JP5832812B2 - 基礎隙間防止板保持具、および基礎隙間防止具セット - Google Patents
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Description
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、ベタ基礎および布基礎を形成する過程で配置するため、防蟻剤や止水シートを用いる場合のように基礎表面の汚れや埃を取り除く必要がなく、取付作業を簡易化できる。
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、外観に現れないので、作業者による出来栄えの差を軽減できる。
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、ベタ基礎および布基礎の内部に配置されるため、外部に露出したり、土と接触する場合に比べて、止水効果および防蟻効果の経時的劣化を抑制できる。
また、基礎隙間防止板保持具は、基礎隙間防止板を挟持して保持するため、基礎隙間防止板の位置ずれを防止できる。
また、一対の脚部の間に鉄筋を押し込むことで、基礎隙間防止板保持具を容易に鉄筋に取り付けることができる。
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、ベタ基礎および布基礎を形成する過程で配置するため、防蟻剤や止水シートを用いる場合のように基礎表面の汚れや埃を取り除く必要がなく、取付作業を簡易化できる。
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、外観に現れないので、作業者による出来栄えの差を軽減できる。
また、基礎隙間防止板保持具および基礎隙間防止板は、ベタ基礎および布基礎の内部に配置されるため、外部に露出したり、土と接触する場合に比べて、止水効果および防蟻効果の経時的劣化を抑制できる。
また、基礎隙間防止板保持具は、基礎隙間防止板を挟持して保持するため、基礎隙間防止板の位置ずれを防止できる。
また、基礎隙間防止板を挟持する面の少なくとも一部が、弾性変形しやすい軟質部で構成されているため、基礎隙間防止板が滑ったりずれたりすることを防止でき、基礎隙間防止板をより安定して挟持することができる。
図1は、本実施形態の基礎隙間防止具セットが用いられた基礎構造1を示している。基礎構造1は、下から順に、割栗石2、捨てコンクリート3、ベタ基礎4、布基礎5が設けられた構造を有する。また、基礎構造1は、ベタ基礎4と布基礎5の内部に設けられた縦方向および水平方向の鉄筋6と、ベタ基礎4と布基礎5との境界面に交差するようにベタ基礎4と布基礎5の内部に配置された基礎隙間防止板7と、ベタ基礎4と布基礎5との境界面を横切る縦方向の鉄筋6に取り付けられるとともに基礎隙間防止板7を保持する基礎隙間防止板保持具10とを有している。基礎基礎隙間防止具セットは、基礎隙間防止板保持具10と基礎隙間防止板7とで構成される。なお、図1では、断面を示すハッチングを省略している。基礎隙間防止板7は、ベタ基礎4と布基礎5との隙間から白蟻や水分、湿気が侵入することを防止するための部材であり、基礎隙間防止板保持具10および基礎隙間防止板7は、屋内と屋外の境界の基礎にのみ配置され、屋内の仕切壁などの基礎には配置されない。
まず、建築物が建てられる領域(基礎形成領域)を掘り下げて、割栗石2を敷設し、割栗石2の上に捨てコンクリート3を打設する。そして、捨てコンクリート3の上にスペーサーブロック8を介して鉄筋6を配筋する。
基礎隙間防止板7は、樹脂材料または金属材料で形成されており、薄くしても強度が保たれ、折り曲げたり加工が容易で、ロール状に巻き取った状態で持ち運べるなど強度面および取扱い面で有利な金属材料で形成するのが好ましく、具体的には例えば溶融亜鉛めっき鋼板からなるものを例示することができる。基礎隙間防止板7の幅は、特に限定されることなく、ベタ基礎と布基礎の継ぎ目を、施工誤差を考慮して確実に交差して配置できる長さあればよく、3〜8cmとするのが好ましく、5〜6cmとするのがより好ましい。基礎隙間防止板7の板厚は、特に限定されず、その材料の種類によって適宜決定でき、板状乃至シート状のものを使用することができる。例えば、金属材料のものであれば、薄くしても強度が保たれて所望の役割を維持できることから、0.1〜1mmとするのが好ましく、0.1〜0.5mmの薄板状とするのが特に好ましい。薄板状とすることで、例えば15〜25mの長さをロール状に巻き取った形態としてもコンパクトにできるため持ち運びが容易で、しかも使用時には容易に折り曲げられて外周に沿わせて配置することができる。また、基礎隙間防止板7の幅方向中心には、ベタ基礎用のコンクリートを流し込む際の高さの目安となる目印(ライン)を設けることが好ましい。また、基礎隙間防止板7には、コンクリートとの密着性を向上させるために、孔や凹凸を設けることが好ましい。なお、孔を設ける場合には、基礎隙間防止板7の幅方向中央部を避けた位置に設ける。
図2〜図4に示すように、基礎隙間防止板保持具10は、縦方向の鉄筋6を把持するための把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持するための挟持部30とを備える。なお、以下の説明において、基礎隙間防止板保持具10を縦方向の鉄筋6に取り付けた状態での上下方向および水平方向を、単に上下方向および水平方向と称する。
軟質部31aの基礎隙間防止板7に当接する面には、凹凸形状が形成されている。この凹凸形状の凹部および凸部は、それぞれ水平方向に延在している。
軟質部32aの基礎隙間防止板7に当接する面には、凹凸形状が形成されている。この凹凸形状の凹部および凸部は、それぞれ水平方向に延在している。
また、基礎隙間防止板保持具10および基礎隙間防止板7は、ベタ基礎4および布基礎5を形成する過程で配置するため、防蟻剤や止水シートを用いる場合のように基礎表面の汚れや埃を取り除く必要がなく、取付作業を簡易化できる。
また、基礎隙間防止板保持具10および基礎隙間防止板7は、外観に現れないので、作業者による出来栄えの差を軽減できる。
また、基礎隙間防止板保持具10および基礎隙間防止板7は、ベタ基礎4および布基礎5の内部に配置されるため、外部に露出したり、土と接触する場合に比べて、止水効果および防蟻効果の経時的劣化を抑制できる。
4 ベタ基礎
5 布基礎
6 鉄筋
7 基礎隙間防止板
10 基礎隙間防止板保持具
20 把持部
21 脚部
22 当接部
23 開放片
30 挟持部
31 固定片
31a 軟質部
32 可動片
32a 軟質部
33 突起
34 U字状の溝部
35 薄肉ヒンジ部
36 フック
Claims (14)
- ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するように前記ベタ基礎と前記布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板を、前記境界面を横切る縦方向の鉄筋に保持させるための基礎隙間防止板保持具であって、
前記鉄筋を把持する把持部と、
前記基礎隙間防止板を挟持する挟持部と、を備え、
前記把持部は、円弧状の内面を有する一対の脚部を有し、該円弧状の内面間に前記鉄筋を挟持することにより把持することを特徴とする基礎隙間防止板保持具。 - ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するように前記ベタ基礎と前記布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板を、前記境界面を横切る縦方向の鉄筋に保持させるための基礎隙間防止板保持具であって、
前記鉄筋を把持する把持部と、
前記基礎隙間防止板を挟持する挟持部と、を備え、
前記挟持部は、前記基礎隙間防止板を挟持する面の少なくとも一部が、他の部分よりも柔らかい軟質部で構成されていることを特徴とする基礎隙間防止板保持具。 - 前記軟質部の表面に、凹凸形状が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記挟持部が、
前記把持部に連結された固定片と、
前記固定片との間に前記基礎隙間防止板が配置される隙間を形成し、一端が前記固定片に連結され、他端が前記固定片に対して係脱可能な可動片とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに基礎隙間防止板保持具。 - 前記固定片と前記可動片の前記一端部とよって、基礎隙間防止板を保持できるU字状の溝部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記可動片が、前記溝部より前記他端側に、他の部分よりも厚みの薄い薄肉ヒンジ部を有することを特徴とする請求項5に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記挟持部は、前記薄肉ヒンジ部よりも前記他端側の部分における前記基礎隙間防止板を挟持する面が、他の部分よりも柔らかい軟質部で構成されていることを特徴とする請求項6に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記軟質部が、他の部位よりも前記基礎隙間防止板に対する摩擦抵抗が大きく、
前記溝部が、前記軟質部で構成されていないことを特徴とする請求項7に記載の基礎隙間防止板保持具。 - 前記一対の脚部が、前記鉄筋の長手方向に複数組設けられていることを特徴とする請求項1に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記一対の脚部が、前記鉄筋を挟んで対向しない位置に配置されていることを特徴とする請求項1または9に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記脚部が、前記鉄筋を把持する部分よりも突出先端側に、開放片を有することを特徴とする請求項1、9または10に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 前記一対の脚部の前記開放片同士の間隔が、突出先端に近付くほど大きくなっていることを特徴とする請求項11に記載の基礎隙間防止板保持具。
- 請求項1〜12のいずれかに記載の基礎隙間防止板保持具と、基礎隙間防止板とを含むことを特徴とする基礎隙間防止具セット。
- 前記基礎隙間防止板が、金属製の薄板でロール状に巻き取られた形態を有することを特徴とする請求項13に記載の基礎隙間防止具セット。
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|---|---|---|---|
| JP2011172625A JP5832812B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 基礎隙間防止板保持具、および基礎隙間防止具セット |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2011172625A JP5832812B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 基礎隙間防止板保持具、および基礎隙間防止具セット |
Publications (2)
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| JP2013036217A JP2013036217A (ja) | 2013-02-21 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2011172625A Active JP5832812B2 (ja) | 2011-08-08 | 2011-08-08 | 基礎隙間防止板保持具、および基礎隙間防止具セット |
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