JP5657116B2 - 水体が氷結している間に水体中を伝搬する音波の解析 - Google Patents

水体が氷結している間に水体中を伝搬する音波の解析 Download PDF

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本特許文書の開示の一部は、著作権保護を受ける資料を含んでいる。著作権所有者は、本特許文献または本特許開示のいかなる者による複製に対しても、その複製が特許商標庁のファイルまたは記録内に現れるときに、異議を唱えないが、そうでない場合はどのようなものであれすべての著作権の権利を留保する。
本開示は、製氷機に関し、より詳細には、製氷機内の水体(body of water)中を伝搬している音波の解析に関する。この解析は、水体が氷結されるときを認識して、水体が製氷機から氷として収穫され得るようにする。この解析はまた、製氷機内の装置の動作を診断する。
このセクションに記述されている手法は、追求され得た手法であるが、必ずしも以前に着想または追求されたことがある手法ではない。したがって、特に指示がない限り、このセクションに記述されている手法は、本出願内の特許請求の範囲に対する従来技術ではないことがあり、このセクションに含まれることにより従来技術であると認められるものではない。
製氷機が効率的に動作するには、氷が完全に形成された直後に、氷を収穫することとして知られてもいる、氷を除去することが望ましい。このように氷を収穫することにより、新しい水体が導入されて新しい氷体が形成され得るようにし、それによって製氷機の使用を最大限にすることが可能になる。
収穫するための氷の準備ができたことを認識するための一技法は、水体が氷結されているときに水体中を伝搬している機械的振動の大きさを監視することである。この大きさが所定の閾値を超えた時点で、水体は十分に氷結されたと見なされ、それゆえに収穫される。
この既存の技法は、氷の形成を検出するために設定閾値を上回る振幅変化だけを使用する。この技法には、この技法が、考えられる様々な機械的振動源を識別せず、それゆえに、その変化が製氷機の音響の変化または周囲ノイズ環境内のスプリアス音響(spurious acoustics)の変化であるかどうかを判断することができないという欠点がある。したがって、既存の技法は必ずしも最適時期に収穫を開始するものではなく、したがって、製氷機は最適効率水準より低い水準で動作する可能性がある。
(i)水体が構造体上で氷結されているときに水体中を伝搬している音波を検出し、それによって検出音波をもたらすことと、(ii)検出音波から、(a)検出音波の周波数成分、および(b)周波数成分の大きさを抽出することと、(iii)大きさが閾値を超えたときに構造体から水体を除去することと、を含む方法が提供される。
(a)水体が製氷機内の構造体上で氷結されているときに水体中を伝搬している音波を検出し、それによって検出音波をもたらすことと、(b)検出音波のスペクトルをもたらすために検出音波を解析することと、(c)スペクトルがスペクトルシグネチャ(spectral signature)を含むかどうかを判断し、それによって判断をもたらすことであって、製氷機内の装置が動作しているときにスペクトルシグネチャが存在することと、(d)判断に基づいて警報を発信することと、を含む方法も提供される。
製氷機内に実装されるシステムの機能ブロック図である。
図1のシステム内の制御盤の機能ブロック図である。
図2の制御盤に実装される氷センシングプロセス(ice−sensing process)のフローチャートである。 図2の制御盤に実装される氷センシングプロセスのフローチャートである。
図2の制御盤に実装されるシステム診断プロセスのフローチャートである。
図2の氷センシングプロセスおよび図3のシステム診断プロセスの動作を実行するシステムのブロック図である。
蒸発器上のプローブの断面図である。
蒸発器に取り付けられたプローブの写真である。
一体型センサマイクロホン(integrated sensor microphone)の側面図である。
複数の図面に共通している構成要素または特徴は、各図面に同じ参照番号で示されている。
図1は、製氷機内に実装される、本明細書でシステム100と称されるシステムの機能ブロック図である。システム100は、氷検出の信頼性を上げかつ製氷機上で強化されたシステム診断を行うために、高速フーリエ変換(FFT)アルゴリズムを用いて、氷厚センサからの音響信号で様々なデジタル信号処理動作を実行する。
システム100は、蒸発器102、コンプレッサ104、送水ポンプ、すなわちポンプ106、制御盤130、およびソレノイド160を含む。蒸発器102はセンサ110を含む。制御盤130は、マイクロホン140、処理モジュール145、およびリレー150を含む。「モジュール(module)」という用語は、本明細書では、独立した構成要素として、または複数の下位構成要素の統合構成として具現され得る機能動作を示すために用いられる。
システム100は、予冷段階(pre−chill stage)、氷結段階(freeze stage)、収穫段階(harvest stage)、およびパージ段階(purge stage)を含む製氷サイクルを繰り返す。
蒸発器102は、蒸発器102上に氷を形成するための構造体である。ポンプ106は水115を液体状態で送りかつ循環させて、水115が、蒸発器102の上を流れ、氷結されて固体状態、すなわち氷になりつつある水体、すなわち水103(図1に、破線を有する周辺で表されている)として集まるようにする。
蒸発器102はコイル(図示せず)を有し、冷ガスまたは熱ガスがコイルを通って送られる。コンプレッサ104は、冷ガスがコイルを通って送られるのを促進する。冷ガスがコイルを通って送られると、水103は氷結し、それによって蒸発器102上に氷として形成される。実際には、水115は、蒸発器102の上に滝のように落ち、徐々に氷結し、その結果、水103は氷の塊の形になる。水103が氷として形成された後、熱ガスがコイルを通って送られ、それによって蒸発器102を加熱し、氷をわずかに溶かして、氷、より具体的には氷の形をした水103が除去され得るようにする。
蒸発器102は、水103を保持するため、及び水103を立方体形状、または他の所望の形状に形成するためのグリッド(図示せず)を含むこともできる。
コンプレッサ104は、動作時に機械的振動105を発し、ポンプ106は、動作時に機械的振動107を発する。機械的振動105および機械的振動107はそれぞれ、システム100内の物理的構造体中および水103中を音波108として伝搬する。したがって、音波108は、機械的振動105および機械的振動107のどちらかまたは両方からの寄与を含み得る。
センサ110、例えば、窪みを有するダイヤフラムは、音波108を検出し、それによって検出音波117をもたらす検出器である。センサ110は、例えば、蒸発器102の表面上に、またはセンサ110が音波108を受けかつ検出することができる任意の場所に位置することができる。音波導管120、例えばプラスチック管が、センサ110からの検出音波117をマイクロホン140に結合する。マイクロホン140は、検出音波117をアナログ電気信号122に変換する。処理モジュール145は、アナログ電気信号122を受け取り、アナログ電気信号122をデジタル信号に変換し、そしてデジタル信号を解析し、それによって検出音波117を効果的に解析する。
処理モジュール145は、処理モジュール145による検出音波117の解析に基づいて、水103が氷を形成しているかどうかを判断し、そうであれば、蒸発器102から水103を氷として除去するために信号124を出力する。より具体的には、処理モジュール145が、水103が氷を形成していると判断すると、処理モジュール145はリレー150に信号124を出力し、次にリレー150はソレノイド160を励磁する作動信号155を出力する。ソレノイド160を励磁すると、熱ガスが蒸発器102のコイルを通って送られ、それによって水103はわずかに溶け、蒸発器102から解放される。氷の除去は収穫とも称される。
上述したように、音波108は、機械的振動105および機械的振動107のどちらかまたは両方からの寄与を含むことができる。したがって、機械的振動105または機械的振動107は、音波108の源となりえ、それゆえに、処理モジュール145によって実行される解析のための検出音波117の音源となりえる。
機械的振動105および機械的振動107はそれぞれ固有のものであり、したがって、コンプレッサ104およびポンプ106にそれぞれ固有のスペクトルの特徴をもたらす。処理モジュール145は検出音波117を解析し、コンプレッサ104およびポンプ106の動作に関するいくつかの結論を引き出す。例えば、処理モジュール145は、システム100の他の構成要素と通信することにより、システム100がどの製氷段階で動作しているかを知るとともに、コンプレッサ104がいつONになるべきか、そしてコンプレッサ104がいつOFFになるべきかをも知る。したがって、処理モジュール145は、処理モジュール145による検出音波117の解析に基づいて、コンプレッサ104が、コンプレッサ104の適切な時点でONになるかOFFになるかをも判断する。処理モジュール145が、コンプレッサ104が適切に動作していないと判断した場合、処理モジュール145は警報信号165を発信する。警報信号165は、例えば、ユーザインタフェース(図1に示されていない)上の故障表示器として、明示することができる。処理モジュール145はポンプ106の動作に対しても同様の判断を行い、警報信号165はポンプ106の動作状態を表示する。
図2は、制御盤130の機能ブロック図であり、処理モジュール145のさらなる詳細を示す。処理モジュール145は、マイクロコントローラ205およびデジタル信号処理モジュール210を含む。
上述したように、処理モジュール145は、マイクロホン140からアナログ電気信号122を受け取る。マイクロコントローラ205は、アナログ電気信号122を増幅しかつフィルタにかけるためのアナログ回路(図示せず)と、アナログ電気信号122をデジタル信号208に変換するアナログ・デジタル・コンバータ(A/D)(図示せず)と、を含む。したがって、デジタル信号208は検出音波117のデジタル表現である。デジタル信号処理モジュール210は、デジタル信号208を受け取り、デジタル信号208を、本明細書では氷センシングプロセス215およびシステム診断プロセス220に指定されている方法に従って処理する。
氷センシングプロセス215によれば、デジタル信号処理モジュール210は、デジタル信号208を解析して水103が氷を形成しているかどうかを判断し、そうであれば、リレー150に信号124を出力し、次にリレー150は作動信号155を出力する。氷センシングプロセス215については、図3Aおよび図3Bを参照しながら以下でより詳細に説明する。
システム診断プロセス220によれば、デジタル信号処理モジュール210は、デジタル信号208を解析してコンプレッサ104およびポンプ106の動作に関する結論を引き出し、必要に応じて警報信号165を発信する。システム診断プロセス220については、図4を参照しながら以下でより詳細に説明する。
いくつかの状況では、管または連結器を通じて、あるいは一構成要素が別の構成要素と偶発的に接触することにより音を伝える際に、問題が起こる可能性がある。この種の問題は、誤った収穫信号を引き起こす可能性がある。これらの問題は、センサ110を有するプローブにマイクロホン140を埋め込むことにより、すなわち、氷(すなわち、水体)または蒸発器と接触した状態になる、あるいは氷(すなわち、水体)または蒸発器にごく接近して、例えば0.5インチ未満のところに位置する一体型センサマイクロホンにより、回避することができる。
例えば、図1に示されている構成要素の状況では、マイクロホン140およびセンサ110は互いに一体化され、それによって一体型センサマイクロホンを得ることができる。しがたって、制御盤130上のマイクロホン140は不要であり、音波導管120も不要である。一体型センサマイクロホンは、センサ110からマイクロホン140への音の伝達に伴う問題を回避し、それによって外来のノイズおよび振動が音波導管120を通じて制御盤130に至る可能性をなくし、信号対ノイズ比を改善する。加えて、一体型センサマイクロホン全体は、水分がセンサ110またはマイクロホン140に入り、それによってセンサ110またはマイクロホン140の性能に悪影響を及ぼす可能性をなくすために、気密密閉することができる。
一体型センサマイクロホンに代わるものが、マイクロホン140の代わりに加速度計を使用する一体型センサ加速度計(integrated sensor accelerometer)である。一体型センサ加速度計では、加速度計は、センサ110を通じて伝達される振動を測定するために使用される。加速度計は、振動エネルギーを、制御盤130に伝達される電気信号に変換する。
一体型センサマイクロホンまたは一体型センサ加速度計は、センシングプローブと見なされ、独立したセンサ110に代えて蒸発器102上に配置することができる。センシングプローブは、処理モジュール145へ入力される、アナログ電気信号122と同様の電気信号を生成する。この種のセンシングプローブの例示的な一実施形態について、図6〜図8を参照しながら以下でより詳細に説明する。
図3Aおよび図3Bは共に、氷センシングプロセス215の流れ図である。上述のように、氷センシングプロセス215によれば、デジタル信号処理モジュール210は、水103が氷を形成したかどうかを判断するためにデジタル信号208を解析する。氷センシングプロセス215はステップ310で開始する。
ステップ310では、システム100はシステム100の氷結段階を開始する。したがって、水115が蒸発器102の上に滝のように落ち、水103が氷結されている。センサ110は音波108を検出し、それによって検出音波117をもたらし、マイクロホン140は検出音波117をアナログ電気信号122に変換する。ステップ310から、氷センシングプロセス215はステップ320に進む。
ステップ320では、マイクロコントローラ205内のA/Dは、アナログ電気信号122をあるサンプリング周波数、例えば2.5キロヘルツ(kHz)でサンプリングし、アナログ電気信号122をデジタル信号208に変換する。検出音波117は、時間領域信号、すなわち、時間の関数としての大きさである。デジタル信号208は検出音波117のデジタル表現であり、したがって、時間領域信号でもある。
検出音波117の大きさは音波108の大きさに依存し、次に音波108は機械的振動105および機械的振動107の大きさに依存し、したがってシステム100のサイズなどの物理的要因に依存する。したがって、検出音波117の大きさおよび検出音波117の大きさから導出される量は、システム100のサイズに依存する。
ステップ320から、氷センシングプロセス215はステップ330に進む。
ステップ330では、デジタル信号処理モジュール210は、デジタル信号208を時間領域信号から周波数領域信号に、すなわち、周波数の関数として大きさに変換する。より具体的には、デジタル信号処理モジュール210はデジタル信号208に対してFFTを実行する。FFTは、検出音波117の周波数成分と各周波数成分の大きさとを決定する。例えば、デジタル信号処理モジュール210は、256点のFFTを実行し、周波数成分と各周波数成分の大きさとをFFTアレイ332に保存する。ステップ330から、氷センシングプロセス215はステップ340に進む。
ステップ340では、デジタル信号処理モジュール210は、FFTアレイ332から1つまたは複数の対象周波数成分とこれらの各周波数成分の大きさとを抽出する。例えば、デジタル信号処理モジュール210は、基本周波数成分、基本周波数成分の第2高調波および基本周波数成分の第3高調波、ならびに、基本周波数、第2高調波および第3高調波のそれぞれの大きさを抽出する。基本周波数は、例えば、機械的振動105の基本周波数または機械的振動107の基本周波数である。ステップ340から、氷センシングプロセス215はステップ350に進む。
機械的振動105の基本周波数および機械的振動107の基本周波数は、コンプレッサ104およびポンプ106の固有の特性であり、したがって事前に知られている。そうでない場合は、これらの基本周波数は、観測を通じて、または氷センシングプロセス215の学習モード時に得ることができる。例えば、機械的振動105の基本周波数を知るために、デジタル信号処理モジュール210は、システム100の他の構成要素と通信することにより、(a)コンプレッサ104をOFFにし、検出音波117の第1のスペクトルを評価し、次いで、(b)コンプレッサ104をONにし、検出音波117の第2のスペクトルを評価することになる。機械的振動105の基本周波数は、第2のスペクトルの中に優位周波数成分として現れるが、第1のスペクトルの中に現れることはない。あるいは、デジタル信号処理モジュール210がコンプレッサ104のON/OFF状態を制御するのではなく、システム100は、通常の動作モードで続行し、デジタル信号処理モジュール210にコンプレッサ104がONまたはOFFであるときを通知することができる。
次の2つのステップでは、水103が氷の塊として形をなす前の、氷結段階の初期に、例えば最初の2分以内に、デジタル信号処理モジュール210は対象周波数の周囲音響レベルを得る。本実施例では、氷結段階の初期は2分間と見なされるが、他の時間長、例えば6分間も可能である。
ステップ350では、デジタル信号処理モジュール210は、氷結段階が氷結段階の初期にあるかどうかを検討する。氷結段階が氷結段階の初期にある場合、氷センシングプロセス215はステップ350からステップ354に進む。氷結段階が氷結段階の初期にない場合、氷センシングプロセス215はステップ350からステップ360に分岐する。
氷結段階が氷結段階の初期にあるときに実行されるステップ354では、デジタル信号処理モジュール210は、対象周波数成分と対象周波数成分の大きさとを閾値アレイ352に保存する。ステップ354から、氷センシングプロセス215はステップ320へループバックする。
ステップ320へループバックし、そしてステップ330、340、350および354を経て進むことにより、対象周波数の周囲音響レベルが繰り返し捕捉され閾値アレイ352に保存される。
氷結段階が氷結段階の初期にないときに実行されるステップ360では、閾値アレイ352内の大きさを有する各対象周波数に対して、デジタル信号処理モジュール210は、平均の大きさを計算し、平均の大きさを平均大きさアレイ361に保存する。デジタル信号処理モジュール210は、平均の大きさに、マージン、例えば3デシベル(dB)を加算し、それによって結果的な閾値をもたらし、結果的な閾値を氷検出閾値アレイ362に保存する。したがって、氷検出閾値アレイ362は、各対象周波数に対する結果的な閾値を保持する。ステップ360から、氷センシングプロセス215はステップ365に進む。
ステップ365では、デジタル信号処理モジュール210は、センサ110、マイクロホン140(または、マイクロホン140に代えて使用される加速度計)、あるいは、これらの構成要素が互いに一体化される場合に、まとめて氷プローブの故障と呼ばれる、センシングプローブの故障の試験をする。したがって、各対象周波数成分に対して、デジタル信号処理モジュール210は、平均大きさアレイ361内の平均大きさの標準偏差を計算する。各対象周波数成分に対して、標準偏差は、プローブ故障下限閾値363およびプローブ故障上限閾値364と比較される。対象周波数成分のいずれかに対して、標準偏差がプローブ故障下限閾値363を下回るかまたはプローブ故障上限閾値364を上回る場合、センサ110、マイクロホン140(または、マイクロホン140に代えて使用される加速度計)、あるいは、これらの構成要素が互いに一体化される場合に、センシングプローブのうちの1つまたは複数の故障であると見なされる。ステップ365は氷センシングプロセス215の一部として記述されているが、ステップ365はシステム診断220の一部として実行することもできる。
上述のように、検出音波117の大きさおよび検出音波117の大きさから導出される量は、システム100のサイズに依存する。したがって、プローブ故障下限閾値363およびプローブ故障上限閾値364の適切な値は、実験を通じて決定されることになる。
ステップ365から、試験が合格の場合、すなわち、故障が検出されなかった場合、氷センシングプロセス215はステップ370に進む。試験が不合格の場合、すなわち、故障が検出された場合、氷センシングプロセス215はステップ366に進む。
ステップ366では、デジタル信号処理モジュール210は、氷プローブ故障警報を、例えば警報信号165として発信する。ステップ366は氷センシングプロセス215の一部として記述されているが、ステップ366はシステム診断220の一部として実行することもできる。
ステップ370では、水103が氷結し続けるのに伴って、デジタル信号処理モジュール210は検出音波117の実時間サンプルを捕捉し処理する。より具体的には、デジタル信号処理モジュール210は、検出音波117から、対象周波数成分と各対象周波数成分の大きさとを抽出する。より良い信号対ノイズ比(SNR)、したがってより良いデータ完全性を得るには、平均実時間大きさが、ある期間にわたって検討され、例えば、1秒の時間間隔にわたって得られた5つのFFT大きさ値の平均である。ステップ370から、氷センシングプロセス215はステップ380に進む。
ステップ380では、デジタル信号処理モジュール210は、対象実時間周波数成分の大きさを、氷検出閾値アレイ362内の対象実時間周波数成分の対応する大きさと比較する。この比較が行われているのは、水103が氷の塊として十分に形成されたときに、対象周波数の実時間大きさは氷が形成される前の対象周波数の実時間大きさよりも著しく大きいからである。
ステップ380では、実時間大きさのどれもが、その実時間大きさに対応する氷検出閾値アレイ362内の大きさより大きくない場合、デジタル信号処理モジュール210は水103がまだ十分には氷結されていないという結論を出し、デジタル信号処理モジュール210はステップ370へループバックする。
ステップ380では、対象周波数成分のいずれかに対して、実時間大きさが、その対象周波数成分に対応する氷検出閾値アレイ362内の大きさより大きい場合、デジタル信号処理モジュール210は水103が十分に氷結されているという結論を出し、デジタル信号処理モジュール210はステップ390に進む。
引き続きステップ380を参照すると、ステップ390に進むのは、対象周波数成分のいずれかに対して、実時間大きさが、その対象周波数成分に対応する氷検出閾値アレイ362内の大きさより大きい場合に行われるものとして記述されているが、試験は、他の最小数の対象周波数成分が、それらの対象周波数成分に対応する氷検出閾値アレイ362内の大きさより大きい実時間大きさを有することに基づきなされることができる。例えば、試験には、3つの対象周波数成分のうちの少なくとも2つが、それらの対象周波数成分に対応する氷検出閾値アレイ362内の大きさより大きい実時間大きさを有していることが必要となり得る。
ステップ390では、デジタル信号処理モジュール210はリレー150に信号124を出力し、リレー150は作動信号155を出力してソレノイド160を励磁する。ソレノイド160を励磁すると、蒸発器102から氷の形をした水103を収穫する、すなわち除去することになる。
図4は、システム診断プロセス220の流れ図である。上述のように、システム診断プロセス220によれば、デジタル信号処理モジュール210は、デジタル信号208を解析してコンプレッサ104およびポンプ106の動作に関する結論を引き出し、必要に応じて警報信号165を発信する。手短に言えば、デジタル信号処理モジュール210は、システム100内の装置の音響シグネチャ(acoustic signatures)を評価して、装置が適切なときに付勢しているかどうかを判断する。以下では、システム診断プロセス220は、コンプレッサ104およびポンプ106の動作に関して記述されている。しかしながら、システム診断プロセス220は、機械的振動を生成するシステム100内の任意の装置(例えば、放出弁、収穫ソレノイド、および水入口弁)の動作を評価するために使用することができる。システム診断プロセス220はステップ410で開始する。
ステップ410では、システム診断プロセス220は動作を開始する。ステップ410から、システム診断プロセス220はステップ420に進む。
ステップ420では、デジタル信号処理モジュール210は学習モードで動作し、デジタル信号処理モジュール210は、コンプレッサ104およびポンプ106によって生成された機械的振動を学習モードで解析し記録する。例えば、システム100の他の構成要素と通信することにより、デジタル信号処理モジュール210は、コンプレッサ104を付勢するか、またはコンプレッサ104の付勢を通知される。コンプレッサ104は機械的振動105を生成し、機械的振動105は音波108として現れ、センサ110によって検出されて検出音波117を生成する。デジタル信号処理モジュール210は、検出音波117を解析してコンプレッサ104のスペクトルシグネチャ、すなわち周波数成分および大きさを得る。デジタル信号処理モジュール210は、同様の方法で、ポンプ106のスペクトルシグネチャを得る。デジタル信号処理モジュール210は、コンプレッサ104およびポンプ106のそれぞれのためのスペクトルシグネチャをスペクトル・シグネチャ・アレイ425に保存する。ステップ420から、システム診断プロセス220はステップ430に進む。
ステップ430では、システム100がシステム100の通常の製氷サイクル(すなわち、予冷、氷結、収穫、およびパージ)を繰り返しているときに、デジタル信号処理モジュール210はFFTを実行し音響データを観測する。より具体的には、デジタル信号処理モジュール210は、検出音波117を解析して検出音波117のスペクトルをもたらす。デジタル信号処理モジュール210は、スペクトルをスペクトルアレイ432に保存する。ステップ430から、システム診断プロセス220はステップ435に進む。
ステップ435では、デジタル信号処理モジュール210は、コンプレッサ104またはポンプ106が製氷サイクルの現段階で付勢されるべきかどうかを検討する。すなわち、デジタル信号処理モジュール210は、システム100の他の構成要素と通信することにより、コンプレッサ104またはポンプ106が付勢されるべきかどうかを知る。コンプレッサ104またはポンプ106が付勢されるべきでない場合、システム診断プロセス220はステップ430へループバックする。コンプレッサ104またはポンプ106が付勢されるべきである場合、システム診断プロセス220はステップ440に進む。
ステップ440では、デジタル信号処理モジュール210は、ステップ430からのスペクトルが、付勢されるべき装置、すなわちコンプレッサ104またはポンプ106のスペクトルシグネチャを含むかどうかを判断する。例えば、コンプレッサ104が付勢されるべきであるものとする。したがって、デジタル信号処理モジュール210は、スペクトルアレイ432が、スペクトル・シグネチャ・アレイ425に保存されるコンプレッサ104のスペクトルシグネチャを含むかどうかを判断する。ステップ440から、システム診断プロセス220はステップ450に進む。
ステップ450では、スペクトルアレイ432が、検討されている装置、例えばコンプレッサ104のスペクトルシグネチャを含む場合、デジタル信号処理モジュール210はシステム100が適切に動作しているという結論を出し、それに応じて、システム診断プロセス220はステップ430へループバックする。スペクトルアレイ432が、検討されている装置のスペクトルシグネチャを含まない場合、デジタル信号処理モジュール210はシステム100が適切に動作していないという結論を出し、それに応じて、システム診断プロセス220はステップ460に進む。
引き続きステップ450を参照すると、スペクトル・シグネチャ・アレイ425がコンプレッサ104およびポンプ106のそれぞれのためのスペクトルシグネチャを含んでいることを想起されたい。したがって、それゆえに、デジタル信号処理モジュール210は、検出音響信号117が機械的振動105および機械的振動107のどちらかまたは両方を含むかどうかを判断することができる。これにより、システム診断プロセス220は、コンプレッサ104およびポンプ106からのスペクトル寄与を識別し、コンプレッサ104およびポンプ106のどちらかまたは両方がONであるかどうかを判断し、したがってコンプレッサ104およびポンプ106のどちらかまたは両方の動作を診断することも可能になる。さらに、デジタル信号処理モジュール210は、検出音響信号117がシステム100内の他の装置からのノイズ寄与またはスペクトル寄与を含む場合でも、これらの判断を行うことができる。
ステップ460では、デジタル信号処理モジュール210は警報信号165を発信する。
デジタル信号処理モジュール210は、検討されている装置がONであると予期される場合に警報信号165を発信するものとして上述されているが、スペクトルアレイ432は検討されている装置のスペクトルシグネチャを含まない。しかしながら、システム診断プロセス220は、装置がOFFであると予期される場合にデジタル信号処理モジュール210が警報信号165を発信するように構成することができ、したがって、スペクトルは装置のスペクトルシグネチャを含むべきではなく、代わりに、スペクトルアレイ432が装置のスペクトルシグネチャを含む。この状況は、例えば、システム100が装置をOFFにしそこなった場合、あるいは装置が装置のON状態にはまり込んだ場合に起こりうる。
概説すると、システム100は、検出器、すなわちセンサ110、およびプロセッサ、すなわち処理モジュール145を含む。センサ110は、水103が製氷機内の構造体、すなわち蒸発器102上で氷結されているときに水体、すなわち水103の中を伝搬している音波108を検出し、それによって検出音波117をもたらす。
処理モジュール145は、検出音波117から、(a)検出音波117の周波数成分、および(b)周波数成分の大きさを抽出し、大きさが閾値を超えたときに蒸発器102から水103を除去するために、信号、すなわち信号124を出力する。
処理モジュール145はまた、検出音波117を解析して検出音波117のスペクトルをもたらし、スペクトルがスペクトルシグネチャを含むかどうかを判断し、それによって、製氷機内の装置、例えばコンプレッサ104が動作しているときにスペクトルシグネチャが存在するという判断をもたらし、この判断に基づいて警報、すなわち警報信号165を発信する。
検出音波117は時間領域信号である。処理モジュール145は、周波数成分および大きさを抽出するために、時間領域信号を周波数領域信号に変換し、周波数領域信号から周波数成分および大きさを得る。
また、システム100では、大きさが比較される対象の閾値は第1の閾値と見なすことができ、それに応じて、処理モジュール145はまた、検出音波117から、(a)周波数成分の高調波、および(b)高調波の振幅を抽出し、(i)高調波の振幅が第1の閾値を超え、かつ(ii)高調波の振幅が第2の閾値を超えたときに、リレー150に信号124を出力する。
システム100は、処理モジュール145が制御盤130に実装された状態で上述されている。したがって、処理モジュール145、または処理モジュール145の構成要素のいずれか、具体的にはデジタル信号処理モジュール210は、ハードウェア(例えば、電気回路)またはファームウェア、あるいはこれらを組み合わせたものに実装することができる。さらに、デジタル信号処理モジュール210はソフトウェアに実装され、システム100内の他の構成要素と通信するコンピュータ上で動くことができる。
図5は、コンピュータ実装された実施形態のブロック図であり、以下にデジタル信号処理モジュール210のシステム500と称する。システム500は、プロセッサ515およびメモリ520を含むコンピュータ505を含む。システム500は、システム100内の他の構成要素と通信する。
プロセッサ515は、命令に応答しかつ命令を実行する論理回路で構成された電気装置である。
メモリ520は、コンピュータプログラムで符号化されたコンピュータ可読メモリである。この関連で、メモリ520は、プロセッサ515の動作を制御するための、プロセッサ515によって読取り可能かつ実行可能なデータおよび命令を保存する。メモリ520は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、ハードドライブ、読取り専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、またはそれらを組み合わせたものに実装することができる。メモリ520の構成要素のうちの1つがプログラムモジュール525である。
プログラムモジュール525は、本明細書に記述されている方法を実行するためにプロセッサ515を制御するための命令を含んでいる。すなわち、プログラムモジュール525からの命令は、プロセッサ515によって読み取られると、プロセッサ515に氷センシングプロセス215およびシステム診断プロセス220の演算を実行させる。
プログラムモジュール525は、本明細書ではメモリ520にインストールされているものとして、したがってソフトウェアに実装されているものとして記述されているが、プログラムモジュール525は、ハードウェア(例えば、電気回路)、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらを組み合わせたもののいずれかに実装することができる。
プロセッサ515は、本明細書に記述されている方法、例えば、警報信号165の発信に基づく故障表示器を実行した結果を出力する。別法として、プロセッサ515は、出力をネットワーク(図示せず)経由で遠隔装置(図示せず)へ導くことができる。
プログラムモジュール525は、メモリ520に既にロードされているものとして示されているが、プログラムモジュール525は、メモリ520に後でロードするための記憶媒体535上に構成されてもよい。記憶媒体535は、プログラムモジュール525を保存するコンピュータ可読媒体でもある。記憶媒体535の例としては、フロッピーディスク(登録商標)、コンパクトディスク、磁気テープ、読取り専用メモリ、光学式記憶媒体、ユニバーサル・シリアル・バス(USB(登録商標))フラッシュ・ドライブ、デジタル多目的ディスク、又はジップドライブ(zip drive)などがある。あるいは、記憶媒体535は、リモート記憶システム上に位置しかつネットワーク(図示せず)経由でコンピュータに結合されているランダム・アクセス・メモリ、または他の種類の電子記憶装置とすることもできる。
上述のように、マイクロホン140およびセンサ110は互いに一体化され、それによって一体型センサマイクロホンを得ることができ、一体型センサマイクロホンに代わるものとして、マイクロホン140の代わりに加速度計を用いる一体型センサ加速度計がある。一体型センサマイクロホンも一体型センサ加速度計もセンシングプローブと見なすことができる。
図6は、蒸発器102上のセンシングプローブ605の断面図である。センシングプローブ605は、センサ110の一部として実装されかつ蒸発器102上の水103と接触するディンプル610を含む。
図7は、蒸発器102上のセンシングプローブ605の写真である。
図8は、上面開口部に埋め込まれたマイクロホン140を有する一体型センサマイクロホンとして構成されたセンシングプローブ605の断面図である。
本明細書に記述されている技法は、例示的なものであり、本開示に対するいかなる特定の限定をも含意すると解釈されるべきでない。様々な代替、組合せ、および修正が当業者によって考案され得ることが理解されるべきである。例えば、システム100は、水103上の様々な位置で音波108を検出するための複数のセンサ110を含むことができ、本明細書に記述されているプロセスに関連するステップは任意の順序で実行することができ、例えば、ステップ435およびステップ430の順序は、それらのステップ自体によって特に指定または規定されない限り、逆にすることができる。また、音波108は、本明細書では、コンプレッサの機械的振動105またはポンプの機械的振動107から生じるものとして記述されているが、システム100は、処理モジュール145によって解析される特定の振動を生成する特殊用途の装置を含むことができる。本開示は、添付の特許請求の範囲内にある、このような代替、修正、および変形をすべて包含するように意図されている。
「含む(comprises)」または「含む(comprising)」という用語は、規定された特徴、完全体、ステップ、または構成要素の存在を明記するが、1つまたは複数の他の特徴、完全体、ステップ、または構成要素、あるいはこれらの群の存在を排除しないと解釈されるべきである。

Claims (10)

  1. 水体が構造体上で氷結されているときに前記水体中を伝搬している音波を検出し、それによって検出音波をもたらすことと、
    前記検出音波から、(a)前記検出音波の周波数成分(b)前記周波数成分の大きさ、(c)前記周波数成分の高調波、および(d)前記高調波の大きさ、を抽出すること、
    (i)前記周波数成分の前記大きさが第1の閾値を超え、および(ii)前記高調波の前記大きさが第2の閾値を超えた両方のときに前記構造体から前記水体を除去すること、
    とを含む方法。
  2. 前記検出音波が時間領域信号であり、
    前記抽出することが、
    前記時間領域信号を周波数領域信号に変換すること、および
    前記周波数領域信号から、前記周波数成分、前記周波数成分の前記大きさ、前記高調波、および前記高調波の前記大きさを得ること、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 水体が構造体上で氷結されているときに前記水体中を伝搬している音波を検出し、それによって検出音波をもたらす検出器と、
    前記検出音波から、(a)前記検出音波の周波数成分(b)前記周波数成分の大きさ、(c)前記周波数成分の高調波、および(d)前記高調波の大きさ、を抽出することと、
    (i)前記周波数成分の前記大きさが第1の閾値を超え、および(ii)前記高調波の前記大きさが第2の閾値を超えた両方のときに、前記構造体から前記水体を除去するために信号を発信するプロセッサと、
    を含むシステム。
  4. 前記検出音波が時間領域信号であり、
    前記プロセッサが、前記周波数成分および前記大きさを抽出するために、前記時間領域信号を周波数領域信号に変換し、前記周波数成分、前記周波数成分の前記大きさ、前記高調波、および前記高調波の前記大きさを得る、請求項に記載のシステム。
  5. プロセッサによって読取り可能な命令を含む記憶媒体であって、前記命令が、前記プロセッサによって読み取られたときに、前記プロセッサに、
    検出音波から、(a)前記検出音波の周波数成分(b)前記周波数成分の大きさ、(c)前記周波数成分の高調波、および(d)前記高調波の大きさ、を抽出させ、前記検出音波は、水体が構造体上で氷結しているときに前記水体中を伝搬している音波を表し、
    (i)前記大きさが閾値を超え、および(ii)前記高調波の前記大きさが第2の閾値を超えた両方のときに、前記構造体から前記水体を除去するために信号を出させる、
    手順を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  6. 前記検出音波が時間領域信号であり、
    前記プロセッサが、前記周波数成分および前記大きさを抽出するために、
    前記時間領域信号を周波数領域信号に変換し、
    前記周波数成分、前記周波数成分の前記大きさ、前記高調波、および前記高調波の前記大きさを得る、請求項に記載の記憶媒体。
  7. 前記検出器が、前記構造体から0.5インチ未満のところに位置するプローブ内にマイクロホンを含む、請求項に記載のシステム。
  8. 前記検出器が、前記構造体と接触しているプローブ内にマイクロホンを含む、請求項に記載のシステム。
  9. 前記検出器が、前記水体から0.5インチ未満のところに位置するプローブ内にマイクロホンを含む、請求項に記載のシステム。
  10. 前記検出器が、前記水体と接触しているプローブ内にマイクロホンを含む、請求項に記載のシステム。
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