JP6285567B2 - いくつかの情報種類のアナログ表示を有する電子計時器用ムーブメント - Google Patents

いくつかの情報種類のアナログ表示を有する電子計時器用ムーブメント Download PDF

Info

Publication number
JP6285567B2
JP6285567B2 JP2016559539A JP2016559539A JP6285567B2 JP 6285567 B2 JP6285567 B2 JP 6285567B2 JP 2016559539 A JP2016559539 A JP 2016559539A JP 2016559539 A JP2016559539 A JP 2016559539A JP 6285567 B2 JP6285567 B2 JP 6285567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indicator
drive
dentition
display
clock mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016559539A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017509890A (ja
Inventor
ラゴルゲット,パスカル
ザネスコ,ヴィットリオ
グリューニッヒ,ダニエル
Original Assignee
ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from EP14163345.3A external-priority patent/EP2927756A1/fr
Application filed by ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス filed Critical ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス
Publication of JP2017509890A publication Critical patent/JP2017509890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6285567B2 publication Critical patent/JP6285567B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/253Driving or releasing mechanisms
    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/25353Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by the clockwork movement
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B13/00Gearwork
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/253Driving or releasing mechanisms
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/24Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars
    • G04B19/243Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator
    • G04B19/247Clocks or watches with date or week-day indicators, i.e. calendar clocks or watches; Clockwork calendars characterised by the shape of the date indicator disc-shaped
    • G04B19/253Driving or releasing mechanisms
    • G04B19/25333Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement
    • G04B19/25373Driving or releasing mechanisms wherein the date indicators are driven or released mechanically by a clockwork movement driven or released stepwise by an energy source which is released at determined moments by the clockwork movement
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B43/00Protecting clockworks by shields or other means against external influences, e.g. magnetic fields
    • G04B43/002Component shock protection arrangements
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C17/00Indicating the time optically by electric means
    • G04C17/005Indicating the time optically by electric means by discs
    • G04C17/0058Indicating the time optically by electric means by discs with date indication
    • G04C17/0066Indicating the time optically by electric means by discs with date indication electromagnetically driven, e.g. intermittently

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

本発明は、複数の異なる情報種類のアナログ表示を有する電子クロック機構に関する。
特に、本発明は、同じ1つの電気機械式モーターによって作動される少なくとも2つの情報アイテムのアナログ表示を駆動するデバイスを有する電子クロック機構に関し、前記情報アイテムの少なくとも1つは、複数の所定の離散値の中で周期的又は間欠的に変わる。周期的又は間欠的に変わる情報は、具体的には、日付の情報アイテム及び/又は複数の可能性のある機能/アプリケーションから選択される機能/アプリケーションに関連する情報アイテムである。
本発明に関連する文脈において、周期的又は間欠的に変わる情報アイテムのインジケーターは、駆動機構を作動させる電気機械式モーターのローターの回転又はステップごとにはこのインジケーターを駆動しないという特徴を有する周期的又は間欠的な駆動機構に関連づけられている。具体的には、周期的又は間欠的に変わる情報アイテムのインジケーターが、インジケーターを駆動する機構を作動させるように設けられたステッパーモーターの各ステップの時間間隔よりも長い時間間隔の間に、前記複数の離散値のそれぞれの位置にて静的にされ続ける。
具体的には、米国特許US6185158は、具体的には時、分及び秒である複数の時間変数のアナログ表示を備える電子腕時計を開示している。これは、腕時計の面の中心に共軸がある3つの針によるアナログ表示である。さらに、アナログ表示は、測定した時間間隔を示すストップウォッチの針、特に、分針を有する。この時間間隔は、360°にわたる環状の目盛に、また、日付リングにも、関連づけられている。日付は、伝統的には、面の窓部にて見えるようにされる。この文献は、ストップウォッチの針を駆動する機構(以下、第1の機構と呼ぶ)、及び日付リング駆動機構(以下、第2の機構と呼ぶ)を同じ1つの電磁気モーターによって作動させることを提案している。記載されている実施形態に関連する文脈において、第1の機構は、現在の時間、分又は秒の表示には関連づけられておらず、第2の機構は、日付の表示の場合と同様に、周期的又は間欠的に駆動される種類のものでなければならない。
第1の機構は、モーターのローターによって直接駆動される中間的な車と、及びこの中間的な車と噛み合うクロノグラフ車とを有する。同様に、第2の機構は、中間的な車の他、中間的な車と噛み合う補助車を有する。補助車は、日付リング駆動車を周期的作動用可動要素に堅く連結しており、可動要素は、駆動車を作動させるフィンガーを有する。周期的作動用可動要素及び駆動車はともに、日付リング/ディスクを周期的に駆動するものとして知られているゼネバ歯車(Geneva drive)を形成している。ゼネバ歯車は、日付リング駆動車を周期的に駆動するという特徴があり、前記周期的作動用可動要素は、可動要素が環状の側面によって相補的な角度的セクターにわたって駆動車を阻止している間に、確実に360°未満である制限された角度的セクターにわたってのみ駆動車と噛み合う。したがって、周期的作動用可動要素は、相補的な角度的セクターに位置している間に、回転するが、ローターの回動運動は、日付リングには伝達されない。
ゼネバ歯車には、以下の少なくとも2つの主な機能がある。第1に、上記のように、この機構は、日付リング駆動車を、したがって、日付リングを、周期的作動用可動要素から特定角度距離(例、約300°)にわたって動かないように維持するように設計されている。第2に、この機構には、駆動車が動かない場合に、耐衝撃性機能を有する。駆動車と周期的作動用可動要素は、この可動要素が駆動車を回転するようにセットしていないときには、可動要素が駆動車のいずれの回転をも阻止するように構成している。駆動車と、日付リングの歯列との間の噛み合いにはほとんどクリアランスがないために(伝統的な機械加工の許容量のクリアランスを除いて)、日付リングは、衝撃があった際に保護され、日付を表示するために設けられる駆動期間以外の期間にて衝撃があった際に、実質的に不動位置に留まる。
また、米国特許US6185158は、ゼネバ歯車を用いて、日付を駆動するのに用いられるモーターが付加的な機能、すなわち、上記のようにストップウォッチの針を駆動する機能、を実行することを可能にする。この文献において提供される方法は、周期的作動用可動要素が非作動領域内にあるときに、すなわち、相補的な角度的セクター内にあるときに、ストップウォッチの針を駆動し、そして、測定時間間隔の終わりにおいて逆にリセットを実行して、周期的作動用可動要素を所定の初期位置に戻す。このために、ストップウォッチの針は、通常1回転のみを行い、ストップウォッチの針を完全な1回転を駆動しても、周期的作動用可動要素をその非作動領域に留まらせる。
多機能の電気機械式モーターが、2つの独立した情報種類のインジケーターを作動させることを可能にするという概念は有利である。なぜなら、モーターの数を減らすことが可能になり、したがって、クロック機構内のモーター手段のかさばりを減らすことが可能になるからである。また、この種のクロック機構は、低コストである。しかし、米国特許US6185158に記載されている日付リング及びストップウォッチの針を駆動するデバイスは、製造が比較的複雑である。このような機構を有するクロック機構の製造は、高コストである。なぜなら、この機構及び日付リングの機械加工と設置における許容量(製造許容量)を可能な限り小さくすることが必要であるからである。これによって、耐衝撃性機能を確実にし、同時に、このリングの表示位置におけるポジショニングを確実にする。例えば、クロック機構のために設けられている面の窓における各日付のセンタリングを確実にする。ゼネバ歯車は、その機能を正確に確実にするために、高い精度で機械加工して、回転部品どうしの間にクリアランスがあることを回避しながらクロック機構内に設置しなければならない。これによって、駆動車の2つの歯が、前記非作動領域における周期的作動用可動要素の環状の側面の上を滑る。また、ゼネバ歯車は、日付リングを駆動する期間において確実な耐衝撃性機能を与えない。なぜなら、この日付リングを駆動する期間は、米国特許US6185158に記載されているような「トレーリング」駆動デバイスにおいては比較的長いことがあるからである。
本発明は、第1のアナログインジケーターと、及び周期的又は間欠的に駆動される第2のアナログインジケーターとを有するクロック機構であって、第1のアナログインジケーターと第2のアナログインジケーターが同じ1つの電気機械式モーターによって作動され、特に第1のアナログインジケーターと第2のアナログインジケーターを駆動するデバイスが、前記の従来技術の課題を解決するものを提供することを目的とする。すなわち、第1及び第2のインジケーターに関連づけられた2つの情報種類の精密な表示を確実にして、少なくとも周期的又は間欠的に駆動する第2のインジケーターに対して有効な耐衝撃性機能を提供しつつ、比較的単純で、設置が容易で、製造が低コストであるようなものを提供することを目的とする。
このために、本発明は、アナログ表示デバイスと、駆動デバイスと、及び電気モーターとを有する電子クロック機構に関し、
前記アナログ表示デバイスは、第1の情報種類を示す第1のインジケーター及び周期的又は間欠的に変わる種類のものであり前記第1の情報種類とは独立している第2の情報種類を示す第2のインジケーターとによって形成されており、
前記駆動デバイスは、前記第1のインジケーターを駆動する第1の駆動機構と、及び前記第2のインジケーターを駆動する第2の駆動機構とによって形成されており、前記アナログ表示デバイスを駆動し、前記第2の駆動機構は、前記第2のインジケーターに堅固に連結している第1の歯列と、及び前記第1の歯列と噛み合う第2の歯列を備える前記第2のインジケーターを駆動する第2のインジケーター駆動車とを有し、前記第2の駆動機構は、複数の所定の離散的な表示位置のうちの表示位置の間を動くように前記第2のインジケーターを周期的又は間欠的に駆動するように構成しており、
前記電気モーターは、前記駆動デバイスのモーターピニオンによって前記駆動デバイスにつながれたローターを有し、前記モーターピニオンは、共に回転するように前記ローターに接続されており、前記電気モーターは、前記第1及び第2の駆動機構を作動させ、前記第1及び第2のインジケーターを駆動するように構成している。
前記第1の駆動機構は、前記ローターから前記第1のインジケーターへの第1の減速比を定め、前記第2の駆動機構は、前記ローターから前記第2のインジケーター駆動車への第2の減速比を定め前記第2のインジケーターを駆動し、前記第2の減速比は、第1の減速比よりも減速が大きい。
本発明によると、前記第2の駆動機構は、それぞれが恒久的に噛み合っているギヤ列によって形成されている。このときに、前記第1及び第2の歯列は、恒久的なギヤ連結を形成しており、これは、前記第2のインジケーターが前記複数の離散的な位置のうちの離散的な位置のいずれかにある場合に、前記第2の歯列が、遊び角範囲内での回転を行うことができるように構成しており、前記遊び角範囲の遊び角距離及び前記第1の駆動機構は、前記第2の歯列が前記遊び角範囲内における前記遊び角距離にわたって回転するようにセットされているときに、前記第1の情報種類の表示に関連づけられた目盛の1つの全体をスイープすることができる運動を前記第1のインジケーターが行うことができるように構成している。当該電子クロック機構は、さらに、ジャンパーを有し、このジャンパーの機能は、前記複数の離散的な表示位置のうちの各離散的な表示位置に前記第2のインジケーターをポジショニングすることであり、前記ジャンパーは、前記複数の離散的な表示位置のうちの各表示位置に前記第2のインジケーターをポジショニングするのに十分なポジショニング力を前記第2のインジケーターに与え、衝撃があった際に不時の変位があった後に、前記遊び角範囲に対応する前記恒久的なギヤ連結のクリアランス内から、存在していた離散的な表示位置に、前記第2のインジケーターを戻す。
第1に、日付リングの歯列に対して正確に構成しているジャンパーによって、日付リングの非常に精密なポジショニングが可能になることに注目されるべきである。これは、マルタクロスによるポジショニングよりも良好である。マルタクロスにおいては、ギヤどうしの避けられない又は必要でもあるクリアランスによって、日付リングのポジショニングの精度が悪くなる。
本発明は、特に、前記第2の駆動機構が、それぞれ恒久的に噛み合っているギヤ列によって形成されており、第1の情報種類を表示するために第1のインジケーターを駆動し、第2のインジケーターの第1の歯列及び第2のインジケーター駆動車の第2の歯列によって形成される恒久的なギヤ連結において提供されるクリアランス内で、第1のインジケーターの駆動の間に第2のインジケーターが動かない状態を維持することができるという点で注目されるべきである。すなわち、第1のインジケーターは、第1の情報種類を表示するように駆動され、一方で、第1の歯列を駆動しない遊び角範囲内に第2の歯列が配置されている。遊び角範囲は、前記恒久的なギヤ連結におけるクリアランスに対応しており、この恒久的なギヤ連結は、第2のインジケーターを変位させずに、第1のインジケーターに関連づけられた目盛を第1のインジケーターがスイープすることを可能にするように十分に大きく(したがって第1及び第2のインジケーターは独立している)、しかし、第1及び第2の歯列が連続的に噛み合い続けるほどに十分に小さいように設けられている。すなわち、第2のインジケーター駆動車の角度位置にかかわらず、いずれの連結外れもないように設けられる。
「恒久的に噛み合っているギヤ連結」は、「恒久的なギヤ連結」とも呼ばれ、2つの歯列によって形成されるギヤ連結であって、第1の歯列又は第2の歯列の歯が、他方の歯列の2つの隣接する歯の間に位置して、止めによって第1及び第2の歯列どうしの回転を互いに阻止し、他方の歯列が一方の方向又は他方の方向に回転するようにセットされているときに、第1又は第2の歯列の歯が、他方の歯列の2つの歯に対する止めを形成し、他方の歯列の2つの隣接する歯は、第1の歯列又は第2の歯列が一方の方向又は他方の方向に回転するようにセットされているときに、第1の歯列又は第2の歯列の歯に対する2つの止めを形成することを意味するように理解される。
主な実施形態によると、前記電気モーター、前記第1の駆動機構及び前記第2の駆動機構は、前記第1のインジケーターをその表示機構の両方の方向に駆動することができるように構成しており、前記第2のインジケーター駆動車は、両方向に回転するようにセットすることができ、前記第1のインジケーターは、前記第2のインジケーターを駆動する前記第2のインジケーター駆動車が前記遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第1の方向に回転するときには、第1の方向に回転し、前記第2のインジケーター駆動車が前記遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第2の方向に回転するときには、第2の方向に回転し、前記第2のインジケーター駆動車が前記遊び角範囲に留まる間に、前記第1のインジケーターは、初期位置から駆動され初期位置に戻ることができる。
1つの特定の実施形態によると、前記第2の駆動機構は、少なくとも前記第2のインジケーターが前記複数の離散的な位置のうちの離散的な位置のいずれかにあって前記第2のインジケーター駆動車が所定位置にあるときに、当該クロック機構が耐えなければならない衝撃があった際に前記第1の歯列に接線方向にて与えられる最大の力が、前記第2のインジケーター駆動車によって発生する阻止トルクよりも小さいトルクを前記第2のインジケーター駆動車に対して発生させる。好ましい変種の1つによると、前記最大の力は、前記第2のインジケーター駆動車が発生する前記阻止トルクよりも小さいトルクを前記第2のインジケーター駆動車に対してその角度位置にかかわらず発生させる。
下の本発明の詳細な説明において、本発明の他の特定の特徴について説明する。
例として与えられる添付図面を参照しながら、本発明について下で説明する。かかる図面には制限されない。
電子クロック機構の実施形態の部分図である。 図1の部分拡大図である。 日付リング駆動車、及びその日付リングの駆動についての遊び角の範囲を精密的な形態で示す図2の部分拡大図である。
以下、図1〜3を参照しながら、本発明に係る電子クロック機構2の一実施形態について説明する。電子クロック機構は、第1の情報種類の第1のインジケーター4によって形成されるアナログ表示デバイスと、及び周期的又は間欠的に変化する種類のものである第2の情報種類を示す第2のインジケーター6とを有する。図示した変種において、第1の情報種類は、時間間隔であり、第1のインジケーターは、ストップウォッチの針であり、これは、クロック機構の中心軸の下の6時方向に配置された小さな面に関連づけられている。具体的には、針は30分カウンターの針であり、その目盛5を図2にて部分的に示してある。図示した変種において、第2の情報種類は、クロック機構にマウントされている面の窓からの日付の指示であり、第2のインジケーターは、日付リングである(日付ディスクとも呼ばれる)。所与の変種からの2点の情報は、何ら限定されるものではない。具体的には、第2のインジケーターは、日付に加えて、他の機能にリンクしている様々な他の指示を有することができる。例えば、複数のモードからの動作モードの指示のである。「独立した日付」は、このように参照される。
クロック機構2は、さらに、前記アナログ表示デバイスを駆動するデバイス8を有する。この駆動デバイスは、第1のインジケーターを駆動する第1の機構と、及び第2のインジケーターを駆動する第2の機構とによって形成されている。第1の駆動機構は、モーターピニオン14、第1の中間的な可動要素16、及びクロノグラフ車18を有し、このクロノグラフ車18の軸にストップウォッチの針4がマウントされている。第2の駆動機構、又は所与の変種においては第1の駆動機構は、クロノグラフ車18に堅固に連結しているピニオン19と、第2の中間的な可動要素20と、及び端可動要素22とを有し、この端可動要素22のピニオン24は、リングの内周上に配置された歯列26によって日付リング6を駆動する。時計技師は、ピニオン24を「日付駆動車」と呼んでおり、これは、DDWと略される。日付駆動車24は、日付リングに堅固に連結している歯列26と噛み合う歯列28を備えている。一般的には、複数の離散的な表示位置のうちのいくつかの離散的な表示位置の間を第2の駆動機構が第2のインジケーターを周期的又は間欠的に駆動する。このために、第2の駆動機構は、電子制御ユニットによって制御される電気機械式モーター10に関連づけられており、この電子制御ユニットは、日付を駆動するために現在時刻のような内部データにしたがって、及び/又はユーザーインタフェースを作動することによって生成される信号にしたがって、及び/又はケース内にありRFレシーバーを有するクロック機構によってRF信号を受けることによって、当該周期的又は間欠的な駆動を行うようにプログラムすることができる。
図面において部分的に示した電気機械式モーター10は、ローター12を有し、これは、共同で回転するようにローターに接続されているモーターピニオン14によって駆動デバイスにつながれている。本発明の文脈において、モーターは、第1及び第2の駆動機構を作動させ、第1及び第2のインジケーターを駆動するように構成している。具体的には、モーター10が、図面に示す初期位置から特定の角度距離にわたって、ストップウォッチの針4を駆動することができる。この際、日付リングがその別個の表示位置のいずれかにあり、リングが回転するようにはされていない。
本発明に係る駆動デバイスは、まず、第2の駆動機構8が、それぞれが恒久的に噛み合っているギヤ列によって形成されているという点で注目すべきである。モーターピニオン14と、日付リングの歯列26との間の運動連鎖において、いずれの箇所においても連結が外れていない。この特徴によって、下で詳しく説明するように、日付リングのための有効で単純な耐衝撃性デバイスを得ることが可能になる。好ましい変種の1つにおいて、日付駆動車DDWの歯列は、少なくとも4つの規則的に配置されている歯によって形成されている。図面に示す例において、歯列28は、72°の角度のピッチを有する5つの歯を有する。変種の1つにおいて、歯は、軸方向のピンによって形成されている。この場合、本発明は、歯列26及び28が上で定めたような恒久的なギヤを形成しているのに、日付リングが前記複数の離散的な位置のうちのいずれかの離散的な位置にある場合に、日付駆動車24の歯列28が遊び角範囲内で回転することができるように歯列が構成している(図3を参照)。ここで、遊び角範囲の遊び角距離βとストップウォッチの針を駆動する第1の駆動機構は、DDWの歯列28が遊び角範囲内の遊び角距離にわたって回転するようにセットされている場合に、時間計測期間の分の数の表示に関連づけられている環状の目盛5の全体をスイープするように回転するように構成している。したがって、環状の目盛の場合には、DDWの歯列が遊び角範囲内に留まりながら、ストップウォッチの針が少なくとも完全な1回転を実行することができるようにされる。これによって、第1の駆動機構は、ローター12とストップウォッチの針の間で第1の減速比R1(1未満の伝達比)を有し、第2の駆動機構は、ローター12から日付駆動車24への第2の減速比R2を有し、第2の減速比R2は、第1の減速比R1より大きい。念のために記載すると、減速ギヤの減速比は、1未満のギヤ比に対応する。
図面に示す変種において、遊び角距離βは、30°〜36°であり、クロノグラフ車18に堅固に連結しているピニオン19と、日付駆動車24との間で第2の機構を形成しているギヤ列の減速比Rは、60〜80である(60≦R≦80)。減速比Rは、R2とR1の比、すなわち、R2/R1(R=R2/R1)である。したがって、日付駆動車が角β回転している間に分針が移動することができる角距離は、1800°〜2880°、すなわち、環状のストップウォッチカウンターの5〜8回転分である。なお、遊び角距離と減速比Rの範囲が、例として与えられていることに留意すべきである。分のストップウォッチカウンターに30分間にわたる環状の目盛が設けられている場合、ストップウォッチの針4を逆に動かすことを必要とせずに、2時間30分〜4時間の時間間隔をDDWの遊び角範囲内において測定することができる。ストップウォッチの針を日付リングとは独立にするために、すなわち、電気モーターが日付リングを作動させずにストップウォッチの針をストップウォッチ機能に用いることができるようにするために、電気モーターを双方向型にし、日付駆動車が両方向に回転するようにギヤ列8が構成している。ここで説明している実施形態において、モーターのローターと日付駆動車DDWの間のギヤ列は、ギヤどうしの間で実質的にクリアランスがなく(すなわち、正確に噛み合うことを確実にするために、製造上と組み立て上の許容量によって実質的に与えられる伝統的なクリアランスしかない)、ギヤが双方向性であるように設けられる。ギヤ列がストップウォッチの針の駆動機構の全体を形成するので、日付駆動車24と、ストップウォッチの針を備えたクロノグラフ車18とは、両方向に同時に回転する。したがって、より一般的には、第1及び第2の駆動機構は、第1のインジケーターと、及び第2のインジケーター駆動車とが、両方の回転方向にて同時に回転するように構成している。
一般的に、好ましい変種の1つにおいて、電気モーター及びストップウォッチの針を駆動する機構は、その表示機構の両方の方向にストップウォッチの針を駆動することができるように構成しており、ストップウォッチの針は、日付駆動車DDWがその遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第1の方向に回転していれば、第1の方向に駆動され、DDWがその遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第2の方向に回転していれば、第2の方向に回転する。そして、ストップウォッチの針は、日付リングがその表示位置のいずれかにある場合に、初期位置が遊び角範囲内のDDWの角度位置に対応するようにクロノグラフ車にマウントされる。これらの特徴によって、日付リングが静的である期間の間にストップウォッチの針を初期位置に留まらせ、時間間隔の測定時、特に、測定が終わったときに、日付駆動車が遊び角範囲内に留まっている間にストップウォッチの針が初期位置に戻ることが可能になる。このことによって、日付表示とは独立に、すなわち、カレンダー情報に害を与えずに、ストップウォッチの針を用いることが可能になる。また、歯列26及び28によって形成されるギヤは双方向性であり、このことによって、日付リングを両方向に駆動することができ、したがって、次の日付に変わる方向とは反対方向に回転させることによって日付を変えることが可能になる。
本発明によると、電子クロック機構2は、さらに、ジャンパー32を有し、このジャンパー32の機能は、複数の離散的な表示位置のうちの離散的な表示位置のそれぞれに日付リング6を配置することである。ジャンパーは、複数の離散的な表示位置のうちの離散的な表示位置のそれぞれにリングを配置するのに十分なポジショニング力をリングに与え、衝撃があった際の不時の変位の後に占める離散的な位置にリングを戻すように構成している。図示した変種において、「ジャンパーばね」とも呼ばれるジャンパー32は、アーム34によって形成されており、このアーム34の第1の端にて、ピン38にマウントされている車36を支持しており、このアーム34は、他端にある軸のまわりを回転する。ジャンパーは、さらに、アームに力をはたらかせるばね40を有し、日付リングの歯列26に対するポジショニング力を発生させる。日付リングが表示位置から離れ、ジャンパーが対応する安定位置ないし安置位置から離れるとき、ポジショニング力は、日付リングの歯列に作用する接線方向の成分を有する。これによって、離散的な表示位置の変化がないときには日付リングを表示位置に戻し、あるいは最後の段階において表示が別の日付への移行する間に日付リングを別の表示位置にする。
第1の変種において、第1及び第2の歯列26及び28の間のクリアランスは、インジケーターの変位によって日付リングの表示位置に対応する安定な安置位置から離れたジャンパーが、インジケーターの歯列に与えるポジショニング力によって安定した安置位置にインジケーターを戻すことができる最大距離よりも小さいようにされる。図面に示した変種に対応する第2の変種において、このクリアランスは、第1及び第2の歯列によって形成されギヤに介在する累積的な製造上の許容量を加えたクリアランスの半分であり、これは、上で定めた最大距離よりも小さい。この第2の変種において、前記2つの歯列は、日付リングの離散的な表示位置に対して、そして、ストップウォッチの針がその初期位置にあるときに、これらの2つの歯列のうちの一方の歯は、他方の歯列に最も深く挿入しており、その他方の歯列の2つの隣接している歯の間の実質的に中央にある。すなわち、これらの2つの隣接している歯の間に挿入された歯の両側にてクリアランスが実質的に等しく分布している。
なお、ジャンパーは、さらに、第1の歯列26における安定した安置位置によって定められる表示位置に対して、特定の許容量を有することができる。この許容量は、好ましいことに、前記ギヤにて介在する累積的な製造上の許容量に加えることができ、これによって、前記変種において設けられるクリアランスが定められる。好ましい変種の1つにおいて、各離散的な表示位置が精密な形態であらかじめ定められるように、インジケーターを設置した後にジャンパーの位置を調整することができ、ジャンパーのポジショニング許容量を無視することができる。
本発明の好ましい実施形態において、日付リング駆動機構は、クロック機構が耐えなければならない衝撃があった際にリングの歯列の接線方向に与えられる最大の力が、少なくとも車がストップウォッチの針の初期位置に対応する所定位置にある場合及び日付リングが複数の用意された表示位置のうちの離散的な表示位置のいずれかにある場合に、車によって発生する阻止トルクよりも小さいトルクを日付駆動車に発生させるように構成している。このように、日付リング駆動機構は、さらに、リングのための耐衝撃性機能を有する。「耐衝撃性機能」は、衝撃があった際に機構が壊れたり破損したりするのを防ぐということを意味するのではなく、クロック機構が耐えなければならない衝撃(標準NIHS91−10、91−20、91−30及びこの耐衝撃性機能に関連する他の標準による)に起因してインジケーターが離散的な表示位置から別の離散的な表示位置へと恒久的に変わることを防ぐということを意味する。
好ましい変種の1つにおいて、衝撃があった際の前記最大の力は、その角度位置にかかわらず駆動車によって発生する阻止トルクよりも小さいトルクを日付リング駆動車に発生させる。このために、歯列26及び28に恒久的なギヤ(恒久的に噛み合う)を形成させるこのような特徴は重要である。
主な変種において、日付駆動車を阻止するトルクは、ローター12が安置されている場合に、電気モーター10のローター12をポジショニングするトルクから発生する。ステッパーモーターの場合には、ステーターは、モーターの永久磁石ローターに与えられるポジショニング用トルクを発生させるように構成しており、このトルクは、特にLavetモーターの場合に、コイルの短絡によって増加させることができる。このポジショニング用トルクは、少なくとも1つの安定した安置位置(電源供給がない場合にとる位置)にローターを維持する。モーターは、日付駆動車に伝達されるローターをポジショニングするトルクが、阻止トルクを定めるように構成している。この阻止トルクは、特に衝撃があった際に、インジケーターによって車に与えられる最大の力のトルクよりも大きい。日付リング駆動機構の運動連鎖におけるギヤ減速は、阻止力が十分に大きいように比較的大きくされる。なお、得られる阻止力は、ポジショニング用トルク及び運動連鎖の減速係数だけでなく、運動連鎖における摩擦による損失にも依存する。すなわち、各ギヤの効率にも依存する。例えば、日付リングは、17gmm2の慣性を有し、衝撃があった際にリングが耐えなければならない最大加速度は450krad/s2である。図面に示す日付駆動車において、駆動機構の恒久的なギヤ列が1/1836の減速比を有し、4つの恒久的なギヤのそれぞれの効率が90%であれば、この日付駆動車が必要とする阻止トルクは、0.10nm〜0.13nmであり、14nNm〜18nNmの対応するモータートルクが得られる。時計用ステッパーモーターのポジショニング用トルクが、一般的に、500nNmよりも大きいので、耐衝撃性機能の確実性が、日付リング駆動機構を形成するクロックモーター及び恒久的なギヤ列によって大幅に高まる。この恒久的なギヤ列の減速比をさらに減少させることもでき、特に、中間的な車をなくすことができる。減速比が低いと、別の日付への移行を迅速に行うことができる。
好ましい変種の1つにおいて、ジャンパー32のポジショニングのための力は、ジャンパーのポジショニング機能を確実にするような大きさであるが、第2のインジケーターに対して耐衝撃性機能を確実にするためには小さすぎる。このようにして、ポジショニング力は、伝統的な衝撃があった際の日付リングの最小の阻止力よりも小さいようにされ、これによって、比較的小さいトルク力でリングを回転するようにセットすることが可能になり、したがって、1つの離散的な表示位置から別の表示位置へと移るのに必要なエネルギーを最小化することができる。特定の変種において、ポジショニング力は、第1に、リング6に対してクロック機構によって与えられる最大摩擦力よりも大きく、第2に、最大摩擦力の3倍よりも小さい。例として(これに制限されない)、直径が20mmである伝統的な真鍮製の日付リングの場合に、機構が平坦な形態で配置している状態で、日付リング上の静止摩擦力を克服するために、約60μNmのトルクが必要であることが観測された。しかし、従来技術の機構の場合に一般的であるように、ジャンパーによって耐衝撃性機能を確実にするためには、ジャンパーは、このようなリングのために、約2000μNmの阻止トルクをはたらかせることができなければならない。特に慣性が低い、アルミニウム又はプラスチック材料で形成されたリングの場合、この耐衝撃性トルクは、より低くなる。例えば、約800μNmである。したがって、ここで説明している好ましい変種において、変種の1つでは、リングが鋼で作られており、ジャンパー32が120μNm〜180μNmのトルクを与えるように、ばね40の大きさを決めることができる。アルミニウム又はプラスチック材料で形成されたリングでは、ジャンパーが与えるトルクは、例えば、80μNm〜120μNmである。なお、この変種によって、ジャンパーによってリングに与えられるトルクを大幅に減少させることができ、したがって、駆動機構8が伝達しなければならないモータートルクを大幅に減少させることができることは注目されるべきである。このようにして、特に、日付リング駆動機構の減速比を減少させることができ、これによって、別の日付への移行を迅速に行うことができる。
特定の変種において、図1に概略的に示してあるように、ジャンパーは、回転軸のまわりを回転し、ジャンパーが歯列に半径方向の力を与える中心点にて、日付リングの歯列によって定められる幾何学的な円の接線方向の回転を実質的に妨げるように構成している。
このように、ローターからDDWへの減速、そして、ローターからクロノグラフ車への減速、あるいは図面を参照して上で説明した変種においては、クロノグラフ車からDDWへの減速は、好ましくは、以下の3つの関数を最良に満たすようにこれらの減速を最適化することができるように選択されることに注目すべきである。すなわち、
(1)日付リングを変位させずに、関心事のストップウォッチの針に関連づけられている環状の面にて時間計測期間を示すことができるようにすること、
(2)DDWによって日付リングに対する耐衝撃性機能を確実にすること、及び
(3)別の日付への移行時に日付リングを十分に速く駆動することである。通過時間は、ローターの回転速度及びローターからDDWへの減速比によって決まる。
図面に示す特定の変種において、第2のインジケーター6が第2のインジケーターのために用意されている複数の表示位置のうちの離散的な位置のいずれかに位置する場合、第2の歯列28の歯28aは、第1の歯列26の2つの隣接する歯26a及び26bの間に位置する。これによって、2つの隣接する歯のそれぞれに対する止めを形成することによって、第1の歯列の両方向の運動を制限する。ここで、歯28aは、実質的に半径方向に向いており、上で定めた遊び角範囲の中心に位置している。このようなポジショニングは、モーター10の制御によって実現される。このモーター10は、ローターのピッチのモニタリングを伴い、これによって、日付駆動車の位置及びストップウォッチの針の位置のコピーをリアルタイムで保持することが可能になる。モーター制御は、付加的又は代替的に、駆動デバイスの少なくとも1つの車の位置を検出するシステムに関連づけられていることができる。最後に、第1のインジケーター4を駆動する第1の機構は、第2の歯列が遊び角距離の半分を回転するようにセットされている場合に、第1のインジケーターが、第1の情報種類の表示に関連づけられている目盛の全体をスイープするような運動を行うように構成している。
本発明のクロック機構の第1の動作モードにおいて、本発明の背景技術として上で引用した米国特許US6185158のクロック機構の場合には、日付駆動車が遊び角範囲に留まり日付リングがジャンパーによって動かないようにされている間に、ストップウォッチの針が最大の時間計測期間の間に時計回りの方向に回転するように、最大の時間計測期間が定められる。時間間隔を測定した後に、リセット機能が用意されている。その際には、モーター10は、時間間隔を測定しているときに移動した角距離を、反対方向(反時計回り)に、そして、速い駆動モードにて、ストップウォッチの針を回転させる。これによって、針を初期位置(目盛5における零点)に戻し、また、日付駆動車を初期位置に戻す。
より長い期間の時間を測定することが可能になる本発明のクロック機構の第2の動作モードにおいて、時間計測期間の間に定期的に、完全な1回転又は完全な数回転を行うように反対方向にて速いモードでストップウォッチの針を作動させ、この反対方向での速いモードの間に針が行わなければならない通常の進行については減速させる。変種の1つにおいて、針が時計回りの方向に回転するごとに、針は反対方向に回転する。したがって、日付駆動車は、ストップウォッチモードがアクティブである間に、制限された範囲の角距離を移動し、ストップウォッチの針の各回転をクロック機構の別のカウンターによって記録することができる。

Claims (10)

  1. アナログ表示デバイスと、駆動デバイス(8)と、及び電気モーター(10)とを有する電子クロック機構(2)であって、
    前記アナログ表示デバイスは、第1の情報種類を示す第1のインジケーター(4)及び周期的又は間欠的に変わる種類のものであり前記第1の情報種類とは独立している第2の情報種類を示す第2のインジケーター(6)とによって形成されており、
    前記駆動デバイス(8)は、前記第1のインジケーターを駆動する第1の駆動機構と、及び前記第2のインジケーターを駆動する第2の駆動機構とによって形成されており、前記アナログ表示デバイスを駆動し、
    前記第2の駆動機構は、前記第2のインジケーターに堅固に連結している第1の歯列(26)と、及び前記第1の歯列と噛み合う第2の歯列(28)を備える前記第2のインジケーターを駆動する第2のインジケーター駆動車(24)とを有し、
    前記第2の駆動機構は、複数の所定の離散的な表示位置のうちの離散的な表示位置の間を動くように前記第2のインジケーターを周期的又は間欠的に駆動するように構成しており、
    前記電気モーター(10)は、前記駆動デバイスのモーターピニオン(14)によって前記駆動デバイスにつながれたローター(12)を有し、
    前記モーターピニオンは、共に回転するように前記ローターに接続されており、
    前記電気モーターは、前記第1及び第2の駆動機構を作動させ、前記第1及び第2のインジケーターを駆動するように構成しており、
    前記第1の駆動機構は、前記ローターから前記第1のインジケーター(4)への第1の減速比を有し、
    前記第2の駆動機構は、前記ローターから前記第2のインジケーター駆動車への第2の減速比を有し前記第2のインジケーター(6)を駆動し、
    前記第2の減速比は、第1の減速比よりも減速が大きく、
    前記第2の駆動機構は、それぞれが恒久的に噛み合っているギヤ列によって形成されており、
    前記第1及び第2の歯列(26、28)は、恒久的なギヤ連結を形成しており、これは、前記第2のインジケーターが前記複数の離散的な位置のうちの離散的な位置のいずれかにある場合に、前記第2の歯列が、遊び角範囲内での回転を行うことができるように構成しており、
    前記遊び角範囲の遊び角距離(β)及び前記第1の駆動機構は、前記第2の歯列(28)が前記遊び角範囲内における前記遊び角距離にわたって回転するようにセットされているときに、前記第1の情報種類の表示に関連づけられた目盛(5)の1つの全体をスイープすることができる運動を前記第1のインジケーターが行うことができるように構成しており、
    当該電子クロック機構は、さらに、ジャンパー(32)を有し、このジャンパー(32)の機能は、前記複数の離散的な表示位置のうちの各表示位置に前記第2のインジケーター(6)をポジショニングすることであり、
    前記ジャンパーは、前記複数の離散的な表示位置のうちの各表示位置に前記第2のインジケーターをポジショニングするのに十分なポジショニング力を前記第2のインジケーターに与え、衝撃があった際に不時の変位があった後に、前記遊び角範囲に対応する前記恒久的なギヤ連結のクリアランス内から、存在していた離散的な表示位置に、前記第2のインジケーターを戻す
    ことを特徴とするクロック機構。
  2. 前記第2の歯列(28)は、少なくとも4つの歯又はピンによって形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクロック機構。
  3. 前記電気モーター、前記第1の駆動機構及び前記第2の駆動機構は、前記第1のインジケーターをその表示運動の両方の方向に駆動することができるように構成しており、
    前記第2のインジケーター駆動車(24)は、両方向に回転するようにセットすることができ、
    前記第1のインジケーターは、前記第2のインジケーターを駆動する前記第2のインジケーター駆動車が前記遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第1の方向に回転するときには、第1の方向に回転し、
    前記第2のインジケーター駆動車が前記遊び角範囲の少なくとも一部の範囲内で第2の方向に回転するときには、第2の方向に回転し、
    前記第2のインジケーター駆動車(24)が前記遊び角範囲に留まる間に、前記第1のインジケーターは、初期位置から駆動され初期位置に戻ることができる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のクロック機構。
  4. 前記第1のインジケーター(4)は、ストップウォッチ表示の回転する針であり、
    前記第2のインジケーター(6)は、少なくとも日付を表示するものに属し、
    前記第1及び第2の駆動機構は、前記第1のインジケーター及び前記第2のインジケーター駆動車(24)が、両方の回転方向に同時に回転するように構成している
    ことを特徴とする請求項3に記載のクロック機構。
  5. 前記第2の駆動機構は、少なくとも前記第2のインジケーター(6)が前記複数の離散的な位置のうちの離散的な位置のいずれかにあって前記第2のインジケーター駆動車が所定位置にあるときに、当該クロック機構が耐えなければならない衝撃があった際に前記第1の歯列(26)に接線方向にて与えられる最大の力が、前記第2のインジケーター駆動車によって発生する阻止トルクよりも小さいトルクを前記第2のインジケーター駆動車(24)に対して発生させる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のクロック機構。
  6. 前記最大の力は、前記第2のインジケーター駆動車(24)が発生する前記阻止トルクよりも小さいトルクを前記第2のインジケーター駆動車に対してその角度位置にかかわらず発生させる
    ことを特徴とする請求項5に記載のクロック機構。
  7. 前記ジャンパー(32)が前記第2のインジケーター(6)をポジショニングする力の大きさは、ポジショニング機能を確実に行うことができる大きさであるが、前記第2のインジケーターの耐衝撃性機能を確実にすることができる大きさよりも小さい
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載のクロック機構。
  8. 恒久的に噛み合う前記ギヤ列は、双方向型のギヤによってのみ形成されており、
    前記第2のインジケーター駆動車の前記阻止トルクは、前記ローターが安置されているときの前記電気モーターの前記ローターをポジショニングするトルクから発生している
    ことを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のクロック機構。
  9. 前記ジャンパー(32)は、回転軸のまわりを回転し、前記ジャンパーが前記第1の歯列に半径方向の力を与える中心点にて、前記第1の歯列によって定められる幾何学的な円の接線方向の回転を実質的に妨げるように構成している
    ことを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載のクロック機構。
  10. 前記第2のインジケーターが前記複数の離散的な位置のうちの離散的な位置のいずれかに位置するときに、前記第2の歯列の歯(28a)が、前記第1の歯列のうちの2つの隣接する歯(26a、26b)の間に位置し、これによって、前記2つの隣接する歯に対して止めをそれぞれ形成することによって、前記第1の歯列の運動を両方向にて制限し、
    当該クロック機構は、前記第2の歯列(28)の歯が、実質的に半径方向に向いており、前記第2のインジケーターが駆動されていないときには前記遊び角範囲の中央に位置しているように構成しており、
    前記第1の駆動機構は、前記第2の歯列が前記遊び角距離の半分を回転するようにセットされているときに、前記第1の情報種類の表示に関連づけられている目盛の全体をスイープする運動を前記第1のインジケーター(4)が行うように構成している
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のクロック機構。
JP2016559539A 2014-04-03 2015-03-19 いくつかの情報種類のアナログ表示を有する電子計時器用ムーブメント Active JP6285567B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP14163345.3A EP2927756A1 (fr) 2014-04-03 2014-04-03 Mouvement horloger muni d'un mécanisme d'entraînement d'un indicateur analogique à déplacement périodique ou intermittent
EP14163345.3 2014-04-03
PCT/EP2015/055763 WO2015150086A2 (fr) 2014-04-03 2015-03-19 Mouvement horloger electronique comprenant un affichage analogique de plusieurs informations

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017509890A JP2017509890A (ja) 2017-04-06
JP6285567B2 true JP6285567B2 (ja) 2018-02-28

Family

ID=69185062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016559539A Active JP6285567B2 (ja) 2014-04-03 2015-03-19 いくつかの情報種類のアナログ表示を有する電子計時器用ムーブメント

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9874855B2 (ja)
EP (1) EP3152626B1 (ja)
JP (1) JP6285567B2 (ja)
CN (1) CN106164786B (ja)
CH (1) CH709510A2 (ja)
WO (1) WO2015150086A2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3499317B1 (fr) * 2017-12-13 2024-08-21 Rolex Sa Mobile de calendrier horloger
DE102018113535B4 (de) * 2018-06-06 2023-03-09 Lange Uhren Gmbh Antriebseinrichtung
EP3584642B1 (fr) * 2018-06-18 2021-01-13 Montres Breguet S.A. Mecanisme de reglage pour mecanisme d'affichage d'horlogerie a rouleau
JP7430123B2 (ja) * 2019-10-17 2024-02-09 セイコーウオッチ株式会社 時計用ムーブメントおよび時計
EP3845972A1 (fr) * 2019-12-31 2021-07-07 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Mecanisme d'affichage pour une montre
EP3926417A1 (fr) 2020-06-18 2021-12-22 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Montre à réglage quantième annuel et procédé afférent
WO2022022827A1 (fr) * 2020-07-30 2022-02-03 Montres Breguet S.A. Ensemble sympathique d'horlogerie
EP4134757B1 (fr) * 2021-08-10 2024-05-29 Blancpain SA Mecanisme de piece d'horlogerie indiquant une valeur maximale d'une grandeur physique mesuree et piece d'horlogerie comportant un tel mecanisme

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH538136A (fr) * 1971-02-05 1973-07-31 Suisse Horlogerie Mécanisme dateur pour pièce d'horlogerie
US3738097A (en) * 1971-07-12 1973-06-12 Omega Brandt & Freres Sa Louis Mechanism for driving and correcting a data disc in a day-date timepiece
CH561175A4 (ja) * 1975-05-01 1977-04-29
JPS52111757A (en) * 1976-03-16 1977-09-19 Citizen Watch Co Ltd Electroinc watch
JPS541066A (en) 1977-06-03 1979-01-06 Citizen Watch Co Ltd Calendar watch
CH624534GA3 (ja) 1979-04-04 1981-08-14
CN2064074U (zh) * 1989-08-25 1990-10-17 天津手表厂 手表日历机构
JP3732281B2 (ja) * 1996-08-30 2006-01-05 シチズン時計株式会社 多機能時計
JP3165070B2 (ja) 1997-04-25 2001-05-14 セイコーインスツルメンツ株式会社 カレンダ付電子時計
US20060285445A1 (en) * 2005-06-17 2006-12-21 Wolfgang Burkhardt Date display assembly for an electronic device

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015150086A2 (fr) 2015-10-08
JP2017509890A (ja) 2017-04-06
US20170031320A1 (en) 2017-02-02
CH709510A2 (fr) 2015-10-15
EP3152626B1 (fr) 2019-01-30
WO2015150086A3 (fr) 2015-12-10
CN106164786A (zh) 2016-11-23
US9874855B2 (en) 2018-01-23
EP3152626A2 (fr) 2017-04-12
CN106164786B (zh) 2018-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017509890A (ja) いくつかの情報種類のアナログ表示を有する電子計時器用ムーブメント
JP5977393B2 (ja) アナログインジケータの周期的又は間欠的移動のための駆動機構を備える時計ムーブメント
JP5517004B2 (ja) 表示装置および電子機器
EP2210150B1 (en) Stop watch including a time indicator
CN100549872C (zh) 机械钟表构件用的运行储备时长的指示机构
JP6609325B2 (ja) 機械式時計用の年間カレンダー
JP6316461B2 (ja) アナログディスプレーを有する計時器用ムーブメント
JP5236239B2 (ja) 時計のアナログ表示器の角度位置を決定する手段を有する時計
US9389589B2 (en) Control method for an analogue display fitted to a timepiece movement
HK1231188B (zh) 包括多项信息的模拟显示装置的电子钟表机芯
HK1231188A1 (en) Electronic clock movement comprising an analog display of several items of information
US3329032A (en) Stepping device for electronic and electrical clocks
CN112684691A (zh) 钟表用机芯和钟表
US7075800B2 (en) Timepiece equipped with a device for displaying two time zones
US12386313B2 (en) Anterograde display mechanism for timepiece
TWI840617B (zh) 鐘錶用機芯及鐘錶
US2948107A (en) Date-watch
US328592A (en) Speed clock foe machineky
CN112166387B (zh) 计时传动系统
HK40041127A (en) Timepiece movement and timepiece
US8743663B2 (en) Pointer type timepiece
HK1207910B (en) Control method for an analogue display fitted to a timepiece movement
HK1241051B (zh) 包括模拟显示装置的钟表机芯
HK1229901A1 (en) Timepiece movement including an analogue display drive device
HK1216119B (en) Timepiece movement provided with a drive mechanism for the periodic or intermittent movement of an analogue indicator

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160928

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170912

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180123

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6285567

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250