JP6080295B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、失禁パッド、尿取りパッド、生理用ナプキン、おむつ等の吸収性物品に関する。
従来、おむつなどの吸収性物品において、装着者が排泄したか否かを濡れによって検知するインジケーターを備え、該インジケーターの呈する色や香りにより正しい交換時期を判断するものが知られている。例えば、特許文献1には、排尿部に対向される受尿部と、長手方向端部にそれぞれ異なる芳香が付与されている使い捨ておむつが記載されている。また、特許文献2には、幅方向の両端に張出し部を有する吸収性物品において、上層吸収体と下層吸収体との間に液拡散機構が配置され、張出し部に排泄液を検知可能な標識材が配設されている。
特開2011−103923 特開2011−229848
上記特許文献1に記載の使い捨ておむつは、尿を確実に芳香部に接触させるためにサブレイヤーシートを含むと記載されており、交換の必要がない少量の排泄物の場合にも、インジケーターが反応してしまう可能性がある。
上記特許文献2に記載の吸収性物品は、上層吸収体と下層吸収体との間に液拡散機構が配置されていることから、上記特許文献1と同様に、適切な交換時期でない場合にインジケーターが反応してしまう可能性がある。さらに、インジケーターが配置される領域に吸収体が存在しないため、インジケーターが反応したと同時に漏れてしまう恐れがある。
したがって、本発明の課題は、交換の必要がない少量の排泄の場合にインジケーターが反応することを防ぎ、適切な交換時期を装着者に知らせることができる吸収性物品に関する。
本発明は、肌対向面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌対向面側に配置される液難透過性の裏面シートと、これらのシート間に配された吸収体とを備えた吸収性物品であって、前記吸収性物品の長手方向の両端部及び幅方向の両端部の少なくとも一方に、装着者に視認可能な濡れ検知手段が施された濡れ検知領域を有し、前記濡れ検知領域は前記吸収体と厚み方向において少なくとも一部が重なるように配され、前記濡れ検知領域より前記物品の平面方向中央側に液拡散防止領域が設けられている前記吸収性物品を提供するものである。
本発明の吸収性物品は、交換の必要がない少量の排泄の場合に濡れを検知するインジケーターが反応することを防ぎ、適切な交換時期を装着者に知らせることができる。
図1は、第1実施形態の吸収性物品を表面シート側から見た平面図である。 図2は、図1のX1−X1線の断面図である。 図3は、図1のY1−Y1線の断面図である。 図4は、第2実施形態である吸収性物品を表面シート側から見た平面図である。 図5は、第3実施形態である吸収性物品を表面シート側から見た平面図である。 図6(a)〜(d)は、別の実施形態を模式的に示す平面図である。
以下、本発明の吸収性物品を、その好ましい失禁パッドである第1実施形態に基づき、図1〜図3を参照しながら説明する。
第1実施形態の失禁パッド1A(以下、「パッド1A」ともいう。)は、図1に示すように、肌対向面側に配置される液透過性の表面シート2と、非肌対向面側に配置される液難透過性の裏面シート3と、これらのシート2,3間に配された長方形状の吸収体4とを備えており、装着者に視認可能な濡れ検知手段51が施された濡れ検知領域5と、液拡散防止領域6を有している。具体的には、図2に示すように、長方形状の吸収体4は、繊維集合体に吸収性ポリマーが均一に分散含有されてなる長方形状の吸収性コア41と、吸収性コア41の肌対向面側の全面及び非肌対向面側の全面を被覆するコアラップシート42とを備えている。濡れ検知手段51は、水分に触れることで視覚的に変化するインジケーターを備え、排泄を検知する領域である。視覚的に変化とは、例えば、水分と接触する前と後とで色が変化し、又は、消失すること、無色だった箇所に色が出現することなどを意味する。「視覚的変化」あるいは「変色」とは、水分との接触で、ある色から他の色への色変化、有色から無色への色消失、無色から有色への色出現を含む意味である。液拡散防止領域6は、排尿が少量だった場合に、尿がパッド1Aの端部まで拡散しないように、拡散を抑制する領域である。
尚、本明細書において、「肌対向面」とは、パッド1Aの構成部材の表裏面のうち、着用時に装着者の肌側に配される面であり、また、「非肌対向面」とは、着用時に装着者の肌側とは反対側に配される面である。
パッド1Aは、図1に示すように、装着者の前後方向に対応する長手方向と、該長手方向に直交する幅方向とを備え、長手方向に長い形状を有している。ここで、図中のY方向とは、パッド1Aの長手方向と同方向である。また、図中のX方向とは、パッド1Aの幅方向と同方向である。また、図2に示すように、Z方向とは、パッド1Aの厚み方向である。
パッド1Aは、腹側部A、背側部B、及び股下部Cに区分されている。具体的には、パッド1Aは、図1に示すように、パッド1Aの着用時に装着者の腹側に配される腹側部A、パッド1Aの着用時に装着者の背中側に配される背側部B、及び腹側部Aと背側部Bの間に位置する股下部C、を有している。ここで、「股下部C」とは、後述する受尿部を含む装着者の排泄部に対向する領域をいい、パッド1Aのように、所謂ウイング部を有していない場合には、失禁パッド等の吸収性物品が個装形態に折り畳まれた際に生じるX方向に延びる2つの折り線で囲まれた領域を意味する。また、吸収性物品の製品長が長く3つの折線が生じる場合には、Y方向の前端から数えて第1折り線と第2折り線とに囲まれた領域、又はY方向の前端から数えて第1折り線と第3折り線とに囲まれた領域を意味する。尚、吸収性物品が所謂ウイング部を有している場合には、「股下部C」とは、ウイング部の位置する領域を意味する。ここで言うウイング部は、装着者のショーツの股下部で折り返して固定して使用される部位を言う。該ウイング部の非肌対向面側にはショーツの固定する為の周知のズレ止め材(不図示)が塗布されている。ズレ止め材として具体的にはスチレン系ポリマー、粘着付与剤又は軟化剤を主成分とするもの等を用いることができる。また、パッド1Aには、裏面シート3の非肌対向面に、パッド1Aを、ショーツ等の下着のクロッチ部(不図示)に固定するためのズレ止め材(不図示)が塗布されている。
パッド1Aの具備する表面シート2及び裏面シート3は、何れも、図1に示すように、長手方向(Y方向)に長い縦長の形状を有している。表面シート2は、パッド1Aにおいては、長手方向(Y方向)に長い吸収体4の肌対向面の全面を被覆し、吸収体4の外周縁から延出している。そして、図3に示すように、表面シート2は、長手方向(Y方向)においては、吸収体4の長手方向(Y方向)の前後端から延出する延出部分を有している。また、図2に示すように、幅方向(X方向)においては、吸収体4の長手方向(Y方向)に沿う両側縁部に沿って、吸収体4の非肌対向面側に折り返されている。
裏面シート3は、パッド1Aにおいては、腹側部A、背側部B及び股下部Cそれぞれにおいて、パッド1Aの本体の輪郭と一致する輪郭を有している。裏面シート3は、長手方向(Y方向)に長い吸収体4の非肌対向面の全面を被覆している。裏面シート3は、長手方向(Y方向)においては、吸収体4の長手方向(Y方向)の前後端から延出する延出部分を有している。そして、裏面シート3の長手方向(Y方向)の延出部分と、表面シート2の長手方向(Y方向)の延出部分とが、熱エンボス加工、超音波シール加工又はホットメルト等の接着剤等によって接合されて、腹側部A及び背側部Bそれぞれの外周縁部にシール部7を形成している。シール部7は、パッド1Aにおいては、長手方向(Y方向)外方に凸の円弧状に形成されている。裏面シート3は、幅方向(X方向)においては、吸収体4の非肌対向面にホットメルト等の接着剤等によって固定されており、幅方向(X方向)の外方両側部(吸収体4の長手方向(Y方向)に沿う両側部)においては、折り返された表面シート2にホットメルト等の接着剤等によって接合されている。
吸収体4は、パッド1Aにおいては、吸収性コア41の肌対向面側の全面及び非肌対向面側の全面を、コアラップシート42で被覆して形成されている。吸収性コア41は、パルプ繊維等の繊維の集合体(不織布であっても良い)に吸水性ポリマーの粒子を保持させて形成されている。吸収性コア41は、腹側部Aから背側部Bに亘って、長手方向(Y方向)に長く延在しており、パッド1Aにおいては、腹側部A及び背側部Bそれぞれの長手方向(Y方向)の端が、円弧状のシール部7の形状に応じて、長手方向(Y方向)外方に凸の円弧状に形成されている。コアラップシート42は、吸収性コア41の形成材料の漏出を防止するものであり、各種公知のものを用いることができ、例えば、ティッシュペーパのような薄紙や透水性の不織布等が好ましく用いられる。コアラップシート42として用いる不織布としては、例えば、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、スパンボンド−メルトブローン−スパンボンド(SMS)不織布等が挙げられる。
パッド1Aにおける着用者の肌対向面側には、表面シート2上に防漏カフ用シートが配置されている。防漏カフ用シートは、縦長の形状を有するものであり、その長手方向を、パッド1Aの長手方向Yと一致させて、パッド1Aの幅方向Xにおける左右両側域の位置に配置されている。防漏カフ用シートは一般に1枚のシート材から構成することができるが、必要に応じ1枚のシートを二つ折りして2プライにした状態で使用することもでき、あるいは、種類の異なる2枚以上のシート材をラミネートしたものを使用することができる。防漏カフ用シートとしては、例えば液難透過性の1枚の不織布又は複数種の不織布のラミネートを用いることができる。具体的には、スパンボンド不織布やメルトブローン不織布、スパンボンド−メルトブローン−スパンボンド不織布を用いることができる。
<濡れ検知領域>
第1実施形態のパッド1Aは、図1,図3に示すように、腹側部A及び背側部Bにおいて、水分と接触することにより視覚的に変化する濡れ検知手段51が、表面シート2と吸収性コア41との間に配されている。具体的には、濡れ検知手段51は、表面シート2と吸収性コア41との間のコアラップシート42の肌対向面側に配されている。濡れ検知手段51に用いられるインジケーターは、排尿等の水分に反応するものを用いることができ、例えば、pHの変化によって色が変化する呈色指示薬を含む親水性組成物からなるものが挙げられる。また、水解性のインクを塗布することにより施された濡れ検知手段51が、排尿により、該インクが水解し、色が消失する手法も挙げられる。さらに、難水解性の有色のインクを塗布し、該有色のインクを覆うように水解性の白色のインクを塗布することができる。その場合、排尿によって該白色インクが水解し、覆われていた有色インクが出現する。
視認可能とは、濡れ検知領域5の視覚的変化が、表面シート2側から表面シート2を透過して肉眼によって認識できることをいう。第1実施形態のパッド1Aにおいては、濡れ検知領域5の視覚的変化が視認可能となるよう、背側部B及び股下部Cにおける表面シート2が高い光透過性を有する。その光透過性の指標としては、JIS P8138に準じて測定する不透明度が50%以下であることが好ましく、40%以下であることがより好ましく、30%以下であることがさらに好ましい。
濡れ検知領域5は、図1,図3に示すように、装着者の液排泄部(尿道口)に対向配置される受尿部を避けた長手方向(Y方向)の両端部10a,10bに幅方向(X方向)に延びて配されている。また、濡れ検知領域5は、変色が起こると同時にパッドから排泄物が漏出するのを防ぐために、吸収性コア41と厚み方向に少なくとも一部が重なるように配されている。ここで、受尿部とは、パッド1Aにおいて、装着者の排尿部に対向される領域であり、パッド1Aの股下部Cにおける長手方向(Y方向)中央部にある。
第1実施形態のパッド1Aにおいては、濡れ検知手段51は、図3に示すように、吸収性コア41を包むコアラップシート42の肌対向面側に配されているが、厚み方向(Z方向)で表面シート2と吸収性コア41との間のいずれかの箇所に配されていれば良い。例えば、インジケーターを含む親水性組成物を表面シート2の非肌対向面側又は吸収性コア41の肌対向面側に塗布することにより濡れ検知手段51を施しても良い。特に、濡れ検知手段51に使用した親水性組成物が溶出し、表面シート2を通過して着用者の肌に触れないようにする観点、また、パッド1Aの製造を容易にする観点から、濡れ検知手段51はコアラップシート42の肌対向面側に塗布して形成されることが好ましい。
<液拡散防止領域>
液拡散防止領域6は、濡れ検知領域5よりパッド1Aの平面方向中央側に設けられている。具体的には、液拡散防止領域6は、図1,図3に示すように、受尿部を避けて、濡れ検知領域5よりも長手方向(Y方向)中央側に位置し、幅方向(X方向)に延びて配されている。第1実施形態のパッド1Aにおいては、液拡散防止領域6は、図1,図3に示すように、表面シート2から吸収性コア41を包むコアラップシート42までを熱圧着するエンボスによって厚み方向に形成している。第1実施形態の液拡散防止領域6におけるエンボスは、パッド1Aの全体を構成した後に、厚み方向で表面シート2から吸収性コア41までを表面シート2側から熱圧着したものである。この他に、予め部材のみにエンボスを形成し、その後パッド全体を構成しても良い。液拡散防止領域6の形状は、直線状に限るものでなく、図6に示すように図形や柄等の模様を形成していても良い。少量の水分が部材中を必要以上に拡散して視覚的変化を起こしてしまうのを防ぐ観点から、表面シート2から少なくとも濡れ検知手段51が配される深さまで厚み方向に連続的に液拡散防止領域6を配することが望ましい。
液拡散防止領域6は、第1実施形態においてはエンボスによって形成しているが、これに限られるものではない。例えば、樹脂や接着剤を、表面シート2などを構成する繊維間の空隙を埋め尽くすように付着させ、疎水性の領域を形成することにより、液拡散防止領域6を形成することができる。また、種々の熱圧着手段を用い、表面シート2などを構成する繊維を熱圧着させることにより、疎水性の領域を形成することもできる。具体的には、ヒートエンボス、超音波エンボス、高周波エンボス等の融着手段などによって形成しても良い。特に、加工容易性と審美性の観点から、液拡散防止領域6はエンボスによって形成することが好ましい。
液拡散防止領域6は、平面方向において、濡れ検知領域5が延在する方向と平行な方向に延在していることが好ましい。具体的には、パッド1Aにおいては、図1に示すように、濡れ検知領域5が幅方向(X方向)の全域に亘って延在しているため、液拡散防止領域6も幅方向(X方向)に平行な方向に延在している。液拡散防止領域6が延在する領域に関して詳述すると、液拡散防止領域6は吸収性コア41の幅方向(X方向)のほぼ全域を占めるように形成されることが好ましい。吸収性コア41の幅方向(X方向)のほぼ全域とは、必ずしも厳密に液拡散防止領域6が吸収性コア41の幅方向(X方向)全体を横切っていることを必須とするものではない。液拡散防止領域6が配されていない領域を、排泄物が拡散して濡れ検知領域5に到達することを防止できれば良い。そのため、具体的には、液拡散防止領域6は吸収性コア41の幅方向(X方向)の60%以上を占めて形成され、80%以上を占めて形成されることが好ましい。特に、排泄物が拡散して濡れ検知領域5に到達することを確実に防止する観点から、液拡散防止領域6は吸収性コア41の幅方向(X方向)の100%を占めて形成されることが最も好ましい。
ここで図1〜3を参照して、濡れ検知領域5が視覚的変化をおこす過程について説明する。
第1実施形態において、受尿部に排泄された液が、股下部Cにおいて、表面シート2を透過し、厚み方向(Z方向)に拡散する。その後、液は幅方向に拡散し、股下部Cの前後に存在する腹側部A及び背側部Bに到達する。排泄された液量が少なければ、当該拡散は腹側部A及び背側部Bに配置された液拡散防止領域6によって阻害され、濡れ検知領域5に到達することができない。一方、排泄された液量が多ければ、液は液拡散防止領域6を避け、厚み方向(Z方向)において表面シート2側からあふれ、又は、吸収性コア41内に移動し、次いで平面方向に拡散する。それにより、液が濡れ検知領域5に到達し、視覚的な変化が起こされる。なお、濡れ検知領域5に到達した液は、当該領域と厚み方向(Z方向)で重なって配置されている吸収性コア41に吸収されるため、視覚的な変化を生じた後も、すぐに漏れを生ずることは無い。
また、排泄物が部材中を拡散することを防ぐ場合を述べてきたが、部材中の拡散だけでなく、少量の排泄物でも撥水の立体ギャザーを伝って濡れ検知領域5に達するのを防ぐために液拡散防止領域6のエンボスは、吸収性コア41の幅方向の両端部(吸収性コア41の長手方向に沿う両側部ともいう)41s,41sの間に連続して配置され、かつ、各端部41sを跨ぐように配されることが好ましい。図1に示す液拡散防止領域6は、各端部41sを跨いで幅方向(X方向)外方に延在しており、パッド1Aの幅方向(X方向)の全域に亘って延在している。
第1実施形態のパッド1Aの形成材料について説明する。
表面シート2、裏面シート3としては、通常、失禁パッド等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。例えば、表面シート2としては、液透過性の不織布や、開孔フィルム、これらの積層体等を用いることができ、裏面シート3としては、樹脂フィルムや樹脂フィルムと不織布の積層体等を用いることができる。
応用例として、表面シート2と吸収性コア41との間にサブレイヤーシートを配しても良い。その場合、濡れ検知手段51はサブレイヤーシートの一方若しくは両方の面に形成しても良い。また、当該親水性組成物を予め染み込ませた他の部材を、表面シート2と吸収性コア41の間に挿入することにより、濡れ検知手段51を施しても良い。サブレイヤーシートとしては、親水性不織布や親水性の短繊維集合体からなるものなどが挙げられる。不織布としては、吸収性の観点から、嵩高なもの、具体的には、エアスルー不織布やエアレイド不織布を用いることが好ましい。親水性の短繊維集合体としては、密度の高いパルプシートを用いることが好ましい。
立体ギャザー形成用の弾性部材としては、天然ゴム、ポリウレタン、ポリスチレン−ポリイソプレン共重合体、ポリスチレン−ポリブタジエン共重合体、アクリル酸エチル−エチレン等のポリエチレン−αオレフィン共重合体等からなる糸状の伸縮性材料を用いることができる。立体ギャザー形成用の材料としては、不織布やフィルムシート、紙等が挙げられ、防漏性の観点から液不透過性又は難透過性である疎水性不織布、防漏性のフィルムシート等が好ましく用いられる。
立体ギャザー形成用の弾性部材の固定に使用する接着剤としては、通常、失禁パッド等の吸収性物品に用いられるものであれば、特に制限なく用いることができる。表面シート2と立体ギャザーとの固定部は、通常、失禁パッド等の吸収性物品に用いられる接着剤、熱融着等により表面シート2と立体ギャザーとを接合することにより形成される。
上述した本発明の第1施形態のパッド1Aを使用した際の作用効果について説明する。
第1実施形態のパッド1Aは、図1に示すように、肌対向面側から視認可能な濡れ検知領域5がパッド1Aの長手方向の両端部10a,10bに幅方向に延びて配され、それよりも受尿部側に同幅方向に延びる液拡散防止領域6が配されている。その為、装着者がパッド交換を必要としない少量の排泄をした場合に表面シート2等の部材中を拡散して濡れ検知領域5まで達してしまうのを防ぐ。従って、パッド交換が必要なほど多量に排泄された場合のみ濡れ検知領域5と接して視覚的変化が起こり、装着者に正しいパッド交換時期を知らせることが出来る。
また、第1実施形態のパッド1Aにおいては、図3に示すように、濡れ検知手段51が吸収性コア41を包むコアラップシート42に配され、厚み方向で吸収性コア41上に存在するため、視覚的変化が起こってからすぐにパッドの吸収能力がなくなることがない。したがって、濡れ検知領域5まで排泄物が達した後、ショーツを下ろして変色を確認できるまでに再度排泄をしても、パッドから排泄物を漏出することを防ぐことができる。
次に、本発明の他の実施形態の失禁パッドについて、図4〜図6に基づいて説明する。
他の実施形態の失禁パッド1B〜1C(以下、「パッド1B」〜「パッド1C」ともいう)については、第1実施形態の失禁パッド1Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、第1実施形態の失禁パッド1Aと同様であり、第1実施形態の失禁パッド1Aの説明が適宜適用される。また、作用効果についても、第1実施形態のパッド1Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、第1実施形態のパッド1Aの効果と同様であり、第1実施形態のパッド1Aの効果の説明が適宜適用される。
第2実施形態のパッド1Bにおいては、図4に示すように、濡れ検知領域5がパッド1Aの幅方向両端部(パッド1Aの長手方向(Y方向)に沿う両側部)に長手方向に延びて配され、前記濡れ検知領域5より幅方向中央側に同長手方向に延びる液拡散防止領域6が配されている。
激しい運動等によりパッド1Bの装着位置が幅方向にずれた場合には、パッド1Bの設定容量まで達しない排泄量の場合にも、股下部Cから排泄物が漏出することが起こりやすい。そこで、第2実施形態のパッド1Bにおいては、股下部Cからの排泄物の漏出が起こる前にパッド1Bの交換を促すことができる。
第3実施形態の失禁パッド1Cについて、図5に示すように、濡れ検知領域5と液拡散防止領域6が長手方向(Y方向)両端部10a,10bに、幅方向(X方向)に延びて配されている。ここで、1つの濡れ検知領域5と当該1つの濡れ検知領域5の隣接する1つの液拡散防止領域6を1対の構成とした場合に、2対の当該構成が長手方向(Y方向)に隣接して存在している。
これにより、装着者はパッド1Cの交換時期を段階的に知ることができる。具体的には、使用者が長時間パッド交換できない状況となる直前に、パッド1Cを交換しておくべきかを判断することができる。
さらに、これら2対の構成は、互いに異なる視覚的変化を有することが好ましい。互いに異なる視覚的変化とは、濡れ検知領域5に液が到達した場合に、各領域の色が異なることや、一方は有色であり他方は色が消失するなど、視覚的に異なる変化を呈することを意味する。
これにより、パッド1Cの交換時期よりも前段階の時期を知ることが出来るため、パッド1Cから排泄物が漏出する前にパッド1Cの装着位置を変えることで、パッド1Cを交換する時期までの時間を調節することができる。
第1〜3実施形態の失禁パッド1A〜1Cの他に、他の実施形態として、図6(a)〜(d)に示すような配置が挙げられる。このような配置は、排尿量についてパッド1Cのように段階的な視覚的変化を提供する観点、審美性の観点から好ましい。しかし、使用者が視覚的変化を認知しやすい観点より、液拡散防止領域6と濡れ検知領域5の境界が直線的である第1実施形態が最も好ましい。
本発明の吸収性物品の一実施形態である失禁パッドは、上述の第1,第2,第3実施形態の失禁パッド1A〜1Cに何ら制限されるものではなく、適宜変更可能である。また、上述の第1,第2,第3実施形態の失禁パッド1A〜1Cにおける各構成要件は、本発明の趣旨を損なわない範囲で、適宜組み合わせて実施できる。
例えば、上述の第1,第2,第3実施形態の失禁パッド1A〜1Cは、図1に示すように、ウイングがない失禁パッドであるが、ウイングがあるものでも良い。
本発明の吸収性物品は、失禁パッド、尿取りパッド、生理用ナプキン、おむつ等を含む意味であるが、特に、上述した第1,第2,第3実施形態のような失禁パッド、或いは生理用ナプキンを意味するものである。
また、上述の第1,第2,第3実施形態の失禁パッド1A〜1Cにおいては、吸収性コア41を包むコアラップシート42上に濡れ検知材料を塗付しているが、新しい部材として濡れ検知材料を両側縁のみに追加してもよい。具体的には、紙や不織布などからなるシートにインジケーターを含む親水性組成物を予め含浸させておき、該シートを吸収性コア41と表面シート2の間に挿入して、パッド1を得ることができる。
また、上述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する要件は、それぞれ他の実施形態に適宜適用することができ、また、各実施形態における要件は、適宜、実施形態間で相互に置換可能である。
上述した実施形態に関し、本発明はさらに以下の形態を開示する。
<1>肌対向面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌対向面側に配置される液難透過性の裏面シートと、これらのシート間に配された吸収性コアとを備えた吸収性物品であって、
前記吸収性物品の長手方向の両端部及び幅方向の両端部の少なくとも一方に、装着者に視認可能な濡れ検知手段が施された濡れ検知領域を有し、
前記濡れ検知領域は前記吸収性コアと厚み方向において少なくとも一部が重なるように配され、
前記濡れ検知領域より前記物品の平面方向中央側に液拡散防止領域が設けられている吸収性物品。
<2>前記濡れ検知手段はpHの変化によって色が変化する呈色指示薬を含む親水性組成物が配されている<1>に記載の吸収性物品。
<3>前記濡れ検知手段は、前記表面シートと前記吸収性コアとの間に配されている<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<4>前記吸収性物品は更に前記吸収性コアを包むコアラップシートを有し、
前記濡れ検知手段が前記コアラップシートの肌当接面側に配されている<3>に記載の吸収性物品。
<5>前記濡れ検知手段が前記表面シートの非肌当接面側に配されている<3>に記載の吸収性物品。
<6>前記濡れ検知手段が前記吸収性コアの肌当接面側に配されている<3>に記載の吸収性物品。
<7>前記吸収性物品は更に前記表面シートと前記吸収性コアの間にサブレイヤーシートを有し、
前記濡れ検知手段が前記サブレイヤーシートの肌当接面側及び非肌当接面側の一方又は両方に配されている<3>に記載の吸収性物品。
<8>前記表面シートと前記吸収性コアの間にサブレイヤーシートを有し、
前記親水性組成物が前記サブレイヤーシートに含浸されている<3>に記載の吸収性物品。
<9>前記液拡散防止領域は、前記表面シートから少なくとも前記濡れ検知手段が施されている深さまで連続して厚み方向に配されている<1>から<8>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<10>前記液拡散防止領域は、平面方向において、前記濡れ検知領域が延在する方向と平行な方向に延在している<1>から<9>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<11>前記濡れ検知領域が、少なくとも幅方向の両端部に長手方向に延びて配される<1>から<10>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<12>前記濡れ検知領域が、長手方向の両端部に幅方向に延びて配される<1>から<10>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<13>前記濡れ検知領域が、幅方向に連続して延びて配される<12>に記載の吸収性物品。
<14>前記液拡散防止領域は吸収性コアの幅方向の60%以上、好ましくは80%以上、より好ましくは100%を占めて形成される<12>又は<13>に記載の吸収性物品。
<15>1つの前記濡れ検知領域と当該濡れ検知領域に隣接する1つの前記液拡散防止領域を1対の構成とした場合に、2対以上の当該構成が長手方向に隣接して配置されている<12>から<14>のいずれか1項に記載の前記吸収性物品。
<16>前記2対の構成は、互いに異なる視覚的変化を有する<15>に記載の吸収性物品。
<17>幅方向に延びる前記液拡散防止領域は、前記吸収性コアの幅方向の両端部の間に連続して配置され、かつ、各前記端部を跨いで形成される<12>から<16>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<18>前記液拡散防止領域は、熱圧着により形成される<1>から<17>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<19>前記液拡散防止領域の形状が図形又は柄を形成している<1>から<18>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<20>前記表面シートの不透明度が50%以下、好ましくは40%以下、より好ましくは30%以下である<1>から<19>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<21>前記吸収性コアはパルプ繊維と吸水性ポリマー粒子から形成される<1>から<20>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<22>前記表面シートの前記肌当接面側に防漏カフを有する<1>から<21>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<23>前記吸収性物品は、失禁パッド又は生理用ナプキンである<1>から<22>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<24>前記失禁パッドはウイング部を有する<1>から<23>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<25>前記ウイング部の非肌対向面側に粘着剤が塗布されている<1>から<24>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
<26>前記裏面シートの非肌対向面に、前記失禁パッドに粘着剤が塗布されている<1>から<25>のいずれか1項に記載の吸収性物品。
1A,1B,1C 失禁パッド(吸収性物品)
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
41 吸収性コア
41s 幅方向の端部(長手方向に沿う側部)
42 コアラップシート
5 濡れ検知領域
51 濡れ検知手段
6 液拡散防止領域
7 シール部
10a 長手方向(Y方向)の腹側部側の端部
10b 長手方向(Y方向)の背側部側の端部
10s 幅方向の端部(長手方向に沿う側部)
A 腹側部
B 背側部
C 股下部

Claims (7)

  1. 肌対向面側に配置される液透過性の表面シートと、非肌対向面側に配置される液難透過性の裏面シートと、これらのシート間に配された吸収性コアとを備えた吸収性物品であって、
    前記吸収性物品の長手方向の両端部及び幅方向の両端部の少なくとも一方に、装着者に視認可能な濡れ検知手段が施された濡れ検知領域を有し、
    前記濡れ検知領域は前記吸収性コアと厚み方向において少なくとも一部が重なるように配され、
    前記濡れ検知領域より前記吸収性物品の平面方向中央側に液拡散防止領域が設けられており、
    前記液拡散防止領域は、厚み方向において、前記表面シートから少なくとも前記濡れ検知手段が配されている深さまで連続して形成されている吸収性物品。
  2. 前記濡れ検知手段は、前記表面シートと前記吸収性コアとの間に配されている請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記液拡散防止領域は、平面方向において、前記濡れ検知領域が延在する方向と平行な方向に延在している請求項1又は2に記載の吸収性物品。
  4. 前記濡れ検知領域が、長手方向の両端部に幅方向に延びて配された請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  5. 幅方向に延びる前記液拡散防止領域は、前記吸収性コアの幅方向の両端部の間に連続して配置され、かつ、各前記端部を跨いで形成される請求項に記載の吸収性物品。
  6. 前記液拡散防止領域は、熱圧着により形成される請求項1〜5のいずれか1項に記載の吸収性物品。
  7. 前記吸収性物品は、失禁パッド又は生理用ナプキンである請求項1〜6のいずれか1項に記載の吸収性物品。
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