JP6032479B2 - 電力計測装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電力計測装置に関する。
従来から、商用電源、太陽光パネル等からの電力を各給電対象に配電する配電システムが知られている(例えば特許文献1参照)。
例えば、図7に示すように、配電システム100は、分電盤110と、電力計測装置120と、負荷機器130(例えば、ヒートポンプ技術を利用した電気給湯機)と、太陽光パネル131と、燃料電池132と、商用交流電源102とを備える。
分電盤110は、太陽光用ブレーカ111と、主幹ブレーカ116と、複数の分岐ブレーカ105と、燃料電池用ブレーカ106と、電流制限器112と、第1〜第3の電流センサ15a〜15cと、送り端子台115と、を備える。
第1の電流センサ15aは、商用交流電源102と送り端子台115との間に設けられるとともに、合計負荷電流を検出するためのものである。
第2の電流センサ15bは、電流制限器112の上部に接続されるとともに、回路遮断器の一種である電流制限器112に流れる電流を検出するためのものである。
第3の電流センサ15cは、主幹ブレーカ116の上部に接続されるとともに、燃料電池132からの電流が商用交流電源102側に逆流する、いわゆる逆潮流を防止するべく、主幹ブレーカ116に流れる電流を検出するためのものである。
第1〜第3の電流センサ15a〜15cはそれぞれの検出結果を電力計測装置20に出力する。電力計測装置20は第1〜第3の電流センサ15a〜15cの検出結果に基づき、配電システム100における電力情報を認識する。
また、図8に示すように、太陽光パネル131及び負荷機器130がない配電システム101も存在する。本システム101の分電盤110における第1〜第3の電流センサ15a〜15cは、それぞれ直列で商用交流電源102と主幹ブレーカ116との間に接続されるとともに、それぞれ上記図7と同様の機能を有する。具体的には、第1の電流センサ15aは合計負荷電流を検出し、第2の電流センサ15bは回路遮断器の一種である主幹ブレーカ116の電流を検出し、第3の電流センサ15cは逆潮流を防止するべく、主幹ブレーカ116に流れる電流を検出する。
特開2001−103622号公報
上記両構成においては、電力計測装置20は3つの電流センサ15a〜15cからの検出結果が必要であった。このため、分電盤10内の限られたスペースにおいて、3つの電流センサ15a〜15cを設置する必要があった。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電流センサの検出結果の汎用性を向上させることで、分電盤内の電流センサの数を減らすことができる電力計測装置。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決するために、分電盤には第1の電流センサ、及び第2の電流センサが配設され、前記第1及び第2の電流センサからの検出結果に基づき配電システムにおける電力情報を認識する電力計測装置は、前記第1の電流センサの検出結果に基づき合計負荷電流を認識し、かつ前記第2の電流センサの検出結果に基づき回路遮断器に流れる負荷電流を認識する通常状態と、前記第1の電流センサの検出結果に基づき合計負荷電流及び前記回路遮断器に流れる負荷電流を認識し、かつ前記第2の電流センサの検出結果に基づき他に流れる負荷電流を認識する共用状態との間で状態を切り替える状態切替手段を備えた。
上記電力計測装置について、前記分電盤には、さらに、第3の電流センサが設けられ、前記通常状態において、前記第3の電流センサの検出結果に基づき自家発電によって発電された電流の逆潮流の有無を認識し、前記共用状態において、前記第1の電流センサの検出結果に基づき、前記合計負荷電流及び前記回路遮断器に流れる負荷電流に加えて、前記逆潮流の有無を認識し、かつ前記第3の電流センサの検出結果に基づき他に流れる負荷電流を認識することが好ましい。
上記電力計測装置について、前記分電盤における各電流計測部位には、それぞれ巻き数が異なるとともに、前記各電流センサと接続されることで一体の電流センサとして構成される識別コイルが配置され、前記一体の電流センサとして構成されたときに、一定電流を流した際に検出される電圧値又は、一定電圧値を印加した際に検出される電流値と、前記電流センサの位置とが対応づけられた対応表が記憶され、前記電力計測装置は、前記各電流センサに一定電圧を印加したとき又は、一定電流を流したときのその電流センサの検出結果と、前記対応表とに基づき前記電流センサの位置を判断し、その判断結果に基づき前記状態切替手段の状態を切り替えることが好ましい。
上記電力計測装置について、前記状態切替手段を通じた前記共用状態及び前記通常状態間での状態の切り替えを手動で可能とする操作手段を備えることが好ましい。
本発明によれば、電力計測装置において、電流センサの検出結果の汎用性を向上させることで、分電盤内の電流センサの数を減らすことができる。
第1の実施形態における配電システムの構成を示すブロック図。 第2の実施形態におけるスイッチ部の正面図。 第3の実施形態における配電システムの構成を示すブロック図。 第3の実施形態におけるセンサパーツの構成を示すブロック図。 第3の実施形態におけるセンサパーツ及び電力計測装置等の回路図。 他の実施形態における配電システムの構成を示すブロック図。 背景技術における配電システムの構成を示すブロック図。 背景技術における配電システムの構成を示すブロック図。
(第1の実施形態)
以下、電力計測装置を配電システムに具体化した第1の実施形態について図1及び図2を参照して説明する。
図1に示すように、配電システム1は、分電盤10と、電力計測装置20と、燃料電池40と、商用交流電源2とを備える。分電盤10には商用交流電源2から交流電流が供給される。
分電盤10は、主幹ブレーカ16と、複数の分岐ブレーカ17と、2組の電流センサ(CT:Current Transformer)15a、15bと、を備える。
商用交流電源2からの電流は主幹ブレーカ16に供給される。主幹ブレーカ16は、漏電や短絡が発生したとき回路を遮断する。主幹ブレーカ16からの電流は直流幹線16aに接続される複数の分岐ブレーカ17に供給される。
また、燃料電池40からの電流は燃料電池用ブレーカ18を通じて直流幹線16aに供給される。各分岐ブレーカ17は、直流幹線16aを通じて受けた電力を給電対象(図示略)に供給する。
上記背景技術における図8の分電盤の構成においては、第1の電流センサ15aは合計負荷電流検出用のセンサであって、第2の電流センサ15bは回路遮断器用のセンサである。本例では、第1の電流センサ15aに、第2の電流センサ15bの機能を持たせることが可能である。
詳しくは、第1の電流センサ15aは、主幹ブレーカ16と商用交流電源2との間の1対の電力線L1上に設けられるとともに、その電力線L1上の電流を検出し、その検出結果を電力計測装置20に出力する。本例では、第1の電流センサ15aは、合計負荷電流と、主幹ブレーカ16に供給される電流とを検出し、その検出結果を電力計測装置20に出力する。この合計負荷電流とは、商用交流電源2から各給電対象に供給される合計の電流である。第2の電流センサ15bは、余剰センサとして、例えば、分岐ブレーカ17から給電対象(負荷)への供給電流を検出するために利用される。第2の電流センサ15bもその検出結果を電力計測装置20に出力する。
図1に示すように、電力計測装置20は、制御部21と、表示部22と、スイッチ部30とを有する。
スイッチ部30は2つのディップスイッチ31a,31bを有する。ディップスイッチ31aは「合計電流のみ」と「合計電流+負荷電流」の何れかを選択可能に構成され、ディップスイッチ31bは「負荷電流」と「その他負荷」の何れかを選択可能に構成される。
制御部21は、両ディップスイッチ31a,31bの選択位置を通じて、各電流センサ15a,15bからの検出結果の内容を決定する。
以下、ディップスイッチ31a,31bの選択位置に応じた制御部21の作用について説明する。
制御部21は、ディップスイッチ31aにおいて「合計電流+負荷電流」が選択され、かつ、ディップスイッチ31bにおいて「その他負荷」が選択されている場合、共状態となる。制御部21は、共状態にあるとき、第1の電流センサ15aからの検出結果に基づき合計負荷電流及び主幹ブレーカ16に流れる負荷電流を認識し、第2の電流センサ15bからの検出結果に基づき分岐ブレーカ17から給電対象(負荷)への供給電流を認識する。
また、制御部21は、ディップスイッチ31aにおいて「合計電流のみ」が選択され、ディップスイッチ31bにおいて「負荷電流」が選択されている場合、通常状態となる。制御部21は、通常状態にあるとき、図8の電流センサ15a,15bの配置態様であるとして、第1の電流センサ15aからの検出結果に基づき合計負荷電流を認識し、第2の電流センサ15bからの検出結果に基づき主幹ブレーカ16に流れる負荷電流を認識する。
このディップスイッチ31a,31bは、配電システム1を設置する際に、分電盤10(特に電流センサ)の構成に応じて作業者により選択操作される。図1の分電盤10の構成においては、電力計測装置20を共状態とするべく、ディップスイッチ31aにおいて「合計電流+負荷電流」が選択され、かつ、ディップスイッチ31bにおいて「その他負荷」が選択される。
また、第2の電流センサ15bが第1の電流センサ15aの下側に接続されている構成の場合、電力計測装置20を通常状態とするべく、ディップスイッチ31aにおいて「合計電流のみ」が選択され、ディップスイッチ31bにおいて「負荷電流」が選択される。以上により、電力計測装置20は分電盤の構成に応じた処理を行うことができる。
制御部21は、各電流センサ15a,15bからの検出結果に基づき認識した電力情報を表示部22を通じて表示する。
なお、スイッチ部30は状態切替手段の一例であって、ディップスイッチ31a,31bは操作手段の一例である。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)電力計測装置20は、ディップスイッチ31aにおいて「合計電流+負荷電流」が選択され、かつ、ディップスイッチ31bにおいて「その他負荷」が選択されているとき共用状態となる。電力計測装置20は、共用状態において、1つの電流センサ15aの検出結果に基づき合計負荷電流及び主幹ブレーカ16に流れる負荷電流を認識することができる。よって、電力計測装置20において、第1の電流センサ15aの検出結果の汎用性を向上させることができる。このため、第2の電流センサ15bを他の用途に利用すること、ひいては分電盤10内の電流センサの数を減らすことができる。
(第2の実施形態)
以下、電力計測装置を配電システムに具体化した第2の実施形態について図2を参照しつつ説明する。この実施形態では、電流センサに要求される役割が上記第1の実施形態よりも多い。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図1の破線で示すように、分電盤10は第3の電流センサ15cを有する。
上記背景技術における図8の分電盤の構成においては、第3の電流センサ15cは逆潮流防止用のセンサである。本例では、第1の電流センサ15aに、背景技術における第3の電流センサ15cの機能も持たせることが可能である。
図2に示すように、スイッチ部30は、3つのディップスイッチ32a〜32cを有する。ディップスイッチ32aは「合計電流のみ」、「合計電流+負荷電流」、「合計電流+逆潮流防止」、「合計電流+負荷電流+逆潮流防止」の何れかを選択可能に構成される。また、ディップスイッチ32bは「負荷電流」、「負荷電流+逆潮流防止」、「その他負荷」の何れかを選択可能に構成される。また、ディップスイッチ32cは「逆潮流防止」、「その他負荷」の何れかを選択可能に構成される。
以下、ディップスイッチ32a〜32cの選択位置に応じた制御部21の作用について説明する。
制御部21は、ディップスイッチ32aにおいて「合計電流+負荷電流+逆潮流防止」が選択され、残りのディップスイッチ32b,32cにおいて「その他負荷」が選択されている場合、第1の共用状態となる。制御部21は、第1の共用状態にあるとき、図1の
電流センサ15a〜15cの配置態様であるとして、第1の電流センサ15aからの検出結果に基づき、合計負荷電流と、主幹ブレーカ16に流れる負荷電流と、逆潮流の有無を認識する。この逆潮流とは、燃料電池40の発電電力が商用交流電源2側に流れることをいう。また、電流センサ15b,15cは、余剰センサとして、例えば、分岐ブレーカ17から給電対象(負荷)への供給電流を検出するために利用される。よって、制御部21は、第1の共状態にあるとき、電流センサ15b,15cからの検出結果に基づき、給電対象への供給電流を認識する。図1の分電盤10の構成においては、電力計測装置20が第1の共状態とされる。
また、制御部21は、ディップスイッチ32aにおいて「合計電流+負荷電流」が選択され、ディップスイッチ32bにおいて「その他負荷」が選択され、ディップスイッチ32cにおいて「逆潮流防止」が選択されている場合、第2の共用状態となる。制御部21は、第2の共用状態にあるとき、第1の電流センサ15aからの検出結果に基づき、合計負荷電流と、主幹ブレーカ16に流れる負荷電流とを認識し、第3の電流センサ15cからの検出結果に基づき逆潮流の有無を認識する。第2の共用状態においては、第2の電流センサ15bが余剰センサである。電力線L1に第1の電流センサ15a、第3の電流センサ15cが設けられる構成においては、電力計測装置20が第2の共状態とされる。
さらに、制御部21は、ディップスイッチ32aにおいて「合計電流+逆潮流防止」が選択され、ディップスイッチ32bにおいて「負荷電流」が選択され、ディップスイッチ32cにおいて「その他負荷」が選択されている場合、第3の共用状態となる。制御部21は、第3の共用状態にあるとき、第1の電流センサ15aからの検出結果に基づき、合計負荷電流と逆潮流の有無を認識し、第2の電流センサ15bからの検出結果に基づき主幹ブレーカ16に流れる負荷電流を認識する。第3の共用状態においては、第3の電流センサ15cが余剰センサである。電力線L1に第1の電流センサ15a、第2の電流センサ15bが設けられる構成においては、電力計測装置20が第3の共状態とされる。
また、制御部21は、ディップスイッチ32aにおいて「合計電流のみ」が選択され、ディップスイッチ32bにおいて「負荷電流」が選択され、ディップスイッチ32cにおいて「逆潮流防止」が選択されている場合、通常状態となる。制御部21は、通常状態にあるとき第1の電流センサ15aの検出結果に基づき合計負荷電流を認識し、第2の電流センサ15bの検出結果に基づき主幹ブレーカ16に流れる負荷電流を認識し、第3の電流センサ15cの検出結果に基づき逆潮流の有無を認識する。分電盤の構成が図8で示した上記背景技術と同様の場合、電力計測装置20が通常状態とされる。
以上のように、ディップスイッチ32a〜32cの選択位置を切り替えることで、電力計測装置20において分電盤(特に電流センサ)の構成に応じた処理を行うことができる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(2)電力計測装置20は、ディップスイッチ32aにおいて「合計電流+負荷電流+逆潮流防止」が選択され、かつ、ディップスイッチ32b,32cにおいて「その他負荷」が選択されているとき、第1の共用状態となる。電力計測装置20は、第1の共用状態において、第1の電流センサ15aの検出結果に基づき合計負荷電流と、主幹ブレーカ16に流れる負荷電流と、逆潮流の有無を認識可能となる。よって、2つの電流センサ15b,15cを他の用途に利用することができる。よって、電力計測装置20において、第1の電流センサ15aの検出結果の汎用性を向上させることができる。このため、他の電流センサ15b,15cを他の用途に利用すること、ひいては分電盤10内の電流センサの数を減らすことができる。
(第3の実施形態)
以下、電力計測装置を配電システムに具体化した第3の実施形態について図3〜図5を参照しつつ説明する。この実施形態の電力計測装置は、電流センサの位置の判断が可能である点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図3に示すように、本実施形態における配電システム5の構成は、上記背景技術における図7と同様の構成を有する。
すなわち、分電盤10は、図1の構成に加えて、太陽光用ブレーカ45と、電流制限器46と、送り端子台44と、被計測側センサパーツ部48a〜48cとを備える。
図4に示すように、被計測側センサパーツ部48a〜48cは、主幹ブレーカ16、電流制限器46及び送り端子台44に接続可能に構成されている。被計測側センサパーツ部48a〜48cはそれぞれ巻き数の異なるコイル47a〜47cが内蔵されている。このコイル47a〜47cは識別コイルの一例である。
図3に示すように、電流センサ15a〜15cは、計測側センサパーツ部49a〜49cとして構成されている。
図5に示すように、計測側センサパーツ部49a〜49cはそれぞれ巻き数が同一のコイル49dを有する。この計測側センサパーツ部49a〜49cは、被計測側センサパーツ部48a〜48cに装着可能に構成されている。これにより、被計測側センサパーツ部48a〜48cのコイル47a〜47cと計測側センサパーツ部49a〜49cのコイル49dとが一体となることで、一体の電流センサが構成される。
電力計測装置20が有する計測回路24には、計測側センサパーツ部49a〜49cのコイル49dが電気的に接続されている。計測回路24は制御部21に接続されるとともに、抵抗R1を有する。制御部21は、計測回路24(電流センサ15a〜15c)に流れる電流、並びにこの抵抗R1の両端に印加された電圧を認識する。
また、電力計測装置20は対応表が記憶されたメモリ25を有する。この対応表には、一定の電圧値を印加した際に、電流センサ15a〜15c(正確には一体の電流センサ)を通じて検出される電流値と、電流センサの位置とが対応づけられている。また、本実施形態では、電力計測装置20におけるスイッチ部30は省略されている。
制御部21は、各電流センサ15a〜15cを通じた電流検出をしていないときに、電流センサ15a〜15c(一体の電流センサ)に一定電圧を印加する。そして、制御部21は、そのときの電流センサ15a〜15cの検出結果と、メモリ25に記憶された対応表とに基づき各電流センサ15a〜15cの位置を判断する。
例えば、計測側センサパーツ部49aが、送り端子台44に対応する被計測側センサパーツ部48a又は電流制限器46に対応する被計測側センサパーツ部48bの何れに接続されているかに基づき、上記一体の電流センサのコイルの巻き数が異なる。このため、一定電圧が印加された上記一体の電流センサから制御部21に出力される電流値が異なる。この原理を利用して、制御部21は、計測側センサパーツ部49aから電流を受けると、上記対応表を参照しつつ、その計測側センサパーツ部49aが、送り端子台44、電流制限器46及び主幹ブレーカ16の何れに対応して位置するかを判断可能となる。制御部21は、計測側センサパーツ部49aが送り端子台44、電流制限器46及び主幹ブレーカ16の何れにも対応していないと判断すると、他の用途(給電対象への供給電流検出)に利用されていると判断する。
図3の分電盤10の構成において、制御部21は、計測側センサパーツ部49aが送り端子台44に対応して位置し、計測側センサパーツ部49bが電流制限器46に対応して位置し、計測側センサパーツ部49cが主幹ブレーカ16に対応して位置する旨判断すると、上記通常状態となる。
また、図1の分電盤10の構成において、制御部21は、計測側センサパーツ部49aが電流制限器46に対応して位置し、他の計測側センサパーツ部49b,49cは他の給電対象への供給電流検出のために利用されていると判断すると、上記共状態となる。
すなわち、第1及び第2の実施形態と異なって、ディップスイッチ32a〜32cの操作を作業者に要求することなく、自動で電力計測装置20を分電盤10の構成に適した状態とすることができる。
本例では、制御部21が状態切替手段の一例である。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(3)被計測側センサパーツ部48a〜48cは、主幹ブレーカ16、電流制限器46及び送り端子台44に装着可能に構成されている。被計測側センサパーツ部48a〜48cは、それぞれ巻き数の異なるコイル47a〜47cを有する。また、被計測側センサパーツ部48a〜48cには、第1〜第3の電流センサ15a〜15c(計測側センサパーツ部49a〜49c)が装着可能に構成されている。
計測側センサパーツ部49aが何れの被計測側センサパーツ部48a〜48cに装着されるかに基づき、計測側センサパーツ部49aのコイル49dと被計測側センサパーツ部48a〜48cのコイル47a〜47cとからなる一体の電流センサの巻き数が異なる。コイルの巻き数に応じてそのコイルに一定電圧を印加したときに流れる電流値が決まる。このため、制御部21は、電流センサ15a〜15cに一定電圧を印加したときの電流センサ15a〜15cの検出結果と、メモリ25に記憶された対応表とに基づき各電流センサ15a〜15cの位置を判断することができる。制御部21は、電流センサ15a〜15cの位置に応じて、自身の状態を通常状態及び共用状態間で切り替える。従って、電流センサ15a〜15cの位置に応じた手動での電力計測装置20の設定操作が不要となる。
(4)スイッチ部30(ディップスイッチ)を省略することができる。このため、電力計測装置20をより簡易に構成することができる。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・第3の実施形態においては、制御部21は、電流センサ15a〜15cに一定電圧を印加し、そのときの電流センサ15a〜15cを通じて検出される電流値を認識していた。しかし、制御部21は、電流センサ15a〜15cに一定電流を流した際に検出される電圧値(抵抗R1の両端に生じる電圧)に基づき、各電流センサ15a〜15cの位置を判断してもよい。
・第2の実施形態において、さらに太陽光発電システムを付加してもよい。この場合、例えば、図6に示すように、主幹ブレーカ16と第1の電流センサ15aとの間に、電流制限器46及び太陽光用ブレーカ45が接続される。電流制限器46は、商用交流電源2を提供する電力会社との契約に基づいて設定される制限値を超える電流が流れると自動的に回路を遮断するものである。太陽光パネル41からの発電電力は太陽光用ブレーカ45を通じて主幹ブレーカ16に供給される。本構成においても、第2の実施形態と同様に、制御部21は、第1の電流センサ15aの検出結果を通じて、合計負荷電流、電流制限器46に流れる負荷電流、逆潮流の有無を認識可能である。
・第1及び第2の実施形態においては、状態切替手段の操作手段としてディップスイッチが設けられていた。しかし、状態切替手段の操作手段としては、ディップスイッチに限らず、プッシュスイッチ、レバースイッチ、ロータリースイッチ等のその他操作スイッチであってもよい。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)前記操作手段はディップスイッチである。
この構成によれば、簡易に操作手段を構成することができる。
10…分電盤、15a〜15c…第1〜第3の電流センサ、16…主幹ブレーカ、17…分岐ブレーカ、18…燃料電池用ブレーカ、20…電力計測装置、21…制御部、22…表示部、25…メモリ、30…スイッチ部、31a,31b,32a〜32c…ディップスイッチ、40…燃料電池、41…太陽光パネル、45…太陽光用ブレーカ、46…電流制限器。

Claims (4)

  1. 分電盤には第1の電流センサ、及び第2の電流センサが配設され、前記第1及び第2の電流センサからの検出結果に基づき配電システムにおける電力情報を認識する電力計測装置であって、
    前記第1の電流センサの検出結果に基づき合計負荷電流を認識し、かつ前記第2の電流センサの検出結果に基づき回路遮断器に流れる負荷電流を認識する通常状態と、前記第1の電流センサの検出結果に基づき合計負荷電流及び前記回路遮断器に流れる負荷電流を認識し、かつ前記第2の電流センサの検出結果に基づき他に流れる負荷電流を認識する共用状態との間で状態を切り替える状態切替手段を備えた
    ことを特徴とする電力計測装置。
  2. 請求項1に記載の電力計測装置において、
    前記分電盤には、さらに、第3の電流センサが設けられ、
    記通常状態において、前記第3の電流センサの検出結果に基づき自家発電によって発電された電流の逆潮流の有無を認識し、前記共用状態において、前記第1の電流センサの検出結果に基づき、前記合計負荷電流及び前記回路遮断器に流れる負荷電流に加えて、前記逆潮流の有無を認識し、かつ前記第3の電流センサの検出結果に基づき他に流れる負荷電流を認識する
    ことを特徴とする電力計測装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電力計測装置において、
    前記分電盤における各電流計測部位には、それぞれ巻き数が異なるとともに、前記各電流センサと接続されることで一体の電流センサとして構成される識別コイルが配置され、
    前記一体の電流センサとして構成されたときに、一定電流を流した際に検出される電圧値又は、一定電圧値を印加した際に検出される電流値と、前記電流センサの位置とが対応づけられた対応表が記憶され、
    前記電力計測装置は、前記各電流センサに一定電圧を印加したとき又は、一定電流を流したときのその電流センサの検出結果と、前記対応表とに基づき前記電流センサの位置を判断し、その判断結果に基づき前記状態切替手段の状態を切り替える
    ことを特徴とする電力計測装置。
  4. 請求項1又は2の何れか一項に記載の電力計測装置において、
    前記状態切替手段を通じた前記共用状態及び前記通常状態間での状態の切り替えを手動で可能とする操作手段を備えた
    ことを特徴とする電力計測装置。
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