JP5772777B2 - 空調室内機 - Google Patents
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Description
図1は、空気調和装置1の正面図である。空気調和装置1は、室内空間の熱負荷を処理して空気調和を実現する装置である。空気調和装置1は、室外機2と、室内機3と、冷媒配管4とから構成され、冷房運転や暖房運転等を行うことができる。
室外機2は、室外に設置されており、その外郭はケーシング20によって構成されている。ケーシング20の内部には、主として室外熱交換器、室外ファンおよび圧縮機等が収容されている(図示省略)。室外機2は、室内機3と冷媒配管4を介して接続されて冷媒回路を構成している。
次に図1から図3を参照して、室内機3について説明する。図2は、室内機3の正面斜視図である。図3は、図2のIII-III線断面図である。
ケーシング30は、左右に長い横長の形状をしており、主として、樹脂製の板状部材である背面板301、底板302、左側板303、右側板304、天板305および正面板306により、それぞれ構成されている。なお、背面板301以外は、室内機3を設置した状態で取り外しが可能である。
室内熱交換器31は、クロスフィン型熱交換器である。室内熱交換器31は、室内の空気と熱交換し、冷房運転時には冷媒の蒸発器として機能し、暖房運転時には冷媒の放熱器として機能する。これにより内部を流れる冷媒を蒸発又は凝縮させて、室内の空気を冷却又は加熱する。
室内ファン32はクロスフローファンである。室内ファン32は、室内熱交換器31の下方に設けられており、その略上半分が、室内熱交換器31に囲われている。室内ファン32は、ファンモータ(図示省略)と接続されており、ファンモータが駆動することにより回転する。室内ファン32の回転により、室内の空気が、室内機3の上吸込口305aおよび下吸込口302aからケーシング30内部へと吸い込まれ、室内熱交換器31を通過して吹出口306aから吹き出される。
以下、図3から図6を参照してフィルタ機構33について説明する。図4は、フィルタ機構33および室内熱交換器31の正面斜視図である。図5は、フィルタユニット50の正面斜視図である。図6は、支持フレーム52の正面斜視図である。
フィルタユニット50は、主として、エアフィルタ500と、フィルタガイド501とから構成されている。エアフィルタ500は、樹脂製の糸等で平織りまたは綾織された網であって、環形状に成形されている。エアフィルタ500は、フィルタガイド501に掛け渡されており、無端ベルト状に保たれている。
清掃ユニット51は、エアフィルタ500の前側折返し部分近傍において支持フレーム52に固定されている。清掃ユニット51は、エアフィルタ500に付着した塵埃を除去するもので、主として、フィルタ駆動部511、ブラシ512、ブラシ駆動部513、ブラシ清掃部514、塵埃受け部515等を有している。
以下、図6から図8を参照して支持フレーム52について説明する。図7は、前フレーム52aの正面斜視図である。図8は、後フレーム52bの正面斜視図である。
以下、図9Aおよび図9Bを参照して左前連結部61aおよび左後連結部61bについて説明する。図9Aは、左前連結部61aを背面側から視た拡大斜視図である。図9Bは、 左後連結部61bを正面側から見た拡大斜視図である。
以下、図10Aおよび図10Bを参照して中央前連結部62aおよび中央後連結部62bについて説明する。図10Aは、中央前連結部62aを背面側から視た拡大斜視図である。図10Bは、中央後連結部62bを正面側から見た拡大斜視図である。
以下、図11Aおよび図11Bを参照して右前連結部63aおよび右後連結部63bについて説明する。図11Aは、右前連結部63aを背面側から視た拡大斜視図である。図11Bは、右後連結部63bを正面側から見た拡大斜視図である。
以下、室内機3における支持フレーム52の前後位置ずれ防止機能について説明する。
(3−1)
上記実施形態では、支持フレーム52は、左前連結部61aおよび右前連結部63aを有する前フレーム52aと、ネジによって左前連結部61aと連結される左後連結部61bおよびネジによって右前連結部63aと連結される右後連結部63bを有する後フレーム52bと、に分割される。これにより、室内機3を設置した状態において前フレーム52aの取り外しが容易に行えるようになっており、前フレーム52aに装着されている清掃ユニット51などの修理や交換等を効率的に行うことが可能となっている。したがって、メンテナンス性を向上できている。
上記実施形態では、左前連結部61aおよび右後連結部63bは回転抑制リブ91を含み、左後連結部61bおよび右前連結部63aは回転抑制リブ91のネジの回転方向に当接する係合部94を含んでいる。これにより、左前連結部61aと左後連結部61bとが螺着される際および右前連結部63aと右後連結部63bとが螺着される際のネジの締付けトルクにより、前フレーム52aと後フレーム52bとが相対回転しそうになっても、回転抑制リブ91と係合部94とが当接して制動する。したがって、前フレーム52aと後フレーム52bとの位置ずれを抑えることができている。
上記実施形態では、左後連結部61b、中央後連結部62bおよび右後連結部63bは挿入リブ81を含み、左前連結部61a、中央前連結部62aおよび右前連結部63aはリブ挿入孔80を含んでいる。これにより、前フレーム52aと後フレーム52bとを連結する際の前接合面70と後接合面71との位置合わせが容易となるようにできており、また衝撃等の外力に対する支持フレーム52の強度を高くできている。
上記実施形態では、中央前連結部62aは引掛爪76を有し、中央後連結部62bは嵌合孔78をさらに有する。これにより、前フレーム52aと後フレーム52bとを連結する際の前接合面70と後接合面71との位置あわせが容易となるようにできており、また衝撃等の外力に対する支持フレーム52の強度を高くできている。
上記実施形態では、引掛爪76の近傍には、第2リブ挿入孔80bが配設され、嵌合孔78の近傍には、第2挿入リブ81bが配設されている。これにより、前フレーム52aと後フレーム52bとを連結する際の前接合面70と後接合面71との位置あわせが容易となるようにできており、また衝撃等の外力に対する支持フレーム52の強度を高くできている。
上記実施形態では、前フレーム52aは、前側左端部材521aに左前連結部61aを、前側右端部材523aに右前連結部63aを有する。また、後フレーム52bは、後側左端部材521bに左後連結部61bを、後側右端部材523bに右後連結部63bを有する。そして、左前連結部61aと左後連結部61bとが連結され、右前連結部63aと右後連結部63bとが連結されて、前フレーム52aと後フレーム52bとが連結されている。これにより衝撃等の外力に対する支持フレーム52の強度を高くできている。
(4−1)変形例1A
上記実施形態では、左前連結部61aおよび右後連結部63bに回転抑制リブ91が配設され、左後連結部61bおよび右前連結部63aに係合部94が配設されたが、配設態様についてはこれに限定されない。例えば、左前連結部61aおよび右前連結部63aに回転抑制リブ91および係合部94のいずれか一方を設けて、左後連結部61bおよび右後連結部63bに回転抑制リブ91および係合部94の他方を設けてもよい。また、第1回転抑制リブ91a・第1係合部94aと、第2回転抑制リブ91b・第2係合部94bと、のいずれか一方の組み合わせについては適宜省略してもよい。また、回転抑制リブ91または係合部94のいずれか一方を中央前連結部62aに設けて、他方を中央後連結部62bに設けてもよい。
上記実施形態では、回転抑制リブ91には上係止面92および下係止面93が設けられたが、予め前フレーム52aと後フレーム52bとの相対回転が生じる方向が決まっている場合には、上係止面92および下係止面93のいずれか一方を適宜省略してもよい。また、回転抑制リブ91が係合部94の天井部分および底面部分に当接する形状を有していれば、上係止面92および下係止面93の両方を適宜省略してもよい。
上記実施形態では、回転抑制リブ91・係合部94とは別に挿入リブ81・リブ挿入孔80が設けられたが、挿入リブ80に回転抑制リブ91の機能をもたせて、リブ挿入孔80に係合部94の機能をもたせてもよい。例えば、回転抑制リブ91および係合部94を省略して、挿入リブ81に上係止面92および下係止面93を設けて、上係止面92および下係止面93がリブ挿入孔80に当接するようにしてもよい。
33 フィルタ機構
50 フィルタユニット
500 エアフィルタ
501 フィルタガイド
504 連結部材
51 清掃ユニット
52 支持フレーム
52a 前フレーム
52b 後フレーム
521a 前側左端部材
521b 後側左端部材
522a 前側中央部材
522b 後側中央部材
523a 前側右端部材
523b 後側右端部材
524 前端部材
525 後端部材
61a 左前連結部
61b 左後連結部
62a 中央前連結部
62b 中央後連結部
63a 右前連結部
63b 右後連結部
70 前接合面
71 後接合面
72a〜d ネジ孔
74a 第1ネジボス
74b 第2ネジボス
76 引掛爪
78 嵌合孔
80 リブ挿入孔
81 挿入リブ
91 回転抑制リブ
92 上係止面
93 下係止面
94 係合部
Claims (7)
- フィルタ(50)と、前記フィルタを支持する支持フレーム(52)と、を有するフィルタ清掃装置(33)を備え、
前記支持フレームは、前記支持フレームの前部分を構成する前フレーム(52a)と、前記支持フレームの後部分を構成する後フレーム(52b)と、を有し、
前記前フレームは、第1前連結部(61a)を有し、
前記後フレームは、ネジによって前記第1前連結部と螺着される第1後連結部(61b)を有し、
前記第1前連結部および前記第1後連結部の一方は、第1相対回転抑制部(91a)を含み、
前記第1前連結部および前記第1後連結部の他方は、前記第1相対回転抑制部の前記ネジの回転方向近傍に隣接する第1当接部(94a)を含み、
前記ネジによって前記第1前連結部と前記第1後連結部とが螺着される際、前記第1相対回転抑制部と前記第1当接部とが当接することで、締付けトルクにより前記第1前連結部と前記第1後連結部とが相対回転することを抑制する、
空調室内機(3)。 - 前記第1前連結部および前記第1後連結部の一方は、第1嵌合リブ(81a)をさらに含み、
前記第1前連結部および前記第1後連結部の他方は、前記第1嵌合リブと嵌合する第1嵌合部(80a)をさらに含む、
請求項1に記載の空調室内機。 - 前記前フレームおよび前記後フレームの一方は、引掛部(76)をさらに有し、
前記前フレームおよび前記後フレームの他方は、前記引掛部が係止する受け部(78)をさらに有する、
請求項1または2に記載の空調室内機。 - 前記引掛部の近傍には、第2嵌合リブ(81b)および前記第2嵌合リブと嵌合する第2嵌合部(80b)の一方が配設され、
前記受け部の近傍には、前記第2嵌合リブおよび前記第2嵌合部の他方が配設される、
請求項3に記載の空調室内機。 - 前記前フレームは、第2前連結部(63a)をさらに有し、
前記後フレームは、ネジによって前記第2前連結部と螺着される第2後連結部(63b)をさらに有し、
前記第2前連結部および前記第2後連結部の一方は、第2相対回転抑制部(91b)を含み、
前記第2前連結部および前記第2後連結部の他方は、前記第2相対回転抑制部の前記ネジの回転方向近傍に隣接する第2当接部(94b)を含む、
請求項1から4に記載の空調室内機。 - 前記第2前連結部および前記第2後連結部の一方は、第3嵌合リブ(81c)をさらに含み、
前記第2前連結部および前記第2後連結部の他方は、前記第3嵌合リブと嵌合する嵌合部(80c)をさらに含む、
請求項5に記載の空調室内機。 - 前記前フレームは、左端部近傍に前記第1前連結部を有し、右端部近傍に前記第2前連結部を有し、
前記後フレームは、左端部近傍に前記第1後連結部を有し、右端部近傍に前記第2後連結部を有する、
請求項5または6に記載の空調室内機。
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- 2012-09-28 JP JP2012217950A patent/JP5772777B2/ja not_active Expired - Fee Related
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