JP5999929B2 - 発光素子パッケージ及びこれを利用した照明システム - Google Patents

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Description

本発明の実施例は、発光素子パッケージ及びこれを利用した照明システムに関する。
発光ダイオード(LED)は、電気エネルギーを光に変換する半導体素子の一種である。発光ダイオードは、蛍光灯、白熱灯など既存の光源に比べて低消費電力、半永久的な寿命、速い応答速度、安全性、環境親和性の長所を有する。これに既存の光源を発光ダイオードに取り替えるための多い研究が進行されているし、発光ダイオードは室内外で使われる各種ランプ、液晶表示装置、電光板、街灯などの照明装置の光源として使用が増加されている成り行きである。
発光ダイオードは、順方向電圧印加時にn層電子とp層の正孔が結合して、伝導帯(Conductionband)と価電子帯(Valance band)のエネルギーギャップに該当する程度の光エネルギーを生成することができる。
発光ダイオードの材質の一種である窒化物半導体は、高い熱的安全性と幅広いバンドギャップエネルギーによって光素子及び高出力電子素子開発分野で大きい関心を受けている。特に、窒化物半導体を利用した青色(Blue)LED、緑(Green)LED、紫外線(UV)LEDなどは常用化されて広く使われている。
技術的課題
本発明の実施例は、新しい構造を有する発光素子パッケージ及びこれを利用したライトユニットを提供する。
技術的解決手段
本発明の一実施例は、お互いに異なる青色系列の主ピーク波長を有する発光素子パッケージ及びこれを利用したライトユニットを提供する。
本発明の一実施例は、青色蛍光体と青色発光素子を利用して白色カラーを調節することができる発光素子パッケージ及びこれを利用したライトユニットを提供する。
本発明の一実施例による発光素子パッケージは、キャビティを有する胴体と、前記胴体に配置された第1リード電極及び第2リード電極と、前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、410-460nm範囲の第1ピーク波長を発光する発光素子と、前記発光素子上の、第1蛍光体を有する第1樹脂層とを備え、前記第1樹脂層の第1蛍光体は、前記第1主ピーク波長の一部光を励起させて461-480nm範囲の第2主ピーク波長の光を発光して、前記第1主ピーク波長と前記第2主ピーク波長は波長の差を持って等しいカラー帯域の光を含む。
本発明の一実施例による発光素子パッケージは、キャビティを有する胴体と、前記胴体に配置された第1リード電極及び第2リード電極と、前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、410-440nm範囲の第1主ピーク波長を発光する発光素子と、前記発光素子上の、第1蛍光体を含む第1樹脂層と、前記第1樹脂層の上の第2樹脂層とを備え、前記第1樹脂層の第1蛍光体の含量と異なる含量の第2蛍光体を含む第2樹脂層を含んで、前記第1樹脂層の第1蛍光体は、前記第1ピーク波長の一部光を励起させて465-479nm帯域の第2主ピーク波長の光を発光して、前記第1主ピーク波長と前記第2主ピーク波長は、等しいカラー帯域の光を含む。
本発明の一実施例による発光素子パッケージは、キャビティを有する胴体と、前記キャビティに配置された第1リード電極及び第2リード電極と、前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、第1青色波長を発光する発光素子と、前記発光素子上に配置されて、前記第1青色波長より長波長の第2青色波長を発光する第1蛍光体を含む第1樹脂層とを備え、前記第1樹脂層の第1蛍光体は、461nm-479nm範囲の第2青色波長を発光する。
本発明の一実施例による照明システムは、前記の発光素子パッケージのうちの少なくとも1つを備える。
有利な効果
本発明の一実施例は、発光素子パッケージによって発光された光を利用して感性照明効果を改善させてくれることができる。
本発明の一実施例は、発光素子パッケージの光効率を改善させてくれることができる。
本発明の一実施例は、色偏差が少ない発光素子パッケージ及びこれを利用したライトユニットを提供することができる。
図1は第1実施例による発光素子パッケージの側断面図である。 図2は図1の発光素子から放出された光の光経路を示す図面である。 図3は第2実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図4は第3実施例による発光素子パッケージを示す図面である。 図5は第4実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図6は第5実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図7は第6実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図8は第7実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図9は第8実施例による発光素子パッケージを示した図面である。 図10は図9の発光素子の側断面を示した図面である。 図11は図1の第1発光素子と第2蛍光体の主ピーク波長を示した図面である。 図12は図1の発光素子の一例を示した図面である。 図13は図1の発光素子パッケージを有する表示装置の一例を示した斜視図である。 図14は図1の発光素子パッケージを有する表示装置の他の例を示した斜視図である。 図15は図1の発光素子パッケージを有する照明ユニットを示した図面である。
発明を実施するための最良の様態
本発明の実施例の説明において、各層(膜)、領域、パターンまたは構造物らが基板、各層(膜)、領域、パッドまたはパターンらの“上(on)”にまたは“下(under)”に形成されることで記載する場合において、“上(on)”と“下(under)”は“直接(directly)”または“他の層を介して(indirectly)”形成されるものをすべて含む。また、各層の上または下に対する基準は、図面を基準で説明する。
図面で各層の厚さや大きさは、説明の便宜及び明確性のために誇張されるか、または省略されるか、または概略的に図示された。また、各構成要素の大きさは実際大きさを全面的に反映するものではない。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施例による発光素子に対して説明する。
図1は、本発明の一実施例による発光素子パッケージ100の側断面図である。
図1を参照すれば、本発明の一実施例による発光素子パッケージ100は、胴体10、キャビティ15、前記胴体10に配置された第1リード電極31及び第2リード電極32、前記第1リード電極31及び第2リード電極32と電気的に連結されて光を生成する発光素子20、前記発光素子20と前記第2リード電極32を連結するワイヤ21、前記発光素子20を密封するように形成された第1樹脂層40、前記第1樹脂層40上に形成された第2樹脂層50、第2樹脂層50及び前記キャビティ15を満たす第3樹脂層60を備えることができる。
前記胴体10は、ポリフタルアミド(PPA:Polyphthalamide)のような樹脂材質、シリコン(Si)、アルミニウム(Al)、アルミニウムナイトライド(AlN)、AlOx、液晶ポリマー(PSG:photo sensitive glass)、ポリアミド9T(PA9T)、シンジオタクチックポリスチレン(SPS)、金属材質、サファイア(Al)、酸化ベリリウム(BeO)、印刷回路基板(PCB:Printed Circuit Board)のうちで少なくとも一つで形成されることができる。前記胴体10は、射出成形、エッチング工程などによって形成されることができるが、これに対して限定しない。
前記胴体10が電気伝導性を有する材質で形成された場合、前記胴体10の表面には絶縁膜(図示せず)が形成されて、前記胴体10と前記第1、2リード電極31、32などとの電気的ショートを防止することができる。
また、前記胴体10がシリコン(Si)に形成された場合、前記胴体10には導電型ドーパントを注入する方式でツェナー(zener)ダイオードなどの保護素子を集積回路形態で形成することができる。
前記胴体10には、上部が開放されるように前記キャビティ15が形成されることができる。前記キャビティ15は、例えば、前記胴体10の射出成形過程で形成されるか、またはエッチング工程によって別に形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記キャビティ15は、コップ形状、または凹な容器形状で形成されることができるし、前記キャビティ15の側面は底面に対して垂直な面や傾いた面になることができる。また、前記キャビティ15を上面から眺めた形状は、円形、四角形、多角形、卵円形などの形状であることがある。前記キャビティ15は、少なくとも一つのリード電極31、32によってコップ構造で形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記第1リード電極31及び前記第2リード電極32は、お互いに電気的に分離するように前記胴体10に設置されることができる。前記第1、2リード電極31、32は前記発光素子20と電気的に連結されて前記発光素子20に電源を提供することができる。
前記第1リード電極31及び前記第2リード電極32の一端は、前記胴体10内に配置されて、他端は前記胴体10に沿って前記胴体10の外側または下面に露出することができる。または、前記第1、2リード電極31、32は、前記胴体10の上面及び下面を貫通して前記発光素子パッケージ100の底面をなすこともでき、前記第1、2リード電極31、32の構造に対して限定しない。
前記第1、2リード電極31、32は、メッキ方法、蒸着方法またはフォトリソグラフィ方法などを利用して選択的に形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記第1、2リード電極31、32は、電気伝導性を有する金属材質、例えば、チタン(Ti)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、金(Au)、クロム(Cr)、タンタル(Ta)、白金(Pt)、スズ(Sn)、銀(Ag)、燐(P)、アルミニウム(Al)、インジウム(In)、パラジウム(Pd)、コバルト(Co)、珪素(Si)、ゲルマニウム(Ge)、ハフニウム(Hf)、ルテニウム(Ru)、または、鉄(Fe)のうちで少なくとも一つの物質を含むことができる。また、前記第1、2リード電極31、32は、単層または多層構造を有するように形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記発光素子20は、青色発光素子に形成されることができるし、前記第1、2リード電極31、32上に直接接合されて形成されることができる。前記発光素子20が例えば、青色LEDチップの場合、410nm乃至460nm範囲の第1主ピーク波長の値を有することができるし、例えば、420-450nm範囲の第1主ピーク波長を発光するようになる。前記発光素子20は白色カラーを具現するために青色波長と黄色蛍光体から発光された波長を利用して白色カラーバランス(balance)を合わせるようになる。しかし、前記長波長の青色波長は短波長の青色波長に比べてエネルギーが低いから発光効率の向上には限界がある。実施例は、 紫外線(UV:Ultra Violet)範囲の波長に近い青色波長であればあるほど、例えば、450nm以下例えば、420nm±5nmの波長にますます蛍光体がエネルギーをたくさん受けて発光効率がさらに改善することができる。
前記発光素子20は、III-V族元素の化合物半導体、例えば、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInP系列の半導体材質で形成されて、半導体材質固有の色を有する光を放出することができる。
前記発光素子20は、チップボンディング方式、フリップチップ方式などによって前記第1、2リード電極31、32に電気的に連結されることができるし、これに対して限定しない。
前記第1樹脂層40は、前記発光素子20を覆うように形成されて、透光性を有するシリコンまたは樹脂材質で形成されることができるし、第1樹脂物402内に第1蛍光体401を含んで形成されることができる。
前記第1樹脂層40は、前記キャビティ15内に前記シリコンまたは樹脂材質を充填した後、これを硬化する方式で形成されることができるが、これに対して限定しない。
前記第1蛍光体401は、励起波長範囲が前記発光素子20の発光波長と等しいカラーの値を有するように形成されることができる。例えば、前記発光素子20が青色LEDチップの場合、前記第1蛍光体401は、410乃至460nm帯の第1主ピーク波長の一部光を励起させて461nm-480nmの第2主ピーク波長の値、例えば、470nm±5nmの波長範囲を発光することができる。前記第1主ピーク波長と前記第2主ピーク波長の差は5-69nm程度の差を含んで、望ましく45-55nm波長差を有することができる。
前記第1蛍光体401は、例えば、前記第1蛍光体401は青色蛍光体であり、前記青色蛍光体はSrMgSiO:Eu2+の物質、BaMgAl10O17:Eu(Mn)、SrBaMgSiO:Eu2+、SrPO:Eu2+、SrSiAlON:Eu2+、(Ba1-xSrx)SiO:Eu2+、(Sr、Ca、Ba、Mg)10(PO)Cl:Eu2+、CaMgSiO:Eu2+のうち少なくとも一つを含むことができるし、1乃至10μmの直径を有するように形成されることができる。前記第1蛍光体401の発光波長が前記発光素子20の発光波長範囲とマッチングされる値を有するように形成された場合、前記発光素子20で生成された光と前記第1蛍光体401から発光された光によって青色成分が他の波長の値を有する光に比べて相対的にさらにたくさん発光されるようにすることで、色座標の値を維持しながら白色光効率を高めることができる。また、470nm±10nm範囲の波長の成分を発光することで、感性照明効果を極大化することができるし、カラーホワイトバランスの自由度が増大されて色座標制御が容易であることができる。
図11のように、発光素子20は、420nm±5nmの主ピーク波長P1を有する青色系列の第1主ピーク波長W1を発光して、前記第1主ピーク波長W1を吸収した第1蛍光体401は470nm±5nmの主ピーク波長P2を青色系列の第2主ピーク波長W2を発光するようになる。前記第2主ピーク波長W1の光度(Intensity)は、前記第1主ピーク波長W1の光度よりさらに低いことがあって、前記第1主ピーク波長W1の光度に比べて70-95%程度の光度を有することができる。
前記発光素子20は、第1青色波長の光を発光して、前記第1蛍光体401は前記第1青色波長より長波長の第2青色波長の光を発光するようになる。前記第2青色波長は461nm-470nm範囲の主ピーク波長を発光するようになる。
前記第1樹脂物402では透光性樹脂系列を含むことができるし、光屈折率と熱特性を考慮してシリコン樹脂またはエポキシ樹脂を含むことができる。前記シリコン樹脂は熱変現象が少なくて、前記発光素子20の高い温度による物性変化が少ない。
前記第2樹脂層50は、前記第1樹脂層40の少なくとも一部を覆う形状で形成されることができる。前記第2樹脂層50は第2蛍光体501が第2樹脂物502内に含まれて形成されることができる。前記第2樹脂物502は前記第1樹脂物402と同じくシリコン樹脂またはエポキシ樹脂のような透光性樹脂を含むことができるし、前記第1樹脂層40上に樹脂材質を充填した後、これを硬化する方式で形成されることができる。前記第1樹脂層40の形状は曲面を有する凸型レンズ形状や平たい形状であることができるし、前記第2樹脂層50の形状は曲面を有する凸型レンズ形状や平たい形状であることができる。前記第1及び第2樹脂層40、50の曲面または平たい形状は光が出射される面の形状であることができる。
前記第2蛍光体501は、前記発光素子20から放出される第1主ピーク波長の光と前記第1蛍光体401から放出された第2主ピーク波長の光のうちで少なくとも一つを吸収及び励起して第2光を生成することができる。例えば、前記第2蛍光体501で赤色蛍光体、緑色蛍光体、黄色蛍光体のうちで少なくとも一つを含むことができるし、例えば赤色、緑色、黄色蛍光体をすべて含むことができる。前記発光素子20で生成された光が前記第2蛍光体501に入射されて、他の波長の光で発光することができる。前記第2蛍光体501は、青色波長に比べて長波長の光を発光する蛍光体として、YAG、TAG、Silicate、Nitride、Oxynitride系材質のうちで少なくとも一つを含むことができる。
前記赤色蛍光体は、LaS:Eu3+、YS:Eu3+、Y:Eu3+(Bi3+)、CaS:Eu2+、(Zn、Cd)S:Ag+(Cl-)、K(WO)6.25:Eu3+ 2.5、LiLaBO:Eu3+のうちで少なくとも一つを含むことができる。緑色蛍光体は、ZnS:Cu+(Al3+)、SrGa:Eu2+、CaMgSi:Eu2+、CaMg(SiO)Cl:Eu2+(Mn2+)、(Ba、Sr)SiO:Eu2+のうちで少なくとも一つを含むことができる。前記黄色蛍光体は、YAl12:Ce3+、SrSiO:Eu2+のうちで少なくとも一つを含むことができる。前記赤色蛍光体によって放出された主ピーク波長は、600-630nm範囲内であり、前記緑色蛍光体によって放出された主ピーク波長は、525-535nm範囲内であり、 黄色蛍光体によって放出された主ピーク波長は、510-525nm範囲内にある。前記発光素子20と前記第1蛍光体401によって青色系列の波長が増加することで、第2蛍光体501である黄色、緑、赤色蛍光体による発光効率も増加するようになる。これによって470±10nmの感性照明効果を極大化することができるだけでなく、白色バランスの自由度も増加して、色座標制御を効率的にできる。
前記第3樹脂層60は、第2樹脂層50及びキャビティ15を全体的に覆うように形成されることができる。前記第3樹脂層60は本実施例でエポキシまたはシリコン樹脂をモールディングして形成されることができる。前記第2樹脂層50は第1樹脂層40と第3樹脂層60との間に配置される。そして、前記第3樹脂層60は上端の発光面が凸なレンズ型の曲面でなされるか、または平たい形状で形成されることができるし、第1樹脂層40及び第2樹脂層50を経りながら得られた光を外部に放出することができる。前記第3樹脂層60内に第1蛍光体がさらに含まれることができるし、前記第1蛍光体から分離された透光性樹脂層で形成されることができる。
前記第1乃至第3樹脂層40、50、60のうちで少なくとも一つの表面は、凹凸面で形成されることができるし、前記凹凸面は光を屈折させて、光指向角を改善させてくれることができる。
前記第1樹脂層40内の第1蛍光体401の含量は、前記第2樹脂層50内の第2蛍光体の含量と異なるように、例えば、さらに多い含量を有する。
前記第1乃至第3樹脂層40、50、60は、透光性樹脂層であり、前記第3樹脂層60は前記第2樹脂層50の屈折率より低い屈折率を有する材質で形成されて、前記第2樹脂層50は前記第1樹脂層40の屈折率より低い屈折率を有する材質で形成されることができる。前記第1乃至第3樹脂層40、50、60の屈折率は2以下、例えば、1.6以下の材質で形成されることができる。ここで、前記第1樹脂層40と前記第2樹脂層50の屈折率は等しいことがあって、これは等しい樹脂材質で形成されることができる。 前記第1蛍光体は、前記胴体10内に添加されることができる。前記胴体10は反射率が70%以上であり、透過率が10%未満であり、前記第1蛍光体は、前記胴体10を透過した光のうちで波長を変化させて461nm-480nmの主ピーク波長を発光することができる。
図2を参考すれば、前記第1蛍光体401に入射した光の角度が変化されて反射することができるし、光を散乱させて発光することができる。
前記第1蛍光体401の直径が小さければ、光の拡散効果が充分でなくて、過度に増加すれば蛍光体で光が吸収される問題点が発生することができるので、前記第1蛍光体401は、光の吸収を最小化する大きさ、例えば、1乃至10μmの直径を有するように形成されることができる。
前記第1蛍光体401は、前記発光素子20で生成された光の相当部分を散乱させることができる。よって、前記第1樹脂層40を通過した光は片方へ偏重されることなしに、均一に混合することができるし、これによって前記第2樹脂層50の上側では色偏差が減少された光が得られることができる。
図3は、第2実施例による発光素子パッケージ100Bを示した図面である。前記第2実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図3を参照すれば、胴体10のキャビティ15には第1樹脂層40及び第2樹脂層50が配置されて、前記第2樹脂層50の第2樹脂物502内部に第1蛍光体401及び第2蛍光体501が添加される。前記第2樹脂層50に含まれる第1蛍光体401は、第1樹脂層40に含まれた第1蛍光体401とは別に形成されることで、前記第1樹脂層40内の第1蛍光体401と第2樹脂層50内の第1蛍光体401がお互いに異なる樹脂層で461nm-480nm範囲の光を発光することで、青色光を増大させてくれることができるし、感性照明効果を与えることができる。
図4は、第3実施例による発光素子パッケージ100Cを示した図面である。前記第3実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図4を参照すれば、第3樹脂層60が前記第1樹脂層40及び第2樹脂層50を覆うように形成されることができるし、前記第3樹脂層60の内部に第1蛍光体401が含まれることができる。前記第3樹脂層60の内部に第1蛍光体401が含まれるので、青色波長の光の拡散効果が上昇することができるし、色座標の調節がさらに容易になることができる。
前記第3樹脂層60の形状が図示したところのように発光素子20に垂直した方向の上に形成される部分の高さが高くて、周辺に行くほど高さが低くなるレンズ形態で形成される場合、前記発光素子20上側に含まれる第1蛍光体401の量が多くなるので、中央に集中された多くの青色光を上部全領域にかけて効果的に散乱させることができる。
以上でよく見たところのように、前記第1蛍光体401は、前記発光素子20の発光波長に対応する励起波長の値を有するように形成されるので、波長を変化させること以外に光を散乱させることができるし、特に、垂直型発光素子で光が垂直に偏重される現象を改善することができる。
図5は、第4実施例による発光素子パッケージを示した図面である。前記第4実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図5を参照すれば、発光素子パッケージは、胴体10、キャビティ15、前記胴体10に配置された第1リード電極31及び第2リード電極32、前記第1リード電極31及び第2リード電極32と電気的に連結されて光を生成する発光素子20、前記発光素子20と前記第2リード電極32を連結するワイヤ21、前記発光素子20を密封するように形成された第1樹脂層41、該第1樹脂層41上に形成された第2樹脂層51、第2樹脂層51及び前記キャビティ15を満たす第3樹脂層60を備えることができる。
前記第1樹脂層41は、上面S1がフラットな面または平たい面で形成されて、前記第2樹脂層51は上面S2がフラットな面または平たい面で形成されることができる。前記第1樹脂層41は前記第2樹脂層51とキャビティ15の底の間に配置されて、前記第2樹脂層51は前記第1樹脂層41と前記第3樹脂層60との間に配置される。前記第1樹脂層41の上面S1は前記胴体10の上面より低いキャビティ15内に配置されることができるし、これに対して限定しない。
前記第1樹脂層41には、第1蛍光体401が形成されて、前記第2樹脂層51には第2蛍光体501が形成される。
前記第2樹脂層51の上面S2は、前記胴体10の上面と同一平面上に配置されるか、または他の平面上に配置されることができる。
図6は、第5実施例による発光素子パッケージを示した図面である。前記第5実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図6を参照すれば、発光素子パッケージは、胴体10、キャビティ15、前記胴体10に配置された第1リード電極31及び第2リード電極32、前記第1リード電極31及び第2リード電極32と電気的に連結されて光を生成する発光素子20、前記発光素子20と前記第2リード電極32を連結するワイヤ21、前記発光素子20を密封するように形成された第1樹脂層42、前記第1樹脂層42上に形成された第2樹脂層52、第2樹脂層52及び前記キャビティ15を満たす第3樹脂層60を備えることができる。
前記キャビティ15は、第1樹脂層42が配置された第1キャビティブ15Aと第2樹脂層52が形成された第2キャビティブ15Bを含む。前記第1キャビティブ15Aの上部幅は、前記第2キャビティブ15Bの上部幅より狭く形成されることができる。これは前記キャビティ15の内部側面らが2段以上の段差になった構造で形成されることができる。また、第1キャビティブ15Aの側面と前記第2キャビティブ15Bとの側面らは、お互いに異なる角度で傾くように形成されることができるし、これに対して限定しない。
図7は、第6実施例による発光素子パッケージを示した図面である。前記第6実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図7を参照すれば、発光素子パッケージは、胴体10、キャビティ15、前記胴体10に配置された第1リード電極31及び第2リード電極32、前記第1リード電極31及び第2リード電極32と電気的に連結されて光を生成する発光素子20、該発光素子20と前記第2リード電極32を連結するワイヤ21、前記発光素子20を密封するように形成された第1樹脂層41A、前記第1樹脂層41A上に形成された第2樹脂層51A、第2樹脂層51A及び前記キャビティ15を満たす第3樹脂層60を含むことができる。
前記第1樹脂層41Aには第1樹脂物402内に第1蛍光体401及び第2蛍光体502が添加されることができる。図11のように、前記発光素子20は420nm±5nm範囲の主ピーク波長を有する青色系列の第1主ピーク波長W1を発光して、前記第1主ピーク波長W1を吸収した第1蛍光体401は470nm±5nmの主ピーク波長P2を青色系列の第2主ピーク波長W2を発光するようになる。前記第2主ピーク波長W2の光度(Intensity)は前記第1主ピーク波長W1の光度よりさらに低いことがあって、前記第1主ピーク波長W1の光度に比べて70-95%程度の光度を有することができる。
前記第2蛍光体501は、前記発光素子20から放出される第1主ピーク波長の光と前記第1蛍光体401から放出された第2主ピーク波長の光のうちで少なくとも一つを吸収及び励起して第2光を生成することができる。例えば、前記第2蛍光体501で赤色蛍光体、緑色蛍光体、黄色蛍光体のうちで少なくとも一つを含むことができるし、例えば赤色、緑色、黄色蛍光体をすべて含むことができる。
前記第1樹脂層41Aを通じてお互いに異なる主ピーク波長を有する青色と、510nm以上のピーク波長を有する第2カラーを放出されることができる。
前記第2樹脂層51Aは、他の蛍光体らから分離されて、どのような蛍光体を持たない透光性樹脂層で定義することができる。
図8は、第7実施例による発光素子パッケージを示した図面である。前記第7実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図8を参照すれば、発光素子パッケージは胴体10、キャビティ15、前記胴体10に配置された第1リード電極31及び第2リード電極32、前記第1リード電極31及び第2リード電極32と電気的に連結されて光を生成する発光素子20、前記発光素子20と前記第2リード電極32を連結するワイヤ21、前記発光素子20を密封するように形成された第1樹脂層41B、前記第1樹脂層41B上に形成された第2樹脂層51B、第2樹脂層51B及び前記キャビティ15を満たす第3樹脂層60を備えることができる。
前記第1樹脂層41Bにはどのような蛍光体を持たない透光性樹脂層で形成される。
前記第2樹脂層51Bには、第2樹脂物502内に第1蛍光体401及び第2蛍光体502が添加されることができる。前記発光素子20は、420nmの主ピーク波長を有する青色系列の第1主ピーク波長W1を発光して、前記第1主ピーク波長W1を吸収した第1蛍光体401は470nm±5nmの主ピーク波長P2を青色系列の第2主ピーク波長W2を発光するようになる。前記第2主ピーク波長W2の光度(Intensity)は前記第1主ピーク波長W1の光度よりさらに低いことがあって、前記第1主ピーク波長W1の光度に比べて70-95%程度の光度を有することができる。
前記第2蛍光体501は、前記発光素子20から放出される第1主ピーク波長の光と前記第1蛍光体401から放出された第2主ピーク波長の光のうちで少なくとも一つを吸収及び励起して第2光を生成することができる。例えば、前記第2蛍光体501で赤色蛍光体、緑色蛍光体、黄色蛍光体のうちで少なくとも一つを含むことができるし、例えば赤色、緑色、黄色蛍光体をすべて含むことができる。
前記第2樹脂層51Bを通じてお互いに異なる主ピーク波長を有する青色と、510nm以上のピーク波長を有する第2カラーを放出されることができる。
図9は、第8実施例による発光素子パッケージを示した図面であり、図10は図9の発光素子パッケージの側断面図である。前記第8実施例を説明するにおいて、前記第1実施例と等しい部分は同一符号で処理して、重複説明は略することにする。
図9及び図10を参照すれば、発光素子パッケージは、第1キャビティ17を有する胴体12、第2キャビティ34を有する第1リード電極33、第3キャビティ36を有する第2リード電極35、連結フレーム38、発光チップら22、23、及びワイヤら25乃至28を含む。
胴体12は、ポリフタルアミド(PPA:Polyphthalamide)のような樹脂材質、シリコン(Si)、金属材質、PSG(photo sensitive glass)、サファイア(Al)、印刷回路基板(PCB)のうちで少なくとも一つで形成されることができる。望ましくは、胴体12は、ポリフタルアミド(PPA:Polyphthalamide)のようなプラスチック樹脂材質とシリコン材質のうちで少なくとも一つでなされることができる。
胴体12の上面形状は、発光素子パッケージの用途及び設計によって三角形、四角形、多角形、及び円形など多様な形状を有することができる。前記第1リード電極33及び第2リード電極35は、胴体12の底に配置されて直下タイプで基板上に搭載されることができるし、前記胴体12の側面に配置されてエッジタイプで基板上に搭載されることができるし、これに対して限定しない。
胴体12は上部が開放されて、側面と底でなされた第1キャビティ(cavity)17を有する。前記第1キャビティ17は前記胴体12の上面から凹なコップ構造またはリセス構造を含むことができるし、これに対して限定しない。第1キャビティ17の側面は底に対して垂直するか、または傾くことができる。
第1キャビティ17を上で眺めた形状は円形、卵円形、多角形(例えば、四角形)であることがある。第1キャビティ17の角は曲面や、平面であることができる。
前記第1リード電極33は前記第1キャビティ17の第1領域に配置されて、前記第1キャビティ17の底に一部が配置されてその中心部に前記第1キャビティ17の底よりさらに低い深さを有するように凹な第2キャビティ34が配置される。前記第2キャビティ34は、前記第1リード電極33の上面から前記胴体12の下面方向に凹な形状、例えば、コップ(Cup)構造、またはリセス(recess)形状を含む。前記第2キャビティ34の側面は、前記第2キャビティ34の底から傾くか、または垂直するように折曲されることができる。前記第2キャビティ34の側面のうちで対向される二つの側面は等しい角度で傾くか、またはお互いに異なる角度で傾くことができる。
前記第2リード電極35は、前記第1キャビティ17の第1領域と離隔される第2領域に配置されて、前記第1キャビティ17の底に一部が配置されて、その中心部には前記第1キャビティ17の底よりさらに低い深さを有するように凹な第3キャビティ36が形成される。前記第3キャビティ36は、前記第2リード電極113の上面から前記胴体12の下面方向に凹な形状、例えば、コップ(Cup)構造またはリセス(recess)形状を含む。前記第3キャビティ36の側面は、前記第3キャビティ36の底から傾くか、または垂直するように折曲されることができる。前記第3キャビティ36の側面のうちで対向される二つの側面は等しい角度で傾くか、またはお互いに異なる角度で傾くことができる。
前記第1リード電極33の上部は、前記胴体12のセンター領域で前記第2リード電極35の上部とお互いに対応されるように配置されて、これに対して限定しない。
前記第1リード電極33の下面及び前記第2リード電極35の下面前記胴体12の下面に露出するか、または前記胴体12の下面と同一平面上に配置されることができる。
前記第1リード電極33の第1リード部33Aは前記胴体12の下面に配置されて、前記胴体12の第1側面113に突き出されることができる。前記第2リード電極35の第2リード部35Aは前記胴体12の下面に配置されて前記胴体12の第1側面の反対側第2側面114に突き出されることができる。
前記連結フレーム38は、前記第1リード電極33と前記第2リード電極35との間の領域一側に配置されて、前記胴体12の第1側面111に接するように配置される。前記連結フレーム38は前記第1発光チップ22と第2発光チップ23をお互いに連結させてくれる。
前記第1リード電極33、前記第2リード電極35及び前記連結フレーム38は金属材質、例えば、チタン(Ti)、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、金(Au)、クロム(Cr)、タンタル(Ta)、白金(Pt)、スズ(Sn)、銀(Ag)、燐(P)のうちで少なくとも一つを含むことができるし、単一金属層または多層金属層で形成されることができる。前記第1、第2リード電極33、35及び連結フレーム38の厚さは等しい厚さで形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記第2キャビティ34及び前記第3キャビティ36の底形状は直四角形、正四角形または曲面を有する円または楕円形状であることができる。
前記第1リード電極33の第2キャビティ34内には第1発光チップ22が配置されて、前記第2リード電極31の第3キャビティ36内には第2発光チップ23が配置されることができる。
前記第1発光チップ23は、第1及び第2ワイヤ25、26で前記第1キャビティ17の底に配置された第1リード電極33と連結フレーム38に連結されることができる。前記第2発光チップ25は、第1及び第2ワイヤ27、28で前記連結フレーム38と前記第1キャビティ17の底に配置された第1リード電極33に連結されることができる。
前記第1キャビティ17内の所定領域には、保護素子が配置されることができるし、前記保護素子はサイリスター、ツェナーダイオード、またはTVS(Transient voltage suppression)で具現されることができるし、前記ツェナーダイオードは前記発光チップをESD(electro static discharge)から保護するようになる。
前記発光素子22、23は、III族乃至V族元素の化合物半導体を含んで、青色波長、例えば、410nm-460nm範囲の波長を発光するようになる。第1発光素子22は、410nm-460nmのうちで410nm-440nm範囲の主ピーク波長を発光することができるし、前記第2発光素子23は前記第1発光素子22の主ピーク波長と異なる主ピーク波長、例えば、430nm-460nm範囲の主ピーク波長を発光することができる。
他の例として、前記第1発光素子22及び第2発光素子23は、主ピーク波長が同じか、または少なくとも1nmの波長差を有する主ピーク波長で発光することができる。
前記胴体12の第2キャビティ34には、第1樹脂層43が形成されて、第3キャビティ36には第2樹脂層44が配置されて、前記第1キャビティ17には第3樹脂層53が形成される。
前記第1樹脂層43は、第1樹脂物404及び前記第1樹脂物404内に添加された第1蛍光体403を含む。前記第2樹脂層44は第2樹脂物406及び前記第1樹脂物406内に添加された第2蛍光体405を含む。前記第3樹脂層53は第3樹脂物504及び前記第3樹脂物504内に第3蛍光体503を含む。前記第1乃至第3樹脂物404、406、504はシリコンまたはエポキシのような透光性樹脂材質で形成されることができる。
前記第1蛍光体403は青色蛍光体であり、前記青色蛍光体は、例えば、SrMgSiO:Eu2+、BaMgAl1017:Eu(Mn)、SrBaMgSiO:Eu2+、SrPO:Eu2+、SrSiAlON:Eu2+、(Ba1-xSrx)SiO:Eu2+、(Sr、Ca、Ba、Mg)10(PO)Cl:Eu2+、CaMgSiO6:Eu2+のうちで少なくとも一つを含むことができる。
前記第2蛍光体405は青色蛍光体であり、前記青色蛍光体は、例えば、SrMgSiO:Eu2+、BaMgAl10O17:Eu(Mn)、SrBaMgSiO:Eu2+、SrPO:Eu2+、SrSiAlON:Eu2+、(Ba1-xSrx)SiO:Eu2+、(Sr、Ca、Ba、Mg)10(PO)Cl:Eu2+、CaMgSiO6:Eu2+のうちで少なくとも一つを含むことができる。
前記第1蛍光体403は、前記第1発光素子22から放出された410nm-440nm範囲の光を励起して青色波長範囲、例えば、465nm-475nm範囲の主ピーク波長で発光することができる。前記第2蛍光体405は前記第2発光素子23から放出された430nm-460nm範囲の光を励起して青色波長範囲、例えば、469nm-479nm範囲で発光することができる。前記第2蛍光体405の主ピーク波長は前記第1蛍光体403より長波長の光を発光することができる。
他の例として、前記第1及び第2発光素子22、23は410-440nm範囲で発光するか、または430nm-460nm範囲で発光することができる。この場合、前記第1蛍光体403は前記第1発光素子22から放出された光を励起して青色波長範囲、例えば、465nm-475nm範囲の主ピーク波長で発光することができる。前記第2蛍光体405は前記第2発光素子23から放出された410nm-460nm範囲の光を励起して青色波長範囲、例えば、469nm-479nm範囲で発光することができる。前記第2蛍光体405の主ピーク波長は前記第1蛍光体403より長波長の光を発光することができる。
前記第1蛍光体403及び第2蛍光体405は、前記第1及び第2発光素子22、23の主ピーク波長より長波長の光を発光するようになる。前記第1及び第2蛍光体403、405の発光波長と前記第1及び第2発光素子22、23の発光波長の差は5nm-69nmであることがある。
前記第3蛍光体503は、赤色蛍光体、黄色蛍光体、及び緑色蛍光体のうちで少なくとも一つを含むことができる。前記第3蛍光体503は、前記第1発光素子22、第2発光素子23、第1蛍光体403、第2蛍光体405から発光された光の一部を励起して青色波長より長波長の光を発光するようになる。前記第3樹脂物504内に第1蛍光体さらに添加されることができる。
前記第1及び第2蛍光体403、405の発光波長が前記発光素子22、23の発光波長範囲とマッチングされる値を有するように形成された場合、前記発光素子22、23で生成された光と前記第1及び第2蛍光体403、405から発光された光によって青色成分が他の波長の値を有する光に比べて相対的にさらにたくさん発光されるようにすることで、色座標の値を維持しながら白色光効率を高めることができる。また470nm±5nm範囲の波長の成分を発光することで、感性照明効果を極大化することができるし、カラーホワイトバランスの自由度が増大されて色座標制御が容易なことがある。
前記胴体12の上部には、レンズがさらに形成されることができるし、前記レンズは凹型または/及び凸型レンズの構造を含むことができるし、発光素子が放出する光の配光(lightdistribution)を調節することができる。
前記実施例は、発光素子パッケージのお互いに異なる領域に2個のキャビティを有する構造で説明したが、3個以上のキャビティがお互いに異なる領域に配置されることができる。また、発光素子パッケージ内に2個の発光素子に対して説明したが、3個以上の発光素子が配置されることができるし、これに対して限定しない。
図12は、実施例による発光素子を示した図面である。
図12を参照すれば、発光素子20は発光構造物110、発光構造物110下にオーミック層121が形成されて、前記オーミック層121下に反射層124が形成されて、前記反射層124下に伝導性支持部材125が形成されて、前記反射層124と前記発光構造物110のまわりに保護層123が形成されることができる。
前記発光構造物110は、第1導電型半導体層113、第2導電型半導体層115及び前記第1導電型半導体層113と前記第2導電型半導体層115との間に活性層114が形成される。
前記第1導電型半導体層113は、第1導電型ドーパントがドーピングされた3族-5族元素の化合物半導体、例えば、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInPなどで選択されることができる。前記第1導電型がN型半導体の場合、前記第1導電型ドーパントはSi、Ge、Sn、Se、TeなどのようなN型ドーパントを含む。前記第1導電型半導体層114は単層または多層で形成されることができるし、これに対して限定しない。
前記活性層114は、単一量子井構造、多重量子井構造、量子線構造、量子点構造で形成されることができる。前記活性層114は3族-5族元素の化合物半導体材料を利用して井戸層と障壁層の周期、例えば、InGaN井戸層/GaN障壁層またはInGaN井戸層/AlGaN障壁層の周期で形成されることができる。前記活性層114の井戸層は410-460nmの主ピーク波長のために、インジウム含量を3-15%範囲を有することができる。前記井戸層のインジウム含量を低める場合、長波長よりは短波長範囲に移動するようになる。
前記活性層114の上または/及び下には導電型クラッド層が形成されることができるし、前記導電型クラッド層はAlGaN系半導体で形成されることができる。
前記活性層114の下には前記第2導電型半導体層115が形成されて、前記第2導電型半導体層115は、第2導電型ドーパントがドーピングされた3族-5族元素の化合物半導体、例えば、GaN、AlN、AlGaN、InGaN、InN、InAlGaN、AlInN、AlGaAs、GaP、GaAs、GaAsP、AlGaInPなどで選択されることができる。前記第2導電型がP型半導体の場合、前記第2導電型ドーパントはMg、ZeなどのようなP型ドーパントを含む。前記第2導電型半導体層115は単層または多層で形成されることができるし、これに対して限定しない。
また、前記第2導電型半導体層115の下には第3導電型半導体層、例えば、N型半導体層が形成されることができる。前記発光構造物135はN-P接合、P-N接合、N-P-N接合、P-N-P接合構造のうちで少なくとも一つが形成されることができる。
前記オーミック層121は、発光構造物110の下層、例えば第2導電型半導体層115にオーミック接触されて、その材料はITO(indium tin oxide)、IZO(indium zin coxide)、IZTO(indium zinc tin oxide)、IAZO(indium aluminum zinc oxide)、IGZO(indium gallium zinc oxide)、IGTO(indium gallium tin oxide)、AZO(aluminum zinc oxide)、ATO(antimony tin oxide)、GZO(gallium zinc oxide)、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Au、Hf及びこれらの選択的な組合で構成された物質のうちで形成されることができる。また、前記金属物質とIZO、IZTO、IAZO、IGZO、IGTO、AZO、ATOなどの透光性伝導性物質を利用して多層で形成することができるし、例えば、IZO/Ni、AZO/Ag、IZO/Ag/Ni、AZO/Ag/Niなどで積層することができる。前記オーミック層121内部は電極116と対応されるように電流をブロッキングする層がさらに形成されることができる。
前記保護層123は、ITO(indium tin oxide)、IZO(indium zinc oxide)、IZTO(indium zinc tin oxide)、IAZO(indium aluminum zinc oxide)、IGZO(indium gallium zinc oxide)、IGTO(indium gallium tin oxide)、AZO(aluminum zinc oxide)、ATO(antimony tin oxide)、GZO(gallium zinc oxide)、SiO、SiOx、SiOxNy、Si、Al、TiO程度で選択的に形成されることができる。前記保護層123は、スパッタリング方法または蒸着方法などを利用して形成することができるし、反射層124のような金属が発光構造物110の層らをショートさせることを防止することができる。
前記反射層124は、Ag、Ni、Al、Rh、Pd、Ir、Ru、Mg、Zn、Pt、Au、Hf及びこれらの選択的な組合で構成された物質で形成されることができる。前記反射層124は前記発光構造物110の幅より大きく形成されることができるし、これは光反射効率を改善させてくれることができる。
前記伝導性支持部材125は、ベース基板として、銅(Cu)、金(Au)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、銅-タングステン(Cu-W)、キャリアウェハー(例:Si、Ge、GaAs、ZnO、SiCなど)などで具現されることができる。前記伝導性支持部材125と前記反射層124との間には接合層がさらに形成されることができるし、前記接合層は二つの層をお互いに接合させてくれることができる。
前記開示された発光チップは一例であり、前記に開示された特徴に限定しない。前記発光チップは、前記の発光素子の実施例に選択的に適用されることができるし、これに対して限定しない。
本発明の一実施例による発光素子パッケージは、照明システムに適用されることができる。前記照明システムは複数の発光素子パッケージがアレイされた構造を含んで、図13及び図14に示された表示装置、図15に示された照明装置を含んで、照明灯、信号灯、車両ヘッドライト、電光板、指示灯のようなユニットに適用されることができる。
図13は、本発明の一実施例による表示装置の分解斜視図である。
図13を参照すれば、表示装置1000は、導光板1041と、該導光板1041に光を提供する発光モジュール1031と、前記導光板1041下に反射部材1022と、前記導光板1041上に光学シート1051と、該光学シート1051上に表示パネル1061と、前記導光板1041、発光モジュール1031及び反射部材1022を収納するボトムカバー1011とを備えることができるが、これに限定されない。
前記ボトムカバー1011、反射シート1022、導光板1041、光学シート1051は、ライトユニット1050で定義されることができる。
前記導光板1041は、前記発光モジュール1031から提供された光を拡散させて面光源化させる役割をする。前記導光板1041は、透明な材質でなされて、例えば、PMMA(polymethyl metaacrylate)のようなアクリル樹脂系列、PET(polyethylene terephthlate)、PC(poly carbonate)、COC(cycloolefin copolymer)及びPEN(polyethylene naphthalate)樹脂のうちで一つを含むことができる。
前記発光モジュール1031は、前記導光板1041の少なくとも一側面に配置されて、前記導光板1041の少なくとも一側面に光を提供して、窮極的には表示装置の光源として作用するようになる。
前記発光モジュール1031は、前記ボトムカバー1011内に少なくとも一つが配置されて、前記導光板1041の一側面で直接または間接的に光を提供することができる。前記発光モジュール1031は基板1033と前記に開示された実施例による発光素子パッケージ100を含んで、前記発光素子パッケージ100は前記基板1033上に所定間隔でアレイされることができる。前記基板は印刷回路基板(printed circuit board)であることがあるが、これに限定しない。また、前記基板1033はメタルコアPCB(MCPCB、Metal Core PCB)、軟性PCB(FPCB、Flexible PCB)などを含むこともでき、これに対して限定しない。前記発光素子パッケージ100は、前記ボトムカバー1011の側面または放熱プレート上に搭載される場合、前記基板1033は除去されることができる。前記放熱プレートの一部は前記ボトムカバー1011の上面に接触されることができる。よって、発光素子パッケージ100で発生された熱は放熱プレートを経由してボトムカバー1011に放出されることができる。
前記複数の発光素子パッケージ100は、前記基板1033上に光が放出される出射面が前記導光板1041と所定距離離隔されるように搭載されることができるし、これに対して限定しない。前記発光素子パッケージ100は、前記導光板1041の一側面である入光部に光を直接または間接的に提供することができるし、これに対して限定しない。
前記導光板1041の下には前記反射部材1022が配置されることができる。前記反射部材1022は前記導光板1041の下面に入射された光を反射させて前記表示パネル1061に供給することで、前記表示パネル1061の輝度を向上させることができる。前記反射部材1022は、例えば、PET、PC、PVCレジンなどで形成されることができるが、これに対して限定しない。前記反射部材1022は前記ボトムカバー1011の上面であることができるし、これに対して限定しない。
前記ボトムカバー1011は、前記導光板1041、発光モジュール1031及び反射部材1022などを収納することができる。このために、前記ボトムカバー1011は上面が開口されたボックス(box)形状を有する収納部1012が具備されることができるし、これに対して限定しない。前記ボトムカバー1011はトップカバー(図示せず)と結合されることができるし、これに対して限定しない。
前記ボトムカバー1011は、金属材質または樹脂材質で形成されることができるし、プレス成形または圧出成形などの工程を利用して製造されることができる。また、前記ボトムカバー1011は熱伝導性が良い金属または非金属材料を含むことができるし、これに対して限定しない。
前記表示パネル1061は、例えば、LCDパネルとして、お互いに対向される透明な材質の第1及び第2基板、そして第1及び第2基板の間に介された液晶層を含む。前記表示パネル1061の少なくとも一面には偏光板が付着することができるし、このような偏光板の付着構造に限定しない。前記表示パネル1061は前記発光モジュール1031から提供された光を透過または遮断させて情報を表示するようになる。このような表示装置1000は、各種携帯端末機、ノートブックコンピューターのモニター、ラップトップコンピューターのモニター、テレビのような映像表示装置に適用されることができる。
前記光学シート1051は、前記表示パネル1061と前記導光板1041との間に配置されて、少なくとも一枚以上の透光性シートを含む。前記光学シート1051は、例えば拡散シート(diffusion sheet)、水平及び垂直プリズムシート(horizontal/vertical prism sheet)、及び輝度強化シート(brightness enhanced sheet)などのようなシートのうちで少なくとも一つを含むことができる。前記拡散シートは、入射される光を拡散させてくれて、前記水平または/及び垂直プリズムシートは入射される光を前記表示パネル1061に集光させてくれて、前記輝度強化シートは損失される光を再使用して輝度を向上させてくれる。また、前記表示パネル1061上には保護シートが配置されることができるし、これに対して限定しない。
前記発光モジュール1031の光経路上には光学部材として、前記導光板1041、及び光学シート1051を含むことができるし、これに対して限定しない。
図14は、本発明の一実施例による発光素子パッケージを有する表示装置を示した図面である。
図14を参照すれば、表示装置1100は、ボトムカバー1152、前記開示発光素子パッケージ100がアレイされた基板1120、光学部材1154、及び表示パネル1155を備える。
前記基板1120と前記発光素子パッケージ100とは、発光モジュール1060に定義されることができる。前記ボトムカバー1152、少なくとも一つの発光モジュール1060、光学部材1154はライトユニット1150で定義されることができる。
前記ボトムカバー1152には、収納部1153を具備することができるし、これに対して限定しない。
前記光学部材1154は、レンズ、導光板、拡散シート、水平及び垂直プリズムシート、及び輝度強化シートなどで少なくとも一つを含むことができる。前記導光板は、PC材質またはPMMA(Poly methy methacrylate)材質でなされることができるし、このような導光板は除去されることができる。前記拡散シートは入射される光を拡散させてくれて、前記水平及び垂直プリズムシートは入射される光を前記表示パネル1155に集光させてくれて、前記輝度強化シートは損失される光を再使用して輝度を向上させてくれる。
前記光学部材1154は、前記発光モジュール1060上に配置されて、前記発光モジュール1060から放出された光を面光源するか、または拡散、集光などを遂行するようになる。
図15は、本発明の一実施例による照明装置の斜視図である。
図15を参照すれば、照明装置1500はケース1510と、該ケース1510に設置された発光モジュール1530と、前記ケース1510に設置されて外部電源から電源の提供を受ける連結端子1520を備えることができる。
前記ケース1510は、放熱特性が良好な材質で形成されることが望ましくて、例えば、金属材質または樹脂材質で形成されることができる。
前記発光モジュール1530は、基板1532と、該基板1532に搭載される実施例による発光素子パッケージ100を含むことができる。前記発光素子パッケージ100は、複数個がマトリックス形態または所定間隔で離隔されてアレイされることができる。
前記基板1532は、絶縁体に回路パターンが印刷されたものであることができるし、例えば、一般印刷回路基板(PCB:Printed Circuit Board)、メタルコア(Metal Core)PCB、軟性(Flexible)PCB、セラミックスPCB、FR-4基板などを含むことができる。
また、前記基板1532は、光を効率的に反射する材質で形成されるか、または表面の光が効率的に反射するカラー、例えば、白色、シルバーなどのコーティング層になることがある。
前記基板1532上には、少なくとも一つの発光素子パッケージ100が搭載されることができる。前記発光素子パッケージ100それぞれは少なくとも一つのLED(LED:Light Emitting Diode)チップを含むことができる。前記LEDチップは、赤色、緑色、青色または白色などのような刺光線範囲の発光ダイオードまたは紫外線(UV:Ultra Violet)を発光するUV発光ダイオードを含むことができる。
前記発光モジュール1530は、色感及び輝度を得るために多様な発光素子パッケージ100の組合を有するように配置されることができる。例えば、その演色性(CRI)を確保するために白色発光ダイオード、赤色発光ダイオード及び緑発光ダイオードを組み合わせて配置することができる。
前記連結端子1520は、前記発光モジュール1530と電気的に連結されて電源を供給することができる。前記連結端子1520はソケット方式で外部電源に回して挟まれて結合されるが、これに対して限定しない。例えば、前記連結端子1520はピン(pin)形態で形成されて外部電源に挿入されるか、または配線によって外部電源に連結されることもできるものである。
以上で説明したところのように、本発明の一実施例による照明システムは、実施例による発光素子または発光素子パッケージを含むことで光効率が向上させてくれることができるし、感性照明に効果的であることがある。
以上で本発明の実施例に説明された特徴、構造、効果などは本発明の少なくとも一つの実施例に含まれて、必ず一つの実施例のみに限定されるものではない。延いては、各実施例で例示された特徴、構造、効果などは実施例らが属する分野の通常の知識を有する者によって他の実施例らに対しても組合または変形されて実施可能である。したがって、このような組合と変形に係る内容らは、本発明の範囲に含まれるものとして解釈されなければならないであろう。 また、以上で本発明の実施例を中心に説明したが、これは単に例示であるだけで、本発明を限定するものではなくて、本発明が属する分野の通常の知識を持った者なら本実施例の本質的な特性を脱しない範囲で以上に例示されないさまざまの変形と応用が可能であることが分かることができるであろう。例えば、実施例に具体的に現われた各構成要素は、変形して実施することができるものである。そして、このような変形と応用に係る差異らは添付された請求範囲で規定する本発明の範囲に含まれるものとして解釈されなければならないであろう。

Claims (23)

  1. キャビティを有する胴体と、
    前記胴体に配置された第1リード電極及び第2リード電極と、
    前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、420nm乃至460nm範囲の第1ピーク波長の光を発光する発光素子と、
    前記発光素子上に第1蛍光体を有する第1樹脂層と、
    前記第1樹脂層の上に第2樹脂層と、を備え、
    前記第1ピーク波長の一部光が、前記第1蛍光体を励起させて461nm乃至480nm範囲の第2ピーク波長の光を発光し、
    前記第1ピーク波長と前記第2ピーク波長は、紫外線より長波長であり、等しい青色帯域の光を含み、
    前記第2ピーク波長の光の強度は、前記第1ピーク波長の光の強度の70%乃至95%であり、
    前記第2ピーク波長と前記第1ピーク波長の差は45nm乃至55nmの範囲であり、
    前記第2樹脂層内に、前記第1蛍光体または第2蛍光体のいずれか1つの蛍光体をさらに含み、
    前記第2蛍光体は、赤色蛍光体、緑色蛍光体及び黄色蛍光体のうちの少なくとも1つを含む発光素子パッケージ。
  2. 前記胴体は、前記第1蛍光体を含む、請求項1に記載の発光素子パッケージ。
  3. 前記第2ピーク波長の一部光が、前記第2蛍光体を励起させて赤色光、緑色光及び黄色光のうちの少なくとも1つを発光する、請求項1または2に記載の発光素子パッケージ。
  4. 前記第1ピーク波長は420nm乃至430nm範囲を含み、
    前記第2ピーク波長は465nm乃至475nm範囲を含む、請求項1から3のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  5. 前記第1樹脂層の下に前記第1及び第2蛍光体から分離された透光性の樹脂層を含む、請求項1から4のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  6. 前記第1樹脂層と前記第2樹脂層の形状は、少なくとも一部が曲面形状であるか、または平たい形状を含む、請求項1から5のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  7. 前記第2樹脂層の上に前記第1蛍光体から分離された透光性の第3樹脂層をさらに備える、請求項1から4のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  8. 前記第3樹脂層内に前記第1蛍光体をさらに含む、請求項7に記載の発光素子パッケージ。
  9. 前記第3樹脂層の形状は、曲面形状を有する、請求項7又は8に記載の発光素子パッケージ。
  10. キャビティを有する胴体と、
    前記胴体に配置された第1リード電極及び第2リード電極と、
    前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、410nm乃至440nm範囲の第1ピーク波長の光を発光する発光素子と、
    前記発光素子上に第1蛍光体を含む第1樹脂層と、
    前記第1樹脂層の上に前記第1樹脂層の前記第1蛍光体の含量と異なる含量の第2蛍光体を含む第2樹脂層と、を含み、
    前記第1ピーク波長の一部光が、前記第1樹脂層の前記第1蛍光体を励起させて461nm乃至479nm帯域の第2ピーク波長の光を発光し、
    前記第1ピーク波長と前記第2ピーク波長は、紫外線より長波長であり、等しい青色帯域の光を含み、
    前記第2ピーク波長の光の強度は、前記第1ピーク波長の光の強度の70%乃至95%であり、
    前記第2ピーク波長と前記第1ピーク波長の差は45nm乃至55nmの範囲であり、
    前記第2樹脂層内に、前記第1蛍光体または前記第2蛍光体のいずれか1つの蛍光体をさらに含み、
    前記第2蛍光体は、赤色蛍光体、緑色蛍光体及び黄色蛍光体のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第2ピーク波長の一部光が、前記第2蛍光体を励起させて赤色光、緑色光及び黄色光のうちの少なくとも1つを発光する発光素子パッケージ。
  11. 前記発光素子は、420nm乃至425nm範囲の第1ピーク波長の光を発光し、
    前記第1蛍光体は、465nm乃至475nm範囲の第2ピーク波長の光を発光する、請求項1または10に記載の発光素子パッケージ。
  12. 前記第2蛍光体は、前記第1蛍光体より長波長の光を発光する、請求項10に記載の発光素子パッケージ。
  13. 前記発光素子、前記第1及び第2蛍光体から発光された光は、白色光で混色される、請求項3から10のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  14. 前記第1樹脂層と前記第2樹脂層の形状は、少なくとも一部が凹凸面を有する、請求項10から13のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  15. 前記第2樹脂層の上に前記第1蛍光体を含む第3樹脂層を備え、
    前記第3樹脂層の前記第1蛍光体の含量が前記第1樹脂層の前記第1蛍光体の含量よりさらに小さい、請求項14に記載の発光素子パッケージ。
  16. キャビティを有する胴体と、
    前記キャビティに配置された第1リード電極及び第2リード電極と、
    前記キャビティ内に配置されて、前記第1リード電極及び第2リード電極のうちの少なくとも1つと電気的に連結されて、第1青色波長の光を発光する発光素子と、
    前記発光素子上に配置されて、前記第1青色波長より長波長の第2青色波長の光を発光する第1蛍光体を含む第1樹脂層と、
    前記第1樹脂層の上に第2樹脂層と、を備え、
    前記第1樹脂層の前記第1蛍光体は、461nm乃至479nm範囲の前記第2青色波長を発光し、
    前記第1青色波長は420nm以上の光を含み、
    前記第2青色波長の光の強度は、前記第1青色波長の光の強度の70%乃至95%であり、
    前記第2青色波長と前記第1青色波長の差は45nm乃至55nmの範囲であり、
    前記第2樹脂層内に、前記第1蛍光体または第2蛍光体のいずれか1つの蛍光体をさらに含み、
    前記第2蛍光体は、赤色蛍光体、緑色蛍光体及び黄色蛍光体のうちの少なくとも1つを含み、
    前記第2青色波長の一部光が、前記第2蛍光体を励起させて赤色光、緑色光及び黄色光のうちの少なくとも1つを発光する発光素子パッケージ。
  17. 前記第1リードフレームに第2キャビティ及び前記第2リードフレームに第3キャビティを含み、
    前記発光素子は、前記第2キャビティに第1発光素子及び前記第3キャビティに第2発光素子を含み、
    前記第1発光素子と前記第2発光素子は、お互いに異なる主ピーク波長の光を発光する、請求項1、請求項10及び請求項16のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  18. 前記第1発光素子は、420nm乃至430nmの主ピーク波長の光を発光し、
    前記第2発光素子は前記第1発光素子より長波長の光を発光する、請求項17に記載の発光素子パッケージ。
  19. 前記第2キャビティ及び前記第3キャビティに前記第1樹脂層が配置され、
    前記第2キャビティに配置された前記第1樹脂層の前記第1蛍光体は、465nm乃至475nm範囲の主ピーク波長の光を発光し、
    前記第3キャビティに配置された前記第1樹脂層の前記第1蛍光体は、469nm乃至479nm範囲の主ピーク波長の光を発光する、請求項18に記載の発光素子パッケージ。
  20. 前記第1蛍光体は、BaMgAl10O17:Eu(Mn)、SrBaMgSiO:Eu2+、SrPO:Eu2+、SrSiAlON:Eu2+、(Ba1-xSrx)SiO:Eu2+、(Sr、Ca、Ba、Mg)10(PO)Cl:Eu2+、CaMgSiO:Eu2+のうちの少なくとも1つを含む、請求項1、請求項12及び請求項18のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  21. 前記第1蛍光体の直径は、1乃至10μmの範囲で形成されている、請求項1、請求項10及び請求項19のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  22. 前記キャビティの側壁には、傾斜角を2個以上含む、請求項1、請求項10及び請求項19のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージ。
  23. 請求項1乃至請求項22のうちのいずれかに記載の発光素子パッケージを備える照明システム。
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