JP6145302B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
人は、自分の思いや感情を会話により他者に伝え、他者からの応答を得ることで思考したり、ストレスを発散したり、癒されたりする。高齢化に伴う独居老人の増加、都会における隣人とのコミュニケーションの減少、ストレスの増加等が進む環境下にあって、家電ロボットなども人と自然な会話をする能力がユーザに受け入れられ、求められるようになりつつある。
また、使用者に問題を提示し使用者から得た回答に基づいて行動するロボット装置において、使用履歴に基づいて今回振る舞うべき行為を決めるものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。具体例としては、前回までの正解が多い場合、「すごい」という賞賛の行為を短時間で正解率が高い程度合いが強い表現で実行する。
一方、移動ロボットについて、移動ロボットの動作状態(充電中、掃除を始めた場合)に対応して異なるオーディオ情報を出力するものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
ペットロボットなどは、人とのコミュニケーションが主たる目的であるので、行動を生成する処理に感情モデルや本能モデルを用いかつ複雑な処理を行うことができるが、コミュニケーションが二次的な機能である家電ロボットなどは、単純な処理で自然なコミュニケーションを実現することが必要である。また、主たる目的である家電の機能に関連して適切な返答をすることが必要である。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、ユーザの指示に対して適切かつ人間的な感じの返答を行う電子機器を提供するものである。
≪自走式掃除機の構成≫
図1は、この発明に係る電子機器の一態様である自走式掃除機の概略構成を示すブロック図である。図1に示すように、この発明に係る自走式掃除機は、主として、回転ブラシ9、サイドブラシ10、制御部11、充電池12、障害物検出部14、集塵部15を備える。さらに、動力部21、右駆動輪22R、左駆動輪22L、吸気口31、排気口32、電動送風機115、イオン発生部117、無線信号通信部217を備える。さらにまた、音声出力部221、スピーカ223、塵埃レベル検知部225を備える。
動力部21、左駆動輪22Lおよび右駆動輪22Rは、後述するこの発明の好ましい態様における走行部に相当する。
回転ブラシ9、サイドブラシ10、集塵部15、吸気口31、排気口32、電動送風機115およびブラシモータ119は、後述するこの発明の好ましい態様における吸引集塵部に相当する。
図2〜4は、この発明に係る自走式掃除機の一実施形態を示す外観図である。図2は平面図、図3は側面図、図4は正面図である。
図5は、図4に示す自走式掃除機のA−A矢視断面図である。また、図6は、図3のB−B矢視断面図である。
自走式掃除機1は、掃除機の内部機構を搭載する底板2aと、集塵部15を収容する凹部が形成された天板2bとを有する。底板2aの後側半分の縁は後方側板2dで囲まれている。天板2bの上には、前記凹部213の上方開口部を覆う蓋部3が開閉可能に配置されている。
ここで、前方とは、自走式掃除機1の前進方向(図2において、紙面に沿う上方)をいうものとし、後方とは、自走式掃除機1の後退方向(図2において、紙面に沿う下方)いうものとする。
図1の制御部11は、自走式掃除機1の各構成要素の動作を制御する部分であり、主として、CPU、書換え可能な不揮発性メモリ(例えば、フラッシュROM)、ワークメモリとして用いるRAM、I/Oコントローラ、タイマー等からなるマイクロコンピュータによって実現される。
CPUは、前記不揮発性メモリに予め格納され、RAMに展開された制御プログラムに基づいて、各ハードウェアを有機的に動作させて、この発明の清掃機能、走行機能などを実行する。
充電池12の充電は、自走式掃除機1を図示しない充電台に近接させた状態で、両者の露出した充電端子どうしを接触させることにより行う。
左接触センサ14CLおよび右接触センサ14CRは、自走式掃除機1が走行時に障害物と接触したことを検出するために、バンパー2cの内側に配置される。CPUは、左接触センサ14CLおよび右接触センサ14CRからの出力信号に基づいてバンパー2cが障害物に衝突したことおよびその方向を知る。
CPUは、障害物検出部14から出力された信号に基づいて、障害物や段差の存在する位置を認識する。認識された障害物や段差の位置情報に基づいて、その障害物や段差を避けて次に走行すべき方向を決定する。なお、左輪床面検出センサ19Lおよび右輪床面検出センサ19Rは、前方床面検出センサ18の検出範囲外にある進行方向の左前方または右前方の段差を検出するものである。これにより下り階段を検出し、自走式掃除機1の下り階段への落下を防止する。
集塵部15は、室内のゴミやちりを集める掃除機能を実行する部分であり、主として、図示しない集塵容器15aと、フィルタ部15bと、集塵容器およびフィルタ部を覆うカバー部15cとを備える(図6参照)。また、吸気口31と連通する流入路31aと、排気口32へと空気を導く排出路32aとを有する(図5および図6参照)。流入路31aの側壁には、互いに対向して透過型フォトセンサの発光部225aと受光部225bとが配置されている(図5参照)。このフォトセンサは、吸気口31から空気と共に吸入された塵埃の多少の程度を検出する塵埃レベル検知部225として機能する。流入路を通過する気流に含まれる塵埃が多いときはその塵埃によってフォトセンサの光が遮られるので、受光部225bに到達する光の強さに基づいて塵埃の多少の程度を検出することができる。なお、塵埃レベルは一定の期間受光部225bが検出した光の強度を平均して決めてもよい。排出路には電動送風機115が配置されている。電動送風機115は、吸気口31から空気を吸い込み、その空気を、流入路を介して集塵容器内に導き、集塵後の空気を、排出路を介して排気口32から外部へ放出する気流を発生させる。
なお、イオン発生部117で発生したイオンの一部が流入路へ導かれるようにしてもよい。このようにすれば、吸気口31から流入路に導かれる気流内にイオンが含まれるため、集塵部15が有する図示しない集塵容器およびフィルタの除菌および脱臭を行うことができる。
≪清掃領域の広さの測定≫
この実施形態に係る自走式掃除機1は、清掃開始の指示を受付けた後、清掃作業を開始する前に清掃すべき領域の広さの程度を測定し、測定で得られた広さの程度に応じた清掃時間を決定する。その具体例について説明する。なお、ユーザはこの機能を解除することができる。機能が解除された場合、自走式掃除機1は、予め定められた時間が経過した場合や充電池12の残容量が予め定められた閾値以下になると清掃作業を終了し充電台100に帰還する。
図7は、この発明の自走式掃除機1が清掃領域の広さを測定する際に制御部11が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
図8は、図7の処理に対応する自走式掃除機1の動作を示す説明図である。図8(B)および(C)において、図8(A)と共通部分の符号は省略している。
図8(A)において、清掃すべき領域は側壁SWに囲まれた矩形状の室内である。ここで、充電台100が設置された側壁SWに沿った方向をX軸方向とし、X軸方向に垂直な方向をY軸方向とする。
障害物検出部14が筐体2の前方に障害物を検知しなかった場合(ステップS12の判定がNoの場合)、制御部11は、ステップS13へ進んで所定の距離だけ前進したか否かを判断する。
一方、障害物検出部14が筐体2の前方に障害物を検知した場合(ステップS12の判定がYesの場合)、制御部11は、ステップS14へ進む。
筐体2が充電台100から所定距離だけ進んだ場合(ステップS13の判定がYesの場合)、制御部11は、ステップS14へ進む。
一方、筐体2が充電台100から所定距離進んでいない場合(ステップS13の判定がNoの場合)、ルーチンは、ステップS11へ戻りループする。
このとき、図8(A)に示すように、筐体2が経路RT1に沿って前進した方向(Y軸正方向)を基準方向として、制御部11は、障害物検出部14から筐体2の前方の障害物までの距離L1を不揮発性メモリに保存する。なお、この実施形態で障害物検出部14は、非接触で障害物までの距離を測定できる。具体的には、例えば超音波センサを用いて、反射波の強度と遅延時間に基づいて障害物までの距離を測定すればよい。なお、反射波が検出できない場合は測定可能範囲の最大値を障害物までの距離としてもよい。
その後、制御部11は、筐体2が基準方向から360°方向転換したか否かを判定する。基準方向から未だ360°方向転換していない場合(ステップS17の判定がNoの場合)、ルーチンはステップS15に戻ってループし、90°刻みで方向転換してその方向における障害物までの距離を測定し不揮発性メモリに記憶する。
筐体2が基準方向から360°方向転換した場合(ステップS17の判定がYesの場合)、ルーチンはステップS18へ進む。
一方、筐体2が
表1は、このようにして測定された障害物までの距離が格納されるデータテーブルの構成例を示す。
また、障害物を検知するために筐体2を必ずしも方向転換させる必要はなく、例えば、筐体2の前後左右に障害物検出部14を設け、筐体2を方向転換させることなく前後左右方向の障害物の距離を一度に検知するようにしてもよい。また、障害物検出部14を用いる代わりに、例えば自走式掃除機1がカメラと画像認識部を備え、カメラで取得した画像を画像認識部で分析することによって、障害物までの距離及び方向を検知するようにしてもよい。
次に、制御部11は、清掃領域の推定面積に基づき、掃除開始時から充電台100への帰還開始までの自走式掃除機1の清掃時間を決定する(ステップS19)。
例えば、清掃領域の推定面積EA1が約24(m2)であった場合、推定面積が20〜30(m2)の間にあるため、表3の対応関係から、清掃時間が40分であることがわかる。
また、推定面積の刻みは4畳半、6畳、8畳といった和室の広さを単位として定めてもよい。
続いて、メッセージ制御部11aが実行する処理について説明する。この実施形態で、メッセージ制御部11aは制御部11に含まれ、マイクロコンピュータが不揮発性メモリに予め格納された所定の制御プログラムを実行することによりその機能が実現される。
以下、この発明において特徴的なメッセージ制御部11aに係る処理について説明する。
また、前記指示に応答して制御部11は、清掃領域の広さの測定を実行し、測定した広さの程度に基づいて清掃時間を決定する(ステップS35)。その詳細は、図7に示す通りである。なお、制御部11は、後述するステップS43において、測定した広さの程度および決定した清掃時間を履歴として履歴格納部11bに格納するが、その前に以下の処理を行う。
そして、メッセージ制御部11aは、前記ステップS41で候補として抽出したメッセージが複数ある場合、出現率に応じた確率で1つのメッセージを選択し(ステップS51)、選択したメッセージを、音声出力部221を介してスピーカ223から出力するように制御する。
いま、自走式掃除機1が使用される状況が次のようなものであるとする。自走式掃除機は、昨日20分間の清掃作業を行った。そして、今日は昨日と同じ部屋で掃除を行う。
昨日の清掃時間と部屋の広さは履歴格納部11bに格納されている。図9の発声条件を参照すると、この使用状況に適合するメッセージは、M32とM43であることが分かる。メッセージ制御部11aは、前記ステップS51の処理で、履歴格納部11bに格納された昨日清掃した部屋の広さと今回測定した部屋の広さが同じであると判断してメッセージM32を候補として抽出する。一方、メッセージM31は候補から除外する。また、履歴によると昨日の掃除時間は20分のため、M33、M28+M34、M28+M35は何れも候補でないと判断する。また、メッセージM43は限定条件が特にないので常に候補に挙げられる。
実施の形態1では、測定した清掃領域の広さの程度およびそれに基づく清掃時間を使用状況の例として挙げた。この実施例では、他のいくつかの使用状況を加えた態様について説明する。
図12は、メッセージ制御部11aが管理するメッセージの異なる例を示す説明図である。図12に発声条件として示すように、部屋の広さや清掃時間の他に、前回掃除したときのゴミ検出回数、前回掃除したときの障害物との衝突回数、初期からの掃除の実行回数、前回の掃除からの経過時間が使用状況として判断される。
図15で、冒頭のステップS31〜S43までの処理は、図10と同様である。即ち、制御部11は、清掃開始の指示を受けて清掃領域の広さの程度を測定し、清掃時間を決定する。メッセージ制御部11aは、適合するメッセージを候補として抽出する。そして、制御部11は測定により得られた広さの程度および清掃時間を履歴として格納する。
いま、自走式掃除機1が使用される状況が次のようなものであるとする。自走式掃除機1は、購入後1.5ヶ月が経過している。昨日20分間の清掃作業を行った。そして、今日は昨日と同じ部屋で掃除を行う。また、前回の清掃作業中に塵埃レベル検知部225は5回塵埃を検出した。また、衝突回数は10回であった。今回は72回目の掃除である。
それらのうち、清掃領域の広さに関して、使用状況に適合するメッセージはM32であり、M31は適合しないとメッセージ制御部11aは判断する。
さらに、衝突回数に関して前回の衝突回数が10回であるからメッセージM28+M39およびM28+M41はいずれも使用状況に適合しないと判断する。
さらにまた、昨日の掃除時間が20分のため、M33、M28+M34はいずれも使用状況に適合しないとメッセージ制御部11aは判断する。
清掃回数が72回目のため、メッセージM42は使用状況に適合しないと判断する。
また、メッセージM38は限定条件が特にないので使用状況に適合すると判断する。
以上のように、メッセージ制御部11aは、発声条件が使用状況に適合する3つのメッセージM32、M28+M37およびM38を候補とする。
そしてメッセージ制御部11aは、3つのメッセージM32、M28+M37およびM38のうちから1つを、各メッセージに関連付けられた出現率の比即ち30:30:50に応じた確率で選択する。
清掃作業中、制御部11は、塵埃レベル検知部225が塵埃を検出したかを監視し(ステップS59)、塵埃を検出したときはその回数を更新して履歴に格納する(ステップS61)。
実施の形態2では、使用期間を経るにつれてメッセージを増やす態様を述べたが、逆に予め定められた使用期間を経ると出力しないメッセージを加えても。このようにすれば、あたかも成長と共に言葉が変わっていくような印象をユーザに与えることができる。
また、変形例として、使用期間が経つにつれて各メッセージに対応する出現率の値を変更し、応答メッセージのバリエーションが変わる印象をユーザに感じさせるようにしてもよい。
上述の実施形態では、メッセージを出力するイベントとして、ユーザからの清掃作業開始の指示を受け付けたとき、を例に挙げて説明したが、該イベントの他の一例について以下に説明する。
上記イベントは、自走式掃除機1の充電台100への帰還であり、メッセージ制御部11aが、掃除を終了して充電台に帰還したときにイベントの発生を検知して、出力するメッセージの選択を行ってもよい。この場合のメッセージ制御部11aによるメッセージの選択は、上述した実施形態と同様に行うことができる。
上述の実施形態に加えて、さらに幾つかの変形例を述べる。
実施の形態1において、制御部11に含まれるマイクロコンピュータが不揮発性メモリに予め格納された所定の制御プログラムを実行することによりメッセージ制御部11aの機能が実現されると述べた。前記不揮発性メモリはその制御プログラムの他に、履歴格納部11bおよびメッセージ格納部11cに係るデータを予め格納していてもよい。(実施の形態5)
(i)この発明による電子機器は、使用された履歴を格納する履歴格納部と、ユーザに対して出力すべきメッセージを決定するメッセージ制御部と、使用状況に応じた複数のメッセージを各メッセージの重み値と関連付けて予め格納するメッセージ格納部と、決定されたメッセージを出力する音声出力部とを備え、前記メッセージ制御部は、所定のイベントの発生を検知したとき、そのイベントおよび前記履歴格納部に格納された履歴に適合する使用状況に応じたメッセージを前記メッセージ格納部の中から検索し、出力すべきメッセージの数よりも多数のメッセージが検索の結果得られたときは各メッセージに関連付けられた重み値を用いてメッセージを選択することを特徴とする。
前記履歴格納部は、電子機器が使用された履歴を格納するものである。その具体的な態様は、例えば不揮発性のメモリ素子であって書込み可能な不揮発性メモリに確保された所定の記憶領域である。
また、音声出力部は、メッセージデータを音声として出力するものである。その具体的な態様は、例えば、音声合成回路、D/A変換器および増幅器である。
前記メッセージは、指示に対して予め定められた返答の前後に出力すべき追加的な返答であってもよい。
(ii)前記メッセージ格納部は、初期から使用可能とする初期メッセージ群と、予め定められた期間が経過した後に使用可能とする追加メッセージ群をその期間に関連付けて格納し、前記メッセージ制御部は、関連付けられた期間が経過した後の追加メッセージ群を前記検索の対象に含めてもよい。
このようにすれば、関連付けられた期間が経過した追加メッセージ群が追加されていくので時間の経過と共に返答のメッセージのバリエーションが広がり、ユーザを飽きさせない自然なコミュニケーションが可能な自走式掃除機を実現できる。
(iii)前記電子機器が、清掃すべき領域を走行させる走行部、障害物を検出する障害物検出部、塵埃を吸引して溜める吸引集塵部および前記走行部および前記吸引集塵部の動作を制御する制御部をさらに備えてなる自走式掃除機であってもよい。
前記障害物検出部としては、非接触で障害物を検出する超音波センサ、衝突による変位を検出するスイッチ、衝突による衝撃を検出する加速度センサ、カメラと画像認識回路などが適用可能である。
このようにすれば、メッセージ制御部は、清掃する領域の広さだけでなく、履歴として格納された塵埃の多少の程度に応じて返答のメッセージを出力することができる。
塵埃レベル検出部としては、例えば塵埃を吸込む吸気口の部分に配置される透過型の光学センサなどが適用可能である。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
Claims (5)
- ユーザの指示に基づいて実施した作業の履歴を格納する履歴格納部と、
ユーザに対して出力すべきメッセージを決定するメッセージ制御部と、
前記作業の実施状況に応じた複数のメッセージを各メッセージの重み値と関連付けて予め格納するメッセージ格納部と、
決定されたメッセージを出力する音声出力部とを備え、
前記メッセージ制御部は、ユーザからの指示を受けたこと、または、その指示に基づく前記作業が終了したことをイベントとして検知したとき、そのイベントおよび前記履歴格納部に格納された作業の履歴に適合する、実施状況に応じたメッセージを前記メッセージ格納部の中から検索し、出力すべきメッセージの数よりも多数のメッセージが検索の結果得られたときは各メッセージに関連付けられた重み値を用いてメッセージを選択することを特徴とする電子機器。 - 前記メッセージ格納部は、初期から出力可能とする初期メッセージ群と、予め定められた期間が経過した後に出力可能とする追加メッセージ群をその期間に関連付けて格納し、
前記メッセージ制御部は、関連付けられた期間が経過した後の追加メッセージ群を前記検索の対象に含める請求項1に記載の電子機器。 - 前記電子機器が、清掃すべき領域を走行させる走行部、障害物を検出する障害物検出部、塵埃を吸引して溜める吸引集塵部および前記走行部および前記吸引集塵部の動作を制御する制御部をさらに備えてなる自走式掃除機であることを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
- 前記所定のイベントは、清掃開始の指示受領または清掃終了であり、
前記制御部は、前記清掃開始時に前記走行部および前記障害物検出部を用いて清掃すべき清掃領域の広さを測定するか、前記清掃領域の広さを測定しその広さに基づいて清掃時間を決定するか、清掃作業中に障害物との衝突回数を数えるか、清掃作業実施の累計回数を数えるか、清掃作業実施時刻を記録するかの少なくとも一つを行って、前記清掃領域の広さ、前記清掃時間、前記衝突回数、前記清掃作業実施回数および前記清掃作業実施時刻の少なくとも一つを履歴として前記履歴格納部に格納し、
前記メッセージ制御部は、前記履歴格納部に格納された前回の清掃領域の広さ、前回の清掃時間、前回の衝突回数、前回までの清掃作業実施回数、前回の清掃作業実施時刻の少なくとも一つに基づいて出力すべきメッセージを決定することを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 清掃する領域の塵埃の多少の程度を検知する塵埃レベル検知部をさらに備え、
前記制御部は、清掃作業中に前記塵埃レベル検知部が検知した塵埃の多少の程度をさらに履歴として前記履歴格納部に格納する請求項3または4に記載の電子機器。
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