JP5804355B2 - クリーニング装置および画像形成装置 - Google Patents
クリーニング装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5804355B2 JP5804355B2 JP2011104930A JP2011104930A JP5804355B2 JP 5804355 B2 JP5804355 B2 JP 5804355B2 JP 2011104930 A JP2011104930 A JP 2011104930A JP 2011104930 A JP2011104930 A JP 2011104930A JP 5804355 B2 JP5804355 B2 JP 5804355B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- cleaning
- brush roller
- polarity
- cleaning brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Description
また、請求項2の発明は、請求項1のクリーニング装置において、上記プレクリーニング部材と上記像担持体との当接幅に較べて、上記極性制御部材と該像担持体との当接幅が広いことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2のクリーニング装置において、上記プレクリーニング部材はプレクリーニングブラシローラであり、上記極性制御部材は上記像担持体上のトナーに正規帯電極性と同極性の電荷を付与しながら該像担持体上から正規帯電極性と逆極性のトナーを静電的に除去する逆帯電トナークリーニングブラシローラであることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項3のクリーニング装置において、上記像担持体はベルト部材であり、上記プレクリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接するプレクリーニング対向ローラと、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接する逆帯電クリーニング対向ローラとを設け、該逆帯電クリーニング対向ローラが該プレクリーニング対向ローラよりも大径であることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項3のクリーニング装置において、上記像担持体はベルト部材であり、上記プレクリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接するプレクリーニング対向ローラと、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接する板状の逆帯電クリーニング対向部材とを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項3のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラの外径に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラの外径が大きいことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項3のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラのブラシ繊維と上記像担持体との単位時間あたりの接触確率に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラのブラシ繊維と該像担持体との単位時間あたりの接触確率を高くしたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラの回転速度に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラの回転速度が速いことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項7のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラのブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラのブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値が大きいことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、像担持体上に形成されたトナー像を該像担持体上から最終的に記録材上へ転写することで、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、転写後に上記像担持体上に残留した転写残トナーをクリーニングするためのクリーニング装置として、請求項1乃至9のいずれかのクリーニング装置を用いることを特徴とするものである。
一方、先願に記載されるプレクリーニング部材を設けたクリーニング装置では、極性制御部材の極性制御能力については考慮されておらず、プレクリーニング部材と極性制御部材とは、像担持体に対する接触時間が同じとなる構成が記載されている。このため、極性制御手段が像担持体上の逆極性のトナーに対する極性制御能力に余裕度が少なく、像担持体の表面移動速度が速くなると極性制御手段が像担持体上の逆極性のトナーを極性制御しきれなくなってしまう。
なお、極性制御部材の極性制御能力を向上させる方法として、プレクリーニング部材や極性制御部材に印加する電圧の大きさを規定することもできるが、印加する電圧の大きさはクリーニングされるべき像担持体上のトナー付着量によって適宜設定されることが望ましい。このため、印加する電圧の大きさを規定して極性制御部材の極性制御能力を向上させる構成に較べ、本発明の構成のように極性制御部材と像担持体との接触時間により極性制御部材の極性制御能力を向上させることは、クリーニング装置全体としてのクリーニング能力を向上させるうえでも有効である。
画像濃度制御は、まず、図2に示すような、各色の階調パターンSk、Sm、Sc、Syを中間転写ベルト8上における各光学センサ151Y、M、C、Kに対向する位置に自動形成する。各色の階調パターンは、10個の画像濃度が異なる2[cm]×2[cm]の面積のトナーパッチからなっている。各色の階調パターンSk、Sm、Sc、Syを作成するときの、感光体1Y,M,C,Kの帯電電位は、プリントプロセスにおける一様なドラム帯電電位とは異なり、値を徐々に大きくする。そして、レーザー光の走査によって階調パターン像を形成するための複数のパッチ静電潜像を感光体1Y,M,C,Kにそれぞれ形成せしめながら、それらをY,M,C,K用の現像装置5Y,M,C,Kによって現像する。この現像の際、Y,M,C,K用の現像ローラに印加される現像バイアスの値を徐々に大きくしていく。このような現像により、感光体1Y,M,C,K上にはY,M,C,Kの階調パターン像が形成される。これらは、中間転写ベルト8の主走査方向に所定の間隔で並ぶように1次転写される。このときの、各色の階調パターンにおけるトナーパッチのトナー付着量は最小で0.1[mg/cm2]、最大で0.55[mg/cm2]ほどあり、また、トナーQ/d分布を測定すると、ほぼ正規帯電極性にそろっている。
同図において、ベルトクリーニング装置100は、中間転写ベルト8上の未転写のトナー像を大まかに除去するためのプレクリーニング部100aと、中間転写ベルト8上の正規帯電極性(負極性)と反対極性(正極性)に帯電したトナーを除去する逆帯電トナークリーニング部100bと、中間転写ベルト8上の正規帯電極性に帯電したトナーを除去する正規帯電トナークリーニング部100cとを備えている。また、ベルトクリーニング装置100の入口部に入口シール(不図示)、出口部に出口シール(不図示)を備えている。
・ブラシ材質:導電性ポリエステル(繊維内部に導電性カーボンを内包し、繊維表面はポリエステル、いわゆる芯鞘構造)
・ブラシ抵抗:106〜8[Ω]
・回転軸部材印加電圧[V]
プレクリーニングブラシローラ:+2400[V]
逆帯電トナークリーニングブラシローラ:−1600[V]
正規帯電トナークリーニングブラシローラ:800[V]
・ブラシ植毛密度:7万〜10万[本/inch2]
・ブラシ繊維径:約15〜35[μm]
・ブラシ先端の毛倒れ処理:なし
・ブラシ径φ:15〜16[mm]
・中間転写ベルト8へのブラシ繊維喰い込み量:1[mm]
プレクリーニングブラシローラへの印加電圧は、中間転写ベルトに大量のトナーが付着している未転写トナー像が入力されたとき、良好なクリーニング性能が得られるように設定されている。また、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104は、中間転写ベルト8上のトナーへ電荷が注入されるよう絶対値が高めに設定されている。また、ブラシ植毛密度、ブラシ抵抗、繊維径、印加電圧、繊維種類、ブラシ繊維喰込量はシステムによって最適化できるため、これに限らない。また、使用できる繊維の種類としては、ナイロン、アクリル、ポリエステルなどがある。
・回収ローラ芯金材質:SUS
・回収ローラへのブラシ繊維喰い込み量:1.5[mm]
・回収ローラ芯金印加電圧:
プレ回収ローラ:+2800V
逆帯電トナー回収ローラ:−2000[V]
正規帯電トナー回収ローラ:+1200[V]
回収ローラ材質、ブラシ繊維喰込量、印加電圧はシステムによって最適化できるため、これに限らない。
・ブレード当接角度:20°
・ブレード厚み:0.1[mm]
・回収ローラへのブレード喰い込み量:1.0[mm]
ブレード当接角度、ブレード厚み、回収ローラへの喰い込み量は、システムによって最適化できるため、これに限らない。
図4に示すように、2次転写部を通過した転写残トナーおよび未転写トナー像は不図示の入口シールを越え、プレクリーニングブラシローラ101の位置に中間転写ベルト8の回転により移送される。プレクリーニングブラシローラ101には、トナーの正規帯電極性と反対極性(正極性)の電圧が印加されており、中間転写ベルト8とプレクリーニングブラシローラ101表面電位との電位差で形成される電界により、中間転写ベルト8上の負極性に帯電したトナーを静電的に吸着してプレクリーニングブラシローラ101へ移動させる。プレクリーニングブラシローラ101に移動した負極性のトナーは、プレクリーニングブラシローラ101よりも値が大きな正極性の電圧が印加されたプレ回収ローラ102との当接位置まで移送される。そして、プレクリーニングブラシローラ101の表面電位とプレ回収ローラ102の表面電位との電位差で形成される電界により、プレクリーニングブラシローラ101上に移動したトナーを静電的に吸着してプレ回収ローラ102上へ移動させ、プレ回収ローラ102に移動した負極性のトナーは、プレ掻き取りブレード103により回収ローラ表面から掻き落とされる。プレ掻き取りブレード103により掻き落とされたトナーは、搬送スクリュ110で装置外に排出される。
これに先立ち、本ベルトクリーニング装置100で解決する課題について詳しく説明する。上述の構成のベルトクリーニング装置100では、画像形成装置の高速化に伴い中間転写ベルト8の表面移動速度が速くなると、クリーニング不良を起こしてしまうことが判明した。これは、以下の原因によるものと考えられる。
プレクリーニングブラシローラ101には、トナーの正規帯電極性と反対極性(正極性)の電圧が印加されており、中間転写ベルト8上から正規帯電極性の負極性のトナーを大まかに除去すると共に、正極性の電荷を中間転写ベルト8上のトナーに付与する。このため、プレクリーニングブラシローラ101を設けた構成では、プレクリーニングブラシローラ101を通過して下流側の逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に入力される中間転写ベルト8上のトナー中には正極性のトナーの割合が多くなる。逆帯電トナークリーニングブラシローラ104には、負極性の電圧が印加されており、中間転写ベルト8上より正極性の逆帯電トナーを電界により吸着して除去するとともに、中間転写ベルト8上のトナーの極性を負極性の電荷を付与する。ここで、中間転写ベルト8の表面移動速度が速くなると、中間転写ベルト8上のトナーとプレクリーニングブラシローラ101との接触時間が短くなり、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に入力される多くの正極性トナーに対しての極性制御が不十分となる。極性制御部材を通過したトナー中には正極性のままのトナーが含まれてしまい、下流側の正規帯電トナークリーニングブラシローラ107でトナーを除去しきれずに、クリーニング不良を発生させてしまう。
実施例1では、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8とのニップ幅を広げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
図6は、実施例1のプレクリーニング部100aと逆帯電トナークリーニング部100bの拡大構成図である。図6では、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8を挟んで対向する逆帯電クリーニング対向ローラ14の径を、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8を挟んで対向するプレクリーニング対向ローラ13の径よりも大きくする。この構成では、プレクリーニング対向ローラ13と逆帯電クリーニング対向ローラ14との中間転写ベルト8への食い込み量が同じでも、径の大きい逆帯電クリーニング対向ローラ14の巻き角度が大きくなるので、逆帯電クリーニング対向ローラ14と中間転写ベルト8とのニップ幅が、プレクリーニング対向ローラ13と中間転写ベルト8とのニップ幅に較べて広くなる。これによって、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8とのニップ幅が、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8に較べ広がる。
実施例2では実施例1と同じく、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8とのニップ幅を広げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
実施例2では、プレクリーニング対向ローラ13と逆帯電クリーニング対向ローラ14とは同径であり、逆帯電クリーニング対向ローラ14の中間転写ベルト8への食い込み量を、プレクリーニング対向ローラ13の中間転写ベルト8への食い込み量に較べて大きくする。この構成では、食い込み量の大きい逆帯電クリーニング対向ローラ14の巻き角度が大きくなるので、逆帯電クリーニング対向ローラ14と中間転写ベルト8とのニップ幅が、プレクリーニング対向ローラ13と中間転写ベルト8とのニップ幅に較べて広くなる。これにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
実施例3では実施例1、2と同じく、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8とのニップ幅を広げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
図7は、実施例3のプレクリーニング部100aと逆帯電トナークリーニング部100bの拡大構成図である。図7では、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8を挟んで対向する逆帯電クリーニング対向部材として、中間転写ベルト8裏面に直線状に当接する板状対向部材14aを用いる。この構成では、逆帯電クリーニング対向部材として対向ローラを用いた場合に比較し、容易に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くすることができる。
実施例4では実施例1〜3と同じく、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8とのニップ幅を広げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
図8は、実施例4のプレクリーニング部100aと逆帯電トナークリーニング部100bの拡大構成図である。図8では、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の径をプレクリーニングブラシローラ101の径よりも大きくする。但し、ブラシ繊維長さは変えずに、ブラシ回転軸部材の径を大きくして、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の外径が大きくすることが好ましい。ブラシ回転軸部材の径は変えずに、ブラシ繊維長さを長くして逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の外径を大きくすると、ブラシ繊維の剛性が低くなってしまい、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のクリーニング性能が低くなる虞があるためである。
本実施形態のベルトクリーニング装置100としては、プレクリーニングブラシローラ101より下流で、正規帯電トナークリーニングブラシローラ107よりも上流の極性制御部材として、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104を用いている。このため、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を上げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くすることができる。
実施例5では、図5のベルトクリーニング装置100で、プレクリーニングブラシローラ101よりも逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の回転速度を速く設定する。回転速度が速ければ単位時間あたりに中間転写ベルト8上と逆帯電トナークリーニングブラシローラ104との接触確率は高くなり、中間転写ベルト8上の逆帯電トナーを正規帯電トナーに効率的に極性制御することができる。また、高温・高湿環境下ではトナーは帯電しづらい特性をもっているので、温湿度センサを設け、任意の温度・湿度の閾値を超えると逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の回転速度をさらに速くするように制御し、より効率的に逆帯電トナーを正規帯電トナーに極性制御できるようにしてもよい。
実施例6では、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を上げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を長くする。
図5のベルトクリーニング装置100で、プレクリーニングブラシローラ101よりも逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の方がブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値が大きくなるようにクリーニングブラシを選択する。例えば、図9に示すように、3パターンのブラシ密度とブラシ繊維径の組み合わせのブラシローラを考える。表1は、図9に示す各パターンのブラシ密度とブラシ繊維径の条件を示すものである。
なお、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の極性制御能力を向上させる方法としては、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に印加するトナーの正規帯電極性と同極性の負極性の電圧を大きくすることも考えられる。しかしながら、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に蓄積されたトナーのうち、中間転写ベルト8に再付着してしまうトナーが多くなり、正規帯電トナークリーニングブラシローラ107で除去できなくなってしまうという副作用が発生しやすい。また、プレクリーニングブラシローラ101、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104、正規帯電トナークリーニングブラシローラ107に印加される電圧の大きさは、クリーニングされるべき中間転写ベルト8上のトナー付着量によって適宜設定されることが望ましい。このため、印加する電圧の大きさを規定して逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の極性制御能力を向上させる構成に較べ、本実施形態の構成のように逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を規定して極性制御能力を向上させることは、ベルトクリーニング装置100としてのクリーニング能力を向上させるうえでも有効である。
上記実施形態では、プレクリーニングブラシローラ101、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104、正規帯電トナークリーニングブラシローラ107を有するベルトクリーニング装置100を用いて、本発明を説明したが、これ限られるものではない。以下、本発明を適用できるベルトクリーニング装置の変形例について説明する。
本プリンタに好適に使用されるトナーは、600dpi以上の微少ドットを再現するために、トナーの体積平均粒径が3〜6[μm]のものが好ましい。また、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が、1.00〜1.40の範囲にあるトナーが好ましい。(Dv/Dn)が1.00に近いほど粒径分布がシャープであることを示す。このような小粒径で粒径分布の狭いトナーでは、トナーの帯電量分布が均一になり、地肌かぶりの少ない高品位な画像を得ることができ、また、静電転写方式では転写率を高くすることができる。
トナーの形状係数SF−1は100〜180、形状係数SF−2は100〜180の範囲にあることが好ましい。図10は、形状係数SF−1を説明するためにトナーの形状を模式的に表した図である。形状係数SF−1は、トナー形状の丸さの割合を示すものであり、下記式(1)で表される。トナーを二次元平面に投影してできる形状の最大長MXLNGの二乗を図形面積AREAで除して、100π/4を乗じた値である。
SF−1={(MXLNG)2/AREA}×(100π)/4・・・式(1)
SF−1の値が100の場合トナーの形状は真球となり、SF−1の値が大きくなるほど不定形になる。
SF−2={(PERI)2/AREA}×100/(4π)・・・式(2)
SF−2の値が100の場合トナー表面に凹凸が存在しなくなり、SF−2の値が大きくなるほどトナー表面の凹凸が顕著になる。
ポリエステルは、多価アルコール化合物と多価カルボン酸化合物との重縮合反応によって得られる。
多価アルコール化合物(PO)としては、2価アルコール(DIO)および3価以上の多価アルコール(TO)が挙げられ、(DIO)単独、または(DIO)と少量の(TO)との混合物が好ましい。2価アルコール(DIO)としては、アルキレングリコール(エチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオールなど);アルキレンエーテルグリコール(ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコールなど);脂環式ジオール(1,4−シクロヘキサンジメタノール、水素添加ビスフェノールAなど);ビスフェノール類(ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールSなど);上記脂環式ジオールのアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物;上記ビスフェノール類のアルキレンオキサイド(エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドなど)付加物などが挙げられる。これらのうち好ましいものは、炭素数2〜12のアルキレングリコールおよびビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物であり、特に好ましいものはビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物、およびこれと炭素数2〜12のアルキレングリコールとの併用である。3価以上の多価アルコール(TO)としては、3〜8価またはそれ以上の多価脂肪族アルコール(グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトール、ソルビトールなど);3価以上のフェノール類(トリスフェノールPA、フェノールノボラック、クレゾールノボラックなど);上記3価以上のポリフェノール類のアルキレンオキサイド付加物などが挙げられる。
着色剤としては、公知の染料及び顔料が全て使用でき、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、鉄黒、ナフトールイエローS、ハンザイエロー(10G、5G、G)、カドミュウムイエロー、黄色酸化鉄、黄土、黄鉛、チタン黄、ポリアゾイエロー、オイルイエロー、ハンザイエロー(GR1、RN、R)、ピグメントイエローL、ベンジジンイエロー(G、GR)、パーマネントイエロー(NCG)、バルカンファストイエロー(5G、R)、タートラジンレーキ、キノリンイエローレーキ、アンスラザンイエローBGL、イソインドリノンイエロー、ベンガラ、鉛丹、鉛朱、カドミュウムレッド、カドミュウムマーキュリレッド、アンチモン朱、パーマネントレッド4R、パラレッド、ファイセーレッド、パラクロルオルトニトロアニリンレッド、リソールファストスカーレットG、ブリリアントファストスカーレット、ブリリアントカーンミンBS、パーマネントレッド(F2R、F4R、FRL、FRLL、F4RH)、ファストスカーレットVD、ベルカンファストルビンB、ブリリアントスカーレットG、リソールルビンGX、パーマネントレッドF5R、ブリリアントカーミン6B、ピグメントスカーレット3B、ボルドー5B、トルイジンマルーン、パーマネントボルドーF2K、ヘリオボルドーBL、ボルドー10B、ボンマルーンライト、ボンマルーンメジアム、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、ローダミンレーキY、アリザリンレーキ、チオインジゴレッドB、チオインジゴマルーン、オイルレッド、キナクリドンレッド、ピラゾロンレッド、ポリアゾレッド、クロームバーミリオン、ベンジジンオレンジ、ペリノンオレンジ、オイルオレンジ、コバルトブルー、セルリアンブルー、アルカリブルーレーキ、ピーコックブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー、ファストスカイブルー、インダンスレンブルー(RS、BC)、インジゴ、群青、紺青、アントラキノンブルー、ファストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ、コバルト紫、マンガン紫、ジオキサンバイオレット、アントラキノンバイオレット、クロムグリーン、ジンクグリーン、酸化クロム、ピリジアン、エメラルドグリーン、ピグメントグリーンB、ナフトールグリーンB、グリーンゴールド、アシッドグリーンレーキ、マラカイトグリーンレーキ、フタロシアニングリーン、アントラキノングリーン、酸化チタン、亜鉛華、リトボン及びそれらの混合物が使用できる。着色剤の含有量はトナーに対して通常1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%である。
荷電制御剤としては公知のものが使用でき、例えばニグロシン系染料、トリフェニルメタン系染料、クロム含有金属錯体染料、モリブデン酸キレート顔料、ローダミン系染料、アルコキシ系アミン、4級アンモニウム塩(フッ素変性4級アンモニウム塩を含む)、アルキルアミド、燐の単体または化合物、タングステンの単体または化合物、フッ素系活性剤、サリチル酸金属塩及び、サリチル酸誘導体の金属塩等である。具体的にはニグロシン系染料のボントロン03、4級アンモニウム塩のボントロンP−51、含金属アゾ染料のボントロンS−34、オキシナフトエ酸系金属錯体のE−82、サリチル酸系金属錯体のE−84、フェノール系縮合物のE−89(以上、オリエント化学工業社製)、4級アンモニウム塩モリブデン錯体のTP−302、TP−415(以上、保土谷化学工業社製)、4級アンモニウム塩のコピーチャージPSYVP2038、トリフェニルメタン誘導体のコピーブルーPR、4級アンモニウム塩のコピーチャージNEG VP2036、コピーチャージ NX VP434(以上、ヘキスト社製)、LR1−901、ホウ素錯体であるLR−147(日本カーリット社製)、銅フタロシアニン、ペリレン、キナクリドン、アゾ系顔料、その他スルホン酸基、カルボキシル基、4級アンモニウム塩等の官能基を有する高分子系の化合物が挙げられる。このうち、特にトナーを負極性に制御する物質が好ましく使用される。
離型剤としては、融点が50〜120℃の低融点のワックスが、バインダー樹脂との分散の中でより離型剤として効果的に定着ローラとトナー界面との間で働き、これにより定着ローラにオイルの如き離型剤を塗布することなく高温オフセットに対し効果を示す。このようなワックス成分としては、以下のものが挙げられる。ロウ類及びワックス類としては、カルナバワックス、綿ロウ、木ロウ、ライスワックス等の植物系ワックス、ミツロウ、ラノリン等の動物系ワックス、オゾケライト、セルシン等の鉱物系ワックス、及びおよびパラフィン、マイクロクリスタリン、ペトロラタム等の石油ワックス等が挙げられる。また、これら天然ワックスの外に、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレンワックス等の合成炭化水素ワックス、エステル、ケトン、エーテル等の合成ワックス等が挙げられる。さらに、12−ヒドロキシステアリン酸アミド、ステアリン酸アミド、無水フタル酸イミド、塩素化炭化水素等の脂肪酸アミド及び、低分子量の結晶性高分子樹脂である、ポリ−n−ステアリルメタクリレート、ポリ−n−ラウリルメタクリレート等のポリアクリレートのホモ重合体あるいは共重合体(例えば、n−ステアリルアクリレート−エチルメタクリレートの共重合体等)等、側鎖に長いアルキル基を有する結晶性高分子等も用いることができる。
トナー粒子の流動性や現像性、帯電性を補助するための外添剤として、無機微粒子が好ましく用いられる。この無機微粒子の一次粒子径は、5×10−3〜2[μm]であることが好ましく、特に5×10−3〜0.5[μm]であることが好ましい。また、BET法による比表面積は、20〜500[m2/g]であることが好ましい。この無機微粒子の使用割合は、トナーの0.01〜5wt%であることが好ましく、特に0.01〜2.0wt%であることが好ましい。無機微粒子の具体例としては、例えばシリカ、アルミナ、酸化チタン、チタン酸バリウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロンチウム、酸化亜鉛、酸化スズ、ケイ砂、クレー、雲母、ケイ灰石、ケイソウ土、酸化クロム、酸化セリウム、ベンガラ、三酸化アンチモン、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、硫酸バリウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素などを挙げることができる。中でも、流動性付与剤としては、疎水性シリカ微粒子と疎水性酸化チタン微粒子を併用するのが好ましい。特に両微粒子の平均粒径が5×10−4μm以下のものを使用して攪拌混合を行った場合、トナーとの静電力、ファンデルワールス力は格段に向上することより、所望の帯電レベルを得るために行われる現像装置内部の攪拌混合によっても、トナーから流動性付与剤が脱離することなく、ホタルなどが発生しない良好な画像品質が得られて、さらに転写残トナーの低減が図られる。酸化チタン微粒子は、環境安定性、画像濃度安定性に優れている反面、帯電立ち上がり特性の悪化傾向にあることより、酸化チタン微粒子添加量がシリカ微粒子添加量よりも多くなると、この副作用の影響が大きくなることが考えられる。しかし、疎水性シリカ微粒子及び疎水性酸化チタン微粒子の添加量が0.3〜1.5wt%の範囲では、帯電立ち上がり特性が大きく損なわれず、所望の帯電立ち上がり特性が得られ、すなわち、コピーの繰り返しを行っても、安定した画像品質が得られる。
(1)着色剤、未変性ポリエステル、イソシアネート基を有するポリエステルプレポリマー、離型剤を有機溶媒中に分散させトナー材料液を作る。
有機溶媒は、沸点が100℃未満の揮発性であることが、トナー母体粒子形成後の除去が容易である点から好ましい。具体的には、トルエン、キシレン、ベンゼン、四塩化炭素、塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、モノクロロベンゼン、ジクロロエチリデン、酢酸メチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンなどを単独あるいは2種以上組合せて用いることができる。特に、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒および塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素が好ましい。有機溶媒の使用量は、ポリエステルプレポリマー100重量部に対し、通常0〜300重量部、好ましくは0〜100重量部、さらに好ましくは25〜70重量部である。
水系媒体は、水単独でも良いし、アルコール(メタノール、イソプロピルアルコール、エチレングリコールなど)、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、セルソルブ類(メチルセルソルブなど)、低級ケトン類(アセトン、メチルエチルケトンなど)などの有機溶媒を含むものであってもよい。
界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、リン酸エステルなどのアニオン性界面活性剤、アルキルアミン塩、アミノアルコール脂肪酸誘導体、ポリアミン脂肪酸誘導体、イミダゾリンなどのアミン塩型や、アルキルトリメチルアンモニム塩、ジアルキルジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、ピリジニウム塩、アルキルイソキノリニウム塩、塩化ベンゼトニウムなどの4級アンモニウム塩型のカチオン性界面活性剤、脂肪酸アミド誘導体、多価アルコール誘導体などの非イオン界面活性剤、例えばアラニン、ドデシルジ(アミノエチル)グリシン、ジ(オクチルアミノエチル)グリシンやN−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムベタインなどの両性界面活性剤が挙げられる。
この反応は、分子鎖の架橋及び/又は伸長を伴う。反応時間は、ポリエステルプレポリマー(A)の有するイソシアネート基構造とアミン類(B)との反応性により選択されるが、通常10分〜40時間、好ましくは2〜24時間である。反応温度は、通常、0〜150℃、好ましくは40〜98℃である。また、必要に応じて公知の触媒を使用することができる。具体的にはジブチルチンラウレート、ジオクチルチンラウレートなどが挙げられる。
有機溶媒を除去するためには、系全体を徐々に層流の攪拌状態で昇温し、一定の温度域で強い攪拌を与えた後、脱溶媒を行うことで紡錘形のトナー母体粒子が作製できる。また、分散安定剤としてリン酸カルシウム塩などの酸、アルカリに溶解可能な物を用いた場合は、塩酸等の酸により、リン酸カルシウム塩を溶解した後、水洗するなどの方法によって、トナー母体粒子からリン酸カルシウム塩を除去する。その他酵素による分解などの操作によっても除去できる。
なお、r1、r2、r3は、走査型電子顕微鏡(SEM)で、視野の角度を変えて写真を撮り、観察しながら測定した。
特に、実施例1〜4によれば、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との当接幅を、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8との当接幅とのに較べて広くすることにより、容易に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を、プレクリーニングブラシローラと中間転写ベルト8との接触時間に較べて長くすることができる。
特に、実施例1によれば、プレクリーニングブラシローラ101に対向するプレクリーニング対向ローラ13に較べて、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に対向する逆帯電クリーニング対向ローラ14が大径である。これにより、容易に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との当接幅を、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8との当接幅とのに較べて広くすることができる。
特に、実施例3によれば、プレクリーニングブラシローラ101に対向するプレクリーニング対向部材としてのプレクリーニング対向ローラ13を設け、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104に対向位置で中間転写ベルト8裏面に直線状に当接する板状対向部材14aとを設ける。これにより、容易に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との当接幅を、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8との当接幅とのに較べて広くすることができる。
特に、実施例4によれば、プレクリーニングブラシローラ101の外径に較べて、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104の外径が大きい。これにより、容易に逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との当接幅を、プレクリーニングブラシローラ101と中間転写ベルト8との当接幅とのに較べて広くすることができる。
特に、実施例5,6によれば、プレクリーニングブラシローラ101のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を上げることにより、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104と中間転写ベルト8との接触時間を容易に長くすることができる。
特に、実施例5によれば、プレクリーニングブラシローラ101の回転速度に較べて、逆帯電用クリーニングブラシローラ104の回転速度が速くする。これにより、プレクリーニングブラシローラ101のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を上げることができる。
特に、実施例6によれば、プレクリーニングブラシローラ101のブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値に較べて、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値が大きい。これにより、プレクリーニングブラシローラ101のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を、逆帯電トナークリーニングブラシローラ104のブラシ繊維と中間転写ベルト8との単位時間あたりの接触確率を上げることができる。
また、本実施形態のクリーニング装置を用いることにより、高速の画像形成装置においても、像担持体上から広い帯電分布を有する転写残トナーや未転写トナー等の多量のトナーを良好に除去でき、高品位な画像が得られる。
4:ドラムクリーニング装置
5:現像装置
6:プロセスユニット
8:中間転写ベルト
11:駆動ローラ
12:二次転写対向ローラ
13:プレクリーニング対向ローラ
14:逆帯電クリーニング対向ローラ
14a:板状対向部材
15:正規帯電クリーニング対向ローラ
51:紙搬送ベルト
100:ベルトクリーニング装置
100a:プレクリーニング部
100b:逆帯電トナークリーニング部
100c:正規帯電トナークリーニング部
101:プレクリーニングブラシローラ
102:プレ回収ローラ
104:逆帯電トナークリーニングブラシローラ
105:逆帯電トナー回収ローラ
107:正規帯電トナークリーニングブラシローラ
108:正規帯電トナー回収ローラ
500:搬送ベルトクリーニング装置
Claims (10)
- 表面移動する像担持体表面に当接し、該像担持体上のトナーを静電的に除去するようトナーの正規帯電極性と逆極性の電圧が印加されるクリーニング部材と、該クリーニング部材よりも表面移動方向上流側で該像担持体表面に当接し、該像担持体上のトナーの帯電極性を制御するようトナーの正規帯電極性と同極性の電圧が印加される極性制御部材とを備えたクリーニング装置において、
上記極性制御部材よりも上流側で上記像担持体表面に当接し、トナーの正規帯電極性と逆極性の電圧が印加され該像担持体上の正規帯電極性のトナーを静電的に除去するプレクリーニング部材を設け、該プレクリーニング部材と該像担持体との接触時間に較べて、上記極性制御部材と該像担持体との接触時間が長くなるよう構成したことを特徴とするクリーニング装置。 - 請求項1のクリーニング装置において、上記プレクリーニング部材と上記像担持体との当接幅に較べて、上記極性制御部材と該像担持体との当接幅が広いことを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項1または2のクリーニング装置において、上記プレクリーニング部材はプレクリーニングブラシローラであり、上記極性制御部材は上記像担持体上のトナーに正規帯電極性と同極性の電荷を付与しながら該像担持体上から正規帯電極性と逆極性のトナーを静電的に除去する逆帯電トナークリーニングブラシローラであることを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項3のクリーニング装置において、上記像担持体はベルト部材であり、上記プレクリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接するプレクリーニング対向ローラと、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接する逆帯電クリーニング対向ローラとを設け、該逆帯電クリーニング対向ローラが該プレクリーニング対向ローラよりも大径であることを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項3のクリーニング装置において、上記像担持体はベルト部材であり、上記プレクリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接するプレクリーニング対向ローラと、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラとの対向位置で該ベルト部材裏面に当接する板状の逆帯電クリーニング対向部材とを設けたことを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項3のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラの外径に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラの外径が大きいことを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項3のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラのブラシ繊維と上記像担持体との単位時間あたりの接触確率に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラのブラシ繊維と該像担持体との単位時間あたりの接触確率を高くしたことを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項7のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラの回転速度に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラの回転速度が速いことを特徴とするクリーニング装置。
- 請求項7のクリーニング装置において、上記プレクリーニングブラシローラのブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値に較べて、上記逆帯電トナークリーニングブラシローラのブラシ密度とブラシ繊維径を掛け合わせた値が大きいことを特徴とするクリーニング装置。
- 像担持体上に形成されたトナー像を該像担持体上から最終的に記録材上へ転写することで該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、転写後に上記像担持体上に残留した転写残トナーをクリーニングするためのクリーニング装置として、請求項1乃至9のいずれかのクリーニング装置を用いることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011104930A JP5804355B2 (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | クリーニング装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011104930A JP5804355B2 (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | クリーニング装置および画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012237786A JP2012237786A (ja) | 2012-12-06 |
| JP5804355B2 true JP5804355B2 (ja) | 2015-11-04 |
Family
ID=47460755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011104930A Expired - Fee Related JP5804355B2 (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | クリーニング装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5804355B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6429558B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2018-11-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002229408A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| JP4389476B2 (ja) * | 2003-05-22 | 2009-12-24 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びクリーニング方法 |
| JP2005275086A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | クリーニング装置及びクリーニング装置のブラシ適用方法 |
| JP5012240B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2012-08-29 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5012292B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2012-08-29 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5153431B2 (ja) * | 2008-04-21 | 2013-02-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5429628B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2014-02-26 | 株式会社リコー | クリーニング装置および画像形成装置 |
| JP5605679B2 (ja) * | 2010-03-18 | 2014-10-15 | 株式会社リコー | クリーニング装置および画像形成装置 |
-
2011
- 2011-05-10 JP JP2011104930A patent/JP5804355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2012237786A (ja) | 2012-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5429628B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5464487B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5605679B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5692634B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2012022049A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP2014048536A (ja) | クリーニング装置、画像形成装置及び電圧設定装置 | |
| JP2013257392A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5585878B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5557108B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP2014062981A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5800221B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5867805B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP5835652B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5769045B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP2011164470A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5532410B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5874957B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP5618188B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5804355B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5988183B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP5831792B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JP5716994B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP5871180B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP6016111B2 (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP5505803B2 (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140423 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150212 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150213 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150302 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150807 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150820 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5804355 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |
