JP5598059B2 - ボールペン用油性インキ組成物 - Google Patents
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Description
染料としては、ニグロシンベ−スEE、同EEL、同EX、同EXBP、同EB、オイルイエロー101、同107、オイルピンク312、オイルブラウンBB、同GR、オイルグリーンBG、オイルブルー613、同BOS オイルブラックHBB、同860、同BS、バリファストイエロー1101、同1105、同3108、同4120、バリファストオレンジ2210、同3209、同3210、バリファストレッド1306、同1308、同1355、同1360、同2303、同2320、同3304、同3306、同3320、バリファストピンク2310N、バリファストブラウン2402、同3405、バリファストグリーン1501、バリファストブルー1603、同1605、同1607、同1631、同2606、同2610、同2620、バリファストバイオレット1701、同1702、バリファストブラック1802、同1807、同3804、同3806,同3808、同3810、同3820、同3830、スピリットレッド102、オスピーイエローRY、ROB−B、MVB3、SPブルー105(以上、オリエント化学工業(株)製)、アイゼンスピロンイエロー3RH、同GRLHスペシャル、同C−2GH、同C−GNH、アイゼンスピロンオレンジ2RH、同GRHコンクスペシャル、アイゼンスピロンレッドGEH、同BEH、同GRLHスペシャル、同C−GH、同C−BH、アイゼンスピロンバイオレットRH、同C−RH、アイゼンスピロンブラウンBHコンク、同RH、アイゼンスピロンマホガニーRH、アイゼンスピロンブルーGNH、同2BNH、同C−RH、同BPNH、アイゼンスピロングリーンC−GH、同3GNHスペシャル、アイゼンスピロンブラックBNH、同MH、同RLH、同GMHスペシャル、同BHスペシャル、S.B.N.オレンジ703、S.B.N.バイオレット510、同521、S.P.T.オレンジ6、S.P.T.ブルー111、SOTピンク1、SOTブルー4、SOTブラック1、同6、同10、同12、13リキッド、アイゼンローダミンBベース、アイゼンメチルバイオレットベース、アイゼンビクトリアブルーBベース(以上、保土谷化学工業(株)製)、オイルイエローCH、オイルピンク330、オイルブルー8B、オイルブラックS、同FSスペシャルA、同2020、同109、同215、ALイエロー1106D、同3101、ALレッド2308、ネオスーパーイエローC−131、同C−132、同C−134、ネオスーパーオレンジC−233、ネオスーパーレッドC−431、ネオスーパーブルーC−555、ネオスーパーブラウンC−732、同C−733(以上、中央合成化学(株)製)、オレオゾールファストイエロー2G、同GCN、オレオゾールファストオレンジGL、オレオゾールファストレッドBL、同RL(以上、田岡化学工業(株)製)、サビニールイエロー2GLS、同RLS、同2RLS、サビニールオレンジRLS、サビニールファイアレッドGLS、サビニールレッド3BLS、サビニールピンク6BLS、サビニールブルーRN、同GLS、サビニールグリーン2GLS、サビニールブラウンGLS(以上、サンド社製、スイス国)、マゼンタSP247%、クリスタルバイオレット10B250%、マラカイトグリーンクリスタルコンク、ブリリアントグリーンクリスタルH90%、スピリットソルブルレッド64843(以上、ホリディ社製、英国)、ネプチューンレッドベース543、ネプチューンブルーベース634、ネプチューンバイオレットベース604、バソニールレッド540、バソニールバイオレット600(以上、BASF社製、独国)などの油溶性染料が挙げられる。
インキ組成物用樹脂の具体例としては、フェノール樹脂として、タマノル100S、同510(以上、荒川化学工業(株)製)、ヒタノール1501、同2501(以上、日立化成工業(株)製)、YP−90、YP−90L、YSポリスターS145、同#2100、同#2115、同#2130、同T80、同T100、同T115、同T130、同T145、マイティエースG125、同150(以上、ヤスハラケミカル(株)製)などが、ケトン樹脂として、ケトンレジンK−90(荒川化学工業(株)製)、ハロン80、同110H(以上、本州化学(株)製)、シンセティックレジンAP、同SK、同1201(以上、ヒュルス社製、独国)などが、ロジン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂として、ハーコリンD、ペンタリン255、同261、同269、同830(以上、理化ハーキュレス(株)製)、ハリエスターNL、同L、同MT、同MSR−4、ハリマック135G、同T−80、同FX−25、同AS−5、同AS−9、ネオトールC、ガムロジンX(以上、ハリマ化成(株)製)、ガムロジンWW(中国産)、エステルガムH、マルキード#30A、同#31、同#32、同#33、同#34(荒川化学工業(株)製)などが挙げられる。
これらの樹脂は、単独あるいは複数混合して使用でき、筆記面への定着性を付与するために添加する場合、その使用量はインキ組成物全量に対し0.5〜20.0重量%以下が好ましい。0.5重量%未満では筆記面に対する筆跡の定着性が不十分となる場合があり、20.0重量%を超えるとインキの粘度が高くなりペン先からのインキ吐出が悪くなる不具合が発生する可能性がある。
プリンテックス35(カーボンブラック、デグサヒュルスジャパン(株)製)
7.0重量部
スピロンイエローC−GNH(油溶性黄色染料、保土谷化学工業(株)製)
2.0重量部
バリファストレッド1308(油溶性赤色染料、オリエント化学工業(株)製)
4.0重量部
ネオスーパーブルーC−555(油溶性青色染料、中央合成化学(株)製)
10.0重量部
プロピレンカーボネート(丸善石油化学(株)製) 40.0重量
ジエチレングリコールモノメチルエーテル 25.0重量部
ハイラック110H(ケトン樹脂、日立化成(株)製) 4.0重量部
エスレックBL−1(ポリビニルブチラール、分散剤、積水化学工業(株)製)
3.0重量部
エスレックBH−3(ポリビニルブチラール、曳糸性付与剤、積水化学工業(株)製)
1.0重量部
プライサーフA208B(リン酸エステル、潤滑剤、第一工業製薬(株)製)
2.0重量部
ナイミーンL−201(オキシエチレンドデシルアミン、潤滑剤、日油(株)製)
2.0重量部
上記成分のうち、プロピレンカーボネートの全量と、ジエチレングリコールモノメチルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で攪拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからプリンテックス35の全量を加えダイノミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライズ製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い10回通しを行い黒色のペーストを得た。
次いで、このペーストに残りの材料を加え、70℃で3時間攪拌、混合した後室温まで放冷し黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。このものの粘度は25℃、剪断速度1[1/sec]の条件で700mPa・sであった。
FUJI RED 8800(C.I.Pigment Red 254、冨士色素(株)製) 5.0重量部
スピロンレッド C−GH 13.0重量部
スピロンイエロー C−GNH 5.0重量部
プロピレンカーボネート 50.0重量部
エチレングリコールモノイソプロピルエーテル 15.0重量部
エスレックBL−1 3.0重量部
ハイラック110H 5.0重量部
PVP K−90(ポリビニルピロリドン、曳糸性付与剤、アイエスピージャパン(株))
0.4重量部
サルコシネートOH(オレオイルサルコシン、日光ケミカルズ(株)製)
3.6重量部
上記成分のうち、プロピレンカーボネートの全量と、エチレングリコールモノイソプロピルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で攪拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからFUJI RED 8800の全量を加えダイノミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライズ製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い10回通しを行い赤色のペーストを得た。
次いで、このペーストに残りの材料を加え、70℃で3時間攪拌、混合した後室温まで放冷し赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。このものの粘度は25℃、剪断速度1[1/sec]の条件で1,120mPa・sであった。
Cromophtal Blue A3R(C.I.Pigment Blue 60、チバ・スペシャルティケミカルズ(株)製) 7.0重量部
スピロンレッド C−BH(油溶性赤色染料、オリエント化学工業(株)製)
4.0重量部
ネオスーパーブルーC−555 14.0重量部
プロピレンカーボネート 30.0重量部
エチレングリコールモノイソブチルエーテル 30.0重量部
エスレックBL−1 2.0重量部
ハリマックT−80(ロジン変性マレイン酸樹脂、ハリマ化成(株)製)
6.0重量部
エスレックBH−3 2.5重量部
サルコシネートOH 2.0重量部
デカグリン10−MAC(マカデミアナッツ油デカグリセリル、日光ケミカルズ(株)製)
2.0重量部
上記成分のうち、プロピレンカーボネートの全量と、エチレングリコールモノノルマルブチルエーテルの全量と、エスレックBL−1の全量を70℃で攪拌、混合溶解した後、これを室温まで放冷してからCromophtal Blue A3Rの全量を加えダイノミル(ビーズミル、(株)シンマルエンタープライズ製)で直径0.3mmのジルコニアビーズを用い10回通しを行い青色のペーストを得た。
次いで、このペーストに残りの材料を加え、70℃で3時間攪拌、混合した後室温まで放冷し青色のボールペン用油性インキ組成物を得た。このものの粘度は25℃、剪断速度1[1/sec]の条件で1,600mPa・sであった。
スピロンバイオレットC−RH(油溶性染料、保土谷化学工業(株)製)
15.0重量部
スピロンイエローC−GNH(油溶性染料、保土谷化学工業(株)製)
10.0重量部
エチレングリコールモノノルマルブチルエーテル 50.0重量部
プロピレンカーボネート 10.0重量部
ハイラック110H 12.0重量部
PVP K−90 0.5重量部
サルコシネートOH 2.7重量部
上記成分を70℃で攪拌し、均一に溶解して黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。このものの粘度は25℃、剪断速度1[1/sec]の条件で5,200mPa・sであった。
スピロンバイオレットC−RH(油溶性染料、保土谷化学工業(株)製)
15.0重量部
スピロンイエローC−GNH(油溶性染料、保土谷化学工業(株)製)
10.0重量部
プロピレンカーボネート 40.0重量部
ベンジルアルコール 15.2重量部
ハイラック110H 15.0重量部
PVP K−90 0.8重量部
サルコシネートOH 4.0重量部
上記成分を70℃で攪拌し、均一に溶解して黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。このものの粘度は25℃、剪断速度1[1/sec]の条件で8,400mPa・sであった。
実施例1において、プロピレンカーボネートに代えて、同量のエチレングリコールモノフェニルエーテルにした以外は、実施例1と同様になして黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例2において、プロピレンカーボネートに代えて、同量のベンジルアルコールにした以外は、実施例2と同様になして赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例3において、プロピレンカーボネートに代えて、エチレングリコールモノイソブチルエーテルを増量した以外は、実施例3と同様になして青色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
実施例4において、PVP K−90に代えて、同量のクルーセルH(ヒドロキシプロピルセルロース、増粘剤、三晶(株)製)を添加した以外は、実施例4と同様になして黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
各試験サンプルを螺旋式筆記試験機HST−10(HUTT社製)にて筆記速度4.5m/分、筆記角度75°、筆記荷重150g、紙送り速度2cm/分にて200m筆記する。紙送り速度を2cm/分に設定するのは、筆跡をきれいに隙間のない面塗り状態にする為であり、筆跡幅が小さくなると筆跡間に隙間ができ、中抜け現象も周辺の正常な筆跡部分との濃度差となり、小さな異常でも濃度ムラを目視で確認し易くする為である。筆記後、紙面に付着したボテの数を数える(単位:個)。なお、数えるボテの大きさはJIS S 6039(ボールペン及び中しん)において解説の図1で規定される大きさ以上のものを数える。
書き味の滑らかさは、一定速度でペンを動かしたときのペンを持つ手にかかる抵抗値の最大値と最小値のばらつき、すなわち、抵抗値の標準偏差の大きさで表される。
測定条件:実施例1〜5および比較例1〜4のインキを充填した各ボールペンサンプルをn=3本ずつ用意し、静・動摩擦測定機(Tribo−master Type TL201Sa、(株)トリニティーラボ製)を用い、ペン作成後未筆記のボールペンサンプルを、高筆圧条件として筆記荷重を300g、筆記角度70度、筆記速度7cm/secで15cm筆記させたときの筆記抵抗値を測定した。
筆記抵抗値の測定は、測定周波数200Hzにて10秒間測定を行った。測定開始0.5秒から2.0秒までの間で得られた筆記抵抗値のデータから、各ボールペンサンプルの筆記抵抗値の標準偏差を算出し、実施例、比較例の滑らかさの代表値とした。
標準偏差の値が小さいほど、得られた各点の筆記抵抗値にバラツキが少ないこととなり、筆記抵抗値の増減が少なく一定に近い筆記抵抗値と考えられる。よって、急に筆記抵抗値が増加するような点がなく、滑らかな筆記感触と感じられるものである。
Claims (1)
- 着色剤と、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合物、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリル酸ポリメタクリル酸共重合物、ポリビニルブチラールから選ばれるカルボニル基を有する曳糸性樹脂と、ケトン樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂から選ばれるカルボニル基を有する樹脂を少なくとも含むボールペン用油性インキ組成物において、溶剤としてプロピレンカーボネートを含むことを特徴とするボールペン用油性インキ組成物。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2010083325A JP5598059B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | ボールペン用油性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010083325A JP5598059B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | ボールペン用油性インキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011213863A JP2011213863A (ja) | 2011-10-27 |
| JP5598059B2 true JP5598059B2 (ja) | 2014-10-01 |
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ID=44943941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010083325A Expired - Fee Related JP5598059B2 (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | ボールペン用油性インキ組成物 |
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|---|---|
| JP (1) | JP5598059B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP6329477B2 (ja) * | 2013-11-12 | 2018-05-23 | 株式会社パイロットコーポレーション | 筆記板用水性インキ組成物及びそれを内蔵したマーキングペン |
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| JPH0673319A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Zebura Kk | 消色性着色剤組成物 |
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2010
- 2010-03-31 JP JP2010083325A patent/JP5598059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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