JFH=6Hz,JFF=6Hz,2F),−138.4(dt,JFH=53Hz,2F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ1.3(t,J=7.3Hz,3H)、3.7(s,3H)、4.0(q,J=7.3Hz,2H)、6.1(tt,JFH=53Hz,JFH=6Hz,1H),7.2(s,1H)、7.3(s,1H)、8.5(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.18%。
C8H12N2O3F4Sに関する分析計算:C32.9、H4.1、N9.6
検出:C33.3、H3.7、N9.6。
Mp45〜46℃。
TGA(空気):379℃で10重量%損失、420℃で50重量%損失。
TGA(N2):378℃で10重量%損失、418℃で50重量%損失。
1lの丸底フラスコに1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Emim−Cl、98%、50.5g)および試薬グレードアセトン(400ml)を添加した。殆どすべてのEmim−Clが溶解するまで混合物を穏やかに暖めた(50℃)。別個の500mlのフラスコに試薬グレードアセトン(300ml)に加えて1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸カリウム(HFPS−K、92.2g)を添加した。すべてのHFPS−Kが溶解するまで、この第2の混合物を室温で磁気的に攪拌した。
19F NMR(DMSO−d6)δ−73.8(s,3F)、−114.5、−121.0(ABq,J=258Hz,2F),−210.6(m,1F,JHF=41.5Hz)。
1H NMR(DMSO−d6)δ1.4(t,J=7.3Hz,3H)、3.9(s,3H)、4.2(q,J=7.3Hz,2H)、5.8(m,JHF=41.5Hz,1H),7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.12%。
C9H12N2O3F6Sに関する分析計算:C31.5、H3.5、N8.2
実験結果:C30.9、H3.3、N7.8。
TGA(空気):342℃で10重量%損失、373℃で50重量%損失。
TGA(N2):341℃で10重量%損失、374℃で50重量%損失。
大きな丸底フラスコ内で1−ヘキシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(10g、0.0493モル)を試薬グレードアセトン(100ml)に混合し、窒素シール下で激しく攪拌した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、10g、0.0455モル)を別個の丸底フラスコ内で試薬グレードアセトン(100ml)に添加し、この溶液を1−ヘキシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド/アセトン混合物に注意深く添加した。混合物を放置して一晩攪拌した。その後、大きいフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KCl沈殿物を除去し、濾液をロータリーエバポレータ上に4時間にわたり置いてアセトンを除去した。
外観:室温で淡黄色粘性液体。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(t,3H)、1.3(m,6H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H)、4.2(t,2H)、6.4(tt,1H)、7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.03%。
TGA(空気):365℃で10重量%損失、410℃で50重量%損失。
TGA(N2):370℃で10重量%損失、415℃で50重量%損失。
大きな丸底フラスコ内で1−ドデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(34.16g、0.119モル)を試薬グレードアセトン(400ml)にある程度溶解させ、激しく攪拌した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、26.24g、0.119モル)を別個の丸底フラスコ内で試薬グレードアセトン(400ml)に添加し、この溶液を1−ドデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド溶液に注意深く添加した。反応混合物を還流下で60℃で約16時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KCl沈殿物を除去し、濾液をロータリーエバポレータ上に4時間にわたり置いてアセトンを除去した。
1H NMR(CD3CN)δ0.9(t,3H)、1.3(m,18H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H)、4.2(t,2H)、6.4(tt,1H)7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
19F NMR(CD3CN):δ−125.3(m,2F)、−137(dt,2F)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.24%。
TGA(空気):370℃で10重量%損失、410℃で50重量%損失。
TGA(N2):375℃で10重量%損失、410℃で50重量%損失。
大きな丸底フラスコ内で1−ヘキサデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(17.0g、0.0496モル)を試薬グレードアセトン(100ml)にある程度溶解させ、激しく攪拌した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、10.9g、0.0495モル)を別個の丸底フラスコ内で試薬グレードアセトン(100ml)に添加し、この溶液を1−ヘキサデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド溶液に注意深く添加した。反応混合物を還流下で60℃で約16時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KCl沈殿物を除去し、濾液をロータリーエバポレータ上に4時間にわたり置いてアセトンを除去した。
外観:室温で白色固体。
1H NMR(CD3CN)δ0.9(t,3H)、1.3(m,26H)、1.9(m,2H)、3.9(s,3H)、4.2(t,2H)、6.3(tt,1H)、7.4(s,1H)、7.4(s,1H)、8.6(s,1H)。
19F NMR(CD3CN):δ−125.2(m,2F)、−136.9(dt,2F)。
カールフィッシャー滴定による%水:200ppm。
TGA(空気):360℃で10重量%損失、395℃で50重量%損失。
TGA(N2):370℃で10重量%損失、400℃で50重量%損失。
大きな丸底フラスコ内で1−オクタデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(17.0g、0.0458モル)を試薬グレードアセトン(200ml)にある程度溶解させ、激しく攪拌した。1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、10.1g、0.0459モル)を別個の丸底フラスコ内で試薬グレードアセトン(200ml)に添加し、この溶液を1−オクタデシル−3−メチルイミダゾリウムクロリド溶液に注意深く添加した。反応混合物を還流下で60℃で約16時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KCl沈殿物を除去し、濾液をロータリーエバポレータ上に4時間にわたり置いてアセトンを除去した。
1H NMR(CD3CN)δ0.9(t,3H)、1.3(m,30H)、1.9(m,2H)、3.9(s,3H)、4.1(t,2H)、6.3(tt,1H)7.4(s,1H)、7.4(s,1H)、8.5(s,1H)。
19F NMR(CD3CN):δ−125.3(m,2F)、−136.9(dt,2F)
カールフィッシャー滴定による%水:0.03%。
TGA(空気):360℃で10重量%損失、400℃で50重量%損失。
TGA(N2):365℃で10重量%損失、405℃で50重量%損失。
イミダゾール(19.2g)をテトラヒドロフラン(80ml)に添加した。ガラスシェーカー管反応容器をTHF含有イミダゾール溶液で満たした。容器を18℃に冷却し、0.08MPaに排気し、窒素でパージした。排気/パージサイクルをもう2回繰り返した。その後、テトラフルオロエチレン(TFE、5g)を容器に添加し、それを100℃に加熱し、その時点で内圧は約0.72MPaであった。TFE圧力が反応のゆえに減少するにつれて、より多くのTFEを小さいアリコート(それぞれ5g)中で添加して、運転圧力をほぼ0.34MPa〜0.86MPaの間に維持した。40gのTFEをフィードしてから、容器をベントし、25℃に冷却した。その後、THFを真空下で除去し、生成物を40℃で真空蒸留して、1H NMRおよび19F NMRによって示されたような純生成物をもたらした(収量44g)。ヨードプロパン(16.99g)を乾燥アセトニトリル(100ml)中で1−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)イミダゾール(16.8g)に混合し、混合物を3日にわたり還流させた。溶媒を真空で除去し、黄色蝋状固体(収量29g)をもたらした。生成物1−プロピル−3−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)イミダゾリウムヨージドを1H NMR(CD3CN中)[0.96(t,3H)、1.99(m,2H)、4.27(t,2H)、6.75(t,1H)、7.72(d,2H)、9.95(s,1H)]によって確認した。
1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Bmim−Cl、50.0g)と高純度乾燥アセトン(>99.5%、500ml)を1リットルのフラスコ内で組み合わせ、固体がすべて溶解するまで磁気攪拌しつつ暖めて還流させた。室温で別個の1リットルのフラスコ内で、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸カリウム(HFPS−K)を高純度の乾燥アセトン(550ml)に溶解させた。これらの2つの溶液を室温で組み合わせ、放置して正窒素圧下で12時間にわたり磁気で攪拌した。攪拌を止め、KCl沈殿物を放置して沈殿させた。セライトパッドを有するフリットガラス漏斗を通して吸引濾過によってこの固体を除去した。アセトンを真空で除去して黄色油を与えた。高純度のアセトン(100ml)で希釈し、脱色炭(5g)と合わせて攪拌することにより油を更に精製した。混合物を吸引濾過し、アセトンを真空で除去して無色油を与えた。これを4Paおよび25℃で2時間にわたり更に乾燥させて、68.6gの生成物を提供した。
19F NMR(DMSO−d6)δ−73.8(s,3F)、−114.5、−121.0(ABq,J=258Hz,2F)、−210.6(m,J=42Hz,1F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(t,J=7.4Hz,3H)、1.3(m,2H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H),4.2(t,J=7Hz,2H)、5.8(dm,J=42Hz,1H)、7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.12%。
C9H12F6N2O3Sに関する分析計算:C35.7、H4.4、N7.6
実験結果:C34.7、H3.8、N7.2。
TGA(空気):340℃で10重量%損失、367℃で50重量%損失。
TGA(N2):335℃で10重量%損失、361℃で50重量%損失。
イオンクロマトグラフィによる抽出可能な塩化物:27ppm。
1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Bmim−Cl、50.0g)と脱イオン水(15ml)を200mlのフラスコ内で室温で組み合わせた。室温で別個の200mlのフラスコ内で、1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホン酸カリウム(TTES−K、16.4g)を脱イオン水(90ml)に溶解させた。これらの2つの溶液を室温で組み合わせ、放置して正窒素圧下で30分にわたり磁気で攪拌して、底相として所望のイオン液体を有する2相混合物を与えた。相を分離し、水相を塩化メチレンの2×50ml部分で抽出した。組み合わせ有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空で濃縮した。無色油生成物を25℃および5Paで4時間にわたり乾燥させて、15.0gの生成物をもたらした。
19F NMR(DMSO−d6)δ−56.8(d,JFH=4Hz,3F)、−119.5、−119.9(サブスプリットABq,J=260Hz,2F),−142.2(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(t,J=7.4Hz,3H)、1.3(m,2H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H),4.2(t,J=7.0Hz,2H)、6.5(dt,J=53Hz,J=7Hz,1H)、7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:613ppm。
C11H16F6N2O4Sに関する分析計算:C34.2、H4.2、N7.3
実験結果:C34.0、H4.0、N7.1。
TGA(空気):328℃で10重量%損失、354℃で50重量%損失。
TGA(N2):324℃で10重量%損失、351℃で50重量%損失。
イオンクロマトグラフィによる抽出可能な塩化物:<2ppm。
1−ブチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Bmim−Cl、7.8g)と乾燥アセトン(150ml)を500mlのフラスコ内で室温で組み合わせた。室温で別個の200mlのフラスコ内で、1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホン酸カリウム(TPES−K、15.0g)を乾燥アセトン(300ml)に溶解させた。これらの2つの溶液を組み合わせ、放置して正窒素圧下で12時間にわたり磁気で攪拌した。その後、KCl沈殿物を放置して沈殿させ、無色溶液をその上に残した。セライト/アセトンパッドを通して一度、フリットガラス漏斗を通して再び反応混合物を濾過してKClを除去した。アセトンをロトバップで最初に真空で、次に高真空ライン(4Pa、25℃)で2時間にわたり除去した。残留KClは溶液からまだ沈殿しており、従って、塩化メチレン(50ml)を粗生成物に添加し、その後、それを脱イオン水(2×50ml)で洗浄した。溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、溶媒を真空で除去して、粘性淡黄色油(12.0g、収率62%)として生成物を与えた。
19F NMR(CD3CN)δ−85.8(s,3F)、−87.9、−90.1(サブスプリットABq,JFF=147Hz,2F)、−120.6、−122.4(サブスプリットABq,JFF=258Hz,2F)、−142.2(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(CD3CN)δ1.0(t,J=7.4Hz,3H)、1.4(m,2H)、1.8(m,2H)、3.9(s,3H),4.2(t,J=7.0Hz,2H)、6.5(dm,J=53Hz,1H)、7.4(s,1H)、7.5(s,1H)、8.6(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.461。
C12H16F8N2O4Sに関する分析計算:C33.0、H3.7。
実験結果:C32.0、H3.6。
TGA(空気):334℃で10重量%損失、353℃で50重量%損失。
TGA(N2):330℃で10重量%損失、365℃で50重量%損失。
4lの丸底フラスコにイオン液体テトラデシル(トリ−n−ブチル)ホスホニウムクロリド(「サイホス(Cyphos)」(登録商標)IL167、345g)および脱イオン水(1000ml)を添加した。混合物が1つの相になるまで混合物を磁気的に攪拌した。別個の2リットルのフラスコ内で、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸カリウム(HFPS−K、214.2g)を脱イオン水(1100ml)に溶解させた。これらの溶液を組み合わせ、正N2圧下で26℃で1時間にわたり攪拌し、乳白油をもたらした。油はゆっくり固化(439g)し、吸引濾過によって除去し、その後、クロロホルム(300ml)に溶解させた。残りの水層(pH=2)をクロロホルム(100ml)で一度抽出した。クロロホルム層を組み合わせ、炭酸ナトリウム水溶液(50ml)で洗浄して一切の酸性不純物を除去した。その後、クロロホルム層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、吸引濾過し、ロトバップで最初に真空で、次に高真空ライン(4Pa、100℃)で16時間にわたり減らして、室温に冷却すると白色固体に固化する最終生成物(380g、収率76%)をもたらした。
19F NMR(DMSO−d6)δ−73.7(s,3F)、−114.6、−120.9(ABq,J=258Hz,2F)、−210.5(m,JHF=41.5Hz,1F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.8(t,J=7.0Hz,3H)、0.9(t,J=7.0Hz,9H)、1.3(brs,20H)、1.4(m,16H)、2.2(m,8H)、5.9(m,JHF=42Hz,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:895ppm。
C29H57F6O3PSに関する分析計算:C55.2、H9.1、N0.0。
実験結果:C55.1、H8.8、N0.0。
TGA(空気):373℃で10重量%損失、421℃で50重量%損失。
TGA(N2):383℃で10重量%損失、436℃で50重量%損失。
500mlの丸底フラスコにアセトン(分光器グレード、50ml)およびイオン液体テトラデシル(トリ−n−ヘキシル)ホスホニウムクロリド(「サイホス(Cyphos)」(登録商標)IL101、33.7g)を添加した。混合物が1つの相になるまで混合物を磁気的に攪拌した。別個の1リットルのフラスコ内で、1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホン酸カリウム(TPES−K、21.6g)をアセトン(400ml)に溶解させた。これらの溶液を組み合わせ、正N2圧下で26℃で12時間にわたり攪拌し、KClの白色沈殿物をもたらした。吸引濾過によって沈殿物を除去し、ロトバップで真空でアセトンを除去して、曇った油として粗生成物(48g)をもたらした。クロロホルム(100ml)を添加し、溶液を脱イオン水(50ml)で一度洗浄した。その後、それを硫酸マグネシウム上で乾燥させ、ロトバップで最初に真空で、次に高真空ライン(8Pa、24℃)で8時間にわたり減らして、わずかに黄色の油として最終生成物(28g、収率56%)をもたらした。
19F NMR(DMSO−d6)δ−86.1(s,3F)、−88.4、−90.3(サブスプリットABq,JFF=147Hz,2F)、−121.4、−122.4(サブスプリットABq,JFF=258Hz,2F)、−143.0(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ0.9(m,12H)、1.2(m,16H)、1.3(m,16H)、1.4(m,8H)、1.5(m,8H)、2.2(m,8H)、6.3(dm,JFH=54Hz,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.11。
C36H69F8O4PSに関する分析計算:C55.4、H8.9、N0.0。
実験結果:C55.2、H8.2、N0.1。
TGA(空気):311℃で10重量%損失、339℃で50重量%損失。
TGA(N2):315℃で10重量%損失、343℃で50重量%損失。
100mlの丸底フラスコにアセトン(分光器グレード、50ml)およびイオン液体テトラデシル(トリ−n−ヘキシル)ホスホニウムクロリド(「サイホス(Cyphos)」(登録商標)IL101、20.2g)を添加した。混合物が1つの相になるまで混合物を磁気的に攪拌した。別個の100mlのフラスコ内で、1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホン酸カリウム(TTES−K、11.2g)をアセトン(100ml)に溶解させた。これらの溶液を組み合わせ、正N2圧下で26℃で12時間にわたり攪拌し、KClの白色沈殿物をもたらした。
19F NMR(CD2Cl2)δ−60.2(d,JFH=4Hz,3F)、−120.8、−125.1(サブスプリットABq,J=260Hz,2F)、−143.7(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(CD2Cl2)δ0.9(m,12H)、1.2(m,16H)、1.3(m,16H)、1.4(m,8H)、1.5(m,8H)、2.2(m,8H)、6.3(dm,JFH=54Hz,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:412ppm。
C35H69F6O4PSに関する分析計算:C57.5、H9.5、N0.0。
実験結果:C57.8、H9.3、N0.0。
TGA(空気):331℃で10重量%損失、359℃で50重量%損失。
TGA(N2):328℃で10重量%損失、360℃で50重量%損失。
500mlの丸底フラスコに1−エチル−3−メチルイミダゾリウムクロリド(Emim−Cl、98%、18.0g)および試薬グレードアセトン(150ml)を添加した。Emim−Clのすべてが溶解するまで混合物を穏やかに暖めた(50℃)。別個の500mlのフラスコ内で、1,1,2,2−テトラフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)スルホン酸カリウム(TPENTAS−K、43.7g)を試薬グレードアセトン(450ml)に溶解させた。
19F NMR(DMSO−d6)δ−82.9(m,2F)、−87.3(s,3F)、−89.0(m,2F)、−118.9(s,2F)。
1H NMR(DMSO−d6)δ1.5(t,J=7.3Hz,3H)、3.9(s,3H)、4.2(q,J=7.3Hz,2H)、7.7(s,1H)、7.8(s,1H)、9.1(s,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.17%。
C10H11N2O4F9Sに関する分析計算:C28.2、H2.6、N6.6。
実験結果:C28.1、H2.9、N6.6。
TGA(空気):351℃で10重量%損失、401℃で50重量%損失。
TGA(N2):349℃で10重量%損失、406℃で50重量%損失。
200mlの丸底フラスコに脱イオン水(100ml)およびテトラ−n−ブチルホスホニウムブロミド(サイテック・カナダ社(Cytec Canada Inc.)、20.2g)を添加した。固体がすべて溶解するまで混合物を磁気的に攪拌した。別個の300mlのフラスコ内で、1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホン酸カリウム(TPES−K、20.0g)を70℃に加熱された脱イオン水(400ml)に溶解させた。これらの溶液を組み合わせ、正N2圧下で26℃で2時間にわたり攪拌し、下方油層をもたらした。生成物油層を分離し、クロロホルム(30ml)で希釈し、その後、炭酸ナトリウム水溶液(4ml)で一度洗浄し、脱イオン水(20ml)で3度洗浄して、一切の酸性不純物を除去した。その後、それを硫酸マグネシウム上で乾燥させ、ロトバップで最初に真空で、次に高真空ライン(8Pa、24℃)で2時間にわたり減らして、無色油として最終生成物(28.1g、収率85%)をもたらした。
19F NMR(CD2Cl2)δ−86.4(s,3F)、−89.0、−90.8(サブスプリットABq,JFF=147Hz,2F)、−119.2、−125.8(サブスプリットABq,JFF=254Hz,2F)、−141.7(dm,JFH=53Hz,1F)。
1H NMR(CD2Cl2)δ1.0(t,J=7.3Hz,12H)、1.5(m,16H)、2.2(m,8H)、6.3(dm,JFH=54Hz,1H)。
カールフィッシャー滴定による%水:0.29。
C20H37F8O4PSに関する分析計算:C43.2、H6.7、N0.0。
実験結果:C42.0、H6.9、N0.1。
イオンクロマトグラフィによる抽出可能な臭化物:21ppm。
大きな丸底フラスコ内でトリオクチルホスフィン(31g)を試薬グレードアセトニトリル(250ml)にある程度溶解させ、激しく攪拌した。1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6−トリデカフルオロ−8−ヨードオクタン(44.2g)を添加し、混合物を還流下で110℃で24時間にわたり加熱した。溶媒を真空下で除去し、(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)−トリオクチルホスホニウムヨージド(30.5g)を蝋状固体として与えた。別個の丸底フラスコ内で1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、13.9g)を試薬グレードアセトン(100ml)に溶解させ、これに(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)−トリオクチルホスホニウムヨージド(60g)を添加した。反応混合物を還流下で60℃で約16時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KI沈殿物を除去し、ロータリーエバポレータ上に4時間にわたり濾液を置いてアセトンを除去した。液体を室温で24時間にわたり放置し、その後、再度濾過して(KIを除去して)陽子NMRによって示されたように生成物(62g)をもたらした。
大きな丸底フラスコ内で1−メチルイミダゾール(4.32g、0.52モル)を試薬グレードトルエン(50ml)にある程度溶解させ、激しく攪拌した。1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,6,6−トリデカフルオロ−8−ヨードオクタン(26g、0.053モル)を添加し、混合物を還流下で110℃で24時間にわたり加熱した。溶媒を真空下で除去し、1−メチル−3−(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)イミダゾリウムヨージド(30.5g)を蝋状固体として与えた。別個の丸底フラスコ内で1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸カリウム(TFES−K、12g)を試薬グレードアセトン(100ml)に添加し、この溶液をアセトン(50ml)に溶解されていた1−メチル−3−(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)イミダゾリウムヨージドに注意深く添加した。反応混合物を還流下で約16時間にわたり加熱した。その後、大きなフリットガラス漏斗を用いて反応混合物を濾過して、生成した白色KI沈殿物を除去し、ロータリーエバポレータ上に4時間にわたり濾液を置いてアセトンを除去した。その後、油性液体を再度濾過して陽子NMRによって示されたように生成物をもたらした。
1,3−プロパンジオール(20g)を三口丸底フラスコに入れた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(最終溶液中で0.8重量%)を添加した。イオン液体Bmim−TFES(4g)も添加し、溶液および内容物を窒素で2時間にわたりパージした。油浴を用いて160℃で窒素雰囲気下で均質溶液を加熱した。水がゆっくり発生し、コンデンサ内に集められた。約9〜10時間後、溶液は単一相系から2相系に変わった。75℃に冷却すると、2相は明確に目視できた。上相は、本質的に重合されたプロパンジオール(ポリオール)であることがNMRによって示された。10.5時間の反応時間後、分子量(Mn)は2907であった。酸およびイオン液体は本質的に下方相であり、ポリオールが上方相であることが見出された。実施例22で示したように下方相を容易に分離し再循環することが可能である。
1,3−プロパンジオール(20g)を三口丸底フラスコに入れた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(最終溶液中で0.8重量%)を添加した。イオン液体Emim−TFES(4g)も添加し、溶液および内容物を窒素で2時間にわたりパージした。油浴を用いて160℃で窒素雰囲気下で均質溶液を加熱した。水がゆっくり発生し、コンデンサ内に集められた。約9〜10時間後、溶液は単一相系から2相系に変わった。75℃に冷却すると、2相は明確に目視できた。上相は本質的に重合されたプロパンジオール(ポリオール)であることがNMRによって示された。10.5時間の反応時間後、分子量(Mn)は6131であった。酸およびイオン液体は本質的に下方相であり、ポリオールが上方相であることが見出された。実施例22で示したように下方相を容易に分離し再循環することが可能である。
1,3−プロパンジオール(30g)を三口丸底フラスコに入れた。これに1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸(0.15g、最終溶液中で0.5重量%)を添加した。イオン液体Bmim−TFES(2g)も添加し、溶液および内容物を窒素で2時間にわたりパージした。油浴を用いて160℃で窒素雰囲気下で均質溶液を加熱した。水がゆっくり発生し、コンデンサ内に集められた。約26時間後、溶液は単一相系から2相系に変わった。75℃に冷却すると、2相は明確に目視できた。上相は本質的に重合されたプロパンジオール(ポリオール)であることがNMRによって示された。NMRを用いて決定した時、分子量(Mn)は2613であった。全不飽和末端は30meq/kgであった。酸およびイオン液体は本質的に下方相であり、ポリオールが上方相であることが見出された。
1,3−プロパンジオールを三口丸底フラスコに入れた。これに0.3gのリンタングステン酸(アルドリッチ(Aldrich))および2gのイオン液体Bmim−TFESを添加した。溶液および内容物を窒素で2時間にわたりパージした。油浴を用いて160℃で窒素雰囲気下で均質溶液を加熱した。水がゆっくり発生し、コンデンサ内に集められた。約24時間後、溶液は単一相系から2相系に変わった。75℃に冷却すると、2相は明確に目視できた。上相は本質的に重合されたプロパンジオール(ポリオール)であることがNMRによって示された。NMRによる分子量(Mn)は4319であった。全不飽和末端は81meq/kgであった。
本発明は以下の実施の態様を含むものである。
1. 式Z + A − の組成物であって、
式中、Z + は、以下の11個のカチオン
(i)H、
(ii)ハロゲン、
(iii)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(iv)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含み、Cl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(v)C 6 〜C 25 非置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC 6 〜C 25 非置換ヘテロアリール、
(vi)C 6 〜C 25 置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC 6 〜C 25 置換ヘテロアリールであって、前記置換アリールまたは置換ヘテロアリールが、
(1)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(2)OH、
(3)NH 2 および
(4)SH
からなる群から独立して選択される1〜3個の置換基を有するC 6 〜C 25 置換アリールまたはC 6 〜C 25 置換ヘテロアリール
からなる群から選択され、
R 7 、R 8 、R 9 およびR 10 は独立して、
(vii)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(viii)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはO、NおよびSからなる群から選択される1〜3個のヘテロ原子を含み、Cl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(ix)C 6 〜C 25 非置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC 6 〜C 25 非置換ヘテロアリール、
(x)C 6 〜C 25 置換アリールまたはO、NおよびSからなる群から独立して選択される1〜3個のヘテロ原子を有するC 6 〜C 25 置換ヘテロアリールであって、前記置換アリールまたは置換ヘテロアリールが、
(1)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、F、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 25 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(2)OH、
(3)NH 2 および
(4)SH
からなる群から独立して選択される1〜3個の置換基を有するC 6 〜C 25 置換アリールまたはC 6 〜C 25 置換ヘテロアリール
からなる群から選択され、
任意にR 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、R 7 、R 8 、R 9 およびR 10 の少なくとも2つは合一して環式または二環式のアルキル基またはアルケニル基を形成することが可能である)
からなる群から選択されるカチオンであり、
A − は、式I、式II、および式III
(1)ハロゲン、
(2)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 15 の直鎖、分岐または環式のアルカンまたはアルケン、
(3)−OCH 3 、−OC 2 H 5 あるいはCl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 15 の直鎖または分岐のアルコキシ、
(4)Cl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 1 〜C 15 の直鎖または分岐のフルオロアルキル、
(5)Cl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 1 〜C 15 の直鎖または分岐のフルオロアルコキシ、
(6)C 1 〜C 15 の直鎖または分岐のパーフルオロアルキルおよび
(7)C 1 〜C 15 の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択される)
(1)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 15 の直鎖または分岐のアルコキシ、
(2)Cl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 1 〜C 15 の直鎖または分岐のフルオロアルコキシおよび
(3)C 1 〜C 15 の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択される)
(1)ハロゲン、
(2)−CH 3 、−C 2 H 5 あるいはCl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 15 の直鎖または分岐のアルカンまたはアルケン、
(3)−OCH 3 、−OC 2 H 5 あるいはCl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 3 〜C 15 の直鎖または分岐のアルコキシ、
(4)Cl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 1 〜C 15 の直鎖または分岐のフルオロアルキル、
(5)Cl、Br、I、OH、NH 2 およびSHからなる群から選択される少なくとも1つのメンバーで任意に置換されているC 1 〜C 15 の直鎖または分岐のフルオロアルコキシ、
(6)C 1 〜C 15 の直鎖または分岐のパーフルオロアルキルおよび
(7)C 1 〜C 15 の直鎖または分岐のパーフルオロアルコキシ
からなる群から選択される)
からなる群から選択されるアニオンであることを特徴とする組成物。
2.前記アニオンが、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエタンスルホネート、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート、1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホネート、1,1,2−トリフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)エタンスルホネート、2−(1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−(1,1,2,2−テトラフルオロ−2−ヨードエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1,1,2,2−テトラフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)エタンスルホネート、N,N−ビス(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホニル)イミドまたはN,N−ビス(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホニル)イミドであることを特徴とする前記1.に記載の組成物。
3.Z + がイミダゾリウムまたはホスホニウムであり、A − が、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエタンスルホネート、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート、1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホネート、1,1,2−トリフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)エタンスルホネート、2−(1,2,2,2−テトラフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、2−(1,1,2,2−テトラフルオロ−2−ヨードエトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1,1,2,2−テトラフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)エタンスルホネート、N,N−ビス(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホニル)イミドまたはN,N−ビス(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホニル)イミドであることを特徴とする前記1.に記載の組成物。
4.前記組成物が1−ブチル−2,3−ジメチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−ブチル−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート、1−ヘキシル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−ドデシル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−ヘキサデシル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−オクタデシル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、N−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)プロピルイミダゾール1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、N−(1,1,2,2−テトラフルオロエチル)エチルパーフルオロヘキシルイミダゾール1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホネート、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホネート、テトラデシル(トリ−n−ヘキシル)ホスホニウム1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホネート、テトラデシル(トリ−n−ブチル)ホスホニウム1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート、テトラデシル(トリ−n−ヘキシル)ホスホニウム1,1,2−トリフルオロ−2−(トリフルオロメトキシ)エタンスルホネート、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロ−2−(ペンタフルオロエトキシ)スルホネート、(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)−トリオクチルホスホニウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート、1−メチル−3−(3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−トリデカフルオロオクチル)イミダゾリウム1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネートまたはテトラブチルホスホニウム1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホネートを含むことを特徴とする前記1.に記載の組成物。
Claims (1)
- 式Z+A-の組成物であって、
(1)アニオンA - が1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネートのとき、カチオンZ + は以下の式1を有するイミダゾリウムであり、R 1 は−CH 3 、−C 2 H 5 、またはC 3 からC 12 の直鎖アルカンであり、R 3 =CH 3 であり、R 2 =R 4 =R 5 =Hであり、
(2)アニオンA - が1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネートのとき、カチオンZ + は以下の式1のイミダゾリウムであり、R 1 は−CH 3 、−C 2 H 5 、またはC 3 からC 4 の直鎖アルカンであり、R 3 =CH 3 であり、R 2 =R 4 =R 5 =Hであり、
(3)アニオンA - が1,1,2−トリフルオロ−2−(パーフルオロエトキシ)エタンスルホネートのとき、カチオンZ + は以下の式1のイミダゾリウムであり、R 1 は−CH 3 、−C 2 H 5 、またはC 3 からC 4 の直鎖アルカンであり、R 3 =CH 3 でありおよびR 2 =R 4 =R 5 =Hである組成物。
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