JP5954968B2 - 加工装置のキャリッジ機構 - Google Patents

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Description

本発明は、加工装置のキャリッジ機構に関し、さらに詳細には、加工対象物であるメディアの表面に所望の加工を行う加工装置のキャリッジ機構に関するものである。
なお、本明細書において、「メディア」とは、普通紙などの紙類よりなる各種の記録媒体は勿論のこと、PVC、ポリエステルなどの樹脂材料などの各種の材料が含まれるものとする。
また、本明細書においては、メディアの幅方向を「主走査方向」と適宜称することとし、メディアの長手方向を「副走査方向」と適宜称することとする。このメディアの幅方向たる主走査方向とメディアの長手方向たる副走査方向とは、互いに直交するものである。
従来より、加工装置として、搬送装置によって副走査方向に搬送されるメディアに対して主走査方向に移動するキャリッジに搭載したカッターペンを用いてメディアのカットを行う加工装置が知られている。
こうした加工装置においては、移動するヘッドに加工手段が搭載されているものである。
より詳細には、キャリッジが有するペンホルダーに、加工具であるカッターペンを把持させ、カッターペンの先端によりメディアの加工を行うものである。
従来、こうした加工装置のキャリッジには、キャリッジ内に設けられた単一のソレノイドによって加工具を上下方向に移動する昇降機構を具備している。しかしながら、このような単一ソレノイドでは吸引力の最大荷重に限界があるという問題点があった。
また、上記した加工具を上下方向に動かす単一のソレノイドの他に、上記昇降機構をアシストする機構を備えた加工装置もあった。
具体的には、例えば、特許文献1として提示する実開平2−14952号公報に開示された技術によれば、メディアをカットする際に、切り込みの深さを2段階にすることができるようにするため、2つのソレノイドを備えている。
より詳細には、上記特許文献1においては、カッター側面に第1のソレノイドを備えており、レバーを介して第1のソレノイドの力を加工具へ伝達させ、加工具を1段階下げるようになされている。
また、この際、加工具上端部に連結されているスプリングを伸縮させて長さを調節することによりメディアをカットする切り込みの深さを調節するようになされている。
そして、キャリッジ上部に配置された第2のソレノイドの力をダイレクトに加工具へ伝達させ、さらに1段階加工具を下げる機構となっている。
このように、ソレノイドの吸引力をダイレクトに伝達する場合、コイルから発生する熱によって荷重が変化することにより、安定したカット圧力を得られないという問題点を招来するものであった。
また、他の例として、従来のACソレノイドとボイスコイルソレノイドを組み合わせた高圧キャリッジが存在するものであるが、こうした高圧キャリッジは、ACソレノイド鉄芯や加工具の稼働部となるスライダーの支柱、調整用の機構部品が可動スライダー自身に一体化するように構成されていた。
こうした高圧キャリッジは、上記したようにスライダー上に必要な機構の多くが連結され、一体化しているため、可動スライダー自身の重量が重くなるものである。
そのため、重くなったスライダー重量を引き上げるだけのスプリング力が必要になることから、ボイスコイルソレノイド側のカット圧相殺による最大カット圧の低下やスライダー昇降応答性が大幅に減少するといった新たな問題点を招来するものであった。
実開平2−14952号公報
本発明は、従来の技術の有する上記したような種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ソレノイド単体の出力荷重や加工具の昇降応答性を損なうことなく他の荷重を加え安定したカット圧力を得ることができる機構を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、加工具の側面近傍に配設した加工具の昇降手段と、加工具の側面近傍に配設した加工具の加圧手段とを用いて加工具を2段階で下降させるようにしたものである。
また、本発明は、加工具の加圧手段の力を弾性部材を介して加工具へ伝達するようにしたものである。
即ち、本発明は、キャリッジ機構に搭載された加工によりメディアに対して加工を行う加工装置のキャリッジ機構において、メディアに対して加工を行う加工と、弾性部材と、上記加工具と上記弾性部材とのみを支持するツールホルダーと、上記ツールホルダーと連結されるとともに上記ツールホルダーの下方側に配設され、上記ツールホルダー上下に昇降させる昇降手段と、上記ツールホルダーとは分離して上記ツールホルダーの上方側に配設され、稼働していないときは上記弾性部材とは当接せず、稼働しているときのみ上記弾性部材と当接して上記弾性部材を下方側へ押し下げる加圧手段とを有し、上記弾性部材を介して上記加圧手段の力を上記ツールホルダーへ伝達するようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記昇降手段は、ボイスコイルソレノイドであるようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記加圧手段は、突き当てタイプのACソレノイドであるようにしたものである。
また、本発明は、上記した発明において、上記加圧手段は、モーターであるようにしたものである。
本発明は、以上説明したように構成されているので、ソレノイド単体の出力荷重や加工具の昇降応答性を損なうことなく他の荷重を加え安定したカット圧力を得ることができるようになるという優れた効果を奏する。
また、本発明は、以上説明したように構成されているので、カッターペンなどの加工具を安定的に昇降させることができるようになるという優れた効果を奏する。

図1は、本発明による加工装置の一例を示した概略構成斜視説明図である。 図2(a)(b)は、本発明による加工装置のキャリッジの一例を示した要部拡大概略構成斜視説明図である。 図3(a)(b)(c)は、キャリッジ20の動作状況を示した概略説明図である。 図4は、本発明による加工装置のキャリッジの他の例を示した要部拡大概略構成斜視説明図である。 図5(a)(b)(c)は、キャリッジ200の動作状況を示した概略説明図である。 図6は、本発明による加工装置のキャリッジの他の例を示した要部拡大概略構成斜視説明図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による加工装置のキャリッジ機構の実施の形態の一例について詳細に説明するものとする。
図1には、本発明による加工装置のキャリッジ機構を搭載した加工装置の一例の概略構成斜視説明図が示されている。
この図1に示す加工装置10は、副走査方向に搬送されるメディアに対して主走査方向に移動するキャリッジに搭載された加工手段を用いてメディアに対して加工を行うようにしたペーパームーブタイプの加工装置である。
はじめに、加工装置10は、主走査方向に延長して配設された固定系のベース部材12と、ベース部材12の左右両端でベース部材12に直交して配設された側方部材14L、14Rと、左右2つの側方部材14L、14Rを連結するように配設され、かつ、後述するキャリッジ20のためのレールを壁面に有する中央壁16と、中央壁16の正面に主走査方向に延長して配設されたガイドレール18と、中央壁16の壁面に平行して主走査方向に沿って配設されたレール上と、ガイドレール18上とに摺動自在に装着されたキャリッジ20と、キャリッジ20を主走査方向に移動させるモーター(図示せず。)とを有して構成されている。
また、キャリッジ20は、後述するカッターペンなどの加工具を着脱自在に把持する。そして、内蔵されている第1の昇降機構22(ボイスコイルソレノイド)によって加工具を上下移動するとともに、図示しないYモータの駆動によって上記X方向と直交する方向(Y方向)に移動するものである。こうして、メディアと上記キャリッジ20を相対的に移動させることにより、メディアに対して所定の加工を施すことができる。
そして、こうした加工装置10には、ユーザーの所望の指示を入力するための操作パネル24が配設されている。当該操作パネル24の操作により行われた各種設定の内容は、内蔵されるマイクロコンピューターによって処理される。
さらに、各種設定の内容は、マイクロコンピューターにより実現される加工のための各種処理に用いられる情報としてメモリ手段の所定のエリアに記憶される。
即ち、操作パネル24や各種センサー等からデータを受け取り、上記Xモータ、Yモータ、キャリッジ20の昇降機構などの出力機器を駆動制御してメディアに対して所定の加工を行わせるように構成されている。
次に、図2(a)および(b)を参照しながら、加工具たるカッターペン26を把持するキャリッジ20の構成について説明する。
図2(a)(b)には、本実施の形態による加工装置10のキャリッジ20の内部構造を示す要部拡大概略構成斜視説明図を示している。
キャリッジ20は、上下方向へ移動可能であるように設置されたカッターペン26と、カッターペン26の駆動源となる第1の昇降機構たるボイスコイルソレノイド22と、カッターペン26に下方側への力を加えるアシスト荷重用板バネ30と、アシスト荷重用板バネ30の駆動源となる第2の昇降機構たるアシスト用ソレノイド32とによって構成されている。
より詳細には、まず、キャリッジ20の骨格としては、その底部となる略L字形状のキャリッジベース20aと、その背面となる壁部20bとより成り立っている。
そして、キャリッジベース20aと壁部20bとは、キャリッジ20の背面側、即ち、加工装置10の中央壁16側において結合している。
こうしたキャリッジ20の骨格となるキャリッジベース20aの底部上面20aaの中央付近に、ボイスコイルソレノイド22が配設される。
ボイスコイルソレノイド22は、ボイスコイルソレノイド22の内壁部に磁石(図示せず。)を有するものであり、さらに、当該磁石内側に上下方向に移動可能なコイル22aを有する。
そして、ボイスコイルソレノイド22のコイル22aには、ツールホルダー20cが接続されている。
ここで、ツールホルダー20cとは、ボイスコイルソレノイド22のコイル22aと連動して上下方向へ稼働する略L字形状の部材であり、上記キャリッジベース20aと対向する向きで、かつ、壁部20bに沿うようにして配置されている。
即ち、キャリッジベース20aとツールホルダー20cとで四角形状を形成するように配置されている。
また、上述したように、ツールホルダー20cはボイスコイルソレノイド22のコイル22aと連動して上下方向へ移動するものであるが、ツールホルダー20cは、上下方向に延長してキャリッジベース20aに固定的に配置されるスライダー20d(後述する。)と、壁部20bに上下方向に沿って配置されたシャフト20eとに嵌合するように構成されているため、上下移動する。
次に、ツールホルダー20cの構成について説明すると、ツールホルダー20cには、上記したボイスコイルソレノイド22のコイル22aと、後述するアシスト荷重用板バネ30と、カッターペン26とが連結しているものである。また、ツールホルダー20cとアシスト荷重用板バネ30とカッターペン26とはほぼ一体となっているため、ボイスコイルソレノイド22のコイル22aと連動して上下方向へ移動するものである。
より詳細には、ツールホルダー20cの側面には、カッターペン26を把持するための把持部20fが配置されている。
こうした把持部20fにより、カッターペン26は着脱可能に把持されている。
なお、把持部20fは、ツールホルダー20cと一体となって昇降するものである。
また、ツールホルダー20cにおけるボイスコイルソレノイド22と把持部20fとの間の間隙には、上述したスライダー20dが高さ方向へ延長するように配設されている。
より詳細には、スライダー20dは、その下端部をキャリッジベース20aに固定的に立設されており、その上端部は、後述する上部基台20gに固定されている。
即ち、スライダー20dは、壁部20bに平行であり、かつ、ツールホルダー20cを貫通するように、キャリッジベース20a上に立設されている。
また、スライダー20dを貫通して配設可能であるように、ツールホルダー20cの上面には孔が穿設されている。
さらにまた、ツールホルダー20cの側面には、把持部20fと対向する位置に、円筒部20hを有する。
こうした円筒部20hは、スライダー20dを部分的に取り巻くように形成されている。
上記において説明したように、ツールホルダー20cは、スライダー20dを支軸とし、壁部20bに沿って配設されたレール20eに沿って上下移動するように構成されているものである。
次に、上記スライダー20dの上端部を支持する上部基台20gについて説明すると、上部基台20gは、ツールホルダー20cの直上の空間に、ツールホルダー20cとは所定の間隙を空けて配設されている平面形状の部材である。
こうした上部基台20gは、キャリッジ20の中央よりも把持部の側面に寄り添うように位置し、キャリッジベース20aの底部上面20aaに平行であるように配設されている。
そして、上部基台20gは、昇降することのないように固定的に設置されている。
こうした上部基台20gの前方端部と上記円筒部20h下端部とは、スライダー20dに平行であるように配置されたスプリング28により張架されている。そのため、スプリング28により、カッターペン26には上方側へ付勢する力が加わっている。
次に、上部基台20gの上面には、アシスト用ソレノイド32が配設されている。
なお、アシスト用ソレノイド32としては、例えば、突き当てタイプのACソレノイドなどを用いることができる。
このアシスト用ソレノイド32は、下方側に鉄芯32aが突出しており、こうした鉄芯32aを挿通して配置するように、上部基台20gには孔が穿設されている。
さらに、アシスト用ソレノイド32の鉄芯32a下方側には、アシスト荷重用板バネ30が配設されている。
このアシスト荷重用板バネ30は、略T字形状に形成された板状の弾性体であり、押圧により歪曲する。
こうしたアシスト荷重用板バネ30の上端部上面は、アシスト用ソレノイド32の稼動時に鉄芯32aの下端部が当接するように配置されているものである。
そのため、アシスト荷重用板バネ30は、T字形状の交差部近傍が、鉄芯32aの直下に位置するように、その下端部をツールホルダー20cにネジ止めされているものである。
こうしたアシスト荷重用板バネ30は、ツールホルダー20cに係止されているため、アシスト用ソレノイド32より力が加えられると、アシスト荷重用板バネ30は圧力に応じて歪曲するため、アシスト荷重用板バネ30の歪曲に連動してツールホルダー20cが下方側へ押下されるようになされている。
以上の構成において、図3を参照しながら、本実施の形態による加工装置10を用いた加工時のキャリッジ20の動作について以下に説明する。
なお、本発明による加工装置のキャリッジ機構20を備えた加工装置10の動作は公知の技術であるので、全体の動作についての説明は省略するものとする。
図3(a)(b)(c)には、加工時のキャリッジ20の動作状況を示す概略説明図が示されているものであり、図3(a)には作動前のキャリッジ20の様子が示されており、図3(b)(c)には作動中のキャリッジ20の様子が示されている。
はじめに、本実施の形態による加工装置10のキャリッジ20は、作動前は、ボイスコイルソレノイド22およびアシスト用ソレノイド32とは稼働しておらず、カッターペン26は高さ方向におけるスタンバイ位置に位置している(図3(a)を参照する。)。
そして、マイクロコンピューターよりの指示により加工装置10が駆動されると、キャリッジ20が主走査方向および副走査方向に移動するとともに、ボイスコイルソレノイド22が稼働する。
ボイスコイルソレノイド22が稼働すると、コイル22aが内部の磁石によって下方側へ吸引され、コイル22aは下方側へ移動し、最下端まで押下される。
そして、コイル22aに連結しているツールホルダー20cは、コイル22aの動きに伴い、下方側へ移動する(図3(b)を参照する。)。
そのため、図3(b)に示すように、カッターペン26の高さ方向における位置が変わり、高さaに位置するようになる。
さらに、上記ボイスコイルソレノイド22の稼働とともに、アシスト用ソレノイド32も稼働する。
アシスト用ソレノイド32が稼働すると、鉄芯32aが下方側へ突出する。
次に、鉄芯32aが下方側へ突出すると、鉄芯32aの下端部が板バネ30に当接し、板バネ30に下方側への力が加わる。
そして、板バネ30に下方側への力が加わることにより、板バネ30の端部が下方側へ引っ張られ、それに伴い板バネ30の端部に連結しているツールホルダー20cも下方側へ引っ張られる。
この場合、ボイスコイルソレノイド22のみが稼働している場合よりも、カッターペン26に対してさらに荷重を加えることができる。
そして、ボイスコイルソレノイド22およびアシスト用ソレノイド32が稼働を止めるとスプリング28によってカッターペン26が上昇する。
上記のようにして、カッターペン26は、ボイスコイルソレノイド22およびアシスト用ソレノイド32の動きに伴い昇降を繰り返すものである。
上記おいて説明したように、本発明の加工装置のキャリッジ機構20によれば、ボイスコイルソレノイド22とアシスト用ソレノイド32とを用いて2段階でカッターペン26に力を加えるようになされているため、カッターペン26の昇降は安定的な動作で加工を行うことが可能である。
そのため、本発明による加工装置のキャリッジ機構20を備えた加工装置10によれば、カッターペンなどの加工具の昇降を2段階にしたことにより、昇降応答性に影響を与えることなく応答速度を向上させることが可能である。
また、本発明による加工装置のキャリッジ機構20を備えた加工装置10によれば、カッターペンなどの加工具を安定的に昇降させることが可能である。
なお、上記した実施の形態は、以下の(1)乃至(5)に示すように変形することができるものである。
(1)上記した実施の形態においては、アシスト用ソレノイド32の力を板バネ30を介してツールホルダー20cに伝達するものとしたが、それに限られるものではないことは勿論であり、板バネの代わりに圧縮バネを用いるようにしてもよいものである。
図4および図5には、加工装置の要部拡大説明図を示しており、こうした加工装置は、キャリッジ200内に板バネの代わりに圧縮バネ202を有する点において、上記した加工装置10と異なるものである。
図4に示すように、圧縮バネ202は、アシスト用ソレノイド32の鉄芯32aの直下に位置するようにツールホルダー220cに設けられた切り欠き部220i上に配設される。
こうしたキャリッジ200は、上記において説明したキャリッジ20と同様に、加工装置10が駆動されると、主走査方向および副走査方向に移動するとともに、ボイスコイルソレノイド22が稼働する。
そして、ボイスコイルソレノイド22が稼働すると、コイル22aが下方側へ移動し、最下端まで押下され、コイル22aに連結したツールホルダー20cが、コイル22aの動きに伴い下方側へ移動する(図5(b)を参照する。)。
そして、図5(b)に示すように、カッターペン26の高さ方向における位置が変わり、稼働前のスタンバイ位置(図5(a)を参照する。)から高さAの位置に下降する。
さらに、アシスト用ソレノイド32の稼働すると、鉄芯32aが下方側へ突出し、鉄芯32aの下端部が圧縮バネ202の上端部に当接し、圧縮バネ202に下方側への力が加わる。
そして、圧縮バネ202に下方側への力が加わることに伴い、圧縮バネ202のが配置されているツールホルダー20cも下方側へ押し下げられる。
そして、加工装置10のキャリッジ20の場合と同様に、カッターペン26は下降するものである。
上記のようにして、ボイスコイルソレノイド22およびアシスト用ソレノイド32を用いて、アシスト用ソレノイド32の力を圧縮バネ202を介してツールホルダー20cへ伝達し、カッターペン26の昇降を行うようにしてもよいものである。
(2)上記した実施の形態においては、アシスト用ソレノイド32の力を板バネ30を介してツールホルダー20cに伝達するものとしたが、それに限られるものではないことは勿論であり、板バネの代わりに引っ張りバネを用いるようにしてもよいものである。
引っ張りバネを設ける場合、例えば、アシスト用ソレノイド32の鉄芯32aが当接し、かつ、連動して下降する張架部材をツールホルダー20cの下面側に配設し、張架部材とツールホルダー20cの下面との間にバネを張架させることにより、アシスト用ソレノイド32の力をツールホルダー20cに伝達させることができる。
(3)上記した実施の形態においては、ペーパームーブタイプの加工装置を用いるようにしたものであるが、これに限られるものではないことは勿論であり、面積の広い基台上に記録紙を固定的に載置する、所謂、フラットベッドタイプの加工装置を用いても良いものである。
(4)上記した実施の形態においては、カッターペンの昇降をアシストする手段としてソレノイドを用いたが、これに限られるものではないことは勿論であり、モーターなどの駆動手段を用いてカッターペンの昇降を制御するようにしてもよいものである。
ここで、図6には、加工装置の要部拡大説明図を示しており、こうした加工装置は、キャリッジ300内にアシスト用ソレノイド32の代わりにモーター302、カム304、バネ306を有する点において、上記した加工装置10のキャリッジ20と異なるものである。
図6に示すように、モーター302は上部基台20gの上方に配設され、その中心に有する軸が副走査方向に平行であるように配置されている。
また、モーター302の中心軸の先端には、楕円形状を有するカム304が連結している。また、カム304は、モーターの回転により、カム304の下方側にバネ306によって上方へ付勢されたシャフト307の軸端部307aに接し、そのシャフト307に、上下運動させることが可能であるようにモーター302の中心軸に連結している。
シャフト307は、上部基台20gに穿設された孔を貫通するようにガイドされ配置されている。
そして、上方側の軸部307aは、カム304と接するようになされており、下方側の軸部307bはアシスト用板バネ30と当接するようになされている。
上記モーター302によれば、モーター302の回転により、カム304がシャフト307を下方側へ押し下げ、さらに、シャフト307はアシスト荷重用板バネ30を押下させることにより、カッターペン26に対して荷重を加えることが可能である。
(5)上記した実施の形態ならびに上記した(1)乃至(4)に示す変形例は、適宜に組み合わせるようにしてもよい。
本発明は、メディアに対してカットをはじめとする各種加工を行う加工装置に利用することができるものである。
10 加工装置、12 ベース部材、14R、14L 側方部材、16 中央壁、18 ガイドレール、20 キャリッジ、20a キャリッジベース、20b 壁部、20c ツールホルダー、20d スライダー、20e レール、20f 把持部、20g 上部基台、20h 円筒部、22 ボイスコイルソレノイド、22a コイル、24 操作パネル、26 カッターペン、28 スプリング、30 アシスト荷重用板バネ、32 アシスト用ソレノイド、32a 鉄芯

Claims (4)

  1. キャリッジ機構に搭載された加工によりメディアに対して加工を行う加工装置のキャリッジ機構において、
    メディアに対して加工を行う加工と、
    弾性部材と、
    前記加工具と前記弾性部材とのみを支持するツールホルダーと、
    前記ツールホルダーと連結されるとともに前記ツールホルダーの下方側に配設され、前記ツールホルダー上下に昇降させる昇降手段と、
    前記ツールホルダーとは分離して前記ツールホルダーの上方側に配設され、稼働していないときは前記弾性部材とは当接せず、稼働しているときのみ前記弾性部材と当接して前記弾性部材を下方側へ押し下げる加圧手段と
    を有し、
    前記弾性部材を介して前記加圧手段の力を前記ツールホルダーへ伝達する
    ことを特徴とする加工装置のキャリッジ機構。
  2. 請求項1に記載の加工装置のキャリッジ機構において、
    前記昇降手段は、ボイスコイルソレノイドである
    ことを特徴とする加工装置のキャリッジ機構。
  3. 請求項1に記載の加工装置のキャリッジ機構において、
    前記加圧手段は、突き当てタイプのACソレノイドである
    ことを特徴とする加工装置のキャリッジ機構。
  4. 請求項1、2または3のいずれか1項に記載の加工装置のキャリッジ機構において、
    前記加圧手段は、モーターである
    ことを特徴とする加工装置のキャリッジ機構。
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