JP6154776B2 - 設定適用システム及び設定適用方法、通信装置、サーバ装置、並びにコンピュータ・プログラム - Google Patents

設定適用システム及び設定適用方法、通信装置、サーバ装置、並びにコンピュータ・プログラム Download PDF

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Description

本発明は、異なる装置間において、一方の装置に設定された情報を他方の装置に適用する技術分野に関する。
複数の通信ネットワーク間を中継する通信装置(以下、本願では、「ルータ」と称する)は、利用者の利用形態に応じて様々な種類が存在する。一例として、ルータには、大別して、有線LAN(Local_Area_Network)ルータと無線LANルータとがある。例えば、この無線LANルータを用いてインターネットを利用する場合に、利用者は、無線LANルータに対して様々な情報を設定(以下、本願では「設定情報」と称する)する必要がある。一例として、設定情報は、ネットワーク名を示すSSID(Service_Set_Identifier)、セキュリティキーである暗号化キー、PPPoE(Point−to−point_protocol_over_Ethernet)認証ID(Identifier)及びパスワードなどを示す情報を含む。また、例えば、アクセスを制限する機能の一つであるMAC(Media_Access_Control)アドレスフィルタリングを利用する場合に、当該設定情報は、SSIDなどの情報だけでなく、MACアドレスフィルタリングに関する情報をも含む。このように、無線LANルータは、利便性の向上、セキュリティ対策を目的として、様々な機能を有すると共に、その機能に関する情報が設定されている。
ここで、本願出願に先立って存在する代表的な関連技術としては、例えば、特許文献1乃至特許文献3がある。
特許文献1は、IP(Internet_Protocol)ネットワークシステムに関する技術を開示する。
特許文献1は、一般的に知られた広域仮想プライベートネットワーク(Internet_Protocol−Virtual_Private_Network:以降、「IP−VPN」と称する)において、IPネットワークサービスを規定する情報を、利用者が設定及び変更する技術を開示する。より具体的に、ネットワーク事業者により管理されたサーバ装置に当該サービスを規定する情報が格納されている場合に、利用者は、当該サーバ装置にアクセスすると共に、そのサーバ装置に格納された当該サービスを規定する情報を変更する。このように、特許文献1は、IPネットワークサービスに関する設定を、利用者自らが行うことができる。
特許文献2は、アクセスポイント、無線通信装置及びそれらの制御方法に関する技術を開示する。
特許文献2に開示された無線通信装置は、認証処理に用いるアカウントとパスワードとを含む情報を、着脱式の記憶装置に記憶する。また、当該無線通信装置と異なる他の無線通信装置において認証処理を行う場合に、当該他の無線通信装置は、着脱式の記憶装置に記憶された情報を用いて認証処理を実行する。これにより、例えば、当該無線通信装置を利用する利用者は、当該着脱式の記憶装置を用いてアクセスポイントと無線通信装置との認証を、容易に行うことができる。
特許文献3は、ネットワーク同期システム及び情報処理装置に関する技術を開示する。特許文献3に開示されたネットワーク同期システムは、ネットワークを介して通信可能に接続された複数のデジタルカラー複合機を備える。当該デジタルカラー複合機は、自装置の設定情報を記憶する設定情報記憶部と、その設定情報を共有する同期用共有記憶部と、設定情報記憶部に記憶された設定情報を更新する同期制御部とを有する。当該同期制御部は、自装置の同期用共有記憶部に記憶された設定情報と、自装置と異なる他のデジタルカラー複合機の同期用共有記憶部に記憶された設定情報との比較結果に基づき、該設定情報を更新する。これにより、複数のデジタルカラー複合機は、設定情報を同期することができる。
上述において説明した特許文献1乃至特許文献3だけでなく、例えば、特許文献4などの認証処理に用いるアカウントやパスワードを管理する技術は、多岐にわたり存在する。
特開2004−253940号公報 特開2003−304258号公報 特開2009−033706号公報 特開2010−186432号公報
上述したように、無線LANルータには、SSID、暗号化キー、PPPoEの認証ID及びパスワードなどを含む情報が設定されている。そのため、既に設置された無線LANルータを、その無線LANルータと異なる他の無線LANルータに置き換える場合に、利用者は、既存の無線LANルータに設定された情報に基づいて、当該他の無線LANルータに手動により設定を変更する必要がある。
しかしながら、スマートフォンなどの無線LAN機能を有する端末装置を用いて係る他の無線LANルータの設定を変更する場合に、まず、利用者は、工場出荷時に設定されたSSIDなどを用いて他の無線LANルータと端末装置との間において接続を確立する。その後、利用者は、当該他の無線LANルータの設定を変更する必要がある。即ち、利用者は、一旦、当該他の無線LANルータと端末装置との間において接続を確立する作業が必要となるため、非常に手間がかかる虞がある。
この問題に対して、無線LANルータでは、係る設定情報を端末装置に保存する機能を備える機器も存在する。しかしながら、例えば、当該無線LANルータと係る他の無線LANルータとを製造するメーカや機種が異なる場合に、当該端末装置に保存した設定情報のデータファイルの構成は異なる可能性がある。そのため、利用者は、当該端末装置に設定情報を保存した場合であっても、その設定情報を当該他の無線LANルータに適用することができない。
特許文献1には、IPネットワークサービスを規定する情報を更新することが記載されているに留まる。また、特許文献2に開示された技術では、着脱式の記憶装置が必要となるだけでなく、その記憶装置を着脱可能なインタフェースを無線通信装置が備える必要がある。そのため、無線通信装置の製造コストは高くなる可能性がある。また、利用者は、無線通信装置において認証処理を行うに際して、記憶装置を着脱する必要がある。即ち、利用者の利便性は低下する虞がある。
特許文献3に開示されたネットワーク同期システムは、複数のデジタルカラー複合機において設定情報を同期することが記載されているに留まる。また、設定情報を同期するに際して、複数のデジタルカラー複合機は、通信ネットワークを介して通信可能に接続している必要がある。即ち、ネットワーク同期システムでは、既に設置された機器から新たに設置する機器にリプレイスすることについて、考慮されておらず何ら述べられていない。
本発明は、煩わしい操作を必要とすることなく、特定の装置に設定された情報を所望の装置に適用することが可能な設定適用システム等を提供することを主たる目的とする。
上記の課題を達成すべく、本発明の一態様に係る設定適用システムは、以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、本発明の一態様に係る設定適用システムは、
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納するよう制御する制御手段と、
前記設定情報を保持し、前記変換手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持するよう制御する管理手段とを備え、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記制御手段は、
前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する。
また、同目的を達成すべく、本発明の一態様に係る設定適用方法は、以下の構成を備えることを特徴とする。
即ち、本発明の一態様に係る設定適用方法は、
情報処理装置によって、
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納し、
前記設定情報を保持し、前記変換手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持し、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する。
尚、同目的は、上記の各構成を有する設定適用システム及び設定適用方法を、コンピュータによって実現するコンピュータ・プログラム、及びそのコンピュータ・プログラムが格納されている、読み取り可能な記憶媒体によっても達成される。
本発明によれば、煩わしい操作を必要とすることなく、特定の装置に設定された情報を所望の装置に適用することが可能な設定適用システム等を提供することができる。
本発明の第1の実施形態における設定適用システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における設定適用システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における設定適用システムが行うバックアップ処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における設定適用システムが行う設定情報を適用する処理の動作を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態における設定適用システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における無線LANルータの構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における設定適用システムが行うバックアップ処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。 本発明の第3の実施形態における設定適用システムが行う設定情報を適用する処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。 本発明の第3の実施形態における設定適用システムが行う設定情報を適用する処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。 本発明の第4の実施形態における設定適用システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態における一方の無線LANルータの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態における他方の無線LANルータの構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態における設定適用システムが行うバックアップ処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。 本発明に係る各実施形態を実現可能な情報処理装置のハードウェア構成を例示的に説明するブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態における設定適用システム10の構成を示すブロック図である。
図1において、設定適用システム10は、通信装置1、通信装置2及びサーバ装置3を有する。これら通信装置1及び通信装置2とサーバ装置3とは、通信ネットワーク110を介して通信可能に接続する。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、第1の通信装置を「通信装置1」と称し、第2の通信装置を「通信装置2」と称する。また、以下の説明では、通信装置1及び通信装置2を、総称して「通信装置」と称する(以下、各実施形態においても同様)。
より具体的に、図1において、通信装置(通信装置1及び通信装置2)は、管理部4を備える。
管理部4は、バックアップの対象である特定の通信装置(第1通信装置)の設定情報(第1の設定情報102)を格納部6(第2格納部)に保持する。また、管理部4は、後述する制御部7から第2の設定情報104を得た場合には、その第2の設定情報104を格納部6に保持するよう制御する。
より具体的に、管理部4は、バックアップの対象である特定の通信装置の第1の設定情報102をバックアップする場合に、第1の設定情報102を適用すべき通信装置を識別可能な識別情報101と、格納部6に格納された第1の設定情報102とを含むバックアップ情報103を、通信部5を介してサーバ装置3に対して与える。
ここで、識別情報101は、例えば、自装置と異なる他の通信装置を識別可能な情報である。即ち、識別情報101は、第1の設定情報102を適用すべき通信装置を識別可能な情報である。より具体的に、識別情報101は、例えば、当該他の通信装置のMACアドレスである。
また、第1の設定情報102とは、バックアップの対象である通信装置に設定された各種情報を含む。より具体的に、一例として、第1の設定情報102は、自装置の機種名(本願では、「装置名」とも記す)、SSID、暗号化キー、PPPoEの認証ID及び認証パスワード、MACアドレスフィルタリングに関する情報及びパケットフィルタリングに関する情報などを含む。但し、第1の設定情報102は、上述した情報だけでなく、通信装置に設定可能な機能に関する情報を含む。
ここで、より具体的に、一例として、MACアドレスフィルタリングに関する情報は、例えば、フィルタリングの対象である特定のMACアドレスを示す情報などを含む。また、パケットフィルタリングに関する情報は、フィルタリングの対象である送信元または送信先のIPアドレスを示す情報などを含む。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、第1の設定情報102に含まれる機種名を、「第1の機種名」と称する。即ち、以下の説明では、バックアップの対象である通信装置の機種名を「第1の機種名」と称する。また、以下の説明では、第1の設定情報102を適用すべき通信装置の機種名を示す情報を「機種名情報」と称する(以下、各実施形態においても同様)。
次に、管理部4は、第1の設定情報102を適用する場合には、第1の設定情報102を適用すべき通信装置を識別可能な識別情報101と、当該通信装置の機種名を示す情報(機種名情報)とを、通信部5を介してサーバ装置3に対して与える。
そして、管理部4は、サーバ装置3から設定情報(第2の設定情報104)を受信した場合には、その第2の設定情報104を格納部6に保持する。即ち、管理部4は、既に、格納部6に設定情報が格納されている場合に、受信した第2の設定情報104によって、当該設定情報を更新(例えば、上書き)する。
尚、説明をよりわかりやすくすることを目的として、図1に示す通信装置2の格納部6は、設定情報を備えない構成を例に説明する。しかしながら、本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。通信装置2の格納部6は、設定情報を備える構成を採用してもよい(以下、各実施形態においても同様)。
これにより、通信装置は、第2の設定情報104に基づき自装置の設定を更新することができる。
より具体的に、例えば、通信装置1の設定情報(第1の設定情報102)を通信装置2に適用する場合に、通信装置1は、識別情報101と第1の設定情報102とを含むバックアップ情報103を、サーバ装置3にバックアップする。また、通信装置2は、自装置の識別情報101と機種名情報とをサーバ装置3に対して送信する。そして、通信装置2は、識別情報101と機種名情報とを送信するのに応じて、サーバ装置3から得た第2の設定情報104を格納部6に保持する。これにより、通信装置2は、バックアップした通信装置1の設定情報を、自装置に適用することができる。
次に、格納部6は、通信装置に設定された情報(第1の設定情報102)を含む各種情報を保持する。また、格納部6は、通信装置によるデータの読み書きが可能な不揮発性の記憶デバイスである。
より具体的に、一例として、格納部6は、通信装置に搭載されたストレージデバイス等の不揮発性の記憶装置を採用することができる。
通信ネットワーク110は、例えば、携帯電話事業者が所有する各種通信回線、インターネットサービスプロバイダ等が提供するインターネット等の一般的な通信回線やホームゲートウェイ等により構成された家庭内のネットワークである。
次に、サーバ装置3は、制御部7を備える。
より具体的に、制御部7は、通信装置から識別情報101と第1の設定情報102とを含むバックアップ情報103を受信した場合に、そのバックアップ情報103を、格納部(第1格納部)9に格納するよう制御する。また、制御部7は、通信部8を介してバックアップ情報103の格納が成功したことを示す情報を、当該通信装置に対して与える。
ここで、バックアップ情報103は、識別情報101と第1の設定情報102とが関連付けられた情報である。
尚、制御部7は、例えば、所定の期間に亘って、バックアップ情報103を、格納部9に格納する構成を採用してもよい。即ち、制御部7は、一時的に、バックアップ情報103を、格納部9に格納する構成を採用してもよい。また、制御部7は、所定の期間が経過した際には、バックアップ情報103を、格納部9から削除する構成を採用してもよい。これにより、制御部7は、より速やかにバックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求めることができる。
次に、制御部7は、通信部8を介して通信装置から識別情報101と機種名情報とを受信した場合には、受信した識別情報101に基づいて格納部9に格納されたバックアップ情報103を参照する。制御部7は、バックアップ情報103を参照した結果、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求める。
制御部7は、求めた第1の設定情報102と受信した機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、第1の設定情報102を、機種名情報が示す通信装置に適用可能なデータファイルの構成に変換することにより第2の設定情報104を生成する。そして、制御部7は、第2の設定情報104を、当該通信装置に対して与える。
より具体的に、制御部7は、求めた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と機種名情報とに基づいて、機種名毎に、格納部9に格納されたデータファイルの構成変換に必要となる情報を抽出する。制御部7は、抽出した情報に従い、第1の設定情報102におけるデータファイルの構成を、機種名情報が示す通信装置において適用可能な構成(形式)に変換する。即ち、制御部7は、適用先である通信装置に応じて、第1の設定情報102におけるデータファイルの構成を変換することにより第2の設定情報104を生成する。そして、制御部7は、第2の設定情報104を、当該通信装置に対して与える。
ここで、係る構成変換に必要となる情報とは、例えば、機種Aから機種Bに適用可能なように構成を変換する処理、機種Aから機種Cに適用可能なように構成を変換する処理及び機種Dから機種Bに適用可能なように構成を変換する処理を示す情報を含む。即ち、当該構成変換に必要となる情報は、変換前の機種と変換後の機種毎に構成の変換に必要となる処理を示す情報を含む。
通信部5及び通信部8は、例えば、WAN(Wide_Area_Network)インタフェースを有する。また、通信部5及び通信部8は、通信ネットワーク110を介して相互に通信可能なようにサーバ装置3と通信装置とを接続する。
格納部9は、バックアップ情報103を保持する。格納部9は、コンピュータによるデータの読み書きが可能な不揮発性の記憶デバイスである。より具体的に、一例として、格納部9は、情報処理装置等の電子機器に搭載されたハードディスクドライブ(Hard_disk_drive:以降、「HDD」と称する)等の不揮発性の記憶装置を採用することができる。
また、一例として、格納部9は、通信ネットワーク110に接続されたストレージデバイス(不図示)を採用してもよい。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下の実施形態においても同様)。
尚、上述した本実施形態では、説明の便宜上、一例として、制御部7は、サーバ装置3が備える構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。制御部7は、例えば、通信装置が備える構成を採用してもよい。
その場合に、例えば、制御部7は、識別情報101に基づいて、サーバ装置3に格納されたバックアップ情報103を参照する。制御部7は、バックアップ情報103を参照した結果、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求める。次に、制御部7は、求めた第1の設定情報102と自装置の機種名(機種名情報)とに基づいて、変換処理を実行する構成を採用してもよい。
また、上述した本実施形態では、説明の便宜上、一例として、設定適用システム10は、特定の通信装置における設定情報を、係る他の通信装置に適用する構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。設定適用システム10は、特定の通信装置の設定情報を、自装置に適用する構成を採用してもよい。即ち、設定適用システム10は、設定情報のバックアップに用いることも可能である。
このように本実施の形態に係る設定適用システム10によれば、煩わしい操作を必要とすることなく、特定の装置に設定された情報を所望の装置に適用することができる。その理由は、以下に述べる通りである。
即ち、設定適用システム10は、通信装置の設定情報をバックアップ、または適用可能な管理部4と、当該設定情報を適用すべき通信装置に適用可能なデータファイルの構成に変換する制御部7とを備えるからである。これにより、例えば、特定の通信装置を、その特定の通信装置と異なる他の通信装置に置き換えた際に、利用者は、特定の通信装置の設定情報を、当該の他通信装置に対して容易に適用することができる。また、SSID、暗号化キー、PPPoEの認証ID及び認証パスワードなどを含む設定情報を当該の他通信装置に対して適用することができるため、利用者は、端末装置においてSSIDなどの設定作業が不要となる。即ち、利用者の利便性は向上する。
また、特定の通信装置と係る他の通信装置とを製造するメーカや機種が異なる場合であっても、設定適用システム10は、特定の通信装置の設定情報を、当該他の通信装置に適用することができる。その理由は、制御部7は、特定の通信装置の設定情報を、当該他の通信装置に適用可能なようにデータファイルの構成を変換することができるからである。
<第2の実施形態>
次に、上述した本発明の第1の実施形態に係る設定適用システム10を基本とする第2の実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施形態における設定適用システム20について、図2乃至図4を参照して説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態における設定適用システム20の構成を示すブロック図である。
図2において、設定適用システム20は、通信装置1、通信装置2及びサーバ装置21を有する。
本実施形態において、設定適用システム20は、通信装置間における機能の差分を抽出すると共に、その差分に関する情報を提示する差分抽出部22を、さらに有する点が第1の実施形態において説明した設定適用システム10と異なる。
より具体的に、差分抽出部22は、制御部7によって求められた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と、通信装置から得た機種名情報が示す機種名とに基づいて、それぞれの通信装置が有する機能の差分を抽出する。即ち、差分抽出部22は、予め格納部9に格納された機能情報105の中から第1の機種名と機種名情報が示す機種名とに関連付けられた機能に関する情報を抽出する。
ここで、機能情報105は、機種名毎に、その機種名に関連付けされた機能と、その機能に関する情報とを含む。
次に、差分抽出部22は、抽出した機能差分に関する情報を含む差分情報を、例えば、通信装置に対して与える。即ち、差分抽出部22は、抽出した機能のうち差分のある機能に関する情報を含む差分情報を、例えば、通信装置に対して与える。
例えば、差分抽出部22は、差分情報を、利用者が容易に識別可能な態様によって提示する構成を採用してもよい。より具体的に、差分抽出部22は、例えば、抽出した情報に基づき機能の名称(機能名)と、その機能について記載されたWebページのURL(Uniform_Resource_Locator)とを含む差分情報を提示する構成を採用してもよい。尚、本願では、Webページを、単に「ページ」と記す(以下、各実施形態においても同様)。
また、一例として、通信装置は、差分抽出部22から得た差分情報を、不図示の端末装置(例えば、図5に示す端末装置33)に表示(提示)する構成を採用してもよい。或いは、差分抽出部22は、差分情報を、電子メールを利用して端末装置に対して配信(提示)する構成を採用してもよい。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
このように、例えば、利用者は、提示された差分情報を参照することによって、2つの通信装置の機能差分とその機能の詳細内容を確認することができる。設定適用システム20は、利用者の利便性を高めることができる。
次に、以下の説明では、より具体的に、本実施形態における設定適用システム20が行う動作について説明する。まず、以下の説明では、本実施形態における設定適用システム20が行うバックアップ処理の動作について説明する。
図3は、本発明の第2の実施形態における設定適用システム20が行うバックアップ処理の動作を示すフローチャートである。係るフローチャートに沿って設定適用システム20の動作手順を説明する。
ここでは、説明の便宜上、一例として、設定適用システム20は、通信装置1の設定情報をバックアップすることとする。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、通信装置1が有する管理部4を管理部A、通信部5を通信部A及び格納部6を格納部Aと称する。また、通信装置2が有する管理部4を管理部B、通信部5を通信部B及び格納部6を格納部Bと称する。
また、説明の便宜上、上述した構成を例に説明するが、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成にはこれに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
(バックアップ処理)
ステップS1:
管理部Aは、識別情報101が入力されるのに応じて、識別情報101と格納部Aに保持された設定情報(第1の設定情報102)とを含むバックアップ情報103を、通信部Aを介してサーバ装置3に対して送信する。
ここでは、識別情報101は、通信装置2のMACアドレスである。
ステップS2:
制御部7は、通信装置1から識別情報101と第1の設定情報102とを含むバックアップ情報103を受信すると共に、受信したバックアップ情報103を格納部9に格納するよう制御する。
ステップS3:
制御部7は、通信部8を介してバックアップ情報103の格納が成功したことを示す情報を、通信装置1に対して送信する。即ち、制御部7は、当該格納に成功したことを、バックアップ情報103を送信した通信装置1に対して通知する。
一例として、通信装置1は、係る成功したことを示す情報を、例えば、不図示の端末装置に提示する構成を採用してもよい。或いは、通信装置1は、係る成功したことを示す情報を、例えば、自装置が有するLED(Light_Emitting_Diode)を点灯することによって提示する構成を採用してもよい。即ち、通信装置1は、係る成功したことを示す情報を、利用者が容易に識別可能な態様によって提示する構成を採用することができる。これにより、利用者は、容易に通信装置1における設定情報のバックアップが完了したことを認識すると共に、通信装置1の電源を切ることができる。
(適用処理)
次に、以下の説明では、より具体的に、本実施形態における設定適用システム20が行う設定情報を適用する処理の動作について説明する。
図4は、本発明の第2の実施形態における設定適用システム20が行う設定情報を適用する処理の動作を示すフローチャートである。係るフローチャートに沿って設定適用システム20の動作手順を説明する。
ここでは、説明の便宜上、一例として、設定適用システム20は、通信装置1の設定情報を、通信装置2に適用することとする。即ち、通信装置1は、通信装置2に置き換えられることとする。
ステップS11:
管理部Bは、自装置を識別可能な識別情報101と、自装置の機種名を示す情報(機種名情報)とを、通信部Bを介してサーバ装置3に対して送信する。
ステップS12:
制御部7は、通信装置2から識別情報101と機種名情報とを受信するのに応じて、受信した識別情報101に基づき格納部9に格納されたバックアップ情報103を参照する。そして、制御部7は、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求める。
より具体的に、制御部7は、バックアップ情報103を参照すると共に、識別情報101と一致する識別情報の有無を判別する。
ステップS12において「YES」:
制御部7は、判別した結果、バックアップ情報103に識別情報101と一致する識別情報が有ると判別した場合に、処理をステップS14に進める。
ステップS12において「NO」:
制御部7は、判別した結果、バックアップ情報103に識別情報101と一致する識別情報が無いと判別した場合に、処理をステップS13に進める。
ステップS13:
制御部7は、識別情報101と一致する識別情報が無いことを示す情報を、通信装置2に対して送信する。そして、制御部7は、処理を終了する。
ステップS14:
制御部7は、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求める。即ち、制御部7は、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を抽出する。
ステップS15:
差分抽出部22は、制御部7によって求められた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と、通信装置2から得た機種名情報が示す機種名とに基づいて、それぞれの通信装置が有する機能差分の有無を判別する。
ステップS15において「YES」:
差分抽出部22は、機能差分の有無を判別した結果、第1の機種名を有する通信装置と機種名情報が示す機種名との間において機能差分が有ると判別した場合に、処理をステップS16に進める。
ステップS15において「NO」:
差分抽出部22は、機能差分の有無を判別した結果、第1の機種名を有する通信装置と機種名情報が示す機種名との間において機能差分が無いと判別した場合に、処理をステップS17に進める。
ステップS16:
差分抽出部22は、制御部7によって求められた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と、通信装置2から得た機種名情報が示す機種名とに基づいて、それぞれの通信装置が有する機能の差分を抽出する。また、差分抽出部22は、抽出した機能差分に関する情報を含む差分情報を、通信装置2に対して送信すると共に、処理をステップS18に進める。
ステップS17:
差分抽出部22は、通信装置間において機能差分が無いことを示す情報を含む差分情報を、通信装置2に対して送信すると共に、処理をステップS18に進める。
ステップS18:
制御部7は、求めた第1の設定情報102と受信した機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、第1の設定情報102を、機種名情報が示す通信装置に適用可能なデータファイルの構成に変換する。即ち、第1の設定情報102と受信した機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、第2の設定情報104を生成する。制御部7は、第2の設定情報104を通信装置2に対して送信する。
ステップS19:
管理部Bは、サーバ装置21から第2の設定情報104と差分情報とを受信する。管理部Bは、受信した第2の設定情報104と差分情報とを、格納部Bに保持するよう制御する。
これにより、通信装置2は、通信装置1の設定情報(第1の設定情報102)に基づき生成された第2の設定情報104に基づいて、自装置の設定を更新することができる。また、通信装置2は、係る機能差分が無いことを示す情報、または機能差分に関する情報を、例えば、不図示の端末装置に提示する構成を採用してもよい。
尚、図3及び図4において説明した処理は、後述する図7、図8A、図8B及び図12のシーケンス図に示す処理に、同一の参照番号を付すことによって含む。
このように本実施の形態に係る設定適用システム20によれば、第1の実施形態において説明した効果を享受できると共に、さらに、利用者の利便性を高めることができる。
その理由は、設定適用システム20は、バックアップの対象である通信装置と、バックアップされた設定情報が適用される通信装置との機能差分を抽出すると共に、その機能差分を示す情報を提示する差分抽出部22を、さらに備えるからである。
<第3の実施形態>
次に、上述した本発明の第2の実施形態に係る設定適用システム20を基本とする第3の実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第3の実施形態における設定適用システム30について、図3乃至図8(図8A及び図8B)を参照して説明する。
図5は、本発明の第3の実施形態における設定適用システム30の構成を示すブロック図である。
図5において、設定適用システム30は、無線LANルータ31、無線LANルータ32及びサーバ装置21を有する。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、第1の無線LANルータを「無線LANルータ31」と称し、第2の無線LANルータを「無線LANルータ32」と称する。また、以下の説明では、無線LANルータ31及び無線LANルータ32を、総称して「無線LANルータ」と称する(以下、各実施形態においても同様)。
無線LANルータ31は、第1及び第2の実施形態において説明した通信装置1に相当する。また、無線LANルータ32は、第1及び第2の実施形態において説明した通信装置2に相当する。
無線LANルータ31及び無線LANルータ32は、WebGUI部(インタフェース部)34、スイッチ部(操作部)35及び通信確立部39を、さらに有する点が第2の実施形態において説明した通信装置1及び通信装置2と異なる。
図6は、本発明の第3の実施形態における無線LANルータ31の構成を示すブロック図である。尚、説明の便宜上、図6には、無線LANルータ31の構成を示すが無線LANルータ32の構成も同様である。そのため、無線LANルータ32の構成を示すブロック図は、同一の参照番号を付すことにより省略する。
図6において、無線LANルータ31は、WebGUI部34及びスイッチ部35を、さらに有する。また、格納部6は、さらに認証情報106を保持する。
WebGUI部34は、無線LANルータ31または無線LANルータ32の設定に要する操作をユーザに提供可能なインタフェースを提供する。即ち、WebGUI部34は、無線LANルータにおける設定情報(第1の設定情報102)のバックアップ及び第2の設定情報104の適用に要する操作を容易に実行可能なインタフェースを提供する。
スイッチ部35は、例えば、利用者に操作(例えば、押下)されることによって、無線LANルータに対して適用処理を開始するよう指示する。即ち、スイッチ部35は、適用処理を開始するトリガーである。言い換えると、スイッチ部35は、管理部4に対して設定情報を適用する処理を開始するよう制御する。
認証情報106は、PPPoEの認証IDと認証パスワードを含む。より具体的に、認証情報106は、サーバ装置21との接続に際して用いるPPPoEの認証IDと認証パスワードを含む。即ち、認証情報106は、仮のPPPoEの認証IDと認証パスワードを含む。例えば、認証情報106は、工場出荷時に格納部6に格納される構成を採用してもよい。
通信確立部39は、通信装置に対して格納部6に格納された認証情報106を用いて自装置と異なる他の装置と通信可能に接続するよう制御する。即ち、係る適用処理を実行する場合には、通信確立部39は、通信装置に対して認証情報106を用いてサーバ装置21と通信可能に接続するよう制御する。
このため、利用者は、PPPoEの認証IDと認証パスワードを設定することなく、サーバ装置21に接続することができる。また、無線LANルータは、第2の設定情報104を適用後には、第2の設定情報104に含まれるPPPoEの認証IDと認証パスワードを用いて通信ネットワーク110に接続することができる。
端末装置33は、無線通信部37及び表示部38を有する。
無線通信部36及び無線通信部37は、無線LANインタフェースを有する。そのため、無線LANルータと端末装置33とは、それぞれが有する無線通信部36と無線通信部37とを介して通信可能に接続する。
表示部38は、例えば、ディスプレイ等のユーザインタフェースを介してページなどの各種コンテンツを利用者に提示する。
以下の説明において、より具体的に、本実施形態における設定適用システム30の動作について説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態における設定適用システム30が行うバックアップ処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。図8A及び図8Bは、本発明の第3の実施形態における設定適用システム30が行う設定情報を適用する処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。係るシーケンス図に沿って設定適用システム30の動作手順を説明する。その際、図3及び図4に示すフローチャートにおいて説明した構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
以下の説明では、説明の便宜上、一例として、無線LANルータ31の設定情報をバックアップすることとする。また、以下の説明では、バックアップされた設定情報は、無線LANルータ32に適用されることとする。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、無線LANルータ31が有する管理部4を管理部A、通信部5を通信部A、格納部6を格納部A、WebGUI部34を、をWebGUI部A、スイッチ部35をスイッチ部A及び無線通信部36を無線通信部Aと称する。また、無線LANルータ32が有する管理部4を管理部B、通信部5を通信部B、格納部6を格納部B、WebGUI部34をWebGUI部B、スイッチ部35をスイッチ部B及び無線通信部36を無線通信部Bと称する。
尚、説明の便宜上、上述した構成を例に説明するが、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成にはこれに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
(バックアップ処理)
ステップS21:
端末装置33は、利用者の操作に応じて、WebGUI部Aに対してMACアドレスの入力を促すページを表す情報を要求する。即ち、利用者は、端末装置33を用いてWebGUI部Aに格納されたMACアドレスの入力を促すページにアクセスする。
ステップS22:
WebGUI部Aは、端末装置33からの要求に応じて、MACアドレスの入力を促すページを表す情報を、端末装置33に対して送信する。
ステップS23:
端末装置33は、MACアドレスの入力を促すページを表す情報を、無線通信部37を介して受信する。また、端末装置33は、受信した情報に基づき、表示部38に当該ページを表示する。
ここで、一例として、MACアドレスの入力を促すページは、MACアドレスを入力することが可能な入力フォームと、バックアップ処理を開始する実行ボタンとを含む。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
これにより、利用者は、バックアップした設定情報を適用する無線LANルータ32のMACアドレスを入力すると共に、バックアップ処理を開始することができる。
ステップS24:
端末装置33は、利用者の操作に応じて、無線LANルータ32のMACアドレスを示す識別情報101を、WebGUI部Aに対して送信する。
例えば、入力フォームにMACアドレスが入力されていない場合には、端末装置33は、エラーを示す情報を表示部38に表示する。また、端末装置33は、MACアドレスの入力を促すページを表示部38に再表示する。即ち、端末装置33は、ステップS23に戻す構成を採用してもよい。
ここでは、利用者は、表示部38に表示された入力フォームにMACアドレスを入力すると共に、実行ボタンを押下することとする。
ステップS25:
WebGUI部Aは、端末装置33から識別情報101を受信すると共に、受信した識別情報101を管理部Aに対して送信する。
ステップS1:
管理部Aは、WebGUI部Aから識別情報101を受信するのに応じて、識別情報101と格納部Aに格納された第1の設定情報102とを含むバックアップ情報103を、通信部Aを介してサーバ装置21に対して送信する。
ステップS2:
制御部7は、無線LANルータ31からバックアップ情報103を受信すると共に、受信したバックアップ情報103を格納部9に格納する。
ステップS3:
制御部7は、通信部8を介してバックアップ情報103の格納が成功したことを示す情報を、無線LANルータ31に対して送信する。
ステップS26:
無線LANルータ31は、サーバ装置21から係る成功したことを示す情報を受信する。また、WebGUI部Aは、バックアップ情報103の格納が成功したことを示す情報と、無線LANルータ32に置き換えるよう指示を示す情報とを端末装置33に対して送信する。
ステップS27:
端末装置33は、WebGUI部Aから格納が成功したことを示す情報と、無線LANルータ32に置き換えるよう指示を示す情報とを受信すると共に、受信したそれら情報を表示部38に表示する。
これにより、利用者は、無線LANルータ31における設定情報のバッアップが成功したことを認識することができる。また、利用者は、無線LANルータ31の電源を切ると共に、無線LANルータ32に置き換えることができる。
(適用処理)
ステップS28:
無線LANルータ32は、スイッチ部Bが利用者に押下されるのに応じて、接続処理を開始する。
例えば、無線LANルータ32は、通信ネットワーク110に接続可能か否かを判別する。無線LANルータ32は、通信ネットワーク110に接続可能であると判別した場合に、サーバ装置21と接続を確立する。
一方で、無線LANルータ32は、通信ネットワーク110に接続できないと判別した場合には、PPPoE認証が必要か否かを判別する。無線LANルータ32は、PPPoE認証が必要でないと判別した場合に、WebGUI部Bを用いて接続エラーを示す情報を端末装置33に対して送信する。端末装置33は、WebGUI部Bから当該接続エラーを示す情報を受信すると共に、その情報を表示部38に表示する。次に、PPPoE認証が必要であると判別した場合には、通信確立部39は、無線LANルータ32に対して格納部6に格納された認証情報106を用いて自装置と異なるサーバ装置21と通信可能に接続するよう制御する。無線LANルータ32は、格納部6に格納された認証情報106に含まれる認証IDとパスワードを用いてPPPoE認証を実施する。
尚、無線LANルータが通信ネットワーク110への接続可否及びPPPoE認証が必要か否かを判別する技術自体は、現在では一般的な技術を採用することができるので、本実施形態における詳細な説明は省略する(以下、各実施形態においても同様)。
ステップS11:
管理部Bは、自装置のMACアドレスを示す識別情報101と、自装置の機種名を示す情報(機種名情報)とを、通信部Bを介してサーバ装置21に対して送信する。
ステップS12:
制御部7は、無線LANルータ32から識別情報101と機種名情報とを受信するのに応じて、受信した識別情報101に基づき格納部9に格納されたバックアップ情報103を参照する。また、制御部7は、識別情報101と一致する識別情報の有無を判別する。
ステップS12において「YES」:
制御部7は、判別した結果、バックアップ情報103に識別情報101と一致する識別情報が有ると判別した場合に、処理をステップS14に進める。
ステップS12において「NO」:
制御部7は、判別した結果、バックアップ情報103に識別情報101と一致する識別情報が無いと判別した場合に、処理をステップS13に進める。
ステップS13:
制御部7は、識別情報101と一致する識別情報が無いことを示す情報を、無線LANルータ32に対して送信すると共に、処理をステップS29に進める。
ステップS14:
制御部7は、バックアップ情報103の中から識別情報101に関連付けられた第1の設定情報102を求める。
ステップS15:
差分抽出部22は、制御部7によって求められた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と、無線LANルータ32から得た機種名情報が示す機種名とに基づいて、それぞれの無線LANルータが有する機能差分の有無を判別する。
ステップS15において「YES」:
差分抽出部22は、機能差分の有無を判別した結果、第1の機種名を有する通信装置と機種名情報が示す機種名との間において機能差分が有ると判別した場合に、処理をステップS16に進める。
ステップS15において「NO」:
差分抽出部22は、機能差分の有無を判別した結果、第1の機種名を有する通信装置と機種名情報が示す機種名との間において機能差分が無いと判別した場合に、処理をステップS17に進める。
ステップS16:
差分抽出部22は、制御部7によって求められた第1の設定情報102に含まれる第1の機種名と、無線LANルータ32から得た機種名情報が示す機種名とに基づいて、それぞれの無線LANルータが有する機能の差分を抽出する。また、差分抽出部22は、抽出した機能差分に関する情報を含む差分情報を、無線LANルータ32に対して送信すると共に、処理をステップS18に進める。
ステップS17:
差分抽出部22は、無線LANルータ間において機能差分が無いことを示す情報を含む差分情報を、無線LANルータ32に対して送信すると共に、処理をステップS18に進める。
ステップS18:
制御部7は、第1の設定情報102と機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、第1の設定情報102を、機種名情報が示す無線LANルータに適用可能なデータファイルの構成に変換することにより第2の設定情報104を生成する。制御部7は、第2の設定情報104を、無線LANルータ32に対して送信する。
ステップS19:
管理部Bは、サーバ装置21から第2の設定情報104と差分情報とを受信する。管理部Bは、受信した第2の設定情報104と差分情報とを、格納部Bに保持すると共に、処理をステップS31に進める。
ステップS29:
WebGUI部Bは、サーバ装置21から受信した係る一致する識別情報が無いことを示す情報に基づいて、エラーを示す情報を、端末装置33に対して送信する。
ステップS30:
端末装置33は、WebGUI部Bから係るエラーを示す情報を受信すると共に、その情報を表示部38に表示する。
ステップS31:
WebGUI部Bは、サーバ装置21から受信した差分情報を、端末装置33に対して送信する。
ステップS32:
端末装置33は、WebGUI部Bから受信した差分情報を、表示部38に表示する。
このように本実施の形態に係る設定適用システム30によれば、各実施形態において説明した効果を享受できると共に、さらに、利用者の利便性を高めることができる。
その理由は、設定適用システム30は、無線LANルータの設定に要する操作をユーザに提供可能なインタフェースを提供するWebGUI部34と、適用処理を開始するトリガーであるスイッチ部35とを備えるからである。さらに、格納部6には、PPPoEの認証IDと認証パスワードを含む認証情報106を保持するからである。また、通信確立部39は、通信装置に対して格納部6に格納された認証情報106を用いて自装置と異なる他の装置と通信可能に接続するよう制御するからである。
<第4の実施形態>
次に、上述した本発明の第3の実施形態に係る設定適用システム30を基本とする実施形態について説明する。以下の説明においては、本実施形態に係る特徴的な部分を中心に説明する。その際、上述した各実施形態と同様な構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
本発明の第4の実施形態における設定適用システム40について、図3、図4、図7、図9乃至図12を参照して説明する。
図9は、本発明の第4の実施形態における設定適用システム40の構成を示すブロック図である。
図9において、設定適用システム40は、無線LANルータ41、無線LANルータ42、サーバ装置21及び端末装置43を有する。
尚、以下の説明では、説明の便宜上、第1の無線LANルータを「無線LANルータ41」と称し、第2の無線LANルータを「無線LANルータ42」と称する。また、以下の説明では、無線LANルータ41及び無線LANルータ42を、総称して「無線LANルータ」と称する(以下、各実施形態においても同様)。
図10は、本発明の第4の実施形態における一方の無線LANルータ41の構成を示すブロック図である。また、図11は、本発明の第4の実施形態における他方の無線LANルータ42の構成を示すブロック図である。
図10において、無線LANルータ41は、QR(Quick_Response)コード(登録商標)44を、さらに備える。また、図11において、無線LANルータ42は、QRコード45を、さらに備える。
QRコード44は、無線LANルータ41のMACアドレスを示す二次元コードである。また、QRコード45は、無線LANルータ42のMACアドレスを示す二次元コードである。
図9において、端末装置43は、カメラ(撮像部)46及びカメラ制御部(撮像制御部)47を備える。
カメラ46は、例えば、静止画像及び動画像を撮像可能なカメラ装置である。カメラ制御部47は、カメラ46を制御する機能を備える。より具体的に、カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別する。即ち、カメラ制御部47は、端末装置43(自装置)がカメラ46を搭載しているか否かを判別する。カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別した結果、カメラ46が搭載されていると判別した場合に、カメラ46に対して動作を開始するよう制御すると共に、QRコード(QRコード44及びQRコード45)の読み込み画面を表示部38に表示する。
これにより、カメラ46は、利用者の操作に応じて、QRコードを読み込むことができる。また、カメラ制御部47は、QRコードに含まれるMACアドレスを取得することができる。
一方で、カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別した結果、カメラ46が搭載されていないと判別した場合に、MACアドレスの入力を促す画面を表示部38に表示する。
これにより、カメラ制御部47は、端末装置43がカメラ46を搭載していない場合であっても、MACアドレスを取得することができる。
このように、第3の実施形態では、図7のステップS23に示すように、MACアドレスを入力可能な入力フォームにMACアドレスを入力する構成を採用した。しかしながら、本実施形態では、端末装置43が備えるカメラ46によって、QRコード45を読み込むことができる。これにより、設定適用システム40は、利用者のMACアドレスの入力に要する作業工数を軽減することができるだけでなく、入力ミスを防ぐことができる。
尚、図面に示した端末装置43を構成するカメラ制御部47は、ハードウェアまたはソフトウェアモジュールとして実現することができる。即ち、カメラ制御部47は、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位と捉えることができる。
次に、以下の説明において、より具体的に、本実施形態における設定適用システム40の動作について説明する。
図12は、本発明の第4の実施形態における設定適用システム40が行うバックアップ処理の動作を示すシーケンス図(フローチャート)である。係るシーケンス図に沿って設定適用システム40の動作手順を説明する。その際、図3に示すフローチャート、図7に示すシーケンス図において説明した構成については、同一の参照番号を付すことにより、重複する説明は省略する。
以下の説明では、説明の便宜上、一例として、無線LANルータ41の設定情報をバックアップすることとする。また、以下の説明では、バックアップされた設定情報は、無線LANルータ42に適用されることとする。
尚、説明の便宜上、上述した構成を例に説明するが、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成にはこれに限定されない(以下の実施形態においても同様)。
以下の説明では、例えば、利用者は、端末装置43を操作することによりカメラ制御部47の機能を有するアプリケーションを実行する。
ここでは、無線LANルータ41と端末装置43とは、それぞれの無線通信部Aと無線通信部37とを介して通信可能に接続した状態である。
ステップS41:
カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別する。
ステップS41において「YES」:
カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別した結果、カメラ46が有ると判別した場合に、処理をステップS42に進める。
ステップS41において「NO」:
カメラ制御部47は、カメラ46の有無を判別した結果、カメラ46が無いと判別した場合に、処理をステップS43に進める。
ステップS42:
カメラ制御部47は、QRコードを読み込み可能なように読み込み画面を表示部38に表示する。
ここでは、例えば、利用者は、端末装置43を操作することにより無線LANルータ42が備えるQRコード45を、カメラ46を用いて撮像することとする。
ステップS43:
カメラ制御部47は、MACアドレスの入力を促す画面を表示部38に表示する。
一例として、MACアドレスの入力を促す画面は、MACアドレスを入力することが可能な入力フォームと、バックアップ処理を開始する実行ボタンとを含む。但し、本実施形態を例に説明する本発明は、前述した構成には限定されない(以下、各実施形態においても同様)。
ここでは、例えば、利用者は、端末装置43を操作することにより無線LANルータ42のMACアドレスを入力することとする。
ステップS44:
カメラ制御部47は、ステップS42においてQRコードを読み込むことにより得られるMACアドレス、またはステップS43において入力されたことにより得られるMACアドレスを取得する。また、カメラ制御部47は、得られたMACアドレスを示す情報を、識別情報101として無線LANルータ41に対して送信する。
以降、設定適用システム40は、図7に示すステップS25乃至ステップS27に示す処理を実行する。
尚、上述した本実施形態では、説明の便宜上、一例として、設定適用システム40は、得たMACアドレスを送信後に、図7に示すステップS25乃至ステップS27に示す処理を実行する構成を例に説明した。しかしながら本発明に係る実施形態は、係る構成に限定されない。設定適用システム40は、得たMACアドレスを送信後に、図3及び図4に示す処理を実行する構成を採用してもよい。即ち、設定適用システム40は、第1の実施形態において説明した設定適用システム10に適用して好適である。
このように本実施の形態に係る設定適用システム40によれば、各実施形態において説明した効果を享受できると共に、さらに、利用者の利便性を高めることができる。
その理由は、設定適用システム40は、カメラ46を制御するカメラ制御部47を備えるからである。カメラ制御部47は、無線LANルータが備えるQRコードを読み込むよう制御することによって、無線LANルータのMACアドレスを取得することができる。これにより、設定適用システム40は、利用者のMACアドレスの入力に要する作業工数を軽減することができるだけでなく、入力ミスを防ぐことができるからである。
(ハードウェア構成例)
上述した実施形態において図面に示した各部は、ソフトウェアプログラムの機能(処理)単位(ソフトウェアモジュール)と捉えることができる。これらの各ソフトウェアモジュールは、専用のハードウェアによって実現してもよい。但し、これらの図面に示した各部の区分けは、説明の便宜上の構成であり、実装に際しては、様々な構成が想定されうる。この場合のハードウェア環境の一例を、図13を参照して説明する。
図13は、本発明の模範的な実施形態に係る設定適用システムを構成する各部を実行可能な情報処理装置300(コンピュータ)の構成を例示的に説明する図である。即ち、図13は、サーバ等のコンピュータ(情報処理装置)の構成であって、上述した実施形態における各機能を実現可能なハードウェア環境を表す。このコンピュータは、設定適用システム10(図1)、或いは、設定適用システム20(図2)、設定適用システム30(図5)及び設定適用システム40(図9)、の全体または一部の設定適用システムを実現可能である。
図13に示した情報処理装置300は、以下の構成がバス306(通信線)を介して接続された一般的なコンピュータである。
・CPU(Central_Processing_Unit)301、
・ROM(Read_Only_Memory)302、
・RAM(Random_Access_Memory)303、
・ハードディスク304(記憶装置)、
・外部装置との通信インタフェース(Interface:以降、「I/F」と称する)305、
・CD−ROM(Compact_Disc_Read_Only_Memory)等の記憶媒体307に格納されたデータを読み書き可能なリーダライタ308。
そして、上述した実施形態を例に説明した本発明は、以下の手順によって達成される。即ち、図13に示した情報処理装置300に対して、その説明において参照したブロック構成図の図1に示す管理部4及び制御部7、図2に示す差分抽出部22、図6に示すWebGUI部(インタフェース部34)及び通信確立部39、図9に示すカメラ制御部47、或いはフローチャート(図3、図4、図7、図8A、図8B、図12)の機能を実現可能なコンピュータ・プログラムを供給される。その後、そのコンピュータ・プログラムは、当該ハードウェアのCPU301に読み出されて実行されることによって達成される。また、当該装置内に供給されたコンピュータ・プログラムは、読み書き可能な一時記憶メモリ(RAM303)またはハードディスク304等の不揮発性の記憶デバイスに格納すれば良い。
また、前記の場合において、当該ハードウェア内へのコンピュータ・プログラムの供給方法は、現在では一般的な手順を採用することができる。例えば、CD−ROM等の各種記憶媒体307を介して当該装置内にインストールする方法や、インターネット等の通信回線を介して外部よりダウンロードする方法等である。そして、このような場合において、本発明は、係るコンピュータ・プログラムを構成するコード、或いはそのコードが格納された記憶媒体によって構成されると捉えることができる。
尚、上述した各実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。しかしながら、上述した実施形態により例示的に説明した本発明は、以下には限らない。即ち、
(付記1)
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納するよう制御する制御手段と、
前記設定情報を保持し、前記変換手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持するよう制御する管理手段とを備え、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記制御手段は、
前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する
ことを特徴とする設定適用システム。
(付記2)
前記変換手段は、
前記設定情報に含まれる前記特定の通信装置の機種名と前記機種名情報に含まれる前記第2通信装置の機種名とに基づいて、前記設定情報におけるデータファイルの構成を、前記第2通信装置において適用可能なデータファイルの構成に変換することにより前記第2の設定情報を生成する
ことを特徴とする付記1に記載の設定適用システム。
(付記3)
前記第1通信装置の機種名と前記種名情報に含まれる前記第2通信装置の機種名とに基づいて、機種名と通信装置が有する機能に関する情報とが関連付けられた機能情報を参照すると共に、その機能情報の中からそれぞれの通信装置が有する機能を抽出し、その抽出した機能のうち差分のある機能に関する情報を提示する差分抽出手段を、
さらに備えることを特徴とする付記1または付記2に記載の設定適用システム。
(付記4)
認証IDとパスワードとを含む認証情報を用いて自装置と異なる他の装置と通信可能に接続するよう制御する通信確立手段を、
さらに備えることを特徴とする付記1乃至付記3の何れかに記載の設定適用システム。
(付記5)
操作されるのに応じて、前記情報管理手段に対して前記設定情報を適用する処理を開始するよう制御する操作手段と、
前記設定情報のバックアップ及び前記第2の設定情報の適用に要する操作をユーザに提供可能なインタフェースを提供するインタフェース手段と、を
さらに備えることを特徴とする付記1乃至付記4の何れかに記載の設定適用システム。
(付記6)
自装置を識別可能な識別情報を含む二次元コードと、
前記二次元コードを読み取り可能な撮像手段と、
前記撮像手段を制御する撮像制御手段と、をさらに備え
前記撮像制御手段は、
前記撮像手段により前記二次元コードを読み込むことによって得た前記識別情報を前記管理手段に対して与える
ことを特徴とする付記1乃至付記5の何れかに記載の設定適用システム。
(付記7)
前記機能差分に関する情報は、
差分のある機能の名称とその機能について記載されたWebページのURLとを含むことを特徴とする付記3に記載の設定適用システム。
(付記8)
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報を保持し、外部から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持するよう制御する管理手段を備えることを特徴とする通信装置。
(付記9)
認証IDとパスワードとを含む認証情報を用いて自装置と異なる他の装置と通信可能に接続するよう制御する通信確立手段を、
さらに備えることを特徴とする付記8に記載の通信装置。
(付記10)
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納するよう制御する制御手段
を備え、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記制御手段は、
前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する
ことを特徴とするサーバ装置。
(付記11)
情報処理装置によって、
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納し、
前記設定情報を保持し、前記変換手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持し、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、
前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する
ことを特徴とする設定適用方法。
(付記12)
バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納するよう制御する機能と、
前記設定情報を保持し、前記変換手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報を第2格納手段に保持するよう制御する機能と、
前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、
前記識別情報と前記第2通信装置の機種名を示す情報とに基づいて、該識別情報に関連付けられている前記設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成する機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータ・プログラム。
1 通信装置
2 通信装置
3 サーバ装置
4 管理部
5 通信部
6 格納部
7 制御部
8 通信部
9 格納部
10 設定適用システム
20 設定適用システム
21 サーバ装置
22 差分抽出部
30 設定適用システム
31 無線LANルータ
32 無線LANルータ
33 端末装置
34 WebGUI部
35 スイッチ部
36、37 無線通信部
38 表示部
39 通信確立部
40 設定適用システム
41 無線LANルータ
42 無線LANルータ
44、45 QRコード
46 カメラ
47 カメラ制御部
101 識別情報
102 第1の設定情報
103 バックアップ情報
104 第2の設定情報
105 機能情報
106 認証情報
110 通信ネットワーク
300 情報処理装置
301 CPU
302 ROM
303 RAM
304 ハードディスク
305 通信インタフェース
306 バス
307 記憶媒体
308 リーダライタ

Claims (5)

  1. バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて第1格納手段に格納するよう制御する制御手段と、
    前記設定情報を第2格納手段に保持し、前記制御手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報によって前記設定情報を更新するよう制御する管理手段と、
    前記識別情報に関連付けられた前記設定情報に含まれる前記第1通信装置の機種名と前記第2通信装置の機種名を示す機種名情報に含まれる該機種名とに基づいて、機種名と通信装置が有する機能に関する情報とが関連付けられた機能情報を参照すると共に、その機能情報の中からそれぞれの通信装置が有する機能を抽出し、その抽出した機能のうち差分のある機能に関する情報を提示する差分抽出手段と、
    前記第2通信装置を識別可能な識別情報を含む二次元コードを読み取り可能な撮像手段と、
    前記撮像手段の有無を判別し、前記撮像手段が搭載されていないと判別した場合に、前記識別情報の入力を促す情報を表示手段に表示すると共に、利用者の操作により得た前記識別情報を前記管理手段に対して与える一方で、前記撮像手段が搭載されていると判別した場合には、前記撮像手段を制御すると共に、該撮像手段により前記二次元コードを読み込むことによって得た前記識別情報を前記管理手段に対して与える撮像制御手段と、を備え、
    前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記制御手段は、
    前記識別情報に関連付けられた前記設定情報と前記機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、該設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を生成し、
    前記撮像制御手段から前記識別情報を得た場合には、前記管理手段は、
    前記第1通信装置の設定情報と該識別情報とを、前記制御手段に送信する
    ことを特徴とする設定適用システム。
  2. 前記制御手段は、前記変換処理として、
    前記設定情報に含まれる前記第1通信装置の機種名と前記機種名情報に含まれる前記第2通信装置の機種名とに基づいて、前記第1格納手段に格納されたデータファイルの構成変換に必要となる情報を抽出し、抽出した該情報に従い、前記設定情報におけるデータファイルの構成を、前記第2通信装置において適用可能なデータファイルの構成に変換することにより前記第2の設定情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の設定適用システム。
  3. 認証IDとパスワードとを含む認証情報を用いて自装置と異なる他の装置と通信可能に接続するよう制御する通信確立手段を、
    さらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の設定適用システム。
  4. 操作されるのに応じて、前記管理手段に対して前記設定情報を適用する処理を開始するよう制御する操作手段と、
    前記設定情報のバックアップ及び前記第2の設定情報の適用に要する操作をユーザに提供可能なインタフェースを提供するインタフェース手段と、を
    さらに備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の設定適用システム。
  5. バックアップ対象である第1通信装置の設定情報と、該設定情報を適用すべき第2通信装置を識別可能な識別情報とを関連付けて、制御手段が第1格納手段に格納し、
    前記設定情報を第2格納手段に保持し、前記制御手段から第2の設定情報を得た場合には、該第2の設定情報によって前記設定情報を更新するよう、管理手段が制御し、
    前記識別情報に関連付けられた前記設定情報に含まれる前記第1通信装置の機種名と前記第2通信装置の機種名を示す機種名情報に含まれる該機種名とに基づいて、機種名と通信装置が有する機能に関する情報とが関連付けられた機能情報を参照すると共に、その機能情報の中からそれぞれの通信装置が有する機能を抽出し、その抽出した機能のうち差分のある機能に関する情報を、差分抽出手段が提示し、
    前記設定情報を前記第2通信装置に適用する場合に、前記識別情報に関連付けられた前記設定情報と前記機種名情報とに基づいて、変換処理を実行することによって、該設定情報を、前記第2通信装置に適用可能な構成に変換することによって前記第2の設定情報を、前記制御手段が生成し、
    前記第2通信装置を識別可能な識別情報を含む二次元コードを読み取り可能な撮像手段の有無を判別し、前記撮像手段が搭載されていないと判別した場合に、前記識別情報の入力を促す情報を表示手段に表示すると共に、利用者の操作により得た前記識別情報を前記管理手段に対して与える一方で、前記撮像手段が搭載されていると判別した場合には、前記撮像手段を制御すると共に、該撮像手段により前記二次元コードを読み込むことによって得た前記識別情報を、撮影制御手段が前記管理手段に対して与え、
    与えられ該識別情報を得た場合には、前記管理手段は、
    前記第1通信装置の設定情報と該識別情報とを、前記制御手段に送信する
    ことを特徴とする設定適用方法。
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