JP6186614B2 - 嵌合具及び嵌合具付き袋体 - Google Patents
嵌合具及び嵌合具付き袋体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6186614B2 JP6186614B2 JP2013036000A JP2013036000A JP6186614B2 JP 6186614 B2 JP6186614 B2 JP 6186614B2 JP 2013036000 A JP2013036000 A JP 2013036000A JP 2013036000 A JP2013036000 A JP 2013036000A JP 6186614 B2 JP6186614 B2 JP 6186614B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- base material
- slit
- bag body
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Description
嵌合具としては、例えば、帯状の基材及び該基材の長手方向に沿って設けられた雄型嵌合部とを有する第1の嵌合部材と、帯状の基材及び該基材の長手方向に沿って設けられた雌型嵌合部とを有する第2の嵌合部材と、を有する嵌合具が挙げられる(例えば、特許文献1)。該嵌合具においては、雄型嵌合部と雌型嵌合部とが着脱自在に嵌合できるようになっている。袋本体の開口部近傍において向かい合う一方の内面に第1の嵌合部材の基材を取り付け、他方の内面に第2の嵌合部材の基材を取り付けて、雄型嵌合部と雌型嵌合部とを着脱させることで、袋本体の開口部の開閉が繰り返し行える。
本発明の嵌合具付き袋体は、嵌合具によって閉じた袋本体の開口部を容易に開封できる。
以下、本発明の嵌合具の一例を示して詳細に説明する。
嵌合具10は、図1及び図2に示すように、一対の帯状の第1の嵌合部材12と第2の嵌合部材14とを有する。
第1の嵌合部材12は、帯状の第1の基材16と、第1の基材16の対向面16aに長手方向に沿って設けられた突条の第1の嵌合部18とを有する。第2の嵌合部材14は、帯状の第2の基材20と、第2の基材20の対向面20aに長手方向に沿って設けられ、第1の嵌合部18と着脱自在に嵌合する第2の嵌合部22とを有する。
嵌合具10は、袋本体に取り付けられる際、第1の基材16の第1の側縁16b及び第2の基材20の第1の側縁20bが袋本体の開口部側、第1の基材16の第2の側縁16c及び第2の基材20の第2の側縁20cが袋本体の底側となるように取り付けられる。
耐熱層の材質としては、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン等が挙げられる。
ヒートシール層の材質としては、直鎖状低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
バリア層の材質としては、ポリビニルアルコール等が挙げられる。
また、第1の基材16は、積層フィルムからなる基材には限定されず、単層フィルムからなる基材であってもよい。
第2の基材20としては、第1の基材16と同じ基材が挙げられ、好ましい態様も同じである。
第2の嵌合部22は、第2の基材20の対向面20aに、第2の基材20の長手方向に沿って設けられている。第2の基材20は、図2及び図3に示すように、第2の基材20の対向面20aから断面円弧状に立ち上がる第1のアーム部22aと第2のアーム部22bからなり、第1のアーム部22aと第2のアーム部22bによって凹部22cが形成されている雌型嵌合部である。
第1の嵌合部18と第2の嵌合部22は、第1の嵌合部18の頭部18bを第2の嵌合部22の凹部22cに嵌め込むことで、着脱自在に嵌合できるようになっている。
第1の嵌合部18及び第2の嵌合部22の材質としては、第1の基材16及び第1の嵌合部18と同じ材質が使用できる。
第1の嵌合部18と第2の嵌合部22とを嵌合した状態で第1の基材16における第1のスリット部24よりも第1の側縁16b側がより開きやすくなる点から、第1のスリット部24は、第1の基材16における長手方向の全長にわたって形成されていることが好ましい。
なお、第1のスリット部24と第1の嵌合部18との距離d1とは、第1のスリット部24における第1の嵌合部18側の縁と、第1の嵌合部18の中心軸Lとの距離を意味する。
第1の嵌合部18と第2の嵌合部22とを嵌合した状態で第2の基材20における第2のスリット部26よりも第1の側縁20b側がより開きやすくなる点から、第2のスリット部26は、第2の基材20における長手方向の全長にわたって形成されていることが好ましい。
なお、第2のスリット部26と第2の嵌合部22との距離d3とは、第2のスリット部26における第2の嵌合部22側の縁と、第2の嵌合部22の中心軸Lとの距離を意味する。
嵌合具10の製造方法としては、特に限定されず、例えば、押出成形によって基材と嵌合部を有する帯状の嵌合部材を形成した後に、レーザー、刃物等を用いてスリット部を形成する方法等が挙げられる。
以上説明した嵌合具10にあっては、第1の基材16における第1の嵌合部18と第1の側縁16bとの間に第1のスリット部24が形成され、第2の基材20における第2の嵌合部22と第1の側縁20bとの間に第2のスリット部26が形成されていることで、第1の嵌合部18と第2の嵌合部22を嵌合していても第1の基材16の第1の側縁16b側と第2の基材20の第1の側縁20b側が折れ曲がって開きやすい。そのため、嵌合具10を取り付けた袋本体の開口部を開封する際、袋本体の開口端が第1の基材16及び第2の基材20と共に折れ曲がって開きやすく、それら開口端を把持して開封することが容易である。
例えば、第1の基材又は第2の基材のいずれかのみにスリット部が形成された嵌合具であってもよい。該嵌合具においても、スリット部が形成された基材を有する嵌合部材が取り付けられた側の袋本体の開口端が開きやすくなるため、開封作業が容易になる。本発明の嵌合具としては、嵌合具で閉じた袋本体の開口部の開封作業がより容易になる点から、嵌合具10のように、第1の基材と第2の基材の両方にスリット部が形成された嵌合具が好ましい。
以下、本発明の嵌合具付き袋体の一例として、前述した嵌合具10を備えた嵌合具付き袋体1(以下、「袋体1」という。)について説明する。
本実施形態の袋体1は、図4に示すように、内容物を収容する密封された状態の袋本体30と、袋本体30内の上部の内面に、横方向に沿って取り付けられた嵌合具10とを具備している。
基材層の材質としては、二軸延伸ナイロン、二軸延伸ポリプロピレン等が挙げられる。
シーラント層の材質としては、直鎖状低密度ポリエチレン、無延伸ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー等が挙げられる。
また、前記積層フィルムには、バリア層等の機能層を設けてもよい。
また、第1のフィルム材32と第2のフィルム材34は、シーラント層のみからなる単層フィルムであってもよい。
切断補助線38は、本実施形態では袋本体30の横方向に沿って形成されているが、この形態には限定されず、袋本体30の幅方向に対して傾斜して設けられていてもよい。
袋体1は、嵌合具10を用いる以外は公知の方法で製造できる。
袋体1は、ノッチ40から切断補助線38に沿って袋本体30の上部を切断して除去することで、図6に示すように、上部に開口部42を形成して開封することができる。袋体1に形成した開口部42は、嵌合具10の第1の嵌合部18と第2の嵌合部22を着脱することで繰り返し開閉できる。
袋体1においては、嵌合具10を用いているため、図7に示すように、第1の基材16が第1のスリット部24の部分で折れ曲がりやすい。そのため、第1の嵌合部18と第2の嵌合部22とを嵌合した状態でも、第1の基材16における第1のスリット部24よりも第1の側縁16b側と共に、袋本体30における第1のフィルム材32の開口端32aが折れ曲がって開きやすい。また、第2の基材20が第2のスリット部26の部分で折れ曲がりやすい。そのため、第1の嵌合部18と第2の嵌合部22とを嵌合した状態でも、第2の基材20における第2のスリット部26よりも第1の側縁20b側と共に、袋本体30における第2のフィルム材34の開口端34aが折れ曲がって開きやすい。以上のことから、袋体1では、袋本体の開口端32aと開口端34aをそれぞれ把持して引っ張り、第1の嵌合部18を第2の嵌合部22から脱離させることで、嵌合具10によって閉じられた開口部42を開封することが容易である。
例えば、本発明の嵌合具付き袋体は、前記したような嵌合具10以外の本発明の嵌合具を具備する嵌合具付き袋体であってもよい。
また、嵌合具付き袋体の袋本体は特に限定されず、嵌合具付き袋体の袋本体として知られる様々な形態の袋本体を採用できる。例えば、袋体1は切断補助線38を利用して開封するまでは密封状態の袋体であったが、予め開口部が形成された袋本体を有する嵌合具付き袋体であってもよい。
10 嵌合具
12 第1の嵌合部材
14 第2の嵌合部材
16 第1の基材
16b 第1の側縁
18 第1の嵌合部
20 第2の基材
20b 第1の側縁
22 第2の嵌合部
24 第1のスリット部
26 第2のスリット部
30 袋本体
42 開口部
Claims (3)
- 一対の帯状の第1の嵌合部材及び第2の嵌合部材を有し、
前記第1の嵌合部材が、帯状の第1の基材と、前記第1の基材に長手方向に沿って設けられた第1の嵌合部と、を有し、
前記第2の嵌合部材が、帯状の第2の基材と、前記第2の基材に長手方向に沿って設けられ、前記第1の嵌合部と着脱自在に嵌合する第2の嵌合部と、を有し、
第1のスリット部及び第2のスリット部のいずれか一方又は両方が形成され、
前記第1のスリット部は、前記第1の基材における前記第1の嵌合部と第1の側縁との間に前記第1の基材の長手方向に沿うように直線状に形成され、
前記第1のスリット部の幅は0.1〜20.0mmであり、前記第1のスリット部の前記第1の嵌合部側の縁と、前記第1の嵌合部の中心軸との距離が0.5〜40.0mmであり、
前記第2のスリット部は、前記第2の基材における前記第2の嵌合部と第1の側縁との間に前記第2の基材の長手方向に沿うように直線状に形成され、
前記第2のスリット部の幅は0.1〜20.0mmであり、前記第2のスリット部の前記第2の嵌合部側の縁と、前記第2の嵌合部の中心軸との距離が0.5〜40.0mmである、嵌合具。 - 前記第1のスリット部と前記第2のスリット部の両方が形成されている、請求項1に記載の嵌合具。
- 内容物を収容する袋本体と、前記袋本体の内面に取り付けられた請求項1又は2に記載の嵌合具と、を具備し、
前記嵌合具が、前記第1の基材の第1の側縁と前記第2の基材の第1の側縁が前記袋本体に形成される開口部側になるように取り付けられている、嵌合具付き袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013036000A JP6186614B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013036000A JP6186614B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014161552A JP2014161552A (ja) | 2014-09-08 |
| JP6186614B2 true JP6186614B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=51612766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013036000A Active JP6186614B2 (ja) | 2013-02-26 | 2013-02-26 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6186614B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016073350A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | シーアイ化成株式会社 | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 |
| JP6487215B2 (ja) * | 2015-01-09 | 2019-03-20 | 出光ユニテック株式会社 | ジッパーテープ、ジッパーテープ付袋体、および、ジッパーテープ付袋体の製造方法 |
| JP6514896B2 (ja) * | 2015-01-14 | 2019-05-15 | 出光ユニテック株式会社 | ジッパーテープ、ジッパーテープ付袋体、および、ジッパーテープ付袋体の製造方法 |
| JP7037266B2 (ja) * | 2015-09-25 | 2022-03-16 | 出光ユニテック株式会社 | ジッパーテープ付袋体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2077236A4 (en) * | 2006-10-02 | 2010-07-28 | Idemitsu Unitech Co Ltd | EASY-TO-OPEN FASTENING BELT, PACKAGING BAG WITH EASY-TO-OPEN FASTENING STRAP AND METHOD FOR MAKING EASY-TO-OPEN FASTENING STRIP |
| JP4729640B1 (ja) * | 2010-04-30 | 2011-07-20 | 株式会社柏原製袋 | 収納体及び収納体の開封明示用チャック |
-
2013
- 2013-02-26 JP JP2013036000A patent/JP6186614B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2014161552A (ja) | 2014-09-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102394725B1 (ko) | 감합구 및 감합구 부착 봉지체 | |
| JP6838875B2 (ja) | 嵌合具並びに嵌合具付き袋体及びその製造方法 | |
| JP2020099607A (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
| JP6186614B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP2016098033A (ja) | チャック付き包装袋 | |
| JP6002386B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP6086673B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP6341483B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP6126886B2 (ja) | 嵌合具付き袋体 | |
| JP4893149B2 (ja) | 開口保形機能および開口補助機能を有するジッパ付き包装体 | |
| JP5977930B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP5723656B2 (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
| JP6308532B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP5960949B2 (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
| JP5982122B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP5986759B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP5982123B2 (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP2016037316A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP2012131563A (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
| JP2015016881A (ja) | 嵌合具付き袋体 | |
| JP2011206231A (ja) | 嵌合具および嵌合具付き袋体 | |
| JP2016073350A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP2015016017A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP2013180188A (ja) | 嵌合具及び嵌合具付き袋体 | |
| JP5998258B2 (ja) | 嵌合具付き袋体の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151224 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161115 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170111 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170613 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170629 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170710 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6186614 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |