JP6075845B2 - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents
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(A)無機顔料を内包するポリマー粉体であって、(a)白色無機顔料、(b)赤色無機顔料、及び(c)黄色無機顔料を含み、(a):(b):(c)の質量割合が70〜99:0.1〜10:0.1〜20であるポリマー粉体 0.3〜25質量%、
(B)下記一般式(1)及び(2)
で表されるポリシロキサン単位を有するフッ素変性シリコーン 0.01〜50質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛 0.1〜15質量%
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.03〜10である油中水型乳化化粧料を提供するものである。
(c)黄色無機顔料としては、例えば、黄酸化鉄、酸化セリウム、ビスマスバナジウムイエロー、黄鉛、カドミウムイエロー等が挙げられ、黄酸化鉄が好ましい。
なお、無機顔料としては、前記(a)、(b)及び(c)以外に、黒色無機顔料(黒酸化鉄等)や、セラミック顔料(陶磁器顔料)などを含有することができる。
また、重合体が透明又は半透明であり、その製造が容易であって、粒子強度及び耐溶剤性に優れるものが好ましく、架橋ポリマーが好ましく、ラウリル(メタ)アクリレート−エチレングリコールジ(メタ)アクリレートコポリマーがさらに好ましい。
本発明において、成分(A)の平均粒径は、エタノールを溶媒とし、レーザー回折式粒度分布測定器を用いて測定された体積基準平均粒径をいう。なお、ポリマー粉体中の顔料の粒子径は、電子顕微鏡観察により測定しても良い。
全透過率とヘイズ値の測定は、粉体0.4g、アミノ変性シリコーン(SF8417、東レ・ダウコーニング社製)1.6gを良く練り込んだものをガラス板に塗布して、サンプルとし、Haze−meter HM−150(村上色彩技術研究所社製)にて行なう。測定には、波長550nmをピークとした光、8°視野光を用いる。
疎水化処理剤としては、通常用いられるものであれば特に制限されないが、例えば、ハイドロジェンオルガノポリシロキサン等のシリコーン油、脂肪酸金属塩、アルキルリン酸、アルキルリン酸のアルカリ金属塩又はアミン塩、炭素数8〜22のN−モノ脂肪族アシル塩基性アミノ酸、パーフルオロアルキル基を有するリン酸エステル等が挙げられ、それぞれ単独で又は2種以上を混合して用いることができる。疎水化処理剤のうち、シリコーン油、パーフルオロアルキル基を有するリン酸エステルが好ましい。
式中、R1 、R2 及びR3 で示されるアルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等の直鎖アルキル基;イソプロピル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、ネオペンチル基、1−エチルプロピル基等の分岐鎖アルキル基;シクロペンチル、シクロヘキシル等の環状アルキル基などが挙げられる。
pは3〜50の数を示し、好ましくは3〜10、より好ましくは3〜6である。sは1〜5の数を示し、好ましくは1〜3、より好ましくは1である。
成分(B)としては、次の一般式(3)で表されるものが好ましい。
成分(D)の粉体は、下記式で示されるトリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理されたものである。
F3C−(CF2)5−(CH2)2−Si−(OCH2CH3)3
粉体を表面処理するフッ素化合物のうちでも、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランで表面処理した粉体を用いることにより、肌のむらづきを抑制し、自然な仕上がりを得ることができる。トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランとしては、大東化成工業株式会社より販売されているFHSが好適である。
中でも、トリデカフルオロオクチルトリエトキシシランを有機溶剤に溶解又は分散させ、粉体とミキサー内で混合しながら、ミキサーを減圧下で加温して有機溶剤を除去した後、必要に応じて熱処理及び解砕する製造方法が好ましい。ここで用いる有機溶剤としては、例えばメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、イソブタノール、アセトン、酢酸エチル、酢酸ブチル、メチルエチルケトン、ジクロロメタン、クロロホルムに代表される極性有機溶剤や、ノルマルヘキサン、トルエン、キシレンのような炭化水素系有機溶剤が適当である。
なお、本発明において、成分(D)の粒径は、電子顕微鏡観察、レーザー回折/散乱法による粒度分布測定機によって、測定される。具体的には、レーザー回折/散乱法の場合、エタノールを分散媒として、レーザー回折散乱式粒度分布測定器(例えば、堀場製作所製、LA−920)で測定する。
ここで、着色顔料とは、白色、又は有色の顔料であれば特に制限されず、例えば、クレー、ベントナイト、チタン被膜雲母、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化鉄、群青、酸化クロム、水酸化クロム、カラミン及びカーボンブラック、これらの複合体等の無機顔料が挙げられる。
本発明で用いる油剤としては、シリコーン油、炭化水素油、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油(油脂を含む)、エーテル油、鉱油等が挙げられ、使用感の観点から、シリコーン油、炭化水素油、エステル油がより好ましく、シリコーン油がさらに好ましい。なかでも、ジメチルポリシロキサン、シクロポリシロキサンがよりさらに好ましい。
これら油剤は、1種又は2種以上用いることができる。
また、本発明に用いられる油剤の含有量は、全組成中に、10質量%以上が好ましく、20質量%以上がより好ましく、50質量%以下が好ましく、40質量%以下がより好ましい。また、油剤は、全組成中に、10〜50質量%含有するのが好ましく、20〜40質量%がより好ましい。
界面活性剤の含有量は、全組成中に0.1質量%以上が好ましく、0.2質量%以上がより好ましく、8質量%以下が好ましく、6質量%以下がより好ましい。また、界面活性剤は、全組成中に0.1〜8質量%含有するのが好ましく、0.2〜6質量%がより好ましい。
2種以上の非イオン界面活性剤から構成される混合界面活性剤のHLBは、次のようにして求められる。混合界面活性剤のHLBは、各非イオン界面活性剤のHLB値をその配合比率に基づいて相加算平均したものである。
HLBxは、非イオン界面活性剤XのHLB値を示す。
Wxは、HLBxの値を有する非イオン界面活性剤Xの重量(g)を示す。
また、本発明の油中水型乳化化粧料は、化粧下地、ファンデーション;ほお紅、アイシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オーバーコート剤、口紅等のメイクアップ化粧料;日やけ止め乳液、日焼け止めクリーム等の紫外線防御化粧料などとして適用することができる。なかでも、化粧下地、リキッドファンデーションがより好ましく、化粧下地がさらに好ましい。
上述した実施形態に関し、本発明は、更に以下の組成物を開示する。
(A)無機顔料を内包するポリマー粉体であって、(a)白色無機顔料、(b)赤色無機顔料、及び(c)黄色無機顔料を含み、(a):(b):(c)の質量割合が70〜99:0.1〜10:0.1〜20であるポリマー粉体 0.3〜25質量%、
(B)下記一般式(1)及び(2)
で表されるポリシロキサン単位を有するフッ素変性シリコーン 0.01〜50質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛 0.1〜15質量%
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.03〜10であって、0.1〜4が好ましく、0.4〜3がより好ましい油中水型乳化化粧料。
<3>成分(A)において、母材となるポリマーが、(メタ)アクリル系樹脂、セルロースであって、(メタ)アクリル系樹脂が好ましく、ラウリル(メタ)アクリレート−エチレングリコールジ(メタ)アクリレートコポリマーがより好ましい前記<1>又は<2>記載の油中水型乳化化粧料。
<5>成分(A)が、全透過率40%以上80%未満であって、50%以上80%未満が好ましく、ヘイズ値45以上100未満であって、60以上100未満が好ましい前記<1>〜<4>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<7>成分(B)の含有量が、全組成中に0.01〜50質量%であって、0.1〜30質量%が好ましく、1〜15質量%がより好ましい前記<1>〜<6>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<9>成分(B)及び(C)の質量割合(B)/(C)が、0.05〜30であって、0.5〜20が好ましく、1〜15がより好ましい前記<1>〜<8>のいずれか1記載の油中水型乳化化粧料。
<11>成分(D)の含有量が、全組成中に0.1〜30質量%であって、0.5〜25質量%が好ましく、1〜20質量%がより好ましい前記<10>記載の油中水型乳化化粧料。
<12>成分(D)に含まれる着色顔料の含有量が、全組成中に5質量%以下であって、4質量%以下が好ましい前記<10>又は<11>記載の油中水型乳化化粧料。
1300mL容のビーカーに、ラウリルメタクリレート 56g、エチレングリコールジメタクリレート 19g及びラウロイルパーオキシド 1.5gを仕込み、溶液を得た。また、平均粒径0.25μmの酸化チタン(CR−50、石原産業社製)、平均粒径0.38μmのベンガラ(ベンガラ七宝、森下ベンガラ社製)、平均粒径0.07×0.7μm(針状のため)の黄酸化鉄(イエローLLXLO、チタン工業社製)を、表1に示す割合で混合し、メチルハイドロジェンポリシロキサンを用いて撥水処理(無機粉体に対して2%)した。次に、得られた溶液と、撥水処理した無機顔料とを、表1に示す内包率になるよう混合し、分散させて、分散液を得た。この分散液に1質量%ポリビニルアルコール(ゴーセノールGH−17、日本合成化学工業社製)水溶液750gを添加し、超音波分散機を用いて分散した(時間と強度で粒径がコントロールできる)。得られた分散液を1000mL容のセパラブルフラスコに仕込み、その後、該セパラブルフラスコ内の気相を窒素置換した。次いで、前記分散液を150r/minで撹拌しながら、75℃で8時間、窒素雰囲気下に維持して、重合を行なった。重合終了後、得られた産物を濾過して固体を回収し、水で洗浄し、次いで、減圧乾燥して、表1に示す平均粒径の無機顔料含有ポリマー粉体120gを得た。
得られたポリマー粉体について、透過率及びヘイズ値を測定した。結果を表1に併せて示す。
各粉体の全透過率及びヘイズ値は、Haze−meter HM−150(村上色彩技術研究所社製)を用いて測定した。測定には、波長550nmをピークとした光を用いた。
試料の調製は以下のように行った。粉体を0.4g秤取り、これをアミノ変性シリコーン(SF8417、東レ・ダウコーニング社)1.6gに練り込み、ガラス板へ塗布する。練り込みはフーバーマーラー(混錬機:YOSHIMITSU社製、フーバーマーラー)を用いて100回転で行い、1回かきとりを入れた後、更に100回転で練り込んだ。またガラス板への塗布は、0.025mmのコーター(YOSHIMITSU社製、コーター)を用いて行った。
(a)平均粒径0.25μmの酸化チタン(CR−50、石原産業社製)、(b)平均粒径0.38μmのベンガラ(ベンガラ七宝、森下ベンガラ社製)、(c)平均粒径0.07×0.7μm(針状のため)の黄酸化鉄(イエローLLXLO、チタン工業社製)を、(a):(b):(c)=95:1:4の割合で混合し、メチルハイドロジェンポリシロキサンを用いて撥水処理(無機粉体に対して2%)した。次に、得られた分散液20質量部とビスコース80質量部を粗混合し、無機顔料混合ビスコースを得た。その後、アニオン性高分子であるポリアクリル酸ソーダの水溶液に混ぜて混合し、10分かけて80℃に昇温し、さらに30分間、80℃にて混合し、凝固粒子を得た。次いで、この凝固粒子をガラスフィルターにてろ別し、0.5質量%塩酸にて中和し、さらに過剰の水とメタノールで洗浄した後、減圧下で乾燥させ、無機顔料内包着色球状セルロース粉体を得た。得られた粒子を、走査型電子顕微鏡を用いて解析した結果、その形状は略球状であり、平均粒径が10μmであった。
温度計、冷却管を備えた2Lの四つ口フラスコに、FA-6 (ユニマッテク社製)800g(2.2mol)と粒状NaOH(和光純薬社製)175.78g(4.4mol)を加えた。窒素雰囲気下で、テフロン(登録商標)製12cm三日月攪拌翼にて200rpmにて攪拌しながら、加熱し、フラスコ内温度を60℃とした。そこへ臭化アリル(和光純薬社製)398.73g(3.3mol)を2時間かけて滴下した。滴下終了後70℃で1時間、80℃で1時間撹拌した。その後130℃に昇温し、過剰の臭化アリルを除去した。60℃まで冷却後、イオン交換水800gを入れ、30分間攪拌、その後静置して分層させた。上層の水層を抜き出し、さらにイオン交換水800gを入れ、再度攪拌、静置、水層除去を行った。60℃/5KPaにて脱水し、100℃/2KPaにて蒸留し、留分として、C6F13−CH2CH2−O−CH2CH=CH2 774.9gを得た(収率88%)。
温度計を備えた300mLの四つ口フラスコに、下式で表されるハイドロジェンポリシロキサン(信越化学社製)21.29g(51mmol)を加え、窒素雰囲気下、テフロン(登録商標)製8cm三日月翼にて200rpmで攪拌し、2質量%塩化白金酸6水和物/イソプロピルアルコール0.26gを加え、110℃に昇温した。
温度計を備えた300mLの四つ口フラスコに、下式で表されるハイドロジェンポリシロキサン(信越化学社製)17.61g(33mmol)を加え、窒素雰囲気下、テフロン(登録商標)製8cm三日月翼にて200rpmで攪拌し、2質量%塩化白金酸6水和物/イソプロピルアルコール0.27gを加え、110℃に昇温した。
表2及び表3に示す組成の油中水型乳化化粧料を製造し、得られた油中水型乳化化粧料塗布後、パウダーファンデーションを重ねて仕上げた際の肌へのむらづきのなさ、粉っぽさのなさ、仕上がりの厚ぼったさのなさ、自然な仕上がり、塗布時初期のひっかかり感のなさ及びごわつき感のなさを評価した。結果を表2及び表3に併せて示す。
粉体相成分を混合粉砕し、別途混合した油相成分に添加してディスパーで分散した。その後、水相成分を添加し、ディスパーで分散後、ホモミキサーで撹拌することにより、油中水型乳化化粧料を得た。
各油中水型乳化化粧料を塗布した後にパウダーファンデーション(エスト パウダーメイクアップ アクティブオーラ)を重ねて仕上げたとき、肌へのむらづきのなさ、粉っぽさのなさ、仕上がりの厚ぼったさのなさ、自然な仕上がり、パウダーファンデーションの塗布時初期のひっかかり感のなさ、肌のごわつき感を評価した。なお、表中の評価結果は、専門評価者10人が下記の5段階で官能評価し、10人の合計点で示した。
5;肌へのむらづきが非常にない。
4;肌へのむらづきがない。
3;どちらとも言えない。
2;肌へのむらづきがややある。
1;肌へのむらづきがある。
5;粉っぽさが非常にない。
4;粉っぽさがない。
3;どちらとも言えない。
2;粉っぽさがややある。
1;粉っぽさがある。
5;厚ぼったさが非常にない。
4;厚ぼったさがない。
3;どちらとも言えない。
2;厚ぼったさがややある。
1;厚ぼったさがある。
5;仕上がりが非常に自然である。
4;仕上がりが自然である。
3;どちらとも言えない。
2;仕上がりがあまり自然でない。
1;仕上がりが自然でない。
5;ひっかかり感が非常にない。
4;ひっかかり感がない。
3;どちらとも言えない。
2;ひっかかり感がややある。
1;ひっかかり感がある。
5;ごわつき感が非常にない。
4;ごわつき感がない。
3;どちらとも言えない。
2;ごわつき感がややある。
1;ごわつき感がある。
(成分)
(質量%)
(1)フッ素変性シリコーン(化合物B1;製造例2) 4.5
(2)ジメチルポリシロキサン・ポリオキシアルキレン共重合体
(SH3775M、東レ・ダウコーニング社製) 3.0
(3)デカメチルシクロペンタシロキサン(モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製、シリコーン TSF405) 11.0
(4)ジメチルポリシロキサン
(信越化学工業社製、KF−96L−2cs) 15.5
(5)パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル 2.0
(6)エタノール 9.8
(7)硫酸マグネシウム 0.3
(8)精製水 残量
(9)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン5質量%処理酸化チタン 7.5
(10)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン5質量%処理ベンガラ 0.4
(11)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン5質量%処理黄酸化鉄 2.0
(12)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン5質量%処理黒酸化鉄 0.1
(13)トリデカフルオロオクチルトリエトキシシラン3質量%処理タルク 5.0
(14)粉体8(a:b:c=95:1:4,含有量20%、平均粒径10μm) 3.0
(15)シリコーン処理微粒子酸化亜鉛(テイカ社製、MZ-500)*1 3.0
合計 100
*1:メチルハイドロジェンポリシロキサンで2質量%処理したもの
実施例1〜14と同様にして、リキッドファンデーション(油中水型乳化化粧料)を製造した。
得られたリキッドファンデーションは、肌へのむらづきや粉っぽさがなく、仕上がりが厚ぼったくならず、自然な仕上がりが得られ、塗布時初期のひっかかり感や、肌のごわつき感が抑制されたものであった。
Claims (7)
- 次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)無機顔料を内包するポリマー粉体であって、(a)白色無機顔料、(b)赤色無機顔料、及び(c)黄色無機顔料を含み、(a):(b):(c)の質量割合が70〜99:0.1〜10:0.1〜20であるポリマー粉体 0.5〜20質量%、
(B)下記一般式(3)
(式中、pは3〜50の数を示し、sは1〜5の数を示し、p及びsの割合が、0.66≦p/(p+s)≦0.9であり、qは5の数を示す)
で表されるフッ素変性シリコーン 1〜15質量%、
(C)比表面積10〜100m2/gの微粒子酸化亜鉛 0.5〜10質量%
を含有し、成分(A)と成分(B)の質量割合(A)/(B)が、0.1〜4である油中水型乳化化粧料。 - 成分(A)において、ポリマーが、(メタ)アクリル系樹脂、セルロースである請求項1記載の油中水型乳化化粧料。
- 成分(A)の平均粒径が1〜30μmである請求項1又は2記載の油中水型乳化化粧料。
- 成分(A)が、全透過率40%以上80%未満、ヘイズ値45以上100未満である請求項1〜3のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
- 成分(B)及び(C)の質量割合(B)/(C)が、0.05〜30である請求項1〜4のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
- さらに、(D)トリデカフルオロオクチルエトキシシランで表面処理した粉体を含有する請求項1〜5のいずれか1項記載の油中水型乳化化粧料。
- 成分(D)に含まれる着色顔料の含有量が、全組成中に5質量%以下である請求項6記載の油中水型乳化化粧料。
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