JP5940108B2 - 水耕栽培キッチン - Google Patents

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Description

本発明は、一般家庭におけるキッチンの一部に野菜類の水耕栽培機能(設備)を備えた水耕栽培キッチンに関するものである。
従来、この種の一般家庭での水耕栽培装置として複数の技術が公知になっている。第1の公知技術は、箱状の本体と、前記本体に内部に設けられた多段に区分けされた複数の区分け空間からなる栽培室と、前記本体の前面に形成された開口と、前記本体に設けられ前記開口を閉鎖する状態と開放する状態に動作する開閉扉と、前記本体の内部の栽培室の複数の空間のそれぞれに備えられる容器と、前記容器に収納され植物を植えることができ、且つ養液が含浸可能な植物保持体と、前記栽培室に備えられた人工光源と、前記栽培室の温度を調整する温度調整手段とを備えることを特徴とする家庭用の植物栽培装置である(特許文献1)。
この第1の公知技術に係る発明の植物栽培装置は、一般の住宅でも置き場所に困ることのない適当なサイズとすることが可能となる、というものである。
また、第2の公知技術としては、一側面に設けた開閉扉、当該扉を設けた側面以外の側面を覆う側壁、底部を塞ぐ底壁、天井を塞ぐ天井壁を有した中空状の内部空間を有する筺体と、前記筐体内の空間に配置される栽培槽および同空間の最下部に配置される貯水槽と、前記筐体内の側壁に沿って配置される植物育成用の光を発する光源を有し、前記栽培槽には、供給された供給水を一定書水位に保ち余剰な供給水を下方の栽培槽若しくは貯水槽に降下させる排水手段が設けられており、前記貯水槽には、貯留した水を供給水として情報の栽培槽に汲み上げる揚水手段が設けられており、前記光源は、前記栽培槽の配置に応じて取り付け位置が変更できるように構成されていることを特徴とする水耕栽培装置である(特許文献2)。
この第2の公知技術に係る水耕栽培装置よれば、少ない設置面積でありながら最大限の収穫量を得るために、植物を育成する栽培槽を上下方向に沿って多段に設けている。しかし、各栽培槽に光を供給する複数の光源が、側面の壁に沿って位置が変更できるように取り付けられている。これにより、水耕栽培装置は、多段に配置した各栽培槽に対してなるべく光源に対する死角を生じにくくできる、というものである。
さらに、第3の公知技術については、多段に仕切り棚を配してなる本体枠の周面を透光板で覆って構成した温室内に、上面が開口していて底部にオーバーフロー用溢流管を有する水耕用の栽培槽を各段の仕切棚に載せて設置し、ポンプを用いて最上段の栽培槽に水を汲み上げて適宜な深さに貯留させるとともに、当該栽培槽から順次下段の栽培槽へと水を流し落とし適宜な深さに貯留させながら流し落して、各段の栽培槽に水を循環させるように構成された家庭用水耕栽培装置であって、前記栽培槽のうちの少なくとも一つの栽培槽の中に、銅、亜鉛、鉄、セレンなどのミネラルを構成する金属を設置して貯留水に浸したことを特徴とする家庭用水耕栽培装置である(特許文献3)。
この第3の公知技術に係る考案の家庭用水耕栽培装置によれば、循環水に金属塊や金属粒、繊維束を浸すことで、金属類の栄養素が水中に溶出し、これらミネラルを構成する無機質栄養素が水耕野菜類に効率的に取り込まれ、また、同時に循環水を浄化する機能も奏する。これに加え、さらに、栽培槽の中で魚介類を飼育し、それらの糞尿中に、あるいは飼育のために投入する餌の中に含まれる有機質及び無機質栄養素を水中に溶出させてこれを循環させることにより、水耕に用いる水の中に、金属類の溶出による栄養素と、糞尿などによる栄養素とを豊富に含ませることができる。よって、この水から栄養素を吸収する水耕野菜にも無機質と有機質の栄養素を低濃度で取り入れて内部で濃縮させ、免疫力の向上に役立つ栄養素を多量に含んだ野菜類を効率的に栽培できる、というものである。
特開2012−147730号公報 実開2011−30477号公報 実用新案登録第3111953号登録実用新案公報
前記特許文献1の公知技術における水耕栽培装置は、本体の上部にベルチェ素子を配設した熱交換室を本体の上部に設けると共に、本体内部を多段に区分けされた栽培室に、それぞれ独立した状態で容器が備えられ、各容器毎に植物を植えることができ、且つ養液が含浸可能な植物保持体を収納されているが、各栽培室及び各容器には養液を供給するためのタンクや配管または循環パイプ等が記載されていないことからして、各栽培室の容器には、それぞれ手動で個別に養液を頻繁に供給する必要があり、植物の育成作業が厄介で繁雑になるばかりでなく、余分な熱交換室を設けることで全体が嵩張るという問題点を有している。
前記特許文献2の公知技術は、前記特許文献1と同様に、筐体内に支持枠を設けて多段に栽培槽を設けるとともに、最下部に貯水槽を配置し、該貯水槽から供給水を汲み上げて最上部の栽培槽に供給する揚水手段が設けられ、各栽培槽には余剰の供給水を下方の栽培槽若しくは貯水槽に降下させる排水手段を設けたものであって、供給水を循環させることにより、前記特許文献1の問題点を一応解決できているが、外気の取り入れ及び内部の空気の排出については天井板に設けた通気口と電動ファンによって行うことが記載されているだけで、植物の育成栽培に必要な温度管理については問題点を有する。
さらに、前記特許文献3の公知技術は、前記特許文献1、2と同様に、本体内に仕切棚を多段に設けた温室内に、上面が開口し底部にオーバーフロー用溢流管を有する栽培槽を多段の仕切棚に載せて設置し、各段の栽培槽に水を循環させるようにした点では、前記特許文献2と同様に、前記特許文献1の問題点を一応解決できているが、本体部の側壁上部に設けた開閉シャッター付の換気用ファンで、閉鎖した内部の空気を対流させて換気することが記載されているだけで、植物の育成栽培に必要な温度管理と、光合成に必要な光源がなく室内設置による栽培については問題点を有する。
ところで、前記特許文献1〜3の公知技術における水耕栽培装置は、いずれも独立型の装置であって、該装置の電気的な配線と水回りのために、各家庭における室内の設置スペース及び設置場所が必然的に制約を受けることになり、一軒家で比較的広いスペースの家屋の場合は問題がないとしても、それ程広くない家屋やマンションなどの場合には、設置場所を確保することが困難であるという共通する問題点を有している。
そこで、本発明は、野菜などの育成栽培に支障を来すことがなく、しかも、全体が嵩張らないで、室内の電気配線や水回りなどの制約を受けることなく、室内設置が容易に行えるようにしたに水耕栽培キッチンを提供することを目的とするものである。
上記した従来例の課題を解決する具体的手段として本発明に係る水耕栽培キッチンは、キッチンの背面側上部に設けた栽培容器に水耕溶液が含浸でき栽培植物の床となる保持部材を配設した栽培スペースと前記キッチンの内部スペースに配設した前記栽培容器に水耕溶液を供給する溶液タンクと、該溶液タンクから水耕溶液を送り出すポンプと、水耕溶液の温度を調整する温度調整手段と、前記溶液タンクとポンプと温度調整手段とをパイプで接続し、該パイプの先端を前記栽培容器の一方の端部側に開口させる共に、他方の端部側に形成した溢出管と、一部のパイプを分岐して前記栽培スペース内に延長して通過させ、その自由端部は前記溶液タンクの上面に開口させた循環路を形成してなり、前記栽培スペースは、その上部を囲うように所要高さで内側に光源と、該光源の光を透過すると共に、前記栽培スペース内を通過させたパイプの熱を輻射するパンチング孔を有するアルミニウム板を備えたアーチ状のカウンターを取り付けて形成した構成を最も主要な特徴とする。
この発明において、前記栽培スペースの温度と、水耕溶液の温度及び供給量は、制御部付きの温度調整手段で管理できる構成にしたこと;及び前記循環路は、栽培スペースの栽培容器に水耕溶液を供給すると共に、栽培スペース内を設定した温度に維持するものであること;を付加的な要件として含むものである。
本発明に係る水耕栽培キッチンは、キッチンの背面側上部を利用して栽培スペースを形成し、該栽培スペースの温度管理や水耕溶液を供給するための設備・機構をキッチンの内部に設けたことにより全体が嵩張ることがなく、しかも、台所の水回りや電気配線が完備した位置に簡単に設置できるばかりでなく、栽培スペース内を通過させたパイプの熱を輻射するパンチング孔を有するアルミニウム板と、制御部付きの温度調整手段とにより栽培スペースの環境・雰囲気が整えられており温度管理も行き届いているので、野菜類の育成が効率良く行われるという優れた効果を奏する。
本発明の好ましい実施の形態に係る水耕栽培キッチンの原理を略示的に示した説明図である。 同実施の形態に係る水耕栽培キッチンの要部のみを示した正面図である。 同実施の形態に係る水耕栽培キッチンの要部のみを示した平面図である。 同実施の形態に係る水耕栽培キッチンの要部のみを示した側面図である。 図2のA−A線に沿う拡大断面図である。 図2のB−B線に沿う方向から見た図面で、アルミ板を外して示した説明図である。 同実施の形態に係る水耕栽培キッチンに使用されるアルミ板を示した平面図である。 同実施の形態に係る水耕栽培キッチンにおけるキッチンの上面板を示した平面図である。 同キッチンの上面板の正面図である。 同キッチンの上面板の側面図である。
本発明に係る水耕栽培キッチンの実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
まず、図1において、キッチン1の背面側上部に栽培スペース2を設けたものである。この栽培スペース2は、キッチン1の上部に設けた栽培容器3内に水耕溶液が含浸でき、栽培野菜類の床となるロックウ―ル等の保持部材4を配設(敷設)し、その上部を囲うように所要高さで、内側(下面)にLEDからなる光源を備えたアーチ状のカウンター5を取り付けて形成したものであり、前記栽培容器3に水耕溶液6を供給する溶液タンク7と、該溶液タンク7から水耕溶液6を送り出すポンプ8と、水耕溶液6の温度を調整する制御部付きの温度調整手段9をキッチン1の内部スペースに配設し、これら溶液タンク7とポンプ8と温度調整手段9とをパイプ10で接続し、該パイプ10の先端は、栽培容器3の一方の端部側(図において右側)に吐出口11として開口すると共に、その手前でパイプ10は複数本に分岐して、前記カウンター5の内側に沿うように延長して配設し、その自由端部は溶液タンク7の上面に開口させて、水耕溶液6の循環路を形成し、前記栽培スペース2と合わせて水耕栽培機構を構成している。なお、循環路は別ルートで形成してもよい。
また、栽培容器3に供給された水耕溶液6は、栽培容器3からオーバーフローしない位置において、溢出管12を設けてあり、該溢出管12の下端部は溶液タンク7の上面に開口させてある。このようにパイプ10及び溢出管12を配設することで、水耕溶液6は、栽培スペース2と溶液タンク7とを循環するのである。なお、符号13は野菜類等の植物であり、必要があれば、栽培スペース2内の所要位置に温度センサーを設けてもよい。
次に、具体的な実施の形態について、図2〜図10に基づいて説明する。
図2〜図4に示したように、キッチン1は、通常通り蛇口14と、シンク15と、調理台16とガス式又は電気式の加熱部17(調理部)とを備えたものであり、前面側に扉18及び引き出し19等が取り付けられ、さらに加熱部17の操作部20と、食洗機の操作部21とがキッチン1の前面側に設けてある。そして、例えば、加熱部17がガス式であれば、操作部20には複数の摘み22が設けられ、食洗機の操作設定部21としては、透視窓23や水量、洗浄時間等の設定等ができる複数の操作ボタン24が設けられるのであり、キッチン1の内部は鍋・釜等の収納部である。
栽培スペース2については、要部の構造として、図5〜図7に示したように、カウンター5は、キッチン1の長さと略同じ長さの長方形に形成され、天板25と、該天板25の四隅に柱部26が形成され、該柱部26間で、長方形の短辺側に側壁板27を取り付け、長辺側はオープンにすることにより、全体がアーチ状に形成されるのである。そして、天板25の内側にLEDからなる光源28が取り付けられると共に、該光源28からの光を透過する複数のパンチング孔29を有するアルミニウム板30を、光源28から所要の間隔を置いて取り付けるので、その間隔部分が空気室31になる。なお、アルミニウム板30については、加工上及び取り扱い上の容易性から、2枚のアルミニウム板30を使用し、中央部で端部を突き合わせて取り付けられるのが好ましい。
空気室31には、光源28の他に前記した水耕溶液6を循環させるパイプ10も配設される。この空気室31においては、光源28からの大半の光がアルミニウム板30のパンチング孔29から野菜類等の植物13に照射され、植物13において効率的な光合成がなされて成長するのである。そして、空気室31を含む水耕スペース2には、光源28が存在することで、内部の温度が上昇するので、その温度上昇を押さえるため、設定した温度に調整した水耕溶液6を循環させるパイプ10を配設してあり、該パイプ10と循環する水耕溶液6とで上昇温度を吸収させると共に、パイプ10と接触するアルミニウム板30も水耕溶液と略同じ程度の温度に冷やされ、アルミニウム板30からの輻射熱によって水耕スペース2内の雰囲気が維持されるのである。また、加温された水耕溶液6は溶液タンク7に戻され、温度調整手段9により適温(20℃程度)に冷やされて再度循環させることにより、水耕スペース2の内部は常に一定の温度条件を維持して水耕栽培が行われるのである。要するに、制御部付きの温度調整手段9によって、水耕栽培スペース2の温度管理ができるのである。さらに、水耕栽培スペース2内の温度管理については、カウンター5の内側にベルチェ素子を配設し、内外の温度差を利用したベルチェ方式で水耕栽培スペース2内を冷却または加温(寒冷地の場合)して、適正温度に調整できるようにすればよいし、また、水耕溶液6の循環とは別ルートの冷却媒体循環路または空冷式の別ルート等を設けることができる。
キッチン1における上面板32は、図8〜図10に示したように、好ましくは、汚れや傷が付きにくく熱にも強いステンレス製であるが、ホーロー仕上げしたものであってもよく、背面側に沿って栽培容器3が形成され、該栽培容器3の他方の端部寄り(図において左側)の底面に、溢出管12の取付用孔33を設け、さらに栽培容器3の両側に隣接状態でパイプ10を挿通する貫通孔34を形成してある。また、蛇口取付用の孔35とシンク15の底部に排水口用の孔36を設けること、及び加熱部17(調理部)配設用の開口部37と、加熱部17と栽培スペース2側とを仕切るための仕切板38(図5を参照)を設置するスリット状の孔39を設けてある。また、仕切板38としては、例えば、耐熱ガラスを採用するものであるが、同等な機能を有する他の材料であってもよい。さらに、図示していないが、水耕栽培用のキッチン1における背面側の適宜位置からコンセント付の電源用のコードが取り出されている。
以上説明した構成を有する水耕栽培キッチンの操作について説明する。
まず、台所の所定位置に水耕栽培キッチンをセットする。この場合に、台所は一般的に、水回りの給・配水管とガス管と電気のコンセントが概ね完備されており、余計な設置場所を探さなくても、キッチン1の据え付けが容易に行えるのである。そして、据え付けたキッチン1を利用した水耕栽培については、溶液タンク7内と栽培容器3とに所要量の水耕溶液6を充満させる。この場合の水耕溶液6としては、水耕に必要な所要の養分、例えば、チッソ、アンモニア、硝酸、リン酸、カリウム等の養分を所要量含んだ市販の肥料(大塚ハウスのM肥料)を水に溶かした水溶液である。
栽培容器3の栽培野菜類の床となる保持部材4に、種または苗を植え付け、水耕栽培機構における温度調整手段9に付帯する制御部の電源スイッチをオンにし、栽培スペース2内の温度を、例えば、23±3℃程度に設定すると共に、光源28の出力電力を栽培野菜の種類に合わせて設定し、さらに、水耕溶液6の供給量(循環量)を設定して水耕栽培機構を駆動する。
光源28からの光は、アルミニウム板30のパンチング孔29から野菜類13に照射されると共に、アルミニウム板30からの輻射熱で栽培スペース2の雰囲気が所定温度(24℃程度)に加温され、水耕溶液6も温度調整手段9によって、栽培スペースの雰囲気の温度よりも低い適正温度(20℃程度)に維持されて循環するので、野菜類の育成が効率よく行われるのである。また、水耕溶液6については、季節や育成状況を見て溶液タンク7に適宜追加補充するものである。
本発明に係る水耕栽培キッチンは、キッチン1の背面側上部に設けた栽培容器3に水耕溶液6が含浸でき栽培植物の床となる保持部材4を配設し、その上部を囲うように所要高さで内側に光源を備えたアーチ状のカウンター5を取り付けて形成した栽培スペース2と、前記栽培容器3に水耕溶液6を供給する溶液タンク7と、該溶液タンク7から水耕溶液6を送り出すポンプ8と、該水耕溶液6の温度を調整する温度調整手段9とをキッチン1の内部スペースに配設し、前記溶液タンク7とポンプ8と温度調整手段9とをパイプ10で接続し、該パイプ10の先端を前記栽培容器3の一方の端部側に開口させる共に、他方の端部側に形成した溢出管12と、一部のパイプを分岐して前記栽培スペース2内側に延長して通過させ、その自由端部は前記溶液タンク7の上面に開口させた循環路を形成した構成にしたこと、及び前記栽培スペース2の温度と、水耕溶液6の温度及び供給量は、温度調整手段9に付帯する制御部で設定して制御できる構成にしたこと、さらに、前記循環路は、栽培スペース2の栽培容器3に水耕溶液6を供給すると共に、栽培スペース1内を設定した温度に維持するようにしたことによって、キッチン1の背面側上部を利用して栽培スペース2を形成し、該栽培スペース2の温度管理や水耕溶液6を供給するための設備・機構をキッチン1の内部に設けたことにより全体が嵩張ることがなく、しかも、台所の水回りや電気配線が完備した位置に簡単に設置できるばかりでなく、温度調整手段9に付帯する制御部での温度管理等が行き届いているので、広い一軒家でなくても、また、スペースが制約されているマンションでも、各家庭で野菜類の栽培を広く行えるのである。
1 キッチン
2 栽培スペース
3 栽培容器
4 保持部材
5 カウンター
6 水耕溶液
7 溶液タンク
8 ポンプ
9 温度調整手段
10 パイプ
11 吐出口
12 溢出管
13 野菜類等の植物
14 蛇口
15 シンク
16 調理台
17 加熱部(調理部)
18 扉
19 引き出し
20 操作部
21 操作設定部
22 摘み
23 透視窓
24 操作ボタン
25 天板
26 柱部
27 側壁板
28 光源
29 パンチング孔
30 アルミニウム板
31 空気室
32 上面板
33 取付用孔
34 貫通孔
35、36 孔
37 開口部
38 仕切板
39 スリット状の孔

Claims (3)

  1. キッチンの背面側上部に設けた栽培容器に水耕溶液が含浸でき栽培植物の床となる保持部材を配設した栽培スペースと
    前記キッチンの内部スペースに配設した前記栽培容器に水耕溶液を供給する溶液タンクと、該溶液タンクから水耕溶液を送り出すポンプと、水耕溶液の温度を調整する温度調整手段と、
    前記溶液タンクとポンプと温度調整手段とをパイプで接続し、該パイプの先端を前記栽培容器の一方の端部側に開口させる共に、他方の端部側に形成した溢出管と、一部のパイプを分岐して前記栽培スペース内に延長して通過させ、その自由端部は前記溶液タンクの上面に開口させた循環路を形成してなり、
    前記栽培スペースは、その上部を囲うように所要高さで内側に光源と、該光源の光を透過すると共に、前記栽培スペース内を通過させたパイプの熱を輻射するパンチング孔を有するアルミニウム板を備えたアーチ状のカウンターを取り付けて形成したこと
    を特徴とする水耕栽培キッチン。
  2. 前記栽培スペースの温度と、水耕溶液の温度及び供給量は、制御部付きの温度調整手段で管理できる構成にしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の水耕栽培キッチン。
  3. 前記循環路は、栽培スペースの栽培容器に水耕溶液を供給すると共に、栽培スペース内を設定した温度に維持するものであること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の水耕栽培キッチン。
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