JP6107722B2 - 乗物用シートのテーブル - Google Patents

乗物用シートのテーブル Download PDF

Info

Publication number
JP6107722B2
JP6107722B2 JP2014063778A JP2014063778A JP6107722B2 JP 6107722 B2 JP6107722 B2 JP 6107722B2 JP 2014063778 A JP2014063778 A JP 2014063778A JP 2014063778 A JP2014063778 A JP 2014063778A JP 6107722 B2 JP6107722 B2 JP 6107722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supported
shaft member
vehicle seat
shaft
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014063778A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015182739A (ja
Inventor
邦彦 近藤
邦彦 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Boshoku Corp
Original Assignee
Toyota Boshoku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Boshoku Corp filed Critical Toyota Boshoku Corp
Priority to JP2014063778A priority Critical patent/JP6107722B2/ja
Priority to PCT/JP2015/053975 priority patent/WO2015146351A1/ja
Publication of JP2015182739A publication Critical patent/JP2015182739A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6107722B2 publication Critical patent/JP6107722B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/102Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated storable or foldable in a non-use position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/001Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays
    • B60N3/002Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays of trays
    • B60N3/004Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays of trays of foldable trays mounted on the back-rest

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、乗物用シートのテーブルに関するものである。
乗物用シートのテーブルとして、特許文献1に記載のものがある。このテーブルは、図10に示すように、シートバックの裏面に配設したブラケット150aに対して、ヒンジピン152を介して回動自在に取付けられている。また、ブラケット150aの下部に設けられたブラケット150bに対して、略U字状のシャフト160の脚部163が回動自在に取付けられている。テーブル本体140の裏面にはシャフト160の先端部161を摺動可能に支持する支持部180とロック部材170が設けられている。この支持部180には傾斜溝181が設けられていて、シャフト160の先端部161が傾斜溝181中を前後に摺動することにより、テーブル本体140が、シートバック裏面に対面状となる収納位置と、略水平状態となる使用位置との間を変位する。ここで、ロック部材170は、テーブル本体140に垂直で前後方向に延びる面で切った断面が、略L字状のガイド溝171を有するとともに、軸ピン172を中心に上下方向に回動可能に、かつ、時計回り方向に付勢されてテーブル本体140に支持されている。ロック部材170は、非操作時においてガイド溝171の縦溝部171bが支持部180の傾斜溝181に一致しており、ロック部材170の操作部173を押し上げると時計回りと反対方向に回動して横溝部171aが支持部180の傾斜溝181に一致する。シャフト160の先端部161が、ロック部材170の縦溝部171bに入って、支持部180の傾斜溝181との間で保持されている状態が使用位置である。この状態でロック部材170の操作部173を押し上げるとシャフト160の先端部161がロック部材170の縦溝部171bから横溝部171aに移動し、テーブル本体140の回動動作が可能となる。
特開2001−246976号公報
特許文献1に記載された従来技術では、テーブル本体140が、使用位置にあるとき、シャフト160の先端部161が、ロック部材170の縦溝部171bと支持部180の傾斜溝181との間で保持されている。これによって、テーブル本体140に誤って手をつく等して比較的大きい荷重が印加されても容易にテーブル本体140は、折りたたまれない(収納位置に向かって回動しない)ようになっている。しかし、印加される荷重が過大なものであった場合、シャフト160の先端部161は、ロック部材170の縦溝部171bの後側壁面を斜め上方に向かって押すのみであり、その方向は支持部180の傾斜溝181の上面で保持されているのでロック部材170が解除方向に動くことはない。そして、最終的にはいずれかの部分が破壊してしまうことになる。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、テーブル使用位置において、不用意なテーブルの折り畳み発生を防止することができるテーブルであって、過大な力が印加された場合には破損を防止することができる乗物用シートのテーブルを提供することを課題とする。
本発明の第1発明は、乗物用シートの一面に対して第1ヒンジ軸を中心に回動自在に取付けたテーブル本体と、前記乗物用シートの一面に対して第2ヒンジ軸を中心に回動自在に取付けたシャフト部材を備え、前記テーブル本体に、前記シャフト部材の一部である摺動部を、摺動可能に保持する保持部材を設けて、前記テーブル本体が、前記シャフト部材の回動動作により、前記乗物用シートの一面に対面状となる収納位置と、略水平状となる使用位置との間を変位する乗物用シートのテーブルにおいて、前記シャフト部材は、前記第1ヒンジ軸と平行に延びる摺動部と、前記第1ヒンジ軸と平行に延びるとともに該摺動部とは異なる被支持部を有し、前記使用位置において、前記摺動部に当接する前記保持部材と、前記被支持部に当接する、前記テーブル本体に設けられた支持部材とで、前記テーブル本体に対して支持されるよう構成されており、前記使用位置における、通常の使用状態においては、前記保持部材を前記テーブル本体に対して移動させることによって、前記テーブル本体に対する前記シャフト部材の支持を解除できるよう構成されており、前記支持部材は、前記使用位置において、前記テーブル本体に上から所定以上の荷重が加えられた場合、前記テーブルを構成する部品が破損されることとなる前に、前記テーブル本体に対する前記被支持部の支持を開放するように、前記テーブル本体に取り付けられていることを特徴とする。
第1発明によれば、テーブル本体が使用位置にあるとき、テーブル本体に対してシャフト部材を、摺動部は保持部材に当接させ、被支持部は支持部材に当接させて支持する。また、この支持状態の解除は保持部材のテーブル本体に対する移動によって行われる。これによって、通常の使用状態では保持部材を操作しない限りシャフト部材のテーブル本体に対する支持を確実なものとでき、テーブルに誤って手をつく程度では支持状態の解除は行われず不用意なテーブル折り畳みの発生を抑制できる。また、テーブル本体に加えられる荷重が、所定以上のテーブルを破損するおそれのある程度となったときは、シャフト部材の被支持部のテーブル本体に対する支持が開放されるように、支持部材が取り付けられているので、過大な荷重が加えられたときでもテーブルが破損されるおそれを抑制できる。
本発明の第2発明は、上記第1発明に係る乗物用シートのテーブルであって、前記使用位置において、前記支持部材は、前記テーブル本体から前記シャフト部材に向けて押圧されるべく、前記テーブル本体に対して弾性体を介して取り付けられていることを特徴とする。
第2発明によれば、テーブル本体が使用位置にあるとき、テーブル本体に上から加えられた荷重が、所定以上となってテーブルの構成部品を破損することとなる前に、支持部材は、テーブル本体からシャフト部材に向けて押圧している弾性体の押圧力に抗して移動して、被支持部の支持を開放する。これによって、弾性体の弾性率を調整することによって、テーブルの構成部品が破損することがないように、被支持部の支持を開放するときの所定の荷重を設定することが可能となる。
本発明の一実施形態の乗物用シートのテーブルの取り付けられた乗物用シートの後側の斜視図である。 収納位置のテーブル裏面の斜視図である。 収納位置のテーブル裏面の組付け構造を表す分解斜視図である。 使用位置のテーブル裏面の組付け構造を表す分解斜視図である。 使用位置のテーブル裏面の組付け構造を表す分解斜視図である。 ロック部材の組付け構造の分解斜視図である。 使用位置のテーブル裏面の斜視図である。 図7のVIII−VIII線で切断して示す断面図である。 テーブルの使用位置・収納位置及び途中位置を表した断面図である。 従来の乗物用シートのテーブルの斜視図である。
図1〜図9は、本発明の一実施形態を示す。各図中、矢印により乗物用シートのテーブルが乗物用シートとともに乗物に取り付けられたときの乗物の各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。
図1には、テーブル40が取り付けられた乗物用シート10の概略構成が示されている。乗物用シート10は、背凭れとなるシートバック20と、着座部となるシートクッション30とを有し、シートバック20の背面部に、後部側シート(不図示)の着座者の使用に供される板状のテーブル40が配設されている。
テーブル40は、ベース板50を介してシートバック20の背面部に起倒回動可能にヒンジ結合されている。その回動運動によって、シートバック20の背面部に対面状となるように畳み込まれた収納位置(図示仮想線状態)と、この収納位置からほぼ水平となる位置まで起こし上げられた使用位置(図示実線状態)との間を移動できるようになっている。
ベース板50は、図2及び図3に示すように、樹脂の一体成形によって形成されており、その裏面部には、格子状に連なった形状の補強リブ51が広い領域にわたって形成されている。これにより、ベース板50は、全体としての曲げやねじりに対する剛性および強度が高められている。このベース板50の一端側の2箇所には、ベース板50に対してテーブル40を回動可能にヒンジ連結するためのヒンジ軸52が設けられている。このヒンジ軸52は、図3に示されるように、後述するテーブル40の裏面一端部である後端部に形成された2箇所の凹状の掛部41に嵌め込まれて掛着されることにより、各掛部41に対して回動可能にヒンジ連結されるようになっている。このヒンジ軸52が、特許請求の範囲記載の「第1ヒンジ軸」に相当する。
ベース板50の裏面部には、図3に示すように、後述するシャフト部材60の上端側の2箇所の掛部63を掛け入れるための2箇所の掛孔53が形成されている。これらの掛孔53には、Ω字状に折り曲げられたシャフト部材60の左右の掛部63が、金属製のプレート54に支持されながら挿入される。プレート54の本体54aには断面がV字状の曲げ起こし部54bと3つの取付用の孔54c,54d,54eが設けられている。シャフト部材60の2箇所の掛部63をそれぞれプレート54の本体54aと曲げ起こし部54bの間に係止した状態で、プレート54の取付用の孔54c,54d,54eをベース板50裏面の突起部55c,55d,55eにそれぞれ合わせて挿入する。次に突起部55cを熱を加えて溶かしてかしめる(熱溶着する)。これによって、各掛部63をベース板50に対し回動可能に軸支した状態にできる。この各掛部63が、特許請求の範囲記載の「第2ヒンジ軸」に相当する。
ベース板50は、図3に示すように、その4箇所の突起部55d,55e(各2箇所ずつ)の中央にビス孔が貫通して形成されている。図1に示すように、このビス孔を利用して、シートバック20の背面部に対してビス(不図示)により締め付けられて固定されている。これにより、ベース板50は、図1及び図7に示すように、テーブル40を各ヒンジ軸52のまわりに起倒回動可能に支持し、かつ、シャフト部材60を掛孔53のまわりに起倒回動可能に支持した状態となってシートバック20の背面部に組み付けられている。
シャフト部材60は、ワイヤをΩ字状に折り曲げて形成した部材である。図3に示すように、ベース板50に対して回動可能に取付けられる左右方向に延びる掛部63と、そのテーブル中央側端部から曲折しながら下方向に延びる腕部64と、両腕部64の下端部からテーブル中央に向かって延びる被支持部62と、被支持部62の端部同士を繋ぐ摺動部61と、から構成される。両被支持部62は、掛部63と平行で、掛部63から最も離間して配設されている。摺動部61も掛部63と平行で、両被支持部62よりやや掛部63に近い位置に配設されている。後述のように摺動部61は保持部材70のガイド孔71によって摺動可能に保持されている。また、両被支持部62は、テーブル40の使用位置において支持部材80に押し当てられて支持される。
テーブル40は、図4に示すように、樹脂の一体成形によって形成されており、その裏面部には、格子状に連なった形状の補強リブ42が広い領域にわたって形成されている。これにより、テーブル40は、全体としての曲げやねじりに対する剛性および強度が高められている。
テーブル40の裏面40b中央部には、シャフト部材60の摺動部61をスライド可能にリンク連結させることのできる保持部材70が設けられている。この保持部材70は、平面視で略矩形状の部材で、長手方向の中央断面において長手方向に延び、短手方向に貫通してシャフト部材60の摺動部61をスライド可能に保持するガイド孔71を備える。ガイド孔71は、図8に示すように、長手方向の中央断面において一端から底面71dに平行に延びる平行部71aと、平行部71aの端部から底面71dに近接しつつ延びる傾斜部71bと、傾斜部71bの端部からガイド孔71の他の端部まで、上面71c1が底面71dに平行に延び、下面71c2が底面71dに近接しつつ延びる端末部71cを有する。すなわち、端末部71cの上面71c1と下面71c2の間隔は漸次減少し、他の端部においては、シャフト部材60の摺動部61の直径より短くなっている。図5に示すように、保持部材70のガイド孔71の一端側の端部(後端部)にはテーブル40の後端部中央に設けられた操作部通し孔43を通してテーブル40の後端部中央に突出させる操作部72が設けられている。また、テーブル40の裏面40b中央部に設けられた案内部44とテーブル40の裏面40bとの間にはさまれて、テーブル40に対して、テーブル40の前後方向に摺動可能に保持される被案内部73が保持部材70の前端部近傍に底面71dの延長面に接して一対設けられている。また、保持部材70の操作部72の左右方向両端には外側に張り出してバネ受け部74が底面71dの延長面に接して一対設けられている。操作部72を操作部通し孔43に通すとともに、被案内部73を案内部44とテーブル40の裏面40bとの間に位置させて、保持部材70をテーブル40の裏面40bに対して前後方向に摺動可能に取付けたとき、テーブル40の裏面40bに設けられた一対の立ち壁部45とバネ受け部74との間に一対のバネ75が配設される。このバネ75が立ち壁部45とバネ受け部74との間を引き離す方向に力を加えることによって、保持部材70はテーブル40に対し後方向に付勢され、操作部72はテーブル40の外側に向かって付勢されながらその動きがテーブル40の操作部通し孔43外周によって止められている。この保持部材70の状態が、図8に示すように、テーブル40の使用位置における状態である。このとき、シャフト部材60の摺動部61は、ガイド孔71の端末部71cに位置して、ヒンジ軸52に垂直で、かつテーブル40の裏面40bに垂直な面で切断した断面において、端末部71cに上面71c1と下面71c2の上下2点で当接して上下不動に支持される。
テーブル40の裏面40bにおいて、図4及び図5に示すように、保持部材70の左右両側部には、テーブル40の使用位置においてシャフト部材60の被支持部62を前方向に押圧支持する支持部材80が2個設けられている。支持部材80は、略直方体状の部材で、テーブル40の裏面40bに対して前後方向に摺動可能に取付けられている。支持部材80の前後方向のテーブル40の裏面40bに垂直な断面は、図8に示すように、シャフト部材60の被支持部62に当接する面が下後方に向かってわずかに傾く傾斜面81として形成されている。この傾斜面81の傾きは、シャフト部材60の被支持部62を支持部材80に押しつける力が解除されたとき、すなわち、保持部材70が前方に摺動したときに、シャフト部材60の被支持部62が支持部材80の傾斜面81から離れ易くするためのものである。図8に示すように、シャフト部材60の被支持部62が、保持部材70の端末部71cからシャフト部材60の摺動部61を通して印加される付勢力で、支持部材80の傾斜面81に押圧され当接している状態が、テーブル40の使用位置における状態である。このとき、シャフト部材60の被支持部62は、ヒンジ軸52に垂直で、かつテーブル40の裏面40bに垂直な面で切断した断面において、傾斜面81に1点で当接して前後不動に支持される。また、支持部材80は、傾斜面81と反対側の後面部82をバネ83により前方に向けて押圧されている。バネ83は、後面部82と、テーブル40の裏面40bに設けられた一対の立ち壁部45のバネ75と反対側の面との間に配設されており、バネ75に比べてよりバネ定数の高いものとされている。したがって、通常の保持部材70の摺動操作によるテーブル40の使用位置へのロック、アンロックの切り換え動作においてはほとんど伸縮せず、支持部材80をほぼ不動状態に支持している。使用位置におけるテーブル40の表面側に不用意に手をつく等して比較的強い力が印加されたとき、シャフト部材60の被支持部62を介して支持部材80には強い押圧力が加えられる。このとき、バネ83は縮んで支持部材80の後方向への摺動を許容する。これによって、保持部材70、テーブル40、ベース板50等が破損するのを防止できる。
図8に示すテーブル40の使用位置において、保持部材70の操作部72を前方向に押すことによって保持部材70は、バネ75の付勢力に打ち勝ちながら前方へ、テーブル40の裏面40bに沿って摺動する。このとき、シャフト部材60の摺動部61は、ガイド孔71の端末部71cから傾斜部71bに変位して上下方向の支持が解除される。また同時に、シャフト部材60の摺動部61を通して印加される付勢力が、シャフト部材60の被支持部62を支持部材80に押しつける力が解除されるので、被支持部62は支持部材80の傾斜面81から離れる。こののち、シャフト部材60の摺動部61は、ガイド孔71を傾斜部71bから平行部71aにかけて摺動しつつ、ベース板50に対し掛部63を中心に回動する。そして、収納位置において、シャフト部材60の摺動部61は、ガイド孔71の平行部71aの端部に位置する。
図3に示すように、テーブル40の裏面40bには、さらに、カップホルダ90が倒伏可能に取付けられている。カップホルダ90に設けられた2つの回動軸91を、テーブル40の裏面40bに設けられた2つの係止部46に嵌め込むことによって取付けられる。カップホルダ90を回動させてテーブル40の裏面40bから起こし上げたとき、カップ支持部92とテーブル40の開口部40dとの間でカップが保持できるようになっている。図4に示すように、テーブル40の裏面40bには、補強リブ42が形成された部分を覆い隠す蓋部材49a、49bが振動溶着によって取付けられている。これによって、テーブル40の裏面側の見栄えが良く保たれる。カップホルダ90を畳み込むと収納位置となり、蓋部材49a、49bと面一の状態となって、テーブル40をシートバック20の背面部に対して収納位置としたときじゃまにならないようになっている。さらにテーブル40の左右両端部には買い物袋等を引っ掛けて保持することができる引っ掛け部40cが2箇所に設けられている。
図3に示すように、テーブル40の裏面40b中央の上方部に設けられた係止部47には、テーブル40を収納位置に回動移動させたときに、シャフト部材60の腕部64を弾性的に掛着させてその回動運動を規制した状態に保持することのできるロック部材100が組み付けられている。このロック部材100は、テーブル40の裏面40b中央部に互いに向かい合うようにして突出形成された樹脂製の2枚のガイド壁48の間の位置に配置されており、各ガイド壁48に向かって張り出す樹脂製の爪部101を有して構成されている。
図6に示すように、ロック部材100は、その本体となるケース部102が、樹脂の一体成形によって形成されており、その内部が中空となって上部と両側部とが連通して開口した形状となって形成されている。そして、このケース部102には、その両側部の開口部分に、それぞれ爪部101が差し込まれた状態となって組み付けられている。これら爪部101は、互いの間に圧縮バネ103が設けられて掛着されることにより、圧縮バネ103を介して互いに弾性的に連結された構成となっている。
ロック部材100の設置によって、ロック部材100と各ガイド壁48との間には、それぞれシャフト部材60の腕部64を受け入れることができる受け入れ口が形成されている。そして、これらの受け入れ口内にロック部材100の各爪部101が弾性的に支えられた状態となって保持されている。シャフト部材60の腕部64が受け入れ口に押し入れられると、上側傾斜面101aが押圧されて、各爪部101は互いに接近する方向に移動してシャフト部材60の腕部64がケース部102の台座面102aに当接するまでの動きを許容する。シャフト部材60の腕部64がケース部102の台座面102aに当接したとき、各爪部101は元の受け入れ口内に弾性的に支えられた状態に戻り、シャフト部材60の腕部64を下側傾斜面101bによって支持する。この状態が、テーブル40の収納位置となる。テーブル40を収納位置から使用位置に回動動作させるときは、ロック部材100の各爪部101は上記の逆の動作を行う。
以上のように構成される実施形態は、以下のような作用効果を奏する。テーブル40の使用位置(図1の実線状態及び図9の(A))では、シャフト部材60の摺動部61は保持部材70のガイド孔71の端末部71cに位置する。このとき、ベース板50に対して回動可能に支持されたシャフト部材60は、テーブル40側において、摺動部61が保持部材70の端末部71cに上下不動に支持され、被支持部62が支持部材80の傾斜面81に押圧されて左右不動に支持される。これによって、テーブル40は、シャフト部材60によってベース板50に対して回動不能に支持される。この状態でテーブル40の上面はテーブルとして使用可能となる。このとき、シャフト部材60は通常の使用状態では不用意な折り畳み動作が生じない強度でテーブル40に対して支持されているので、誤って手をついたりする程度では折り畳まれることはない。しかし、テーブル40が破損するおそれのある程度の所定以上の力が加えられた場合には、シャフト部材60の被支持部62を支持する支持部材80がバネ83を圧縮して摺動しシャフト部材60を開放するように構成されている。これによって、テーブル40の破損が防止できる。
次に、テーブル40の後方に配設された保持部材70の操作部72を前方向に押すと、保持部材70が前方に摺動してシャフト部材60の摺動部61をガイド孔71の端末部71cから開放する。同時に、シャフト部材60の被支持部62を支持部材80に押しつける力が解除されるので、被支持部62は支持部材80の傾斜面81から離れる。この使用位置におけるテーブル40のロック状態の解除は、保持部材70の操作部72を前方向に押すことにより行うことができるので、シャフト部材60等他の部材を同時に操作する必要がなく操作が簡便である。こののち、テーブル40は、図9に示すように、シャフト部材60の支持を失い、ベース板50に対しヒンジ軸52を中心に、実線で示す使用位置(A)から仮想線で示す途中位置(B)を経て収納位置(C)まで回動する。このとき、シャフト部材60の摺動部61は、ガイド孔71を傾斜部71bから平行部71aにかけて摺動しつつ、ベース板50に対し掛部63を中心に、使用位置(A)から途中位置(B)を経て収納位置(C)まで回動する。収納位置(C)において、シャフト部材60の腕部64は、ロック部材100と各ガイド壁48との間の受け入れ口に押し入れられると、各爪部101を互いに接近する方向に移動させて前方向に入り込み、ケース部102の台座面102aに当接する。シャフト部材60の腕部64がケース部102の台座面102aに当接すると、各爪部101は元の受け入れ口内に弾性的に支えられた状態に戻り、シャフト部材60の腕部64を支持する。
テーブル40を、収納位置(C)から使用位置(A)に変位させるときは上記の操作と逆の操作を行う。すなわち、収納位置(C)にあるテーブル40をヒンジ軸52を中心に回動させると、シャフト部材60の腕部64がロック部材100の各爪部101を押し開いて掛部63を中心に回動する。テーブル40の使用位置(A)に向けての回動に伴い、シャフト部材60の摺動部61は、保持部材70のガイド孔71を摺動し、被支持部62が支持部材80の傾斜面81に沿って上方へ移動するとともに、摺動部61が保持部材70の前方向への付勢力に抗してガイド孔71の端末部71cに侵入する。この状態でテーブル40は、シャフト部材60によってベース板50に対して回動不能に支持される。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、
1.上記実施形態においては、シャフト部材60の摺動部61を被支持部62よりやや掛部63に近い側に配設したが、これに限らず、摺動部61を被支持部62よりやや掛部63から遠い側に配設してもよいし、摺動部61と被支持部62を直線状に配設してもよい。
2.上記実施形態においては、支持部材80をバネ83を介してテーブル40に取付けたが、これに限らず、ゴムやエラストマー等の弾性体を介して取付けてもよい。
3.上記実施形態においては、収納位置におけるシャフト部材60のテーブル40に対するロックを弾性的にロック、アンロックするロック部材100を用いたが、これに限らず、使用位置におけるロック機構のような操作部72の操作が必要なタイプとしてもよい。
4.上記実施形態においては、本発明を乗物用シートのシートバック裏面に適用する場合について説明したが、これに限らず、本発明をシートバック側面やシートクッション側面等に適用してもよいし、自動車以外の、船、電車、飛行機等に搭載のシートに適用してもよい。
10 乗物用シート
40 テーブル(テーブル本体)
52 ヒンジ軸(第1ヒンジ軸)
60 シャフト部材
61 摺動部
62 被支持部
63 掛部(第2ヒンジ軸)
70 保持部材
71 ガイド孔
71a 平行部
71b 傾斜部
71c 端末部
72 操作部
80 支持部材
83 バネ(弾性体)
100 ロック部材


Claims (2)

  1. 乗物用シートの一面に対して第1ヒンジ軸を中心に回動自在に取付けたテーブル本体と、前記乗物用シートの一面に対して第2ヒンジ軸を中心に回動自在に取付けたシャフト部材を備え、前記テーブル本体に、前記シャフト部材の一部である摺動部を、摺動可能に保持する保持部材を設けて、前記テーブル本体が、前記シャフト部材の回動動作により、前記乗物用シートの一面に対面状となる収納位置と、略水平状となる使用位置との間を変位する乗物用シートのテーブルにおいて、
    前記シャフト部材は、前記第1ヒンジ軸と平行に延びる摺動部と、前記第1ヒンジ軸と平行に延びるとともに該摺動部とは異なる被支持部を有し、前記使用位置において、前記摺動部に当接する前記保持部材と、前記被支持部に当接する、前記テーブル本体に設けられた支持部材とで、前記テーブル本体に対して支持されるよう構成されており、
    前記使用位置における、通常の使用状態においては、前記保持部材を前記テーブル本体に対して移動させることによって、前記テーブル本体に対する前記シャフト部材の支持を解除できるよう構成されており、
    前記支持部材は、前記使用位置において、前記テーブル本体に上から所定以上の荷重が加えられた場合、前記テーブルを構成する部品が破損されることとなる前に、前記テーブル本体に対する前記被支持部の支持を開放するように、前記テーブル本体に取り付けられていることを特徴とする乗物用シートのテーブル。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートのテーブルであって、前記使用位置において、前記支持部材は、前記テーブル本体から前記シャフト部材に向けて押圧されるべく、前記テーブル本体に対して弾性体を介して取り付けられていることを特徴とする乗物用シートのテーブル。


JP2014063778A 2014-03-26 2014-03-26 乗物用シートのテーブル Active JP6107722B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014063778A JP6107722B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 乗物用シートのテーブル
PCT/JP2015/053975 WO2015146351A1 (ja) 2014-03-26 2015-02-13 乗物用シートのテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014063778A JP6107722B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 乗物用シートのテーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015182739A JP2015182739A (ja) 2015-10-22
JP6107722B2 true JP6107722B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=54194889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014063778A Active JP6107722B2 (ja) 2014-03-26 2014-03-26 乗物用シートのテーブル

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6107722B2 (ja)
WO (1) WO2015146351A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10993861B2 (en) 2018-11-20 2021-05-04 Hyundai Motor Company Wearable chair having four-link structure
US11142935B2 (en) 2018-11-22 2021-10-12 Hyundai Motor Company Sliding stop switch and wearable chair including the same

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108760498B (zh) * 2018-06-04 2024-04-19 西南交通大学 荷载施加装置及微动试验装置
JP7631248B2 (ja) * 2022-02-18 2025-02-18 株式会社ニフコ 乗物用テーブル
KR20240032229A (ko) 2022-09-01 2024-03-12 현대자동차주식회사 탈착이 가능한 고정장치
JP2025018678A (ja) * 2023-07-27 2025-02-06 スズキ株式会社 乗物用テーブル構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001246976A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Nifco Inc 乗物用テーブル
JP2002166772A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Johnson Controls Automotive Systems Corp シートのテーブル構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10993861B2 (en) 2018-11-20 2021-05-04 Hyundai Motor Company Wearable chair having four-link structure
US11142935B2 (en) 2018-11-22 2021-10-12 Hyundai Motor Company Sliding stop switch and wearable chair including the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015182739A (ja) 2015-10-22
WO2015146351A1 (ja) 2015-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6107722B2 (ja) 乗物用シートのテーブル
JP6719560B2 (ja) ヘッドレストスライディング装置
JP4695304B2 (ja) 容器保持装置付き車両用シート
JP6107723B2 (ja) 乗物用シートのテーブル
JP4790727B2 (ja) 調整可能シート
KR102726124B1 (ko) 자동차용 암레스트의 테이블구조
JP5073320B2 (ja) 車両用シートスライド装置
JP6167973B2 (ja) 乗物用シートのテーブル
JP2010143548A (ja) コンソールリッドの開閉構造及びコンソールボックス
KR101172138B1 (ko) 콘솔 암레스트 구조
JP2015202712A (ja) 乗物用シートのテーブル
JP5154482B2 (ja) コンソールボックス
JP5796043B2 (ja) ダイブダウンシート
JP2010136995A (ja) 折り畳みテーブル
JP5206219B2 (ja) 車両用シートのテーブル構造
JP6961637B2 (ja) ロック機構
JP2011195098A (ja) 横跳ね上げシートのロック機構
JP5796045B2 (ja) ダイブダウンシート
JP7304263B2 (ja) 鉄道車両用フック装置
JP2011116173A (ja) 車両用収納ボックス
JP2009298219A (ja) カップホルダ
KR102224398B1 (ko) 암레스트의 락킹 구조
JPH06219198A (ja) 自動車のシート装置
JP2008183073A (ja) 椅子
JP6524031B2 (ja) コンソールボックス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170220

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6107722

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250