JP5902425B2 - ロボット制御装置、外乱判定方法およびアクチュエータ制御方法 - Google Patents
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Description
に関する。
の衝突が起こり得る。衝突後においてもロボットアームを安定して動作させるためには、
ロボットアームの衝突を検出する必要がある。
る外部トルクを推定することで、この外部トルクがあらかじめ設定した閾値以上の場合に
ロボットの先端部が衝突したという判定を行う方法が提案されている。
クには誤差が含まれることになるために、ロボットアームに加わる外乱を高精度に検出す
ることができない。
判定方法およびロボット制御方法を提供する。
記アーム先端の目標位置データを生成する生成部と、前記駆動軸の回転角度をサンプリン
グ周期ごとに検出する第1検出部と、前記回転角度を用いて前記アーム先端の現在位置デ
ータを算出する第1算出部と、前記目標値位置データと前記現在位置データとを用いて、
前記アクチュエータに対する指令値を算出する第2算出部と、前記駆動軸の回転角度を用
いて前記アクチュエータを駆動する駆動トルクの推定値を算出する第3算出部と、前記駆
動トルクの推定値と、前記指令値から求まる前記駆動トルクの真値との差分を算出する第
4算出部と、前記アームに加わる外乱を検出する第2検出部とを備え、
前記第2検出部は、前記差分を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記パ
ラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新する更新
部と、前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去
の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記アームへの外乱の有無を判定
する判定部とを備える。
ステップと、更新部が、前記外力を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記
パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新するス
テップと、判定部が、前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング
周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記対象物へ加わ
る外乱の有無を判定するステップとを有する。
生成するステップと、第1検出部が、前記駆動軸の回転角度をサンプリング周期ごとに検
出するステップと、第1算出部が、前記回転角度を用いて前記アーム先端の現在位置デー
タを算出するステップと、第2算出部が、前記目標値位置データと前記現在位置データと
を用いて、前記アクチュエータに対する指令値を算出するステップと、第3算出部が、前
記駆動軸の回転角度を用いて前記アクチュエータを駆動する駆動トルクの推定値を算出す
るステップと、第4算出部が、前記駆動トルクの推定値と、前記指令値から求まる前記駆
動トルクの真値との差分を算出するステップと、更新部が、前記差分を変数とする時系列
モデルのパラメータを推定し、前記パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周
期の当該時系列モデルを更新するステップと、判定部が、前記第1サンプリング周期の時
系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデ
ルとを比較して、前記アームへの外乱の有無を判定するステップとを有する。
本実施形態において制御対象の一例とするロボットは、図12に示すように、本体30
0と、本体300に設けられるアーム310を備える。
リンク311c)、各リンク311をそれぞれ回転駆動する際の回転軸(関節)となる3
つの駆動軸312(駆動軸312a,駆動軸312b,駆動軸312c)を備えている。
た、リンク311bは、駆動軸312bを介してリンク311aに、リンク311cは、駆動
軸312cを介してリンク311bに、それぞれ回転可能に接続されている。
回転駆動するアクチュエータであるモータ313と、モータ313の回転数を落とし、各
駆動軸312の回転トルクを向上させる減速機314と、モータ313の回転軸の回転角
度の変化量(以下、モータ角度θM)を検出する角度検出部315とを備える。なお、角
度検出部315としては、例えばエンコーダ等のセンサを用いることができる。
ト制御装置が設けられる。ロボット制御装置は、通常時にはロボットのアーム310を所
定の軌道に沿ってアーム310先端(リンクcの先端位置)の位置制御を行う。
るなどして、アーム310に対して外乱が加わった際には、この外乱から衝突を高精度に
検出し、この検出結果を用いてアーム310先端の位置制御を行う。
PU)100、記憶装置(メモリ)200を備える。
置を制御する位置制御部110と、各リンク311における駆動軸312のトルクの推定
値を算出するトルク算出部120と、アーム310のいずれかのリンク311における障
害物への衝突をアーム310全体として検出する衝突検出部130とを備える。
置(以下、アーム先端位置)の目標値(以下、アーム先端位置目標値)xRと、角度検出部
315によるモータ角度θMの検出値に基づいて得られるアーム先端位置xとの差分をゼロ
にする方向にモータ角度θMを角度制御する。また、モータ角度θMの角度制御により減速
機314を介してリンク角度θLを角度制御する。これにより、位置制御部110は、リ
ンク角度θLの角度制御を通じて、アーム先端位置目標値xRにアーム先端位置xを追従させ
る位置制御を行う。
動力学モデルに基づいて、各リンク311における駆動軸312のトルクの推定値(以下
、トルク推定値)を算出する。なお、トルク推定値は、各モータ313を駆動するのに必
要と推定される駆動トルクの推定値である。
らトルク推定値を得て、アーム310に加わる外乱により各リンク311に生じる外部ト
ルクを算出する。そして、この外部トルクを用いてアーム310全体としての衝突を検出
する。
お、以下のモジュールの各処理は、サンプリング周期(制御周期)ごとに行うものとし、
サンプリングをk(ただし、k=0,1,2,…)で表す。
図1に示すように、位置制御部110は、アーム先端位置目標値xRを生成する位置目標
生成部111、リンク角度θLを算出する角度算出部112、アーム先端位置xを算出する
位置算出部113、各モータ313に対する指令値(電流値)uを算出する指令値算出部
114を有する。
なお、nはアーム311の駆動軸312の数(本実施形態では3)を表している。また
、Λは順運動学に基づく非線形関数で、リンク角度θLからアーム先端位置xを算出する座
標変換を行う関数である。
から終了までのアーム先端位置目標値の履歴を得て、現在時刻における値をアーム先端位
置目標値xRとして生成する。
位置算出部113からアーム先端位置xを得て、アーム先端位置目標値xRと、角アーム先
端位置xとの差分をゼロにする方向にモータ角度θMを角度制御するための指令値uを算出
する。
としてリンク角度目標値θLRが得られる。
いて逆ヤコビ行列を算出する。そして、アーム先端位置の微小変化Δxと、逆ヤコビ行列
を用いてリンク角度の微小変化ΔθLを次式のように算出する。
また、上記リンク角度の微小変化ΔθLを積分することで、(数5)によりリンク角度
目標値θLRを算出する。
モータ角度目標値θMRを算出する。そして、モータ角度目標値θMRを入力として、公知の
速度・位置制御則を適用することで各モータ313を駆動するための指令値(電流値)u
を算出する。
13を駆動しモータ角度θMを角度制御する。この際、角度検出部315は、この駆動に
よるモータ角度θMを検出する。
上記のように位置算出部113が算出するアーム先端位置xは、フィードバック信号と
して指令値算出部114に対して入力される。
ので、角度検出部315が直接リンク角度θLを検出することもできる。また、減速機3
14を用いない構成も考えられる。この場合には、モータ角度θMとリンク角度θLは一致
するため、角度算出部112は必ずしも必要とはならないことは明らかである。
図1に示すように、トルク算出部120は、慣性力トルクを算出する慣性力トルク算出
部121、摩擦力トルクを算出する摩擦力トルク算出部122、重力トルクを算出する重
力トルク算出部123、遠心力・コリオリ力トルクを算出する遠心力・コリオリ力トルク
算出部124、加算部125を有する。
したがって、リンク角度θLの検出値を1回微分したリンク角速度、2回微分したリン
ク角加速度を求めれば、各リンクの重心位置や慣性モーメント、摩擦係数等の物理パラメ
ータを用いて、重力、慣性力、摩擦力、遠心力・コリオリ力等によるトルクの推定値を算
出することができる。
るサンプリング周期に得られる2つの値の差分等により算出できる(1回微分)。また、
リンク角加速度は、それぞれ異なるサンプリング周期に得られる2つのリンク角速度の値
の差分等により算出できる(2回微分)。
心力・コリオリ力トルク算出部124は、メモリ200に予め格納されている物理パラメ
ータ及び角度算出部112が算出するリンク角度を用いて、慣性力トルク、摩擦力トルク
、重力トルク、遠心力・コリオリ力トルクをそれぞれ算出する。
なお、本実施形態においては、慣性力トルク、摩擦力トルク、重力トルク、遠心力・コ
リオリ力トルクについて考慮するものとしたが、遠心力・コリオリ力によるトルクは他の
トルクに比べて充分に小さい(1/10程度)ため、遠心力・コリオリ力によるトルクに
関しては考慮しないことも可能である。この場合には、加算部125は、各駆動軸320
のトルク推定値を、慣性力トルク、摩擦力トルク、重力トルクの和により算出する。
図1に示すように、衝突検出部130は、アーム310に外部から加わる外部トルクを
算出する外部トルク算出部131、時系列モデルのパラメータを推定しモデルを更新する
モデル更新部132、更新されるモデルを用いて衝突判定を行う衝突判定部133を有す
る。
なお、上式における駆動トルクの真値は、モータ313への指令値uに、モータ313
のカタログ値等により得られ、メモリ200が予め記憶するトルク定数Ktを乗算すること
で得られる。
ロになっているはずである。したがって、外部トルクがゼロでない場合には、アーム31
0には外乱が加わっていることが推定できるために、この外部トルクを衝突検出に用いる
ことができる。
ラメータ等によるモデル化誤差が含まれている。また、(数9)の動力学モデルでは考慮
されていない機械共振により生じる弾性力トルク等の影響も存在し、低速で動作している
ときには衝突検出は機能するが、高速で動作しているときには、加減速に必要なトルク変
動と衝突によるトルク変動の区別がつかないことがある。
)の外部トルクを各駆動軸312において1次元の時系列信号y(k)(ただし、k=0,1,2,…
)と捉えて、次式のように表されるAR(Auto Regressive:自己回帰)モデルを当てはめ
る。
上式のARモデルは、時系列信号y(k)は,過去naステップ分の時系列信号の線形結合で表
される。ここで,a1〜anaはARパラメータであり、e(k)は残差を表す。
と定義できる。ここで、ARパラメータαとは、ARモデルを特徴付けるための係数であり、
残差e(k)を最小にするARパラメータを適切に推定することで、ARモデルを算出することが
できる。
ここで、ε(k)は予測誤差、kαはゲイン、P(k)は共分散行列をそれぞれ表している。
出部114が算出する指令値uにトルク定数Ktを乗算することで得られる駆動トルクを用
いて、次式のように外部トルクを算出する。この外部トルクは、アーム310に対して外
から加わったと推定される外力と見なすことができる。
モデル更新部132は、外部トルク算出部131が算出する外部トルクを変数として、
(数12)で表されるARモデルに当てはめる。そして、(数14)のように、逐次最小二
乗法を用いて全てのARパラメータの推定値を逐次推定することで、ARモデルを更新する。
ARモデルに基づいて、アーム310の衝突の有無を判定する。
衝突判定部133が衝突を判定するための第1の方法として、逐次推定しているARパラ
メータの時間変化を用いる方法を説明する。
一例であり、図3(b)は、逐次更新されるARモデルのパラメータの時間応答の一例であ
る。
凡例のa(1)〜a(5)は、それぞれa1〜a5を示している。図3(b)では、1.16[s]前後で衝突
が起こっているが、ARパラメータのうち、最低次であるa1の変化が顕著であり、次にa3の
変化が大きい。
出を目的とした場合、ARパラメータの変化を検出する方法の優位性は明らかである。ここ
で、衝突が起こってもモータ角速度がすぐにゼロにならないのは、関節軸がたわんでいる
ことを示している。
を、現在のサンプリング周期kにおけるパラメータの推定値と、一つ前のサンプリング周
期k-1におけるパラメータの推定値の差分により算出する。
、メモリ200に格納されている既定の閾値(例えば0.1)を超える場合に、アーム31
0が衝突したものと判定する。
変化の度合いを調整することができる。忘却係数をロボットの動作加速度が小さいときに
は0.99など値を大きくしておき、加速度が大きいときには0.98など値を小さくするなど、
忘却係数を可変にすることも衝突判定の精度を上げることに有効である。
タを用いることで衝突を判定することも可能である。
(実施例2)
衝突判定部132が衝突を判定するための第2の方法として、多段予測を用いた予測誤
差の時間変化を用いる方法を説明する。
を進めればディジタル処理に起因するサンプル時間遅れを取り戻せる上、多段の予測をす
ることができる。まず、1段先予測値は、
で与えられる。
で与えられる。
図から、1段先予測値は、外部トルクからやや遅れていることがわかる。一方、2段先予
測値はやや進んでおり、3段先予測値は明らかに進んでいる。
同じく図6は2段先予測誤差、図7は3段先予測誤差の場合である。
応答の波形のレンジが比較的小さく、閾値の設定が容易である。したがって、以上からア
ーム310の衝突検出には2段先予測誤差を用いることが好ましい。
変化量を、現在のサンプリング周期kにおける誤差と、一つ前のサンプリング周期k-1にお
ける誤差の差分により算出する。
突したものと判定する。
衝突判定部133が衝突を検出するための第3の方法として、ARモデルから計算できる
周波数応答の時間変化を用いる方法を説明する。
なお、(数20)および(数21)において、zはZ変換を表す演算子、ωは周波数、j
は虚数単位をそれぞれ表している。
検出する様子を示したものである。前述のように衝突によって摩擦係数や慣性モーメント
が変化したと考えることで、周波数応答の変化からも衝突検出ができることは明らかであ
る。
慮していない機械共振特性が検出されており、衝突検出しづらくなっている。
点鎖線AとBの間の周波数領域でのゲインの差をサンプリング周期ごとに積分するなど、
ウィンドウ処理をすることで衝突検出のための閾値の設定を容易にすることができる。
定のウィンドウの範囲内で、現在のサンプリング周期kにおけるゲインと、一つ前のサン
プリング周期k-1におけるゲインの差分を周波数ごとに算出し、ゲインの差分を周波数で
積分することで、図8中の面積(C)に相当する積分値を算出する。
ものと判定する。
実施例1のようにARパラメータ個々の時間変化で衝突を検出する方法よりも計算量は増加
するが、よりロバストな衝突検出を行うことができる。
3通りの衝突判定方法は各々適用することも可能であるが、3つ同時に適用し、多数決を
とることで、各リンク311におけるより正確な衝突判定が可能となる。
の衝突を判定した際には、アーム先端位置目標値を新たに生成する。
置目標値を新たに生成する。また、衝突後のさらなる動作指令が必要な場合には、例えば
、反転動作が必要な場合については、衝突した方向とは逆方向に動作させるようなアーム
先端位置目標値を生成することができる。
ることなく、各サンプリング周期における時系列信号がパラメータを用いて関係付けられ
る時系列モデルであればよい。また、パラメータの推定に関しても、逐次最小2乗法に限
定されるものではない。
行ったが、並進移動するような対象に対しては、例えばリンク角度の代わりに対象の変位
を用いることで、同様の方法により対象に加わる外乱を検出することができる。
以下、図9を参照して、第一の実施形態のロボット制御装置の第一の変形例について説
明する。なお、図1と同様の構成については同様の符号を付すことで、その詳細な説明を
省略する。
ある。本変形例では、トルク算出部120は、(数9)よりも詳細なアーム310の動力
学モデルに基づいて、各駆動軸312のトルク推定値を算出する。
す弾性関節モデルを代わりに用いれば、動力学モデルに加減速時の機械共振を反映させる
ことができ、加減速によるトルク変動と衝突によるトルク変動の判別の分解能を向上させ
ることができる。
とができたが、弾性関節モデルでは、(数22)の動力学モデルを考慮してθMからθLを
推定しなければならない。したがってθMからθLを推定しながら、トルク推定値を算出す
る必要がある。
えておき、実際に検出できるθMを代入して積分することを逐次繰り返すことによりθLの
推定値を得ることができる。
27、慣性力トルクを算出する慣性力トルク算出部121、摩擦力トルクを算出する摩擦
力トルク算出部122、重力トルクを算出する重力トルク算出部123、遠心力・コリオ
リ力トルクを算出する遠心力・コリオリ力トルク算出部124、弾性力トルク算出部12
6、加算部125を有する。
ついて詳細に説明する。
心力・コリオリ力トルク算出部124は、メモリ200に予め格納されている物理パラメ
ータ及びリンク角度算出部127が算出するリンク角度の推定値を用いて、それぞれ慣性
力トルク、摩擦力トルク、重力トルク、遠心力・コリオリ力トルクを算出する。
の算出に必要なリンク角度については、第一の実施形態と同様に角度算出部112が算出
する値を用いることができる。
以下、図11を参照して、第一の実施形態のロボット制御装置の第二の変形例について
説明する。なお、図1と同様の構成については同様の符号を付すことで、その詳細な説明
を省略する。
である。本変形例では、図1に示す構成に加え、アーム310の各リンク311のどこで
衝突が生じたかを推定する衝突部位推定部140をさらに有する。
それぞれ衝突検出を行い、衝突を検出した駆動軸312を備えるリンク311において衝
突が生じたものと推定する。
ムに加わる外乱を高精度に検出することが可能となる。
ていない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明
の要旨を逸脱しない範囲で、様々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実
施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同時に、特許請求の範囲に記載され
た発明とその均等の範囲に含まれるものである。
110・・・位置制御部
111・・・位置目標生成部
112・・・角度算出部
113・・・位置算出部
114・・・指令値算出部
120・・・トルク算出部
121・・・慣性力トルク算出部
122・・・摩擦力トルク算出部
123・・・重力トルク算出部
124・・・遠心力・コリオリ力トルク算出部
125・・・加算部
126・・・弾性力トルク算出部
127・・・リンク角度算出部
130・・・衝突検出部
131・・・外部トルク算出部
132・・・モデル更新部
133・・・衝突判定部
140・・・衝突部位検出部
200・・・メモリ
300・・・本体
310・・・アーム
311・・・リンク
312・・・駆動軸
313・・・モータ
314・・・減速機
315・・・角度検出部
Claims (10)
- アームの駆動軸を回転駆動するアクチュエータと、
前記アーム先端の目標位置データを生成する生成部と、
前記駆動軸の回転角度をサンプリング周期ごとに検出する第1検出部と、
前記回転角度を用いて前記アーム先端の現在位置データを算出する第1算出部と、
前記目標値位置データと前記現在位置データとを用いて、前記アクチュエータに対する指令値を算出する第2算出部と、
前記駆動軸の回転角度を用いて前記アクチュエータを駆動する駆動トルクの推定値を算出する第3算出部と、
前記駆動トルクの推定値と、前記指令値から求まる前記駆動トルクの真値との差分を算出する第4算出部と、
前記アームに加わる外乱を検出する第2検出部と、
を備え、
前記第2検出部は、
前記差分を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新する更新部と、
前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記アームへの外乱の有無を判定する判定部と、
を備えるロボット制御装置。 - 前記外乱の検出のための閾値を記憶する記憶部を備え、
前記判定部は、
前記時系列モデルの前記パラメータの変化量と当該閾値を比較し、前記アームへの外乱の有無を判定する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記外乱の検出のための閾値を記憶する記憶部を備え、
前記判定部は、
前記時系列モデルを用いて多段の予測誤差を算出し、当該予測誤差の変化量と前記閾値を比較し、前記アームへの外乱の有無を判定する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記外乱の検出のための閾値を記憶する記憶部を備え、
前記判定部は、
前記時系列モデルを用いて周波数応答を算出し、前記周波数応答の変化量と前記閾値を比較し、前記アームへの外乱の有無を判定する請求項1に記載のロボット制御装置。 - 前記生成部は、
前記第2検出部が前記外乱を検出した場合に、前記アームを緊急停止または反転動作する方向に前記目標位置データを更新する請求項1乃至4いずれか1項に記載のロボット制御装置。 - 前記アームは複数のリンクと、複数の駆動軸とを有し、
前記第2検出部は、前記駆動軸ごとに前記外乱を検出し、
前記外乱が検出された駆動軸を有するリンクに外乱が加わったものと推定する推定部をさらに備える請求項1乃至5いずれか1項に記載のロボット制御装置。 - 前記駆動軸は、前記アクチュータの回転軸である第1軸と、当該第1軸の回転数を減少させる減速機を介して前記第1軸と接続する第2軸とを有し、前記第1検出部は、前記第1軸の回転角度を検出するものであって、
前記第1軸の回転角度を用いて前記第2軸の回転角度をサンプリング周期ごとに算出する第5算出部を備え、
前記第1算出部は、前記第2軸の回転角度を用いて前記アーム先端の現在位置データを算出し、
前記第3算出部は、前記第2の回転角度を用いて前記アクチュエータを駆動する駆動トルクの推定値を算出する、
請求項1乃至6いずれか1項に記載のロボット制御装置。 - 演算処理装置における外乱判定方法であって、
算出部が、対象物の駆動軸の回転角度を用いて算出される、前記駆動軸を回転駆動するアクチュエータの駆動トルクの推定値と、前記アクチュエータに対する指令値から求まる前記駆動トルクの真値との差分を算出するステップと、
更新部が、前記差分を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新するステップと、
判定部が、前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記対象物へ加わる外乱の有無を判定するステップと、
を有する外乱判定方法。 - アームの駆動軸を回転駆動するアクチュエータを制御する方法であって、
生成部が、前記アーム先端の目標位置データを生成するステップと、
第1検出部が、前記駆動軸の回転角度をサンプリング周期ごとに検出するステップと、
第1算出部が、前記回転角度を用いて前記アーム先端の現在位置データを算出するステップと、
第2算出部が、前記目標値位置データと前記現在位置データとを用いて、前記アクチュエータに対する指令値を算出するステップと、
第3算出部が、前記駆動軸の回転角度を用いて前記アクチュエータを駆動する駆動トルクの推定値を算出するステップと、
第4算出部が、前記駆動トルクの推定値と、前記指令値から求まる前記駆動トルクの真値との差分を算出するステップと、
更新部が、前記差分を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新するステップと、
判定部が、前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記アームへの外乱の有無を判定するステップと、
を有するアクチュエータ制御方法。 - 対象物の駆動軸の回転角度を用いて算出される、前記駆動軸を回転駆動するアクチュエータの駆動トルクの推定値と、前記アクチュエータに対する指令値から求まる前記駆動トルクの真値との差分を算出する算出部と、
前記差分を変数とする時系列モデルのパラメータを推定し、前記パラメータを当てはめることで、第1サンプリング周期の当該時系列モデルを更新する更新部と、
前記第1サンプリング周期の時系列モデルと前記第1サンプリング周期よりも過去の第2サンプリング周期の時系列モデルとを比較して、前記対象物へ加わる外乱の有無を判定する判定部と、
を有するロボット制御装置。
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