JP6072014B2 - 生検装置のための針組立体およびブレード組立体 - Google Patents
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Description
生検標本は、さまざまな装置を使用した種々の医療処置においてさまざまな方法で得られてきた。生検装置は、定位誘導、超音波誘導、MRI誘導、PEM誘導、BSGI誘導、またはその他の下で使用され得る。例えば、一部の生検装置は、ユーザーが片手で十分に操作可能であり、1回の挿入で、患者から1つまたは複数の生検標本を捕捉することができる。さらに、一部の生検装置は、例えば流体(例えば、加圧空気、食塩水、大気、真空など)の連通のため、電力伝達のため、および/またはコマンドなどの通信のために、真空モジュールおよび/または制御モジュールにつながれることができる。他の生検装置は、別の装置とつながれたり、別様に接続されたりせずに、完全に、または少なくとも部分的に動作可能とすることができる。
本発明の特定の実施例に関する以下の説明は、本発明の範囲を制限するために使用されるべきではない。本発明の他の実施例、特徴、態様、実施形態、および利点が、以下の説明から当業者には明らかとなるであろう。以下の説明は、例として、本発明を実施するために企図される最良の方式のうちの1つである。認識されるであろうが、本発明は、本発明から逸脱しない、他の異なる明らかな態様が可能である。したがって、図面および説明は、例示的な性質のものとみなされるべきであり、限定的なものではない。
図1は、例示的な生検装置(10)を示す。生検装置(10)は、プローブ(20)およびホルスター(30)を含む。プローブ(20)は、プローブ(20)のケーシングから少なくとも部分的に遠位に延びる針組立体(100)を含み、針組立体(100)は、以下に記載するように組織標本を入手するために患者の組織に挿入されることができる。生検装置(10)は、組織標本ホルダー(40)をさらに含み、その中に組織標本が堆積される。ほんの一例として、プローブ(20)は使い捨て構成要素であってよく、ホルスター(30)は、図2に示すようにプローブ(20)を連結させることのできる、再利用可能な構成要素であってよい。本明細書で「ホルスター」という用語を使用することは、プローブ(20)の任意の部分がホルスター(30)の任意の部分に挿入されることを必要としているものとして、読み取るべきではない。実際、生検装置(10)の1つの構成では、プローブ(20)は、単にホルスター(30)の上に位置付けられてよい。あるいは、プローブ(20)の一部が、ホルスター(30)に挿入されてプローブ(20)をホルスター(30)に固定することができる。さらに別の構成では、ホルスター(30)の一部が、プローブ(20)に挿入され得る。さらには、プローブ(20)およびホルスター(30)は、単一のユニットとして一体的に形成され得る。プローブ(20)およびホルスター(30)が別個の部材である構成では、ポートおよび/またはシールが、ホルスター(30)上に設けられて、プローブ(20)上の第2のポートおよび/または第2のシールと連結することができ、ホルスター(30)内部の真空ポンプ(50)により生じた真空が、プローブ(20)に流体接続され得る。実際、単に例示的な1つの構成では、以下でさらに詳細に説明するように、真空ポンプ(50)が、針組立体(100)内部で真空を誘導する。あるいは、真空ポンプ(50)は、ホルスター(30)およびプローブ(20)と無関係であってよく、単に、真空管によって、生検装置(10)上の適切なポートに連結されることができる。生検装置(10)は、開示が参照により本明細書に組み込まれる、「Handheld Biopsy Device with Needle Firing」の名称で2010年11月24日に出願された米国特許出願第12/953,715号の教示の少なくとも一部に従ってさらに構成され得る。プローブ(20)およびホルスター(30)の、他の適切な構造的および機能的組み合わせは、本明細書の教示を鑑みれば当業者には明らかであろう。
図3に概略的に図示されるホルスター(30)は、真空ポンプ(50)、モーター(70)、制御モジュール(1000)、真空センサー(52)、ならびに任意の他の適切な電気的および/または電気機械的構成要素を含む。本実施例の真空ポンプ(50)は、モーター(70)に機械的に連結された、従来の隔膜ポンプを含む。真空センサー(52)は、真空ポンプ(50)に連結されるか、または、真空ポンプ(50)から任意の真空経路に沿っていて、真空センサー(52)は、真空ポンプ(50)が作り出す真空のレベルを決定することができる。真空センサー(52)は、制御モジュール(1000)に電気的に連結され、真空センサー(52)は、真空レベルを示す信号を、制御モジュール(1000)に対して出力することができる。図示の構成では、モーター(70)は、本明細書中に後で説明するとおり、管状カッター(60)を並進および/または回転させるように、また、真空ポンプ(50)を作動させるように動作可能であるが、これは単なるオプションであり、第2のモーター(不図示)が、真空ポンプ(50)を運転するために設けられ得る。本明細書の教示を鑑みれば当業者には明らかなように、ホルスター(30)の他の様々な構成が、提供され得る。実際、ホルスター(30)は、開示が参照により本明細書に組み込まれる、「Handheld Biopsy Device with Needle Firing」の名称で2010年11月24日に出願された米国特許出願第12/953,715号の教示の少なくとも一部に従って、構築され得る。
図4は、プローブ(20)と共に使用される例示的な針組立体(100)を描いたものである。針組立体(100)は、針部分(110)、ブレード組立体(200)、針連結部材(150)、およびベントスリーブ(180)を含む。図3で分かるように、針部分(110)は、針(120)およびカッター受容管(130)を含む。本実施例の針(120)は、卵型の断面を有し、近位端部および遠位端部を有して、それら端部間に内腔を形成する、管である。しかしながら、本明細書の教示を鑑みれば当業者には明らかとなるように、針(120)は、円形管、正方形管、または針(120)の任意の他の適切な断面形状など、他の構成を有し得ることを、理解されたい。針(120)は、針(120)の遠位端部から長さ方向に延び、かつ遠位端部の近位の位置で終端をなす、切り抜き部分(122)を有する。例えば、切り抜き部分(122)は、針(120)の全長に沿って長さ方向に延びてよく、あるいは、切り抜き部分(122)は、針(120)の近位端部の遠位の長さ方向位置で終端をなすことができる。ほんの一例として、切り抜き部分(122)の長さ方向長さは、2.03〜10.16cm(0.8〜4.0インチ)の範囲内であってよい。具体的には、単に例示的な13ゲージの針では、切り抜き部分(122)は、針(120)の遠位端部から、針(120)の遠位端部の約2.764cm(約1.088インチ)近位まで、長さ方向に延びる。
場合によっては、針組立体の針部分に2つのセクションを有することが好ましいかもしれない。これは、側方真空を提供して、側方孔を通して組織を脱出させるのを助け、かつ/または、切断された組織標本の両側に真空差(vacuum differential)を与えて、生検装置を通る組織標本の輸送を助けるのに、有用となり得る。以前は、予め形成されたトレーまたは棚が、針に挿入および溶接されて2つのセクションを作っていた。しかしながら、空間の制約のため、トレーは、必ずしも、針の内側で完全に溶接されない場合があり、あるいは、トレーは、挿入される際に変形する場合がある。したがって、管の利用は、針の外側に溶接表面を提供し、変形の可能性を制限することによって、これらの問題を排除することができる。
患者に生検針を挿入する影響を軽減するために、ある状況では、実質的に平らなブレードを使用することが好ましい場合がある。しかしながら、非常に小さな針では、その針に小さく平らなブレードを適切に連結することが困難となり得る。場合によっては、プラスチックの鋳型が、ブレードの周囲に形成され、ブレードの針を通り、針に連結されることができる。しかしながら、針への取り付けは、金属の針へのプラスチックの連結のため、制限される場合がある。ブレード組立体と針との間の金属同士の接触領域を設けることにより、ブレード組立体を針に溶接することができ、これにより、ブレード組立体と針との間の、より強力な結合がもたらされる。
図5および図7〜図8で分かるように、針組立体(100)は、針組立体(100)の遠位端部に位置し、かつ針部分(110)の遠位端部に連結された、ブレード組立体(200)をさらに含む。ブレード組立体(200)は、ブレード(210)および多部材連結組立体(300)を含む。ブレード(210)は、図7〜図8では、第1の側面(212)(図7に図示)および第2の側面(214)(図8に図示)を有する概ね平らなブレードとして示されている。第1の側面(212)は、平坦部分(220)と、ブレード(210)の遠位端部の先端部(218)で交差する一対の鋭利な前縁(216)と、を含む。前縁(216)および先端部(218)は、平坦部分(220)に平行な平面内において同一平面上にある。一対の磨き上げられた面(222)が、図7〜図8に示すように、前縁(216)から平坦部分(220)まで延びている。第2の側面(214)は、第1の側面(212)と構造が実質的に同一であるが、ブレード(210)は、第2の側面(214)が平らな平坦部分のみを含むか、または、第1の側面(212)とは異なるように構成された状態で、非対称であってもよいことを、理解されたい。ブレード(210)は、開示が参照により本明細書に組み込まれる、「Biopsy Device Needle Tip」の名称で2008年11月13日に公開された米国特許出願公開第2008/0281224号の教示の少なくとも一部に従って、さらに構成されてもよい。
図7〜図8に示す例示的なブレード組立体(200)では、ブレード(210)は、多部材連結組立体(300)により所定の場所に保持される。例示的な多部材連結組立体(300)は、第1の連結部材(350)および第2の連結部材(400)を含む2部品の組立体として図示されるが、多部材連結組立体(300)は2つの部材に制限されないことを、理解されたい。実際に、多部材連結組立体(300)は、1部品、3部品、4部品、もしくは5部品の組立体、または本明細書の教示を鑑みれば当業者に明らかとなるような任意の他の組立体を含む、任意の数の部材を有し得る。本実施例では、第1の連結部材(350)および第2の連結部材(400)が連結されると、ブレード(210)は、結果として得られる多部材連結組立体(300)により実質的に拘束される。図7〜図8に示すように、第1の連結部材(350)と第2の連結部材(400)との組み合わせは、隙間を有する実質的に円錐状の部材を形成し、この隙間を通って、保持チャネル(240)の第2の領域(244)に対応するブリッジ部材(410)が、第1の連結部材(350)を第2の連結部材(400)に接続する。よって、第1の連結部材(350)および第2の連結部材(400)が共に、それらの間のブレード(210)と接続されると、ブレード(210)は、保持チャネル(240)と連結する、結果として得られる多部材連結組立体(300)により実質的に拘束される。
再び図4を参照すると、針連結部材(150)は、針部分(110)の近位端部と、ベントスリーブ(180)の遠位端部と、に連結される。本実施例では、針連結部材(150)は、針部分(110)をベントスリーブ(180)に連結するように構成されたプラスチック部材であるが、針連結部材(150)が、金属、ゴム、合成材料、または任意の他の適切な材料を含む、任意の適切な材料で作られ得ることを、理解されたい。針連結部材(150)は、遠位端部に形成された針凹部(152)と、近位端部に形成されたベントスリーブ凹部(154)と、を含む。図9に示すように、ベントスリーブ凹部(154)は、以下でさらに詳細に説明するように、ベントスリーブ(180)の遠位端部の一部を受容するようにサイズ決めされる。本実施例では、ベントスリーブ凹部(154)は、ベントスリーブ(180)の断面形状に対応する円筒形凹部である。ベントスリーブ凹部(154)は、ベントスリーブ(180)が中に挿入されると、摩擦嵌め取り付けが生じるようにサイズ決めされ得る。複数の接着性ボア(adhesive bores)(156)が、針連結部材(150)に形成され、これらは、ベントスリーブ凹部(154)の周囲に半径方向に配される。本実施例の接着性ボア(156)は、針連結部材(150)の近位表面から、ベントスリーブ凹部(154)の遠位端部まで延びるが、接着性ボア(156)は、接着性ボア(156)がベントスリーブ凹部(154)の遠位端部で終端をなさないように針連結部材(150)の近位表面から遠位に延び得ることを、理解されたい。したがって、ベントスリーブ(180)がベントスリーブ凹部(154)に挿入されると、エポキシなどの接着剤が、接着性ボア(156)内に注入されて、ベントスリーブ(180)を針連結部材(150)にさらに固定することができる。
前記のとおり、ベントスリーブ(180)は、針連結部材(150)の近位端部に連結され、そこから近位に延びる。開示内容が参照により本明細書に組み込まれる「Handheld Biopsy Device with Needle Firing」の名称で2010年11月24日に出願された米国特許出願第12/953,715号に記載されるようなシャトル弁スライダーなどの、シャトル弁スライダーが、ベントスリーブ(180)内に配されてよい。ベントスリーブ(180)の遠位部分は、針連結部材(150)の近位端部に挿入可能である。前記のとおり、ベントスリーブ(180)の外径および針連結部材(150)のベントスリーブ凹部(154)は、本実施例では互いに固定され、ベントスリーブ(180)および針連結部材(150)は、一体的に回転および/または並進する。管状カッター(60)がベントスリーブ(180)および針連結部材(150)を通して配されていても、ベントスリーブ(180)の内部は、針連結部材(150)を通る卵型開口部を通して針部分(110)の第2の内腔部分(142)と流体連通することも、理解されたい。ベントスリーブ(180)は、複数の横方向開口部(182)を含み、これらの横方向開口部は、互いに長さ方向に同一場所に配されており、それらの共通の長さ方向位置においてベントスリーブ(180)の外周部の周りで互いから等距離離間している。横方向開口部(182)は、ベントスリーブ(180)の内部への大気の伝達をもたらし、シャトル弁スライダーが所定の位置に来ると、大気は、所望に応じて第2の内腔部分(142)に流体伝達され得る。
図10は、例示的な針組立体(100)と共に使用される例示的な針先端部プロテクター(500)を示している。本実施例では、針先端部プロテクター(500)は、本体(510)およびシール(550)を含む。いくつかのバージョンでは、本体(510)は、ポリカーボネートから構成されるが、他の適切な材料が、本明細書の教示を鑑みれば、当業者には明らかであろう。本体(510)は、閉じた遠位端部(512)を有する遠位部分と、開いた近位端部(514)を有する近位部分と、を含む。近位端部(514)は、外側に延びる環状フランジ(516)を含む。幾つかのバージョンでは、本体(510)は、側方孔(132)が本体(510)内部に収容されるように、針組立体(100)を十分に覆うように構成される。当然、本明細書の教示を鑑みれば当業者には明らかであるように、本体(510)は、針組立体(100)をほぼ覆うように構成されてもよい。本実施例では、本体(510)のポリカーボネートは、半透明であり(例えば、色付きのポリカーボネート本体)、ユーザーは、使用前にブレード組立体(200)を検査するために本体(510)を透かして見ることができる。しかしながら、本体(510)は透明または不透明であってよく、かつ/あるいはそのような特性の任意の適切な組み合わせを有し得ることを、理解されたい。
場合によっては、組織標本抽出間にかかる時間を減少させることが望ましい場合がある。これにより、生検装置を患者に挿入するのに必要な全体的な時間を減らすことができ、その結果、患者の不快感が減り、また、所定の日に医師が診ることのできる患者の数を増やすことができる。したがって、これを達成する1つの方法は、組織標本が組織標本ホルダーに到達したかどうかを判断することを含む。いったん組織標本が組織標本ホルダーに堆積すると、生検装置は、別の標本を採取するため初期位置へリセットされ得る。
他の状況では、生検装置(10)から発せられる騒音を最小に維持することが好ましい場合がある。静かな、または実質的に静かな生検装置(10)を提供することにより、騒々しい装置と比べて処置中に患者を平穏に保つことができる。したがって、生検装置(10)の特定の構成要素の騒音出力を低減することで、この目的を達成することができる。生検装置(10)が使用されている間に騒音を出し得る、このような1つの構成要素は、真空ポンプ(50)である。よって、マフラーは、真空ポンプ(50)により生じる騒音を低減するために、真空ポンプ(50)と共に含められ得る。
(1) 生検装置において、
(a)プローブ組立体と、
(b)前記プローブ組立体から遠位に延びる針組立体と、
を含み、
前記針組立体は、
(i)遠位端部を有する針部分、ならびに、
(ii)ブレード組立体であって、
(1)ブレード、および、
(2)近位端部を有する多部材連結組立体、
を含む、ブレード組立体、
を含み、
前記多部材連結組立体は、前記ブレードに連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体の前記近位端部は、前記針部分の前記遠位端部に連結されるように構成される、生検装置。
(2) 実施態様1に記載の生検装置において、
前記多部材連結組立体は、第1の連結部材および第2の連結部材を含む、生検装置。
(3) 実施態様2に記載の生検装置において、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結されると前記ブレードの前記保持チャネルを通して挿入されるように構成された、ブリッジ部分を含む、生検装置。
(4) 実施態様2に記載の生検装置において、
前記ブレードは、第1の領域および第2の領域を有する保持チャネルを含み、
前記第1の領域は、前記第2の領域の遠位に位置し、前記第1の領域は、前記第1の領域の一部が前記第2の領域より大きくなるようにサイズ決めされる、生検装置。
(5) 実施態様4に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記ブレードの前記保持チャネルの前記第1の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成された第1の部分を有し、前記第1の部分は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に前記ブレードの長さ方向移動を制限する、生検装置。
前記第1の連結部材は、前記ブレードの前記保持チャネルの前記第1の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成された第1の部分を含み、
前記第1の部分は、前記第1の部分の近位端部に凹部を含み、
前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に前記凹部に挿入可能となるように構成された遠位突出部を含む、生検装置。
(7) 実施態様6に記載の生検装置において、
前記第2の連結部材は、前記保持チャネルの前記第2の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成されたブリッジ部分を含み、
前記遠位突出部は、前記ブリッジ部分から遠位に延びる、生検装置。
(8) 実施態様2に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材および前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に、実質的に円錐形の組立体を集合的に形成する、生検装置。
(9) 実施態様8に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材は、第1の部分および第2の部分を含み、
前記第1の部分は、円錐形部材を含み、
前記第2の部分は、前記第1の部分の近位端部から延びる半分の円錐形部材を含み、
前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材の前記第2の部分に対して実質的に相補的な半分の円錐形部材となるように構成される、生検装置。
(10) 実施態様1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、実質的に平らなブレードを含む、生検装置。
前記ブレードは、第1の側面および第2の側面を含み、
前記第1の側面は、第1の平坦部分、および先端部で交差する第1の対の鋭利な前縁を含み、
前記第1の側面の前記第1の平坦部分は、第1の対の磨き上げられた面により、前記第1の対の鋭利な前縁に接続され、
前記第2の側面は、第2の平坦部分、および前記先端部で交差する第2の対の鋭利な前縁を含み、
前記第2の側面の前記第2の平坦部分は、第2の対の磨き上げられた面により、前記第2の対の鋭利な前縁に接続される、生検装置。
(12) 実施態様1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記多部材連結組立体は、少なくとも部分的に前記保持チャネルにより前記ブレードに連結されるように構成される、生検装置。
(13) 実施態様1に記載の生検装置において、
前記多部材連結組立体は、複数の連結部材を含む、生検装置。
(14) 実施態様1に記載の生検装置において、
前記多部材連結組立体は、受容管台をさらに含み、
前記受容管台は、前記多部材連結組立体が前記針部分に連結されると、前記針部分に少なくとも部分的に挿入可能である、生検装置。
(15) 生検ブレード組立体において、
(a)ブレードと、
(b)近位端部を有する多部材連結組立体と、
を含み、
前記多部材連結組立体は、前記ブレードに連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体の前記近位端部は、生検装置の遠位端部に連結されるように構成される、生検ブレード組立体。
前記多部材連結組立体は、第1の連結部材および第2の連結部材を含む、ブレード組立体。
(17) 実施態様16に記載のブレード組立体において、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結されると前記ブレードの前記保持チャネルを通して挿入されるように構成された部分を含む、ブレード組立体。
(18) 実施態様16に記載のブレード組立体において、
前記第1の連結部材および前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に、実質的に円錐形の組立体を集合的に形成する、ブレード組立体。
(19) 生検針を組み立てる方法であって、前記生検針は、遠位端部を有する針部分およびブレード組立体を含み、前記ブレード組立体は、ブレード、および多部材連結組立体を含み、前記ブレードは、第1の側面、第2の側面、および保持孔を有し、前記多部材連結組立体は、複数の連結部材を含む、方法において、
前記複数の連結部材のうちの1つの連結部材の一部を、前記ブレードの前記孔に挿入することであって、前記一部は、前記第1の側面において前記ブレードから外側に延びる、ことと、
前記複数の連結部材のうちの第2の連結部材を前記一部に連結することと、
前記複数の連結部材を前記針部分の前記遠位端部に連結することと、
を含む、方法。
(20) 実施態様19に記載の方法において、
前記複数の連結部材を前記針部分の前記遠位端部に固定的に取り付けることを含む、方法。
(a)プローブ組立体と、
(b)前記プローブ組立体から遠位に延びる針組立体と、
を含み、
前記針組立体は、
(i)針部分であって、
(1)遠位端部および長さを有する針であって、前記針は、前記針の前記遠位端部から前記針上の長さ方向地点まで近位に延びる切り抜き部分を含み、前記切り抜き部分は、前記針の前記長さより短い、針、および
(2)カッター受容管、
を含み、前記カッター受容管は、前記切り抜き部分において前記針に連結される、針部分、ならびに、
(ii)ブレード組立体、
を含む、生検装置。
(22) 実施態様21に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、長さを有し、
前記切り抜き部分は、長さを有し、
前記カッター受容管の前記長さは、前記切り抜き部分の前記長さと実質的に等しい、生検装置。
(23) 実施態様22に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、近位端部を有し、
前記カッター受容管は、前記近位端部において前記切り抜き部分で、かつ前記カッター受容管の前記長さに沿って、前記針に固定的に取り付けられる、生検装置。
(24) 実施態様23に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、外部を有し、前記針は、外部を有し、
前記カッター受容管は、前記カッター受容管の前記外部上、および前記針の前記外部上で、溶接により前記針に固定的に取り付けられる、生検装置。
(25) 実施態様23に記載の生検装置において、
前記カッター受容管の前記近位端部から遠位に延びるガイド部分を含む、生検装置。
前記ガイド部分は、下方に曲げられる、生検装置。
(27) 実施態様26に記載の生検装置において、
前記ガイド部分は、複数の開口部を含む、生検装置。
(28) 実施態様21に記載の生検装置において、
前記針は、卵型の断面を有する、生検装置。
(29) 実施態様21に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、円形の断面を有する、生検装置。
(30) 実施態様21に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、側方孔を含む、生検装置。
前記カッター受容管は、前記側方孔に実質的に対向して位置する複数の開口部を含む、生検装置。
(32) 二重内腔の針部分を作る方法であって、前記二重内腔の針部分は、針およびカッター受容管を含み、前記針は、遠位端部、近位端部、長さ方向軸、および上部地点を有する卵型の管であり、前記カッター受容管は、近位端部、遠位端部、および長さを有する円筒形の管である、方法において、
前記針の前記長さ方向軸に平行に切り込むことであって、切り込みは、前記針の前記遠位端部から、前記遠位端部の近位の地点まで延び、前記遠位端部の近位の地点は、前記針の前記近位端部の遠位であり、前記長さ方向の切り込みは、前記針の前記上部地点より下の地点にあり、これにより、長さ方向の切り込みを形成する、ことと、
前記針の前記上部地点から下方に前記長さ方向の切り込みまで前記長さ方向の切り込みに対して垂直に切り込み、これにより、垂直な切り込みおよび前記針の切り抜き部分を形成することと、
前記切り抜き部分内部で前記カッター受容管を整列させることであって、前記カッター受容管の前記遠位端部は、前記針の前記遠位端部と同一平面上にあり、前記カッター受容管の前記近位端部は、前記垂直な切り込みに隣接する、ことと、
前記長さ方向の切り込みに沿って前記カッター受容管を前記針に溶接することと、
を含む、方法。
(33) 実施態様32に記載の方法において、
前記垂直な切り込みに沿って前記カッター受容管を前記針に溶接する工程を含む、方法。
(34) カッター内腔を有する生検針を形成する方法において、
非円形の断面を有するカニューレの一部を除去する工程と、
前記カニューレの除去された部分を、概ね円形の管で置き換える工程であって、前記概ね円形の管は、カッター内腔を提供するために整列される、工程と、
を含み、
前記カニューレの前記一部は、前記カニューレの全長より短い長さを有する、方法。
Claims (28)
- 生検装置において、
(a)プローブ組立体と、
(b)前記プローブ組立体から遠位に延びる針組立体と、
を含み、
前記針組立体は、
(i)遠位端部を有する針部分、ならびに、
(ii)ブレード組立体であって、
(1)ブレード、および、
(2)近位端部を有する多部材連結組立体、
を含む、ブレード組立体、
を含み、
前記多部材連結組立体は、前記ブレードに連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体の前記近位端部は、前記針部分の前記遠位端部に連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体は、第1の連結部材および第2の連結部材を含み、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結されると前記ブレードの前記保持チャネルを通して挿入されるように構成された、ブリッジ部分を含む、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、第1の領域および第2の領域を有する保持チャネルを含み、
前記第1の領域は、前記第2の領域の遠位に位置し、前記第1の領域は、前記第1の領域の一部が前記第2の領域より大きくなるようにサイズ決めされる、生検装置。 - 請求項2に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記ブレードの前記保持チャネルの前記第1の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成された第1の部分を有し、前記第1の部分は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に前記ブレードの長さ方向移動を制限する、生検装置。 - 請求項2に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材は、前記ブレードの前記保持チャネルの前記第1の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成された第1の部分を含み、
前記第1の部分は、前記第1の部分の近位端部に凹部を含み、
前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に前記凹部に挿入可能となるように構成された遠位突出部を含む、生検装置。 - 請求項4に記載の生検装置において、
前記第2の連結部材は、前記保持チャネルの前記第2の領域を通して部分的に挿入可能となるように構成されたブリッジ部分を含み、
前記遠位突出部は、前記ブリッジ部分から遠位に延びる、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材および前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に、実質的に円錐形の組立体を集合的に形成する、生検装置。 - 請求項6に記載の生検装置において、
前記第1の連結部材は、第1の部分および第2の部分を含み、
前記第1の部分は、円錐形部材を含み、
前記第2の部分は、前記第1の部分の近位端部から延びる半分の円錐形部材を含み、
前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材の前記第2の部分に対して実質的に相補的な半分の円錐形部材となるように構成される、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、実質的に平らなブレードを含む、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、第1の側面および第2の側面を含み、
前記第1の側面は、第1の平坦部分、および先端部で交差する第1の対の鋭利な前縁を含み、
前記第1の側面の前記第1の平坦部分は、第1の対の磨き上げられた面により、前記第1の対の鋭利な前縁に接続され、
前記第2の側面は、第2の平坦部分、および前記先端部で交差する第2の対の鋭利な前縁を含み、
前記第2の側面の前記第2の平坦部分は、第2の対の磨き上げられた面により、前記第2の対の鋭利な前縁に接続される、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記多部材連結組立体は、少なくとも部分的に前記保持チャネルにより前記ブレードに連結されるように構成される、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記多部材連結組立体は、複数の連結部材を含む、生検装置。 - 請求項1に記載の生検装置において、
前記多部材連結組立体は、受容管台をさらに含み、
前記受容管台は、前記多部材連結組立体が前記針部分に連結されると、前記針部分に少なくとも部分的に挿入可能である、生検装置。 - 生検ブレード組立体において、
(a)ブレードと、
(b)近位端部を有する多部材連結組立体と、
を含み、
前記多部材連結組立体は、前記ブレードに連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体の前記近位端部は、生検装置の遠位端部に連結されるように構成され、
前記多部材連結組立体は、第1の連結部材および第2の連結部材を含み、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結されると前記ブレードの前記保持チャネルを通して挿入されるように構成された、ブリッジ部分を含む、ブレード組立体。 - 請求項13に記載のブレード組立体において、
前記ブレードは、保持チャネルを含み、
前記第1の連結部材または前記第2の連結部材のうち少なくとも一方は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結されると前記ブレードの前記保持チャネルを通して挿入されるように構成された部分を含む、ブレード組立体。 - 請求項13に記載のブレード組立体において、
前記第1の連結部材および前記第2の連結部材は、前記第1の連結部材および前記第2の連結部材が互いに連結された際に、実質的に円錐形の組立体を集合的に形成する、ブレード組立体。 - 生検針を組み立てる方法であって、前記生検針は、遠位端部を有する針部分および請求項13から15のいずれかに記載のブレード組立体を含み、前記ブレード組立体は、ブレード、および多部材連結組立体を含み、前記ブレードは、第1の側面、第2の側面、および保持孔を有し、前記多部材連結組立体は、複数の連結部材を含む、方法において、
前記複数の連結部材のうちの1つの連結部材の一部を、前記ブレードの前記孔に挿入することであって、前記一部は、前記第1の側面において前記ブレードから外側に延びる、ことと、
前記複数の連結部材のうちの第2の連結部材を前記一部に連結することと、
前記複数の連結部材を前記針部分の前記遠位端部に連結することと、
を含む、方法。 - 請求項16に記載の方法において、
前記複数の連結部材を前記針部分の前記遠位端部に固定的に取り付けることを含む、方法。 - 生検装置において、
(a)プローブ組立体と、
(b)前記プローブ組立体から遠位に延びる針組立体と、
を含み、
前記針組立体は、
(i)針部分であって、
(1)遠位端部および長さを有する針であって、前記針は、前記針の前記遠位端部から前記針上の長さ方向に延び、かつ遠位端部の近位の位置で終端をなす、切り抜き部分を含み、前記切り抜き部分は、前記針の前記長さより短い、針、および
(2)カッター受容管、
を含み、前記カッター受容管は、前記切り抜き部分において前記針に連結される、針部分、ならびに、
(ii)請求項13から15のいずれかに記載のブレード組立体、
を含む、生検装置。 - 請求項18に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、長さを有し、
前記切り抜き部分は、長さを有し、
前記カッター受容管の前記長さは、前記切り抜き部分の前記長さと実質的に等しい、生検装置。 - 請求項19に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、近位端部を有し、
前記カッター受容管は、前記近位端部において前記切り抜き部分で、かつ前記カッター受容管の前記長さに沿って、前記針に固定的に取り付けられる、生検装置。 - 請求項20に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、外部を有し、前記針は、外部を有し、
前記カッター受容管は、前記カッター受容管の前記外部上、および前記針の前記外部上で、溶接により前記針に固定的に取り付けられる、生検装置。 - 請求項20に記載の生検装置において、
前記カッター受容管の前記近位端部から近位に延びるガイド部分を含む、生検装置。 - 請求項22に記載の生検装置において、
前記ガイド部分は、下方に曲げられる、生検装置。 - 請求項23に記載の生検装置において、
前記ガイド部分は、複数の開口部を含む、生検装置。 - 請求項18に記載の生検装置において、
前記針は、卵型の断面を有する、生検装置。 - 請求項18に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、円形の断面を有する、生検装置。 - 請求項18に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、側方孔を含む、生検装置。 - 請求項27に記載の生検装置において、
前記カッター受容管は、前記側方孔に実質的に対向して位置する複数の開口部を含む、生検装置。
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