本願は、出願番号がCN201310376605.6、出願日が2013年8月26日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明の目的、技術案及び利点をより明確にするために、以下、図面を参照しながら本発明の実施形態をさらに詳細に説明する。
図1は、本発明の一部の実施例にかかる仮想ディレクトリ作成方法の実現に係る実施環境の模式図である。当該実施環境は、電子装置120と少なくとも一つの外付け装置140を含む。電子装置120と外付け装置140は接続されている。
電子装置120は、パソコン、スマートフォン、マルチメディアテレビ、MP4(Moving Picture Experts Group−4)などを含むが、それらに限らない。電子装置120は、少なくとも一つのパーティション122を含む。各パーティションには、いろんなタイプのファイルの格納が可能である。例えば、各パーティション122には、映像ファイル、音声ファイル及び/又はテキストファイルなどの格納が可能である。
外付け装置140は、例えば、電子装置120の外付けのリムーバブルハードディスク、Uディスク又は電子装置120と同一LANに位置するネットワーク共有装置である。電子装置120のプレーヤーは、外付け装置140の映像ファイルや音声ファイルの再生が可能である。
図2は、本発明の一つの実施例にかかる仮想ディレクトリ作成方法のフローチャートである。当該仮想ディレクトリ作成方法は、図1に示す実施環境における電子装置120により実施されることができる。当該仮想ディレクトリ作成方法は、以下のステップを含む。
ステップ201において、格納領域の指定タイプファイルを照会する。
指定タイプファイルは、映像ファイル、音声ファイル及び/又はテキストファイルなどである。
ここでの格納領域は、デフォルトの電子装置の全てのパーティション及び全ての外付け装置であってもよく、例えば指定された電子装置の一部のパーティション又は一部の外付け装置などの、ユーザにより指定された格納領域であってもよい。例えば、図1に示す電子装置120の各パーティション及び電子装置120の外付けである外付け装置140の格納領域を格納領域とデフォルト設定してもよい。さらに、例えば、ユーザが必要に応じて電子装置120の一つ又は複数のパーティション及び/又は一つ又は複数の外付け装置140を選択し、選択した電子装置120のパーティション及び/又は外付け装置140を格納領域としてもよい。例えば、ユーザは、ある指定の外付け装置の映像ファイルを確認したい場合、当該指定の外付け装置を格納領域と設定することができる。この場合、映像ファイルを取得するには、当該指定の外付け装置を照会すればよい。
一つの実施例において、格納領域に複数の外付け装置、電子装置の複数のパーティション、又は、少なくとも一つの外付け装置と電子装置の少なくとも一つのパーティションが含まれる場合、所定の照会経路に従って格納領域の指定タイプファイルを照会することができる。例えば、格納領域に第1の外付け装置と第2の外付け装置が含まれる場合、所定の照会経路を「第1の外付け装置→第2の外付け装置」に設定することができる。この場合、第1の外付け装置の指定タイプファイルを照会してから、第2の外付け装置の指定タイプファイルを照会することができる。さらに、例えば、格納領域に電子装置のパーティションD、パーティションE、第1の外付け装置、第2の外付け装置が含まれる場合、所定の照会経路を「電子装置のパーティションD→パーティションE→第1の外付け装置→第2の外付け装置」に設定することができる。この場合、電子装置のパーティションD、パーティションE、第1の外付け装置、第2の外付け装置の順に照会することができる。
ステップ202において、照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出する。属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
指定タイプファイルが映像ファイルである場合、指定タイプファイルの属性情報は、指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含むか、又は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報を含む。
例えば、映像ファイルが映画である場合、当該映像ファイルの属性情報は、映画の名称と再生アドレスを含む。また、例えば、映像ファイルがあるドラマの一話である場合、当該映像ファイルの属性情報は、当該ドラマの名称、当該映像ファイルの再生アドレス、及び当該映像ファイルが当該ドラマの第何話であるかを示すための話数情報を含む。
ここで、再生アドレスは、当該映像ファイルの、電子装置120の各パーティション又は外付け装置140における実際格納経路であることに留意すべきである。
ステップ203において、指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成する。
一つの実施例において、ユーザは、必要に応じて、指定タイプファイルに対して仮想ディレクトリを作成することができる。例えば、ユーザは、映像ファイルに対して仮想ディレクトリを作成することもでき、音声ファイルに対して仮想ディレクトリを作成することもでき、テキストファイルに対して仮想ディレクトリを作成することもできる。もちろん、他のタイプのファイルに対して仮想ディレクトリを作成することもできる。
一つの実施例において、指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成するステップは、同一名称を有する属性情報を一つの分類に区画するステップと、分類に属する属性情報が一つである場合、属性情報を、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおけるノードであって、対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む1つのノードとして確定するステップと、分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ属性情報が話数情報を含む場合、分類に対して、プライマリディレクトリに位置するノードであって、少なくとも、分類に属する属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む1つのノードを生成するステップと、分類に属する各属性情報を、それぞれ、プライマリディレクトリにおけるノードの下位の、仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードであって、属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び話数情報を含むサブノードとして確定するステップとを含む。
一つの実施例において、分類に対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成するステップは、プライマリディレクトリにおいて、分類に対応する1つのノードを作成するステップと、分類に属する属性情報における名称を、プライマリディレクトリにおけるノードの名称として確定するステップと、分類に属する属性情報の数を、プライマリディレクトリにおけるノードの全話数情報として確定するステップと、名称と全話数情報を、ノードに含まれる内容として確定するステップとを含む。
一つの実施例において、本発明による方法は、さらに、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する属性情報に基づいて、ノードに対して電子カードを作成するステップと、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示するステップとを含む。
一つの実施例において、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示するステップは、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する指定タイプファイルのポスター情報であって、指定タイプファイルの内容を示すためのイメージであるポスター情報を取得するステップと、ポスター情報を、ノードに対応する電子カードに追加するステップと、ノードに対応し且つポスター情報が追加された電子カードを指定表示領域に表示するステップとを含む。
一つの実施例において、プライマリディレクトリにおけるノードは、ノードに対応する属性情報に対応する指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、上記方法は、指定類別を含む表示要求を取得するステップをさらに含み、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する属性情報に基づいて、ノードに対して電子カードを作成するステップは、プライマリディレクトリの属性情報のうち指定類別を含むノードを選定するステップと、選定されたノードに対応する属性情報に基づいて、選定されたノードに対して電子カードを作成するステップとを含み、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示するステップは、選定されたノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示するステップを含む。
一つの実施例において、属性情報は、指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、上記方法は、指定類別を含む表示要求を取得するステップと、指定表示領域に表示された属性情報のうち、類別が指定類別ではない電子カードを削除するステップとをさらに含む。
一つの実施例において、本発明の実施例による方法は、ユーザが指定表示領域の電子カードを選択した際に生成されたものであって、電子カードに対応する属性情報を含む再生要求を受信するステップと、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれている場合、電子カードに対応する属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーが属性情報における再生アドレスに基づいて電子カードに対応する指定タイプファイルを再生するようにするステップと、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、電子カードに対応するノードの全てのサブノードの属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーがサブノードの属性情報における再生アドレスに基づいてサブノードに対応する指定タイプファイルを再生するようにするステップとをさらに含む。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る仮想ディレクトリ作成方法によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
図3は、本発明の別の実施例にかかる仮想ディレクトリ作成方法のフローチャートである。当該仮想ディレクトリ作成方法は、図1に示す実施環境における電子装置120によって実施されることができる。当該仮想ディレクトリ作成方法は、以下のステップを含む。
ステップ301において、格納領域の指定タイプファイルを照会する。
指定タイプファイルは、映像ファイル、音声ファイル及び/又はテキストファイルなどである。
ここでの格納領域は、デフォルトの電子装置の全てのパーティション及び全ての外付け装置であってもよく、例えば指定された電子装置の一部のパーティション又は一部の外付け装置などの、ユーザにより指定された格納領域であってもよい。例えば、デフォルトの格納領域は、図1に示す電子装置120の各パーティション及び電子装置120の外付けである外付け装置140の格納領域である。さらに、例えば、ユーザが必要に応じて電子装置120の一つ又は複数のパーティション及び/又は一つ又は複数の外付け装置140を選択し、選択した電子装置120のパーティション及び/又は外付け装置140を格納領域としてもよい。
一つの実施例において、格納領域に複数の外付け装置、電子装置の複数のパーティション、少なくとも一つの外付け装置と電子装置の少なくとも一つのパーティションが含まれる場合、所定の照会経路に従って格納領域の指定タイプファイルを照会することができる。例えば、格納領域に第1の外付け装置と第2の外付け装置が含まれる場合、所定の照会経路を「第1の外付け装置→第2の外付け装置」に設定することができる。この場合、第1の外付け装置の指定タイプファイルを照会してから、第2の外付け装置の指定タイプファイルを照会することができる。
ステップ302において、照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出する。属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
明らかに、指定タイプファイルのタイプが異なるため、指定タイプファイルの属性情報も異なる。したがって、指定タイプファイルのタイプに基づいて、指定タイプファイルの属性情報を確定することができる。例えば、txtファイルの属性情報は、ファイルの名称、ファイルのサイズ、ファイルの作成時間などを含む。さらに、例えば、音声ファイルの属性情報は、音声ファイルのフォーマット及び名称などを含む。
ここで、指定タイプファイルが映像ファイルであることを例とする。指定タイプファイルの属性情報は、指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含むか、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、及び話数情報を含む。
例えば、映像ファイルが映画である場合、当該映像ファイルの属性情報は、映画の名称と再生アドレスを含む。また、例えば、映像ファイルがあるドラマの一話である場合、当該映像ファイルの属性情報は、当該ドラマの名称、当該映像ファイルの再生アドレス、及び当該映像ファイルが当該ドラマの第何話であるかを示すための話数情報を含む。
ここで、再生アドレスは、当該映像ファイルの、電子装置120の各パーティション又は外付け装置140における実際格納経路であることを留意すべきである。
指定タイプファイルの属性情報を取得すると、これらの指定タイプファイルの属性情報に基づいて、これらの指定タイプに関する仮想ディレクトリを作成することができる。詳しいフローは、ステップ303〜306を参照する。
ステップ303において、同一名称を有する属性情報を一つの分類に区画する。
照会した全ての指定タイプファイルの属性情報を取得すると、属性情報の名称に基づいて、全ての属性情報を分類することができる。即ち、同一名称を有する属性情報を一つの分類に区画する。
例えば、属性情報1における名称が「奮闘」、属性情報2における名称も「奮闘」である場合、属性情報1と属性情報2を一つの分類に区画することができる。
明らかに、属性情報における名称が他の全ての属性情報における名称と異なる場合、当該属性情報を一つの分類に区画する。即ち、当該分類には、1つの属性情報しかない。
例えば、同一ドラマの複数の映像ファイル(一つのドラマに複数話の映像ファイルが含まれる場合)を照会して取得した場合、これらの映像ファイルの名称は、いずれも当該ドラマの名称である。この場合、これらの映像ファイルを一つの分類に区画することができる。さらに、例えば、同一映画の複数の映像ファイル(一部の映画に複数パートの映像ファイルが含まれる場合)を照会して取得した場合、これらの映像ファイルの名称は、いずれも当該映画の名称である。この場合、これらの映像ファイルを、一つの分類に区画する。
ステップ304において、分類に属する属性情報が一つである場合、属性情報を、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリのノードであって、対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む1つのノードとして確定する。
分類に属する属性情報が一つである場合、当該属性情報と名称が同一であるほかの属性情報がないことを表し、当該属性情報に対応する指定タイプファイル(即ち映像ファイル)が、単一映像を有する映画又は独立した単話ドラマであると確定することができる。この場合、当該属性情報を、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおける1つのノードとして確定する。対応的に、当該ノードは、当該属性情報に対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む。
即ち、属性情報をそのまま仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおけるノードとして確定する場合、当該ノードは、単一映像を有する映画又は独立した単話ドラマに対応する。この場合、当該ノードは、対応する映像ファイル(単一映像を有する映画又は独立した単話ドラマ)の名称と再生アドレスを含む。
ステップ305において、分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ属性情報が話数情報を含む場合、分類に対して、プライマリディレクトリに位置するノードであって、少なくとも、分類に属する属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む1つのノードを生成する。
指定タイプファイルが映画の複数パートのうちの1つの映像ファイルである場合、当該指定タイプファイルの属性情報における話数情報は、当該指定タイプファイルが当該映画の第何パートかの情報である。指定タイプファイルがドラマの複数話のうちの一話の映像ファイルである場合、当該指定タイプファイルの属性情報における話数情報は、当該指定タイプファイルが当該ドラマの第何話かの情報である。
分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ属性情報が話数情報(当該属性情報に対応する指定タイプファイルが、対応するドラマの第何話又は対応する映画の第何パートであるかを示すためのものである)を含む場合、これらの属性情報が同一映画の複数パートの映像ファイル又は同一ドラマの複数話の映像ファイルの属性情報であることを表す。この場合、これらの属性情報に対して、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成し、当該ノードは、少なくともこれらの属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む。
一つの実施例において、分類に対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成するステップは、以下を含む。
第1に、プライマリディレクトリにおいて、分類に対応する1つのノードを作成する。
第2に、分類に属する属性情報における名称を、プライマリディレクトリにおけるノードの名称と設定する。
第3に、分類に属する属性情報の数を、プライマリディレクトリにおけるノードの全話数情報として確定する。
第4に、名称と全話数情報を、ノードに含まれる内容として確定する。
即ち、分類に対して、プライマリディレクトリに位置するノードを生成する場合、当該ノードは、名称と全話数情報を含む。ここで、名称は、分類に属する属性情報における名称であり、全話数情報は、分類に属する属性情報の数である。例えば、同一名称を有する映像ファイルが20個存在する場合、通常、当該20個の映像ファイルが、あるドラマに対応する映像ファイルであると確定できる。この場合、当該20個の映像ファイルに対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成する。当該ノードは、当該ドラマを示す。ここで、当該ノードは、当該ドラマの名称と当該ドラマの全話数情報(計20話)を含む。
ステップ306において、分類に属する各属性情報を、それぞれ、プライマリディレクトリにおけるノードの下位の、仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードであって、属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び話数情報を含むサブノードとして確定する。
即ち、プライマリディレクトリにおいて、同一分類に属する複数の属性情報に対して一つのノードを作成した後に、さらにこれらの属性情報をこのノードの下位に追加して当該ノードのサブノードとする必要がある。即ち、当該分類に属する各属性情報を、それぞれ、プライマリディレクトリの当該ノードの下位の、仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードとして確定する。対応的に、これらのサブノードは、それぞれ、属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び対応する話数情報を含む。
例えば、あるドラマが複数話の映像ファイルを含む場合、各話の映像ファイルの属性情報は、いずれも当該ドラマの名称、再生アドレス及び話数情報を含む。この場合、当該ドラマに対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成することができる。当該ノードには、当該ドラマの名称と全話数情報が含まれる。その後、これらの複数話の映像ファイルに対して、当該ノードのセカンダリディレクトリに位置するサブノードを作成し、これらのサブノードには、当該ドラマの名称、各話の映像ファイルの再生アドレス、各話の映像ファイルが第何話であるかを表す話数情報が含まれる。さらに、例えば、一部の映画が複数パートの映像ファイルを含む場合、各パートの映像ファイルの属性情報には、いずれも当該映画の名称、再生アドレス及び話数情報が含まれる。この場合、当該映画に対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成することができる。当該ノードには、当該映画の名称と全話数情報が含まれる。その後、これらの複数パートの映像ファイルに対して、当該ノードのセカンダリディレクトリに位置するサブノードを作成し、これらのサブノードには、当該映画の名称、各パートの映像ファイルの再生アドレス、各パートの映像ファイルが当該映画の第何パートであるかを表す話数情報が含まれる。さらに、例えば、一つの映像ファイルが単一映像ファイルを有する映画である場合、当該映画に対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成することができる。当該ノードには、当該映画の名称と再生アドレスが含まれる。さらに、例えば、独立したドラマ類の映像ファイルしかない場合(例えば、照会した格納領域にドラマ類の独立した映像ファイルしかなく、当該映像ファイルが、他の映像ファイルのいずれとも名称が異なる)、当該映像ファイルに対して、プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成することができる。当該ノードには、当該映像ファイルの名称、再生アドレス及び話数情報が含まれる。
図4は、本発明の一つの実施例による仮想ディレクトリの構成模式図である。当該仮想ディレクトリは、プライマリディレクトリとセカンダリディレクトリを含む。プライマリディレクトリには、映画類の単一映像ファイルに関するノード、映画集に関するノード、ドラマ集に関するノード、及び、ドラマ類の独立した映像ファイルに関するノードが含まれる。プライマリディレクトリが映画集に関するノードである場合、対応するセカンダリディレクトリには、当該映画集に属する複数パート映画類の映像ファイルに関するサブノードが含まれる。プライマリディレクトリがドラマ集に関するノードである場合、対応するセカンダリディレクトリには、当該ドラマ集に属する複数話ドラマ類の映像ファイルに関するサブノードが含まれる。例えば、図4のノード3の下位のセカンダリディレクトリは、サブノード31、サブノード32、及びサブノード33を含む。ノード3がドラマ集に関するノードである場合、サブノード31、サブノード32、サブノード33は、それぞれノード3の下位の三つの複数話ドラマ類の映像ファイルに対応する。さらに、例えば、図4のノード6の下位のセカンダリディレクトリは、サブノード61とサブノード62を含む。ノード6が映画集に関するノードである場合、サブノード61とサブノード62は、それぞれノード6の下位に位置する映画前編と映画後編に対応する。
一つの実施例において、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおけるノードは、ランダムに配列されてもよく、所定のルールに準じて配列されてもよい。例えば、各ノードに対応する時間の近い順に配列されてもよく、映画が先、ドラマが後の順に配列されてもよい。本実施例は、プライマリディレクトリの電子カードの順番について限定しない。
なお、照会した映像ファイルの属性情報に同一名称がない場合、映画及び/又は単話ドラマしかないことを表す。この場合、作成される仮想ディレクトリには、プライマリディレクトリしか含まれない。また、格納領域における映像ファイルを照会した後に、これらの映像ファイルに基づいて作成された仮想ディレクトリは、唯一なものである。格納領域に一つ又は複数の外付け装置を含む場合、当該一つ又は複数の外付け装置を引き抜かない限り、作成された仮想ディレクトリは変わらない。格納領域に変更があると、あらためて格納領域の指定タイプファイルを照会する必要があり、最新に照会して得られた指定タイプファイルに基づいて新規の仮想ディレクトリを作成する。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る仮想ディレクトリ作成方法によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて、プライマリディレクトリとセカンダリディレクトリを含む仮想ディレクトリを作成することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
通常、ユーザが仮想ディレクトリから確認したい映像ファイルを容易に探せるようにするために、仮想ディレクトリを表示する。図5は、本発明のさらに別の実施例にかかる仮想ディレクトリ作成方法のフローチャートである。当該仮想ディレクトリ作成方法は、図1に示す実施環境の電子装置120により実施されることができる。当該仮想ディレクトリ作成方法は、以下のステップを含む。
ステップ501において、格納領域の指定タイプファイルを照会する。
指定タイプファイルは、映像ファイル、音声ファイル及び/又はテキストファイルなどである。
ここでの格納領域は、デフォルトの電子装置の全てのパーティション及び全ての外付け装置であってもよく、例えば指定された電子装置の一部のパーティション又は一部の外付け装置などの、ユーザにより指定された格納領域であってもよい。
一つの実施例において、格納領域に複数の外付け装置、電子装置の複数のパーティション、少なくとも一つの外付け装置と電子装置の少なくとも一つのパーティションが含まれる場合、所定の照会経路に従って格納領域の指定タイプファイルを照会することができる。例えば、格納領域に第1の外付け装置と第2の外付け装置が含まれる場合、所定の照会経路を「第1の外付け装置→第2の外付け装置」に設定することができる。この場合、第1の外付け装置の指定タイプファイルを照会してから、第2の外付け装置の指定タイプファイルを照会することができる。
ステップ502において、照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出する。属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
明らかに、指定タイプファイルのタイプが異なるため、指定タイプファイルの属性情報も異なる。したがって、指定タイプファイルのタイプに基づいて、指定タイプファイルの属性情報を確定することができる。例えば、txtファイルの属性情報は、ファイルの名称、ファイルのサイズ、ファイルの作成時間などを含む。さらに、例えば、音声ファイルの属性情報は、音声ファイルのフォーマット及び名称などを含む。
ここで、指定タイプファイルが映像ファイルであることを例とする。指定タイプファイルの属性情報は、指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含むか、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、及び話数情報を含む。
例えば、映像ファイルが映画である場合、当該映像ファイルの属性情報は、映画の名称と再生アドレスを含む。また、例えば、映像ファイルがあるドラマの一話である場合、当該映像ファイルの属性情報は、当該ドラマの名称、当該映像ファイルの再生アドレス、及び当該映像ファイルが当該ドラマの第何話であるかを示すための話数情報を含む。
ここで、再生アドレスは、当該映像ファイルの、電子装置120の各パーティション又は外付け装置140における実際格納経路であることを留意すべきである。
ステップ503において、指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成する。
一つの実施例において、指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成するステップは、同一名称を有する属性情報を一つの分類に区画するステップと、分類に属する属性情報が一つである場合、属性情報を、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリのノードであって、対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む1つのノードとして確定するステップと、分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ属性情報が話数情報を含む場合、分類に対して、プライマリディレクトリに位置するノードであって、少なくとも、分類に属する属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む1つのノードを生成するステップと、分類に属する各属性情報を、それぞれ、プライマリディレクトリにおけるノードの下位の、仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードとして確定するステップとを含む。当該サブノードは、属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び話数情報を含む。
ステップ504において、プライマリディレクトリのノードに対応する属性情報に基づいて、ノードに対して電子カードを作成する。
電子カードは、表示領域に表示されてユーザに確認させたり選択させたりするカードである。通常、当該電子カードには、映像ファイルの名称又は映像ファイルの名称と話数情報などが表示される。当該電子カードは、通常、対応する映像ファイルの再生アドレスに対応する。
プライマリディレクトリにおけるノードは、映画類の単一映像ファイルに関するノード、映画集に関するノード、ドラマ集に関するノード、ドラマ類の独立映像ファイルに関するノードの多種類に分けられる。映画類の単一映像ファイルに関するノードの場合、当該ノードに対応する属性情報は、映画名称と再生アドレスを含む。この場合、当該ノードに対して、当該映画の名称、再生アドレス及び話情報(例えば第何パート)を含む電子カードを作成する。また、映画集に関するノードの場合、当該ノードは、映画の名称と全話数情報を含む。この場合、当該ノードに対して、当該映画集の名称と全話数情報を含む電子カードを作成する。さらに、ドラマ集に関するノードの場合、当該ノードは、ドラマ集の名称と全話数情報を含む。この場合、当該ノードに対して、当該ドラマ集の名称と全話数情報を含む電子カードを作成する。さらに、ドラマ類の独立映像ファイルに関するノードの場合、当該ノードに対応する属性情報は、ドラマの名称、当該独立映像ファイルの再生アドレス及び話情報(例えば第何話)を含む。この場合、当該ノードに対して、当該ドラマの名称、当該独立映像ファイルの再生アドレスを含む電子カードを作成する。
なお、映画かドラマかをより直観的にユーザに知ってもらうために、通常、ドラマ集又は映画集に関する電子カードに全話数情報を設定することができることに留意すべきである。このように、ユーザは、表示される全話数情報から、当該電子カードが映画に対応するか、それともドラマに対応するかを初歩的に判断することができる。例えば、電子カードに全話数情報も話情報も表示されていない場合、当該電子カードが映画に対応すると初歩的に判断することができる。また、例えば、電子カードに全話数情報が表示され、当該全話数情報の値がある閾値(例えば10である。それは、ドラマの全話数が比較的多いためである)より大きい場合、当該電子カードがドラマに対応すると初歩的に判断することができる。さらに、例えば、電子カードに全話数情報が表示され、当該全話数情報の値が上記閾値(例えば10である。それは、映画のパート数が比較的少ないためである)より小さい場合、当該電子カードが映画に対応すると初歩的に判断することができる。さらに、例えば、電子カードに話情報が表示されている場合、当該電子カードが独立した単話ドラマ又は複数パートのうちの1つのパートの映画に対応すると初歩的に判断することができる。
ステップ505において、プライマリディレクトリのノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示する。
当該指定表示領域は、電子装置120において仮想ディレクトリを表示するための表示領域である。表示領域には、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリの電子カードを表示することができる。
なお、実際の応用時に、セカンダリディレクトリにおけるサブノードに対応する属性情報に基づいて、サブノードに対して電子カードを作成することもできることに留意すべきである。この場合、表示されたプライマリディレクトリにおいて、ユーザがプライマリディレクトリのうちのサブノードを有する電子カードをクリックすると、当該電子カードに対応するセカンダリディレクトリに位置するサブノードの電子カードも表示される。
一つのありうる実施形態において、電子カードに対応する映像ファイルの内容をより直観的にユーザに知ってもらうために、電子カードの作成時に、当該電子カードに対して、対応する映像ファイルの内容を示すためのポスター情報を設定することもできる。即ち、指定表示領域に、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する電子カードを表示するステップは、以下を含む。
第1に、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する指定タイプファイルのポスター情報を取得する。当該ポスター情報は、指定タイプファイルの内容を示すためのイメージである。
仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおける電子カードに対応する指定タイプファイルは、映画ファイルであってもよく、ドラマファイルであってもよい。当該映画ファイルやドラマファイルの内容をより直観的にユーザに提供するために、マルチメディアメーカーは、通常、指定タイプファイル(たとえば、映画ファイルやドラマファイル)に対して、指定タイプファイル(たとえば映画ファイル又はドラマファイル)の内容を示すためのポスター情報を設計しておく。
実際の応用時に、電子装置は、電子カードの作成時に、関連サーバから関連する指定タイプファイルのポスター情報を取得することができる。サーバに当該指定タイプファイルのポスター情報がない場合、指定タイプファイルの映像データからワンフレームの画像を取得し、当該フレームの画像を当該指定タイプファイルのポスター情報とすることができる。
明らかに、サーバから指定タイプファイルのポスター情報を取得できず、また何らかの原因により当該指定タイプファイルのフレーム画像も取得できなかった場合、当該指定タイプファイルのポスター情報を、当該指定タイプファイルがオフィシャルのポスター情報を有しないことを示す画像に統一的に設定してもよい。
例えば、プライマリディレクトリにおけるノードが映画に対応する場合、当該映画のポスター情報を取得し、プライマリディレクトリにおけるノードがドラマに対応する場合、当該ドラマのポスター情報を取得する。実際の応用時に、映画又はドラマの配信元のサーバから映画又はドラマに対応するポスター情報を取得することができる。対応的に、セカンダリディレクトリにおけるサブノードに対して電子カードを作成する場合、サブノードに対応する映像ファイルからワンフレーム画像を切り出して当該サブノードのポスター情報とすることができる。
第2に、ポスター情報を、ノードに対応する電子カードに追加する。
通常、ユーザが再生したい映像ファイルを初歩的に探し出せるように、映像ファイルの名称を対応する電子カードに追加することにより、ユーザが電子カード上の名称から映像ファイルを確認できるようにする。しかし、電子カード上の名称を一つ一つ確認して映像ファイルを探し出すことが比較的に遅く、ポスター情報より直観的ではないため、取得したポスター情報を電子カードに追加することにより、ユーザが自分の再生したい映像ファイルをより快速に探し出せるようにする。
第3に、ノードに対応し且つポスター情報が追加された電子カードを指定表示領域に表示する。
図6は、本発明の一つの実施例において表示される仮想ディレクトリの模式図である。プライマリディレクトリにおける電子カードにポスター情報が追加された後に、ポスター情報が追加された電子カードを当該指定表示領域に表示することができる。図6には、ポスター情報を有する複数の電子カードが順次に表示されている。各電子カードにはポスター情報が表示されており、ポスター情報の下方又は他の位置に、当該ノードに対応する映像ファイルの名称が表示されることができる。図6の最後の電子カードは、関連するオフィシャルのポスター情報を取得できなかったため、当該指定タイプファイルがオフィシャルのポスター情報を有しないことを示す画像により、表示用ポスター情報を代替することができる。
一つの実施例において、ユーザは、必要に応じて、指定タイプファイルに対して仮想ディレクトリを作成することができる。例えば、ユーザは、映像ファイルや音声ファイルやテキストファイルに対して仮想ディレクトリを作成することができる。もちろん、他のタイプのファイルに対して仮想ディレクトリを作成することもできる。ユーザが多種類の異なるタイプのファイルに対して複数の仮想ディレクトリを作成することができるため、二つ以上の仮想ディレクトリを作成する場合、異なる仮想ディレクトリをそれぞれ表示領域の異なる位置に表示することができる。即ち、異なる仮想ディレクトリをそれぞれ異なる指定表示領域に表示することができる。即ち、指定表示領域は、仮想ディレクトリ表示用の領域のうちの一部の領域であってもよい。図7は、本発明の一つの実施例による表示領域の模式図である。例えば、映像ファイルの仮想ディレクトリを当該表示領域の一つの指定表示領域(映像表示領域)に表示し、音声ファイルの仮想ディレクトリを当該表示領域の別の指定表示領域(音声表示領域)に表示し、PPTフォーマットのファイルの仮想ディレクトリを表示領域のさらに別の指定表示領域(PPTファイル表示領域)に表示する。各指定表示領域が電子装置のサイズの制限を受けるため、指定表示領域に表示される電子カードが比較的多い場合、例えばPageUpキーやPageDownキーなどのページめくりキーを指定表示領域に設置してもよい。もちろん、電子装置がタッチスクリーン装置である場合、ユーザは、タッチ形式で各指定表示領域でページめくりをすることもできる。より好ましくは、ユーザが複数の表示領域のうちの1つの表示領域の内容しか見たくない場合、他の表示領域の内容を一旦隠し、隠されている表示領域を見たいとき、隠されている表示領域の内容を表示することもできる。
なお、格納領域に格納されている映像ファイルを照会した後に、これらの映像ファイルに基づいて作成された仮想ディレクトリは唯一なものであり、格納領域に一つ又は複数の外付け装置が含まれる場合、当該一つ又は複数の外付け装置が抜き出されない限り、作成された仮想ディレクトリは変わらないことに留意すべきである。格納領域に変更があると、格納領域に格納されている指定タイプファイルをあらためて照会して、最新に照会した指定タイプファイルに基づいて、新規の仮想ディレクトリを作成する必要がある。
一つの実現可能な実施形態において、電子カードの表示時に、表示される電子カードが過多であることを避けるために、ユーザは、必要に応じて、指定類別の電子カードのみの表示を選択することができる。例えば、ユーザは、映画のみの表示や、ドラマのみの表示を選択することができる。対応的に、電子装置は、指定類別を含む表示要求を取得することができる。ここの指定類別は、ユーザにより選択された類別であり、例えば映画やドラマを含む。これに基づいて、上記のステップ504において、プライマリディレクトリの属性情報に指定類別が含まれるノードを選定し、選定したノードに対応する属性情報に基づいて、選定したノードに対して電子カードを作成することができる。即ち、プライマリディレクトリのうち、指定類別を含むノードのみに対して電子カードを作成する。例えば、プライマリディレクトリのうち、映画に関するノードのみに対して電子カードを作成するか、プライマリディレクトリのうち、ドラマに関するノードのみに対して電子カードを作成する。対応的に、ステップ505において、選定したノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示する。これから分かるように、ユーザが指定類別の電子カードのみの表示を選択した場合、プライマリディレクトリのうち、当該指定類別を含むノードのみに対して電子カードを作成し、これらの作成した電子カードを表示する。ここで、関連のサーバから指定タイプファイルの指定類別を取得することができる。
別の実現可能な実施形態において、ユーザは、プライマリディレクトリにおける電子カードを表示する初期段階において、そのうちの一部の指定類別の電子カードの表示を選択せず、表示された電子カードが比較的多いことに気づき、映画のみを鑑賞したい場合、映画に関する電子カードのみの表示を選択してもよい。しかしながら、電子装置がプライマリディレクトリにおける全ての映画とドラマに対して電子カードを作成したため、再びこれらの映画に対してあらためて電子カードを作成する必要がなく、表示されているドラマ関連電子カードを削除すればよい。従って、ユーザが指定類別の電子カードの表示を要求する場合、電子装置120は、指定類別を含む表示要求を取得し、指定類別を含む表示要求を取得した後に、指定表示領域に表示されている属性情報のうち類別が指定類別ではない電子カードを削除する。明らかに、残りの指定類別に関する電子カードをよりよく表示するために、削除された電子カードの指定表示領域における空き位置を全て削除し、指定類別に関する電子カードのみを指定表示領域に保留してもよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る仮想ディレクトリ作成方法によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて、プライマリディレクトリとセカンダリディレクトリを含む仮想ディレクトリを作成し、プライマリディレクトリにおける電子カードに対して対応するポスター情報を提供し、ポスター情報を含むプライマリディレクトリの電子カードを指定表示領域に表示することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、しかも表示すべく電子カードにポスター情報を追加することにより、ユーザが自分の必要な電子カードをより直観的に探し出せるようにし、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
一つの実現可能な実施例において、作成された仮想ディレクトリのプライマリディレクトリが指定表示領域に表示された後、ユーザが当該仮想ディレクトリにおけるある電子カードに対応する映像ファイルを再生したい場合、仮想ディレクトリにおけるプライマリディレクトリの電子カードを選択して再生することができる。詳細は図8を参照する。図8は、本発明の一つの実施例にかかる仮想ディレクトリで電子カードをリクエスト再生するフローチャートである。当該仮想ディレクトリで電子カードをリクエスト再生するフローは、以下のステップを含む。
ステップ801において、ユーザが指定表示領域の電子カードを選択した際に生成されたものであって、電子カードに対応する属性情報を含む再生要求を受信する。
ユーザは、表示されたプライマリディレクトリに基づいて、そのうちの映画やドラマの再生を選択することができる。ユーザがプライマリディレクトリにおける電子カードを選択した場合、電子装置120は、当該電子カードに対応する映像ファイルの再生を要求するための再生要求を受信する。
ステップ802において、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれている場合、電子カードに対応する属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーが属性情報における再生アドレスに基づいて電子カードに対応する指定タイプファイルを再生するようにする。
再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれている場合、ユーザにより選択された電子カードが独立した映画類の映像ファイル又は独立したドラマ類の映像ファイルに対応することを表す。この場合、当該映像ファイルの属性情報を直接プレーヤーに送信して、当該プレーヤーが当該属性情報における再生アドレスに基づいて対応する映像ファイルを再生するようにする。通常、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれている場合、電子カードに対応する属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信してもよく、電子カードに対応する属性情報における再生アドレスと名称(即ち電子カードが独立した映画類の映像ファイルに対応する場合)又は属性情報における再生アドレス、名称、話情報(即ち電子カードが独立したドラマ類の映像ファイルに対応する場合)をプレーヤーに送信して、プレーヤーが当該再生アドレスに基づいて対応する映像ファイルを再生し、再生中に映像ファイルの名称を表示するか、映像ファイルの名称と話情報を表示するようにしてもよい。
ステップ803において、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、電子カードに対応するノードの全てのサブノードの属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーがサブノードの属性情報における再生アドレスに基づいてサブノードに対応する指定タイプファイルを再生するようにする。
再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、ユーザにより選択された電子カードが複数話の映像ファイルを有するドラマ又は複数パートの映像ファイルを有する映画に対応することを表す。通常、この電子カードの下位にはさらにセカンダリディレクトリがあり、この場合、当該選択された電子カードに対応するノードの下位の複数のサブノードの属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーがサブノードの属性情報における再生アドレスに基づいて対応するファイルを再生するようにする。通常、再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、電子カードに対応するノードのサブノードの属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信してもよく、電子カードに対応するノードのサブノードの属性情報における再生アドレス、名称、話情報をプレーヤーに送信して、プレーヤーが、当該再生アドレスに基づいて対応する映像ファイルを再生し、再生中に映像ファイルの名称と話情報を表示するようにしてもよい。
プレーヤーは、一組の再生アドレスと名称を取得すると、名称を直接プレーヤーの指定位置に表示し、当該再生アドレスに基づいて、対応する映像ファイルを再生することができる。プレーヤーは、複数組の再生アドレス、名称、及び話数情報を取得すると、これらの再生アドレスと名称を話数情報の順に再生リストに格納し、当該再生リストに従ってこれらの再生アドレスに対応する映像ファイルを再生し、再生中に再生アドレスに対応する名称と話数情報を表示することができる。
通常、プレーヤーは、一組の再生アドレスと名称を受信した後に、当該組の再生アドレスが最近に再生した映像ファイルの再生アドレスと同一であることが分かると、当該映像ファイルの前回再生停止位置から引き続き再生する。プレーヤーは、複数組の再生アドレス、名称、話数情報を受信した後に、そのうちの一組の再生アドレスが最近に再生した映像ファイルの再生アドレスと同一であることが分かると、当該再生アドレスに対応する映像ファイルの前回再生停止位置から引き続き再生を開始する。
以下、図9と図10を参照しながら仮想ディレクトリ作成装置を説明する。
図9は、本発明の一つの実施例にかかる仮想ディレクトリ作成装置の構成模式図である。当該仮想ディレクトリ作成装置は、照会モジュール901と、抽出モジュール902と、仮想ディレクトリ作成モジュール903とを含むが、それらに限らない。
照会モジュール901は、格納領域の指定タイプファイルを照会する。
抽出モジュール902は、照会モジュール901により照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出する。属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
仮想ディレクトリ作成モジュール903は、抽出モジュール902により抽出された指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成する。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る仮想ディレクトリ作成装置によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
図10は、本発明の別の実施例にかかる仮想ディレクトリ作成装置の構成模式図である。当該仮想ディレクトリ作成装置は、照会モジュール1001と、抽出モジュール1002と、仮想ディレクトリ作成モジュール1003とを含むが、それらに限らない。
照会モジュール1001は、格納領域の指定タイプファイルを照会する。
抽出モジュール1002は、照会モジュール1001により照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出する。属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
仮想ディレクトリ作成モジュール1003は、抽出モジュール1002により抽出された指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成する。
一つの実施例において、仮想ディレクトリ作成モジュール1003は、区画ユニット1003aと、第1の確定ユニット1003bと、生成ユニット1003cと、第2の確定ユニット1003dとを含む。
区画ユニット1003aは、同一名称を有する属性情報を一つの分類に区画する。
第1の確定ユニット1003bは、区画ユニット1003aにより区画された分類に属する属性情報が一つである場合、属性情報を、仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおけるノードであって、対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む1つのノードとして確定する。
生成ユニット1003cは、区画ユニット1003aにより区画された分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ属性情報が話数情報を含む場合、分類に対して、プライマリディレクトリに位置するノードであって、少なくとも、分類に属する属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む1つのノードを生成する。
第2の確定ユニット1003dは、分類に属する各属性情報を、それぞれ、プライマリディレクトリにおける、生成ユニット1003cにより生成されたノードの下位の、仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードであって、属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び話数情報を含むサブノードとして確定する。
一つの実施例において、生成ユニット1003cは、作成サブユニットと、第1の確定サブユニットと、第2の確定サブユニットと、第3確定サブユニットとを含む。
作成サブユニットは、プライマリディレクトリにおいて、分類に対応する1つのノードを作成する。
第1の確定サブユニットは、分類に属する属性情報における名称を、プライマリディレクトリにおける、作成サブユニットにより作成されたノードの名称として確定する。
第2の確定サブユニットは、分類に属する属性情報の数を、プライマリディレクトリにおける、作成サブユニットにより作成されたノードの全話数情報として確定する。
第3の確定サブユニットは、第1の確定サブユニットにより確定された名称と上記第2の確定サブユニットにより確定された全話数情報を、ノードに含まれる内容として確定する。
一つの実施例において、当該仮想ディレクトリ作成装置は、電子カード作成モジュール1004と、表示モジュール1005とをさらに含む。
電子カード作成モジュール1004は、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する属性情報に基づいて、ノードに対して電子カードを作成する。
表示モジュール1005は、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示する。
一つの実施例において、表示モジュール1005は、取得ユニット1005aと、追加ユニット1005bと、表示ユニット1005cとを含む。
取得ユニット1005aは、プライマリディレクトリにおけるノードに対応する指定タイプファイルのポスター情報であって、指定タイプファイルの内容を示すためのイメージであるポスター情報を取得する。
追加ユニット1005bは、取得ユニット1005aにより取得されたポスター情報を、ノードに対応する電子カードに追加する。
表示ユニット1005cは、ノードに対応し且つポスター情報が追加された電子カードを指定表示領域に表示する。
一つの実施例において、プライマリディレクトリにおけるノードは、ノードに対応する属性情報に対応する指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、当該仮想ディレクトリ作成装置は、指定類別を含む表示要求を取得するための第1の取得モジュール1006をさらに含み、電子カード作成モジュール1004は、プライマリディレクトリの属性情報のうち指定類別を含むノードを選定するための選定ユニット1004aと、選定ユニットにより選定されたノードに対応する属性情報に基づいて、選定されたノードに対して電子カードを作成するための作成ユニット1004bとを含み、表示モジュール1005は、さらに、選定されたノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示するために用いられる。
一つの実施例において、プライマリディレクトリにおけるノードは、ノードに対応する属性情報に対応する指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、仮想ディレクトリ作成装置は、指定類別を含む表示要求を取得するための第2の取得モジュール1007と、指定表示領域に表示された属性情報のうち、類別が指定類別ではない電子カードを削除するための削除モジュール1008とをさらに含む。
一つの実施例において、当該仮想ディレクトリ作成装置は、受信モジュール1009と、第1の送信モジュール1010と、第2の送信モジュール1011とをさらに含む。
受信モジュール1009は、ユーザが指定表示領域の電子カードを選択した際に生成されたものであって、電子カードに対応する属性情報を含む再生要求を受信する。
第1の送信モジュール1010は、受信モジュール1009により受信された再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれている場合、電子カードに対応する属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーが属性情報における再生アドレスに基づいて電子カードに対応する指定タイプファイルを再生するようにする。
第2の送信モジュール1011は、受信モジュール1009により受信された再生要求に含まれている属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、電子カードに対応するノードの全てのサブノードの属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、プレーヤーがサブノードの属性情報における再生アドレスに基づいてサブノードに対応する指定タイプファイルを再生するようにする。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る仮想ディレクトリ作成装置によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて、プライマリディレクトリとセカンダリディレクトリを含む仮想ディレクトリを作成し、プライマリディレクトリにおける電子カードに対して対応するポスター情報を提供し、ポスター情報を含むプライマリディレクトリの電子カードを指定表示領域に表示することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、しかも表示すべく電子カードにポスター情報を追加することにより、ユーザが自分の必要な電子カードをより直観的に探し出せるようにし、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
なお、上記実施例に係る仮想ディレクトリ作成装置においては、仮想ディレクトリの作成時に、単に上記各機能的モジュールのように区画してその機能を実行することを例として説明したが、実際の応用時に、必要に応じて、上記機能を異なる機能的モジュールに割り当てて完成させてもよいことに留意すべきである。即ち、電子装置の内部構成を異なる機能的モジュールに区画して、上記の機能の全て又は一部を完成させる。また、上記実施例に係る仮想ディレクトリ作成装置は、仮想ディレクトリ作成方法と同一の思想に基づくものであり、その具体的な実現過程については、方法の実施例を参照されたく、ここでの記載を割愛する。
図11は、本発明の実施例にかかる電子装置の構成模式図を示す。当該電子装置は、上記実施例に係る仮想ディレクトリ作成方法を実行するために用いられる。本発明の実施例における電子装置は、一つ又は複数の、コンピュータプログラム指令を実行して各フローと方法を完成させるためのプロセッサ、情報とプログラム指令を格納するためのRAMとROM、データと情報を格納するためのメモリ、テーブル、ディレクトリまたは他のデータ構造を格納するためのデータベース、I/O装置、インタフェース、アンテナなどの構成部分を含む。
具体的に、電子装置1100は、RF(Radio Frequency)回路1110、コンピュータが読み取り可能な記録媒体を一つ以上含むメモリ1120、入力ユニット1130、表示ユニット1140、センサー1150、オーディオ回路1160、近距離無線伝送モジュール1170、一つ以上の処理コアを有するプロセッサ1180、及び電源1190などの部品を含む。当業者は、図11に示す電子装置の構成が電子装置に対する限定ではなく、当該電子装置が、図示した部品より多い数、または少ない数の部品を備えてもよく、或いは、幾つかの部品の組み合わせ、または異なる部品配置を有してもよい、ことを理解すべきである。
RF回路1110は、情報の送受信または通話中において、信号を受信及び送信するためのものである。特に、基地局からの下り情報を受信した後、1つ、或いは1つ以上のプロセッサ1180に渡して処理させる。また、上りデータを基地局に送信する。一般的に、RF回路1110は、アンテナ、少なくとも1つのアンプ、チューナー、1つ又は複数の発振器、受発信機、カプラー、LNA(Low Noise Amplifier、ローノイズアンプ)、デュプレクサ等を含むが、これらに限らない。なお、RF回路1110は、無線通信でネットワーク、及び他の装置と通信することができる。上記無線通信として、GSM(Global System of Mobile communication)、GPRS(General Packet Radio Service)、CDMA(Code Division Multiple Access)、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)、電子メール、SMS(Short Messaging Service)等を含む任意の通信規格またはプロトコルを利用してもよいが、これらに限らない。
メモリ1120は、ソフトウェアプログラム及びモジュールを格納するためのものである。プロセッサ1180は、メモリ1120に格納されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することで、各種機能のアプリ及びデータ処理を実施する。メモリ1120は、主に、プログラム格納領域とデータ格納領域を有する。プログラム格納領域には、OS、少なくとも一つの機能を実行するアプリ(例えば、音声再生機能、画像再生機能等)等が格納される。データ格納領域には、端末1100の使用により作成されたデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳等)等が格納される。また、メモリ1120は、高速RAM(Random Access Memory)を含んでもよく、さらに、例えば少なくとも一つの磁気ディスクメモリ、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、或いは他の揮発性のSSDメモリを含んでもよい。また、メモリ1120は、プロセッサ1180及び入力ユニット1130がメモリ1120にアクセスできるように、メモリ制御器をさらに含んでもよい。
入力ユニット1130は、数字或いはキャラクター情報の入力の受け付け、及び、ユーザ設定及び機能制御に関するキーボード、マウス、ジョイスティック、光学ボールやトラックボールにより信号入力を発生させるためのものである。具体的に、入力ユニット1130は、タッチセンシティブ表面1131及び他の入力装置1132を含んでもよい。タッチセンシティブ表面1131は、タッチパネルやタッチパッドとも呼ばれ、ユーザがその表面上や付近に対するタッチ操作(例えば、ユーザが指やタッチペンなどの任意の適した物や付属品を使用して、タッチセンシティブ表面1131上やタッチセンシティブ表面1131付近に対して行う操作)を収集するとともに、予め設定されたプログラムにしたがって、関連する接続装置を駆動する。タッチセンシティブ表面1131は、選択的に、タッチ検出手段及びタッチ制御器の2つの部分を含んでもよい。ここで、タッチ検出手段は、ユーザのタッチ位置を検出するとともに、タッチ操作による信号を検出し、そのタッチ情報をタッチ制御器に送信する。タッチ制御器は、タッチ検出手段からタッチ情報を受信し、当該情報を接触点座標に変換してプロセッサ1180に送信するとともに、プロセッサ1180からのコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、容量式、赤外線式及び表面弾性波式などの様々な方式によりタッチセンシティブ表面1131を実現することができる。入力ユニット1130は、タッチセンシティブ表面1131に加えて、他の入力装置1132をさらに含んでもよい。具体的に、他の入力装置1132は、物理的なキーボード、ファンクションキー(例えば、ボリュームボタン、スイッチボタン等)、トラックボール、マウス、ジョイスティック等の中の一つ又は複数を含んでもよいが、これらに限らない。
表示ユニット1140は、ユーザが入力した情報やユーザに提供する情報、及び端末1100の各種のグラフィカル・ユーザー・インタフェースを表示するためのものであり、これらのグラフィカル・ユーザー・インタフェースは、図形、テキスト、アイコン、ビデオ及びそれらの任意の組合せで構成されることができる。表示ユニット1140は、表示パネル1141を含む。表示パネル1141は、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light−Emitting Diode)等の形態で構成されてもよい。さらに、タッチセンシティブ表面1131は、表示パネル1141を覆うように設けられ、タッチセンシティブ表面1131がその表面または付近に対するタッチ操作を検出すると、その検出結果をプロセッサ1180に転送してタッチイベントのタイプを確認させ、その後、プロセッサ1180は、タッチイベントのタイプに基づいて、表示パネル1141上に対応する視覚的出力を提供するように構成されてもよい。図11において、タッチセンシティブ表面1131と表示パネル1141とが2つの独立した部品として出力及び入力の機能を実現するように構成されているが、タッチセンシティブ表面1131と表示パネル1141とを集積構成して入力及び出力機能を実現する実施例もあり得る。
電子装置1100は、さらに、例えば光センサー、運動センサー及び他のセンサーなどの、少なくとも一つのセンサー1150を含んでもよい。具体的に、光センサーは、環境光センサーと近接センサーを含んでもよいが、環境光センサーは、環境光の明るさに基づいて、表示パネル1141の輝度を調整することができ、近接センサーは、電子装置1100が耳元まで移動すると、表示パネル1141及び/又はバックライトをオフする。運動センサーの一種としての重力加速度センサーは、各方向(一般的には、3軸)における加速度の大きさを検出することができ、静止の状態では、重力の大きさ及びその方向を検出することができるので、携帯電話の姿勢を認識するアプリ(例えば、画面の横縦向きの切り替え、ゲーム、磁力計の姿勢校正)、振動認識に関する機能(例えば、歩数計、パーカッション)等に使用される。電子装置1100には、さらに、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサー等のほかのセンサーが備えられるが、ここで、その具体的な説明は省略する。
オーディオ回路1160、スピーカ1161、マイク1162は、ユーザと電子装置1100との間のオーディオインタフェースを提供する。オーディオ回路1160は、受信したオーディオデータから変換された電気信号をスピーカ1161に転送し、スピーカ1161により音声信号に変換して出力する。一方、マイク1162は、収集した音声信号を電気信号に変換し、オーディオ回路1160が当該電気信号を受信した後オーディオデータに変換し、オーディオデータをプロセッサ1180に転送して処理してから、RF回路1110を介して他の端末に転送するか、或いはオーディオデータをメモリ1120に送信して更に処理を行うようにする。オーディオ回路1160は、電子装置1100が外部のイヤホンと通信できるように、イヤホン挿入孔を含んでもよい。
近距離無線伝送モジュール1170は、WiFi(wireless fidelity)モジュール又はブルートゥースモジュールであってもよい。近距離無線伝送モジュール1170がユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供するので、電子装置1100は、近距離無線伝送モジュール170を利用して、電子メールの送受信、ウェブの閲覧、ストリーミングメディアのアクセス等を行なうことができる。図11において、近距離無線伝送モジュール1170を示しているが、電子装置1100にとって不可欠な構成ではなく、本発明の趣旨を変更しない範囲内で必要に応じて省略することができる、ことを理解すべきである。
プロセッサ1180は、電子装置1100の制御センターであり、各種のインタフェース及び回路を介して端末全体の各部と接続され、メモリ1120内に格納されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実行または作動させるとともに、メモリ1120内に格納されたデータを呼び出すことによって、電子装置1100の各種機能の実行及びデータの処理を実現することで、端末全体をコントロールする。プロセッサ1180は、一つ又は複数の処理コアを含んでもよく、アプリプロセッサとモデムプロセッサを集積して構成されてもよい。ここで、アプリプロセッサは、主に、OS、ユーザー・インタフェース、及びアプリなどを処理し、モデムプロセッサは、主に、無線通信を処理する。また、上記モデムプロセッサがプロセッサ1180に集積されなくてもよい、ことを理解すべきである。
電子装置1100は、さらに、各部に電力を供給する電源1190(例えば、バッテリー)を含み、好ましくは、電源は、電源管理システムを介してプロセッサ1180にロジック的に接続されることにより、電源管理システムを介して充電・放電管理、及び電力管理等の機能を実現することができる。電源1190は、さらに、一つ或いは一つ以上の直流又は交流電源、再充電システム、電源故障検出回路、電源コンバータ又はインバータ、電源状態インジケータ等の任意のアセンブリを含んでもよい。
電子装置1100は、図示してはないが、カメラ、ブルートゥースモジュール、タッチスクリーン等をさらに含んでもよいが、ここで、その具体的な説明は省略する。具体的な実施例において、電子装置1100の表示ユニットは、タッチスクリーン表示装置である。
電子装置1100は、一つ又は複数のプロセッサ1180、メモリ、一つ又は複数のモジュールを含む。ここで、一つ又は複数のモジュールは、メモリに格納され、且つ一つ又は複数のプロセッサにより実行される。上記一つ又は複数のモジュールは、格納領域の指定タイプファイルを照会し、照会された指定タイプファイルの属性情報を抽出し、指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成する機能を発揮する。ここで、上記属性情報は、指定タイプファイルの名称、再生アドレス、話数情報のうちの前の二つ又は全三つを含む。
一つの実施例において、上記指定タイプファイルの属性情報に基づいて仮想ディレクトリを作成することは、同一名称を有する上記属性情報を一つの分類に区画することと、上記分類に属する属性情報が一つである場合、上記属性情報を、上記仮想ディレクトリのプライマリディレクトリにおけるノードであって、上記属性情報に対応する指定タイプファイルの名称と再生アドレスを含む1つのノードとして確定することと、上記分類に属する属性情報が少なくとも二つであり、且つ上記属性情報が話数情報を含む場合、上記分類に対して、上記プライマリディレクトリに位置するノードであって、少なくとも、上記分類に属する上記属性情報に対応する指定タイプファイルの名称を含む1つのノードを生成することと、上記分類に属する各属性情報を、それぞれ、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードの下位の、上記仮想ディレクトリのセカンダリディレクトリに位置するサブノードであって、上記属性情報に対応する指定タイプファイルの名称、再生アドレス及び話数情報を含むサブノードとして確定することとを含む。
一つの実施例において、上記分類に対して、上記プライマリディレクトリに位置する1つのノードを生成することは、上記プライマリディレクトリにおいて、上記分類に対応する1つのノードを作成することと、上記分類に属する属性情報における名称を、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードの名称として確定することと、上記分類に属する属性情報の数を、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードの全話数情報として確定することと、上記名称と上記全話数情報を、上記ノードに含まれる内容として確定することとを含む。
一つの実施例において、上記方法は、さらに、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードに対応する属性情報に基づいて、上記ノードに対して電子カードを作成することと、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示することとを含む。
一つの実施例において、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示することは、上記プライマリディレクトリにおけるノードに対応する指定タイプファイルのポスター情報であって、上記指定タイプファイルの内容を示すためのイメージであるポスター情報を取得することと、上記ポスター情報を、上記ノードに対応する電子カードに追加することと、上記ノードに対応し且つ上記ポスター情報が追加された上記電子カードを指定表示領域に表示することとを含む。
一つの実施例において、上記プライマリディレクトリにおけるノードは、上記ノードに対応する属性情報に対応する指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、上記方法は、指定類別を含む表示要求を取得することをさらに含み、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードに対応する属性情報に基づいて、上記ノードに対して電子カードを作成することは、上記プライマリディレクトリの属性情報のうち上記指定類別を含むノードを選定することと、選定された上記ノードに対応する属性情報に基づいて、選定された上記ノードに対して電子カードを作成することとを含み、上記プライマリディレクトリにおける上記ノードに対応する電子カードを指定表示領域に表示することは、選定された上記ノードに対応する電子カードを上記指定表示領域に表示することを含む。
一つの実施例において、上記プライマリディレクトリにおけるノードは、上記ノードに対応する属性情報に対応する指定タイプファイルの類別をさらに含み、この場合、上記方法は、指定類別を含む表示要求を取得することと、上記指定表示領域に表示された属性情報のうち、類別が上記指定類別ではない電子カードを削除することとをさらに含む。
一つの実施例において、上記方法は、ユーザが上記指定表示領域の電子カードを選択した際に生成されたものであって、上記電子カードに対応する属性情報を含む再生要求を受信することと、上記再生要求に含まれている上記属性情報に再生アドレスが含まれている場合、上記電子カードに対応する属性情報における再生アドレスをプレーヤーに送信して、上記プレーヤーが上記属性情報における再生アドレスに基づいて上記電子カードに対応する指定タイプファイルを再生するようにすることと、上記再生要求に含まれている上記属性情報に再生アドレスが含まれていない場合、上記電子カードに対応するノードの全てのサブノードの属性情報における再生アドレスを上記プレーヤーに送信して、上記プレーヤーが上記サブノードの属性情報における再生アドレスに基づいて上記サブノードに対応する指定タイプファイルを再生するようにすることとをさらに含む。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る電子装置によると、指定格納領域の全ての指定タイプファイルを取得し、取得した指定タイプファイルの属性情報に基づいて、仮想ディレクトリを作成することにより、従来技術において、映像ファイルの格納位置が統一されていないため、再生したい映像ファイルの位置を一回で間違いなく探し出す可能性が小さく、記憶に頼って映像ファイルの位置を探し出すまでの操作フローが比較的繁雑であるという問題を解決できる。なお、外付け装置と電子装置の各パーティションにある同一種類の指定タイプファイルを一つの仮想ディレクトリに統一的に作成することにより、当該仮想ディレクトリから必要な指定タイプファイルを直接探し出すことができ、必要な指定タイプファイルを快速に探し出すことができるという効果を達成できる。
上記本発明の実施例の番号は、単に記述のためのものであり、実施例の優劣を代表するものではない。
当業者は、上記実施例のステップの全て又は一部が、ハードウェアにより完成されてもよく、プログラムを通じて関連ハードウェアに命令して完成させてもよいことを理解できる。上記のプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。上記で言及した記録媒体は、ROM、磁気ディスク、光ディスクなどである。
以上の記載は、単に本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するためのものではない。本発明の思想と原則内での任意の修正、均等代替、改善などはすべて本発明の範囲に含まれる。