JP5962004B2 - ガスバリア性硬化物用樹脂組成物、及び接着剤 - Google Patents
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Description
このようなことから、前記包装材料は、異種のポリマー材料を組み合わせた複合フレキシブルフィルムが広く用いられている。一般には、商品保護や各種機能を有する外層となる熱可塑性プラスチックフィルム層等と、シーラント層となる熱可塑性プラスチックフィルム層等からなり、これらの貼り合わせには、ラミネートフィルム層に接着剤を塗布してシーラント層を接着させることで多層フィルムを製造するドライラミネート法(例えば特許文献1参照)が行なわれている。しかしながら、本用途に用いられる接着剤は一般に異種フィルム間を接着する機能のみしか持たないことが多い。
このような、積層フィルムの接着剤として使用可能なガスバリア材として、例えば特許文献2では、活性水素含有化合物(A)及び有機ポリイソシアネート化合物(B)を反応させてなる樹脂硬化物を含む熱硬化型ガスバリア性ポリウレタン樹脂であって、該樹脂硬化物中にメタキシレンジイソシネート由来の骨格構造が20重量%以上含有され、かつ前記(A)及び(B)の内、3官能以上の化合物の占める割合が、(A)と(B)の総量に対して7重量%以上であることを特徴とする熱硬化型ガスバリア性ポリウレタン樹脂を使用したガスバリア性複合フィルムが記載されている。
しかしながら、接着剤に用いられる溶剤は、リサイクルの観点から接着剤用希釈溶剤として主流である酢酸エチルを溶剤として使用できることが前提であるのに対し、該樹脂は、アセトンを主溶剤に用いなければならないため、作業性に乏しいといった問題があった。
一方、ガスバリア性とパーマコール値の関係については、非特許文献1及び2がある。
該組成物を硬化させて得られるガスバリア性硬化物の1モル当りのパーマコール値が50以上であることを特徴とするガスバリア性硬化物が、ガスバリア性、及び汎用溶剤である酢酸エチルへの溶解性に優れる接着剤として使用でき、且つ得られる該接着剤を用いて得られる多層フィルムはガスバリア性に優れることを見出し、上記課題を解決した。
ポリエステルポリオール(A)の末端水酸基を除く残基のパーマコール値が44〜60の範囲であるガスバリア性硬化物用樹脂組成物、及び該組成物を硬化させてなるガスバリア性硬化物であって、該硬化物1モル当たりのパーマコール値が70以上であることを特徴とするガスバリア性硬化物を提供する。
本発明において使用するポリエステルポリオール(A)の末端水酸基を除く残基の1モル当りのパーマコール値は44〜60の範囲である。中でも44〜55の範囲が望ましい。ポリエステルポリオールの末端水酸基を除く残基の1モル当りのパーマコール値が44を下回ると酸素ガスバリア性が発現しにくく、また60を超えると、汎用溶剤である酢酸エチルに溶解しにくくなる傾向があるため好ましくない。
水酸基が2個以上有するポリエステルポリオール化合物の末端水酸基の残基1モルあたりのパーマコール値は、非特許文献1及び2によれば、表1に記載のポリマーセグメントと対応するパーマコール値から計算できる。
本発明者らは、詳細な検討を加えることによって、パーマコール値が44〜60の範囲にあるポリエステルポリオールは酢酸エチルへの溶解性を損ねることなく、バリア性発現に有利であることを見出した。
本発明において使用するポリエステルポリオールとしては、2官能以上の多価アルコールと2官能以上の多塩基酸との縮合反応によって得られるもので、末端水酸基を除く残基の1モル当りのパーマコール値は44〜60の範囲であればよい。
2官能以上の多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロパンジオール、1,2−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、グリセリン及び上記多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、カテコール、レゾルシノール、ヒドロキノン、1,5-ジヒドロキシナフタレン、1,6-ジヒドロキシナフタレン、2,6−ジヒドロキシナフタレン、2,2−ビフェノール等多価フェノーのアルキレンオキシド付加物が挙げられる。
中でも、エチレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−ビスヒドロキシエチルベンゼン、1,6−ジヒドロキシナフタレンエチレンオキシド付加物等が好ましい。
中でも、フタル酸、1,2−ナフタレンジカルボン酸、ジフェン酸が好ましい。
本発明に用いるポリエステルは非晶性であることが望ましい。非晶性であることにより、硬化性樹脂組成物として柔軟性を保ち、接着性樹脂として必要な接着性発現に有利である。
このような非晶性ポリエステルとするには、ポリマー主鎖を軸として非対称構造をとりやすい構造を導入する、もしくは結晶性ポリエステル同士を高温で混ぜ合わせて用いる方法がある。前者の例としては、ポリエステル原料の多塩基酸としてベンゼンジカルボン酸を用いる場合に、テレフタル酸ではなくフタル酸を用いる等の方法が挙げられる。多価アルコールに分岐を有する原料例えばエチレングリコールの代わりに1,2−プロパンジオールを用いる等の方法が挙げられる。後者の例としてはテレフタル酸とイソフタル酸を併用する等の方法が挙げられる。
本発明に用いるポリエステルポリオールは末端の水酸基とイソシアネートとの反応によって樹脂硬化物となる。この反応性基の量は水酸基価によって表される。水酸基価はJIS−K0070に記載の水酸基価測定方法にて得られる水酸基価ZmgKOH/gとして
以下の式(b)によって計算される。
凝集エネルギー密度を高めるような高極性基導入する必要がある。イソシアネートは水酸基と反応するとカルバメート基をイソシアネート2モルと水1モルとが反応すると、尿素結合を形成するため、硬化反応によって形成されるウレタン結合、尿素結合が硬化樹脂組成物を高極性化させることが出来る。その凝集エネルギーはアミド結合に匹敵する。組成中の硬化剤の割合は反応させる水酸基価と比例するため、パーマコール値が44〜60の範囲にあるポリエステルポリオールの水酸基価が80以上で、この効果が最大限に発揮される。
具体的な一例を示すと、原材料として用いるイソシアヌル環を有するトリオールと、カルボン酸がオルト位に置換された芳香族多価カルボン酸またはその無水物と、多価アルコール成分を一括して仕込んだ後、攪拌混合しながら昇温し、脱水縮合反応させる。JIS−K0070に記載の酸価測定法にて1mgKOH/g以下、同じくJIS−K0070に記載の水酸基価測定方法にて得られる水酸基価ZmgKOH/gが下記式(b)の右辺の数値(mgKOH/g)の±5%以内に入るまで反応を継続することで目的とするポリエステルポリオールを得ることができる。
本発明で使用する硬化剤は、前記ポリエステルポリオールの水酸基と反応しうる硬化剤であれば特に限定はなく、ポリイソシアネートやエポキシ化合物等の公知の硬化剤を使用できる。中でも、接着性や耐レトルト性の観点から、ポリイソシアネートを使用することが好ましい。
前記メタキシレン骨格を含むポリイソシアネートとしては、キシリレンジイソシアネートの3量体、アミンとの反応により合成されるビューレット体、アルコールと反応してなるアダクト体があるが、3量体、ビューレット体と比べ、ポリイソシアネートのドライラミネート接着剤に用いられる有機溶剤への溶解性が得られやすいという理由からアダクト体がより好ましい。
アダクト体としては、上記の低分子活性水素化合物の中から適宜選択されるアルコールと反応してなるアダクト体が使用できるが、中でも、トリメチロールプロパン、グリセリン、トリエタノールアミン、メタキシレンジアミンのエチレンオキシド付加物とのアダクト体が特に好ましい。
本願において、ポリエステルポリオールと反応してなる硬化剤の、硬化樹脂構成成分としてのパーマコール値は、イソシアネート基をカルバメート基に変換して計算する。
例えば、メタ−キシリレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンとからなるポリイソシアネート(化2)の場合、
ウレア基は2モルのイソシアネートと大気中に存在する1モルの水とが反応し、1モルのウレアを形成することから、1モルのポリイソシアネートは0.5モルのポリイソシアネートと0.5モルのポリイソシアネートの末端NCOを除く残基へと変化する。
P=0.5×125,5+0.5×59.7=92.6
となる。
(1×53.3+2/3×88.3)/(1+2/3) =68.6と計算される。
本発明の接着剤は、ガスバリア性を損なわない範囲で、各種の添加剤を配合してもよい。添加剤としては、例えば、シリカ、アルミナ、マイカ、タルク、アルミニウムフレーク、ガラスフレークなどの無機充填剤、層状無機化合物、安定剤(酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤等)、可塑剤、帯電防止剤、滑剤、ブロッキング防止剤、着色剤、フィラー、結晶核剤等が例示できる。膨潤性無機層状化合物としては、例えば、含水ケイ酸塩( フィロケイ酸塩鉱物等) 、カオリナイト族粘土鉱物( ハロイサイト、カオリナイト、エンデライト、ディッカイト、ナクライト等) 、アンチゴライト族粘土鉱物( アンチゴライト、クリソタイル等) 、スメクタイト族粘土鉱物( モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチブンサイト等) 、バーミキュライト族粘土鉱物( バーミキュライト等) 、雲母又はマイカ族粘土鉱物( 白雲母、金雲母等の雲母、マーガライト、テトラシリリックマイカ、テニオライト等)が挙げられる。これらの鉱物は天然粘土鉱物であっても合成粘土鉱物であってもよい。膨潤性無機層状化合物は単独でまたは二種以上組み合わせて使用される。
本発明の接着剤は、溶剤型又は無溶剤型のいずれの形態であってもよい。溶剤型の場合、溶剤はポリエステルポリオール及び硬化剤の製造時に反応媒体として使用され、更に塗装時に希釈剤として使用される。使用できる溶剤としては例えば酢酸エチル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート等のエステル類、アセトン、メチルエチルケトン、イソブチルケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、メチレンクロリド、エチレンクロリド等のハロゲン化炭化水素類、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホアミド等が挙げられる。これらのうち通常は酢酸エチルやメチルエチルケトンを使用するのが好ましい。
本発明で使用する積層用のフィルムは、特に限定はなく、所望の用途に応じた熱可塑性樹脂フィルムを適宜選択することができる。例えば食品包装用としては、PETフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアミドフィルム、ポリアクリロニトリルフィルム、ポリエチレンフィルム(LLDPE:低密度ポリエチレンフィルム、HDPE:高密度ポリエチレンフィルム)やポリプロピレンフィルム(CPP:無延伸ポリプロピレンフィルム、OPP:二軸延伸ポリプロピレンフィルム)等のポリオレフィンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルム等が挙げられる。これらは延伸処理を施してあってもよい。延伸処理方法としては、押出成膜法等で樹脂を溶融押出してシート状にした後、同時二軸延伸或いは逐次二軸延伸を行うことが一般的である。また逐次二軸延伸の場合は、はじめに縦延伸処理を行い、次に横延伸を行うことが一般的である。具体的にはロール間の速度差を利用した縦延伸とテンターを用いた横延伸を組み合わせる方法が多く用いられる。
また、フィルム表面には、膜切れやはじきなどの欠陥のない接着層が形成されるように必要に応じて火炎処理やコロナ放電処理などの各種表面処理を施してもよい。
ドライラミネーション方法は、具体的には、基材フィルムの一方に本発明の接着剤をグラビアロール方式で塗工後、もう一方の基材フィルムを重ねてドライラミネーション(乾式積層法)により貼り合わせる。ラミネートロールの温度は室温〜60℃程度が好ましい。
またノンソルベントラミネーションは基材フィルムに予め室温〜120℃程度に加熱しておいた本発明の接着剤を室温〜120℃程度に加熱したロールコーターなどのロールにより塗布後、直ちにその表面に新たなフィルム材料を貼り合わせることによりラミネートフィルムを得ることができる。ラミネート圧力は、10〜300kg/cm2程度が好ましい。
押出しラミネート法の場合には、基材フィルムに接着補助剤(アンカーコート剤)として本発明の接着剤の有機溶剤溶液をグラビアロールなどのロールにより塗布し、室温〜140℃で溶剤の乾燥、硬化反応を行なった後に、押出し機により溶融させたポリマー材料をラミネートすることによりラミネートフィルムを得ることができる。溶融させるポリマー材料としては低密度ポリエチレン樹脂や直線状低密度ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂などのポリオレフィン系樹脂が好ましい。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、エチレングリコール747.31部、無水フタル酸1252.70部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量600のポリエステルポリオール「EGoPA Mn600」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=2.80末端水酸基を除く残基のパーマコール値は53.3である。水酸基価は187.0であった。
製造例1における無水フタル酸148.1部を198.17部に、エチレングリコール747.31部を94.52部に変えた以外は製造例1と同様にして、数平均分子量600のポリエステルポリオール 「EGoNA Mn 600」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数 n=2.22、末端水酸基を除く残基のパーマコール値は53.3である。
水酸基価は187.0であった。
製造例1における無水フタル酸148.1部をジフェン酸242.23部に、エチレングリコール747.31部を97.67部に変えた以外は製造例1と同様にして、数平均分子量600のポリエステルポリオール 「EGDPA Mn 600」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数 n=2.00、末端水酸基を除く残基のパーマコール値は54.4である。水酸基価は187.0であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、1,3−ビスヒドロキシエチルベンゼン378.22部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量600のポリエステルポリオール「1,3−BHEBoPA Mn600」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n = 1.22 末端水酸基を除く残基のパーマコール値は46.4である。水酸基価は187.0であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、ジエチレングリコール164.73部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量600のポリエステルポリオール「DEGoPA Mn600」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=2.09末端水酸基を除く残基のパーマコール値は44.4である。水酸基価は187.0であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、エチレングリコール80.12部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量900のポリエステルポリオール「EGoPA Mn900」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=4.36末端水酸基を除く残基のパーマコール値は54.4である。水酸基価は124.7であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、エチレングリコール77.24部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量1100のポリエステルポリオール「EGoPA Mn1100」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=5.40末端水酸基を除く残基のパーマコール値は55.2である。水酸基価は102.0であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、1,3−ビスヒドロキシエチルベンゼン305.51部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量900のポリエステルポリオール「1,3−BHEBoPA Mn900」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=1.47末端水酸基を除く残基のパーマコール値は48.3である。水酸基価は124.7であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、1,6−ヘキサンジオール137.77部、アジピン酸146.14部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量2000のポリエステルポリオール「HGAA Mn2000」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n=8.24末端水酸基を除く残基のパーマコール値は31.2である。水酸基価は56.1であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、冷却コンデンサー、滴下漏斗を備えた反応容器にエチレングリコール124.14部を加え、70℃に加熱しながら攪拌した。そこにキシリレンジイソシアネート188部をゆっくりと1時間かけて滴下した。滴下後3時間70℃で攪拌を続け、エチレンオキシドが2モル付加した分子量312のXDIアダクト体を得た。このアダクト体の末端水酸基を除くパーマコール値は74.4である。
水酸基価は112.2であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、ジエチレングリコール125.33部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量1000のポリエステルポリオール「EGAA Mn1000」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n = 8.02 末端水酸基を除く残基のパーマコール値は47.8である。水酸基価は56.1であった。
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器に、ジエチレングリコール125.33部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量1000のポリエステルポリオール「DEGoPA Mn2000」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n = 8.02 末端水酸基を除く残基のパーマコール値は47.8である。水酸基価は56.1であった
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器にノナンジオール190.2部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量2000のポリエステルポリオール「EGAA Mn1000」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n = 6.33 末端水酸基を除く残基のパーマコール値は31.3である。水酸基価は56.1であった
攪拌機、窒素ガス導入管、スナイダー管、コンデンサーを備えたポリエステル反応容器にヘキサンジオール137.77部、無水フタル酸148.12部、及びチタニウムテトライソプロポキシド0.02部を仕込み、精留管上部温度が100℃を超えないように徐々に加熱して内温を220℃に保持した。酸価が1mgKOH/g以下になったところでエステル化反応を終了し、数平均分子量2000のポリエステルポリオール「HGoPA Mn2000」を得た。このポリエステルポリオールの繰り返し数n = 6.33 末端水酸基を除く残基のパーマコール値は37.4である。水酸基価は56.1であった
攪拌機、窒素ガス導入管、真空ポンプ、冷却コンデンサー、滴下漏斗を備えた反応容器にトリメチロールプロパン134.17部、110℃に加熱しながら攪拌した。トリメチロールプロパンが完全溶解したことを確認したら、真空ポンプにて10Torrまで減圧しながら攪拌を続け、1時間かけてアルコールに含まれる水分を除いた。窒素を導入しながら大気圧に戻し、反応容器内部の温度が80℃を下回ったところで酢酸エチル250部を滴下ロートにて30分かけて加えた。新たに用意した攪拌機、窒素ガス導入管、冷却コンデンサー、滴下漏斗を備えた反応容器にキシリレンジイソシアネート564.54部を導入し、内部温度を60℃から70℃に維持しながら前記トリメチロールプロパンの酢酸エチル溶液をゆっくりと1時間かけて滴下した。適下ロート内部に付着したトリメチロールプロパンを酢酸エチル50部を用いて洗浄し、洗浄酢酸エチル溶液を反応容器に加えた。滴下後3時間70℃で攪拌を続け、トリメチロールプロパンにメタキシリレンジイソシアネート3モル付加した分子量698のアダクト体(TMP-3XDI)酢酸エチル70%溶液を得た。
製造例15で得たTMP-3XDIを硬化剤aとした。
三井化学社製のメタキシリレンジイソシアネート(mXDI)を硬化剤bとした。
前記製造方法で得たポリエステルポリオールを酢酸エチルで希釈して、不揮発分50%の樹脂溶液を得、更に硬化剤を表1に示す様に配合し、後述の塗工方法1で使用する溶剤型接着剤を得た。
前記溶剤型接着剤を、バーコーターを用いて、塗布量5.0g/m2(固形分)となるように厚さ12μmのPETフィルム(東洋紡績(株)製「E−5100」)に塗布し、温度70℃に設定したドライヤーで希釈溶剤を揮発させ乾燥し、接着剤が塗布されたPETフィルムの接着剤面と、厚さ70μmのCPPフィルム(東レ(株)製「ZK93KM」)とをラミネートし、PETフィルム/接着層/CPPフィルムの層構成を有する複合フィルムを作成した。次いで、この複合フィルムを40℃/3日間のエージングを行い、接着剤の硬化を行って、本発明の酸素バリア性フィルムを得た。
(1)接着強度
エージングが終了した酸素バリア性フィルムを、塗工方向と平行に15mm幅に切断し、PETフィルムとCPPフィルムとの間を、(株)オリエンテック製テンシロン万能試験機を用いて、雰囲気温度25℃、剥離速度を300mm/分に設定し、180度剥離方法で剥離した際の引っ張り強度を接着強度とした。接着強度の単位はN/15mmとした。
エージングが終了した酸素バリア性フィルムを、モコン社製酸素透過率測定装置OX−TRAN2/21MHを用いてJIS−K7126(等圧法)に準じ、23℃、0%湿度(RH)及び90%RHの雰囲気下で測定した。
厚さ12μmのPET(2軸延伸ポリエチレンテレフタレート)フィルム(東洋紡績(株)製E−5100)の酸素透過率測定結果を示した。
一方、比較例1の接着剤を使用した酸素バリアフィルムは使用したポリエステルポリオールのパーマコール値が低いため、酸素透過率は>35cc/m2・day・atmであった。比較例は主剤の水酸基を除く残基が60以上であるため、酢酸エチルに溶解しなかった。
比較例3はポリエステルポリオールのパーマコール値は44〜60の範囲にあるものの、硬化物のパーマコール値が50〜60と低いために酸素透過率が35cc/m2・day・atmを大幅に超える結果となった。
比較例4,5はポリエステルポリオールのパーマコール値は44以下であり且つ硬化物のパーマコール値が50〜60と低いために酸素透過率が35cc/m2・day・atmを大幅に超える結果となった。
Claims (8)
- 官能基として1分子中に水酸基を2個以上有するポリエステルポリオール(A)とイソシアネート化合物(B)を含有するガスバリア性硬化物用樹脂組成物を硬化させてなるガスバリア性硬化物であって、
ポリエステルポリオール(A)の末端水酸基を除く残基のパーマコール値が44〜60の範囲であり、
ガスバリア性硬化物用樹脂組成物の1モル当たりのパーマコール値が70以上であり、
ポリエステルポリオール(A)を構成するグリコール成分として、ビスヒドロキシエチルベンゼンを使用することを特徴とするガスバリア性硬化物。 - ポリエステルポリオール(A)を構成する多価カルボン酸成分として、1,2−ナフタレンジカルボン酸、又はジフェン酸を使用する請求項1に記載のガスバリア性硬化物。
- ポリエステルポリオール(A)を構成するグリコール成分として1,3−ビスヒドロキシエチルベンゼン、多価カルボン酸成分としてフタル酸を用いた水酸基価が80以上であるガスバリア性硬化物用樹脂組成物に、メタキシレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンとのアダクト体を必須成分として使用して得られる請求項1又は2に記載のガスバリア性硬化物。
- ポリエステルポリオール(A)を構成するグリコール成分としてエチレングリコール、多価カルボン酸成分として1,2−ナフタレンジカルボン酸を用いた水酸基価が80以上であるガスバリア性硬化物用樹脂組成物に、メタキシレンジイソシアネートとトリメチロールプロパンとのアダクト体を必須成分として使用して得られる請求項1〜3の何れかに記載のガスバリア性硬化物。
- ポリエステルポリオール(A)の水酸基価が80以上である請求項1に記載のガスバリア性硬化物。
- ポリエステルポリオール(A)が非晶性である請求項1に記載のガスバリア性硬化物。
- 請求項1〜6の何れかに記載のガスバリア性硬化物を用いたガスバリア性接着剤。
- フィルムラミネート用接着剤として使用する請求項7に記載のガスバリア性接着剤。
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