JP6076182B2 - 金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造 - Google Patents

金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造 Download PDF

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Description

本発明は、金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造に関し、例えば、車両のドアロッキング装置(車両用ドアロック装置、車両用クローザ装置、車両用リモートコントロール装置、車両用ドアハンドル装置等)の構成として採用可能である。
金属レバーと金属リンクの連結構造は、例えば、下記特許文献1に記載されているアウトサイドオープンレバー(金属板製レバー)とオープンリンク(金属板製リンク)の連結部において採用されている。この連結構造では、図1および図2に示したように、アウトサイドオープンレバー11に設けた非円形連結孔部11aに、オープンリンク12に設けた連結脚部(フック)12aを挿入係合することにより、アウトサイドオープンレバー11とオープンリンク12が連結されていて、オープンリンク12がアウトサイドオープンレバー11に対して、上記した非円形連結孔部11aと連結脚部12aの連結部位を中心として、アウトサイドオープンレバー11の板厚方向(図2の紙面に直交する方向)にて所定量揺動可能な状態にて、アウトサイドオープンレバー11の板面(図2の紙面)に沿って所要量回動可能に連結されている。
なお、アウトサイドオープンレバー11は、中間部に設けた円形の支持孔11bにてハウジングボデー91に設けた支持軸91aに回転可能に組付けられている。このアウトサイドオープンレバー11では、図2の右端部11cが入力部であり、上記した非円形連結孔部11aが出力部である。また、非円形連結孔部11aがプレスによる打ち抜き加工によって形成されている。一方、オープンリンク12では、上記した連結脚部12aが入力部であり、図2の上端部12bが出力部である。また、連結脚部12aが、プレスで成形加工された後に折り曲げ加工されている。
WO2011/118356A1
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した特許文献1に記載されている金属レバー(アウトサイドオープンレバー11)と金属リンク(オープンリンク12)の連結構造においては、金属レバー(11)に設けた非円形連結孔部11aに、金属リンク(12)に設けた連結脚部(フック)12aを挿通係合することで組付けられているため、シンプルであり安価に製作できる利点があるものの、組立時に連結脚部(フック)12aが非円形連結孔部11aから外れ易くて、組付性の改善が望まれている。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、
円形の連結孔を有する金属レバーと、
前記連結孔に挿通可能で前記連結孔に対して回転可能かつ軸方向に設定量移動可能な支持軸部と、この支持軸部の一端部に形成された前記支持軸部より大径の頭部と、前記支持軸部の他端部に形成された前記支持軸部より小径の連結軸部を有する金属ピンと、
前記連結軸部に嵌合される結合孔を有して、前記金属ピンに一体的に連結される金属リンクを備えていて、
前記金属ピンにおける前記支持軸部の少なくとも一方の軸方向端部には、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部が設けられており、前記許容部は、前記連結孔と前記支持軸部間の径方向の隙間であって、前記隙間の大きさは、軸方向にて異なっていて、前記連結孔の開口側端部にて最大となっている
金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造
に特徴がある。なお、上記した金属レバーの金属ピン上での軸方向の揺動量は、相対的な揺動量であり、金属レバーが金属ピンの軸方向にて揺動不能に構成されておれば、金属レバーに対して金属ピンと金属リンクが揺動することとなる。
(作用効果)
上記した本発明の連結構造では、金属ピンにおける支持軸部の少なくとも一方の軸方向端部に、金属レバーの金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部が設けられている。このため、金属ピンにおける支持軸部の軸方向中間において、金属ピンの支持軸部と金属レバーの連結孔間の径方向隙間を小さく抑えながら、金属レバーの金属ピン上での軸方向の揺動量を必要十分に確保することが可能である。
ところで、本発明の連結構造では、金属レバーと金属リンクが金属ピンを介して連結されていて、金属ピンには、金属レバーの連結孔に対して回転可能かつ軸方向に設定量移動可能な支持軸部と、この支持軸部の一端部に形成された支持軸部より大径の頭部(金属レバーが支持軸部から抜けることを防止可能な部分)と、前記支持軸部の他端部に形成された前記支持軸部より小径の連結軸部(これには、金属レバーが支持軸部に組付けられた後に、金属リンクが結合孔にて一体的に連結されている)が設けられている。
このため、金属レバーと金属リンクが金属ピンを介して連結されている状態では、金属レバーが金属リンク(金属ピンの連結軸部に連結されている)と金属ピンの頭部間に挟まれて保持される。したがって、金属レバーと金属リンクが金属ピンを介して連結されている状態では、金属レバーと金属リンクが金属ピンから容易に外れることはなく、組立時における組付性を改善することが可能である。
上記した本発明の実施に際して、前記金属レバーにおける前記連結孔の少なくとも一方の軸方向端部には、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させるための第2の許容部(例えば、C面取またはR面取等の面取)が設けられていることも可能である。この場合には、上記した第2の許容部(例えば、C面取またはR面取等の面取)によっても金属レバーの金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させることが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部の一方の軸方向端部のみが支持軸部中央部よりも縮径し、且つ前記一方の軸方向端部のみが径方向断面にて曲面形状(曲面の曲率は適宜設定可能である)をなすことにより構成されることも可能である。この場合には、一方の軸方向端部側への揺動量を他方の軸方向端部側への揺動量に比して大きくすることができる。このため、揺動が必要な方向のみ揺動量を大きく設定することができる。
また、本発明の実施に際して、前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部の中央部が前記支持軸部において最大径となるよう前記支持軸部全体が曲面形状をなすことにより構成されることも可能である。この場合には、金属レバーの揺動量を上記した場合に比してさらに増大させることができる。また、この場合には、一方の軸方向端部側への揺動量と他方の軸方向端部側への揺動量を同等に大きくすることができる。この場合において、前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部が径方向断面にて円弧形状をなすことにより構成されることも可能である。この場合には、上記した円弧形状(球状の外形形状)にて、より円滑に金属レバーを揺動させることができる。
また、本発明の実施に際して、前記金属リンクまたは前記金属レバーには、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動時に揺動方向を特定方向に規定するための突起が設けられていることも可能である。この場合には、金属リンクに設けた突起と金属レバーとの当接部または金属レバーに設けた突起と金属リンクとの当接部を揺動支点とすることが可能であり、金属レバーの金属ピン上での揺動方向を安定させることが可能である。なお、上記した突起は、金属ピンの径方向に延びる直線状突起であることが望ましく、点状突起であっても実施可能である。
金属レバーと金属リンクの連結構造の従来例(車両用ドアロック装置に実施した例)を示す側面図である。 図1に示した金属レバー(アウトサイドオープンレバー)と金属リンク(オープンリンク)の関係を示す背面図である。 本発明による連結構造の一実施形態を示す正面図である。 図3の4−4線に沿った断面図である。 図3の5−5線に沿った断面図である。 図4に示したアウトサイドオープンレバーが図示左端に移動した状態の断面図である。 図4に示したアウトサイドオープンレバーに対してオープンリンクと連結ピン(金属ピン)が時計回転方向に揺動した状態の断面図である。 図4に示したアウトサイドオープンレバーに対してオープンリンクと連結ピンが反時計回転方向に揺動した状態の断面図である。 本発明による連結構造の他の実施形態を示す正面図である。 図9に示した実施形態の図4相当の断面図である。 図9に示した実施形態の図6相当の断面図である。 図9に示した実施形態の図7相当の断面図である。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図3〜図8は本発明による連結構造を車両用ドアロック装置の構成として採用した一実施形態を示していて、この実施形態の連結構造20では、アウトサイドオープンレバー(金属板製レバー)21と、オープンリンク(金属板製リンク)22が、金属製の連結ピン23を介して連結されている。また、この連結構造20では、アウトサイドオープンレバー21とオープンリンク22との間にトーションスプリング24が介装されていて、アウトサイドオープンレバー21に対してオープンリンク22が、図3の時計回転方向に回転可能、かつ、図4の時計回転方向に揺動可能に付勢されている。
アウトサイドオープンレバー21は、先端部に設けた円形の連結孔21a(図4参照)と、中間部に設けた円形の支持孔21b(図3参照)を有していて、従来と同様に、円形の支持孔21bにてハウジングボデーに設けた支持軸(共に図示省略)に回転可能に組付けられるように構成されている。このアウトサイドオープンレバー21では、図3の左端部21cが入力部であり、上記した円形の連結孔21aを形成した部位が出力部である。なお、左端部21cには、少なくとも車両のドアの外側に設けられたアウトサイドハンドルの操作力が入力される。もちろん、車両のドアの内側に設けられたインサイドハンドルの操作力が入力されてもよい。
オープンリンク22は、図3の下端部に設けた円形の結合孔22aを形成した部位が入力部であり、図3の上端部22bが出力部である。このオープンリンク22は、結合孔22aにて連結ピン23に嵌合されていて、連結ピン23に一体的に連結されている。また、オープンリンク22には、連結ピン23の径方向(図3の水平方向)に延びる一対の直線状突起22cが設けられている。各直線状突起22cは、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動時(図7および図8参照)に揺動方向を特定方向(図7および図8の図示左右方向)に規定するためのものであり、アウトサイドオープンレバー21に対してオープンリンク22と連結ピン23が図7および図8に示したように揺動するときには、オープンリンク22に設けた直線状突起22cとアウトサイドオープンレバー21との当接部が揺動支点となる。各直線状突起22cは、オープンリンク22がプレス加工で製作される際に、プレス加工によって形成されている。なお、上端部22bは、車両のドアに設けられたストライカに噛み合うことで車体に対してドアを保持可能なラッチ機構に対して、入力された操作力を出力する。
連結ピン23は、軸方向の中間部位に支持軸部23aが形成され、この支持軸部23aの一端部(図4左端部)に頭部23bが形成され、支持軸部23aの他端部(図4右端部)に連結軸部23cとカシメ固定部23dが形成されている。支持軸部23aは、アウトサイドオープンレバー21の連結孔21aに挿通可能(支持軸部23aの外径が連結孔21aの内径より小さい)であり、連結孔21aに対して回転可能かつ軸方向に設定量移動可能とされている。この支持軸部23aの軸方向両端部(図4の左右両端部)には、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部としての隙間を形成するための球状曲面23a1(曲率は適宜設定可能)がそれぞれ形成されている。なお、球状曲面23a1によって形成されている許容部は、図4および図5から明らかなように、連結孔21aと支持軸部23a間の径方向の隙間であって、前記隙間の大きさは、軸方向にて異なっていて、連結孔21aの開口側端部にて最大となっている。
頭部23bは、支持軸部23aより大径であるとともに、アウトサイドオープンレバー21の連結孔21aの内径より大径であり、図4の上下方向長さが図5の左右方向長さに比して所定量短くなるように、図4の上下両端部が所定量切り落されている。連結軸部23cは、支持軸部23aより小径であり、アウトサイドオープンレバー21の連結孔21aが挿通可能であるとともに、オープンリンク22の結合孔22aが嵌合可能である。カシメ固定部23dは、カシメ加工前において連結軸部23cより小径であり、連結軸部23cと支持軸部23aにアウトサイドオープンレバー21が挿通され、連結軸部23cにオープンリンク22が嵌合された後に、カシメ加工されることによって連結軸部23cより大径とされてオープンリンク22が抜け止めされる。
上記のように構成したこの実施形態においては、連結ピン23における支持軸部23aの軸方向両端部に、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部(球状曲面23a1)が設けられている。このため、連結ピン23における支持軸部23aの軸方向中間において、連結ピン23の支持軸部23aとアウトサイドオープンレバー21の連結孔21a間の径方向隙間を小さく抑えながら、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を必要十分に確保することが可能である。
ところで、この実施形態の連結構造20では、アウトサイドオープンレバー21とオープンリンク22が連結ピン23を介して連結されていて、連結ピン23には、アウトサイドオープンレバー21の連結孔21aに対して回転可能かつ軸方向に設定量移動可能な支持軸部23aと、この支持軸部23aの一端部に形成された支持軸部23aより大径の頭部23b(アウトサイドオープンレバー21が支持軸部23aから抜けることを防止可能な部分)と、支持軸部23aの他端部に形成された連結軸部23cとカシメ固定部23d(これには、アウトサイドオープンレバー21が支持軸部23aに組付けられた後に、オープンリンク22が結合孔22aにて一体的に連結されている)が設けられている。
このため、アウトサイドオープンレバー21とオープンリンク22が連結ピン23を介して連結されている状態では、アウトサイドオープンレバー21がオープンリンク22と連結ピン23の頭部23b間に挟まれて保持される。したがって、アウトサイドオープンレバー21とオープンリンク22が連結ピン23を介して連結されている状態では、アウトサイドオープンレバー21とオープンリンク22が連結ピン23から容易に外れることはなく、組立時における組付性を改善することが可能である。
また、この実施形態の連結構造20では、アウトサイドオープンレバー21の連結孔21aに挿通可能な連結ピン23の支持軸部23aや、オープンリンク22の結合孔22aに嵌合されてオープンリンク22に連結される連結ピン23の連結軸部23cが、機械加工により高精度にて製作可能である。このため、連結ピン23の支持軸部23aとアウトサイドオープンレバー21の連結孔21a間の径方向隙間や、オープンリンク22と連結ピン23の頭部23b間に挟まれて保持されるアウトサイドオープンレバー21の軸方向隙間を高精度に製作することが可能であり、精度面での改善を図ることが可能である。
また、この実施形態の連結構造20では、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動時に揺動方向を特定方向に規定するための直線状突起22cがオープンリンク22に設けられている。このため、オープンリンク22に設けた直線状突起22cとアウトサイドオープンレバー21との当接部を揺動支点とすることが可能であり、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での揺動方向を安定させることが可能である。また、この実施形態の連結構造20では、連結ピン23における支持軸部23aが径方向断面にて円弧形状(球状の外形形状)をなすことにより構成されているため、アウトサイドオープンレバー21を連結ピン23上にて円滑に揺動させることができる。
なお、図3〜図8に示した連結構造20では、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動時に揺動方向を特定方向に規定するための突起として直線状突起22cを採用して実施したが、この突起は点状突起であっても実施可能である。また、図3〜図8に示した連結構造20では、オープンリンク22に直線状突起22cを設けて実施したが、本発明の実施に際しては、アウトサイドオープンレバー21のオープンリンク22側に上記直線状突起22cに相当する突起(オープンリンク22と当接可能な突起)を設けて実施することも可能である。
上記した実施形態においては、連結ピン23に連結軸部23cとカシメ固定部23dを設けて実施したが、連結ピン23の連結軸部23cにオープンリンク22を強固に嵌合固定可能である場合には、カシメ固定部23dを無くして実施することも可能である。また、上記実施形態においては、連結ピン23における支持軸部23aの軸方向両端部に許容部としての球状曲面23a1を設けて実施したが、図9〜図12に示した他の実施形態のように、連結ピン23における支持軸部23aの軸方向一端部(図10の右端部)に許容部としての球状曲面23a1を設けるとともに、アウトサイドオープンレバー21における連結孔21aの軸方向他端部(図10の左端部)に、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を増大させるための面取21a1(C面取またはR面取)を設けて実施することも可能である。図9〜図12に示した他の実施形態では、一方の軸方向端部側への揺動量(図12に示した場合の揺動量)を他方の軸方向端部側への揺動量に比して大きくすることができる。このため、揺動が必要な方向のみ揺動量を大きく設定することができる。
また、図9〜図12に示した他の実施形態の連結構造20では、オープンリンク22に直線状突起22cを設けない構成で実施されている。図9〜図12に示した連結構造20の上述以外の構成は、図3〜図8に示した連結構造20の構成と実質的に同じであるため、同一符号を付してその説明は省略する。なお、図9〜図12に示した連結構造20の実施に際しては、連結ピン23における支持軸部23aの軸方向他端部(図10の左端部)に許容部としての球状曲面23a1を設けるとともに、アウトサイドオープンレバー21における連結孔21aの軸方向一端部(図10の右端部)に、アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を増大させるための面取21a1(C面取またはR面取)を設けて実施することも可能である。この場合には、一方の軸方向端部側への揺動量と他方の軸方向端部側への揺動量を同等に大きくすることができる。
また、上記した実施形態においては、連結ピン23に設けられる許容部(アウトサイドオープンレバー21の連結ピン23上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部)が球状曲面23a1である実施形態について説明したが、上記した許容部は、径方向断面が曲面形状(曲面の曲率は適宜設定可能である)であればよく、上記実施形態の形状に限定されるものではない。
また、上記した実施形態においては、本発明による連結構造20が車両用ドアロック装置の構成として採用される実施形態について説明したが、本発明による連結構造は、車両用ドアロック装置以外の車両のドアロッキング装置(例えば、車両用クローザ装置、車両用リモートコントロール装置、車両用ドアハンドル装置等)の構成としても採用可能であり、上記実施形態の構成に限定されるものではない。
20…連結構造、21…アウトサイドオープンレバー(金属板製レバー)、21a…連結孔、21a1…面取(C面取またはR面取)、21b…支持孔、22…オープンリンク(金属板製リンク)、22a…結合孔、22c…直線状突起、23…金属製の連結ピン、23a…支持軸部、23a1…球状曲面(許容部)、23b…頭部、23c…連結軸部、23d…カシメ固定部、24…トーションスプリング

Claims (7)

  1. 円形の連結孔を有する金属レバーと、
    前記連結孔に挿通可能で前記連結孔に対して回転可能かつ軸方向に設定量移動可能な支持軸部と、この支持軸部の一端部に形成された前記支持軸部より大径の頭部と、前記支持軸部の他端部に形成された前記支持軸部より小径の連結軸部を有する金属ピンと、
    前記連結軸部に嵌合される結合孔を有して、前記金属ピンに一体的に連結される金属リンクを備えていて、
    前記金属ピンにおける前記支持軸部の少なくとも一方の軸方向端部には、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させるための許容部が設けられており、前記許容部は、前記連結孔と前記支持軸部間の径方向の隙間であって、前記隙間の大きさは、軸方向にて異なっていて、前記連結孔の開口側端部にて最大となっている
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  2. 請求項1に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記金属レバーにおける前記連結孔の少なくとも一方の軸方向端部には、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動量を増大させるための第2の許容部が設けられている
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  3. 請求項2に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記第2の許容部は、面取である
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部の一方の軸方向端部のみが支持軸部中央部よりも縮径し、且つ前記一方の軸方向端部のみが径方向断面にて曲面形状をなすことにより構成される
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部の中央部が前記支持軸部において最大径となるよう前記支持軸部全体が曲面形状をなすことにより構成される
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  6. 請求項5に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記許容部は、前記金属ピンにおける前記支持軸部が径方向断面にて円弧形状をなすことにより構成される
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造であって、
    前記金属リンクまたは前記金属レバーには、前記金属レバーの前記金属ピン上での軸方向の揺動時に揺動方向を特定方向に規定するための突起が設けられている
    金属レバーと金属リンクの金属ピンを介した連結構造。
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