JP5973242B2 - 代かき作業機の耕深表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、耕耘ロータにより耕耘された耕土を整地する第1整地板の後部に上下方向に回動自在に設けられて耕土表面を均平にする第2整地板を備える代かき作業機の耕深表示装置に関する。
このような第1整地板の後部に第2整地板を備える代かき作業機は、一般的に走行可能な走行機体の後部に三点リンク連結機構を介して昇降可能に連結されて、走行機体の前進走行とともに進行しながら代かき作業を行う。代かき作業機の昇降操作は、走行機体に搭乗した作業者が走行機体に設けられた操作スイッチによって行われる。
この代かき作業機によって代かき作業を行う場合、圃場の耕盤に凹凸があると、走行機体が上下方向に移動するに伴って代かき作業機も上下方向に移動して、耕耘ロータによって耕耘された耕土の耕深が変化する。この耕深の変化は、稲の生育に悪影響を与える。
そこで、代かき作業時に、耕盤の凹凸に応じて、走行機体に搭乗した作業者が操作スイッチを操作して代かき作業機の上下位置調整を行うことで、耕深を一定にすることができる。しかしながら、代かき作業は圃場に水を入れて行う作業であるため、水の多少によって実際の耕深を見誤って、耕深を一定にすることができなくなる虞がある。
そこで、ロータリ作業体の上部を覆うローターカバーの前端部に耕深の目安となる耕深確認ゲージを設けた代かき作業機が提案されている(特許文献1参照)。この耕深確認ゲージは、その進行方向前側が上方から下方に行くに従い後方に後退させた形状を有している。この耕深確認ゲージにより、代かき作業時にローターカバー端部より下方に突設したゲージ面が未代かき土壌面に没入した量により、ロータリ作業体の耕深寸法を確認することができる。
特開2007−330181号公報
この従来の耕深確認ゲージは、ゲージ面が未代かき土壌面に没入した量を走行機体に搭乗した作業者が視認するものである。このため、圃場に入れられた水の多少によって、作業者がゲージ面の未代かき土壌面への没入量を見誤る虞がある。このゲージ面の没入量を見誤ると、作業者による耕耘ロータの位置調整も誤った調整となり、耕深を一定にすることができなくなる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、代かき作業時に、耕耘ロータの位置調整が正確に行われて耕深を一定にすることができる代かき作業機の耕深表示装置を提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明の代かき作業機の耕深表示装置は、機体に回転自在に支持された耕耘ロータの上部を覆うカバー部(実施の形態におけるシールドカバー10)と、該カバー部の後部に上下方向に回動自在に配設されて耕耘ロータにより耕耘された耕土を整地する第1整地板と、該第1整地板の後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板とを備える代かき作業機の耕深表示装置であって、一端側が機体に回動自在に設けられて他端側が機体進行方向後側に延びて上下方向に揺動可能な揺動アーム、及び該揺動アームの他端部と第2整地板の上面との間に接続された連結ロッドを有して、耕耘ロータによる耕深に応じた第1整地板に対する第2整地板の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部と、機体に固定され、耕深の複数の異なる程度を示す記号が表示された表示板と、揺動アームに一端側が固定され、他端側がリンク機構部の回動に伴って表示板の表示に沿って移動する指針アームとを有して、リンク機構部の回動に伴って耕深を指示する耕深表示部とを備え、表示板の表示部は、揺動アームの回動中心を中心とする円弧形状に設けられていることを特徴とする(請求項1)。


また本発明の指針アームの先端部には表示板の表示を指し示す指針が設けられ、指針は、揺動アームの機体側の回動支点(実施の形態における軸部43)を中心として揺動アームの揺動に伴って前後方向に移動自在であり、表示板の表示部は、側面視で指針の移動軌跡と略同一形状であることを特徴とする(請求項2)。
また本発明の表示板には、第2整地板によって土寄せ作業を行うことが可能な土寄せ位置に第2整地板が位置している旨の表示が設けられていることを特徴とする(請求項3)。
本発明に係わる代かき作業機の耕深表示装置によれば、上記特徴を有することで、代かき作業時に、耕耘ロータの位置調整が正確に行われて耕深を一定にすることが可能な代かき作業機の耕深表示装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係わる耕深表示装置及びこれが搭載された代かき作業機を説明するための図であり、同図(a)は、代かき作業機の側面側の構造図を示し、同図(b)は耕深表示装置の平面図を示す。 耕深表示装置が搭載された代かき作業機の平面図を示す。 耕深表示装置の拡大平面図を示す。 耕深が比較的に浅いときの耕深表示装置の作動を説明するための図であり、同図(a)は代かき作業機の側面側の構造図であり、同図(b)は耕深表示装置の平面図である。 耕深が比較的に深いときの耕深表示装置の作動を説明するための図であり、同図(a)は代かき作業機の側面側の構造図であり、同図(b)は耕深表示装置の平面図である。 代かき作業機が走行機体の三点リンク連結機構を介して持ち上げられた状態にあるときの耕深表示装置の作動を説明するための図であり、同図(a)は代かき作業機の側面側の構造図であり、同図(b)は耕深表示装置の平面図である。 第2整地板が土寄せ位置にあるときの耕深表示装置の作動を説明するための図であり、同図(a)は代かき作業機の側面側の構造図であり、同図(b)は耕深表示装置の平面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。本実施形態は、代かき作業機のうち作業機本体の両側に左右の作業体が折り畳み且つ展開可能な代かき作業機を例にして説明する。先ず、本発明に係わる耕深表示装置を説明する前に、代かき作業機について、図1(a)(側面側構造図)及び図2(平面図)を用いて説明する。
代かき作業機1は、図1及び図2に示すように、走行機体90の後部に装着されて走行機体90の前進走行とともに進行して代かき作業を行うものであり、機体前進方向に対して左右方向の中央部に配置された作業機本体2と、この左右両端部に上下方向に回動可能に取り付けられた作業体左20L及び作業体右20Rとを備え、作業機本体2、作業体左20L、作業体右20Rによって3分割構造になっている。
作業機本体2は、左右方向に延びる主フレーム3を有した機体5の前部に、走行機体90の後部に設けられた図示しない3点リンク連結機構が連結されて、走行機体90の後部に対して昇降可能に装着される。主フレーム3の左右方向の中央部には前方へ突出する入力軸6aを備えたギアボックス6が設けられ、走行機体90のPTO軸からユニバーサルジョイント等の動力伝達手段を介して動力が入力軸6aに伝達されるようになっている。
主フレーム3の左右両端部には伝動フレーム(チェーンケース)8と側部フレーム9が垂設され、伝動フレーム(チェーンケース)8と側部フレーム9の下部間には多数の耕耘爪を取り付けた耕耘ロータ13が回転自在に支持されている。主フレーム3内には伝動機構が設けられ、この伝動機構が伝動フレーム(チェーンケース)8内の伝動機構と連結されて、入力軸6aに伝達された動力がこれらの伝動機構を介して作業機本体2の耕耘ロータ13と作業体左20L、作業体右20Rに設けられた耕耘ロータに伝達されて、作業機本体2の耕耘ロータ13と作業体左20L、作業体右20Rに設けられた耕耘ロータを所定方向に回転させるように構成されている。
伝動フレーム(チェーンケース)8と側部フレーム9の上部間には耕耘ロータ13の上部を覆うシールドカバー10が設けられている。このシールドカバー10の後端部には、前端部が上下方向に回動自在に取り付けられて後側が斜め下方へ延びる第1整地板11が取り付けられ、第1整地板11の後端部によって耕土表面が平らに整地される。第1整地板11の後端部には、第2整地板12が上下方向に回動自在に取り付けられ、この第2整地板12によって圃場の耕土表面が平らに整地される。
作業機本体2の左右両端部には、シールドカバー10の上方位置に前後方向に延びる軸部14が設けられ、この軸部14を中心として作業体左20L、作業体右20Rが上下方向に回動自在に設けられている。これら作業体左20L及び作業体右20Rは、作業者によって作業機本体2の上方に折り畳まれる格納位置と、作業機本体2の側方に展開される展開位置Ptとの間を移動する。
作業体左20L、作業体右20Rは、左右対称の構造であるので、作業体左20Lについて説明し、作業体右20Rについては作業体左20Lと対応する符号を附してその説明を省略する。作業体左20Lは、左右両側に側部フレーム22L、23Lが配設され、これらの側部フレーム22L、23Lの下部間には耕耘ロータが回転自在に支持され、側部フレーム22L、23Lの上部間には耕耘ロータの上部を覆うシールドカバー左24Lが設けられている。シールドカバー左24Lの後端部には、第1整地板左26Lが上下方向に回動自在に取り付けられ、第1整地板左26Lの後端部に第2整地板左28Lが上下方向に回動自在に取り付けられている。
第1整地板左26L及び第2整地板左28Lは、作業体左20Lの展開姿勢時に、作業機本体2の第1整地板11及び第2整地板12に接合して、第1整地板左26L及び第2整地板左28Lに設けられた連結部材30,31を介して連結され、作業体左20Lの折り畳み姿勢時には、連結部材30,31の連結が解除されて第1整地板左26L及び第2整地板左28Lが作業機本体2の外端部から離反して第1整地板11及び第2整地板12との接合が解除されるようになっている。
次に、図1及び図3を用いて代かき作業機1に設けられた耕深表示装置40について説明する。耕深表示装置40は、作業機本体2に設けられて第2整地板12の上下方向の回動に伴って上下方向に移動自在なリンク機構部41と、リンク機構部41の移動に伴って耕深を表示する耕深表示部50とを有してなる。
リンク機構部41は、機体5の一部であるギアボックス6の後部に一端部が回動自在に接続されて他端側が機体進行方向後側に延びて上下方向に揺動可能な揺動アーム42と、揺動アーム42の他端部と第2整地板12の上面との間に接続された連結ロッド44とを有してなる。即ち、揺動アーム42は連結ロッド44を介して第2整地板12に接続されている。揺動アーム42の一端部はギアボックス6の後部に横方向に延びる軸部43を回動支点として回動自在に接続されている。連結ロッド44の両端部は、揺動アーム42及び第2整地板12に対して回動自在に接続されている。このため、第2整地板12が上下方向に回動すると、連結ロッド44を介して揺動アーム42が軸部43を回動支点として上下方向に回動する。
耕深表示部50は、ギアボックス6の上方に配設され、耕深の複数の異なる程度を表示する数字や文字が直線状に間隔を有して表示された表示板51と、揺動アーム42に一端部が固着され他端側が表示板51に表示された複数の数字等に沿って移動自在に支持された指針アーム55とを有してなる。
表示板51は、長方形状に形成されてギアボックス6の上方に前後方向に延びるとともに、揺動アーム42の機体側の回動支点となる軸部43を中心として半径rの円弧状に形成されている。表示板51の表面には、その後側から前側に向かって文字と複数の数字が記載された表示部51aが設けられている。この表示部51aは、側面視において後述する指針アーム55の指針57の移動軌跡と略同一形状の円弧状に形成されている。本実施例では、表示板51の表示部51aの後側には「土寄せ」の文字が記載され、この文字よりも前側の位置に「1」の数字が記載され、「1」の文字よりも前側に「2」、「3」、「4」の数字が前後方向に所定間隔を有して記載されている。数字の幅方向一方側には、「浅」、「深」の文字が前後方向に所定間隔を有して記載されている。また数字の幅方向他方側には、幅方向に延びる線Lが前後方向に所定間隔を有して複数記載された目盛りが設けられている。この表示板51は、走行機体90に搭乗した作業者が目視で表示板51の表面に記載された数字等を視認し易いように走行機体側に傾いた状態で設けられている。
表示板51は、ギアボックス6上に固定された支持板59の上部に設けられている。支持板59は指針アーム55の右側に沿って配置されている。
「土寄せ」の文字は、第2整地板12が土寄せ可能な姿勢(図7参照)にあることを示す文字である。数字の「1」、「2」、「3」、「4」は、耕深の程度を示す文字であり、数字が大きくなるほど、耕深が深くなることを表している。また、「浅」、「深」の文字は、耕深の程度を示す文字であり、「浅」は耕深が浅いことを現し、「深」は耕深が深いことを現している。耕深の程度を表すものは、数字や文字に限るものではなく、記号、図形でもよい。
指針アーム55は、表示板51の幅方向一方側(左側)に沿って前後方向に延び、その前端部は、表示板51を超えて上方へ延びている。指針アーム55の前端部には表示板51に表示された文字等を指し示す指針57が形成されている。指針57は、指針アーム55の前端部を折り曲げて形成され、指針57の先端部は凸状に形成されている。指針57は表示板51の表面から所定距離を有して配置されている。
指針57は指針アーム55の一部であり、指針アーム55は揺動アーム42に一体的に取り付けられている。また、表示板51の表示部51aは軸部43を中心とし円弧状に形成されている。このため、揺動アーム42が軸部43を中心として回動すると、指針57も軸部43を中心として前後方向に円弧状に移動する。このため、指針57は表示板51の表面から所定距離を保った状態で前後方向に移動して、指針57が表示板51に接触する虞はない。
次に、耕深表示装置40の指針57が指し示す数字(1〜4)と耕耘ロータ13による耕土の耕深Dとの関係を、図4及び図5を参照しながら説明する。耕深表示装置40は、図4に示すように、耕耘ロータ13による耕土の耕深Dが浅い場合(図面ではD=約100mm)には、第1整地板11は圃場表面Haに対して角度θ(図面ではθ=約44°)を有して傾く。この第1整地板11の回動に伴って第2整地板12は第1整地板11に対して回動して、第2整地板12は第1整地板11に対して角度α(図面ではα=約136°)を有して圃場表面Haに接地する。また、第2整地板12の回動に伴って連結ロッド44を介して揺動アーム42が上下方向に回動して、指針57が数字の「2」〜「3」の間を指し示す。
これに対し、耕深Dが比較的に深い場合(図面ではD=約200mm)には、図5に示すように、第1整地板11は、図4の場合と比較して、より上方へ回動して圃場表面Haに対して角度θよりも小さな角度θ'(図面ではθ'=約24°)を有して傾く。この第1整地板11の回動に伴って第2整地板12は、第1整地板11に対して角度α'(図面ではα'=約156°)を有して圃場表面Haに接地する。また、第2整地板12の回動に伴って連結ロッド44を介して揺動アーム42が上下方向に回動して,指針57が数字の「3」〜「4」の間を指し示す。
このように、本願発明の耕深表示装置40は、耕深Dの深さに応じて第1整地板11に対して第2整地板12が回動し、この第2整地板12の回動に伴って揺動アーム42が上下方向に回動して指針57を前後方向に移動させる。このため、走行機体90に搭乗した作業者が耕深表示装置40の耕深表示部50の指針57で示された数字を目視で確認することで、正確な耕深を知ることができる。従って、代かき作業中に指針57が大きな数字側(数字の4側)にずれた場合には、作業者は、耕深が浅くなるように三点リンク連結機構を介して代かき作業機1を持ち上げるための操作をする。また代かき作業中に指針57が小さい数字側(数字の1側)にずれた場合には、作業者は、耕深が深くなるように三点リンク連結機構を介して代かき作業機1を下方に降ろす操作をする。従って、代かき作業時の耕深を一定にすることができる。
次に、代かき作業機1によって土寄せ作業を行う場合の耕深表示装置40の作動について、図6及び図7を参照しながら用いて説明する。土寄せ作業を行う場合には、第2整地板12を所定の姿勢にした状態で第2整地板12の回動をロックする必要がある。このため、代かき作業機1には、第2整地板12の回動を規制するロック装置61が設けられている。
ロック装置61は、揺動アーム42の後端部に一端が回動自在に接続され、他端がギアボックス6から前方側へ突出するマスト7側に延びる規制アーム62と、マスト7の後部に回動自在に設けられたフック63と、規制アーム62の上端部に設けられフック63を係止する係止突起部64と、フック63に接続されてフック63を係止突起部64に係止及び係止解除する操作レバーの一部65とを有してなる。
図6は、きわめて浅い耕深又は代かき作業機1が走行機体の三点リンク連結機構を介して大きく持ち上げられた状態を示す。土寄せ作業を行う場合には、図6に示す操作レバーの一部65を図中左方向(進行方向から見て後方側)へ回動させると、フック63はこの回動支点Oを中心として回動し、フック63の端面に当接されて下げ止めされていた規制アーム62の係止突起部64が、図7に示すように、フック63の内面63aに摺接しながら後方側へ移動する。これにより、揺動アーム42をロック状態にして第2整地板12の進行方向に対する前後方向への回動を規制する。
この図7に示す状態が土寄せ状態であり、このとき指針57は図中もっとも左側(進行方向から見て後方側)へ移動することで表示板51の「土寄せ」を指し示している。この状態で走行機体90(図2参照)の三点リンク連結機構を介して代かき作業機1を下げ、走行機体90を前進走行させると、第1整地板11及び第2整地板12が圃場の土を走行機体進行方向へ寄せていくことができる。
このように、耕深表示装置40は、第2整地板12によって土寄せ作業を行うことが可能な土寄せ位置に第2整地板12が位置すると、指針57が表示板51に記載の「土寄せ」を指し示す。このため、走行機体90に搭乗した作業者は土寄せ作業が可能かどうかを確認することができる。従って、作業者が走行機体90から降りて第2整地板12の状態を確認する必要がなくなり、土寄せ作業時の第2整地板12の状態確認作業を容易にすることができる。
なお、前述した実施形態では、表示板51の表示部51aが指針57の移動軌跡と略同一形状の円弧状に形成された場合を示したが、これに限るものではない。表示板51の表示部51aは、例えば、平面状の板状部材を前後方向に所定間隔毎に折り曲げて側面視において全体的に円弧状に形成されたものや、指針57の移動軌跡の下方に指針57と接触しないように直線状に延びたものでもよい。また、指針57を表示板51の幅方向端部から所定距離を有した外側位置に配置して、指針57が表示板51に沿って前後方向に移動するようにしてもよい。
また、前述した実施形態では、作業体左20L、作業体右20Rが作業機本体2に対して折り畳み可能な構造の代かき作業機1を例にしたが、作業体左20L、作業体右20Rを無くした代かき作業機でもよい。
1 代かき作業機
5 機体
10 シールドカバー(カバー部)
11 第1整地板
12 第2整地板
13 耕耘ロータ
40 耕深表示装置
41 リンク機構部
42 揺動アーム
43 軸部(可動支点)
44 連結ロッド
50 耕深表示部
51 表示板
51a 表示部
55 指針アーム
57 指針

Claims (3)

  1. 機体に回転自在に支持された耕耘ロータの上部を覆うカバー部と、該カバー部の後部に上下方向に回動自在に配設されて前記耕耘ロータにより耕耘された耕土を整地する第1整地板と、該第1整地板の後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板とを備える代かき作業機の耕深表示装置であって、
    一端側が前記機体に回動自在に設けられて他端側が機体進行方向後側に延びて上下方向に揺動可能な揺動アーム、及び該揺動アームの他端部と前記第2整地板の上面との間に接続された連結ロッドを有して、前記耕耘ロータによる耕深に応じた前記第1整地板に対する前記第2整地板の回動に伴って上下方向に回動するリンク機構部と、
    前記機体に固定され、耕深の複数の異なる程度を示す記号が表示された表示板と、前記揺動アームに一端側が固定され、他端側が前記リンク機構部の回動に伴って前記表示板の表示に沿って移動する指針アームとを有して、前記リンク機構部の回動に伴って耕深を指示する耕深表示部と
    を備え
    前記表示板の表示部は、前記揺動アームの回動中心を中心とする円弧形状に設けられていることを特徴とする代かき作業機の耕深表示装置。
  2. 前記指針アームの先端部には前記表示板の表示を指し示す指針が設けられ、
    前記指針は、前記揺動アームの前記機体側の回動支点を中心として前記揺動アームの揺動に伴って前後方向に移動自在であり、
    前記表示板の表示部は、側面視で前記指針の移動軌跡と略同一形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の代かき作業機の耕深表示装置。
  3. 前記表示板には、前記第2整地板によって土寄せ作業を行うことが可能な土寄せ位置に前記第2整地板が位置している旨の表示が設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の代かき作業機の耕深表示装置。
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