JP6000285B2 - 緩衝器の製造方法 - Google Patents

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Description

ピストンロッドのストロークに対して、シリンダ内の作動流体の流れを制御することにより減衰力を発生させる緩衝器の製造方法に関するものである。
例えば、特許文献1に記載されているように、自動車等の車両のサスペンション装置に装着される筒型の緩衝器において、シリンダを含む緩衝器本体部の側壁に円筒状部材を突出させ、この円筒状部材の内部にバルブ、ソレノイド等からなる減衰力発生機構を収容するようにしたものがある。そして、上記特許文献1に記載された緩衝器では、円筒状部材の先端部外周に形成されたネジ部に円筒状のナット部材を螺着することにより、円筒状部材の内部に収容された減衰力発生機構を固定している。
特開2011−75060号公報
上記特許文献1に記載された緩衝器においては、シリンダ側面に減衰力発生機構が収容される円筒状部材が設けられるので、水分や埃にさらされやすく、未塗装のネジ部は、水分や埃等の浸入により錆が発生しやすい。
本発明は、ネジ部への水分及び埃等の異物の侵入を防止することができる緩衝器の製造方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、作動流体が封入されたシリンダと、
該シリンダの外側に設けた外筒と、
前記シリンダ内に挿入されたピストンと、
該ピストンに連結されて前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、
前記シリンダ内のピストンの摺動による作動流体の流れを制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、
前記外筒の側部に突出する筒状のケースと、
該ケースの外周部に形成されたケース側ネジ部及び環状のシール溝と、
前記ケース側ネジ部に螺合する螺合部材側ネジ部が内周部に形成された筒状の螺合部材と、
前記ケースの前記シール溝と前記螺合部材の内周部との間に設けられて前記ケース側ネジ部及び前記螺合部材側ネジ部を外部からシールする環状のシール部材と、を備えた緩衝器の製造方法であって、
前記ケースのシール溝に前記シール部材を嵌合する工程と、
略有底円筒状のマスキング部材を前記雄ネジ部に被せ、該マスキング部材の円筒部の内周面に前記シール部材を密着させて前記ケース側ネジ部に塗料が付着しないようにマスキングする工程と、
該マスキングする工程後に、前記ケースの外周部を塗装する工程と、
該塗装する工程後に、前記螺合部材を前記ケースに螺着し、前記ケースの外周面と前記螺合部材の内周面とを前記シール部材によりシールして未塗装の前記ケース側ネジ部及び前記螺合部材側ネジ部に外部から水分及び埃等の異物が侵入することを防止する工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ネジ部への水分及び埃等の異物の侵入を防止することができる。
本発明の一実施形態に係る緩衝器の縦断面図である。 図1の緩衝器の要部である減衰力発生機構を拡大して示す縦断面図である。 図1の緩衝器の要部である減衰力発生機構の製造工程を示す縦段面図である。
1…緩衝器、2…シリンダ、3……外筒(緩衝器本体部)、5…ピストン、6…ピストンロッド、25…減衰力発生機構、26…ケース、34…ナット部材(螺合部材)、50…雄ネジ部、60…Oリング(シール部材)
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係る緩衝器1は、筒型の減衰力調整式油圧緩衝器であって、シリンダ2の外側に外筒3を設けた複筒構造で、シリンダ2と外筒3との間に環状のリザーバ4が形成されている。シリンダ2内には、ピストン5が摺動可能に嵌装され、このピストン5によってシリンダ2内がシリンダ上室2Aとシリンダ下室2Bとの2室に画成されている。ピストン5には、ピストンロッド6の一端がナット7によって連結されており、ピストンロッド6の他端側は、シリンダ上室2Aを通り、シリンダ2及び外筒3の上端部に装着されたロッドガイド8およびオイルシール9に挿通されて、シリンダ2の外部へ延出されている。シリンダ2の下端部には、シリンダ下室2Bとリザーバ4とを区画するベースバルブ10が設けられている。
ピストン5には、シリンダ上下室2A、2B間を連通させる通路11、12が設けられている。そして、通路12には、シリンダ下室2B側からシリンダ上室2A側への流体の流通のみを許容する逆止弁13が設けられ、また、通路11には、シリンダ上室2A側の流体の圧力が所定圧力に達したとき開弁して、これをシリンダ下室2B側へリリーフするディスクバルブ14が設けられている。
ベースバルブ10には、シリンダ下室2Bとリザーバ4とを連通させる通路15、16が設けられている。そして、通路15には、リザーバ4側からシリンダ下室2B側への流体の流通のみを許容する逆止弁17が設けられ、また、通路16には、シリンダ下室2B側の流体の圧力が所定圧力に達したとき開弁して、これをリザーバ4側へリリーフするディスクバルブ18が設けられている。シリンダ2内には、作動流体として油液が封入され、リザーバ4内には油液及びガスが封入されている。
シリンダ2には、上下両端部にシール部材19を介してセパレータチューブ20が外嵌されており、シリンダ2の側壁とその外周に設けられたセパレータチューブ20の円筒状の側壁との間に環状通路21が形成されている。環状通路21は、シリンダ2の上端部付近の側壁に設けられた通路22によってシリンダ上室2Aに連通されている。セパレータチューブ20の側壁の下部には、環状通路21に連通する接続口23を有する小径の略円筒状の枝管45が突出している。また、外筒3の側壁には、枝管45と略同心に大径の流入口24が開口され、外筒3の側壁の流入口24に減衰力発生機構25が取付けられている。
減衰力発生機構25は、シリンダ2を含む緩衝器本体部を構成する外筒3の側部に突出する円筒状ないし筒状のケース26内に設けられている。ケース26は、外筒3の流入口24に取付けられ、内部に、パイロット型(背圧型)のメインバルブ27及びメインバルブ27の開弁圧力を制御するソレノイド駆動の圧力制御弁であるパイロットバルブ28が設けられ、更に、パイロットバルブ28の下流側に、フェイル時に作動するフェイルバルブ29が設けられている。そして、セパレータチューブ20の枝管45の接続口23に連結管30が液密的に挿入されている。これにより、接続口23から連結管30に油液を導入し、メインバルブ27、パイロットバルブ28及びフェイルバルブ29を通してケース26で囲まれた室26Aへ流通させる。室26A内の油液は、ケース26の端部の通路31及び外筒3の流入口24を通してリザーバ4へ流入する。
このとき、メインバルブ27の開弁前には、パイロットバルブ28によって油液の流れを制御して減衰力を発生し、メインバルブ27の開弁時には、主にメインバルブ27によって減衰力を発生する。また、パイロットバルブ28の上流側の油液の一部をメインバルブ27の背部の背圧室32に導入し、その内圧をメインバルブ27の閉弁方向に作用させる。リード線42を介してソレノイド40に通電する電流によってパイロットバルブ28の制御圧力を調整することにより、減衰力を調整することができ、その結果、背圧室の内圧が変化してメインバルブ27の開弁圧力及び開度を調整することができる。また、フェイルバルブ29は、信号待ちで車を停止しているとき、あるいは、万一、ソレノイド40への通電が遮断されたとき、閉弁し、常時開となったパイロットバルブ27の代りに油液の流れを制限することにより、減衰力の過度の低下を防止して適度な減衰力を維持するようになっている。
ケース26内には、連結管30、通路31を構成するスペーサ32、メインバルブ27、パイロットバルブ28及びフェイルバルブ29を構成するメインボディ35、パイロットピン36及びパイロットボディ37、並びにソレノイド40を収容するソレノイドケース41(嵌合部材)が挿入され、これらは、ケース26の開口側に螺合部材であるナット部材34をねじ込むことにより、軸力が付与されて固定されている。
次に、減衰力発生機構25のケース26とソレノイドケース41との結合部の構造について更に詳細に説明する。
ケース26の開口部の外周部には、雄ネジ部50が形成されている。ソレノイドケース41は、ケース26に挿入、嵌合される円筒部41Aの外周部にシール溝53が形成されている。シール溝53に主シール部材であるOリング54が嵌合され、Oリング54によって、ケース26とソレノイドケース41との間がシールされている。ナット部材34は、略円筒状で、ケース26に外嵌される一端側内周面に、ケース26の雄ネジ部50に螺合する雌ネジ部55が形成されている。また、ナット部材34の他端側の内周部は、ソレノイドケース41の外周面に摺接又は近接するように縮径されて、段部である係止部56が形成されている。ソレノイドケース41の外周部には、ナット部材34の係止部56に対向して、環状の係止溝57が形成され、係止溝57に円形断面を有する止輪58の内周部が嵌合されている。そして、ソレノイドケース41をケース26内に挿入し、ナット部材34の雌ネジ部55を螺合して、ナット部材34を締付けることにより、ナット部材34の係止部56が止輪58の外周部に係合して、ソレノイドケース41を軸方向に押圧する。これにより、ケース26内に挿入された連結管30、スペーサ32、メインボディ35、パイロットピン36及びパイロットボディ37に軸力を付与して、これらを固定する。ナット部材34の他端部には、ナット部材34を締付ける工具を係合するための係合部59が形成されている。
ケース26の外周面には、雄ネジ部50の基端側に隣接して環状のシール溝51が形成され、シール溝51には、シール部材であるOリング60が嵌合されている。ナット部材34の一端側内周部には、雌ネジ部55の先端側に隣接して、ケース26のシール溝51にシール面61が形成されている。そして、ナット部材34をケース26に螺着したとき、Oリング60がシール面61に押圧されて、ケース26の外周面とナット部材34の内周面との間をシールする。
以上のように構成した本実施形態の作用について次に説明する。
緩衝器1は、ピストンロッド6側を上方に、ベースバルブ10側を下方に向けて車両のサスペンション装置のバネ上(車体側)、バネ下(車輪側)間等の相対移動可能な2部材間に装着され、リード線42が制御装置に接続される。
ピストンロッド6の伸び行程時には、シリンダ2内のピストン5の移動によって、ピストン5の逆止弁13が閉じ、ディスクバルブ14の開弁前には、シリンダ上室2A側の流体が加圧されて、通路22及び環状通路21を通り、セパレータチューブ20の接続口23から減衰力発生機構25の入口通路30へ流入する。そして、入口通路30から流入した流体は、メインバルブ27、パイロットバルブ28及びフェイルバルブ29を通ってケース26で囲まれた室26Aへ流れ、更に、ケース26の端部の通路31及び外筒3の流入口24を通ってリザーバ4へ流入する。
このとき、ピストン5が移動した分の流体がリザーバ4からベースバルブ10の逆止弁17を開いてシリンダ下室2Bへ流入する。なお、シリンダ上室2Aの圧力がピストン5のディスクバルブ14の開弁圧力に達すると、ディスクバルブ14が開いて、シリンダ上室2Aの圧力をシリンダ下室2Bへリリーフすることにより、シリンダ上室2Aの過度の圧力の上昇を防止する。
ピストンロッド6の縮み行程時には、シリンダ2内のピストン5の移動によって、ピストン5の逆止弁13が開き、ベースバルブ10の通路15の逆止弁17が閉じて、ディスクバルブ18の開弁前には、ピストン下室2Bの流体がシリンダ上室2Aへ流入し、ピストンロッド6がシリンダ2内に侵入した分の流体がシリンダ上室2Aから、上記伸び行程時と同様の経路を通ってリザーバ4へ流れる。なお、シリンダ下室2B内の圧力がベースバルブ10のディスクバルブ18の開弁圧力に達すると、ディスクバルブ18が開いて、シリンダ下室2Bの圧力をリザーバ4へリリーフすることにより、シリンダ下室2Bの過度の圧力の上昇を防止する。
これにより、ピストンロッド6の伸縮行程時共に、減衰力発生機構25において、メインバルブ27の開弁前(ピストン速度低速域)においては、パイロットバルブ28によって減衰力が発生し、メインバルブ27の開弁後(ピストン速度高速域)においては、その開度に応じて減衰力が発生する。そして、ソレノイド40への通電電流によってパイロットバルブ28の制御圧力を調整することにより、減衰力を調整することができ、その結果、背圧室32の内圧が変化してメインバルブ27の開弁圧力及び開度を調整することができる。また、車が信号で停車したときや、万一、ソレノイド40への通電が遮断された場合には、フェイルバルブ29が閉弁し、常時開となったパイロットバルブの代りに油液の流れを制限することにより、減衰力の過度の低下を防止して適度な減衰力を維持することができる。
減衰力発生機構25のケース26とナット部材34との間にOリング60を設けたことにより、ケース26とナット部材34とを螺着する雄ネジ部50及び雌ネジ部55が外部からシールされるので、未塗装の雄ネジ部50及び雌ネジ部55に外部から水分及び埃等の異物が侵入することを防止することができる。雄ネジ部50及び雌ネジ部55の錆、腐食の発生を防止することができる。なお、雄ネジ部50及び雌ネジ部55のOリング60の反対側は、止輪58と係止部56との係合、及び、ある程度軸方向長さ(シール長)が長いナット部材34の小径部によってナット部材34と止輪58の間はごくわずかな隙間とすることができるため、水分及び埃等の異物が浸入することを抑制することができる。また、例えナット部材34と止輪58の間から水分及び埃等の異物が浸入したとしても、Oリング54によって、ケース26とソレノイドケース41との間がシールされているので、ケース26内への水分及び埃等の異物の浸入は防止することができる。
次に、緩衝器1の製造工程について説明する。
ケース26が溶接等によって一体に取付けられた外筒3は、カチオン電着塗装等の電着塗装が施される。このとき、外筒3及びケース26の内部、並びに、ケース26の外周部の雄ネジ部50に塗料が付着しないようにマスキングを行う。雄ネジ部50は、シール溝51にOリング60を嵌合し、図3に示すように略有底円筒状のマスキング部材100を雄ネジ部50に被せて、そのマスキング部材100の円筒部の内周面をOリング60に密着させて、マスキングを行う。ここで、マスキング部材100は、シリコン樹脂など伸縮性があり、かつ塗装時の熱に耐えうる材質を適宜選択可能である。次に、マスキングされた外筒3及びケース26を電着槽に浸漬して電着塗装を行う。これにより、Oリング60を利用して塗装時のマスキングを行うことができる。
塗装後、外筒3内に各部品を装着する。また、ケース26内に、連結管30、スペーサ32、メインボディ35、パイロットピン36及びパイロットボディ37及びソレノイドケース41を挿入し、ナット部材34をケース26にねじ込み、軸力を付与して、これらの各部品を固定する。ケース26内に、連結管30、スペーサ32、メインボディ35、パイロットピン36及びパイロットボディ37及びソレノイドケース41は、適宜、サブアセンブリ化してもよい。
このように、Oリング60は、緩衝器1の製造工程においては、塗装時のマスキングとして機能することができ、また、緩衝器1の完成後は、未塗装の雄ネジ部50及び雌ネジ部55のシールとして機能して、錆及び腐食の発生を抑制することができる。
なお、上記実施形態において、Oリング60のシール溝51は、ケース26側に形成する代りにナット部材34側に形成してもよい。但し、この場合、外筒3及びケース26の塗装時には、Oリング60の代わりにマスキング部材側にシール手段を設ける必要がある。なお、Oリング60はケース26側に形成したほうが、Oリング26をシール溝51に装着した後、マスキング部材からケース26側につけかえる必要がないので、より好ましい。上記実施形態では、本発明を一例として複筒式の減衰力調整式緩衝器に適用した場合ついて説明しているが、本発明はこれに限らず、外筒3(緩衝器本体部)及びケース26に相当する部材を有するものであれば、他の形式の緩衝器にも適用することができる。
また、ケース側ネジ部は雄ネジ、螺合部材側ネジ部は雌ネジとしたが、それとは逆に、ケース側ネジ部を雌ネジ、螺合部材側ネジ部は雄ネジとしてもよい。しかし、ケース側ネジ部は雄ネジ、螺合部材側ネジ部は雌ネジとしたほうが、生産性の観点から望ましい。

Claims (6)

  1. 作動流体が封入されたシリンダと、
    該シリンダの外側に設けた外筒と、
    前記シリンダ内に挿入されたピストンと、
    該ピストンに連結されて前記シリンダの外部に延出されたピストンロッドと、
    前記シリンダ内のピストンの摺動による作動流体の流れを制御して減衰力を発生させる減衰力発生機構と、
    前記外筒の側部に突出する筒状のケースと、
    該ケースの外周部に形成されたケース側ネジ部及び環状のシール溝と、
    前記ケース側ネジ部に螺合する螺合部材側ネジ部が内周部に形成された筒状の螺合部材と、
    前記ケースの前記シール溝と前記螺合部材の内周部との間に設けられて前記ケース側ネジ部及び前記螺合部材側ネジ部を外部からシールする環状のシール部材と、を備えた緩衝器の製造方法であって、
    前記ケースのシール溝に前記シール部材を嵌合する工程と、
    略有底円筒状のマスキング部材を前記雄ネジ部に被せ、該マスキング部材の円筒部の内周面に前記シール部材を密着させて前記ケース側ネジ部に塗料が付着しないようにマスキングする工程と、
    該マスキングする工程後に、前記ケースの外周部を塗装する工程と、
    該塗装する工程後に、前記螺合部材を前記ケースに螺着し、前記ケースの外周面と前記螺合部材の内周面とを前記シール部材によりシールして未塗装の前記ケース側ネジ部及び前記螺合部材側ネジ部に外部から水分及び埃等の異物が侵入することを防止する工程と、を有することを特徴とする緩衝器の製造方法。
  2. 前記シール溝は、前記ケース側ネジ部と前記外筒との間で前記ケース側ネジ部に隣接して形成され、前記シール部材によりシールされる前記螺合部材の内周部は、シール面となり、前記螺合部材側ネジ部の先端側に隣接して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の緩衝器の製造方法。
  3. 前記ケースは、外周部の少なくとも一部が塗装され、前記ケース側ネジ部は、未塗装であることを特徴とする請求項1又は2に記載の緩衝器の製造方法。
  4. 前記ケース内に嵌合されて前記螺合部材によって前記ケースに固定される嵌合部材を有し、前記ケースの内周部と前記嵌合部材の外周部との間に環状の主シール部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の緩衝器の製造方法。
  5. 前記ケース側ネジ部は雄ネジ、前記螺合部材側ネジ部は雌ネジとすることを特徴とする請求項1または2に記載の緩衝器の製造方法。
  6. 前記塗装する工程は、前記外筒及びマスキングされた前記ケースを電着槽に浸漬して電着塗装を行うこと特徴とする請求項3に記載の緩衝器の製造方法。
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