JP6101090B2 - 合成皮革 - Google Patents
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Description
このため、本発明の合成皮革は、車両用途、特に自動車内装材、例えば大衆自動車の天井表皮材、ドアトリム材、インパネ材、カーシート(座席)表皮材等に有用である。
本発明の合成皮革は、単層あるいは多層構造を有する不織布又は織編物の基材層上に、単層あるいは多層の合成樹脂からなる樹脂層を形成した合成皮革であって、前記樹脂層の少なくとも1層に吸湿性微粒子を含有し、最表皮となる層に有機系微粒子と平均粒子径が50nm〜800nmである無機系微粒子とを含有し、特殊摩耗試験での摩耗回数が10000回以上の耐久性を有し、かつ、発汗シミュレーション装置測定による掌内湿度の発汗開始1分後の上昇(ΔH)が18%RH以下、かつ1.47N/cm2荷重時の平均表面摩擦係数(MIU)が0.20以上、表面粗さ(SMD)が2.5μm以下、低荷重(0.098N/cm2)時圧縮変位量が0.16mm以上であることを特徴とする。なお、本明細書において、「多層」とは2層以上を意味する。
単層あるいは多層構造を有する不織布又は織編物の基材層を構成する繊維としては、熱可塑性樹脂からなる合成繊維が好ましい。また、構成繊維として、必要に応じて天然繊維や再生繊維、半合成繊維、無機繊維等を混綿、あるいは混繊してもよい。
樹脂層は、合成樹脂から形成されており、単層でもよいし、多層であってもよい。各樹脂層を形成する合成樹脂としては、例えば、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアクリレート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂等が挙げられる。これらの合成樹脂は、単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、ポリウレタン樹脂が好適である。
上記吸湿性微粒子とは、その名の通り、吸湿性を有する微粒子である。具体的には、吸湿率が、5質量%超、好ましくは20質量%、より好ましくは35質量%以上である。吸湿率の上限は特に限定されないが65質量%程度である。
このような微粒子の好ましいものとしては、アクリル系架橋重合体を原料として得られるものがあり、本発明においては、吸湿性微粒子の50質量%以上(好ましくは70質量%以上、より好ましくは90質量%以上)がアクリル系架橋重合体を原料としたものであることが好ましく、吸湿性微粒子がアクリル系架橋重合体を原料としたもののみからなることが好ましい。
上記有機系微粒子とは、炭素原子を構造の基本骨格にもつ化合物からなるウレタン系、アクリル系、ナイロン系、オレフィン系、ポリテトラフルオロエチレン系等の微粒子やシリコーン系微粒子等、様々な有機系微粒子が挙げられるが特に制限は無い。ただし、有機系微粒子は前記吸湿性微粒子と異なり、吸湿性が低いものである。具体的には、吸湿性が5質量%以下、好ましくは3質量%以下である。
また、本発明においては、前記有機系微粒子のガラス転移点(Tg)は、−10℃以下が好ましく、より好ましくは−20℃以下である。有機系微粒子のガラス転移点(Tg)が上記範囲であれば、本発明の合成皮革のしっとり感が増すだけでなく、表面の艶消し効果も得られ、意匠性が一層向上する。
本発明では合成皮革の耐摩耗性を向上させるため、最表層に無機系微粒子を含有させる。ここで、無機系微粒子とは、ケイ素原子を構造の基本骨格に持つ化合物からなる二酸化ケイ素系微粒子、ケイ酸塩鉱物系微粒子や、無機系と有機系の中間的な性質を持つシルセスキオキサン系微粒子等、様々な無機系微粒子が挙げられるが、硬度に優れたコロイダルシリカやゲル状シリカが好ましい。
最表層の有機系微粒子と無機系微粒子の合計含有量は、樹脂層の樹脂量の40質量%〜90質量%が好ましい。より好ましくは45質量%〜85質量%、さらに好ましくは50質量%〜80質量%である。この配合量とすることで、耐摩耗性を確保しつつ、最表層表面がぬめった感じとなり、押し柔らかくなって、本革により近いしっとり感を得ることができる。
発汗シミュレーション測定装置を用い、水供給量:140g/m2・h、熱板温度:37℃、試料−熱板距離:0.5cm、環境温湿度:20℃×65%RH、発汗パターン:試験開始より5分発汗を実施し、熱板と試料間の空間の湿度を測定した。測定結果から、試験開始前の湿度に対する発汗1分経過時の湿度の上昇(ΔH)を求めた。
なお、発汗シミュレーション装置は、発汗孔を有する基体及び産熱体からなる産熱発汗機構、発汗孔に水を供給するための送水機構、産熱体の温度を制御する産熱制御機構、温湿度センサーから構成されている。基体は黄銅製で面積120cm2であり、発汗孔が6個設けられており、面状ヒーターからなる産熱体により一定温度に制御される。送水機構はチューブポンプを用いており、一定水量を基体の発汗孔に送り出す。基体表面には、厚み0.1mmのポリエステルマルチフィラメント織物からなる模擬皮膚が貼り付けられており、これにより発汗孔から吐出された水が基体表面に広げられ、発汗状態が作り出される。基体の周囲には高さ0.5cmの外枠が設けられており、試料を基体から0.5cm離れた位置にセットできる。温湿度センサーは基体と試料(合成皮革)との間の空間に設置され、基体が発汗状態の時の「基体と試料と外枠で囲まれた空間」の湿度を測定する。
カトーテック(株)製の表面摩擦係数測定器(KES−SE)を用いて、平均表面摩擦係数(MIU)を測定した。測定条件は、標準摩擦子(指紋タイプ)、摩擦時の荷重1.47N/cm2(150gf/cm2)、測定感度L(感度100g/V)とした。摩擦距離、摩擦速度等その他の条件は装置仕様通りである(摩擦距離30mm、解析距離20mm、試料移動速度1mm/sec)。
カトーテック(株)製の圧縮試験機(KES−FB3)を用いて、試料の圧縮変位量を測定した。用いた加圧板は2cm2の円形であり、0.02mm/secのスピードで0.49N/cm2まで圧縮し、その時の0.098N/cm2圧縮時の変位量を計測した。
カトーテック(株)製の表面試験機(KES−FB4)を用いて、試料表面の上下厚み変動を測定した。測定条件は5mm幅の0.5mm径ピアノ線に0.098Nの荷重をかけ、摩擦距離30mm、解析距離20mm、試料移動速度1mm/secとした。
10人のモニターにより、試料のべたつき感、柔らかさ、ザラツキ感、及びしっとり感を一対比較法により判定した。
25℃、60%RHの環境下に制御した恒温恒湿室に設置したカーシートにモニターを座らせ、カーシートの左右座面に比較対象となる2種の試料を各々敷いた。次いで、カーシート座面上にある左右各試料上に、モニターの左右の掌を1分間置いた。そして、1分後のべたつき感、柔らかさ、ザラツキ感、及び総合評価としてのしっとり感、を判定した。左右どちらの試料がよりべたつかないか、柔らかいか、ザラザラしていないか、さらに総合評価としてしっとりしているか、を判定し、全試料の組合せにて一対比較判定後、サーストンの一対比較法に準拠し、べたつき感、柔らかさ、ザラツキ感、しっとり感を−2〜+2点で標準化して得点化した。なお、べたつき感は得点が高いほどべたつかず、柔らかさは得点が高いほど柔らかい感覚が高く、ザラツキ感は得点が高いほどザラザラしていない感覚が高いことを示す。それぞれ点数が高い方がしっとりしている感覚に近づくが、それぞれ単独ではしっとり感を表すことは出来ず、総合評価としてしっとり感を評価した。しっとり感も点数が高い方が、しっとりしている感覚が高いことを示す。
目視にて、合成皮革の表面状態を確認し、欠点、凹凸ムラ、塗りむらがないかを確認した。
島津製作所製レーザー回折式粒度分布測定装置「SALD−200V」を使用して水を分散媒として測定し、体積基準で表した粒子径分布から、平均粒子径を求めた。
十分乾燥した試料1gを精秤し(X(g))、これに200mlの水を加えた後、50℃に加温しながら1mol/l塩酸水溶液を添加してpH2とすることで、試料に含まれるカルボキシル基を全てH型カルボキシル基とした。次いで、0.1mol/lNaOH水溶液で常法に従って滴定曲線を求めた。該滴定曲線からH型カルボキシル基に消費されたNaOH水溶液消費量(Y(ml))を求め、次式によって試料中に含まれる全カルボキシル基量を算出した。
(全カルボキシル基量(mmol/g))=0.1×Y/X
別途、上述の全カルボキシル基量測定操作中の1mol/l塩酸水溶液添加によるpH2への調整をすることなく同様に滴定曲線を求め、試料中に含まれるH型カルボキシル基量を求めた。これらの結果から次式により塩型カルボキシル基量を算出した。
(塩型カルボキシル基量(mmol/g))=(全カルボキシル基量)−(H型カルボキシル基量)
粒子を十分に乾燥させ、絶乾状態の質量(W0)を測定した。次に、この粒子を、20℃、65%RHの環境にて24時間調湿して、吸湿状態の質量(W1)を測定した。各状態の質量から、次式によって粒子の吸湿率を算出した。
粒子の吸湿率(質量%)=100×(W1−W0)/W0
耐摩耗性は、トラバース式摩耗試験機もしくは学振型摩耗試験機を用い、摩耗方向に平行に凸部を設け、摩擦子にJIS L 3102綿帆布10号を用い、250g/cm2の荷重にて、速度50回/分(1回1往復)にて合成皮革試料を摩耗させ、試料表面に割れや剥がれなどの異常がおこるまでの回数にて評価した。前記凸部は、試料台と試料片の間の試料片幅中央部にビニールチューブホース(内径6mm、外径8mm、長さ17mm)を設置し、設けた。なお、前記ビニールチューブホースは、カトーテック(株)製の圧縮試験機(KES−FB3)による圧縮仕事量が5〜10gf・cm/cm2であれば、材質は問わない。圧縮仕事量は、円形加圧板2cm2を用い、0.01cm/secのスピードで4.9N/cm2まで圧縮し、値を得た。
編物基材
84dtex/36fのポリエステルフィラメントを使用し、目付量が300g/m2のトリコット編物を得た。
3−1.吸湿性微粒子(平均粒子径;3μm)
アクリロニトリル450部、アクリル酸メチル50部及び水1181部を2リットルのオートクレーブ内に仕込み、さらに重合開始剤としてジ−tert−ブチルパーオキサイドを単量体全量に対して0.5%添加した後、密閉し、次いで攪拌下において120℃の温度にて30分間重合した。反応終了後、攪拌を継続しながら90℃まで冷却することにより平均粒子径が2μmの重合体粒子を得た。次いで、得られた重合体粒子100部に60%水加ヒドラジン60部及び水850部を混合し、90℃、3時間の条件でヒドラジン処理を行うことにより架橋を導入し、さらに、112部の水酸化ナトリウムを添加し、120℃、2時間反応を行った。得られた粒子を水洗、洗浄、乾燥後、分級し、平均粒子径3μmのアクリル系架橋重合体微粒子を得た。該粒子の塩型カルボキシル基量は7.0mmol/gであった。また、ヒドラジン処理による窒素含有量の増加は1.5質量%であった。得られた吸湿性微粒子の吸湿率は、35〜65質量%であった。
メタクリル酸メチル90部、エチレングリコールジメタクリレート10部、2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)1部、ポリビニルアルコール10部、水300部を混合、ホモミキサーで撹拌することによってモノマー分散液を作成し、50℃で2時間重合した。得られた粒子を水洗、脱水、乾燥した後、分級処理することにより、平均粒子径3μmのポリメタクリル酸メチル系微粒子を得た。
4−1.有機系微粒子No.1(ウレタン系微粒子 根上工業株式会社製アートパール(登録商標)JB-800T Tg:−52℃、平均粒子径:6μm、吸湿率3%以下)
4−2.有機系微粒子No.2(ウレタン系微粒子 根上工業株式会社製アートパールC-800 Tg:−13℃、平均粒子径:6μm、吸湿率3%以下)
4−3.有機系微粒子No.3(ウレタン系微粒子 根上工業株式会社製アートパールAK-200TR Tg:−34℃、平均粒子径32μm、吸湿率3%以下)
5−1.無機系微粒子No.1 コロイダルシリカ(日産化学株式会社製;スノーテックス(登録商標)MP-4540M;球形;平均粒子径450nm)
5−2.無機系微粒子No.2 コロイダルシリカ(日産化学株式会社製;スノーテックス(登録商標)MP-2040;球形;平均粒子径200nm)
5−3.無機系微粒子No.3 コロイダルシリカ(日産化学株式会社製;スノーテックス(登録商標)ST-ZL;球形;平均粒子径85nm)
5−4.無機系微粒子No.4 ゲルタイプシリカ(東ソー・シリカ株式会社製;ニップジェル(登録商標)AZ-204;球形;平均粒子径2000nm)
5−5.無機系微粒子No.5 コロイダルシリカ(日産化学株式会社製;スノーテックス(登録商標)ST-30;球形;平均粒子径12.5nm)
5−6.無機系微粒子No.6 タルク(日本タルク株式会社製;ミクロエース(登録商標)P−3;扁平状;平均粒子径5μm)
6−1.ウレタン樹脂
ウレタン樹脂としては、無黄変ポリカーボネート型ポリウレタン(DIC株式会社製;クリスボン(登録商標)NY-393;100%モジュラス5.6MPa)を使用した。
高滑性ウレタン樹脂としては、シリコーン変性無黄変ポリカーボネート型ポリウレタン(セイコー化成株式会社製;ラックコートWS2271G;100%モジュラス7.5MPa;Tgr:−40℃〜−20℃)を使用した。
7−1.製造例1
溶剤に溶かした前記ウレタン樹脂に、吸湿性微粒子、有機系微粒子No.1、無機系微粒子No.1を混合した樹脂組成物を、離型紙上にコンマコーターで規定量塗布し、乾燥させて作製したフィルムを、ウレタン系接着剤(DIC株式会社製;クリスボン(登録商標)TA-205FT)を塗布した前記編物(基材)に貼り合わせ、その後、エージング処理を行い、樹脂層を形成した。ここで、基材と樹脂層とのトータルで、目付量355g/m2、厚さ0.8mmとした。離型紙を用い、最表層に本革様シボ加工を施し、合成皮革を得た。
溶剤に溶かした前記ウレタン樹脂に吸湿性微粒子を混合した樹脂組成物を、離型紙上にコンマコーターで規定量塗布し、乾燥させて作製したフィルムを、前記接着剤を塗布した前記編物に貼り合わせ、その後、エージング処理を行い、樹脂層を形成した。前記高滑性ウレタン樹脂に有機系微粒子No.1及び無機系微粒子No.1を混合し、上記にて形成した樹脂層上にグラビアコートにて規定量付与し、最表層を形成した。離型紙を用い、最表層に本革様シボ加工を施し、合成皮革を得た。基材と樹脂層とのトータルで、目付量380g/m2、厚さ0.85mmとした。
溶剤に溶かした前記ウレタン樹脂を、離型紙上にコンマコーターで規定量塗布し、乾燥させて作製したフィルムを、前記接着剤を塗布した前記編物に貼り合わせ、その後、エージング処理を行い、樹脂層を形成した。前記高滑性ウレタン樹脂に、吸湿性微粒子、有機系微粒子No.1及び無機系微粒子No.1を混合した樹脂組成物を、上記にて形成した樹脂層上にグラビアコートにて規定量付与し、最表層を形成した。離型紙を用い、最表層に本革様シボ加工を施し、合成皮革を得た。基材と樹脂層とのトータルで、目付量380g/m2、厚さ0.85mmとした。
前記編物に、水性溶液のディップニップ法で、質量比18%のポリビニルアルコール(PVA)樹脂を付着させた。これらはシート自身に寸法安定性を付与し、ウレタン樹脂との置換を実施するためである。
溶剤に溶かした前記ウレタン樹脂を、ナイフコーターで上記PVA樹脂付着編物に塗布し、60℃の温水でPVA樹脂を置換洗浄し、120℃の熱風で乾燥した。乾燥後のウレタン樹脂の目付量は80g/m2であった。湿式ウレタン樹脂皮膜を有する編物が得られた。さらに、離型紙上に溶剤に溶かした前記ウレタン樹脂に吸湿性微粒子を混合した樹脂組成物を、コンマコーターで規定量塗布し、乾燥させて作製した乾式層となるフィルムを、規定量の前記接着剤を塗布した上記湿式ウレタン樹脂皮膜付編物に貼り合わせ、その後、エージング処理を行い、樹脂層を積層した。
前記高滑性ウレタン樹脂に有機系微粒子No.1及び無機系微粒子No.1を混合し、上記にて形成した樹脂層上にグラビアコートにて規定量付与し、最表層を形成した。離型紙を用い、最表層に本革様シボ加工を施し、合成皮革を得た。基材と樹脂層とのトータルで、目付量460g/m2、厚さ1.3mmとした。
前記ウレタン樹脂に混合する微粒子の種類、含有量と、高滑性ウレタン樹脂に混合する微粒子の種類、含有量を変更したこと以外は、製造例2と同様にして合成皮革を得た。製造例5〜12は基材と樹脂層とのトータルで、目付量380g/m2、厚さ0.85mmとし、製造例13は基材と樹脂層とのトータルで、目付量370g/m2、厚さ0.85mm、製造例14は基材と樹脂層とのトータルで、目付量378g/m2、厚さ0.85mmとした。
Claims (6)
- 単層あるいは多層構造を有する不織布又は織編物の基材層上に、単層あるいは多層の合成樹脂からなる樹脂層を形成した合成皮革であって、
前記樹脂層の少なくとも1層に吸湿性微粒子を含有し、最表皮となる樹脂層に有機系微粒子と平均粒子径が50nm〜800nmである無機系微粒子とを含有し、
特殊摩耗試験での摩耗回数が10000回以上の耐久性を有し、かつ、
発汗シミュレーション装置測定による掌内湿度の発汗開始1分後の上昇(ΔH)が18%RH以下、
1.47N/cm2荷重時の平均表面摩擦係数(MIU)が0.20以上、
表面粗さ(SMD)が2.5μm以下、
低荷重(0.098N/cm2)時圧縮変位量が0.16mm以上であることを特徴とする合成皮革。 - 前記最表皮となる樹脂層の無機系微粒子の含有量が、樹脂層中の樹脂量の2質量%〜20質量%である請求項1に記載の合成皮革。
- 前記最表皮となる樹脂層の有機系微粒子と無機系微粒子との合計含有量が、樹脂層中の樹脂量の40質量%〜90質量%である請求項1または2に記載の合成皮革。
- 無機系微粒子が球形である請求項1〜3のいずれか1項に記載の合成皮革。
- 自動車内装材用である請求項1〜4のいずれか1項に記載の合成皮革。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の合成皮革を表皮材に用いたことを特徴とする座席。
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