JP5774954B2 - タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 - Google Patents
タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5774954B2 JP5774954B2 JP2011216248A JP2011216248A JP5774954B2 JP 5774954 B2 JP5774954 B2 JP 5774954B2 JP 2011216248 A JP2011216248 A JP 2011216248A JP 2011216248 A JP2011216248 A JP 2011216248A JP 5774954 B2 JP5774954 B2 JP 5774954B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch panel
- sheet member
- mass
- resin layer
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
1)タッチパネルのタッチ面に積層されるシート部材であって、該シート部材表面の下記測定方法における静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)の差(μs−μk)が、0.05以下であることを特徴とする、タッチパネル用シート部材。
(測定方法)
23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、先端形状が半径0.8mmRの半球状のポリアセタール樹脂製タッチペンを、荷重200g、速度100mm/secで、シート部材表面を移動させて測定する。
2)前記静摩擦係数(μs)が0.40未満である、前記1)のタッチパネル用シート部材。
3)シート部材が基材上に自己修復性を有する樹脂層を有し、該樹脂層表面の静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)の差(μs−μk)が0.05以下である、前記1)または2)のタッチパネル用シート部材。
4)前記樹脂層表面における傷の消失時間が5秒以下である、前記3)のタッチパネル用シート部材。
5)前記タッチパネルが静電容量式タッチパネルである、前記1)〜4)のいずれかのタッチパネル用シート部材。
6)前記タッチパネルが指入力用タッチパネルである、前記1)〜5)のいずれかのタッチパネル用シート部材。
7)前記樹脂層が、有機ケイ素化合物および/またはフッ素系化合物を含有する、前記3)〜6)のいずれかのタッチパネル用シート部材。
8)前記有機ケイ素化合物が、ポリシロキサン系化合物、ポリジメチルシロキサン系化合物、およびポリジメチルシロキサン系共重合体からなる群の中から選ばれる少なくとも1種である、前記7)のタッチパネル用シート部材。
9)前記樹脂層の厚みが10〜60μmである、前記3)〜8)のいずれかのタッチパネル用シート部材。
10)前記基材がポリエステルフィルムである、前記3)〜9)のいずれかのタッチパネル用シート部材。
11)前記1)〜10)のいずれかのタッチパネル用シート部材をタッチ面に積層してなるタッチパネル。
12)前記タッチパネルが静電容量式である、前記11)のタッチパネル。
13)前記タッチパネルが指入力用である、前記11)または12)のタッチパネル。
14)前記11)〜13)のいずれかのタッチパネルを備えた表示装置。
本発明のシート部材の好ましい態様として、静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)が上記範囲に調整された表面層が基材上に積層されたものが挙げられる。表面層は、樹脂を主成分として含む樹脂層であることが好ましい。
自己修復性とは、一度生じた傷が時間経過によって消失する性質を言う。自己修復性は、例えば、23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、JIS K5600(1999年制定)『引っ掻き硬度(鉛筆法)』に従って、HB鉛筆、荷重750gにて自己修復性樹脂層表面に傷を形成し、傷が入ってから消失するまでの時間を測定することによって評価することができる。
イ) 自己修復性樹脂層に、カプロラクトンとイソシアネートの反応によるウレタン結合を有する樹脂を含有させる。
ロ) 自己修復性樹脂層に、有機ケイ素化合物および/またはフッ素系化合物を含有させる。
ハ) 自己修復性樹脂層の自己修復性(傷の消失時間)を調整する。
ニ) 自己修復性樹脂層の厚みを調整する。
カプロラクトンとイソシアネートの反応によるウレタン結合を有する樹脂については、詳しくは後述する。
上記ロ)において有機ケイ素化合物としては、ポリシロキサン系化合物、ポリジメチルシロキサン系化合物、ポリジメチルシロキサン系共重合体が挙げられる。また、これら化合物を組む合わせたものであってもよい。
ポリシロキサン系化合物としては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、メチルトリメトキシシラン、メチルトキエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジメチルジエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン等の加水分解性シリル基を有するシラン化合物の部分加水分解物や、有機溶媒中に無水ケイ酸の微粒子を安定に分散させたオルガノシリカゾル、または該オルガノシリカゾルにラジカル重合性を有する上記シラン化合物を付加させたもの等を使用することができる。
ポリジメチルシロキサン系化合物としては、ポリジメチルシロキサン、アルキル変性ポリジメチルシロキサン、カルボキシル変性ポリジメチルシロキサン、アミノ変性ポリジメチルシロキサン、エポキシ変性ポリジメチルシロキサン、フッ素変性ポリジメチルシロキサン、(メタ)アクリレート変性ポリジメチルシロキサン(例えば、東亞合成(株)製GUV−235)などが挙げられる。
ポリジメチルシロキサン系共重合体は、ブロック共重合体、グラフト共重合体、ランダム共重合体のいずれであってもよいが、ブロック共重合体、グラフト共重合体が好ましい。
また、必要に応じてベンゾイルパーオキサイド、アゾビスイソブチルニトリルなどの重合開始剤を併用する。重合反応は50〜150℃で3〜12時間行うのが好ましい。
上記ロ)において、フッ素系化合物としては、例えば、フルオロアルキルカルボン酸塩、フルオロアルキル第四級アンモニウム塩、フルオロアルキルエチレンオキシド付加物などのフルオロアルキル基を有する化合物;ペルフルオロアルキルカルボン酸塩、ペルフルオロアルキル第四級アンモニウム塩、ペルフルオロアルキルエチレンオキシド付加物などのペルフルオロアルキル基を有する化合物;フルオロカーボン基を有する化合物;テトラフルオロエチレン重合体;フッ化ビニリデンとテトラフルオロエチレンの共重合体;フッ化ビニリデンとヘキサフルオロプロピレンとの共重合体;含フッ素(メタ)アクリル酸エステル;含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの重合体;含フッ素(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合体;含フッ素(メタ)アクリル酸エステルと他モノマーの共重合体が挙げられる。
自己修復性樹脂層表面における静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)との差(μs−μk)を0.05以下に調整するという観点から、自己修復性樹脂層の自己修復性(傷の消失時間)が比較的小さくなるように調整することが好ましい。
自己修復性樹脂層表面における静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)との差(μs−μk)を0.05以下に調整するという観点から、自己修復性樹脂層の厚みは比較的小さい方が好ましく、具体的には60μm以下が好ましく、50μm以下がより好ましく、特に40μm以下が好ましい。下限の厚みは10μm以上が好ましく、13μm以上がより好ましく、特に15μm以上が好ましい。
自己修復性樹脂層を形成するための樹脂としては、ポリウレタン系樹脂、アクリル系透明ゴム状樹脂、シリコーン系ゴム状樹脂、オレフィン系やスチレン系のエラストマー等の軟質合成樹脂が挙げられる。これらの中でも、ポリウレタン系樹脂が好ましく用いられる。
熱硬化性樹脂組成物は、ポリカプロラクトンを含有する化合物とイソシアネート基を含有する化合物を少なくとも含むことが好ましい。このような組成物は、熱を与えることによってポリカプロラクトンを含有する化合物の水酸基とイソシアネート基を含有する化合物のイソシアネート基がウレタン結合を生起してポリウレタン系樹脂を生成する。
ポリカプロラクトンは、下記化4で表される構造を有する。また、ポリカプロラクトンを含有する化合物は少なくとも1以上の水酸基を含有する必要がある。水酸基は、ポリカプロラクトンを含有する化合物の末端にあることが好ましい。
イソシアネート基を含有する化合物としては、例えば、メチレンビス−4−シクロヘキシルイソシアネート、トリレンジイソシアネートのトリメチロールプロパンアダクト体、ヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパンアダクト体、イソホロンジイソシアネートのトリメチロールプロパンアダクト体、トリレンジイソシアネートのイソシアヌレート体、ヘキサメチレンイソシアネートのビューレット体などのポリイソシアネート、および上記イソシアネートのブロック体などを挙げることができる。
ポリカプロラクトンとイソシアネート基を含有する樹脂とは、一分子鎖内に上述したポリカプロラクトンとイソシアネート基を含有する樹脂であって、少なくとも1以上の水酸基を有する樹脂である。水酸基は、樹脂の末端にあることが好ましい。
以下、本発明に好ましく用いられる熱硬化性組成物の具体例を説明する。但し、本発明はこれらの具体例に限定されることはない。
上記のポリカプロラクトン成分が組み込まれたポリジメチルシロキサン系共重合体は、例えば前述のポリジメチルシロキサン系共重合体を重合する際に、上記化7で表されるラクトン変性ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどのラジカル重合性ポリカプロラクトンを添加して共重合することによって得ることができる。
上記ポリシロキサン成分が組み込まれたポリジメチルシロキサン系共重合体は、例えば、前述のポリジメチルシロキサン系共重合体を重合する際に、前述のポリシロキサン系化合物を際に添加して共重合することによって得ることができる。
上記ポリカプロラクトン成分がグラフトされたポリシロキサン成分が組み込まれたポリジメチルシロキサン系共重合体は、例えば、ポリジメチルシロキサン系共重合体を重合する際に、上記化7で表されるラクトン変性ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどのラジカル重合性ポリカプロラクトン、および前述のポリシロキサン系化合物を添加して共重合することによって得ることができる。
活性エネルギー線硬化性樹脂組成物は、紫外線や電子線を照射することにより硬化する樹脂組成物であり、例えばウレタン(メタ)アクリレートを含む組成物が挙げられる。ウレタン(メタ)アクリレートとしては、例えば下記の化合物が挙げられる。
a)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートとポリカプロラクトン変性アルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
b)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートとヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
c)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートとポリカーボネートジオールおよびヒドロキシ変性(メタ)アクリレートとを反応させることによって得られるウレタン(メタ)アクリレート、
d)1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートと、ヒドロキシ変性(メタ)アクリレートおよびポリカプロラクトン含有多官能アルコールとを反応させることによって得られるウレタン(メタ)アクリレート、
e)1分子中に3個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートと長鎖アルキルアルコールおよびポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
f)1分子中に2以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートと、ポリアルキレングリコール(メタ)アクリレートとを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート。
本発明のシート部材に用いることができる基材としては、ガラス板、各種樹脂板(アクリル板、ポリカーボネート板等)、各種プラスチックフィルムが挙げられる。これらの基材の中でも、プラスチックフィルムが好ましく用いられる。
タッチパネルは、その動作方式から、抵抗膜式、静電容量式、光学式、超音波式、電磁誘導式などが知られている。中でも、抵抗膜式は製造コストの観点から広く採用されている。近年、静電容量式タッチパネルはスマートフォンやタブレット型パーソナルコンピュータ用途で広く使用されており、これらの市場拡大につれて需要が拡大している。
本発明のシート部材が積層されたタッチパネルは、各種表示装置に搭載することができる。例えば、携帯電話・スマートフォン、タブレット型パーソナルコンピュータ、カーナビゲーション、パーソナルコンピュータ、券売機などの表示装置に搭載される。
23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、先端形状が半径0.8mmRの半球状のポリアセタール樹脂製タッチペンを用いて、荷重200g、速度100mm/secでシート部材表面を移動させたときの静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)を、新東科学(株)製の表面性測定機(商品名「トライボギア」、タイプ「14FW」)にて測定した。測定はそれぞれ3回行い、その平均値を採用した。
<測定条件>
・測定長さ;100mm
・出力機;コンピューターに自動検出
・荷重変換器容量;2000g
・サンプリング速度;2ms
・静摩擦係数;最初のピーク点の荷重から計算
・動摩擦係数;測定長さ100mmの中の最後の20mmの平均荷重から計算。
23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、JIS K5600(1999年制定)『引っ掻き硬度(鉛筆法)』に従って樹脂層表面に傷を形成し、ハイスピードカメラ(サンプルの真上に設置)にて傷が入ってから消失するまでの時間を計測した。測定は3回行い、その平均値を採用した。
<測定条件>
・引っ掻き装置;鉛筆引っ掻き試験機(KT−VF2391)
・鉛筆;HB鉛筆(“ユニ”三菱鉛筆製)
・荷重;750g
・引っ掻き速度;10mm/s
<カメラの撮影条件>
・光源;LuminarAce LA−150UXのリングライトをカメラ先端に設置
・カメラ;VW−6000(キーエンス株式会社)
・sample rate;10pps
・exposhure time;20000μs。
実施例および比較例で得られたシート部材を静電容量式タッチパネルが搭載されたタブレット型パーソナルコンピューターのタッチ面に、厚みが25μmのアクリル系粘着剤層を介して貼り付け、該シート部材を介して指でタッチ入力したときのタッチ感と筆記感を官能評価した。官能評価は10人で行い、以下の基準で評価した。
○;10人中6人以上が良好と判断した場合。
△;10人中3〜5人が良好と判断した場合。
×;10人中2人以下が良好と判断した場合。
<ポリシロキサンの合成>
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、エタノール106質量部、テトラエトキシシラン320質量部、脱イオン水21質量部、および1質量%塩酸1質量部を仕込み、85℃で2時間保持した後、昇温しながらエタノールを回収し、180℃で3時間保持した。その後、冷却し、粘調なポリシロキサンを得た。
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、トルエン50質量部、およびメチルイソブチルケトン50質量部、ポリジメチルシロキサン系高分子重合開始剤(和光純薬(株)製の「VPS−0501」)20質量部、メタクリル酸メチル30質量部、メタクリル酸ブチル26質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート23質量部、メタクリル酸1質量部および1−チオグリセリン0.5質量部を仕込み、80℃で8時間反応させて、固形分50質量%のポリジメチルシロキサン系ブロック共重合体を得た。
上記のポリジメチルシロキサン系ブロック共重合体75質量部、上記のポリシロキサン10質量部、および水酸基を有するポリカプロラクトントリオール(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセル308」)15質量部を配合(混合)した組成物100質量部に対し、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(武田薬品工業(株)製の「タケネートD−170N」)を25質量部添加し、さらにメチルエチルケトンを用いて希釈し、固形分濃度40質量%の熱硬化性樹脂組成物を調製した。
易接着層が積層された厚みが100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)の易接着層面に、上記の熱硬化性樹脂組成物をスリットダイコーターにて、厚み(硬化後の厚み)が25μmとなるように塗工した。塗工後、熱風装置にて90℃で120秒間乾燥し、次いで150℃で90秒間加熱して、PETフィルム上に自己修復性樹脂層を形成してシート部材を得た。
下記の熱硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例1と同様にしてシート部材を得た。
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、エタノール106質量部、メチルトリメトキシシラン270質量部、γ−メタクリロキシプロピルメチルジメトキシラン23質量部、脱イオン水100質量部、1質量%塩酸1質量部、およびハイドロキノンモノメチルエーテル0.1質量部を仕込み、ポリシロキサンを合成した。これをメチルイソブチルケトンにより50質量%に調整してポリシロキサン成分とした。
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、トルエン50質量部および酢酸イソブチル50質量部を仕込み、110℃まで昇温した。別に、メタクリル酸メチル20質量部、カプロラクトンメタクリルエステル(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセルFM−5」)32質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート17質量部、上記のポリシロキサン成分10質量部、片末端メタクリル基ポリジメチルシロキサン(東亞合成化学工業(株)製の「AK−32」)20質量部、メタクリル酸1質量部および1,1−アゾビスシクロヘキサン−1−カルボニトリル2質量部を混合し、この混合モノマーを上記トルエンおよび酢酸イソブチルの混合液に2時間かけて滴下した。その後8時間反応させて、固形分50質量%のポリジメチルシロキサン系グラフト共重合体を得た。
上記ポリジメチルシロキサン系ブロック共重合体100質量部に対し、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(武田薬品工業(株)製の「タケネートD−170N」)を25質量部添加し、さらにメチルエチルケトンを用いて希釈し、固形分濃度40質量%の熱硬化性樹脂組成物を調製した。
下記の熱硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例1と同様にしてシート部材を得た。
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、トルエン50質量部およびメチルイソブチルケトン50質量部を仕込み、80℃まで昇温した。別に、メタクリル酸メチル27質量部、ポリカプロラクトンメタクリルエステル(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセルFM−5」)35質量部、片末端メタクリル変性ポリジメチルシロキサン(信越化学工業(株)製の「X−22−174DX」)20質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート17質量部、メタクリル酸1質量部およびアゾビス−2−メチルブチロニトリル(日本ヒドラジン工業(株)製の「ABN−E」)1質量部を混合し、この混合モノマーを上記トルエンおよびメチルイソブチルケトンの混合液に2時間かけて滴下した。その後6時間反応させて、固形分50質量%のポリジメチルシロキサン系グラフト共重合体を得た。
上記のポリジメチルシロキサン系ブロック共重合体85質量部および実施例1で使用したポリシロキサン15質量部を配合(混合)した組成物100質量部に対し、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(武田薬品工業(株)製の「タケネートD−170N」)を30質量部添加し、さらにメチルエチルケトンを用いて希釈し、固形分濃度40質量%の熱硬化性樹脂組成物を調製した。
下記の熱硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例1と同様にしてシート部材を得た。
攪拌機、温度計、コンデンサおよび窒素ガス導入管を備えたフラスコに、トルエン50質量部およびメチルイソブチルケトン50質量部を仕込み、80℃まで昇温した。別に、メタクリル酸メチル20質量部、メタクリル酸ブチル26質量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート23質量部、実施例2で使用したポリシロキサン成分10質量部、メタクリル酸1質量部、片末端メタクリル変性ポリジメチルシロキサン(信越化学工業(株)製の「X−22−174DX」)20質量部、およびアゾビス−2−メチルブチロニトリル(日本ヒドラジン工業株式会社製,ABN−E)1質量部を混合し、この混合モノマーを上記トルエンおよびメチルイソブチルケトンの混合液に2時間かけて滴下した。その後6時間反応させて、固形分50質量%のポリジメチルシロキサン系グラフト共重合体を得た。
上記ポリジメチルシロキサン系ブロック共重合体85質量部および4官能カプロラクトンポリオール(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセル410D」)15質量部を配合(混合)した組成物100質量部に対し、ヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体(武田薬品工業(株)製の「タケネートD−170N」)を36質量部添加し、さらにメチルエチルケトンを用いて希釈し、固形分濃度40質量%の熱硬化性樹脂組成物を調製した。
<ウレタンアクリレートの合成>
攪拌機、温度計およびコンデンサーを備えたフラスコに、メチルイソブチルケトン78質量部、ヘキサメチレンジイソシアネートのTMPアダクト変性タイプ(大日本インキ化学工業(株)製の「バーノックDN−950」)40質量部、ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレート(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセルFA3」)58質量部、ジブチルスズジラウレート0.02質量部、およびハイドロキノンモノメチルエーテル0.2質量部を仕込み、70℃まで昇温した。その後、同温度で3時間保持して反応を終了し、固形分50質量%のウレタンアクリレートを得た。
上記で得られたウレタンアクリレートを84質量部、(メタ)アクリレート変性ポリジメチルシロキサン(東亞合成(株)製の「GUV−235」)を15質量部、および光重合開始剤(チバスペシャリティーケミカルズ(株)製の「ダロキュア1173」)を1質量部配合した。
易接着層が積層された厚みが100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)の易接着層面に、上記の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物をスリットダイコーターにて、厚み(硬化後の厚み)が25μmとなるように塗工した。塗工後、熱風装置にて90℃で120秒間乾燥し、次いで紫外線を照射してPETフィルム上に自己修復性樹脂層を形成してシート部材を得た。
下記の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例5と同様にしてシート部材を得た。
攪拌機、温度計及びコンデンサーを備えたフラスコに、キシレン92質量部、トリレンジイソシアネートのイソシアヌレート変性タイプ(武田薬品工業(株)製の「タケネートD−212」)100質量、ポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレート(ダイセル化学工業(株)製の「プラクセルFA3」)92質量、ジブチルスズジラウレート0.02質量部、およびハイドロキノンモノメチルエーテル0.2質量部を仕込み、70℃まで昇温した。その後、同温度で3時間保持して反応を終了し、固形分50質量%のウレタンアクリレートを得た。
攪拌機、温度計、コンデンサー及び窒素ガス導入管を備えたフラスコに、トルエン50質量部、メチルイソブチルケトン50質量部およびポリジメチルシロキサンマクロモノマー(チッソ株式会社製の「FM0721」)20質量部を仕込み、113℃還流下で、メチルメタクリレート30質量部、ブチルメタクリレート30質量部、イソシアネートエチルメタクリレート(昭和電工株式会社製の「カレンズMOI」)20質量部、および2,2−アゾビス−2−メチルブチロニトリル5質量部からなる混合溶液を2時間かけて滴下した。その後、同温度で5時間保持して重合を終了し、固形分50重量%の共重合体溶液を得た。
上記のウレタンアクリレートを78質量部、上記の活性エネルギー線硬化性ポリジメチルシロキサン系共重合体を12質量部、アクリロイルモルホリンを9質量部、および光開始剤(チバガイギー株式会社製,イルガキュア184)を1質量部配合した。
下記の熱硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例1と同様にしてシート部材を得た。
水酸基価50のアクリルポリオール100質量部とヘキサメチレンジイソシアネート20質量部とシリカ系微粒子7質量部からなる混合液を十分に攪拌することにより熱硬化性樹脂組成物を調製した。
下記の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物に変更する以外は、実施例5と同様にしてシート部材を得た。
ヘキサメチレンジイソシアネート誘導体(ヘキサメチレンジイソシアネートのトリメチロールプロパンアダクト変性タイプ、大日本インキ化学工業(株)社製、商品名:バーノックDN−950)50質量部、セチルアルコール(日本油脂(株)社製、商品名:NAA−44)9質量部およびポリカプロラクトン変性ヒドロキシエチルアクリレート(ダイセル化学工業(株)社製、商品名:プラクセルFA3)41質量部からなるウレタンアクリレート87.8質量部と、フタル酸モノヒドロキシエチルアクリレート(東亞合成(株)社製、商品名:M−5400)9質量部と、1−〔4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル〕−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン(光重合開始剤)3質量部と、ポリシロキサン系化合物(ビックケミー(Byk−chemie)社製、商品名:BYK−333)0.2質量部とからなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を調製した。
上記で作製した実施例と比較例のシート部材について、静摩擦係数、動摩擦係数、自己修復性(傷の消失時間)、指入力時のタッチ感と筆記感を評価した。その結果を表1に示す。
Claims (12)
- タッチパネルのタッチ面に積層されるシート部材であって、該シート部材が基材上に自己修復性を有する樹脂層を有し、該樹脂層が有機ケイ素化合物および/またはフッ素系化合物を含有し、該樹脂層表面の下記測定方法における静摩擦係数(μs)と動摩擦係数(μk)の差(μs−μk)が、0.05以下であり、静摩擦係数(μs)が0.30未満であることを特徴とする、タッチパネル用シート部材。
(測定方法)
23℃、50%(相対湿度)の雰囲気下で、先端形状が半径0.8mmRの半球状のポリアセタール樹脂製タッチペンを、荷重200g、速度100mm/secで、シート部材表面を移動させて測定する。 - 前記樹脂層が、カプロラクトンとイソシアネートの反応によるウレタン結合を有する樹脂を含有する、請求項1のタッチパネル用シート部材。
- 前記樹脂層表面における傷の消失時間が5秒以下である、請求項1または2のタッチパネル用シート部材。
- 前記タッチパネルが静電容量式タッチパネルである、請求項1〜3のいずれかのタッチパネル用シート部材。
- 前記タッチパネルが指入力用タッチパネルである、請求項1〜4のいずれかのタッチパネル用シート部材。
- 前記有機ケイ素化合物が、ポリシロキサン系化合物、ポリジメチルシロキサン系化合物、およびポリジメチルシロキサン系共重合体からなる群の中から選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜5のいずれかのタッチパネル用シート部材。
- 前記樹脂層の厚みが10〜60μmである、請求項1〜6のいずれかのタッチパネル用シート部材。
- 前記基材がポリエステルフィルムである、請求項1〜7のいずれかのタッチパネル用シート部材。
- 請求項1〜8のいずれかのタッチパネル用シート部材をタッチ面に積層してなるタッチパネル。
- 前記タッチパネルが静電容量式である、請求項9のタッチパネル。
- 前記タッチパネルが指入力用である、請求項9または10のタッチパネル。
- 請求項9〜11のいずれかのタッチパネルを備えた表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011216248A JP5774954B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011216248A JP5774954B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013077135A JP2013077135A (ja) | 2013-04-25 |
| JP5774954B2 true JP5774954B2 (ja) | 2015-09-09 |
Family
ID=48480557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011216248A Expired - Fee Related JP5774954B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-09-30 | タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5774954B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6189642B2 (ja) * | 2013-05-30 | 2017-08-30 | リンテック株式会社 | タッチパネル |
| JP6174378B2 (ja) * | 2013-05-30 | 2017-08-02 | リンテック株式会社 | 防眩性ハードコートフィルム |
| TWI638289B (zh) * | 2013-11-14 | 2018-10-11 | 日商Agc股份有限公司 | Cover glass for pen input device and manufacturing method thereof |
| JP6156647B2 (ja) * | 2013-12-05 | 2017-07-05 | コニカミノルタ株式会社 | ペン入力装置用フィルム |
| JP6349126B2 (ja) | 2014-03-31 | 2018-06-27 | 株式会社ダイセル | ペン入力デバイス用透明積層フィルム及びその製造方法 |
| JP6507601B2 (ja) * | 2014-12-02 | 2019-05-08 | 東レフィルム加工株式会社 | 樹脂成型品の表面被覆用積層フィルムおよび樹脂成型品 |
| WO2017094784A1 (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 大日本印刷株式会社 | タッチパネルペン用筆記シート、タッチパネル、タッチパネルシステム及び表示装置、並びにタッチパネルペン用筆記シートの選別方法 |
| KR102649192B1 (ko) * | 2015-12-07 | 2024-03-20 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 터치 패널 펜용 필기 시트, 터치 패널, 터치 패널 시스템, 표시 장치 및 터치 패널 펜용 필기 시트의 선별 방법 |
| JP6044732B1 (ja) * | 2016-03-30 | 2016-12-14 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 配線保護用樹脂組成物および配線板 |
| WO2017188186A1 (ja) * | 2016-04-25 | 2017-11-02 | 大日本印刷株式会社 | タッチパネル、表示装置、光学シート及び光学シートの選別方法 |
| KR102371007B1 (ko) * | 2017-10-25 | 2022-03-07 | 주식회사 다이셀 | 촉감 필름 및 그의 제조 방법, 성형체 그리고 손가락 미끄럼성 향상 방법 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003015822A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-17 | Asahi Glass Co Ltd | 電磁誘導方式のペン入力タッチパネル |
| JP4379293B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2009-12-09 | 日油株式会社 | ペン入力装置用表面材、ペン入力タッチパネルおよびペン入力装置 |
| JP4177326B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2008-11-05 | Tdk株式会社 | 透明導電体 |
| JP4665782B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2011-04-06 | 日油株式会社 | ペン入力装置用表面材 |
| JP5572932B2 (ja) * | 2008-09-03 | 2014-08-20 | 凸版印刷株式会社 | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル |
| JP5526542B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-06-18 | 東洋紡株式会社 | タッチパネル用積層フィルム |
| JP2010231540A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Aica Kogyo Co Ltd | 情報入力装置の情報入力部用硬化性樹脂組成物 |
-
2011
- 2011-09-30 JP JP2011216248A patent/JP5774954B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2013077135A (ja) | 2013-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5774954B2 (ja) | タッチパネル用シート部材、タッチパネルおよび表示装置 | |
| JP6067964B2 (ja) | 放射線硬化性粘着シート | |
| KR102018362B1 (ko) | 표시 장치용 윈도우 필름 및 이를 포함하는 플렉시블 디스플레이 장치 | |
| JP6331726B2 (ja) | 積層体 | |
| KR101726201B1 (ko) | 2액 경화형 피복제 | |
| JP6091485B2 (ja) | 表面保護シート、電子機器及び電子機器部品の製造方法 | |
| JP6917534B2 (ja) | 積層フィルムおよび積層部材 | |
| JP2015013472A (ja) | 積層体 | |
| JP2020023717A (ja) | ヒドロキシ基を有するパーフルオロポリエーテルを含む重合性組成物 | |
| JP2009151476A (ja) | ペン入力装置用表面材及びそれを備えたペン入力装置 | |
| WO2014141866A1 (ja) | ハードコートフィルム、保護フィルム及び画像表示装置 | |
| JP2004244426A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物及びその用途 | |
| JP2015203807A (ja) | ハードコートフィルム、ハードコート層形成用塗工液およびハードコートフィルムの製造方法 | |
| JP4665782B2 (ja) | ペン入力装置用表面材 | |
| JP2013027998A (ja) | 保護フィルム付き自己修復性積層体およびその製造方法 | |
| CN119585221A (zh) | 硬涂膜及应用其的视窗和图像显示装置 | |
| JP2003296008A (ja) | ペン入力装置用表面材およびペン入力装置 | |
| JP2006119772A (ja) | ペン入力装置用表面材 | |
| JP5861888B2 (ja) | 筐体用表面被覆材 | |
| WO2017150420A1 (ja) | ハードコート剤及び積層フィルム | |
| JP2020041123A (ja) | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、硬化物及び積層体 | |
| TWI660842B (zh) | 積層體及顯示體蓋體 | |
| JP6417936B2 (ja) | 積層体及び表示体カバー | |
| JP6596941B2 (ja) | 加工用フィルム、加工フィルム及びそれらの製造方法 | |
| JP6511811B2 (ja) | 積層体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140909 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150408 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150414 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150525 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150616 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150702 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5774954 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
