JP5787111B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そして、こうしたハーネスは、遊技機或いは各種電気部品に対して、フリーの状態としておくことは、組み付き、或いはメンテナンスに際して邪魔となるので、金属ステッカにより遊技盤に止着したり、インシュロックにより止め付けたりしていた。
複数の電気部品を、ハーネスを介して電気的に接続させた遊技機において、
前記ハーネスを拘束するための拘束部と、前記拘束部の一側に設けられた連結部と、前記拘束部の他側に設けられた係止部とを有する帯状の可撓性の結束バンドと、
前記係止部を係止する取付部と、前記連結部を挿通する通路部と、前記連結部と係合して前記結束バンドの移動を規制する係合維持部材とを有するバンド封止部と、
前記通路部に設けられ、前記連結部と前記係合維持部材との係合の前記通路部を通した外部部材による強制的な解除を阻止する防御壁と、
を備え、
前記連結部及び前記係止部は、それぞれ、前記結束バンド及び前記バンド封止部の少なくとも一方に痕跡を残すことなく前記ハーネスを抜脱できない状態で前記係合維持部材及び前記取付部と係合し、
前記結束バンドは、前記係止部と前記拘束部との間において折り畳まれるように形成された折り返し部と、該折り返し部より前記連結部側に形成された幅方向に突出する突出部とを有し、
前記取り付け手段は、前記係止部が前記取付部に係止されている場合における前記折り返し部と反対側への前記突出部の移動を規制する当り部を有する、
ことを特徴とする遊技機。
そして、電気部品の一例としては、エラー状態の表示を制御する表示制御基板、エラー状態を示す情報を表示する表示部を有する表示装置、通常・時短・確変状態などの状態報知を制御するランプ制御基板、情報報知ランプ(通常状態報知ランプ、時短状態報知ランプ、確変状態報知ランプ、普通図柄の報知ランプ、特別図柄の表示ランプ、確変状態の表示ランプ)、エラー報知音の出力を制御する音声制御基板、エラー報知音を出力するスピーカ、払出制御基板、払出モータ、払出モータにより払い出された遊技球を検出するスイッチ、入賞装置(始動入賞装置・可変入賞装置を含む)、入賞口(始動口・大入賞口を含む)に入球した遊技球を検出するスイッチ、入賞口を開閉する羽や扉を駆動する駆動装置等が挙げられる。この中で、「払出モータ、及び払出モータにより払い出された遊技球を検出するスイッチ」については、賞球払出時において遊技球が払い出されたにもかかわらず払い出されていないように見せかけたり、払出モータを不正に作動させつつ払い出されていないように見せかけたりすることによって多くの遊技球を獲得するといった不正行為がされる場合に標的となる可能性が高く、「始動口に入球口した遊技球を検出するスイッチ」については、検出タイミングを操作することによって抽選結果が当たり結果となるようにして特別遊技状態を強制発生させて多くの遊技球を獲得するといった不正行為がされる場合に標的となる可能性が高く、「大入賞口に入球した遊技球を検出するスイッチ」については、所定個数の入球が終了契機とされている特別遊技状態中に、入球を検出しにも関わらず検出していないことにして特別遊技状態の終了を遅らせ、特別遊技状態中に通常より多くの遊技球を獲得するといった不正行為がされる場合に標的となる可能性が高く、「始動口を開閉させる羽根を駆動する駆動装置」については、羽根を開放する契機となっていないにもかかわらず強制的に羽根を開放させ、始動口へ多くの入球をさせることにより抽選を多く行わせて特別遊技状態を導出させ易くするといった不正行為がされる場合に標的となる可能性が高く、「大入賞口を開閉させる扉を駆動する駆動装置」については、特別遊技状態中でないにもかかわらず強制的に扉を開放させ、大入賞口へ多くの入球をさせることにより多くの遊技球を獲得するといった不正行為がされる場合に標的となる可能性が高く、これらの電気部品と接続されたハーネスに対して不正対策を施すことには特別な効果がある。
そして、本発明において、「その出口側から見たときに前記係合維持部材を略々隠す状態に」とは、出口側から異物を侵入させて係合維持部材にアクセスすることが困難にされた状態のことを指す。また、「係合維持部材を略々隠す状態」を「係合維持部材と連絡部との係合位置を略々隠す状態」に代えてもよい。
又、本発明において、「封止する」とは、バンド封止部に結束バンドを取り付けることによりハーネスを拘束状態(束縛状態)にし、封止部から取り外すことができなくすることを言うものであり、ハーネスの封止状態を解除しようとすると、バンド封止部に切断された結束バンドの一部が痕跡として残るか、又はバンド封止部自体に破壊、切断痕跡が残ることとなる。
更に、結束バンドとは、概略すると、一方に連結部が設けられ、他方に係止部が設けられ、両者間にハーネスを拘束するための拘束部が設けられているものである。前記連結部は、係合維持部材により固定される。
そして、前記封止部とは、遊技機の本体側の何れの箇所、例えば、遊技盤、中継基板、球集合板等とされる場合、及び敷設の基板ケースとされる場合、更に、基板ケースに取り付けられるが、その封止部を基板ケースと別体に構成したものも含まれる。
複数の電気部品を、ハーネスを介して電気的に接続させた遊技機において、
前記ハーネスを拘束する少なくとも1本の帯状の可撓性の結束バンドと、
該結束バンドを封止する少なくとも一つのバンド封止部が備えられ、
前記結束バンドは、一方に連結部が設けられ、他方に係止部が設けられ、両者間にハーネスを拘束するための拘束部が設けられており、
前記バンド封止部は、前記結束バンドの前記係止部を脱出不能に保持する取付部と、前記連結部を挿通する通路部とを有し、
該通路部の内部に、前記ハーネスの拘束方向への前記結束バンドの移動を許容し、その拘束状態を解除する方向への前記結束バンドの移動は阻止されるように、前記結束バンドの前記連結部に係合する係合維持部材が設けられ、且つ、
前記通路部に、前記係合維持部材よりも出口側に位置されて、その出口側から見たときに前記係合維持部材を略々隠す状態に、防御壁が設けられ、
以って、前記結束バンドの切断による前記ハーネスの封止解除において前記結束バンドの一部が前記封止部に残るように構成されている、
ことを特徴とする。
前記防御壁が係合突片維持部材(係合位置)よりも出口側に位置することにより、出口側からの不正具の侵入を防御して不正を防止することができる。例えば、その他、この防御壁を係合維持部材よりも入口側に位置するようにすれば、入口側からの不正具の侵入を防御し不正を防止することができる。勿論、係合維持部材よりも出口側、及び係合維持部材よりも入口側にそれぞれ防御壁を設けるようにすれば、入口及び出口からの不正具の侵入を防止することができるため好ましい。
前記防御壁は、例えば、通路部を曲形成(湾曲状又は屈曲状)にすることによって形成することができる。出口からの不正具の侵入を防止する曲形成の通路部とした場合、通路部のうち出口から係合維持部材までが曲形成とされ、その湾曲(屈曲)部分の内曲面を形成する壁が例えばドライバーなどの棒状の不正器具を出口から係合維持部材に直進させることを防止する防御壁として機能することとなる。
また、このように通路部を曲通路状に形成した場合には、係合維持部材を通路部の外曲面側に配置すれば、結束バンドの可撓性質を利用して係合維持部材を連結部とが係合状態を維持し易くなる。
さらに、上記した曲形状の通路部の内曲面による防御壁に加えて、可撓性の不正器具を用いた不正(例えば細長形状の板バネなどを通路部の外曲面に押し付けるなどして変形させながら侵入させ、連結部と係合維持部材との間に不正器具を挿入させて係合解除し、結束バンドを抜き取る)を防止する防御壁を形成しえもよい。この場合、曲通路の外曲面に対して一体又は別体の壁(突起)を形成することによって防御壁を形成するこができる。
前記防御壁が、前記バンド封止部の前記通路部の一部を突部として形成されるように構成されており、前記係合維持部材の係合爪部が前記通路部の突部の上面の仮想延長面よりも低い位置になるように構成されていることを特徴とする。
このように、前記防御壁を通路部の一部を突部として形成することで構成することにより、不正を行う者が、ピアノ線等を前記通路部の出口側から挿入して前記係合維持部材と前記結束バンドとの係合を解除しようとしても、突部の下面に沿って進入してきたピアノ線等は、突部の下面に沿って進行することになり、その結果、この突部の上面の仮想延長面よりも上側において前記係合維持部材と前記結束バンドとの係合がなされているので、この係合部分に作用して解除操作を行うことが出来ないのであり、従って、両者の係合状態の不正解除を未然に回避できるのである。
前記係合維持部材が、弾性を有する一枚の金属板で構成され、その係合爪部が、前記通路部の出口側に向けて傾斜するよう折り曲げられていることを特徴とする。
このように、係合維持部材が、弾性を有する一枚の金属板で構成されることで、結束バンドの結束部が拘束方向へ移動するのは弾性変形することで許容し、拘束解除方向への移動は、その折り曲げ傾斜方向が逆であるところから、結束バンドに対する噛み込みとなって、阻止されることになるのであり、かかる係止作用が簡単な構造で実現できるのである。
前記係合維持部材が弾性を有する一枚の金属板で構成され、前記防御壁が、該金属板の一部で一体に形成されていることを特徴とする。
このように、前記係合維持部材の金属板を用いて前記防御壁を形成することで、前記バンド封止部の前記通路部の構成を簡単なものとすることができ、敷設する係合維持部材の方を加工することで簡単に結束バンドの係止が行い得る。
前記係合維持部材が弾性を有する一枚の金属板の打ち抜き加工により、該金属板の一側部において、内側位置に前記係合爪部が、その外側位置に前記防御壁が形成され、夫々、前記通路部の出口側に向く方向に折り曲げ形成されていることを特徴とする。このように、一枚の金属板に対する1回の打ち抜き加工でもって、前記係合爪部と前記防御壁とが一度に形成できる所定の角度で折り曲げることで簡単に製作できるのである
前記バンド封止部が、前記取付部を有する取付部側部材と、該取付部側部材を係脱不能に係止する支持側部材とで構成され、前記通路部の一部が、これら取付部側部材と支持側部材とによって形成されていることを特徴とする。
このように、バンド封止部を二部材で構成し、両者を係脱不能に係止させると共に両者を係止させることで前記通路部の一部を形成する構成としたことで、成形上困難な通路部を形成する上で、金型の構造を簡単に出来る等、製作が簡単となる。
前記係合維持部材が、前記支持側部材に仮止めされ、且つ、前記取付部側部材と支持側部材とによって挟持されて位置固定されていることを特徴とする。
このように、前記取付部側部材と支持側部材とを係脱不能に係止させる構成を用いて、前記係合維持部材を両者の間に挟持、固定させるものであり、その係合維持部材の設置、固定がビスやボルト等を用いなくても簡単に行い得る。
前記通路部の入口側が前記取付部側部材に下向きに形成され、前記通路部の出口側が前記支持側部材の前面と前記取付部側部材の背面とによって上向きに形成され、前記通路部の出口側が前記取付部の上部に並置され、前記通路部の入口側が前記取付部よりも下方に位置されていることを特徴とする。
このように構成することで、前記結束バンドの係止部が前記取付部に保持された状態で、下方の入口側から前記通路部に挿入れた結束バンドは、この前記取付部と前記通路部の入口側との間でハーネスを拘束できるのであり、且つ、前記通路部の出口側が前記取付部の上部に並置されているので、前記結束バンドの先端側は、ハーネスの拘束状態において高い位置に位置されることになり、結束バンドを略360度曲げた状態で、即ち、ハーネスを略一周するが如き状態でしっかりと絞り込んで拘束することができるのである(縄等で結束するばあい、対象物を周回(巻回)乃至周回交差させた状態で絞る方が絞り易い)。
前記支持側部材が基板ケースの一部に一体的に形成されていることを特徴とする。
このように、前記支持側部材を基板ケースの一部に一体的に形成する構成としたことにより、前記支持側部材を基板ケースの成形と同時に形成できるものであり、製作コストが低減できると共にここに前記取付部側部材を係止させることで封止部が完成できて、バンド封止部の構成部材点数を少なくすることができ、また、ハーネスが接続される基板ケースに対して直接ハーネスを封止させることができて、結束バンドの切断乃至破壊による封止の不正解除と共に基板ケースも一体化されることになるので、基板ケースとハーネスとの封止状態も発生すことになり、通常設けられている基板ケースの封止の不正解除に際しては、ハーネスの不正解除も行わなければならないという二重の封止状態が得られる。
前記支持側部材が、基板ケースに設けられ嵌め込み部に対して係脱不能に係止されるように構成されていることを特徴とする。
このように、前記支持側部材が、更に基板ケースの嵌め込み部に対して嵌め込み係止される構成とすることで、ハーネスの封止作業を、前記支持側部材と前記取付部側部材とを係合し、ハーネスの封止を行った後に基板ケース側に係脱不能に嵌め込み係止させるか、基板ケース側に支持側部材を係脱不能に嵌め込んだ後に前記取付部側部材を係合させ、ハーネスの封止を行うようにするか、状況に応じて選択が可能となり作業上便利である。
前記結束バンドの前記係止部が、抜け止め用のV字形フックと、該V字形フックの基部に設けられ、該V字形フックの自由端側に対向するように延設された締め込み用当り部とを備えており、前記取付部には、前記V字形フックを嵌入させる嵌入部と、該嵌入部の内部に突設された支持突起とが備えられ、前記V字形フックの自由端部が変形されながら前記嵌入部に挿入されると前記支持突起の下方で復元して前記支持突起の下面に係合し、前記嵌入部からの抜け出しが阻止されるように構成され、且つ、前記締め込み用当り部が前記支持突起の上面に接当して、前記結束バンドの締め付け力を支持するように構成されている、ことを特徴とする。
上記のように、前記係止部の構造としてV字形フック、締め込み用当り部を備え、前記取付部として、嵌入部、支持突起を備えることで、結束バンドの封止に際してハーネスを締めこむと、前記V字形フックの自由端部が前記支持突起の下面に接当して前記結束バンドの前記嵌入部からの抜け出しを阻止し、前記締め込み用当り部が前記支持突起の上面に接当して、前記結束バンドの締め付け力を支持することができ、強固な締め付け作用が得られるものである。
また、前記V字形フックの自由端は、その弾性変形により嵌入部の内部の支持突起の下面に係合して再脱出が不能の状態であるので、不正が行われて結束バンドが破断乃至破壊されたとしても、この係止部が前記取付部に残ることになり、不正があったことが目視できるのである。
前記V字形フックの基部から前記締め込み用当り部とは反対側に向けてU字形部の基部が延設されており、該U字形部89のU字折り返し部から伸びて、その延長上に前記連結部が形成されている、ことを特徴とする。
このように、V字形フックの基部から前記締め込み用当り部とは反対側に向けてU字形部の基部が延設され、且つ、折り返されたU字形部のU字折り返し部が、前記締め込み用当り部と所定の間隔を隔てて伸び、その延長上に前記連結部が形成されていることによって、メンテナンス等ハーネスの封止を解除する場合に、前記締め込み用当り部(少なくともここから先でハーネスとの接当がある)とは反対側に向いて伸びていて、ハーネスに接当していないU字形部を用いて結束バンドを切断することができ、ハーネスを損傷する虞がないのである。また、U字形部の基部が伸びる方向と、U字に折り返しされて前記連結部が伸びる方向とは逆向きとなるので、ハーネスの封止に際して前記連結部を引っ張る力が、このU字形部の存在によって直接にV字形フックに伝達されることがなく、そのU字形部の変形で吸収することができて、V字形フックを変形させ、抜け防止機能を低下させといった虞が少なくなる利点がある。
前記締め込み用当り部に対応する前記U字折り返し部に、前記結束バンドの幅方向に突起板が夫々突出形成されており、該突起板の前記連結部側の端面に接当する当り部が夫々前記取付部に設けられ、前記ハーネスの締め込み作用において、前記結束バンドの引っ張り力を前記当り部により受け止めるように構成されている、ことを特徴とする。
このように、前記U字折り返し部に、前記結束バンドの幅方向に突起板が夫々突出形成されており、該突起板の前記連結部側の端面に接当する当り部が夫々前記取付部に設けられていることによって、結束バンドの一端部を引っ張り、ハーネスの締め込み作用を行うときに、その引っ張り力を、前記突起板の前記連結部側の端面を介して、前記取付部の当り部で受け止めることができて、その引っ張り力を前記U字形部に伝達されるのを阻止乃至緩衝させ、引いてはV字形フックにまで伝達されないようにして、より一層確実に、その嵌入部からの抜け出し作用を生じさせないようにすることができる。
前記結束バンドの他側部の先端部が、平面視で円弧状を成すように構成され、且つ、該先端部又は先端部近傍位置に把持用凹凸部が形成されている、ことを特徴とする。
このように、結束バンドの他側部の先端部が、平面視で円弧状を成すように構成されていることで、前記取付部の通路部への挿入がスムース、且つ容易となり、また、先端部又は先端部近傍位置に把持用凹凸部が形成されたことで、ハーネスの封止に際して結束バンドの他側部を引っ張るときに、把持したときの摩擦抵抗が大きくなって、ハーネスの締め付け作用を引き出し易くなる。
前記防御壁が、前記バンド封止部の前記通路部の上面の一部を膨出部として形成され、前記係合維持部材の係合爪部が前記通路部の膨出部の接線方向よりも通路部の内部側に位置するに構成されていることを特徴とする。
このように、前記防御壁を通路部の一部を膨出部として形成することで構成することにより、不正を行う者が、ピアノ線等を前記通路部の出口側から挿入して前記係合維持部材と前記結束バンドとの係合を解除しようとしても、膨出部の接線方向に沿って進入してきたピアノ線等は、膨出部の接線方向に沿って進行することになり、その結果、この接線方向よりも上側において前記係合維持部材と前記結束バンドとの係合がなされているので、この係合部分に作用して解除操作を行うことが出来ないのであり、従って、両者の係合状態の不正解除を未然に回避できるのである。
遊技機がパチンコ機であることを特徴とする。
遊技機がスロット機であることを特徴とする。
この場合、有価物体はコイン、メダル等が代表例として挙げられる。
遊技機がパチンコ機とスロット機を融合させた遊技機であることを特徴とする。
パチンコ機とスロット機を融合させた遊技機にあっては、これに敷設されるハーネス(及びコネクタ)を、封止解除痕跡を残すことなく解除出来ない封止状態とすることができ、この結束バンドを切断乃至破壊しなければ、その封止状態を解除してハーネスを取り外し、或いは取り替えできないのであり、従って、ハーネスに対して不正が行われた際には、その痕跡、即ち、バンド封止部の取付部に結束バンドの係止部が保持されていることで、その結束バンドの一部がバンド封止部に残ることとなって、ハーネスに対する不正を未然に回避させることができるのである。
図1は本実施形態のパチンコ機10の正面図であり、図2は、パチンコ機10の左側面図であり、図3は、その平面図である。図4は、外枠11に対して内枠12と前面枠(セット)14と、セット板400を開放した状態を示す斜視図である。(但し、図4では便宜上、遊技盤30面上の遊技領城内の構成〔釘、センター役物等〕を空白で示しているが、アウト口36は描いてある)。
前記内枠12の開閉軸線はパチンコ機10の正面からみて遊技球発射ハンドル18の設置箇所の反対側(図1のパチンコ機10の左側)で上下に延びるように設定されており、この開閉軸線を軸心にして内枠12が前方側に十分に開放できるようになっている。また、内枠12は合成樹脂、具体的にはABS(アクリロニトリルーブタジエンースチレン)樹脂から成る。こうすることで、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できるという利点が発揮される。
つまり、この前面枠14の側面の少なくとも一部が内枠12の外側壁(リブ)12B内に嵌まり込むようにして取り付けられているので、内枠12と前面枠14との隙間から異物(針状あるいは薄板状等のものであって、具体的には針金、ピアノ線、セルロイド板等)を差し入れるなどの不正行為を防止できるようになっている。また、前面枠14は、内枠12と同様に、合成樹脂、具体的にはABS樹脂により構成されているので、粘性が高く衝撃に強くでき、低コストで製造できる。
そして、この一般入賞口31、31及び始動口33に遊技球が入球した場合には、上記各検出センサで検出され、この検出センサの出力に基づいて、上皿19(または下皿15)へ所定数の賞品球が払い出されると共に、始動口33に遊技球が入球した場合には、後述する抽選が開始されることになる。
かかる場合、各種入賞口に入賞した遊技球を入賞球処理装置に一旦集め、その入賞球処理装置で入賞球の存在を1つずつ順番に確認した上で払出を行う従来方式(いわゆる証拠球方式)とは異なり、本実施の形態のパチンコ機10では、各種入賞口毎に遊技球の入賞を電気的に感知して払出が直ちに行われる(すなわち、本パチンコ機10では入賞球処理装置を廃止している)。故に、払い出す遊技球が多量にあっても、その払出をいち早く実施することが可能となる。但し、本発明に従来の「証拠球方式」を適用してもよい。
かかる場合、内レール51と外レール52とにより誘導レールが構成され、これら各レール51、52が所定間隔を隔てて並行する部分(向かって左側の部分)により球案内通路が形成されている。なお、球案内通路は、遊技盤30との当接面を有した溝状、すなわち手前側を開放した溝状に形成されている。
なお、遊技盤30の右下隅部および左下隅部は、証紙(例えば製造番号が記載されている)等のシール(図5のS1,S2)やプレートを貼着するためのスペースとなっており、この貼着スペースを確保するために、フランジ56に切欠58,59が形成されている。遊技盤30の右下隅部や左下隅部に、証紙等のシール(図7のS1,S2)を貼着することで、遊技盤30と証紙との一義性を持たせることができる。
前面枠14には前記遊技領域のほとんどを外部から視認することができるよう略楕円形状の窓部101が形成されている。詳しくは、ベース部材が窓部101を形成する開口を備えており、その左右側の略中央部が、上下側に比べて比較的緩やかに湾曲して細化した形状となっている。なお、前記略中央部が直線状になるようにしてもよい。
本パチンコ機10では、中央電飾部103が大当たりランプとして機能し、大当たり遊技状態時に点灯や点滅を行うことにより、大当たり遊技状態中であることを報知する。さらに、上皿19周りにも、同じくLED等の発光部を内蔵した上皿電飾部104が設けられている。
図6及び図7は、パチンコ機10の背面図と、セット板400を一部開いた斜視図である。先ず、パチンコ機10の背面構成について全体の概要を説明する。パチンコ機10にはその背面(実際には内枠12および遊技盤30の背面)において、各種制御基板が上下左右に並べられるようにしてまたは前後に重ねられるようにして配置されており、さらに、遊技球を供給するための遊技球供給装置(払出機構)等が取り付けられている。
(タンク球無し)
タンク球無しの報知は、タンクとタンクレールに遊技球が無いことを報知するもので、図1に示す右コーナーLED810が点灯し、図6に示すモニターLED811が消灯し、状態表示812が「1」を点滅表示する。
下受け皿満タンの報知は、図1に示す右コーナーLED813が点灯し、図6に示すモニターLED811が消灯する。そして、状態表示812が「2」を点滅表示する。
払出モータ駆動中にも関わらず払出カウントスイッチに遊技球の通過がない状態を示すもので、右コーナーLED810が点灯し、モニターLED811が消灯し、状態表示812が、「3」を点滅表示する。
(ヒューズ切れ1及びヒューズ切れ2)
ヒューズ切れ1は、図6に示す第1ヒューズ814に定格以上の電流が流れたとき、ヒューズ切れ2は、第2ヒューズ815に以上の定格以上の電流が流れたときに飛んでしまった状態であるが、このエラー状態報知は、表示されない。
その他のエラーとしては、「ガラス枠開放」、「内枠開放」、「遊技球等貸出装置未接続」、「遊技球等貸出装置通信異常」、「コマンド異常」、「コネクタ未接続」がある。そのうち、遊技球等貸出装置が未接続の場合は、図6に示すモニターLED816及びモニターLED817が消灯する。そして、遊技球等貸出装置通信異常は、前記状態表示812が「U」を点滅表示する。
また、コマンド異常は、ハーネスの破損等によるコマンド不良を示すもので、前記状態表示812が「C」を点滅表示する(電源投入時にコマンド異常になった場合は点灯表示)。更に、コネクタ未接続は、モニターLED818が消灯する(ただし、発射動作中は点滅する)。
尚、図6において、819は、遊技機電源コードを示し、820は、電源スイッチを示し、821は、外部接続アース線を示す。
この第1基板ケース201Aは、前記外側ケース70側に設けられる外側封印部71と、前記内側ケース85側に設けられる内側封印部86と、その外側封印部71と内側封印部86とを連結する封印部材87とを有し、その封印部材87によって前記外側封印部71と内側封印部86とが連結されている場合に前記制御基板80を取り出すときには第1基板ケース201Aを破壊するか或いは所定の部位を切断することを必要とするものである。
この連結取付台座部材430は、前記開閉機構410と前記第1基板ケース201Aとにそれぞれ連結されるものであり、言わば従来から用いられていた基板ケースを取り付けるための取付台座に相当するものであって、合成樹脂で成型されており、ここでは、幅は、前記第1基板ケース201Aの幅と実質的に同じ幅(約150mm)で、長さが約48mm(第1基板ケース201Aの長手方向に向かう長さ)、厚みが13mm、肉厚は、2mmのものであり、第1基板ケース201Aの内側ケース85の側面に接当する側が開放され、リブが多数設けられ、破断ネジ439を収容する収容部431が、ここでは3個形成されており、そこに破断ネジ439がそれぞれ1本ずつセットされるようになっているが、周壁、リブの端面は同じレベルに形成され、内側ケース85の側面に密着接当可能にされており、反対側の側面(遊技盤30側)は、平坦に形成されている。
即ち、前記外側封印部71と内側封印部86の位置する側に前記第1取付台座封止部450が配置され、且つ、前記第1基板ケース201Aの背面視(正面)において、前記第1取付台座封止部450が見えるように前記外側および内側封印部71、86と平面位相をずらせて配置されているのである。
そして、前記第1、及び第2取付台座封止部450、432は、破断ネジを用いて連結封止される。
前記第2被覆部材430Bは、前記第1被覆部材430Aよりも小さく構成され、前記連結取付台座部材430と前記第1基板ケース201Aとが連結した状態においては、前記第2被覆部材430Bの取り外し方向側に前記第1基板ケース201Aが位置された状態となり、前記第1基板ケース201Aと前記第1被覆部材430Aとにより被覆された状態となるように構成されているものである。
前記第1基板ケース201Aの側面に、係止リブ420、420、420が前記連結取付台座部材430の略周部に沿って配置されて突出するように備えられ、該係止リブ420、420、420に所定の方向、即ち、第1基板ケース201Aの裏面に沿って第1、第2取付台座封止部450、432や第1連結部の位置する側から第1基板ケース201Aの中央側に向けてスライド移動させることによって、係合するリブ係合部435が前記連結取付台座部材430の側部に設けられると共にその一つの係止リブ420が、前記連結取付台座部材430の収容部431の周壁の内側に形成されたリブ係合部436に係合するように設けられている。
そして、封印部により封印されることにより、制御基板に対して不正な改変を行ったり、不正品に交換されることを防止でき、また、第1、第2取付台座封止部450、432により連結封止することによって、第1制御基板ユニット201を不正品に交換されることを防止できる。
上記開閉機構410の他端側である第2部材、第1、第2取付台座封止部450,432を、破断ネジで連結させてもよい。
例えば、製造時において開閉機構端部を連結取付台座部材挿入口に挿入して連結する操作に際し、第1、第2取付台座封止部の間に、前記開閉機構410の他端側である第2部材の一部が入り込む(挟まれる)ように構成されており、次回以降の連結封止では、これら3部品を一つの破断ネジで留めるようにする。この開閉機構410の他端側である第2部材は、第3取付台座封止部を構成するもので、前記ブラケット413の本体部の両側部から、前記支持部413Aとは反対側に向けて延設され、且つ、その後にブラケット本体部と平行になるように曲折された細幅の取り付け板416からなり、その取り付け板416に2個一対のネジ孔(後述の連結取付台座部材430と第1基板ケース201Aに対する)が形成されている(ネジ孔ではあるがネジ切りはされていない;図20参照)。
また、球集合板460の裏面に露出されている基板としては、大当たりに際して開く大入賞口装置471(図5参照)のための制御(ソレノイド、センサー)を行う中継基板473がある。これらの中継基板470、中継基板473については、この実施例では、前記カバー部材501の被覆対象外となっている。即ち、これらの中継基板470、中継基板473を覆いから外すように、即ち、その中継基板470に対しては、このカバー部材501の一部を凹ませた形状とし、その中継基板473については、中抜き形状(窓)として、そのカバー部材501の形状が採られている。
図24に示すように、上記カバー部材501の内部に形成するリブの数を少なくするようにしてもよい。図24に示す例では、リブの形成が前記実施例の場合よりも大幅に少なく、これに応じて区画された室数も少なくなっている。さらには、カバー部材501の内部にリブを形成せず、内部空間を区画しないようにしてもよく、あるいは、カバー部材の内部に適宜な材料を充填して内部空間を実質的になくすようにしてもよい。
なお、図22には、球集合板460にカバー部材501および第1制御基板ユニット201を取り付けた状態が示されており、このように、球集合板460、カバー部材501および第1制御基板ユニット201を一体とした状態で遊技盤30に取り付けるという工程も可能であり、パチンコ機10の組み立て方法は特定のものに限定されないが、前記のように球集合板460およびカバー部材501をユニットとして遊技盤30に取り付けた後に第1制御基板ユニット201を取り付けるという工程の作業性がとりわけ良好である。
次に、図25乃至図41に基づいて詳述する。複数の電気部品(例えば、表示制御基板、図柄表示装置、状態感知装置(通常・時短・確変状態、又は特別図柄・普通図柄の報知、特別図柄保留ランプ、普通図柄保留ランプ)、音声制御基板、スピーカ、ランプ制御基板、払出制御基板、払出モータ等)を、ハーネス72を介して電気的に接続させた遊技機において、前記ハーネス72を拘束するための拘束部73Aと、該拘束部73Aの一側部に設けられた連結部73Bと、該拘束部73Aの他側部に設けられた係止部73Cとを有する結束バンド73と、該結束バンド73を封止する、ここでは4個のバンド封止部81が並置状態で一体的に備えられている。
そして、前記係止部73Cに、前記取付部74に係合解除不能に係合する係合爪状体、ここでは、前記V字形フック94が備えられ、前記結束バンド73の他側部に前記連結部73Bが設けられるのである。
加えて、前記結束バンド73の他側部(自由端)の先端部73Eが、平面視で円弧状を成すように構成され、且つ、該先端部73Eの近傍位置に把持用凹凸部73Fが形成されている。
図36乃至図38は、夫々、前記取付部74に結束バンド73を装着した状態を示す。そして、図39乃至図41は、封止解除と再封止の部材作用を示し、図39においては、封止解除のために、結束バンド73がそのU字形部89において切断される状態を示し、図40は、切断後の状態を示し、図41は、次の結束バンド73を用いて、再度封止を行った状態を示す。図39において、78は、切断刃を示す(U字形部89に切り込まれている状態)。図41において、一回目の封止解除が、その結束バンド73のU字形部89の残りによって目視できる。尚、取付部74の支持板は、本来第1基板ケース201Aの蓋体であるが、これらの図示では、簡略化のために模式的に平板状体として示す。
上述のような構成によって、結束バンド73によって、遊技機に敷設されるハーネス72を、封止解除痕跡を残すことなく解除出来ない封止状態とすることができ、この結束バンド73を切断乃至破壊しなければ、その封止状態を解除してハーネス72を取り外し、或いは取り替えできないのであり、従って、ハーネス72に対して不正が行われた際には、その痕跡、即ち、バンド封止部81の取付部74に結束バンド73の係止部73Cが保持されていることで、その結束バンド73の一部(係止部73C他)がバンド封止部81に残ることとなって、ハーネス72に対する不正を未然に回避させることができるのである。
このような構造を、一枚の金属板の打ち抜き加工により、該金属板の一側部において、内側位置に前記係合爪部が、その外側位置に前記防御壁が形成され、夫々、前記通路部の出口側に向く方向に折り曲げ形成されれば、一枚の金属板に対する1回の打ち抜き加工でもって、前記係合爪部と前記防御壁とが一度に形成でき、夫々所定の角度で折り曲げることで簡単に製作できるのである。
このように、前記取付部側部材と支持側部材とを係脱不能に係止させる構成を用いて、前記係合維持部材を両者の間に挟持、固定させるものであり、その係合維持部材の設置、固定がビス、ボルト等を用いなくても簡単に行い得る。
また、前記V字形フック94の自由端94Aは、その弾性変形により嵌入部92の内部の支持突起91の下面に係合して再脱出が不能の状態であるので、不正が行われて結束バンド73が破断乃至破壊されたとしても、この係止部73Cが前記取付部74に残ることになり、不正があったことが目視できるのである。
ここでは、上記実施例の防御壁83の別態様について、図42乃至図46に基づき説明する。
図42は、上記した曲形状の通路部74Dにおいて、可撓性の不正器具を用いた不正(例えば細長形状の板バネなどを通路部の外曲面に押し付けるなどして変形させながら侵入させ、連結部と係合維持部材75Aとの間に不正器具を挿入させて係合解除し、結束バンド73を抜き取る)を防止する防御壁を形成するに、曲通路の外曲面に対して一体又は別体の壁、即ち、突部83−1を形成することによって防御壁83を形成したものを示す。
図43は、前記防御壁として、例えば、通路部74Dを曲形成(湾曲状又は屈曲状)して、即ち、前記バンド封止部の前記通路部74Dの上面の一部を膨出部83−2として形成し、前記係合維持部材75Aの係合爪部が前記通路部74Dの膨出部83−2の接線方向よりも通路部74Dの内部側に位置するに構成されている。
このように、前記防御壁83を、通路部74Dの一部を膨出部83−2として形成することで構成することにより、不正を行う者が、ピアノ線等を前記通路部74Dの出口側から挿入して前記係合維持部材75Aと前記結束バンド73との係合を解除しようとしても、膨出部の接線方向に沿って進入してきたピアノ線等は、膨出部の接線方向に沿って進行することになり、その結果、この接線方向よりも上側において前記係合維持部材75Aと前記結束バンド73との係合がなされているので、この係合部分に作用して解除操作を行うことが出来ないのであり、従って、両者の係合状態の不正解除を未然に回避できるのである。
次に、上記係合維持部材75Aについて、図44乃至図46に基づき説明すると、上記実施例の係合維持部材75Aは、それ自体、結束バンド73に対する係合を行うだけのものであったのに対し、ここでの係合維持部材75A−1は、弾性を有する一枚の金属板で構成されていると共に前記防御壁83が、該金属板の一部で一体に形成されている。
この具体的な構成の一例として、前記係合維持部材が弾性を有する一枚の金属板の打ち抜き加工により、該金属板の一側部において、内側位置に係合爪部75Bが、その外側位置に前記防御壁83が形成され、夫々、前記通路部74Dの出口側に向く方向に折り曲げ形成されている。
図45に示すように、内側位置の係合爪部75Bが通路部74Dの出口側に向く方向に、所定の角度で折り曲げられる。
次いで、図45の側面視で示すように、外側位置の前記防御壁83が、同様に通路部74Dの出口側に向く方向に所定の角度で折り曲げ形成されている。この際、その折曲げ位置は、図44に示すように、前記係合爪部75Bの折り曲げ位置よりも、通路部74Dの出口側に位置し、折り曲げにおいては、側面視で2列の状態となる。そして、前記防御壁83の先端は、小さな円弧をもって下側に向けて、所定の長さ分、折り返されている。これは、防御壁83の先端が結束バンド73に噛み込まないようにするためである。更に、この防御壁83の円弧頂部83Aの高さが、前記係合爪部75Bの先端の高さよりも高く位置される。
図47は、係合維持部材75A−1の側面視であり、結束バンド73が前記係合爪部75Bに係合している状態で、路部74Dの出口側から不正に挿入されたピアノ線P(又はドライバー)が防御壁83に接当して進行を阻まれている状態を示す。このように、前記係合維持部材75A−1の金属板を用いて前記防御壁83を形成することで、前記バンド封止部81の前記通路部74Dの構成を簡単なものとすることができ、敷設する係合維持部材75A−1の方を加工することで簡単に結束バンド73の係止が行い得る。
そして、このように、一枚の金属板に対する1回の打ち抜き加工でもって、前記係合爪部75Bと前記防御壁と83が一度に形成でき、夫々所定の角度で折り曲げることで簡単に製作できるのである。
73:結束バンド
73A:拘束部
73B:連結部
73C:係止部
74:取付部
74A:受け部
74D:通路部
75A:係合維持部材
81:バンド封止部
83:防御壁
Claims (1)
- 複数の電気部品を、ハーネスを介して電気的に接続させた遊技機において、
前記ハーネスを拘束するための拘束部と、前記拘束部の一側に設けられた連結部と、前記拘束部の他側に設けられた係止部とを有する帯状の可撓性の結束バンドと、
前記係止部を係止する取付部と、前記連結部を挿通する通路部と、前記連結部と係合して前記結束バンドの移動を規制する係合維持部材とを有するバンド封止部と、
前記通路部に設けられ、前記連結部と前記係合維持部材との係合の前記通路部を通した外部部材による強制的な解除を阻止する防御壁と、
を備え、
前記連結部及び前記係止部は、それぞれ、前記結束バンド及び前記バンド封止部の少なくとも一方に痕跡を残すことなく前記ハーネスを抜脱できない状態で前記係合維持部材及び前記取付部と係合し、
前記結束バンドは、前記係止部と前記拘束部との間において折り畳まれるように形成された折り返し部と、該折り返し部より前記連結部側に形成された幅方向に突出する突出部とを有し、
前記取り付け手段は、前記係止部が前記取付部に係止されている場合における前記折り返し部と反対側への前記突出部の移動を規制する当り部を有する、
ことを特徴とする遊技機。
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