JP6060729B2 - 三次元投射装置 - Google Patents

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本発明は、三次元投射装置に関する。
複数台の投射装置を用いて、裸眼で観察できるように三次元像を投射する三次元投射装置が知られている(特許文献1)。
特開2007−309975号公報
特許文献1のような裸眼方式の三次元投射装置では、投射装置を複数台用意する必要があり、装置の規模が大きくなるという問題があった。
本発明による三次元投射装置は、複数のマイクロレンズからなるマイクロレンズアレイと、複数のマイクロレンズの各々に対して配置され、画像データを表示する二次元表示素子とを含み、二次元表示素子が表示する画像データに基づき、マイクロレンズによって三次元像を再生する三次元像再生部と、三次元像再生部によって再生された三次元像を投射する投射光学系と、投射光学系の投射光路中に配置された再帰性反射部材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、三次元投射装置の規模を小さくすることができる。
本発明の第1の実施の形態による三次元投射装置を備えるシステムの構成を示すブロック図である。 従来のプレンオプティックカメラの光学系の構成を示す図である。 従来のプレンオプティックカメラに備わるマイクロレンズアレイと撮像素子一例を示す斜視図である。 従来のプレンオプティックカメラの光路図である。 従来のプレンオプティックカメラに備わるマイクロレンズアレイを通過した光束の受光パターンを示す図である。 本発明の第1の実施の形態における三次元投射装置の構成を模式的に表した概略図である。 再帰性反射部材の構成例について説明するための模式図である。 再帰性反射部材の効果について説明するための図である。 本発明の第2の実施の形態における三次元投射装置の構成を模式的に表した概略図である。 本発明の第3の実施の形態における三次元投射装置の構成を模式的に表した概略図である。
―第1の実施の形態―
図1は、本発明の第1の実施の形態による三次元投射装置と、その三次元投射装置を制御する制御装置とを備える三次元投射システムのブロック図である。図1に例示される三次元投射システム100は、表示制御装置1と三次元投射装置2とを備える。
表示制御装置1は、記憶部10と制御部11とを備える。記憶部10は、ROMやハードディスクなどで構成され、公知のプレンオプティックカメラ(Plenoptic Camera)、ライトフィールドカメラ(Light Field Camera)等によって生成された三次元情報を有する画像データと、制御部11により実行される制御プログラムとが記憶されている。以降、記憶部10に記憶されている三次元情報を有する画像データのことを三次元再生用画像データと称する。
制御部11は、CPUやRAMなどで構成され、記憶部10に記憶された制御プログラムを実行することにより、表示制御部11aとして機能する。表示制御部11aは、記憶部10に記憶されている三次元再生用画像データに基づいて、三次元投射装置2を制御する。三次元投射装置2は、後述する光学系を用いて、三次元再生用画像データに基づいて三次元像を再生して、その三次元像を観察可能に投射する。
図2〜図5を用いて三次元再生用画像データ用の撮像装置について説明する。図2(a)は、プレンオプティックカメラの光学系の構成例を示す図である。プレンオプティックカメラ200は、撮像レンズ220とマイクロレンズアレイ230と撮像素子240とを備える。
撮像レンズ220は、物体すなわち被写体からの光束を、その予定焦点面Sの近傍に結像する。マイクロレンズアレイ230は、その予定焦点面Sの近傍に配置され、複数のマイクロレンズ231を備える。撮像レンズ220の予定焦点面Sの位置は、例えば図2(a)のようにマイクロレンズ231のレンズ頂点よりも撮像レンズ220に近い位置であってもよいし、図2(b)のようにマイクロレンズ231のレンズ頂点の位置でもよい。
具体的には、撮像レンズ220は、至近位置B1の被写体を予定焦点面Sよりも撮像素子240に近い近傍位置PB1に結像させ、無限遠の被写体を予定焦点面Sよりも撮像レンズ220に近い近傍位置PB2に結像させる。換言すると、撮像レンズ220は、無限遠から至近位置B1までの三次元の物体像を、位置PB2から位置PB1の間に結像させる。
撮像素子240は、複数のマイクロレンズ231の各々にそれぞれ対応する複数の撮像用画素を有する。撮像素子240の各撮像用画素は、それに対応するマイクロレンズ231の焦点面に配置される。
図3は、マイクロレンズアレイ230と撮像素子240との一例を示す斜視図である。図3に示されるように、マイクロレンズアレイ230には、マイクロレンズ231が二次元に配列されている。また、撮像素子240には、複数の撮像用画素241で構成される画素群242が二次元に配列されている。複数の画素群242と、マイクロレンズアレイ230の複数のマイクロレンズ231とは1対1対応している。各画素群242においては、複数の撮像用画素241が二次元に配列されている。
図4は、プレンオプティックカメラ200の概略光路図を示す。図4には、図2(a)の位置PB2の光点LP1と、図2(a)の位置PB1の光点LP2とが図示されている。光点LP1を通過した複数の光束L1は、複数のマイクロレンズ231にそれぞれ入射し、それぞれのマイクロレンズ231に対応する撮像用画素241に入射する。光点LP2を通過した複数の光束も、光点LP1を通過した複数の光束L1と同様に複数のマイクロレンズ231にそれぞれ入射し、それぞれのマイクロレンズ231に対応する撮像用画素241に入射する。撮像素子240の各撮像用画素241は、受光面上に結像した光束を光電変換して、光強度に応じた画像データに変換する。これにより、二次元に配列された撮像用画素241において三次元像である物体像が二次元の画像データに変換される。
図4では、複数の光束L1を受光した撮像用画素241がハッチングを付して図示されている。光点LP1を通過した複数の光束L1を受光した撮像用画素241を、撮像素子240の平面図上に図示すると、図5(a)のようなパターンとなる。図5(a)には、図示の都合によりマイクロレンズ231が正方形で図示されており、それらのマイクロレンズ231に対応する画素群242を構成する撮像用画素241のうち光束L1を受光した撮像用画素241の位置がハッチングを付した正方形のパターンC1で図示されている。
図5(b)は、光点LP2を通過した複数の光束を受光した撮像用画素241を撮像素子240の平面図上に図示した図である。図5(b)にも、図示の都合によりマイクロレンズ231が正方形で図示されており、それらのマイクロレンズ231に対応する画素群242を構成する撮像用画素241のうち光点LP2を通過した光束を受光した撮像用画素241の位置がハッチングを付した正方形のパターンC2で図示されている。
図6は、本発明の第1の実施の形態における三次元投射装置2の構成を模式的に表した概略図である。三次元投射装置2は、三次元像再生部20と照明光学系21と投射光学系22と1/2波長板23と偏光分離鏡24と1/4波長板25と再帰性反射部材26と視野角拡大光学系27とを備える。
照明光学系21は、三次元像再生部20の表示用画素32に照明光束を入射させるための光学系であって、例えば光源40とコンデンサレンズ41と偏光板42と照明用偏光分離鏡43とを有する。光源40は、照明光束の光源であって、R、G、Bなどの複数の色の光束を時分割で出射する。コンデンサレンズ41は、入射光束を平行光にする。コンデンサレンズ41のF値は、マイクロレンズ231のF値と同一である。偏光板42は、平行光からs偏光の直線偏光光束を抽出する。照明用偏光分離鏡43は、入射光束のs偏光成分を反射して、p偏光成分を透過させる特性を有し、偏光板42からのs偏光光束を三次元像再生部20へ反射する。
三次元像再生部20は、マイクロレンズアレイ30と、二次元表示素子31とを有する。マイクロレンズアレイ30は、図2のマイクロレンズアレイ230と同一のマイクロレンズ231を複数個有するものとする。マイクロレンズアレイ30には、図2のマイクロレンズアレイ230と同一の配列で、それらのマイクロレンズ231が二次元状に配列されているものとする。
二次元表示素子31には、マイクロレンズアレイ30のマイクロレンズ231の各々に対応する複数の表示用画素32が二次元状に配列されている。マイクロレンズアレイ30と二次元表示素子31との間の距離は、図2におけるマイクロレンズアレイ230と撮像素子240との間の距離と同一とする。また、表示用画素32は、各マイクロレンズ231の焦点面に配置される。
二次元表示素子31は、例えば反射型のLCOS(Liquid Crystal on Silicon)などの表示部材で構成される。表示用画素32の各々は、三次元再生用画像データに基づいて表示制御部11aにより制御されている。表示用画素32の各々は、照明光学系21からの照明光束がマイクロレンズアレイ30を介して入射すると、表示制御部11aの制御によりその照明光束をマイクロレンズアレイ30へ反射する。表示用画素32が照明光束を反射するとき、その照明光束の偏光面を90度回転させて、p偏光とする。表示用画素32からのp偏光の反射光束は、マイクロレンズ231によって三次元像を結像(再生)すると共に、照明用偏光分離鏡43を透過する。
投射光学系22は、三次元像を投影する、すなわち三次元像の投射光束を投射する。投射光学系22の焦点位置は、マイクロレンズアレイ30のマイクロレンズ231のレンズ頂点の近傍に位置する。1/2波長板23と偏光分離鏡24は、投射光学系22の投射光路上に配置されている。
1/2波長板23は、投射光学系22から投射されたp偏光の投射光束の偏光面を90度回転させて、s偏光の投射光束に変える。偏光分離鏡24は、s偏光の投射光束を反射して、1/4波長板25へ導く。
1/4波長板25と再帰性反射部材26は、偏光分離鏡24により直角に曲げられた投射光学系22の投射光路上に配置されている。1/4波長板25は、投射光束の偏光面に対して45度または135度傾けて配置される。再帰性反射部材26は、投射光束を、その投射光束に平行かつ逆の方向に反射する。視野角拡大光学系27は、凹レンズなどで構成され、投射光束を発散させて、三次元投射装置2の視野角を拡大する。
次に、三次元投射装置2の動作について説明する。光源40は、R、G、Bの各色の光束を時分割で出射させる。光源40から出射する光束は、コンデンサレンズ41にて平行光となり、偏光板42にてs偏光の直線偏光光束となる。照明用偏光分離鏡43は、偏光板42を通過したs偏光の直線偏光光束を三次元像再生部20へ反射する。そのs偏光の直線偏光光束は、複数のマイクロレンズ231を通って二次元表示素子31を照明する。
表示用画素32は、s偏光の直線偏光光束である照明光束を、p偏光の直線偏光光束に変えて反射する。p偏光の直線偏光光束は、マイクロレンズアレイ30によってp偏光の三次元像を形成する。三次元像を形成したp偏光の直線偏光光束は、照明用偏光分離鏡43を透過して、投射光学系22に入射する。
投射光学系22は、三次元像を形成したp偏光の直線偏光光束を投射光束として投射する。1/2波長板23は、投射光学系22からのp偏光の投射光束を、s偏光の投射光束に変える。そのs偏光の投射光束は、偏光分離鏡24で反射されて1/4波長板25へ導から、1/4波長板25にて円偏光に変わり、再帰性反射部材26へ入射する。再帰性反射部材26は、円偏光の投射光束を再帰性反射して、再び1/4波長板25に入射させる。再帰性反射部材26から1/4波長板25に入射した円偏光の投射光束は、1/4波長板25にてp偏光の直線偏光光束に変わり、偏光分離鏡24を透過して視野角拡大光学系27に入射する。視野角拡大光学系27は、平行光であるp偏光の投射光束を発散させて、三次元投射装置2の視野角を拡大する。
図7は、再帰性反射部材26の構成例について説明するための模式図である。図7に示す再帰性反射部材26は、複数のビーズ51が平面上に稠密に配置されている。複数のビーズ51は、屈折率が2.0であり、透明な光学材料でできている。ビーズ51は、その表面のうち半分の表面上に半球状の反射層52が形成されており、残る半分の表面が露出している。反射層52は、例えばアルミ蒸着などで形成される。複数のビーズ51は、その表面の露出側がすべて1/4波長板25に向くように配置される。再帰性反射部材26は、1/4波長板25との間に屈折率が1.0の空気層53を介在させて用いられる。複数のビーズ51のサイズは、撮像用画素241の受光面、表示用画素32の反射面よりも小さい。
図7において、矢印A1方向からビーズ51に入射する光束L2は、そのビーズ51の露出表面で屈折しビーズ51の内部に入射して、そのビーズ51の反射層52で反射する。そして、光束L2は、再びビーズ51の露出表面で屈折して、空気層53へ矢印A1方向と平行かつ逆の方向である矢印A2方向に出射する。
次に再帰性反射部材26の作用について説明する。図8は、投射光学系22の投射光路上に再帰性反射部材26を設けない場合の投射光学系22の光路図である。図8において、点RB1には無限遠の三次元像が結像し、点RB2には至近位置の三次元像が結像する。投射光学系22は、無限遠と至近位置との三次元像を、それぞれ点RB11と点RB12とに投射する。このとき、観察者E1は、無限遠と至近位置の遠近の関係が逆転した三次元像を観察することになる。再帰性反射部材26が投射光学系22の投射光束を反射すると、観察者E1に対する点RB11と点RB12との位置関係が逆転するため、観察者E1は、正常な三次元像を観察することができる。
―第2の実施の形態―
本発明の第2の実施の形態について説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態による三次元投射装置4の構成を模式的に表した概略図である。第2の実施の形態による三次元投射装置4は、第1の実施の形態による三次元投射装置2と比べて、1/2波長板23を備えない点と、1/4波長板25および再帰性反射部材26が三次元像再生部20から出射する三次元像の光路上に配置されている点とが異なる。三次元投射装置4も第1の実施の形態の三次元投射装置2と同様に表示制御装置1と共に三次元投射システムを構成する。
三次元投射装置4では1/2波長板23を備えないため、投射光学系22から投射されたp偏光の投射光束は、s偏光になることなく偏光分離鏡24に入射する。そのため、投射光学系22からのp偏光の投射光束が偏光分離鏡24を透過して、1/4波長板25に導かれる。1/4波長板25に導かれたp偏光の投射光束は、1/4波長板25にて円偏光の三次元像となる。円偏光の三次元像は、再帰性反射部材26で反射して、再び1/4波長板25に入射して、s偏光の投射光束になる。偏光分離鏡24は、そのs偏光の投射光束を反射して、視野角拡大光学系27に入射させる。このように投射光束を再帰性反射部材26に導いた場合でも、第1の実施の形態の三次元投射装置2と同様の機能を発揮することができる。
―第3の実施の形態―
本発明の第3の実施の形態について説明する。図10は、本発明の第3の実施の形態による三次元投射装置6の構成を模式的に表した概略図である。第3の実施の形態による三次元投射装置6は、偏光分離鏡24の代わりにハーフミラー28を用いている点が第2の実施の形態による三次元投射装置4と異なる。なお、三次元投射装置6も第1の実施の形態の三次元投射装置2と同様に表示制御装置1と共に三次元投射システムを構成する。三次元投射装置6は、ハーフミラー28にて光量の損失が発生するものの、正常な三次元像を投射することができる。
以上説明した実施の形態によれば、次のような作用効果を奏する。
第1の実施の形態による三次元投射装置2と、第2の実施の形態による三次元投射装置4と、第3の実施の形態による三次元投射装置6とは、複数のマイクロレンズ231からなるマイクロレンズアレイ30と、複数のマイクロレンズ231の各々に対して配置され、画像データを表示する二次元表示素子31とを含み、二次元表示素子31が表示する画像データに基づき、マイクロレンズ231によって三次元像を再生する三次元像再生部20と、三次元像再生部20によって再生された三次元像を投射する投射光学系22と、投射光学系22の投射光路中に配置された再帰性反射部材26と、を備える。以上のように、三次元投射装置2と4と6は、裸眼で観察できるように三次元像を1台の投射装置を用いて投射することができる。
以上で説明した実施の形態は、以下のように変形して実施できる。
〔変形例1〕 二次元表示素子31は、反射型のLCOS以外の表示部材を用いてもよい。例えば、DMD(Digital Mirror Device)などのようにLCOS以外の反射部材を用いてもよいし、透過型のLCOSなどのような透過型液晶を用いてもよいし、有機ELパネル、プラズマ表示装置などのように自発光型の表示装置を用いることにしてもよい。また、LCOSなどの反射型の表示部材を用いる場合、三次元投射装置は、照明用偏光分離鏡43の代わりにハーフミラーを備えることにしてもよい。二次元表示素子31の代わりに自発光型の表示部材を用いる場合、照明光学系21は不要である。また、二次元表示素子31の代わりに透過型の表示部材を用いる場合、照明光束がその表示部材を透過するように、照明用偏光分離鏡43を除く照明光学系21を配置することが好ましい。
〔変形例2〕 図7では、再帰性反射部材26として、平面上にビーズ51が稠密に配置された構成例を示した。しかし、再帰性反射部材26は、入射光束をその入射光束に平行かつ逆の方向に反射する性質を有すれば、どのような構成であってもよい。例えば、複数の反射プリズムを組み合わせて、再帰性反射部材26を構成してもよい。
〔変形例3〕 第3の実施の形態における三次元投射装置6は、第2の実施の形態の三次元投射装置4における偏光分離鏡24をハーフミラー28に置き換えた構成とした。これと同様に、第1の実施の形態の三次元投射装置2における偏光分離鏡24をハーフミラー28に置き換えた構成も、本発明の一実施の形態に含まれる。
〔変形例4〕 第1〜第3の各実施の形態における三次元投射装置2,4,6は、表示制御装置1と共に三次元投射システムを構成するものとした。しかし、三次元投射装置2,4,6が表示制御部11aとして機能する制御部と、その制御部を表示制御部11aとして機能させるためのプログラムと三次元再生用画像データとを記憶する記憶部とを更に備え、単独で三次元投射システムを構成することにしてもよい。
〔変形例5〕 第1〜第3の実施の形態における三次元投射装置2,4,6は、プレンオプティックカメラ200と同一のマイクロレンズ231を備えるものとしたが、プレンオプティックカメラ200のマイクロレンズ231と相似のマイクロレンズを備えることにしてもよい。また、二次元表示素子31の表示用画素の大きさおよび個数と、マイクロレンズアレイ30と二次元表示素子31との位置関係とについては、それらのマイクロレンズの差に応じて調整することが望ましい。
以上で説明した実施の形態や変形例はあくまで例示に過ぎず、発明の特徴が損なわれない限り本発明はこれらの内容に限定されない。また、以上で説明した実施の形態や変形例は発明の特徴が損なわれない限り組み合わせて実行してもよい。
1 表示制御装置
2,4,6 三次元投射装置
10 記憶部
11 制御部
11a 表示制御部
20 三次元像再生部
21 照明光学系
22 投射光学系
23 1/2波長板
24 偏光分離鏡
25 1/4波長板
26 再帰性反射部材
27 視野角拡大光学系
28 ハーフミラー
30 マイクロレンズアレイ
31 二次元表示素子
32 表示用画素
33 照明用偏光分離鏡
40 光源
41 コンデンサレンズ
42 偏光板
43 照明用偏光分離鏡
100 三次元投射システム
200 プレンオプティックカメラ
231 マイクロレンズ

Claims (6)

  1. 複数のマイクロレンズからなるマイクロレンズアレイと、前記複数のマイクロレンズの各々に対して配置され、画像データを表示する二次元表示素子とを含み、前記二次元表示素子が表示する画像データに基づき、前記マイクロレンズによって三次元像を再生する三次元像再生部と、
    前記三次元像再生部によって再生された前記三次元像を投射する投射光学系と、
    前記投射光学系の投射光路中に配置された再帰性反射部材と、
    を備えることを特徴とする三次元投射装置。
  2. 請求項1に記載の三次元投射装置において、
    前記投射光学系と前記再帰性反射部材との間に介在し、前記投射光学系から投射された前記三次元像を前記再帰性反射部材に導くと共に、前記再帰性反射部材から戻された当該三次元像を前記投射光学系とは異なる光学系に導く導光部材をさらに備えることを特徴とする三次元投射装置。
  3. 請求項2に記載の三次元投射装置において、
    前記投射光学系からの投射光は、所定の偏光特性を有し、
    前記導光部材と前記再帰性反射部材との間の前記投射光路上に配置され、前記導光部材と前記再帰性反射部材との間を往復する前記投射光の偏光特性を、前記第1の偏光特性と前記第2の偏光特性との一方を他方に変換する偏光特性変換素子をさらに備え、
    前記導光部材は、前記第1の偏光特性の偏光光を反射すると共に、前記第2の偏光特性の偏光光を透過することを特徴とする三次元投射装置。
  4. 請求項3に記載の三次元投射装置において、
    前記第1または第2の偏光特性の照明光を発する照明部と、
    前記照明光を前記二次元表示素子へ反射する照明用反射部材と、
    をさらに備え、
    前記二次元表示素子は、前記照明光を前記照明用反射部材へ反射して、
    前記二次元表示素子による反射光は、前記照明用反射部材を通過することを特徴とする三次元投射装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の三次元投射装置において、
    前記投射光学系の焦点位置は、前記マイクロレンズの近傍に位置することを特徴とする三次元投射装置。
  6. 請求項1から3のいずれか一項に記載の三次元投射装置において、
    前記二次元表示素子は、自発光型の表示部材であることを特徴とする三次元投射装置。
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