JP6047302B2 - 蓄電システム - Google Patents
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Description
また、家庭内の電力使用量が変わる際、容量を容易に増やすことができ、新しいシステムを入れる必要がないことから高い経済性が得られる。
この構成によれば、個々のカートリッジが独立に商用電圧に変換可能な電圧を維持するので、カートリッジ間のエネルギーバランスを行う平準化の処理も不要となる。また、各カートリッジに充電された電力を、他のカートリッジの充電電力の影響を受けずに最大限に引き出すことができるので、各カートリッジの充電エネルギーを有効活用することができる。また、ユーザーが抜き取ることを意図したカートリッジを、安全に引き抜くことができる。
この構成によれば、制御回路が複数個並列に接続されたカートリッジ各々と双方向DC−DCコンバータとの間に設けられる複数のスイッチ回路の導通または非導通を制御するので、カートリッジ間のエネルギーバランスを行う平準化の処理も不要となる。
この構成によれば、各カートリッジに充電された電力を、他のカートリッジの充電電力の影響を受けずに最大限に引き出すことができるので、各カートリッジの充電エネルギーを有効活用することができる。
この構成によれば、他のカートリッジへの充電電圧の影響を受けずに、各カートリッジへの充電を効率よく行なえることができる。
この構成によれば、蓄電システムのカートリッジからの放電中に、ユーザーは抜き取ることを意図するカートリッジを安全に引き抜くことができる。
この構成によれば、蓄電システムのカートリッジへの充電中に、ユーザーは抜き取ることを意図するカートリッジを安全に引き抜くことができる。
この構成によれば、複数のカートリッジのうち1つのカートリッジが接続されない状況でも、蓄電システムとして電力の供給あるいはカートリッジへの充電を行うことが可能となる。
この構成によれば、蓄電システムとカートリッジとを、確実に、かつ安全に接続することが可能となる。
これにより、カートリッジを定置用だけでなく、他の機器にも共有して用いることができるので、蓄電システムにて充電された電力を他のシステムにも供給することが可能となり、自然エネルギーによってカートリッジに充電された電力を有効活用することができる。
この構成によれば、太陽電池および系統からの電力の有効活用化を推進するため、蓄電システムをLANに接続させて天気予報を入手し、生活パターンも考慮したエネルギートータルマネジメントシステムを構築することができる。
特に、平準化によるカートリッジ間のエネルギーバランスの処理を不要としつつ、個々のカートリッジのエネルギーを十分引き出すことができる蓄電システムを提供できる。
図1は、本発明の一実施形態である蓄電システムを備えた電力コントロールシステムの電力系統を示すブロック図である。図1を参照して、区画されたエリア、例えば住宅の電力制御コントロールシステムの一例について説明する。図1は、住宅内の電力の供給経路を示し、電力の種類として、直流(DC)および交流(AC)が示されている。例えば家庭内の電力ネットワークには、220V(60Hz)の交流電力が流れる。
制御回路62は、カートリッジ100_1〜100_4の状態を管理し、安全性および信頼性をモニタリングする。制御回路62は、電力管理装置4と無線LANにより接続される。電力管理装置4は、制御回路62からのカートリッジ100_1〜100_4に関する情報(蓄電容量情報)を常時受信し、また、カートリッジ100_1〜100_4に関連する制御信号を制御回路62に対して送信する。各カートリッジは、詳細については後述するが、蓄電システム6から取り外し可能な構成とされ、取り外して他の用途に使用される。すなわち、電気装置、例えば電気自動車18の動力源として使用される。
また、電力管理装置4は、例えばADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)を介してインターネット16上の外部サーバ17と接続されている。
制御装置4aは、ユーザー(居住者)が運転操作を設定できる運転操作部である操作盤4b上の各種のスイッチ、インターネット16上の外部サーバ17、及び蓄電システム等からの各種の通信信号が入力される入力回路(図1において不図示)を有している。また、制御装置4aは、当該入力回路からの信号を用いて各種演算を実行するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータによる演算に基づいて電力メータ2、及び蓄電システム6を制御する信号を無線により出力する出力回路とを備えている。このマイクロコンピュータは、演算結果等を記憶するRAM、あらかじめ設定された制御プログラムや更新可能な制御プログラムを記憶するROMを内蔵し、後述する蓄電システム6等の運転を制御する。
例えば、制御装置4aは、ユーザーが操作盤4b上のスイッチを介して、蓄電システム6を稼動状態に移行させる指示を入力している場合、天候予測結果と蓄電システム6に蓄えられた蓄電量を加味して深夜料金時間帯の蓄電システム6への蓄電量を決定する。この蓄電量は、例えば、ユーザーの過去の使用電力量実績による学習値から、蓄電システム6内に残存する蓄電量と、翌日の発電量(発電量の予測値)とを減算することにより算出される。そして、制御装置4aは、蓄電量算出手段として算出した蓄電量分の電力量を、電力が安価な深夜料金時間帯に電力供給網1から交流電力を受電するように電力メータ2へ通信信号を無線通信する。電力メータ2は、配電装置3を介して蓄電システム6に交流電力を供給する。制御装置4aは、蓄電システム6の制御回路62に対して電流変換を指示する通信信号(充電指示信号)を無線により通信する。蓄電システム6は、配電装置3からの交流電力を直流電力に電力変換してカートリッジ100_1〜100_4を充電する。
電力管理装置4からの指示信号による蓄電システムの制御(充電、放電、カートリッジ抜き取り)の詳細については後述し、本願の特徴的部分である蓄電システム6の構成について、以下に詳述する。
セル101は、図2(a)に示す様に、略直方体の形状をしており、タブ(正極端子、及び負極端子)が1つの面に設けられる。セル101の大きさは、例えば、図3に示すように、横幅が184.3mm程度、高さ(厚み)が1.4mm程度、縦幅(奥行き)が96mm程度である。
蓄電するデバイスとしてのセル101は、リチウムイオン二次電池(以下LiBとも呼ぶ)、ニッケル水素二次電池、鉛蓄電池、ニッカド電池、レドックスフロー電池、亜鉛塩素電池、亜鉛臭素電池、リチウム空気電池、アルミニウム空気電池、空気亜鉛電池、ナトリウム硫黄電池、リチウム硫化鉄電池のいずれかから構成される。
カートリッジの大きさは、例えば、図3に示すように、横幅190mm程度、高さ(厚み)25mm程度、縦幅(奥行き)120mm程度である。
各セルは、カートリッジ100に搭載されると、カートリッジ100側において各セルが直列に接続される。なお、この図2(b)、及び図3においては、カートリッジは、17個のセルを有している場合について説明したが、セルの個数は、これに限られるものではなく、1つ、2つ、あるいは4つ以上であってもよい。
ハンドル103は、カートリッジの外部に設けられており、カートリッジ100を蓄電装置60に取り付け、取り外し、運搬の際に利用される。また、カートリッジ100には、正極側端子である+端子111、及び負極側端子である−端子112が設けられる。カートリッジ100の+端子111と−端子112とから、直列接続されたセル101の直流電圧をカートリッジ外部へ取り出すことが可能となる。また、この端子間に直流電圧を印加することにより、直列接続された各セルへの充電が可能となる。
本実施形態では、蓄電装置60には、最大で略同一の形状の4つのカートリッジが接続可能である。この蓄電装置60の大きさは、蓄電システム6の応用環境によって自由に設計変更でき、4個以上のカートリッジの接続も可能である。
なお、蓄電装置60において、カートリッジはそれぞれ、図4においては不図示のスイッチ回路を介して後述するPCSに対して並列接続される。
蓄電システム6は、蓄電装置60、蓄電装置60におけるカートリッジ100_1〜100_4各々に対応したSW(スイッチ回路211〜スイッチ回路214とする)、PCS(パワーコンディショナー)、制御回路62を有する。
PCSは、双方向DC−DCコンバータ61a、及び双方向DC−ACインバータ61bを含んで構成される。
カートリッジ100_1の+端子111_1、及び−端子112_1は、スイッチ回路211を介して双方向DC−DCコンバータ61aの蓄電装置60側の入出力端子に接続される。また、カートリッジ100_2の+端子111_2、及び−端子112_2は、スイッチ回路212を介して双方向DC−DCコンバータ61aの蓄電装置60側の入出力端子に接続される。また、カートリッジ100_3の+端子111_3、及び−端子112_3は、スイッチ回路213を介して双方向DC−DCコンバータ61aの蓄電装置60側の入出力端子に接続される。また、カートリッジ100_4の+端子111_4、及び−端子112_4は、スイッチ回路214を介して双方向DC−DCコンバータ61aの蓄電装置60側の入出力端子に接続される。
制御回路62は、これらのスイッチ回路211〜214の開閉制御(オンオフ制御)を、電力管理装置4が送信する制御信号(放電指示信号、充電指示信号、カートリッジ抜き取り信号、及び当該カートリッジの識別番号を示す信号)に応じて行なう。
PCSを構成する双方向DC−ACインバータ61bにおいて、蓄電装置60側の入出力端子は、双方向DC−DCコンバータ61aの配電装置3側の入出力端子に接続され、蓄電装置60と反対側の入出力端子(商用電圧を出力するノード)は、配電装置3に接続される。
具体的には、制御回路62は、放電指示信号が入力される場合、双方向DC−DCコンバータ61aを制御して、蓄電装置60側の入出力端子に入力される直流電圧(カートリッジの維持電圧)を昇圧して、昇圧した直流電圧(例えば300Vの直流電圧)を配電装置3側の入出力端子へ出力させる。また、制御回路62は、双方向DC−ACインバータ61bを制御して、蓄電装置60側の入出力端子に入力される直流電圧を、交流電圧(例えば100Vまたは200Vの交流電圧)に変換させ、配電装置3側の入出力端子へ出力させる。配電装置3は、この交流電圧が入力され、例えば通電モニタ5を介して電気器具51に動作電圧を供給する。なお、制御回路62によるPCSに対する制御は、放電指示信号が入力される期間を通じて行なわれる。
また、制御信号が充電指示信号の場合、制御回路62が双方向DC−DCコンバータ61aへ接続するカートリッジの選択条件、及びカートリッジの選択順番は、以下の様に予め設定されている。
制御回路62は、69V以下の電圧を有するカートリッジのうち、カートリッジ電圧が最も高いカートリッジから、最も低いカートリッジへと、1つのカートリッジに対応するスイッチ回路をオン、及びオフする動作(選択動作)を実行する。すなわち、制御回路62は、1つのカートリッジに対応するスイッチ回路をオンさせ、カートリッジ電圧が高くなると、スイッチ回路をオフする動作(選択動作)を、カートリッジ電圧が69V以下のカートリッジについて順次実行する。具体的には、制御回路62は、双方向DC−DCコンバータ61aに接続しているカートリッジ電圧を監視しており、当該カートリッジが例えば70V以上(第4の電圧以上)になると、当該カートリッジに対応するスイッチ回路をオフする。次に、制御回路62は、先に選択したカートリッジの次に出力電圧が高いカートリッジに対応するスイッチ回路をオンさせ、DC−DCコンバータ61aに接続されるカートリッジのカートリッジ電圧が70V以上になるまで、スイッチ回路のオン動作を維持する。以降、制御回路62は、カートリッジ電圧が69V以下のカートリッジがなくなるまで、スイッチ回路のオン、及びオフ動作を繰り返す。なお、稼動させるカートリッジは複数個を同時に行なってもよい。
上述した通り、制御回路62は、各カートリッジのカートリッジ電圧を常時監視し、各カートリッジの電圧値を、電力管理装置4に送信する。ユーザーは、各カートリッジのカートリッジ電圧値を、操作盤4bに設けられた表示装置により知ることができる。また、蓄電システム6が稼動中でない場合、制御回路62は、スイッチ回路を全てオフさせている(デフォルト状態)。このような蓄電システム6が稼動中でない場合、ユーザーは安全に任意のカートリッジを蓄電装置から引き抜くことができる。
また、蓄電システム6が稼動中の場合、ユーザーが抜き取りを意図するカートリッジが充電中または放電中の場合がある。このような場合は、制御回路62は、当該カートリッジの充電または放電の途中で、他のカートリッジの充電または放電へ移行する。制御回路62は、他のカートリッジへの移行後、ユーザーが抜き取りを意図するカートリッジを抜き取ってもよいとの表示を指示する信号を、電力管理装置4に対して出力する。電力管理装置4は、操作盤4bの表示部にカートリッジを抜き取ってもよいことを示す表示を行い、ユーザーは当該カートリッジを安全に蓄電装置60から引き抜くことができる。
図6は、蓄電システム6からの放電の処理を説明するためのフローチャートである。
なお、図6において、カートリッジA、カートリッジB、及びカートリッジCとは、図5に示すカートリッジ100_1〜100_4のいずれかのカートリッジである。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214を開いた状態(非導通状態、オフ状態)にしている(ステップS1)。この状態では、電力管理装置4から放電指示信号または放電指示信号が入力されることにより、随時、カートリッジから放電(配電装置3への電力供給)またはカートリッジへの充電を行うことができる。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジから配電装置3への交流電圧供給動作へ移行する(ステップS2)。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214をオフ状態にしている(ステップS21)。
制御回路62は、電力管理装置4から充電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジへの直流電圧供給動作へ移行する(ステップS22)。
電力管理装置4は、操作盤4bに設けられた表示装置に、蓄電システム6への充電動作が終了したことを表す表示を行う。なお、電力管理装置4が充電指示信号を蓄電システム6に対して出力してから充電終了まで、電力管理装置4は蓄電システム6が充電中であることを表す表示を行なう構成としてもよい。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214を開いた状態(非導通状態、オフ状態)にしている(ステップS31)。
制御回路62は、電力管理装置4から充電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジへの配電装置3からの直流電圧供給動作へ移行する(ステップS32)。
制御回路62は、まず、ステップS33において決定した充電対象のカートリッジからカートリッジYを除外する。つまり、制御回路62は、カートリッジXの次に充電対象とするカートリッジを、カートリッジYの次にカートリッジ電圧の高いカートリッジに決定する。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214を開いた状態(非導通状態、オフ状態)にしている(ステップS41)。
制御回路62は、電力管理装置4から充電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジへの配電装置3からの直流電圧供給動作へ移行する(ステップS42)。
制御回路62は、カートリッジXの次に充電対象とするカートリッジYに対応するスイッチ回路を閉じて(導通して、オンして)、カートリッジYと双方向DC−DCコンバータ61aとを接続する(ステップS46)。カートリッジYにおける直列接続された各セルは約4.15Vに充電される状態へ移行する。
なお、図9(a)は、カートリッジAからの放電中にカートリッジ抜き取り信号、及びカートリッジBの識別番号を示す信号が制御回路62に入力された場合の処理を示している。また、図9(b)は、カートリッジAからの放電中にカートリッジ抜き取り信号、及びカートリッジAの識別番号を示す信号が制御回路62に入力された場合の処理を示している。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214を開いた状態(非導通状態、オフ状態)にしている(ステップS51)。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジから配電装置3への交流電圧供給動作へ移行する(ステップS52)。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路211〜214を開いた状態(非導通状態、オフ状態)にしている(ステップS61)。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジから配電装置3への交流電圧供給動作へ移行する(ステップS62)。
次に、制御回路62は、カートリッジAは放電状態ではないので、カートリッジAを抜いてもよいとの表示を指示する信号を電力管理装置4に対して出力する(ステップS68)。電力管理装置4は、操作盤4bに設けられた表示装置に、蓄電システム6からカートリッジAを抜いてもよいとの表示を行う。ユーザーは、カートリッジAは放電対象から除外され、カートリッジAは双方向DC−DCコンバータ61aに接続されることはないので、カートリッジAを安全に抜き取ることができる(ステップS69)。
本発明の蓄電システム6によれば、個々のカートリッジが独立に商用電圧に変換可能な電圧を維持するので、カートリッジ間のエネルギーバランスを行う平準化の処理も不要となる。また、各カートリッジに充電された電力を、他のカートリッジの充電電力の影響を受けずに最大限に引き出すことができるので、各カートリッジの充電エネルギーを有効活用することができる。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
Claims (11)
- 複数個接続したセルからなるカートリッジが複数個並列で接続されており、個々のカートリッジが商用電圧に変換可能な電圧を独立に維持する蓄電システムであって、
前記カートリッジのうちいずれかのカートリッジをユーザーが抜き取ることを意図していることを表すカートリッジ抜き取り信号が入力された場合、当該カートリッジとは異なるカートリッジに対して、回路を導通し、当該カートリッジに対して、回路を非導通し、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力することを特徴とする蓄電システム。 - 複数個並列で接続されたカートリッジに共通に設けられる双方向DC−DCコンバータと、
前記双方向DC−DCコンバータと前記商用電圧を出力するノードとの間に設けられる双方向DC−ACインバータと、
それぞれが複数個並列に接続された前記カートリッジ各々と前記双方向DC−DCコンバータとの間に設けられる複数のスイッチ回路と、
前記複数のスイッチ回路の導通または非導通を制御する制御回路と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。 - 前記制御回路は、前記蓄電システムからの放電を指示する放電指示信号が入力されると、複数個並列に接続された前記カートリッジのうち、カートリッジの維持電圧が予め設定された第1の電圧以上のカートリッジを、予め設定された順番に従って選択し、選択したカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通させ、当該カートリッジの維持電圧が前記第1の電圧より低い第2の電圧になるまで、前記商用電圧を出力することを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。
- 前記制御回路は、前記蓄電システムへの充電を指示する充電指示信号が入力されると、複数個並列に接続された前記カートリッジのうち、カートリッジの維持電圧が予め設定された第3の電圧以下のカートリッジを、予め設定された順番に従って選択し、選択したカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通させ、当該カートリッジの維持電圧が前記第3の電圧より高い第4の電圧になるまで、前記商用電圧に応じて充電することを特徴とする請求項3に記載の蓄電システム。
- 前記制御回路は、前記放電指示信号が入力されている場合であって、複数個並列に接続された前記カートリッジのうちいずれかのカートリッジをユーザーが抜き取ることを意図していることを表すカートリッジ抜き取り信号が入力された場合、
当該カートリッジが放電中であれば、当該カートリッジの次に低い維持電圧であって前記第1の電圧以上の電圧を維持しているカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通し、かつ当該カートリッジに対応する前記スイッチ回路を非導通とすることにより、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力し、
当該カートリッジが放電中でなければ、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の蓄電システム。 - 前記制御回路は、前記充電指示信号が入力されている場合であって、複数個並列に接続された前記カートリッジのうちいずれかのカートリッジをユーザーが抜き取ることを意図していることを表すカートリッジ抜き取り信号が入力された場合、
当該カートリッジが充電中であれば、当該カートリッジの次に高い維持電圧であって前記第3の電圧以下の電圧を維持しているカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通し、かつ当該カートリッジに対応する前記スイッチ回路を非導通とすることにより、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力し、
当該カートリッジが充電中でなければ、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力することを特徴とする請求項4に記載の蓄電システム。 - カートリッジ搭載個数がn個(n:正数)で、a個(a:n−1以下の正数)のカートリッジが搭載されている場合でも、a個のカートリッジで稼動する請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムとカートリッジの接続部について、蓄電システムおよびカートリッジ側にカバーが設けられており、カートリッジを蓄電システムにはめ込むと接続部が露出して電気的接続を形成することを特徴とする請求項1から請求項7のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムとカートリッジの接続部について、蓄電システムおよびカートリッジ側にワイヤレス電力輸送装置が設けられており、物理的に接続しなくとも電力の授受が可能であることを特徴とする請求項1から請求項7のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 用途として一般住宅、店舗、ビル、工場、バックアップ電源、メガソーラー電力貯蔵、風力電力貯蔵、地熱発電電力貯蔵、電気自動車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車に転用可能な請求項1から請求項9のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムがLANに接続されており、天気予報を基に未来の太陽電池の発電量を算出し、算出された結果、太陽電池の発電量が、定格出力の半分以上である期間が予め決められた時間未満であるなら天気予報から太陽電池の出力量を予測し、天気予報を基に未来の太陽電池の発電量を算出し、算出された結果、太陽電池の発電量が、定格出力の半分以上である期間が前記予め決められた時間以上であるなら、系統からの蓄電をしないことを特徴とする請求項1から請求項10のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
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