JP6292895B2 - 管調査装置 - Google Patents

管調査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6292895B2
JP6292895B2 JP2014007346A JP2014007346A JP6292895B2 JP 6292895 B2 JP6292895 B2 JP 6292895B2 JP 2014007346 A JP2014007346 A JP 2014007346A JP 2014007346 A JP2014007346 A JP 2014007346A JP 6292895 B2 JP6292895 B2 JP 6292895B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
centering
pipe
arm
main body
sensor support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014007346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015135297A (ja
Inventor
孝敏 越智
孝敏 越智
靖史 井戸本
靖史 井戸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2014007346A priority Critical patent/JP6292895B2/ja
Publication of JP2015135297A publication Critical patent/JP2015135297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6292895B2 publication Critical patent/JP6292895B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Description

本発明は、埋設状態の管の内外面腐食などを、管内から調査する管調査装置に関する。
上下水道管やガス管など、道路などに埋設された埋設管は老朽化が進んでおり、特に埋設管の外面腐食は、その土壌により大きく左右される。新設管の入れ替えのために、埋設管を掘り起こして検査する必要があるが、これには極めて大きい労力を必要とする。この対策として、たとえば特許文献1に示すような、管内調査装置を埋設管内に挿入して調査することが考えられる。
前記調査装置は、支持リングから半径方向に伸びる3本のアームを介して管内面を転動する車輪を設け、支持リングの前端部と後端部にそれぞれ広がり付勢される複数本のソリ状部材を設けて管内面を滑動させるとともに、支持リングを管軸心に沿う姿勢に保持するものである。テレビカメラなどの調査装置は、支持リング内に設けられる。
実公平5−20964号公報
しかしながら、調査装置を内蔵した支持リングは、十分な外径を有しており、埋設管に挿入するために、十分に大きい開口部を埋設管に形成する必要があり、検査対象の埋設管内の液体輸送を停止して、継手部を解体したり、所定位置に十分に大きい開口部を形成したりする必要があった。
本発明は上記問題点を解決して、本管より十分に小径の空気弁や消火栓などの小径管部から調査装置を本管に挿入、取出しができて、内部から本管の腐食を調査できる管調査装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、
本管から分岐されて本管より小径な複数の小径管部の間に、ガイドケーブルを本管内に沿って張設するとともに、当該ガイドケーブルに調査装置本体を介在させ、前記調査装置本体を小径管部から本管に挿入して本管に沿って移動させ、本管を調査する管調査装置であって、
調査装置本体は、センサ支持体および芯出し体が本体軸心方向に沿って直線状に連結されるとともに、これら連結部を折り曲げ自在とし、
前記芯出し体は、本体軸心に沿う収納姿勢と本体軸心に直交する面内で放射方向に伸びる展開姿勢との間で開閉自在な複数本の芯出しアームを有し、
前記センサ支持体は、本体軸心に沿う収納姿勢と本体軸心に直交する面内で放射方向に伸びる展開姿勢との間で開閉自在に支持され、かつ本体軸心周りに旋回自在なセンサ支持アームと、前記センサ支持アームに設けられて遊端部を突出方向に付勢する伸縮機構と、前記センサ支持アームの遊端部に設けられた検査部と、を有し、
前記芯出しアームおよび前記センサ支持アームをそれぞれ収納姿勢として調査装置本体を小径管部から挿入するとともに、前記芯出し体と前記センサ支持体を前記連結部を介して折り曲げることにより、調査装置本体を本管内に挿入し、前記芯出しアームおよび前記センサ支持アームを展開して展開姿勢とすることで、本体軸心と管軸心とを略一致させ、前記センサ支持アームを旋回させて前記検査部により埋設管の管壁を内部から検査することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、
少なくとも2つの芯出し体を前後に配置するとともに、これら前後の芯出し体の間にセンサ支持体が配置されたものである。
請求項3記載の発明は
芯出しアームに、当該芯出しアームを所定範囲で伸縮自在な伸縮機構を内装するとともに、芯出しアームの遊端部に本管の内面を滑動可能な滑動部材を設け、
芯出し体に、芯出しアームを収容姿勢と展開姿勢の間で開閉可能なアーム開閉装置を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の構成において、
小径管部を、空気弁または消火栓としたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、芯出しアームおよびセンサ支持アームをそれぞれ収納姿勢とすることで、調査装置本体の外径を小径にすることができ、小径管部から本管に挿入することができる。また芯出し体とセンサ支持体が折り曲げ自在であることから、芯出し体とセンサ支持体とを折り曲げることにより、小径管部から本管に容易に挿入することができる。さらに芯出しアームおよびセンサ支持アームをそれぞれ展開姿勢にすることで、調査装置本体を本管の略軸心位置に保持することができ、センサ支持アームを回転させることで、検査部を本管の内面に沿って旋回移動させて管を精度良く調査することができる。また、センサ支持アームに設けられた伸縮機構により、本管の内面に突出する障害物を容易に乗り越えることができる。
請求項2記載の発明によれば、2つの芯出し体の間にセンサ支持体を連結配置することにより、センサ支持体を管軸心近傍に安定して保持することができ、検査部により、安定した調査結果を得ることができる。
請求項3記載の発明によれば、芯出しアームに伸縮機構を設けたので、滑動部材を管内周面に確実に接触させて調査装置本体を安定して管軸心位置に保持することができ、管内面に突起物や段差があっても容易に乗り越えることができる。
請求項4記載の発明によれば、小径管部として、空気弁や消火栓を使用することにより、埋設水道管を容易に調査することができる。
本発明に係る管調査装置の実施例を示す側面部分断面図である。 図1に示すA−A断面図である。 図1に示すB−B断面図である。 センサ支持体の側面断面図である。 前の芯出し体の側面部分断面図である。 後の芯出し体の側面部分断面図である。 (a)(b)は、センサの摩耗低減のための部材を示し、(a)は摩耗低減ブロック、(b)は摩耗低減ベアリングを示す。 空気弁から埋設管内への挿入動作を示す説明図1である。 空気弁から埋設管内への挿入動作を示す説明図2である。 埋設管内の挿入完了状態を示す説明図である。 埋設管内でのセンサ支持アーム展開動作を示す説明図である。 埋設管内での検査状態を示す説明図である。 埋設管から空気弁への回収動作を示す説明図である。
[実施例1]
以下、本発明に係る管調査装置の実施例1を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、この調査装置本体11は、複数の芯出しアーム15F,15Rを有するたとえば前後各1つ(計2つ)の芯出し体12F,12Rと、これら前後の芯出し体12F,12Rの間に介在されて複数(または単数)のセンサ支持アーム22を有するセンサ支持体13と、を具備している。そして、前の芯出し体12Fとセンサ支持体13と後の芯出し体12Rが、前後連結部14F,14Rを介して直列に本体軸心Osに沿って直列に、かつ互いに平行な軸心周りに折り曲げ自在に連結される。
(センサ支持体)
センサ支持体13は、図2,図4に示すように、本体軸心Os方向に沿って配置される中心ロッド部21と、この中心ロッド部21の前寄りに、本体軸心Osに対する接線方向の展開軸心周りに開閉自在に設けられた一対のセンサ支持アーム22と、これらセンサ支持アーム22を開閉駆動するセンサアーム開閉装置23と、これらセンサ支持アーム22を本体軸心Os周りに旋回駆動するセンサアーム旋回装置24と、センサ支持アーム22の遊端部に本体軸心Osに対する接線方向の支持ピン25を介して回動自在に設けられたセンサ(検査部)26と、を具備している。
すなわち、中心ロッド部21の前端側に、センサアーム旋回装置24の減速機付のセンサ旋回モータ31が外嵌支持され、このセンサ旋回モータ31の出力軸筒に中心ロッド部21に遊嵌する旋回ハウジング32が取り付けられている。この旋回ハウジング32にアーム支持部33が対称位置に突設され、これらアーム支持部33にセンサ支持アーム22の固定端部が接線方向の支持軸34を介してそれぞれ回動自在に支持されている。
センサアーム開閉装置23はギヤ式開閉機構により構成されている。すなわち、旋回ハウジング32の後端部に固定されて中心ロッド部21に遊嵌される減速機付のアーム開閉モータ35と、旋回ハウジング32内で中心ロッド部21に遊嵌されアーム開閉モータ35により回転駆動されるウォームギヤ36と、センサ支持アーム22の固定端部外周に形成されたウォームホイール37とを具備している。そして、ウォームギヤ36とウォームホイール37が、旋回ハウジング32のアーム支持部33間に形成された開口部32aを介して噛合されている。
したがって、センサアーム開閉装置23のアーム開閉モータ35によりウォームギヤ36を回転駆動し、ウォームホイール37を介してセンサ支持アーム22を、中心ロッド部21に沿う収納姿勢(イ)と、支持ロッド21に対して90°隔てて放射方向に伸びる展開姿勢(ロ)との間で開閉することができる。
各センサ支持アーム22は、埋設管(本管)Pの内面に突出する障害物に対して乗り越えられる伸縮機構29をそれぞれ具備している。すなわち、伸縮機構29は、センサ支持アーム22の外筒部29aから遊端側に、内筒部29bがスライド自在に嵌合されており、内筒部29bに長さ方向に沿う長穴29cが形成されている。そして外筒部29a内に突出された規制ピン29dが前記長穴29cに嵌合されることにより、内筒部29bの出退ストロークが規制されている。さらに外筒部29a内で内筒部29bの固定端側に、内筒部29bを突出方向に付勢する付勢ばね29eが内挿されている。このセンサ支持アーム22の伸縮機構29により、たとえばセンサ支持体13が管軸心Opに位置する時に、たとえば埋設管Pの内面に接する0から30mmの範囲でセンサ26が後退可能に配置されるように設定されており、これにより、センサ支持体13は、管軸心Opから位置ずれしたり、または埋設管Pの内面に障害物が突出したりしていても、センサ支持アーム22を収縮して乗り越えることができる。
センサ26は、埋設管Pの管壁の厚みや減耗、損傷などの変化を検出する小型のものであれば、特に限定されるものではないが、ここでは、たとえば渦電流式探傷センサが使用される。また、この探傷センサに替えて、超音波式センサであってもよい。
ここで、センサ26は、所定の長さを有するものであるため、センサ支持アーム22の遊端部に支持軸34と平行な支持ピン25を中心に回動自在に支持されており、収納時にセンサ26は、中心ロッド部21に沿って伸展され、展開時にセンサ26がセンサ支持アーム22に対して略直角に折り曲げるセンサ姿勢調整具38が設けられており、図1に示すように、センサ姿勢調整具38により、展開時にその検出面26aを埋設管Pの内面に略平行な姿勢とすることができる。
このセンサ姿勢調整具38は、たとえば支持ピン25に外嵌されてセンサ26をセンサ支持アーム22の展開方向に付勢するコイルばね38aとセンサ26をセンサ支持アーム22の長さ方向に伸びる位置から前方の回動を規制するストッパ部38bとで構成される。これにより、収納姿勢からセンサ支持アーム22が展開されて、センサ26の遊端部が埋設管Pの内面に当接すると、センサ26がコイルばね38aに抗して支持ピン25を中心に折り曲げられ、検出面26aを埋設管Pの内面に対面させることができる。
また図7に示すように、センサ26の検出面26aに、埋設管Pの内面と摺接した時の摩耗を防止するための摩耗低減ブロック27や、摩耗低減用ベアリング28を取り付けてもよい。
(前の芯出し体、前連結部)
前の芯出し体12Fは、図5に示すように、センサ支持体13に前連結部14Fを介して折り曲げ自在に連結された前の芯出しハウジング41と、この前の芯出しハウジング41に等角度毎、たとえば120°ごとに支持されて開閉自在な3本の前の芯出しアーム15Fと、これら前の芯出しアーム15Fを開閉する前の芯出しアーム開閉装置40を具備している。
前連結部14Fは、中心ロッド部21の前端部に設けられた連結ブラケット14aと、前連結部14Fの芯出しハウジング41の後端部に設けられた芯出しブラケット14bが連結ピン14cを介して所定範囲(たとえば本体軸心Osに対して±90°以内)で折り曲げ自在に連結されている。
芯出しハウジング41には、芯出しアーム15Fの固定端を、接線方向の支持ピン43を介して回動自在に支持する一対3組のアーム支持部44が周方向に対して等角度、120°ごとに設けられている。
芯出しアーム開閉装置40は、芯出しハウジング41のアーム支持部44間に形成された開口部41aと、芯出しハウジング41の前部に固定された減速機付前の芯出し開閉モータ45と、芯出し開閉モータ45により回転駆動されるウォームギヤ46と、前の芯出しアーム15Fの固定端部外周に形成されたウォームホイール47と、を具備し、ウォームホイール47とウォームギヤ46が開口部41aを介して噛合されている。
したがって、芯出し開閉モータ45によりウォームギヤ46を回転駆動し、ウォームホイール47を介して前の芯出しアーム15Fを、図1に示すように、本体軸心Osに沿う収納姿勢(ハ)と、本体軸心Osに対して90°隔てて放射方向に伸びる開放姿勢(ニ)との間で開閉することができる。
前の芯出しアーム15Fは、埋設管Pの内面に突出する障害物に対して乗り越えられる伸縮機構51をそれぞれ具備している。前の芯出しアーム15Fの伸縮機構51は、センサ支持アーム22の伸縮機構29と同一であり、外筒部51aから遊端側に内筒部51bがスライド自在に嵌合され、内筒部51bに長さ方向に沿う長穴51cが形成されている。そして外筒部51a内に突出された規制ピン51dが前記長穴51cに嵌合されることにより、内筒部51bの出退ストロークが規制されている。さらに外筒部51a内で内筒部51bの固定端側に、内筒部51bを突出方向に付勢する付勢ばね51eが内挿されている。この伸縮機構51は、埋設管Pの内径にバラツキがあるためであり、たとえば埋設管Pの内径に対応して、伸縮距離が0mm〜40mmの範囲で選択され設定される。
前の芯出しアーム15Fの遊端部に設けられたヒンジ部48に、本体軸心Osに対して接線方向の支持ピン49を介してそり部材(滑動部材)50が回動自在に支持されている。このそり部材50により、埋設管Pの内面に形成された継手部などの段差や凹部を乗り越えてスムーズに埋設管P内を移動することができる。
(後の芯出し体、後連結部)
後の芯出し体12Rおよび後連結部14Rは、前の芯出し体12Fおよび前連結部14Fと対称構造であるため、同一符号を付して説明を簡略化する。
図6に示すように、後の芯出し体12Rは、センサ支持体13に後連結部14Rを介して折り曲げ自在に連結された後の芯出しハウジング41と、この後の芯出しハウジング41に周方向に対して等角度、たとえば120°ごとに支持されて開閉自在な3本の後の芯出しアーム15Rと、これら後の芯出しアーム15Rを開閉する後の芯出しアーム開閉装置40を具備している。
なお、後の芯出しアーム開閉装置40は、前の芯出しアーム開閉装置40と同じように構成され、後の芯出しアーム15Rは、前の芯出しアーム15Fと同様な伸縮機構51を具備している。
後連結部14Rは、中心ロッド部21の後端部に取り付けられた連結ブラケット14aと、後連結部14Rの芯出しハウジング41の前端部に設けられた芯出しブラケット14bが連結ピン14cを介して所定範囲(たとえば本体軸心Osに対して±90°以内)で折り曲げ自在に連結されている。
なお、前連結部14Fと後連結部14Rとは、中心ロッド部21で連結されており、2本の連結ピン14cが互いに平行に配置されることで、前後の芯出し体12F,12Rは、互いに平行な軸心周りに折り曲げられる。
ここで前後の芯出しアーム15F,15Rおよびセンサ支持アーム22が収納姿勢(ハ)(イ)とした調査装置本体11の外径は、小径管部である空気弁を通過可能な外径(たとえば75mm未満)に形成される。
(使用方法)
次いで、図8〜図13を参照して、埋設管Pの調査作業を説明する。
1)埋設管Pに設けられたフランジ部を介して取り付けられた小径管部である2つの空気弁V1,V2(または2つの消火栓の間、或いは空気弁と消火栓)の区間を調査範囲とする。ここでたとえば空気弁の内径は、一般的に75mmである。牽引用ウインチドラムWDから繰り出された牽引用ワイヤ(ガイドケーブル)Wfを、他方の空気弁V2から埋設管P内を通して一方の空気弁V1に取出し、牽引用ワイヤWfを調査装置本体11の前部に連結する。繰出し用ウインチドラムWFから繰り出されたガイドワイヤ(ガイドケーブル)Wr(牽引用ワイヤと電装ケーブルの複合体)を調査装置本体11の後部に連結する。
2)図8に示すように、前後の芯出しアーム15F,15Rおよびセンサ支持アーム22が収納姿勢(ハ)(イ)とした調査装置本体11を、一方の空気弁V1から埋設管P内に挿入する。この時、牽引用ワイヤWfを少しずつ牽引用ウインチドラムWDに巻き取るとともに、繰出し用ウインチドラムWFからガイドワイヤWrを繰り出し、前の芯出し体12Fを空気弁V1から埋設管Pに挿入して一方の空気弁V2側に少しずつ牽引することにより、図9に示すように、まず前連結部14Fを折り曲げ、次いで後連結部14Rを折り曲げて調査装置本体11を湾曲させつつ埋設管P内に送り込み、図10に示すように、埋設管P内で直線状の姿勢に戻す。なお、調査対象である埋設管P内は、水などの流体がある状態でもよいし、無い状態でもよい。
3)前後の芯出し体12F,12Rの芯出しアーム開閉装置40により芯出し開閉モータ45を駆動してウォームギヤ46を回転させ、ウォームホイール47を介して前後の芯出しアーム15F,15Rを、収納姿勢(ハ)から展開姿勢(ニ)に展開する。これにより、前後の芯出しアーム15F,15Rのそり部材50をそれぞれ埋設管Pの内面に当接させて、調査装置本体11の本体軸心Osを管軸心Opに略一致させる。
4)ついで、センサ支持体13のセンサアーム開閉装置23によりアーム開閉モータ35を駆動し、ウォームギヤ36およびウォームホイール37を介してセンサ支持アーム22を収納姿勢(イ)から展開姿勢(ロ)に展開する。すると、図11に示すように、埋設管Pの内面に当接されたセンサ26が揺動して、その検出面26aが埋設管Pの内面に対面される。ここで、センサ26は埋設管Pの内面から20mm以内に保持することが望ましく、これにより高精度な調査が可能となる。
5)さらにセンサアーム旋回装置24によりセンサ旋回モータ31を駆動し、旋回ハウジング32を介してセンサ支持アーム22を旋回移動させるとともに、センサ26により埋設管Pの内側から管壁の状況をセンシングする。さらに牽引用ワイヤドラムWDに牽引用ワイヤWfを巻き取るとともに、調査装置本体11を前進させる。センシングしたデータは、ガイドケーブルWrを介して外部に設置した検査用制御装置の表示装置(図示せず)に表示されたり、メモリーに記憶されたりする。
6)調査装置本体11が他方の空気弁V2に達すると、図13に示すように、センサアーム旋回装置24を停止してセンシングを中止し、センサアーム開閉装置23により、センサ支持アーム22を閉動して収納姿勢(イ)とする。さらに芯出しアーム開閉装置40により前後の芯出しアーム15F,15Rを閉動して収納姿勢(ハ)とする。さらに牽引用ワイヤドラムWDにより牽引用ワイヤWfを巻き取り、前連結部14Fから順次、後連結部14Rを折り曲げて空気弁V2に導入し、空気弁V2から調査装置本体11を取り出す。
(実施例1の効果)
上記実施例1によれば、前後の芯出しアーム15F,15Rおよびセンサ支持アーム22をそれぞれ収納姿勢とすることで調査装置本体11の外径を小さくできる。その結果、調査装置本体11は、空気弁V1,V2や消火栓など内径の小さい小径管部から大径の埋設管Pに容易に通過することができる。また前後の芯出し体12F,12Rとセンサ支持体13とが、前後連結部14F,14Rを介して折り曲げ自在であることから、空気弁V1を通過した調査装置本体11を埋設管Pへの挿入時に、容易に挿入することができる。さらに前後の芯出しアーム15F,15Rおよびセンサ支持アーム22をそれぞれ開放姿勢に展開することで、調査装置本体11を管軸心Op位置近傍に保持して、センサ支持アーム22を回転させることで、センサ26を埋設管Pの内面に沿って旋回移動させ、埋設管Pを精度良く調査することができる。このように、埋設管Pに設置されて開口部が小径の空気弁V1,V2や消火栓を使用することにより、継手部を解体したり、所定位置に十分に大きい開口部を形成したりすることなく、埋設管Pを内部から容易に調査することができる。
また、芯出し体12F−センサ支持体13−芯出し体12Rの順に連結配置することにより、センサ支持体13を管軸心Op位置近傍に安定して保持することができ、センサ26により、安定した調査結果を得ることができる。
なお、前の芯出しアーム15Fまたは後の芯出しアーム15Rを、収納姿勢(ハ)から展開姿勢(ニ)に展開する際、芯出し開閉モータ45の自転及び芯出し開閉モータ45に連結されたウォームホイール47の自転に伴い、それらの回転方向とは反対向きに調査装置本体11を自転させようとする旋回モーメント(反力)が発生する。このモーメントによって調査装置本体11が埋設管P内で自転すると、牽引用ワイヤWfやガイドワイヤWrのねじれなどの不都合が生じるおそれがある。しかし、図1のように前の芯出し体12Fと後の芯出し体12Rとを反対向きに配置し、前の芯出しアーム15F,後の芯出しアーム15Rを、収納姿勢(ハ)から展開姿勢(ニ)に同時に展開することにより、前用の芯出し開閉モータ45の自転及びそれに連結された前用のウォームホイール47の自転の方向と、後用の芯出し開閉モータ45の自転及びそれに連結された後用のウォームホイール47の自転の方向とを異なるものにすることができるため、両者の自転によって発生する旋回モーメントが打ち消し合うので前述の不都合を未然に防止できる。
さらに、芯出しアーム15に設けた伸縮機構51により、そり部材50を埋設管Pの内面に確実に接触させて調査装置本体11を安定して保持することができ、埋設管Pの内面の障害物や継手部の段差、凹部があっても容易に乗り越えて埋設管P内をスムーズに移動させることができる。
さらにまた、センサ支持体13に中心ロッド部21を貫通させて、中心ロッド部21の前後端部を前後連結部12F,12Rに連結したので、前後連結部12F,12Rの折り曲げ軸心を互いに平行に保持することができ、空気弁V1,V2と埋設管Pとの間の挿入、取出しをスムーズに行うことができる。
また中心ロッド部21を前後連結部12F,12Rを介して前後の芯出しアーム15F,15Rに連結するとともに、この中心ロッド部21とセンサ旋回モータ31のケーシングを連結固定したので、センサ支持アーム22の旋回反力を前後の芯出しアーム15F,15Rを介して支持することができ、センサ支持アーム22をスムーズに旋回させることができる。
なお、上記実施例では、芯出し体12F−センサ支持体13−芯出し体12Rを前後連結部14F,14R介して連結したが、芯出し体を3つ以上設けたり、複数のセンサ支持体13を設けたりすることもできる。
また、調査装置本体11の前部または後部に、投光器と撮像装置を取り付けることにより、埋設管Pの内面の腐食状況を観察しながら腐食調査も行うことができる。
さらにまた、埋設管P内の水中などで調査を行う場合には、調査装置本体11を安定させるために、センサ支持体13や前後の芯出しアーム15F,15Rに安定翼を設けてもよい。
埋設管P内の水中などで調査を行う場合には、空気弁V1,V2などからの挿入に支障のない程度の大きさの浮力体を調査装置本体11の適宜の箇所に配設することにより、調査装置本体11の水中での動作や移動をより容易なものにすることができる。
なお、この実施例1では、センサ支持アーム22を2つ設け、それぞれの遊端部にセンサ26を取り付けたが、センサ支持アーム22は2つに限定されるものではなく、3つ以上であってもよい。またセンサ支持アーム22の旋回などに支障がないように構成されるのであれば、センサ支持アーム22は1つでもよい。
さらに、種類の異なるセンサを同一のセンサ支持アームに取り付けること、あるいは種類の異なるセンサを異なるセンサ支持アーム22にそれぞれ取り付けること、などにより、異なる複数の種類のデータをほぼ同時に得ることもできる。
11 調査装置本体
12F 前の芯出し体
12R 後の芯出し体
13 センサ支持体
14F 前連結部
14R 後連結部
15F 前の芯出しアーム
15R 後の芯出しアーム
21 中心ロッド部
22 センサ支持アーム
23 センサアーム開閉装置
24 センサアーム旋回装置
25 支持ピン
26 センサ
29 伸縮機構
40 芯出しアーム開閉装置
49 支持ピン
50 そり部材
51 伸縮機構
Os 本体軸心
Op 埋設管軸心
P 埋設管(本管)
V1,V2 空気弁(小径管部)
Wf 牽引用ワイヤ(ガイドケーブル)
Wr ガイドワイヤ(ガイドケーブル)

Claims (4)

  1. 本管から分岐されて本管より小径な複数の小径管部の間に、ガイドケーブルを本管内に沿って張設するとともに、当該ガイドケーブルに調査装置本体を介在させ、前記調査装置本体を小径管部から本管に挿入して本管に沿って移動させ、本管を調査する管調査装置であって、
    調査装置本体は、センサ支持体および芯出し体が本体軸心方向に沿って直線状に連結されるとともに、これら連結部を折り曲げ自在とし、
    前記芯出し体は、本体軸心に沿う収納姿勢と本体軸心に直交する面内で放射方向に伸びる展開姿勢との間で開閉自在な複数本の芯出しアームを有し、
    前記センサ支持体は、本体軸心に沿う収納姿勢と本体軸心に直交する面内で放射方向に伸びる展開姿勢との間で開閉自在に支持され、かつ本体軸心周りに旋回自在なセンサ支持アームと、前記センサ支持アームに設けられて遊端部を突出方向に付勢する伸縮機構と、前記センサ支持アームの遊端部に設けられた検査部と、を有し、
    前記芯出しアームおよび前記センサ支持アームをそれぞれ収納姿勢として調査装置本体を小径管部から挿入するとともに、前記芯出し体と前記センサ支持体を前記連結部を介して折り曲げることにより、調査装置本体を本管内に挿入し、前記芯出しアームおよび前記センサ支持アームを展開して展開姿勢とすることで、本体軸心と管軸心とを略一致させ、前記センサ支持アームを旋回させて前記検査部により埋設管の管壁を内部から検査する
    ことを特徴とする管調査装置。
  2. 少なくとも2つの芯出し体を前後に配置するとともに、これら前後の芯出し体の間にセンサ支持体が配置された
    ことを特徴とする請求項1記載の管調査装置。
  3. 芯出しアームに、当該芯出しアームを所定範囲で伸縮自在な伸縮機構を内装するとともに、芯出しアームの遊端部に本管の内面を滑動可能な滑動部材を設け、
    芯出し体に、芯出しアームを収納姿勢と展開姿勢の間で開閉可能なアーム開閉装置を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の管調査装置。
  4. 小径管部を、空気弁または消火栓とした
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の管調査装置。
JP2014007346A 2014-01-20 2014-01-20 管調査装置 Active JP6292895B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007346A JP6292895B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 管調査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014007346A JP6292895B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 管調査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015135297A JP2015135297A (ja) 2015-07-27
JP6292895B2 true JP6292895B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=53767217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014007346A Active JP6292895B2 (ja) 2014-01-20 2014-01-20 管調査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6292895B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6755082B2 (ja) * 2015-09-14 2020-09-16 東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社 探傷検査システムおよび検査コイル
CN109738513B (zh) * 2019-01-30 2023-01-06 温州市长江标准件有限公司 一种管件内径涡流探伤装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6035849Y2 (ja) * 1980-07-07 1985-10-24 日本電信電話株式会社 管路内検査スケ−ル
JP3345056B2 (ja) * 1992-10-13 2002-11-18 バブコック日立株式会社 配管内検査走行装置
DE19746511B4 (de) * 1997-10-22 2006-08-10 Pii Pipetronix Gmbh Vorrichtung zum Prüfen von Rohrleitungen
JP4505476B2 (ja) * 2007-02-21 2010-07-21 日本工業検査株式会社 複数台車の連結装置及び連結装置を用いた検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015135297A (ja) 2015-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7940297B2 (en) Pipeline inspection system
KR200479032Y1 (ko) 배관 검사용 로봇 장치
CN111246974A (zh) 管道行经设备和方法
JP4931461B2 (ja) ボア検査プローブ
KR101827868B1 (ko) 관로 측정장치
KR101608012B1 (ko) 송배전 지중관로의 도통시험장치
US9611705B2 (en) Centralizer preconditioning and testing apparatus and method
JP6292895B2 (ja) 管調査装置
KR20170015048A (ko) 파이프 지형 탐사 탐색용 가변형 로봇
JP2011158392A (ja) 配管減肉測定装置
KR101124249B1 (ko) 지피에스를 기반으로 한 지중매설물의 측지정보 수집시스템
JP5574861B2 (ja) 配管減肉測定装置
CN107830306A (zh) 一种管道内壁检测探伤装置
CN105864569A (zh) 水下涵洞、隧洞、管道检测机器人
JP6654963B2 (ja) 既設管の更生方法及び接続口位置測定装置
CN116792604A (zh) 一种仿伞状结构的流体驱动自适应管道内窥检测装置
KR20100126118A (ko) 관로 조사용 자주차
CN104330202B (zh) 一种拉力测力连接器
JP2001065778A (ja) 配管検査プローブ
KR20090093355A (ko) 도통 측정기 및 이를 이용한 도통 측정 방법
JP6769842B2 (ja) 既設管更生用の位置測定装置及び反射装置
KR20040027867A (ko) 다기능 도통측정기
JP3349437B2 (ja) センサ部伸縮式超音波探傷プローブ
KR20160009272A (ko) 관로 내부 조사장치
ES3042629T3 (en) Stabilizer for a pipeline inspection device and method of using the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180116

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6292895

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150