JP5772736B2 - 原子層蒸着装置 - Google Patents

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本発明は、原子層蒸着(Atomic layer deposition、以下ALDという)法による薄膜層の形成を行うALD装置に関するものである。
従来より、ALD法を用いて薄膜層の形成を行うALD装置がある(例えば、特許文献1参照)。ALD法では、原子層を1層ずつ蒸着(堆積)することによって保護膜などの薄膜層を形成する。従来のALD装置は、真空容器内に反応チャンバを設置すると共に、反応チャンバ内に薄膜層の形成対象となる基板の輸送ロッドが配置された構成とされている。そして、真空容器内を減圧して真空状態に近づけた状態にしつつ、基板を加熱すると共に反応チャンバ内に薄膜層形成用のガスを導入し、反応チャンバ内での気相成長により薄膜層を形成している。
このようなALD装置には、真空容器内に反応チャンバが設置されているのに加えて、基板の昇降や基板加熱用の加熱機構が備えられると共に、マスクおよび基板を上下させる上下機構などが備えられている。
特開2001−20075号公報
上記した従来のALD装置を用いて、有機EL装置のように素子部は覆われるようにしつつ素子部から引き出された端子は覆われないように薄膜層を形成する場合、基板表面にマスクを設置して薄膜層を形成するマスク成膜が必要になる。そして、アライメント機構を設けて基板とマスクとの位置合わせ(アライメント)を行うことが必要になる。
しかしながら、従来のALD装置に対してアライメント機構を設けると、反応チャンバが大きくなり、ガス導入が行われる反応チャンバ内の容積が大きくなるため、材料効率(ガス導入量に対する薄膜層形成への寄与割合)を低下させることになる。また、アライメント確認をCCDカメラなどによる画像撮影によって行うことになるが、CCDカメラの窓に膜が付き、成膜が進むとアライメントが困難になる。また、反応チャンバ内の形状が複雑になるため、ガス供給制御が難しくなる。さらに、EL素子が作り込まれた基板に薄膜層を形成する工程を1枚1枚の基板に対して順に行う枚葉式の場合には、反応チャンバへの基板投入後に基板の加熱を行う際のタクト時間が長くなる。
本発明は上記点に鑑みて、反応チャンバの容積を小さくできるようにして材料効率が向上させられると共に、薄膜層の成膜が進んでもアライメントが的確に行え、かつ、ガス供給制御も容易に行うことができるALD装置を提供することを第1の目的とする。それに加えて、タクト時間を短時間にすることが可能なALD装置を提供することを第2の目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、上部ベース(12)と下部ベース(13)とを有し、該上部ベースと下部ベースとが組み合わさることによって構成される反応チャンバ(11)が収容される第1チャンバ(1)と、第1チャンバに併設されていると共に該第1チャンバと繋がっており、マスク(31)を基板(30)上に配置してアライメント調整を行うアライメント調整機構(21)が備えられた第2チャンバ(2)と、下部ベースを第2チャンバから第1チャンバに移動させる移動制御部(4)と、を備え、下部ベースを基板およびマスクのフォルダとして、第2チャンバ内に下部ベースを配置しているときに基板上にマスクを配置してアライメント調整を行い、移動制御部にて下部ベースを基板およびマスクと共に第1チャンバに移動させ、下部ベースと上部ベースとを組み合わせることで反応チャンバを構成することを特徴としている。
このように、ALD法による薄膜層の成膜を行う第1チャンバと、アライメント調整を行う第2チャンバとを別々のチャンバに分割している。このため、ALD法による薄膜層の成膜を行う反応チャンバ内にアライメント調整機構を備える必要がなくなるため、反応チャンバ内の容積を小さくすることが可能となり、材料効率を向上させることができる。また、アライメント調整機構が反応チャンバとは異なる第2チャンバに備えられることから、反応チャンバ内のガスの影響を受けることはないし、反応チャンバの形状も簡素化できる。このため、薄膜層の成膜が進んでもアライメントを的確に行うことができ、かつ、ガス供給制御も容易に行うことができる。
請求項2に記載の発明では、下部ベースおよびマスクは複数個備えられ、第2チャンバに複数の下部ベースおよびマスクがストックされていることを特徴としている。
このように、第2チャンバに複数の下部ベースおよびマスクがストックされるようにすれば、反応チャンバでのALD法による薄膜層の成膜中にもアライメント調整を並行して行うことができる。
この場合において、請求項3に記載したように、第2チャンバに下部ベースを第1チャンバに移動させる前に予備加熱を行う加熱機構(20)を備えるようにすれば、反応チャンバでのALD法による薄膜層の成膜中にも予備加熱を並行して行うことができる。したがって、タクト時間を短時間にすることが可能となる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
本発明の第1実施形態にかかるALD装置の断面模式図である。 図1のALD装置に備えられる反応チャンバの斜視模式図である。 図1のALD装置に備えられる反応チャンバ内に基板およびマスクを設置して薄膜層を成膜するときの様子を示した断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態にかかるALD装置について、図1、図2および図3を参照して説明する。
図1に示すように、ALD装置は、第1チャンバ1と第2チャンバ2の2つのチャンバ1、2を備えた構成とされている。第1チャンバ1は、ALD法による薄膜層の成膜を行うチャンバとして用いられ、第2チャンバ2は、第1チャンバ1に併設され、アライメント調整および予備加熱を行うチャンバとして用いられる。
第1チャンバ1は、反応チャンバ11を収容してALD法による薄膜層の成膜を行うものであるが、アライメント調整前の状態においては反応チャンバ11のうちの上部ベース12のみを収容している。上部ベース12は、反応チャンバ11における蓋体を構成するものであり、上面を構成する四角板状部の下側に四角枠体状の側面が備えられた長方体形状にて構成されている。上部ベース12には、図2に示すように、図1における紙面垂直方向に空けられたガス導入口12aとガス排出口12bとが備えられ、ガス導入口12aを通じて図示しないガス供給装置から供給される薄膜層形成用のガスを導入し、ガス排出口12bより未反応ガスなどを排出させる。この第1チャンバ1には、真空装置14が取り付けられており、真空装置14による真空吸引によって減圧雰囲気とされ、反応チャンバ11内も含めて真空状態にできるように構成されている。
反応チャンバ11には、上部ベース12以外に下部ベース13が備えられている。下部ベース13は、第1チャンバ1と第2チャンバ2との間を移動可能とされている。具体的には、第1チャンバ1と第2チャンバ2とは連絡通路3によって連結されており、この連絡通路3を通じて、下部ベース13が第1チャンバ1と第2チャンバ2との間を移動できる構成とされている。そして、下部ベース13をフォルダとして下部ベース13上に基板30およびマスク31が搭載され、下部ベース13を移動させることにより、基板30およびマスク31が第2チャンバ2から第1チャンバ1に移動できるようになっている。
具体的には、図1および図2に示すように、下部ベース13は、板状部材によって構成されており、その表面(基板30の設置面)のうち上部ベース12が搭載される部分にエラストマーなどで構成されたOリングなどのシール部材13aを備えた構成とされている。このようなシール部材13aを備えることにより、上部ベース12と下部ベース13との間がシール部材13aによって密閉され、気密性が保持できるようになっている。また、下部ベース13の表面のうちシール部材13aよりも内側には、基板30と対応する寸法のシール部材13bが備えられている。このシール部材13bも、例えばOリングなどで構成され、基板30と下部ベース13との間の気密性を保持し、ALD法による薄膜層成膜時に使用するガスが基板30の裏面側に回り込まないようにしている。
このような下部ベース13の移動は、フォルダ移動制御部4によって行われる。フォルダ移動制御部4による下部ベース13の移動としては、第1チャンバ1と第2チャンバ2との間の移動だけでなく、第1チャンバ1内における下部ベース13の上下移動も行われる。この上下移動により、第1チャンバ1内に移動させられた下部ベース13を上部ベース12側に移動させ、図3に示すように上部ベース12と下部ベース13が組み合わされ、反応チャンバ11が構成されるようになっている。
図示していないが、下部ベース13やマスク31は、同じ構造のものが複数個備えられており、第2チャンバ2内にストックされている。このため、1個の下部ベース13を基板30およびマスク31と共に第2チャンバ2から第1チャンバ1に移動させたら続いて次の下部ベース13が第2チャンバ2の所定位置、つまり基板30を搭載してアライメント調整を行える位置に配置される。そして、1個の下部ベース13を第1チャンバ1に移動させて薄膜層を形成している間に次の下部ベース13上に基板30を設置して、マスク31のアライメント調整を行うと共に基板30などの加熱を行うことが可能になっている。
また、反応チャンバ11には、図示しない加熱機構が備えられており、ALD法による薄膜層の形成の際には、加熱機構により、反応チャンバ11内に配置される基板30などの加熱が行えるようになっている。後述するように反応チャンバ11の気密性保持や下部ベース13と基板30との間の気密性保持をエラストマーなどで構成されるシール部材13a、13bによって行っている。このため、高温によるシール部材13a、13bの劣化抑制のために、反応チャンバ11に備えられる加熱機構は、200℃以下の加熱温度での加熱を行う機構とされるのが好ましい。
第2チャンバ2は、内部空間に基板30およびマスク31を配置し、マスク31を位置合わせすることで基板30に対するマスク31のアライメント調整を行い、マスク31を基板30の所望位置に搭載する。具体的には、アライメント調整時には下部ベース13を第2チャンバ2内に移動させておいた状態で基板30を載せ、基板30の上方にマスク31を設置する。この状態を第2チャンバ2の上方に配置したアライメント調整機構を構成する複数のCCDカメラ21にて撮影し、その撮影画像をアライメント調整部5に取り込みつつその撮影結果に基づいてマスク31を基板30の表面と水平方向に移動させて位置合わせを行う。すなわち、基板30のうちEL素子が形成された素子部をマスク31の開口部から露出させつつ、端子がマスク31によって覆われた状態となるようにする。このようにして、マスク31を基板30の所望位置に搭載させるアライメント調整が行えるようになっている。
また、第2チャンバ2には、加熱機構20が備えられている。加熱機構20は、例えば下部ベース13を第2チャンバ2内に移動させたときに下部ベース13の下方に位置するように設置され、基板30を裏面側から予備加熱する。加熱機構20は、ヒータ等、どのようなものであっても良い。ただし、後述するように反応チャンバ11の気密性保持や下部ベース13と基板30との間の気密性保持をエラストマーなどで構成されるシール部材13a、13bによって行っている。このため、高温によるシール部材13a、13bの劣化抑制のために、200℃以下での加熱を行う機構とされるのが好ましい。また、従来は高温仕様のため、気密性保持にはメタルシールを使用するが、低温仕様としてシール部材13a、13bにエラストマーシールを使うようにしている。このため、上部ベースと下部ベース13を組合せ反応チャンバ11とする際に精密な合わせ精度が必要なくなるという効果と、メタルシールと異なり複数回の使用が可能でコストダウンとなるという効果が得られる。
さらに、第2チャンバ2にも、真空装置22が取り付けられており、真空装置22による真空吸引によって減圧雰囲気とされ、真空状態にできるように構成されている。
以上のような構造により、本実施形態にかかるALD装置が構成されている。続いて、このように構成されたALD装置によるALD法を用いた薄膜層の形成方法について説明する。
まず、基板30に対して従来からある手法によりEL素子を形成する。このとき、EL素子が形成された素子部からは、配線パターンなどによって構成される端子が引き出されるようにレイアウトする。続いて、下部ベース13の1個を第2チャンバ2内の所定位置に設置し、その下部ベース13にEL素子を形成した基板30を搭載する。
この後、加熱機構20によって200℃以下で予備加熱を行いながら、もしくは予備加熱前に、マスク31を基板30上に配置し、CCDカメラ21の撮影画像に基づいて、アライメント調整部5にてマスク31を基板30の表面と水平方向に移動させてアライメント調整を行う。これにより、基板30のうちEL素子が形成された素子部をマスク31の開口部から露出させつつ、端子がマスク31によって覆われた状態となる。
このとき、マスク31と基板30とがこの後の工程で位置ズレしないように、マスク31が基板30側に固定されるようにすると好ましい。例えば、マスク31を磁性体によって構成しておき、下部ベース13を電磁石などで構成しておく。そして、アライメント調整が行われたときに下部ベース13に通電してマスク31を磁気吸引することで、マスク31が基板30側に固定されるようにできる。
このようにしてアライメント調整を終えると、加熱機構20による予備加熱が行われた状態で、フォルダ移動制御部4にて基板30およびマスク31と共に下部ベース13を第2チャンバ2から第1チャンバ1に移動させる。
そして、下部ベース13が上部ベース12の下方に到達したら、フォルダ移動制御部4にて下部ベース13を上方に移動させ、シール部材13aを介して上部ベース12と下部ベース13とを組み合わせ、反応チャンバ11を構成する。これにより、第1チャンバ1内に反応チャンバ11が収容された状態となる。
その後、ガス供給装置を用いてガス導入口12aより反応チャンバ11内に薄膜層形成用のガスを導入しつつ、未反応ガスをガス排出口12bより排出しながら、ALD法により基板30のうちマスク31で覆われていない部分に薄膜層を形成する。このとき、反応チャンバ11の加熱も行うことになるが、その温度も200℃以下となるようにすることで高温によるシール部材13a、13bの劣化を抑制できる。これにより、EL素子が形成された素子部が薄膜層で覆われ、素子部から引き出された端子は覆われないように薄膜層が形成される。このようにして、本実施形態にかかるALD装置によって薄膜層を形成することができる。
以上説明したように、本実施形態のALD装置によれば、ALD法による薄膜層の成膜を行う第1チャンバ1と、アライメント調整を行う第2チャンバ2とを別々のチャンバに分割している。このため、ALD法による薄膜層の成膜を行う反応チャンバ11内にアライメント調整機構を備える必要がなくなるため、反応チャンバ11内の容積を小さくすることが可能となり、材料効率を向上させることができる。また、アライメント調整機構が反応チャンバ11とは異なる第2チャンバ2に備えられることから、反応チャンバ11内のガスの影響を受けることはないし、反応チャンバ11の形状も簡素化できる。このため、薄膜層の成膜が進んでもアライメントを的確に行うことができ、かつ、ガス供給制御も容易に行うことができる。
さらに、本実施形態のALD装置によれば、複数の下部ベース13を備え、第2チャンバ2側で下部ベース13に基板30を設置してマスク31のアライメント調整を行えると共に、加熱機構20による予備加熱も行える。このため、反応チャンバ11でのALD法による薄膜層の成膜中にも他の基板30やマスク31および下部ベース30に対してアライメント調整や予備加熱を並行して行うことができる。したがって、タクト時間を短時間にすることが可能となる。
また、反応チャンバ11の一部を構成する下部ベース13に基板30およびマスク31を搭載し、下部ベース13を移動させることで第1チャンバ1と第2チャンバ2との間の移動に加えて、第1チャンバ1内における上下移動も可能としている。このため、下部ベース13の移動機構が備えられていれば良く、基板30およびマスク31の移動のみに別途上下機構などを備える必要もない。よって、より反応チャンバ11の容積を低減することが可能となり、材料効率の向上を図ることが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、第1チャンバ1内に設置した反応チャンバ11のガス導入口12aおよびガス導入口12bが第1チャンバ1と第2チャンバ2の配列に対して垂直方向に並べられた状態となるようにしている。しかしながら、この形態は単なる一例であり、どのような形態でガス導入排出が行われても構わない。
また、上記実施形態では、下部ベース31を電磁石とする場合について説明したが、電磁石に限るものではなく、永久磁石とすることもできる。その場合、下部ベース13へ通電を行うための部品を無くせるため、装置の簡略化が図れる。勿論、下部ベース31を磁石とする場合に限らず、マスク31側を磁石にしたり、他の固定構造を適用することもできる。
また、上記実施形態では、基板30にEL素子が形成される場合を例に挙げて説明したが、ALD法による薄膜層を形成するようなものであれば、どのようなものに対しても本発明を適用することができる。
1 第1チャンバ
2 第2チャンバ
3 連通通路
4 フォルダ移動制御部
5 アライメント調整部
11 反応チャンバ
12 上部ベース
13 下部ベース
20 加熱機構
21 CCDカメラ
30 基板
31 マスク

Claims (5)

  1. 基板(30)の上に、所望位置が開口部とされたマスク(31)を配置し、前記基板のうち前記マスクの開口部から露出した部分に原子層蒸着法によって薄膜層を成膜する原子層蒸着装置であって、
    上部ベース(12)と下部ベース(13)とを有し、該上部ベースと下部ベースとが組み合わさることによって構成されると共に前記原子層蒸着法によって薄膜層の成膜を行う反応チャンバ(11)が収容される第1チャンバ(1)と、
    前記第1チャンバに併設されていると共に該第1チャンバと繋がっており、前記マスクを前記基板上に配置してアライメント調整を行うアライメント調整機構(21)が備えられた第2チャンバ(2)と、
    前記下部ベースを前記第2チャンバから前記第1チャンバに移動させる移動制御部(4)と、を備え、
    前記下部ベースを前記基板および前記マスクのフォルダとして、前記第2チャンバ内に前記下部ベースを配置しているときに前記基板上に前記マスクを配置してアライメント調整を行い、前記移動制御部にて前記下部ベースを前記基板および前記マスクと共に前記第1チャンバに移動させ、前記下部ベースと前記上部ベースとを組み合わせることで前記反応チャンバを構成することを特徴とする原子層蒸着装置。
  2. 前記下部ベースおよび前記マスクは複数個備えられ、前記第2チャンバに複数の前記下部ベースおよび前記マスクがストックされていることを特徴とする請求項1に記載の原子層蒸着装置。
  3. 前記第2チャンバには、前記下部ベースを前記第1チャンバに移動させる前に予備加熱を行う加熱機構(20)が備えられていることを特徴とする請求項2に記載の原子層蒸着装置。
  4. 前記上部ベースと前記下部ベースとの間にはエラストマーにて構成されたシール部材(13a)が配置され、該シール部材により前記上部ベースと前記下部ベースとの間が密着され、気密性が保持される構造とされており、
    前記反応チャンバには、200℃以下の加熱温度での加熱を行う加熱機構が備えられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の原子層蒸着装置。
  5. 前記マスクは磁性体によって構成されて、前記下部ベース側から磁石による磁気吸引によって前記マスクが前記基板に固定されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の原子層蒸着装置。
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