JP5708302B2 - 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート - Google Patents
樹脂製シートバックバネ及び車両用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5708302B2 JP5708302B2 JP2011144373A JP2011144373A JP5708302B2 JP 5708302 B2 JP5708302 B2 JP 5708302B2 JP 2011144373 A JP2011144373 A JP 2011144373A JP 2011144373 A JP2011144373 A JP 2011144373A JP 5708302 B2 JP5708302 B2 JP 5708302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat back
- resin
- spring
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
図1には、本実施形態に係る車両用シート10の背もたれに相当するシートバック12の分解斜視図が示されている。なお、図1では、各構成要素を見る角度を若干変えて描いている。また、この車両用シート10は、乗員が着座する図示しないシートクッションと、乗員の頭部を支持する図示しないヘッドレストとを備えている。シートバック12は、シートクッションの後端部に傾倒可能に連結されており、ヘッドレストは、シートバック12の上端部に連結されている。
図1及び図2に示されるように、シートバックフレーム14は、正面視(車両の正面から見た場合を指す。)で、略逆U字状に形成されている。具体的には、シート幅方向(車両幅方向)に対向して配置された左右一対のサイドフレーム26と、左右のサイドフレーム26の上端部同士を繋ぐ略逆U字状のアッパフレーム28と、によって構成されている。上記シートバック12はアッパフレーム28も含めて3つの部材がすべてプレス成形によって製作されているが、他のフレーム構造を採用してもよい。例えば、アッパフレームのみを逆U字状に曲げたパイプ材で構成してもよいし、アッパフレームと左右一対のサイドフレームを逆U字状に曲げた一つのパイプ材で構成してもよい。
次に、樹脂製シートバックバネ16の構成について詳細に説明する。図1〜図3に示されるように、樹脂製シートバックバネ16は、樹脂材料によって形成されたものであり、左右のサイドフレーム26の下部間に配置された樹脂バネ部36と、樹脂バネ部36のシート幅方向両端部と連結され、左右のサイドフレーム26の前端側に支持された左右一対のフレーム取付部38(被支持部)と、左右のフレーム取付部38の前端部から左右のサイドフレーム26のシート前方側へ延出された左右一対のサイドサポート部40(突部)と、樹脂バネ部36のシート後方側で左右のサイドフレーム26の下部間に配置され、シート幅方向両端部が左右のフレーム取付部38と連結されたロアパネル部42と、を一体に備えている。
図1及び図2に示されるように、Sバネ17は、針金状のバネ材によって形成されており、左右のサイドフレーム26における上部間にシート幅方向に沿って掛け渡されている。このSバネ17は、シート前後方向から見た場合にシート幅方向に複数個のS字状の曲線を連続させることにより波状に形成されており、シート幅方向の両端部が左右のサイドフレーム26に固定されている。このSバネ17は、乗員Pからシート後方側への荷重が負荷された際には、前述した樹脂バネ部36よりもシート後方側へ大きく撓むように、そのバネ特性が設定されている。
図1及び図3に示されるように、シートバックパッド18は、ウレタンフォーム等の発泡体からなり、パッド中央部62と、左右一対のパッドサイド部66と、によって構成されている。パッド中央部62は、上端側がシートバックフレーム14のアッパフレーム28にシートバック上方側から係止されており、下端側がサイドフレーム26の下端部同士をシート幅方向に連結するコネクティングロッド67(図4参照)にシートバック下方側から係止されている。パッド中央部62の下部側は、樹脂バネ部36によってシート後方側から支持されており、パッド中央部62の上部側は、Sバネ17によってシート後方側から支持されている。
図1に示されるように、トリムカバー20は、シートバックパッド18を覆うことが可能な大きさの袋状に形成されている。トリムカバー20の下端部の適宜位置には、金属材料等によって略Jの字状に形成された複数のフック46(図4参照)が縫製等により取り付けられている。これらのフック46は、ロアパネル部42の係止孔44に挿入されて係止孔44の孔縁部に引っ掛けられている(係止されている)。これにより、トリムカバー20の下端部がロアパネル部42に取外し可能に係止されている。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
上記実施形態では、シートバックフレーム14の上部にSバネ17が設けられた構成にしたが、これに限らず、Sバネ17の代わりに、他の種類の金属製のバネが設けられた構成にしてもよいし、樹脂製のバネが設けられた構成にしてもよい。
12 シートバック
14 シートバックフレーム
16 樹脂製シートバックバネ
17 Sバネ(金属製のバネ)
18 シートバックパッド
20 トリムカバー(シート表皮)
26 サイドフレーム
36 樹脂バネ部
38 フレーム取付部(被支持部)
38A 前壁
40 サイドサポート部
42 ロアパネル部
44 係止孔
46 フック(係止具)
Claims (6)
- 車両用シートのシートバックフレームにおける左右一対のサイドフレーム間に配置される樹脂バネ部と、
前記樹脂バネ部のシート幅方向両端部と連結され、前記一対のサイドフレームの前端側に支持される左右一対の被支持部と、
前記一対の被支持部から前記一対のサイドフレームのシート前方側へ延出され、シートバックパッドの両側部を支持する左右一対のサイドサポート部と、
を一体又は一体的に備え、
前記被支持部は、平断面視でシート後方側が開口した開断面形状に形成され、シート後方側から内側に前記サイドフレームが嵌合され、
前記サイドフレームは、シート前方側を向いた前面を有し、
前記サイドサポート部は、前記被支持部の前端部におけるシート幅方向外側部分からシート前方側へ延出されており、
前記被支持部の前端部におけるシート幅方向内側部分には、前記サイドフレームの前面に対してシート前方側から対向して配置される前壁が設けられている樹脂製シートバックバネ。 - 前記シートバックフレームの下部側に配置されてシート表皮が係止される樹脂製のロアパネル部を一体又は一体的に備えた請求項1に記載の樹脂製シートバックバネ。
- 前記ロアパネル部には、前記シート表皮を前記ロアパネル部に係止するための係止具が挿入される係止孔が形成されている請求項2に記載の樹脂製シートバックバネ。
- 前記樹脂バネ部及び前記サイドサポート部は、前記シートバックフレームの下部側に配置される請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の樹脂製シートバックバネ。
- シートバックフレームと、
前記シートバックフレームにおける左右一対のサイドフレームに支持された請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の樹脂製シートバックバネと、
前記シートバックフレームに支持されたシートバックパッドと、
前記シートバックパッドの表面を覆うシート表皮と、
を備えた車両用シート。 - 前記シートバックフレームの上方側には、ヘッドレストが設けられており、前記樹脂製シートバックバネの前記樹脂バネ部は、前記シートバックフレームの下部側に配置されており、前記シートバックフレームの上部側には、前記一対のサイドフレームに取り付けられて両者の間に掛け渡された金属製のバネが設けられている請求項5に記載の車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011144373A JP5708302B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011144373A JP5708302B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013010423A JP2013010423A (ja) | 2013-01-17 |
| JP5708302B2 true JP5708302B2 (ja) | 2015-04-30 |
Family
ID=47684715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011144373A Expired - Fee Related JP5708302B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5708302B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6144169B2 (ja) | 2013-09-30 | 2017-06-07 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| JP6387258B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2018-09-05 | 日本発條株式会社 | シートバックフレーム及び車両用シート |
| WO2016148300A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
| JP2016175527A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
| JP7116617B2 (ja) * | 2018-07-31 | 2022-08-10 | 株式会社イトーキ | 椅子及びそのカバー装置 |
| JP6880426B2 (ja) * | 2020-01-16 | 2021-06-02 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
| JP7108215B2 (ja) * | 2021-02-03 | 2022-07-28 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56101051U (ja) * | 1979-12-29 | 1981-08-08 | ||
| JP2587236Y2 (ja) * | 1992-11-26 | 1998-12-16 | アラコ株式会社 | 車両用シート |
| JP3926995B2 (ja) * | 2001-03-09 | 2007-06-06 | 株式会社高畑 | 座席等のクッションのフレームへの組バネの取付用フック |
-
2011
- 2011-06-29 JP JP2011144373A patent/JP5708302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2013010423A (ja) | 2013-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5472474B2 (ja) | シートバックボード及び車両用シート | |
| JP5692369B2 (ja) | 車両用シート及びシートバックボード | |
| JP5708302B2 (ja) | 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート | |
| JP5387635B2 (ja) | シートバックボード及びこれを用いた車両用シート | |
| EP2960107A1 (en) | Vehicle seat | |
| CN107539179B (zh) | 车辆座椅 | |
| US8714641B2 (en) | Vehicle seat | |
| CN107539178B (zh) | 车辆座椅 | |
| WO2014024936A1 (ja) | 車両用シート | |
| JP5488325B2 (ja) | 車両用シート | |
| WO2014167638A1 (ja) | 車両用シート及びそのシートフレーム | |
| JP5310684B2 (ja) | 車両用シート及びシートバックボード | |
| JP2012106578A (ja) | シートバックボード及びこれを用いた車両用シート | |
| JP5782922B2 (ja) | 樹脂製シートバックバネ及び車両用シート | |
| JP5724815B2 (ja) | 樹脂製シートバックボード及び車両用シート | |
| JP6867262B2 (ja) | 車両用シート | |
| JP2024019648A (ja) | 乗物用シート | |
| JP2012250596A (ja) | 樹脂製シートバックボード及び車両用シート | |
| JP2013086762A (ja) | 車両用シート及び樹脂製シートバックバネ | |
| JP2013091360A (ja) | 車両用シート | |
| JP5708211B2 (ja) | シートバックボード及びこれを用いた車両用シート | |
| JP2012056481A (ja) | シートバックボード及びこれを用いた車両用シート | |
| JP6096963B2 (ja) | 車両用シートのシートフレーム | |
| JP5672220B2 (ja) | 車両用シート及びシートバックボード | |
| JP5327675B2 (ja) | 車両用シート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140108 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141118 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150108 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150203 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150216 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5708302 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |