JP5720587B2 - 電動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、電動車両の冷却系統の制御に関する。
電気自動車やハイブリッド車両では、駆動用のモータや、バッテリからの直流電力を駆動モータに供給する駆動電力に変換したり駆動電圧に昇圧したりするインバータ、DC/DCコンバータ等の各種の電気機器を動作に最適な温度に保つことができるように、各電気機器に冷却液を還流させて各電気機器を冷却する冷却装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。また、バッテリや、パワーコントロールユニットにも冷却液を還流させる冷却装置も提案されている(例えば、特許文献2,3参照)。
特許文献1に記載された従来技術の冷却装置では、モータやインバータ等の電気機器の冷却系統と、室内を冷却する空調機用の冷却系統の2つの冷却系統を持っており、空調機用の冷却系統が動作した場合には、その放出熱で電気機器の冷却系統の冷却能力が低下することを防止するために、空調機用の冷却系統の冷媒と電気機器用の冷却系統の冷媒との間で熱交換を行う熱交換器を配置し、空調機を運転した場合でも電気機器の冷却能力が低下して電気機器の温度が上昇しないようにする方法が提案されている。
特許文献2に記載された従来技術の冷却装置は、モータ、インバータの他にバッテリも冷却するように構成されているもので、バッテリが低温の場合には、冷却液をラジェータに流さずに循環させると共に、インバータの昇温動作を行ってバッテリの温度を適当な温度まで上昇させることが提案されている。
また、特許文献3に記載された従来技術では、冷却系統の中にヒータを備え、冷却水の温度が低い場合には、ヒータによって冷却水の温度を上昇させてPCU、モータ、バッテリの温度を適当な温度まで上昇させ、温度上昇の後は、各電気機器を通って温度の上昇した冷却水をラジェータに流して冷却し、各電気機器の温度が動作に適当な範囲になるようにする方法が提案されている。
一方、燃料電池を用いた燃料電池車両では、モータ、インバータ等の電気機器よりも大量の熱を放出する燃料電池を適当な動作温度に維持するためにより大きな冷却装置が必要となってくる。大型の冷却装置では、熱交換器のチューブの長さが長く大型になることから、熱交換器に流入する冷却水の温度と熱交換機の温度との温度差が大きい場合には、熱衝撃によって熱交換器が破損する場合がある。このため、熱交換器内の冷却水の温度と熱交換器に流入する冷却水の温度差が大きい場合には、熱交換器をバイパスして冷却水を流すようにしたり、冷却水を熱交換器の中に徐々に導入するようにしたりして熱交換器で損傷が発生することを抑制する方法が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2010−167886号公報 特開2008−189249号公報 特開2011−182607号公報 特開2006−224879号公報
ところで、特許文献2に記載されたような電動車両の電気機器の冷却装置では、バッテリ等の電気機器の温度或いは、電気機器を冷却した後の冷却水の温度を検出し、その温度に応じてラジェータ(冷却器)とバイパス管との流路を切り替える切り替え弁の開度方向を変化させてラジェータを通す冷却水の流量を調整し、各電気機器の温度が適当な温度範囲となるようにしている。このため、特許文献4に記載されたように切り替え弁が瞬時にラジェータ側に切り替わり、高温の冷却水が一気にラジェータに流入するような場合はほとんどなく、ラジェータが熱衝撃で損傷を受けることもなかった。
ところが、電動車両において、走行中に車両を始動される車両始動スイッチがオフとされた後にオンとされた場合には、車両始動スイッチのオフで冷却水の循環が停止し、モータやインバータ内部の冷却水流路に滞留した冷却水が各電気機器の余熱や車両が惰性で走行することによるモータの発熱により加熱され、その温度が大きく上昇してしまう。そして、その後車両始動スイッチがオンとなると、制御装置は、温度の上昇した部分近傍の冷却水の温度あるいは温度の上昇した電気機器の温度を検出して各電気機器を急速に冷却しようとする。このため、制御装置は、冷却水をラジェータに急速に流入させるべく、切り替え弁をラジェータ側に全開としてしまう場合がある。この場合、高温となった冷却水がラジェータ(冷却器)の中に一気に流れ込むことになり、熱衝撃によってラジェータ(冷却器)が破損してしまう場合がある。
そこで、本発明は、電動車両において、冷却器の損傷を抑制することを目的とする。
本発明の電動車両は、駆動用モータと、前記駆動用モータに電力を供給する電力源とに冷媒を通流させる共通の冷媒流路と、前記冷媒流路に直列に接続され、前記冷媒を冷却する冷却器と、切り替え弁を介して前記冷却器と並列に前記冷媒流路に接続され、前記冷却器をバイパスするバイパス流路と、前記冷媒流路に設けられる冷媒ポンプと、前記切替え弁の切り替えと前記冷媒ポンプの始動停止を行う制御部と、を備える電動車両であって、前記制御部は、走行中に車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされた場合、前記切り替え弁をバイパス流路側に切り替えると共に、前記冷媒ポンプを始動する再始動手段を備えること、を特徴とする。
本発明の電動車両において、前記再始動手段は、前記冷媒ポンプの始動後、第1の所定時間経過後に前記切り替え弁をバイパス流路側と冷却器側とに前記冷媒を流す中間位置に切り替えること、としても好適であるし、前記再始動手段は、前記切り替え弁を中間位置に切り替えた後、第2の所定時間経過後に前記切り替え弁を冷却器側に切り替えること、としても好適である。
また、本発明の電動車両において、前記再始動手段は、走行中に前記車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされるまでの時間に応じて前記第1、第2の所定の時間を変化させること、としても好適であるし、前記再始動手段は、走行中に前記車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされるまでの時間が長いほど前記第1、第2の所定の時間を長くすること、としても好適であるし、車速を検出する車速センサを有し、前記制御部の前記再始動手段は、前記車両始動スイッチがオフにされた際の前記車速センサによって検出した車速が大きいほど、前記第1、第2の所定の時間を長くすること、としても好適である。
本発明は、電動車両において、冷却器の損傷を抑制することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態における電動車両の構成を示す系統図である。 本発明の実施形態における電動車両の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における電動車両の冷媒の流れを示す説明図である。 本発明の実施形態における電動車両の冷媒の流れを示す説明図である。 本発明の実施形態における電動車両の他の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における電動車両の車両始動スイッチのオフ−オン間の時間と第1、第2の所定時間との関係を示すグラフである。 本発明の実施形態における電動車両の車両始動スイッチオフの際の車速と第1、第2の所定時間との関係を示すグラフである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態の電動車両100は、電動車両100を駆動するための駆動用モータであるモータジェネレータ11と、図示しないバッテリの直流電力をモータジェネレータ11駆動用の交流電力に変換する電力源であるインバータ12と、モータジェネレータ11と電力源であるインバータ12に冷媒を通流させる冷媒流路20とを備えている。モータジェネレータ11、インバータ12はそれぞれ内部に冷媒を通流させる内部流路を有している(図示せず)。冷媒流路20には、冷媒を循環させる冷媒ポンプ14と、冷媒を貯留するリザーバタンク13が設けられている。冷媒流路20は、インバータ入口管21、リザーバタンク入口管22、冷媒ポンプ入口管23、モータジェネレータ入口管24、モータジェネレータ出口管25、及び、インバータ12、モータジェネレータ11の内部流路、リザーバタンク13、冷媒ポンプ14を含む。
インバータ入口管21とモータジェネレータ出口管25の一端には、それぞれ切り替え弁16,18が取り付けられている。切り替え弁16,18は、三方弁で、それぞれインバータ入口管21とモータジェネレータ出口管25の接続端以外に2つの接続端を備えている。切り替え弁16,18の各一つの接続端には、ラジェータ入口管15b、ラジェータ出口管15cを介して冷媒を冷却する冷却器であるラジェータ本体15aが接続されている。ラジェータ本体15a,ラジェータ入口管15b、ラジェータ出口管15cは冷却器であるラジェータ15を構成する。また、他の各接続端の間には、ラジェータ15と並列となるようにバイパス管30が接続されている。各切り替え弁16,18には内部に設けられた各弁体を移動させて内部流路をラジェータ側とバイパス管側とに切り替えるアクチュエータ17,19が取り付けられている。
電動車両100は、モータジェネレータ11やインバータ12を制御する制御部50を備えている。制御部50は、内部に信号処理のためのCPUとメモリとを含むコンピュータである。制御部50には、モータジェネレータ11、インバータ12、冷媒ポンプ14、各アクチュエータ17,19が接続されており、各機器は制御部50からの指令により動作するように構成されている。なお、図1において一点鎖線は信号線を示す。
また、電動車両100には、車速を検出する車速センサ31が取り付けられている。車速センサ31は、制御部50に接続され、制御部50は、車速データを取得できるように構成されている。電動車両100は、車両始動スイッチ32をオンにするとインバータ12やモータジェネレータ11によって車両を駆動することができる状態となり、制御部50の指令によって冷媒ポンプ14が始動可能な状態となる。そして、車両始動スイッチ32をオフにすると、インバータ12が停止してモータジェネレータ11を駆動できなくなると共に、冷媒ポンプ14も停止し、電動車両100が駆動できない状態となる。
車両始動スイッチ32がオンとなって電動車両100が始動すると、冷媒ポンプ14も始動し、冷媒を冷媒流路20とラジェータ15とに循環させてインバータ12、モータジェネレータ11を冷却する。この場合、切り替え弁16,18はそれぞれ、ラジェータ15側に切り替えられている。図1において、各切り替え弁16,18のバイパス管側を黒塗り三角とし、ラジェータ側を白抜き三角としているのは、切り替え弁16,18の内部の弁体がバイパス管30側に切り替えられており、バイパス管30には冷媒が流れず、冷媒はすべてラジェータ15に流れることを示している。インバータ12、モータジェネレータ11の熱を吸収して温度の上昇した冷媒は、図1の矢印に示すように、ラジェータ15によって冷却され、冷媒流路20を循環している。
以上のように構成された電動車両100が走行中に車両始動スイッチ32がオフとされた後にオンとされた場合の動作について図2のフローチャートを参照しながら説明する。
図2のステップS101に示すように、電動車両100が走行中は、制御部50は、図1に示す車速センサ31によって車速を取得し、図2のステップS102に示すように、車速が0(km/hr)を超えているかどうかを判断する。そして、制御部50は、車速が0(km/hr)以上であれば、電動車両100は走行中であると判断する。次に、制御部50は、図2のステップS103に示すように、走行中はオン(Ready on)となっている車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされたかどうかを判断する。車両始動スイッチ32がオン(Ready on)の場合には、車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされるまで待機する。そして、制御部50は、車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされた場合には、電動車両100が走行中に車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされたと判断し、図2に示すステップS104に進み、車両始動スイッチ32がオン(Ready on)とされるまで待機する。そして、図2のステップS104に示すように、車両始動スイッチ32がオン(Ready on)とされたら、図2に示すステップS105に進み、切り替え弁16,18をバイパス側とする指令を出力する。この指令によって各切り替え弁16,18の各アクチュエータ17,19が動作し、内部に設けられた各弁体を移動させて内部流路をバイパス管側に切り替える。そして、制御部50は、図2のステップS106に示すように、冷媒ポンプ14を始動する。
このように、各切り替え弁16,18をそれぞれバイパス側として冷媒ポンプ14を始動すると、図3に示すように、冷媒はラジェータ15を通らず、バイパス管30を通って冷媒流路20を循環する。走行中に車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされると、インバータ12では、スイッチング素子の温度が高い状態で冷媒の流れが停止してしまうので、インバータ12の内部の流路に滞留した冷媒の温度は高温となっている。また、車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされても電動車両100は惰性で走行を続ける。このため、電動車両100の惰性走行によってモータジェネレータ11が回転し、モータジェネレータ11が発熱する。この熱は、モータジェネレータ11の内部の流路に滞留した冷媒の温度を上昇させる。一方、インバータ入口管21、インバータ12とモータジェネレータ11との間のリザーバタンク13、リザーバタンク入口管22、冷媒ポンプ14、モータジェネレータ入口管24、モータジェネレータ出口管25、バイパス管30の内部に滞留している冷媒の温度は車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされた状態からほとんど変化せず、インバータ12やモータジェネレータ11の内部の流路に滞留した冷媒のように温度が上昇していない。このため、冷媒ポンプ14を始動して、図3に示すように、ラジェータ15をバイパスして冷媒を循環させると、インバータ12やモータジェネレータ11の内部の流路に滞留した温度の高い冷媒とその他の部分に滞留していた温度の高くなっていない冷媒とが、例えば、リザーバタンク13の中や、冷媒流路20の各配管21,22,23,24,25、バイパス管30の中で混合され、冷媒全体の温度が均一化される。そして、冷媒の温度は全体として車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされた状態の冷媒温度から少し温度の高い冷媒となってくる。
このように、冷媒が混合して均一な温度になるまでには、一定の時間が必要となる。制御部50は、図2のステップS107に示すように、第1の所定時間だけバイパス管30にだけ冷媒を流し、ラジェータ15に冷媒を流さない運転を継続する。この第1の所定時間は、ラジェータ15の容量或いは、冷媒ポンプ14の吐出容量等によって決めることができる。そして、制御部50は、図2のステップS107に示すように、第1の所定の時間が経過したら、図2のステップS108に示すように、各切り替え弁16,18を中間位置とする指令を出力する。ここで、中間位置とは、内部に設けられた各弁体の位置が冷媒をバイパス管30にもラジェータ15にも流すことのできる位置となっていることを意味し、図4に示すように、各切り替え弁16,18はバイパス管30とラジェータ15とに冷媒を流すことができる。バイパス管30とラジェータ15との冷媒の流量割合は適宜決定することができ、例えば、それぞれに流れる冷媒の流量を等しくしてもよいし、最初はバイパス管30の流量を多くして、次第にラジェータ15の流量を多くするようにアクチュエータ17,19を動作させるようにしてもよい。図4において、各切り替え弁16,18のバイパス管側、ラジェータ側をハッチングとしているのは、切り替え弁16,18の内部の弁体が中間位置にあり、バイパス管30、ラジェータ15の両方に冷媒が流れることを示している。
そして、制御部50は、図2のステップS109に示すように、切り替え弁16,18を中間位置としてから第2の所定の時間が経過するまで待機する。この第2の所定の時間は、ラジェータ15の中の冷媒の温度を次第に温度の高い冷媒流路20やバイパス管30の中の温度の高い冷媒に置換、混合する時間であって、冷媒流路20やインバータ12、モータジェネレータ11の内部流路の容量や冷媒ポンプ14の流量等によって適宜決めてよい時間である。
そして、制御部50は、第2の所定の時間が経過したら、図2のステップS110に示すように、各切り替え弁16,18をラジェータ側に切り替える。すると、冷媒は、図1に示すように、インバータ12、リザーバタンク13、冷媒ポンプ14、モータジェネレータ11、ラジェータ15を循環し、インバータ12、モータジェネレータ11によって温度の上昇した冷媒はラジェータ15によって冷却された後、再びインバータ12、モータジェネレータ11に流れ込む。
以上説明した実施形態では、走行中に車両始動スイッチ32がオフにされ、その後走行中又は、車両が停止後にオンとされた場合に、冷媒がラジェータ15をバイパスして流れるように切り替え弁16,18を切り替えるので、残熱等で温度の高くなったインバータ12やモータジェネレータ11の内部に滞留している冷媒が一気にラジェータ15に流入することを抑制することができるので、ラジェータ15の熱衝撃を緩和し、ラジェータ15の損傷を抑制することができる。
次に、図5から図7を参照しながら、本発明の電動車両100の他の動作について説明する。本動作は、図5のステップS204に示すように、制御部50は、走行中に車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされた場合に、タイマをスタートさせ、次に車両始動スイッチ32がオン(Ready on)とされると図5のステップS207に示すようにタイマを停止させ、車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされてからオン(Ready on)されるまでの間の時間を取得する。また、制御部50は、図5のステップS205に示すように車両始動スイッチ32がオフ(Ready off)とされた際の電動車両100の車速を車速センサ31から取得する。そして、制御部50は、図6、図7に示すように、車両始動スイッチ32をオフしてからオンするまでの時間が長い場合、或いは車両始動スイッチ32をオフする際の車速が大きい場合には、第1、第2の所定の時間を長くするようにする。このようにすることで、車両始動スイッチ32をオフしてからオンするまでの時間が長い場合にインバータ12の残熱或いはモータジェネレータ11の発熱によってそれぞれの内部の流路に滞留している冷媒の温度の上昇が大きくなって、バイパス管30を通して冷媒を流すことによる冷媒温度の均一化に時間がかかる場合であっても第1、第2の時間を長くしているので、効果的にラジェータ15の熱衝撃を抑制することができる。また、電動車両100が高速で走行している場合に、車両始動スイッチ32をオフした場合もインバータ12の余熱やモータジェネレータ11の発熱が大きくなるが、この場合も同様に第1、第2の時間を長くしているので、効果的にラジェータ15の熱衝撃を抑制することができる。
なお、以上説明した実施形態では、バイパス管30は、2つの切り替え弁16,18を介して冷媒流路20に接続されていることとして説明したが、冷媒の流れの上流側の切り替え弁18のみを有し、冷媒の流れの下流側の切り替え弁16を設けないように構成してもよい。この場合も先に説明した実施形態と同様の効果を奏する。また、冷媒の流れの下流側の切り替え弁16のみを有するようにしても同様である。
11 モータジェネレータ、12 インバータ、13 リザーバタンク、14 冷媒ポンプ、15 ラジェータ、15a ラジェータ本体、15b ラジェータ入口管、15c ラジェータ出口管、16,18 切り替え弁、17,19 アクチュエータ、20 冷媒流路、21 インバータ入口管、22 リザーバタンク入口管、23 冷媒ポンプ入口管、24 モータジェネレータ入口管、25 モータジェネレータ出口管、30 バイパス管、31 車速センサ、32 車両始動スイッチ、50 制御部、100 電動車両。

Claims (6)

  1. 駆動用モータと、前記駆動用モータに電力を供給する電力源とに冷媒を通流させる共通の冷媒流路と、
    前記冷媒流路に直列に接続され、前記冷媒を冷却する冷却器と、
    切り替え弁を介して前記冷却器と並列に前記冷媒流路に接続され、前記冷却器をバイパスするバイパス流路と、
    前記冷媒流路に設けられる冷媒ポンプと、
    前記切替え弁の切り替えと前記冷媒ポンプの始動停止を行う制御部と、
    を備える電動車両であって、
    前記制御部は、
    走行中に車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされた場合、前記切り替え弁をバイパス流路側に切り替えると共に、前記冷媒ポンプを始動する再始動手段を備えること、
    を特徴とする電動車両。
  2. 請求項1に記載の電動車両であって、
    前記再始動手段は、前記冷媒ポンプの始動後、第1の所定時間経過後に前記切り替え弁をバイパス流路側と冷却器側とに前記冷媒を流す中間位置に切り替えること、
    を特徴とする電動車両。
  3. 請求項2に記載の電動車両であって、
    前記再始動手段は、前記切り替え弁を中間位置に切り替えた後、第2の所定時間経過後に前記切り替え弁を冷却器側に切り替えること、
    を特徴とする電動車両。
  4. 請求項2または3に記載の電動車両であって、
    前記再始動手段は、走行中に前記車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされるまでの時間に応じて前記第1、第2の所定の時間を変化させること、
    を特徴とする電動車両。
  5. 請求項4に記載の電動車両であって、
    前記再始動手段は、走行中に前記車両始動スイッチがオフにされた後にオンにされるまでの時間が長いほど前記第1、第2の所定の時間を長くすること、
    を特徴とする電動車両。
  6. 請求項4または5に記載の電動車両であって、
    車速を検出する車速センサを有し、
    前記制御部の前記再始動手段は、前記車両始動スイッチがオフにされた際の前記車速センサによって検出した車速が大きいほど、前記第1、第2の所定の時間を長くすること、
    を特徴とする電動車両。
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