JP5846112B2 - 車両質量推定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両質量を推定する車両質量推定装置に関する。
車両質量を入力変数の一つとして用いる車両の挙動制御としては、旋回中における車両の横転の抑制を図る制御などが知られている。なお、特にトラックやバスなどの大型車両では、貨物の積載量や搭乗者数の変化などによって車両質量が大きく変化することがある。そのため、こうした車両で上記の挙動制御を適切に実施するためには、車両質量を適宜更新することが好ましい。
特許文献1には、車両走行時に車両質量を定期的に更新する装置の一例が開示されている。この装置では、変速前の駆動力及び加速度と変速中の加速度とを取得し、変速前の駆動力を変速前の加速度から変速中の加速度を減算した値で除算して車両質量の推定値を演算することにより、車両質量の推定誤差の低減を図っている。
特開2002−13620号公報
しかしながら、上記の車両質量推定装置においても、その車両質量の推定精度は十分なものとはいえない。
本発明は、このような実情に鑑みて成されたものである。その目的は、車両質量の推定精度を向上させることができる車両質量推定装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
車両質量推定装置は、車両の車輪(10)に伝達される駆動力(F)及び車両の加速度(A)に基づいて車両質量の推定値(M)を演算する質量演算部(30、S20)を備えることを前提としている。そして、車両質量推定装置は、ブレーキ操作部材(21)の操作状況を監視する監視部(30、S13)をさらに備えており、質量演算部(30、S20)は、監視部(30、S13)によりブレーキ操作部材(21)の操作開始が検知された時点から同ブレーキ操作部材(21)の操作終了が検知される時点までのブレーキ操作検知期間(TB1)と、該ブレーキ操作検知期間(TB1)が終了した時点から所定時間(Cnt_th)が経過する時点までの所定期間(TB2)とを含む制動期間(TB)内に取得された駆動力(F)及び加速度(A)を車両質量の推定値(M)の演算に採用しないようにした。
車輪(10)に対する制動力は、運転者によってブレーキ操作部材(21)が操作される操作状態から非操作状態になっても、しばらくの間、残存していることがある。これは、運転者によるブレーキ操作量の変化に対して、車輪(10)に制動力を付与する機構の応答遅れが少なからずあるためである。そこで、上記構成では、運転者によるブレーキ操作の開始が検知された時点からブレーキ操作の終了が検知されるまでのブレーキ操作検知期間(TB1)と、このブレーキ操作検知期間(TB1)が終了した時点から所定時間(Cnt_th)が経過する時点までの所定期間(TB2)とを合わせて制動期間(TB)とし、この制動期間(TB)内に取得された駆動力(F)及び加速度(A)を車両質量の推定値(M)の演算に採用しないようにした。これにより、制動期間(TB)ではないときに取得された駆動力(F)及び加速度(A)に基づいて車両質量の推定値(M)が演算されるようになるため、車両質量の推定精度を向上させることができるようになる。
なお、上記の制動期間(TB)中では、駆動力(F)及び加速度(A)を定期的又は非定期的に取得してもよいし、駆動力(F)及び加速度(A)を取得しないようにしてもよい。
また、上記の車両質量推定装置は、監視部(30、S13)によりブレーキ操作部材(21)の操作量が減少していることが検知されている場合に、同操作量の減少速度(ΔPmc)が速いときほど所定時間(Cnt_th)を大きい値に設定する設定部(30、S17)をさらに備える。
運転者がブレーキ操作を解消させるべくブレーキ操作を行うに際し、運転者が要求する要求制動力の低下(即ち、ブレーキ操作部材(21)の操作量の減少)に対する、車輪(10)に実際に付与されている実制動力の低下の遅れは、ブレーキ操作部材(21)の操作量の減少速度(ΔPmc)が速いほど大きくなる。そこで、所定時間(Cnt_th)を、ブレーキ操作部材(21)の操作量の減少速度(ΔPmc)が速いほど大きい値に設定することにより、車輪(10)に対する制動力が未だ残存しているときに取得された駆動力(F)及び加速度(A)に基づいて車両質量の推定値(M)が演算される可能性がさらに低くなる。その結果、車両質量の推定精度を向上させることができるようになる。
ところで、車両には、ブレーキ操作部材(21)の操作状況に応じた液圧を発生するマスタシリンダ(22)と、同マスタシリンダ(22)に連結されるとともに内部に発生する液圧に応じた制動力を車輪(10)に付与するホイールシリンダ(25)と、同マスタシリンダ(22)内の液圧であるマスタ圧(Pmc)を検出する液圧センサ(SE3)と、を備える制動装置(20)を搭載してもよい。そして、この場合、監視部(30、S13)は、液圧センサ(SE3)によって検出されるマスタ圧(Pmc)が終了判定液圧(Pmc_th)未満になったときに、ブレーキ操作部材(21)の操作終了を検知することが好ましい。
上記構成では、ホイールシリンダ(25)に連結されているマスタシリンダ(22)内の液圧であるマスタ圧(Pmc)が液圧センサ(SE3)から出力される信号に基づいて検出される。そして、マスタ圧(Pmc)が終了判定液圧(Pmc_th)未満となった際に、運転者によるブレーキ操作部材(21)の操作終了が検知されることとなる。このようにホイールシリンダ(25)内の液圧と関連性の高いマスタ圧(Pmc)を用いてブレーキ操作部材(21)の操作状況を監視することにより、マスタ圧(Pmc)の減少に対するホイールシリンダ(25)内の液圧の応答の遅れによって車輪(10)に対する制動力が未だ残存しているときに取得された駆動力(F)及び加速度(A)が、車両質量の推定値(M)の演算に採用される可能性をさらに低くすることができる。
車両質量推定装置の一実施形態であるブレーキ用ECUが搭載される車両を示す概略構成図。 マスタ圧の減少速度に応じてカウンタ判定値を設定するためのマップ。 車両質量の推定値を演算するためにブレーキ用ECUが実行する処理ルーチンを説明するフローチャート。 (a)〜(e)は、車両走行時において駆動力及び加速度を取得するタイミングの一例を示すタイミングチャート。
以下、車両質量推定装置の一実施形態であるブレーキ用ECUが搭載される車両について、図を参照して説明する。
図1に示すように、車両には、複数(例えば、4つ)の車輪10にエンジン11で発生した駆動力を伝達する動力伝達機構12が設けられている。この動力伝達機構12は、動力伝達経路に沿って配置される、クラッチ121、変速機122、ディファレンシャルギヤ123を備えている。クラッチ121は、運転者による図示しないクラッチペダルの操作によって、動力伝達を許可したり、禁止したりするように動作する。また、変速機122は、運転者による図示しないシフトレバーの操作態様に応じた変速段に設定される。
また、車両には、運転者によるアクセルペダル13の操作態様に基づきエンジン11を制御するエンジン用ECU14(「エンジン用電子制御装置」ともいう。)が設けられている。このエンジン用ECU14には、アクセルペダル13の操作量、即ちアクセル開度を検出するためのアクセル開度センサSE1と、変速機122の出力軸124の回転数を検出するための回転数検出センサSE2とが電気的に接続されている。そして、エンジン用ECU14は、アクセル開度センサSE1からの検出信号に基づきアクセル開度を演算し、該演算したアクセル開度などに基づきエンジン11を制御する。また、エンジン用ECU14は、回転数検出センサSE2からの検出信号に基づき変速機122の出力軸124の回転数を演算し、該演算した回転数に基づき車輪10に伝達される駆動力Fを演算する。
また、車両には車輪10に制動力を付与する制動装置20が搭載されている。この制動装置20は液圧発生装置23とブレーキアクチュエータ24とを備えている。液圧発生装置23には、運転者がブレーキ操作部材の一例であるブレーキペダル21を操作した場合にその操作量に応じた液圧を発生するマスタシリンダ22が設けられており、このマスタシリンダ22には、その液圧、即ちマスタ圧Pmcを検出するための液圧センサSE3が接続されている。
そして、運転者がブレーキペダル21を操作すると、その操作量に応じたマスタ圧Pmcがマスタシリンダ22内に発生する。すると、マスタ圧Pmcに応じた液量のブレーキ液が、ブレーキアクチュエータ24の図示しない液圧回路を介して車輪10毎に設けられたホイールシリンダ25内に流入し、ホイールシリンダ25内の液圧が高くなる。これにより、車輪10には、対応するホイールシリンダ25内の液圧に応じた制動力が付与される。
本実施形態のブレーキアクチュエータ24は、運転者がブレーキペダル21を操作しない場合であっても各車輪10に対する制動力を個別に調整できるように構成されている。例えば、ブレーキアクチュエータ24は、マスタシリンダ22内の液圧と、ホイールシリンダ25内の液圧との間に差圧を発生させる差圧調整弁と、ホイールシリンダ25内にブレーキ液を供給するための電動ポンプとを備えている。また、ブレーキアクチュエータ24には、各ホイールシリンダ25内の液圧を個別に調整するための各種弁が設けられている。
また、車両には、ブレーキアクチュエータ24を制御するブレーキ用ECU30(「ブレーキ用電子制御装置」ともいう。)が設けられている。本実施形態では、このブレーキ用ECU30が車両質量推定装置に相当する。ブレーキ用ECU30には、運転者によるブレーキペダル21の操作の有無を検出するためのブレーキスイッチSW1と、液圧センサSE3と、車輪10の車輪速度を検出するための車輪速度センサSE4とが電気的に接続されている。また、ブレーキ用ECU30には、車両の前後方向加速度(車体加速度)Aを検出するための前後方向加速度センサSE5と、車両の横方向加速度を検出するための横方向加速度センサSE6とが電気的に接続されている。さらに、ブレーキ用ECU30は、バス40を介して上記の駆動力Fに関する情報などをエンジン用ECU14から受信可能となっている。そして、ブレーキ用ECU30は、各種スイッチ及びセンサによって検出された情報、エンジン用ECU14から受信した情報などに基づいて、ブレーキアクチュエータ24を適宜制御するようになっている。
本実施形態のブレーキ用ECU30は、前後方向加速度センサSE5によって検出される前後方向加速度Aと、エンジン用ECU14によって演算される、車輪10に伝達される駆動力Fとに基づいて、車両質量の推定値Mを演算可能としている。なお、本実施形態において、「車両質量」とは、車両自体の質量と、車両に積載された貨物の積載質量及び車両に搭乗した乗員に基づく質量とを少なくとも含んだ概念である。
こうした車両質量の推定値Mを演算するにあたって、車輪10に制動力が付与されているときに検出及び演算された前後方向加速度A及び駆動力Fを用いると、その演算精度が低下する。そのため、車両質量の推定値Mの演算精度を高くするためには、車輪10に実際に制動力が付与されている制動期間を特定し、この制動期間に検出及び演算された前後方向加速度A及び駆動力Fを車両質量の推定値Mの演算に採用しないことが好ましい。
そこで、本実施形態では、液圧センサSE3によって検出されるマスタ圧Pmcが監視される。そして、マスタ圧Pmcが開始判定液圧の一例である所定液圧Pmc_th未満の状態(即ち、非操作状態)からマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th以上の状態(即ち、操作状態)になったときに、ブレーキペダル21の操作開始が検知される。また、マスタ圧Pmcが終了判定液圧の一例である所定液圧Pmc_th以上の状態からマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th未満の状態になったときに、ブレーキペダル21の操作終了が検知される。
ところで、車輪10に対する制動力は、ブレーキペダル21が操作状態から非操作状態になっても、しばらくの間、残存していることがある。これは、マスタシリンダ22からホイールシリンダ25への液圧の伝達が、粘性を有するブレーキ液によって行われることにより、マスタシリンダ22内の液圧の減少に対してホイールシリンダ25内の液圧の減少に遅れが生じるためである。
そこで、本実施形態では、ブレーキペダル21が非操作状態から操作状態になる時点から、ブレーキペダル21が操作状態から非操作状態になる時点までのブレーキ操作検知期間が終了した時点から経過時間が計測される。そして、上記のブレーキ操作検知期間と、該ブレーキ操作検知期間が終了した時点から上記の経過時間が所定時間となった時点までの所定期間を合わせた期間を、運転者によるブレーキ操作によって車輪10に実際に制動力が付与されている可能性が高い制動期間とする。そして、この制動期間に検出及び演算された前後方向加速度A及び駆動力Fは、車両質量の推定値Mの演算に採用されない。
なお、上記の所定時間は、マスタシリンダ22内のマスタ圧Pmcの減少に対するホイールシリンダ25内の液圧の応答遅れに応じた値に設定される。しかし、こうした応答遅れは、運転者によるブレーキ操作態様によって多少変動する。すなわち、ブレーキ操作が解消される際におけるブレーキペダル21の操作量が緩やかに減少される場合、マスタ圧Pmcの減少に対するホイールシリンダ25内の液圧の応答遅れは僅かである。その一方で、ブレーキ操作が解消される際におけるブレーキペダル21の操作量が急激に減少される場合、マスタ圧Pmcの減少に対するホイールシリンダ25内の液圧の応答遅れが大きくなる。そのため、本実施形態では、上記の所定時間が、ブレーキ操作が解消される際における操作量に応じて可変とされている。
そこで次に、図2を参照し、上記の所定時間に相当するカウンタ判定値Cnt_thを設定するためのマップについて説明する。
図2に示すマップは、マスタ圧の減少速度ΔPmcと、カウンタ判定値Cnt_thとの関係を示している。この図2に示すように、カウンタ判定値Cnt_thは、マスタ圧の減少速度ΔPmcが速いほど大きい値に設定される。
次に、図3に示すフローチャートを参照して、車両質量の推定値Mを演算するために本実施形態のブレーキ用ECU30が実行する処理ルーチンについて説明する。なお、この処理ルーチンは、予め設定された所定サイクル毎に実行される処理ルーチンである。
図3に示すように、本処理ルーチンにおいて、ブレーキ用ECU30は、液圧センサSE3からの検出信号に基づき演算されたマスタシリンダ22のマスタ圧Pmcを取得する(ステップS11)。続いて、ブレーキ用ECU30は、マスタ圧の減少速度ΔPmcを取得する(ステップS12)。例えば、この減少速度ΔPmcは、前回のサイクルで取得されたマスタ圧Pmc(n−1)から今回のサイクルで取得されたマスタ圧Pmc(n)を差し引いた偏差をサイクルに相当する時間で除する値である。
そして、ブレーキ用ECU30は、ステップS11で取得したマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thを下回っているか否かを判定する(ステップS13)。この点で、本実施形態では、ブレーキ用ECU30が、マスタ圧Pmcによってブレーキペダル21の操作状況を監視する「監視部」としても機能する。マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th以上である場合(ステップS13:NO)、運転者がブレーキ操作中であると判定できるため、ブレーキ用ECU30は、後述するフラグFLG及びカウンタ値Cntを「0(零)」に初期化する(ステップS14)。その後、ブレーキ用ECU30は、本処理ルーチンを終了する。
一方、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thを下回っている場合(ステップS13:YES)、ブレーキペダル21が非操作状態であると判定できるため、ブレーキ用ECU30は、カウンタ値Cntを1つ加算する(ステップS15)。すなわち、このカウンタ値Cntは、ブレーキペダル21が操作状態から非操作状態になった時点からの経過時間に相当する。
続いて、ブレーキ用ECU30は、フラグFLGが「0(零)」であるか否かを判定する(ステップS16)。フラグFLGが「0(零)」である場合(ステップS16:YES)、ブレーキ用ECU30は、図2に示すマップを用い、カウンタ判定値Cnt_thを先のステップS12において取得した減少速度ΔPmcに応じた値に設定する(ステップS17)。この点で、本実施形態では、ブレーキ用ECU30が、ブレーキペダル21の操作量が減少されるに際し、マスタ圧の減少速度ΔPmcが速いときほどカウンタ判定値Cnt_thを大きい値に設定する「設定部」としても機能する。そして、ブレーキ用ECU30は、カウンタ判定値Cnt_thが設定されたことを意味する「1」をフラグFLGに代入し(ステップS18)、その処理を後述するステップS19に移行する。
その一方で、先のステップS16において、フラグFLGが1である場合(ステップS16:NO)では、既にカウンタ判定値Cnt_thが設定されているため、ブレーキ用ECU30は、ステップS17,S18の各処理を行うことなく、その処理を次のステップS19に移行する。
ステップS19において、ブレーキ用ECU30は、ステップS15で更新したカウンタ値CntがステップS17で設定したカウンタ判定値Cnt_thを上回っているか否かを判定する。そして、カウンタ値Cntがカウンタ判定値Cnt_th以下である場合(ステップS19:NO)、車輪10に制動力が未だ付与されている可能性があるため、ブレーキ用ECU30は、本処理ルーチンを一旦終了する。一方、カウンタ値Cntがカウンタ判定値Cnt_thを上回っている場合(ステップS19:YES)、車輪10には制動力が付与されていないと判定できるため、ブレーキ用ECU30は、車両質量の推定値Mの演算処理を行う(ステップS20)。この点で、本実施形態では、ブレーキ用ECU30が、車輪10に伝達される駆動力F及び車両の前後方向加速度Aに基づいて車両質量の推定値Mを演算する「質量演算部」としても機能する。その後、ブレーキ用ECU30は、本処理ルーチンを一旦終了する。
次に、上記ステップS20の車両質量の推定値Mの演算処理の一例について説明する。
ブレーキ用ECU30は、クラッチ121が切断され、エンジン11からの駆動力が車輪10に伝達されない状態での上記駆動力F1(F)及び車両の前後方向加速度A1(A)を取得する。このとき、駆動力F1と前後方向加速度A1との関係は、公知の運動方程式「F1=M・A1」で表すことができる。
また、ブレーキ用ECU30は、クラッチ121が接続され、エンジン11からの駆動力が車輪10に伝達されている状態での上記駆動力F2(F)及び車両の前後方向加速度A2(A)を取得する。このとき、駆動力F2と前後方向加速度A2との関係は、公知の運動方程式「F2=M・A2」で表すことができる。
そして、クラッチ121の切断中の駆動力F1及び前後方向加速度A1と、クラッチ121の接続中の駆動力F2及び車両の前後方向加速度A2とを取得すると、ブレーキ用ECU30は、以下に示す関係式(式2)を用い、車両質量の推定値Mを演算する。
M=(F2−F1)/(A2−A1) (式1)
次に、図4に示すタイミングチャートを参照して、車両走行中に運転手がブレーキ操作を開始し、その後、ブレーキ操作を解消する際におけるブレーキ用ECU30の動作の一例について説明する。なお、図4(a)には、マスタシリンダ22のブレーキ液圧であるマスタ圧Pmcを実線で示し、ホイールシリンダ25内の液圧を二点鎖線で示している。
図4(a),(b)に示すように、第1のタイミングt1では、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thよりも低く、且つ所定サイクル毎に更新されるカウンタ値Cntが、その時点のカウンタ判定値Cnt_thよりも大きくなっている。すなわち、この第1のタイミングt1では、車輪10に制動力が付与されていないと推定できる。
その後の第2のタイミングt2で運転者によるブレーキペダル21の操作が開始されると、マスタシリンダ22のマスタ圧Pmcが上昇していく。ただし、ブレーキ操作開始直後では、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th未満であるため、ブレーキ操作の開始が未だ検知されていない。
そして、第3のタイミングt3に達すると、マスタシリンダ22のマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th以上になるため、ブレーキ操作の開始が検知される。すなわち、第3のタイミングt3以降から後述する第5のタイミングt5までは、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th以上であるため、ブレーキペダル21が操作状態であるといえる。なお、カウンタ値Cntは、この第3のタイミングt3で「0(零)」に初期化される。
そして、第3のタイミングt3から第5のタイミングt5までは、運転者によるブレーキ操作によって、マスタシリンダ22のマスタ圧Pmcが増加し、最大値を取った後に減少する。
なお、図4(c)に示すように、第3のタイミングt3と第5のタイミングt5との間のタイミングである第4のタイミングt4で、クラッチ121が切断される。そのため、この第4のタイミングt4から、クラッチ121が接続される第8のタイミングt8までの期間では、車輪10にエンジン11からの駆動力が伝達されないため、車両が惰性で走行することとなる。
そして、図4(a)に示すように、マスタシリンダ22のマスタ圧Pmcが減少している第5のタイミングt5で、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thを下回り、運転者によるブレーキペダル21の操作終了が検知される。すなわち、第5のタイミングt5ではブレーキペダル21が操作状態から非操作状態となるため、本実施形態では、第3のタイミングt3から第5のタイミングt5までの期間が、ブレーキ操作検知期間TB1とされる。
すると、図4(b)に示すように、この第5のタイミングt5で、カウンタ判定値Cnt_thが、このタイミングで取得されたマスタ圧の減少速度ΔPmcに応じて設定されるとともに、カウンタ値Cntの加算が開始される。
なお、図4(a)にて二点鎖線で示すように、第5のタイミングt5では、マスタシリンダ22内の液圧減少に対するホイールシリンダ25内の液圧減少の応答遅れによって、ホイールシリンダ25の液圧は所定液圧Pmc_thよりも高い。そのため、車輪10には、制動力が未だ付与されている。ただし、第5のタイミングt5以降でもホイールシリンダ25内の液圧は緩やかに減少しているため、車輪10に対する制動力は時間の経過とともに小さくなる。そして、カウンタ値Cntがカウンタ判定値Cnt_thを上回る第7のタイミングt7よりも前の第6のタイミングt6で、ホイールシリンダ25内の液圧は所定液圧Pmc_thを下回るようになる。
そして、第7のタイミングt7に達すると、ホイールシリンダ25の液圧はマスタ圧Pmcと同程度まで減少し、車輪10に制動力が付与されていない状態となる。また、この第7のタイミングt7では、カウンタ値Cntがカウンタ判定値Cnt_thを上回るため、車両質量の推定値Mの演算処理の実行が許可される。すなわち、本実施形態では、第5のタイミングt5から第7のタイミングt7までの期間が、車輪10に対する制動力が未だ付与されている可能性のある所定期間TB2となる。そして、第3のタイミングt3から第5のタイミングt5までのブレーキ操作検知期間TB1と、第5のタイミングt5から第7のタイミングt7までの所定期間TB2とを合わせた期間が制動期間TBとされる。この制動期間TB中に演算及び検出された駆動力F及び前後方向加速度Aは、車両質量の推定演算に採用されない。
なお、第7のタイミングt7では、クラッチ121が切断されているため、このタイミングで取得された駆動力F及び前後方向加速度Aは、クラッチ121の切断状態での駆動力F1及び前後方向加速度A1とされる。
そして、クラッチ121が接続状態となる第8のタイミングt8よりも後の第9のタイミングt9では、駆動力F及び前後方向加速度Aは、第7のタイミングt7で取得された駆動力F(F1)及び前後方向加速度A(A1)よりも大きくなっている。そして、このタイミングの駆動力F及び前後方向加速度Aが、クラッチ121の接続状態の駆動力F2及び前後方向加速度A2とされる。すると、上記の関係式(式1)を用いて、車両質量の推定値Mが演算される。
なお、車両質量の推定値Mを演算するにあたり、前後方向加速度A1,A2の差分が小さい場合であって、且つ取得した前後方向加速度A1,A2に検出誤差が含まれている場合には、実際の車両質量に対し、車両質量の推定値Mが誤差を含んで演算されることがある。このため、駆動力F2及び前後方向加速度A2は、駆動力F1及び前後方向加速度A1に対し、十分大きくなった後に取得されることがより好ましい。
以上説明したように、本実施形態では、以下に示す効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、運転者によるブレーキ操作の開始が検知された時点からブレーキ操作の終了が検知される時点までのブレーキ操作検知期間TB1とこのブレーキ操作検知期間TB1が終了した時点から所定時間(カウンタ判定値Cnt_th)が経過する時点までの所定期間TB2を合わせて制動期間TBとした。そして、この制動期間TB内に取得された駆動力F及び前後方向加速度Aを、車両質量の推定値Mの演算に採用しないようにした。これにより、制動期間TBではないときに取得された駆動力F及び前後方向加速度Aに基づいて車両質量の推定値Mが演算されるようになるため、車両質量の推定精度を向上させることができるようになる。
(2)また、本実施形態では、カウンタ判定値Cnt_thを、ブレーキペダル21の操作量の減少速度(マスタ圧Pmcの減少速度ΔPmc)が速いほど大きい値に設定するようにした。これにより、車輪10に対する制動力が未だ残存しているときに取得された駆動力F及び前後方向加速度Aに基づいて車両質量の推定値Mが演算される可能性がさらに低くなり、車両質量の推定精度を向上させることができるようになる。
(3)また、ブレーキ操作が解消されるに際し、その操作量が緩やかに減少するような場合には、ブレーキ操作の終了検知から比較的早期に、車輪10に対して制動力が実際に付与されなくなる。本実施形態では、このようにマスタ圧Pmcに対するホイールシリンダ25内の液圧の応答遅れが小さいときには、車両質量の推定値Mの演算が速やかに許可されるようになる。したがって、ブレーキ操作終了後において、速やかに車両質量の推定値Mを演算することができるようになる。
(4)また、本実施形態では、マスタシリンダ22内のマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th以上である状態からマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_th未満となった際に、運転者によるブレーキペダル21の操作終了が検知される。このようにホイールシリンダ25内の液圧と関連性の高いマスタ圧Pmcを用いてブレーキペダル21の操作状況を監視することにより、ホイールシリンダ25内の液圧の応答の遅れによって車輪10に対する制動力が未だ残存しているときに取得された駆動力F及び前後方向加速度Aに基づいて車両質量の推定値Mが演算される可能性をさらに低くすることができる。
なお、上記実施形態は以下のような別の実施形態に変更してもよい。
・車両の制動装置20は、ブレーキペダル21の踏込量を検出可能なストロークセンサを備えた構成であってもよい。この場合、ストロークセンサによって検出された踏込量(ストローク量)に基づいて運転者によるブレーキペダル21の操作状況を監視するようにしてもよい。この場合、ブレーキペダル21の操作が解消されるときにおける踏込量の減少速度が速いときほど、カウンタ判定値Cnt_thを大きい値に設定するようにしてもよい。
・ブレーキスイッチSW1のオン/オフに応じて、運転者によるブレーキペダル21の操作状況を監視するようにしてもよい。
・また、終了判定液圧は、開始判定液圧と必ずしも同一値ではなくてもよい。すなわち、終了判定液圧を、開始判定液圧よりも小さい値としてもよい。
・カウンタ判定値Cnt_thを、マスタ圧Pmcが最大となった時点から所定時間が経過する時点までの任意の時点の減少速度ΔPmcに応じて設定するようにしてもよい。また、運転者によるブレーキ操作によってマスタ圧Pmcが最大となった時点のマスタ圧(以下、「最大マスタ圧」ともいう。)と、マスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thを下回った時点のマスタ圧Pmcとの液圧差を、最大マスタ圧の検出時点からマスタ圧Pmcが所定液圧Pmc_thを下回った時点までの経過時間で除算して減少速度ΔPmcを求めてもよい。そして、この減少速度ΔPmcに応じて、カウンタ判定値Cnt_thを設定するようにしてもよい。
・カウンタ判定値Cnt_thを、マスタ圧の減少速度ΔPmcに応じて段階的に変更するようにしてもよい。
・カウンタ判定値Cnt_thは、マスタ圧の減少速度ΔPmcによらず、一定値であってもよい。この場合、制動装置20で想定される、マスタ圧Pmcの減少に対するホイールシリンダ25内の液圧の応答遅れの最大値に基づいて、カウンタ判定値Cnt_thを設定することが好ましい。
・車両は、駆動源としてモータを備えた電気自動車であってもよいし、駆動源としてエンジン11及びモータを備えるハイブリッド車であってもよい。また、その他の駆動源を備えた車両であってもよい。
ここで、電気自動車やハイブリッド車においては、回生制動力を車輪10に付与可能なものがある。こうした車両にあっては、運転者によるブレーキ操作の終了時点で回生制動力が車輪10に付与されているか否かによって、同終了時点から車輪10に対する制動力が実際に0になるまでの長さが変わることがある。そのため、運転者によるブレーキ操作の終了時点で回生制動力と液圧による制動力との割合などに応じて、カウンタ判定値Cnt_thを設定するようにしてもよい。
・クラッチ121が接続状態における駆動力F及び前後方向加速度Aのみから車両質量の推定値Mを演算してもよい。
・また、駆動力F及び前後方向加速度Aを用いるのであれば、車両に作用し得る空気抵抗や路面抵抗、及び路面の勾配などを考慮した運動方程式によって車両質量の推定値Mを演算してもよい。
・また、車両質量の推定値Mの演算を、エンジン用ECU14で行ってもよいし、専用のECUによって行ってもよい。
10…車輪、14…車両質量推定装置の一例としてのエンジン用ECU、20…制動装置、21…ブレーキ操作部材の一例としてのブレーキペダル、22…マスタシリンダ、25…ホイールシリンダ、30…車両質量推定装置の一例としてのブレーキ用ECU(質量演算部、監視部、及び設定部)、F…駆動力、A…前後方向加速度、M…車両質量の推定値、TB1…ブレーキ操作検知期間、TB2…所定期間、TB…制動期間、Cnt_th…所定時間に相当するカウンタ判定値、SE3…液圧センサ、Pmc…マスタ圧、Pmc_th…所定液圧(開始判定液圧及び終了判定液圧)、ΔPmc…減少速度。

Claims (2)

  1. 車両の車輪(10)に伝達される駆動力(F)及び車両の加速度(A)に基づいて車両質量の推定値(M)を演算する質量演算部(30、S20)を備えた車両質量推定装置において、
    ブレーキ操作部材(21)の操作状況を監視する監視部(30、S13)をさらに備え、
    前記質量演算部(30、S20)は、前記監視部(30、S13)により前記ブレーキ操作部材(21)の操作開始が検知された時点から同ブレーキ操作部材(21)の操作終了が検知される時点までのブレーキ操作検知期間(TB1)と、該ブレーキ操作検知期間(TB1)が終了した時点から所定時間(Cnt_th)が経過する時点までの所定期間(TB2)とを含む制動期間(TB)内に取得された駆動力(F)及び加速度(A)を前記車両質量の推定値(M)の演算に採用しないようにし、
    前記監視部(30、S13)により前記ブレーキ操作部材(21)の操作量が減少していることが検知されている場合に、同操作量の減少速度(ΔPmc)が速いときほど前記所定時間(Cnt_th)を大きい値に設定する設定部(30、S17)をさらに備える
    ことを特徴とする車両質量推定装置。
  2. 前記車両には、前記ブレーキ操作部材(21)の操作状況に応じた液圧を発生するマスタシリンダ(22)と、同マスタシリンダ(22)に連結されるとともに内部に発生する液圧に応じた制動力を車輪(10)に付与するホイールシリンダ(25)と、同マスタシリンダ(22)内の液圧であるマスタ圧(Pmc)を検出する液圧センサ(SE3)と、を備える制動装置(20)が搭載されており、
    前記監視部(30、S13)は、前記液圧センサ(SE3)によって検出されるマスタ圧(Pmc)が終了判定液圧(Pmc_th)未満になったときに、前記ブレーキ操作部材(21)の操作終了を検知する
    請求項1に記載の車両質量推定装置。
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