JP6087624B2 - 行動対応情報を適時に提示可能なユーザインタフェース装置、プログラム及び方法 - Google Patents
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Description
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
行動の種類毎に、行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度と、記憶された行動時の加速度パターンとに基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と、
提示された対話情報が、推定された行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、この質問に対するユーザの回答を取得し、この回答からユーザの行動についての情報を抽出する回答情報抽出手段と
を有しており、
提示情報管理手段は、抽出されたユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、この行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンを更新する
ことを特徴とするユーザインタフェース装置が提供される。
(a)行動の種類及びこの行動の種類に対応付けられた提示する対話情報を更新する、又は
(b)行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンを更新する、又は
(c)抽出されたユーザの行動の情報に係る新たな行動の種類を登録させ、この行動の際に得られた加速度データに基づいた加速度パターンを対応付けて記憶させる
ことも好ましい。
提示情報管理手段は、行動の種類毎及び少なくとも1つのプロファイルパラメータ毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させ、
情報提示手段は、推定された行動の種類と記録されたプロファイルパラメータ値とに対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる
ことも好ましい。
行動の実施時間と健康状態・気分を示す値との間の相関関係を判別する行動相関判別手段とを有しており、
提示情報管理手段は、この判別に係る行動を促す対話情報及びこの行動を制限させる対話情報を含む対話情報群を、行動の種類に対応付けて記憶させ、
情報提示手段は、行動相関判別手段による判別結果に基づいて、対話情報群の中から、提示する対話情報を選択することも好ましい。
情報提示手段は、音声判定手段によって真の判定が行われた時点から少なくとも所定時間以内は、推定された行動の終了時点に基づいた時点であるにもかかわらず、推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を提示させないことも好ましい。
提示情報管理手段は、行動の種類としてのエスカレータでの上り又は下りに、このエスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、測定された加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ決定された上下方向の移動速度とエスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度との差が所定範囲内である際、エスカレータでの上り又は下りを、推定される行動の種類とすることも好ましい。
提示情報管理手段は、行動の種類としての自転車での移動に、この自転車での移動時に対応する加速度パターンと、開空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、環境音判定手段による開空間での音であるとの判定を、自転車での移動と推定するための必要条件とすることも好ましい。
提示情報管理手段は、行動の種類としての自動車での移動に、この自動車での移動時に対応する加速度パターンと、閉空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、環境音判定手段による閉空間での音であるとの判定を、自動車での移動と推定するための必要条件とすることも好ましい。
(a)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点、又は
(b)行動推定手段によって推定される当該行動の種類が変化した時点
を、ユーザによる行動の終了時点であると推定することも好ましい。
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
周囲の音声を検知するマイクロフォンと、
検知された音声がユーザの声であるか否かを判定する音声判定手段と、
行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
情報提示手段は、音声判定手段によって真の判定が行われた時点から少なくとも所定時間以内は、推定された行動の終了時点に基づいた時点であるにもかかわらず、推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を提示させない
ことを特徴とするユーザインタフェース装置が提供される。
また、本発明によれば、さらに、エスカレータでの上り及びエスカレータでの下りをその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
気圧を測定する気圧センサと、
検知された気圧値から、上下方向の移動速度を決定する上下移動速度決定手段と、
行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
提示情報管理手段は、行動の種類としてのエスカレータでの上り又は下りに、エスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、測定された加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ決定された上下方向の移動速度とエスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度との差が所定範囲内である際、エスカレータでの上り又は下りを、推定される行動の種類とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置が提供される。
さらに、本発明によれば、また、自転車での移動をその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と、
行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
提示情報管理手段は、行動の種類としての自転車での移動に、自転車での移動時に対応する加速度パターンと、開空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、環境音判定手段による開空間での音であるとの判定を、自転車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置が提供される。
また、本発明によれば、さらに、自動車での移動をその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と、
行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
提示情報管理手段は、行動の種類としての自動車での移動に、自動車での移動時に対応する加速度パターンと、閉空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
行動推定手段は、環境音判定手段による閉空間での音であるとの判定を、自動車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置が提供される。
さらに、本発明によれば、また、ユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置に搭載されたコンピュータを機能させる情報提示プログラムであって、
上記装置は、加速度を測定することが可能な加速度測定部を備えており、
上記情報提示プログラムは、
行動の種類毎に、行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度と、記憶された行動時の加速度パターンとに基づいてユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と、
提示された対話情報が、推定された行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、この質問に対するユーザの回答を取得し、この回答からユーザの行動についての情報を抽出する回答情報抽出手段と
してコンピュータを機能させ、
提示情報管理手段は、抽出されたユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、この行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンを更新する
ことを特徴とする情報提示プログラムが提供される。
行動の種類毎に、当該行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる第1のステップと、
ユーザの行動による加速度を測定する第2のステップと、
測定された加速度と、記憶された行動時の加速度パターンとに基づいてユーザによる行動の種類を推定する第3のステップと、
測定された加速度に基づいてユーザによる行動の終了時点を推定する第4のステップと、
推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された行動の終了時点に基づいた時点で提示させる第5のステップと、
提示された対話情報が、推定された行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、この質問に対するユーザの回答を取得し、この回答からユーザの行動についての情報を抽出する第6のステップと、
抽出されたユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、この行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンを更新する第7のステップと
を有する情報提示方法が提供される。
(イ)走り、(ロ)歩き、(ハ)階段の上り、(ニ)階段の下り、
(ホ)エレベータでの上り、(ヘ)エレベータでの下り、
(ト)エスカレータでの上り、(チ)エスカレータでの下り、
(リ)自転車での移動、(ヌ)自動車での移動、及び(ル)電車での移動
のうちの少なくとも1つが含まれることが好ましい。
(a)「加速度」を測定することが可能な加速度測定部と、
(b)「行動の種類」毎に、提示する「対話情報」を対応付けて記憶させる提示情報管理部と
を有している。このうち、提示情報管理部は、
(b’)「行動の種類」毎に、当該行動時の「加速度パターン」と、提示する「対話情報」とを対応付けて記憶させることも好ましい。
(c)測定された「加速度」に基づいてユーザによる「行動の種類」を推定し、
(d)測定された「加速度」に基づいてユーザによる「行動の終了時点」を推定して、
(e)推定された「行動の種類」に対応付けられた「対話情報」を、推定された「行動の終了時点」に基づいた時点で提示させるのである。
(c’)測定された「加速度」との間で、最も高い類似度又は所定閾値以上の類似度を有する「加速度パターン」に対応付けられた「行動の種類」を、推定される「行動の種類」とすることも好ましい。
(1)推定された終了時点そのもの、又は
(2)推定された行動の終了時点から所定時間(例えば5秒)だけ経過した時点、又は
(3)推定された行動の終了時点以後、(所定の)次の行動が検知された時点
とすることができる。この話し掛けの時点は、対応する推定された行動の種類に応じて取り決められることも好ましい。「歩き」の場合、この話し掛けの時点は、例えば(1)推定された終了時点そのものとしてもよい。
(a)測定された「加速度」が、「自動車での移動」に対応付けられた「加速度パターン」との間で、最も高い類似度であるが所定閾値未満である類似度を有する場合(即ち、明確な判定ができない場合)に質問を行う、とすることができる。または、
(b)「自動車での移動」が推定された回数について、例えば10回に1回だけ確認のために質問を行う、といった取り決めをしておくこともできる。
図2は、本発明による携帯端末1の一実施形態における機能構成図である。
(a)測定された加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ
(b)決定された上下方向の移動速度と、提示情報テーブル112tにおけるエスカレータでの上り時(下り時)に対応する上下方向の移動速度との差が所定範囲内である際、
「エスカレータでの上り(下り)」を、推定される行動の種類とすることも好ましい。
(a)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点、又は
(b)行動推定部113によって推定される行動の種類が変化した時点
を、ユーザによる行動の終了時点であると推定することができる。
(a)この両端末が近接している(ユーザ同士が一緒に行動している)ことと、
(b)音声判定部118によって真の判定が行われた(ユーザ同士が会話をしている)ことと
をもって、上記所定時間以内は、推定された行動の種類に対応付けられた対話情報を提示させないとすることもできる。
(a)提示情報テーブル112tにおける、行動の種類及びこの行動の種類に対応付けられた対話情報を更新する、又は
(b)提示情報テーブル112tにおける、当該行動の種類に対応付けられた当該行動時の加速度パターンを更新する、又は
(c)提示情報テーブル112tに、抽出されたユーザの行動の情報に係る新たな行動の種類を登録させ、行動の際に得られた加速度データに基づいた加速度パターンを対応付けて記憶させる
ことができる。即ち、ユーザの行動の種類を確認する質問に対する回答を取得することによって、提示情報テーブル112tを、より現状に即した内容に更新することができる。
図3は、本発明に係る提示情報テーブルにおける一実施形態の概略図である。
(a)加速度パターン、(b)プロファイルパラメータ(A、B、・・・)
(c)上下方向移動速度、(d)環境音判定、(e)対話情報A、及び
(f)対話情報B(質問)
が対応付けられて記録されたテーブルとなっている。
(ト)エスカレータでの上り、(チ)エスカレータでの下り、(リ)自転車での移動、(ヌ)自動車での移動、及び(ル)電車での移動のうちの少なくとも1つが含まれることが好ましい。
図4は、本発明による情報提示方法の一実施形態を示すフローチャートである。同図の方法を適用する状況として、ユーザは、ある種類の行動を開始し、その後、この行動を終了するものとする。携帯端末1は、このユーザによる行動が終了した後、ユーザに対し、話し掛け又は質問を行う。
(S301)次いで、測定によって取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された加速度パターンのうちのいずれと類似しているかの判定を行う。
(1) Vx<Vth、且つVy<Vth、且つ及びVz<Vth (Vthは所定の閾値)
を満たした時点を、ユーザによる行動の終了時点とすることができる。または、所定の加速度測定期間における加速度の絶対値の分散Vaが、
(2) Va<Vth’ (Vth’は所定の閾値)
を満たした時点を、ユーザによる行動の終了時点としてもよい。
(S302及びS303:(イ)走り)
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(イ)走りに対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(イ)走りと推定する。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点、または推定される行動の種類が変化した(例えば(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(イ)走りの終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(ロ)歩きに対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(ロ)歩きと推定する。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点を、ユーザによる(ロ)歩きの終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(ハ)階段の上り/(ニ)階段の下りに対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(ハ)階段の上り/(ニ)階段の下りと推定する。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点、または推定される行動の種類が変化した(例えば(イ)走り又は(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(ハ)階段の上り/(ニ)階段の下りの終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(ホ)エレベータでの上り/(ヘ)エレベータでの下りに対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(ホ)エレベータでの上り/(ヘ)エレベータでの下りと推定する。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点を、ユーザによる(ホ)エレベータでの上り/(ヘ)エレベータでの下りの終了時点とする。
(1−1)取得された加速度データにおける加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ上り方向/下り方向の移動速度が、提示情報テーブル112tにおける(ト)エスカレータでの上り/(チ)エスカレータでの下りに対応付けて記憶された速度範囲内の速度値である場合、ユーザの行動の種類を、(ト)エスカレータでの上り/(チ)エスカレータでの下りと推定する。
(1−2)または、取得された加速度データにおける加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ測位部103及びフロアマップ蓄積部104からの出力(フロアマップ情報)を考慮した位置判定部110での判定結果が、ユーザが上り/下りエスカレータ位置で移動している、である場合、ユーザの行動の種類を、(ト)エスカレータでの上り/(チ)エスカレータでの下りと推定する。
(2)推定される行動の種類が変化した(例えば(イ)走り又は(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(ト)エスカレータでの上り/(チ)エスカレータでの下りの終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(リ)自転車での移動に対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(リ)自転車での移動と推定する。さらに、この加速度パターンの条件と合わせて、環境音が開空間での音であることを、(リ)自転車での移動と推定するための必要条件とすることも好ましい。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である状態が所定時間以上継続した時点、または推定される行動の種類が変化した(例えば(イ)走り又は(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(リ)自転車での移動の終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(ヌ)自動車での移動に対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(ヌ)自動車での移動と推定する。さらに、この加速度パターンの条件と合わせて、環境音が閉空間での音であることを、(ヌ)自動車での移動と推定するための必要条件とすることも好ましい。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である状態が所定時間以上継続した時点、または推定される行動の種類が変化した(例えば(イ)走り又は(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(ヌ)自動車での移動の終了時点とする。
(1)取得された加速度データが、提示情報テーブル112tに記憶された、(ル)電車での移動に対応付けられた加速度パターンとの間で最も高い相関係数を有する際、ユーザの行動の種類を、(ル)電車での移動と推定する。
(2)測定された加速度の変動が所定閾値以下である状態が所定時間以上継続した時点、または推定される行動の種類が変化した(例えば(イ)走り又は(ロ)歩きに変化した)時点を、ユーザによる(ル)電車での移動の終了時点とする。
(a)測定された「加速度」が、提示情報テーブル112tに記憶された1つの行動の種類(例えば(イ)走り)に対応付けられた「加速度パターン」との間で、最も高い類似度であるが所定閾値未満である類似度を有する場合(即ち、明確な判定ができない場合)に質問を行う、とすることができる。または、
(b)1つの行動の種類(例えば(ヌ)自動車での移動)が推定された回数について、10回に1回だけ質問を行うといった取り決めに従うこともできる。
(a’)提示情報管理部112で別途管理している(例えば「自動車での移動」における)標準的な加速度パターンと加速度測定値との比較を行い、所定閾値以上の類似度を有する場合に、この種類の行動を行ったことを確認するための質問を行うことも可能である。
ここで、この質問に対する回答から、「自動車での移動」が行われたことが確認された場合、「自動車での移動」とこれに対応付ける形で当該加速度測定値とが、提示情報テーブル112tに登録される。
(a)(いつも階段を使っている等、普段から良い行動を行っており、この普段通りに良い行動をした場合、例えば、「その調子!」と励ます話し掛けを、毎回、又は2回に1回程度行う。
(b)(階段を走って登ってみた等、)普段とは異なる良い行動をした場合、例えば、「がんばりましたね!」と褒める話し掛けを、毎回行う。
(c)(普段通りに歩いている等、)普段通りに普通の行動をした場合、例えば、「たまには走ってはどう?」との提案を、例えば、10回に1回程度行う。
(S306)提示情報テーブル112tにおいて、推定された行動の種類及び取得したプロファイルパラメータ値(を含む範囲)に対応付けられた話し掛け(対話情報A)を、提示する対話情報に決定する。
(S307)ステップS303で推定された行動の終了時点に基づいた時点で、決定した話し掛け(対話情報A)を提示する。具体的には、音声によって、又は文字表示としてユーザに提示する。
(S309)ユーザから回答を取得する。具体的には、ユーザの回答の音声情報をマイクロフォン102を介して取得してもよく、ユーザの入力操作による回答情報である入力回答情報を入力部106bを介して取得してもよい。
(S311)ステップS310で抽出されたユーザの行動についての情報に基づいて提示情報テーブル112tを更新する。この後、ステップS300に移行し、再び加速度をモニタし、行動の種類に対応した対話情報を適時に提示する準備を行う。
図5は、本発明に係る行動履歴に基づいた対話情報の選択の一実施形態を示すフローチャートである。
(a)−0.9以下の場合、(b)−0.9よりも大きい値であって−0.3以下の場合、(c)−0.3よりも大きい値であって0.3未満である場合、(d)0.3以上であって0.9未満の場合、及び(e)0.9以上の場合のいずれであるかを判別する。
100 加速度センサ
101 気圧センサ
102 マイクロフォン
103 測位部103
104 フロアマップ蓄積部
105 スピーカ
106a 表示部
106b 入力部
107 健康・気分情報蓄積部
108 趣味嗜好情報蓄積部
109 習慣行動情報蓄積部
110 位置判定部
111 加速度データ生成部
112 提示情報管理部
112t 提示情報テーブル
113 行動推定部
114 終了時点推定部
115 情報提示部
116 上下移動速度決定部
117 環境音判定部117
118 音声判定部
119 プロファイル管理部
120 行動履歴管理部
120t 行動履歴テーブル
121 行動相関判定部
122 回答情報抽出部
123 音声合成部
Claims (18)
- ユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
当該行動の種類毎に、当該行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度と、記憶された当該行動時の加速度パターンとに基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と、
提示された対話情報が、推定された当該行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、当該質問に対する当該ユーザの回答を取得し、当該回答から当該ユーザの行動についての情報を抽出する回答情報抽出手段と
を有しており、
前記提示情報管理手段は、抽出された当該ユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、当該行動の種類に対応付けられた当該行動時の加速度パターンを更新する
ことを特徴とするユーザインタフェース装置。 - 前記行動推定手段は、測定された加速度との間で、最も高い類似度又は所定閾値以上の類似度を有する加速度パターンに対応付けられた当該行動の種類を、推定される行動の種類とすることを特徴とする請求項1に記載のユーザインタフェース装置。
- 前記提示情報管理手段は、抽出された当該ユーザの行動についての情報をもって、当該行動の種類及び該行動の種類に対応付けられた提示する対話情報を更新する、当該行動の種類に対応付けられた当該行動時の加速度パターンを更新する、又は抽出された当該ユーザの行動の情報に係る新たな行動の種類を登録させ、当該行動の際に得られた加速度データに基づいた加速度パターンを対応付けて記憶させることを特徴とする請求項2に記載のユーザインタフェース装置。
- 当該ユーザのプロファイルを示す少なくとも1つのプロファイルパラメータの値を記録するプロファイル管理手段を更に有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類毎及び当該少なくとも1つのプロファイルパラメータ毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させ、
前記情報提示手段は、推定された当該行動の種類と記録された当該プロファイルパラメータ値とに対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。 - 当該少なくとも1つのプロファイルパラメータ値は、当該ユーザの健康状態・気分を示す値、当該ユーザの趣味嗜好を示す値、及び当該ユーザの習慣行動を示す値のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求項4に記載のユーザインタフェース装置。
- 当該行動の種類毎に当該行動の実施時間の履歴を対応付けて記録し、該履歴と合わせて当該ユーザの健康状態・気分を示す値の履歴を記録する行動履歴管理手段と、
当該行動の実施時間と当該健康状態・気分を示す値との間の相関関係を判別する行動相関判別手段と
を有しており、
前記提示情報管理手段は、当該判別に係る当該行動を促す対話情報及び当該行動を制限させる対話情報を含む対話情報群を、当該行動の種類に対応付けて記憶させ、
前記情報提示手段は、前記行動相関判別手段による判別結果に基づいて、当該対話情報群の中から、提示する対話情報を選択する
ことを特徴とする請求項5に記載のユーザインタフェース装置。 - 周囲の音声を検知するマイクロフォンと、
検知された音声がユーザの声であるか否かを判定する音声判定手段と
を更に有しており、
前記情報提示手段は、前記音声判定手段によって真の判定が行われた時点から少なくとも所定時間以内は、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点であるにもかかわらず、推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を提示させない
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。 - 当該行動の種類は、走り、歩き、階段の上り、階段の下り、エレベータでの上り、エレベータでの下り、エスカレータでの上り、エスカレータでの下り、自転車での移動、自動車での移動、及び電車での移動のうちの少なくとも1つを含む
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。 - 気圧を測定する気圧センサと、
検知された気圧値から、上下方向の移動速度を決定する上下移動速度決定手段と
を更に有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての前記エスカレータでの上り又は下りに、該エスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、測定された加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ決定された上下方向の移動速度と前記エスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度との差が所定範囲内である際、前記エスカレータでの上り又は下りを、推定される行動の種類とする
ことを特徴とする請求項8に記載のユーザインタフェース装置。 - 環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と
を更に有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての前記自転車での移動に、該自転車での移動時に対応する加速度パターンと、開空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、前記環境音判定手段による開空間での音であるとの判定を、自転車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とする請求項8又は9に記載のユーザインタフェース装置。 - 環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と
を更に有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての前記自動車での移動に、該自動車での移動時に対応する加速度パターンと、閉空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、前記環境音判定手段による閉空間での音であるとの判定を、自動車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。 - 前記終了時点推定手段は、測定された加速度の変動が所定閾値以下である時点、又は前記行動推定手段によって推定される当該行動の種類が変化した時点を、当該ユーザによる行動の終了時点であると推定することを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載のユーザインタフェース装置。
- ユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
周囲の音声を検知するマイクロフォンと、
検知された音声がユーザの声であるか否かを判定する音声判定手段と、
当該行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
前記情報提示手段は、前記音声判定手段によって真の判定が行われた時点から少なくとも所定時間以内は、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点であるにもかかわらず、推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を提示させない
ことを特徴とするユーザインタフェース装置。 - エスカレータでの上り又は下りをその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
気圧を測定する気圧センサと、
検知された気圧値から、上下方向の移動速度を決定する上下移動速度決定手段と、
当該行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての当該エスカレータでの上り又は下りに、当該エスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、測定された加速度の変動が所定閾値以下であって、且つ決定された上下方向の移動速度と当該エスカレータでの上り時又は下り時に対応する上下方向の移動速度との差が所定範囲内である際、当該エスカレータでの上り又は下りを、推定される行動の種類とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置。 - 自転車での移動をその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と、
当該行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての当該自転車での移動に、当該自転車での移動時に対応する加速度パターンと、開空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、前記環境音判定手段による開空間での音であるとの判定を、自転車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置。 - 自動車での移動をその種類として含むユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置であって、
加速度を測定することが可能な加速度測定部と、
環境音を検知するマイクロフォンと、
検知された環境音が、閉空間での音か開空間での音かを判定する環境音判定手段と、
当該行動の種類毎に、提示する対話情報を対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と
を有しており、
前記提示情報管理手段は、当該行動の種類としての当該自動車での移動に、当該自動車での移動時に対応する加速度パターンと、閉空間での音有りとの情報と、提示する対話情報とを対応付けて記憶させ、
前記行動推定手段は、前記環境音判定手段による閉空間での音であるとの判定を、自動車での移動と推定するための必要条件とする
ことを特徴とするユーザインタフェース装置。 - ユーザの行動に対応した情報を提示するユーザインタフェース装置に搭載されたコンピュータを機能させる情報提示プログラムであって、
前記装置は、加速度を測定することが可能な加速度測定部を備えており、
前記情報提示プログラムは、
当該行動の種類毎に、当該行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる提示情報管理手段と、
測定された加速度と、記憶された当該行動時の加速度パターンとに基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する行動推定手段と、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する終了時点推定手段と、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる情報提示手段と、
提示された対話情報が、推定された当該行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、当該質問に対する当該ユーザの回答を取得し、当該回答から当該ユーザの行動についての情報を抽出する回答情報抽出手段と
してコンピュータを機能させ、
前記提示情報管理手段は、抽出された当該ユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、当該行動の種類に対応付けられた当該行動時の加速度パターンを更新する
ことを特徴とする情報提示プログラム。 - ユーザの行動に対応した情報を提示する情報提示方法であって、
当該行動の種類毎に、当該行動時の加速度パターンと、提示する対話情報とを対応付けて記憶させる第1のステップと、
当該ユーザの行動による加速度を測定する第2のステップと、
測定された加速度と、記憶された当該行動時の加速度パターンとに基づいて当該ユーザによる行動の種類を推定する第3のステップと、
測定された加速度に基づいて当該ユーザによる行動の終了時点を推定する第4のステップと、
推定された当該行動の種類に対応付けられた対話情報を、推定された当該行動の終了時点に基づいた時点で提示させる第5のステップと、
提示された対話情報が、推定された当該行動の種類を確認するための質問を含んでいる場合に、当該質問に対する当該ユーザの回答を取得し、当該回答から当該ユーザの行動についての情報を抽出する第6のステップと、
抽出された当該ユーザの行動についての情報に係る行動の種類に対応付けられた行動時の加速度パターンが、測定された加速度に対応しないと判断した場合に、当該行動の種類に対応付けられた当該行動時の加速度パターンを更新する第7のステップと
を有することを特徴とする情報提示方法。
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