JP6236663B2 - スクリーン及び多指向映像表示システム - Google Patents
スクリーン及び多指向映像表示システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6236663B2 JP6236663B2 JP2014021313A JP2014021313A JP6236663B2 JP 6236663 B2 JP6236663 B2 JP 6236663B2 JP 2014021313 A JP2014021313 A JP 2014021313A JP 2014021313 A JP2014021313 A JP 2014021313A JP 6236663 B2 JP6236663 B2 JP 6236663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fresnel lens
- screen
- iris
- projector
- video display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
上記事情に鑑み、本発明は、より小さいスペースで、複数の観察領域にそれぞれ異なる映像を提示することが可能な技術を提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施形態である多指向映像表示システム100のシステム構成図である。多指向映像表示システム100は、複数のプロジェクタ1及びスクリーン2を備える。多指向映像表示システム100では、複数のプロジェクタ1から投射された像の光がスクリーン2によって反射されることにより、プロジェクタ1の数に応じた複数のアイリス像3が生成される。アイリス像とは、プロジェクタ1の投射レンズの絞りの開口がレンズや凹面鏡などにより結像された像である。一般的に、アイリス像は開口の像なので平坦である。複数のアイリス像3はスクリーン2から等距離にあり、一つのアイリス面4に含まれる。アイリス面とは、複数のアイリス像がひとつの平面に含まれるとき、その平面を指す。図1において、図示の便宜のため、アイリス面4の一部分を二点鎖線を用いて表している。アイリス面4は、スクリーン2から所定の距離に位置し、スクリーン2に平行な平面である。スクリーン2における反射光によってアイリス面4が生成されるため、プロジェクタ1とアイリス面4とは、スクリーン2に対して同一の方向に位置する。
複数台のプロジェクタ1は、スクリーン2のフレネルレンズから等距離に配置される。プロジェクタ1から照射された光は、反射体及びフレネルレンズを備えるスクリーン2によって集光される。アイリス面4は、プロジェクタ1の開口(アイリス)のフレネルレンズを介して共役な位置に存在する。プロジェクタ1の開口は、アイリス面4上に結像される。すなわち、ある一つのプロジェクタ1から照射された光は、アイリス面4上のそのプロジェクタに対応するアイリス像3に視点があるときにしか観察できない。そのため、特定の視点位置のみで観察可能な指向性表示を実現することが可能となる。複数のプロジェクタ1を使用し、アイリス面4上でアイリス像3を連続的かつ重複しないように生成することで、多指向映像表示が実現される。
多指向映像表示システム100が備えるスクリーン2には、複数の実施形態が存在する。以下、スクリーン2の各実施形態について説明する。
図2は、第一実施形態のスクリーン2が備えるフレネルレンズの一部を拡大して表した図である。第一実施形態のスクリーン2が備えるフレネルレンズの傾斜面には反射体が設けられる。フレネルレンズには、フレネルレンズとして機能しない不要面201が存在する。フレネルレンズの不要面201には光吸収体が設けられる。光吸収体は、例えば黒色の物質を用いて構成されてもよい。スクリーン2がこのように構成されることにより、コントラストが向上する。また、同心円状のエッジが黒色であることにより、ホットバーが抑制され表示画像の品質が向上する。
図3は、第二実施形態のスクリーン2が備えるフレネルレンズの傾斜面の形態を示した図である。第二実施形態のスクリーン2が備えるフレネルレンズの傾斜面には反射体が設けられる。フレネルレンズの反射面の表面は、二次元トーリック形状202を具備する。このように、第二実施形態では傾斜面の表面構造が非平滑である。このように構成されたフレネルレンズの反射面は、上下左右に異方性トップハット拡散を実現する。また、フレネルレンズの円弧状のエッジ部分が波打つ形状であるため、ホットバーを回避できる。
なお、第二実施形態において、第一実施形態のように不要面201に光吸収体が設けられてもよい。このように構成されることにより、第一実施形態と同様の効果を得ることが可能となる。
図4は、第三実施形態のスクリーン2の構成図である。
フレネルレンズ211の前面には、縦横異方拡散DLC(Diffused Light Control)フィルム212が設けられる。縦横異方拡散用DLCフィルム212の前面(スクリーン2の最表面)には、表面形状拡散フィルム(AGフィルム)213が設けられる。
図5は、第四実施形態のスクリーン2の構成図である。
平面鏡221の前面に、縦横異方拡散DLCフィルム222が設けられる。縦横異方拡散DLCフィルム222の前面に、透明なフレネルレンズ223が設けられる。フレネルレンズ223の前面(スクリーン2の最表面)に、表面形状拡散フィルム(AGフィルム)224が設けられる。
縦横異方拡散DLCフィルム222が設けられることにより、所定量の光が拡散され、複数のアイリス像3が形成される。
なお、スクリーン2の前面に眩輝抑制体を設ける構成は、他の実施形態において採用されてもよい。そのように構成されることにより、画質を向上させることが可能である。
また、図5ではフレネルレンズ223と平面鏡221の鏡面と間の距離は縦横異方拡散DLCフィルム222の厚さに一致しているが、この距離をより大きくしてもよい。たとえば、フレネルレンズ223と平面鏡221との間に空隙が設けられてもよい。空隙の間隔を調整することにより、フレネルレンズ223の合成焦点距離を変え、アイリス像3の位置を調整することができる。
図6は、第五実施形態のスクリーン2の構成図である。
平面鏡231の前面に、フレネルレンズ232が設けられる。フレネルレンズ232の前面(スクリーン2の最表面)に、眩輝抑制体である表面形状拡散フィルム233が設けられる。
また、拡散体が一枚のみであり、鋭い指向性を得ることが容易である。そのため、損失が少なく、効率や指向性密度を向上させることが可能である。
また、図6ではフレネルレンズ232と平面鏡231の鏡面とは密着しているが、フレネルレンズ232と平面鏡231との間に空隙が設けられてもよい。空隙の間隔を調整することにより、フレネルレンズ232の合成焦点距離を変え、アイリス像3の位置を調整することができる。
図7は、第六実施形態のスクリーン2の構成図である。
黒色の板241(例えば、アクリル製の板)の前面に、フレネルレンズ242が設けられる。フレネルレンズ242の前面(スクリーン2の最表面)に、表面形状拡散フィルム243が設けられる。
また、図7ではフレネルレンズ242と平面鏡241の鏡面とは密着しているが、フレネルレンズ242と平面鏡241との間に空隙が設けられてもよい。空隙の間隔を調整することにより、フレネルレンズ242の合成焦点距離を変え、アイリス像3の位置を調整することができる。
スクリーン2が備えるフレネルレンズは、必ずしも非球面かつ非軸である必要は無い。フレネルレンズを非軸であるように構成するか否かは、プロジェクタ1及びアイリス像3の位置関係に応じて決定してもよい。プロジェクタ1の鏡像とフレネルレンズのレンズ中心とを結ぶ直線上にアイリス像3が結像される。そのため、フレネルレンズが非軸でない場合は、プロジェクタ1の近傍にアイリス像3が生成される。つまり、フレネルレンズが非軸でない場合、スクリーン2によるプロジェクタ1の光源の鏡面反射がアイリス像3と同軸になる。そのため不都合が生じる可能性がある。また、大面積(フレネルレンズの直径が大きい)場合、収差によりアイリス像3が不明瞭となる。そのため、フレネルレンズは非球面として構成されることが望ましい。ただし、スクリーン2が小型であり投射距離が長い場合には、フレネルレンズは球面であってもアイリス像3を十分明瞭に生成可能である。以上のとおり、フレネルレンズに非球面構造を採用することで、有効に特性向上を図ることが可能である。
Claims (3)
- 複数のプロジェクタから照射される光が複数のアイリス像をアイリス面上に結像するように凹凸が設けられたフレネルレンズと、
前記プロジェクタから照射される光を反射する反射体と、
を備えるスクリーンであって、
前記フレネルレンズの傾斜面にトーリック形状からなる縦横異方拡散形状が設けられているスクリーン。 - 複数のプロジェクタから照射される光が複数のアイリス像をアイリス面上に結像するように凹凸が設けられたフレネルレンズと、
前記プロジェクタから照射される光を反射する反射体と、
を備えるスクリーンであって、
前記フレネルレンズと前記反射体との間に、縦横異方拡散体が設けられ、
前記フレネルレンズよりも前記プロジェクタに近い位置に、眩輝抑制体が設けられているスクリーン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスクリーンと、
前記スクリーンに対して像を照射する複数のプロジェクタと、
を備え、
前記複数のプロジェクタは、それぞれのアイリス像が連続的に重複しないように配置されている多指向映像表示システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014021313A JP6236663B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | スクリーン及び多指向映像表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014021313A JP6236663B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | スクリーン及び多指向映像表示システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015148710A JP2015148710A (ja) | 2015-08-20 |
| JP6236663B2 true JP6236663B2 (ja) | 2017-11-29 |
Family
ID=53892109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014021313A Expired - Fee Related JP6236663B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | スクリーン及び多指向映像表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6236663B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5971742B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2016-08-17 | 国立大学法人東北大学 | 反射型スクリーン及び映像表示システム |
| WO2019130837A1 (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-04 | ウシオ電機株式会社 | 投影システム |
| JPWO2019225749A1 (ja) * | 2018-05-25 | 2021-07-15 | Agc株式会社 | 映像投影構造体、その製造方法、および映像表示システム |
| WO2021229804A1 (ja) * | 2020-05-15 | 2021-11-18 | 日本電信電話株式会社 | 画像抽出システムとその方法 |
| CN114995041A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-09-02 | 成都菲斯特科技有限公司 | 一种投影屏幕及投影系统 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0568246A (ja) * | 1991-09-06 | 1993-03-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 画像通信用表示・撮像方式 |
| JP2005031502A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Sony Corp | スクリーン |
| JP4289122B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2009-07-01 | ソニー株式会社 | 反射型スクリーン及び表示装置 |
| JP4645123B2 (ja) * | 2004-09-28 | 2011-03-09 | 凸版印刷株式会社 | 反射型スクリーンおよびディスプレイ装置 |
| JP2012252057A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射スクリーン、映像表示システム |
| JP5747381B2 (ja) * | 2011-07-20 | 2015-07-15 | 国立大学法人東北大学 | アイリス面空間結像制御型画像表示装置 |
| JP2013068651A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-18 | Tohoku Univ | 画像表示装置 |
| JP5780112B2 (ja) * | 2011-10-26 | 2015-09-16 | 大日本印刷株式会社 | 反射スクリーン、映像表示システム |
| JP2013152305A (ja) * | 2012-01-24 | 2013-08-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 反射スクリーンの製造方法、反射スクリーン、映像表示システム |
| JP6107009B2 (ja) * | 2012-09-10 | 2017-04-05 | セイコーエプソン株式会社 | スクリーン及び画像表示システム |
-
2014
- 2014-02-06 JP JP2014021313A patent/JP6236663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015148710A (ja) | 2015-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5344069B2 (ja) | ヘッドアップディスプレイ装置 | |
| JP6658351B2 (ja) | 画像表示装置およびヘッドアップディスプレイシステム | |
| US8736964B2 (en) | Head-up display apparatus | |
| TWI497116B (zh) | 立體影像顯示裝置及立體影像顯示方法 | |
| CN101641630A (zh) | 多视点空中映像显示元件 | |
| EP2115520A1 (en) | Aperature correction for lenticular screens | |
| JP2015148710A (ja) | スクリーン及び多指向映像表示システム | |
| WO2015043098A1 (zh) | 一种多视角裸眼立体显示系统及其显示方法 | |
| CN101344713A (zh) | 一种双面显示屏及其三维显示装置 | |
| WO2015068431A1 (ja) | スクリーンおよび表示撮像装置 | |
| CN111989616B (zh) | 图像显示装置 | |
| JP2018124508A5 (ja) | ||
| JP5069360B2 (ja) | 3次元表示装置 | |
| JP2019012190A5 (ja) | ||
| KR20140144617A (ko) | 공간 영상 투영 장치 | |
| CN103995426B (zh) | 一种立体投影显示装置 | |
| KR102917536B1 (ko) | 디스플레이 시스템 | |
| US8746889B2 (en) | Auto-variable perspective autostereoscopic 3D display | |
| JP2015055856A (ja) | 背面投射型表示装置 | |
| JP5031909B2 (ja) | 3次元表示装置 | |
| CN105204281B (zh) | 投影屏幕及应用其的投影系统 | |
| JP6249366B2 (ja) | 画像表示装置 | |
| JP2005208308A (ja) | 立体投影装置 | |
| KR102478488B1 (ko) | 이면각 반사체와 프리폼미러을 이용한 테이블탑 3d 디스플레이 | |
| JP5920892B2 (ja) | 多指向映像表示装置及び多指向映像表示方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151216 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20151216 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161021 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161025 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170509 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170630 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171003 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171005 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6236663 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |