JP6295697B2 - 生体測定装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、従来の生体測定装置には、ステップオンの機能が搭載されているものは存在するが、ペットの活動を把握する機能はなかった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、生体測定装置の利便性を向上することを解決課題とする。
この態様によれば、使用者の重量情報のみならず、ペットの活動を示すペット情報を生成するので、生体測定装置の利便性を向上させることができる。
図1は、第1実施形態に係る生体測定装置100の外観図であり、図2は、生体測定装置100及び周辺構成の機能構成を示すブロック図である。図1及び図2に示すように、生体測定装置100は、平板状の測定台122(測定面)上の使用者の体重及び体組成などの生体状態を示す生体情報Mを測定する計測機器である。また、生体測定装置100は、生体情報Mを生成する第1モードと、生体が近づいたことを検知する第2モードがある。さらに、第2モードは、侵入者を検知する検知モードと留守中のペットの活動を監視する監視モードを含む。なお、生体測定装置100は、第1モード及び第2モード以外のモードで動作してもよいことは勿論である。
従って、待機状態から使用状態に移行すると、少なくとも基準時間Trefだけ使用状態を継続することができ、使用状態と待機状態とが頻繁に切り替わることを防止できる。
監視モードでは、第1モードと同様に重量を示す生体情報Mを生成するとともに、制御部20は、検出信号DCに基づいて、ペットの活動を示すペット情報を生成し、通信部29を用いてペット情報を外部に送信する。送信先は、例えば、予め生体測定装置100に登録されたメールアドレスである。
なお、所定期間は適宜定めればよいが、例えば、1日であってもよい。また、所定時刻にペット情報を送信してもよい。加えて、ペット情報と共に所定期間中に測定されたペットの体重を示す生体情報M(体重情報)を送信するようにしてもよい。また、待機状態から使用状態に移行すると、その都度、ペットが活動したことを示すペット情報を送信してもよい。
上述した第1実施形態では、監視モードにおいて、給餌台200の上に生体測定装置100を配置した。これに対して、第2実施形態では、生体測定装置100の測定台122の上に給餌台200を配置する。
図11に第2実施形態の監視モードにおける生体測定装置100及び給餌台200の配置を示す。給餌台200において検出部40に対応する部分240は、透明な材料で形成されている。このため、光が透過するので、ペットが生体測定装置100に近づいたことを検知することが可能である。なお、給餌台200の全体をアクリルなどの透明な材料で形成してもよい。
また、ペットが給餌台200に載った状態で、水を飲んだり餌を食べたとしても測定される重量に変化はない。時刻T12において測定される重量M12は、給餌台200、ペットの給餌後における水及び餌の重量の合計である。従って、重量M10と重量M12との差分ΔMbはペットの食べた餌の重量となる。
そこで、制御部20は、差分ΔMa及び差分ΔMbの少なくとも一つをペットの活動を示すペット情報として送信してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。また、各変形例と実施形態は適宜、組み合わせることができる。
(1)上述した実施形態では、検知モードにおける解除条件として、操作部28又は端末装置14を用いた解除コードを一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、予め登録した使用者の生体情報Mを記憶部22に記憶しておく。警報を解除する際に使用者が測定台122に載ると、制御部20は計測信号DAに基づいて使用者が測定台122に載ったことを検知して使用状態に移行させ、生体情報Mの計測を実行する。この場合、重量検出部32に検知モードの開始から電力を供給してもよいし、あるいは、検知モードにおいて侵入者を検知した後に、重量検出部32に電力を供給してもよい。後者の場合は、消費電力を削減することができる。なお、使用者が測定台122に載ると計測信号DAの出力は大きく変化するため、使用者が測定台122に載ったことの検知には、比較的低い精度で十分である。したがって、例えば、第2モードにおける計測信号DAのA/D変換を第1モードにおける計測信号DAのA/D変換よりも粗いサンプリング間隔で行うことにより、消費電力を削減することが可能である。この後、記憶部22から読み出した生体情報Mと計測した生体情報Mとを比較し、両者が所定範囲内にある場合、解除条件が充足されたと判定して警報を解除してもよい。なお、使用者が測定台122に載ったことの検知は、制御部20が検出信号DCを判定閾値と比較することによって判定してもよい。判定閾値は判定距離に対応しており、判定距離は第1距離よりも短かく設定すればよい。あるいは、図8に示すステップS21の判定結果が肯定を示す場合に、制御部20は待機状態から使用状態に移行させてもよい。
上述した各種の解除条件は、それぞれを単独で用いてもよいし、二以上の条件を組合せて用いてもよい。二以上の条件を組み合わせて用いる場合は、複数の条件を満たした場合に解除するにしてもよいし、いずれか一つの条件を満たした場合に解除するようにしてもよい。
また、上述した実施形態の生体測定装置100は、第1モード、検知モード及び監視モード(第2モード)を備えたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1モードと検知モードとを備え、監視モードを備えない態様、第1モードと監視モードとを備え、検知モードを備えない態様であってもよい。
また、上述した実施形態では警告情報を使用者の端末装置14に送信したが、本発明はこれに限定されるものではなく、外部に送信するのであれば送信先は不問である。例えば、セキュリティ会社に警告情報を送信するものであってもよい。
また、上述した実施形態では警報部26を備えたが、本発明はこれに限定されるものではなく、警報部26を備えないものであってもよい。この場合、例えば、警告情報を外部の制御機器に送信し、制御機器においてテレビや音響装置の電源を入れて大音量にしたり、照明を点滅させるようにして、侵入者に警報を発してもよい。
さらに、制御部20は、警報を解除するように警報部26を制御した時点で警告情報を外部に送信していない場合には、警告情報の送信を取り止めてもよい。検知モードに設定した後、誤って、使用者が生体測定装置100に近づいた場合、警告情報が生成されてしまう。しかしながら、この態様によれば、警告情報が送信される前であれば、送信を取りやめることができるので、使用者が無意味な警告情報を受け取ることを防止できる。
また、制御部20は、警報を解除するように警報部26を制御した後、警報を解除したことを示す確認情報を外部に送信するように通信部29を制御してもよい。
例えば、生体測定装置100の通常の電源(上述した実施形態では、生体測定装置100の内部に挿入された電池)の他に、生体測定装置100の内部又は外部に別の電源を設けてもよい。かかる構成により、生体測定装置100の通常の電源が切れた場合であっても、当該別の電源を使うことにより、当該別の電源により、引き続き、監視等が可能となる。
また、生体測定装置100の通信部29とは別の通信部を設けてもよい。例えば、通信部29をいわゆる無線LAN接続できるものとし、当該別の通信部を携帯電話通信網と接続できるものとするように、通信種別が異なるものとしてもよい。かかる構成により、通信部29及び/又は通信部29が接続する先のネットワークに不具合があった場合でも、外部装置への情報の送信を継続することが可能となる。
このようなバックアップの電源及び/又は通信部を設けることで、監視等における信頼性を向上させることが可能である。バックアップの電源及び/又は通信部を複数設ければ、より信頼性が向上する。
Claims (5)
- 生体との距離に応じた大きさの検出信号を出力する検出部と、
測定対象の重量に応じた計測信号を生成する信号生成部と、
前記計測信号に応じた重量情報を生成する測定処理部と、
使用者の前記重量情報を生成する第1モードと、ペットの活動を監視する第2モードとを設定可能なモード設定部と、
前記第2モードにおいて、前記検出信号及び前記重量情報の少なくとも一方に基づいて、前記ペットの活動を示すペット情報を生成する制御部とを、
備える生体測定装置。 - 前記制御部は、
前記第1モードにおいて、前記検出信号に基づいて、使用者との距離が第1距離以下であるか否かを判定し、前記使用者との距離が前記第1距離以下である場合に前記信号生成部を動作させる使用状態に設定し、前記使用者との距離が前記第1距離を上回る場合に前記信号生成部を停止させる待機状態に設定し、
前記第2モードにおいて、前記検出信号に基づいて、前記ペットが当該生体測定装置に近づいたことを検知し、検知結果に応じて前記ペット情報を生成する、
ことを特徴とする請求項1に記載の生体測定装置。 - 前記第2モードにおいて、前記ペットの給餌台の上に載置して用いられる請求項1又は2に記載の生体測定装置であって、
前記制御部は、
前記第2モードおいて、前記検出信号に基づいて、前記ペットとの距離が第2距離以下であるか否かを判定し、前記ペットとの距離が前記第2距離以下である場合に前記信号生成部を動作させる使用状態に設定し、前記ペットとの距離が前記第2距離を上回る場合に前記信号生成部を停止させる待機状態に設定し、
前記第2モードの前記信号生成部を動作させる使用状態において、前記ペットが当該生体測定装置に載った直後の第1の重量情報と、前記ペットが当該生体測定装置から降りる直前の第2の重量情報とを特定し、
前記第1の重量情報、前記第2の重量情報、及び前記第1の重量情報と前記第2の重量情報の差分である前記ペットが食べた餌の重量のうち少なくとも一つを含む前記ペット情報を生成する、
ことを特徴とする生体測定装置。 - 前記第2モードにおいて、重量の測定面に前記ペットの給餌台が載置されて用いられる請求項1又は2に記載の生体測定装置であって、
前記制御部は、
前記第2モードおいて、前記検出信号に基づいて、前記ペットとの距離が第2距離以下であるか否かを判定し、前記ペットとの距離が前記第2距離以下である場合に前記信号生成部を動作させる使用状態に設定し、前記ペットとの距離が前記第2距離を上回る場合に前記信号生成部を停止させる待機状態に設定し、
前記第2モードの前記信号生成部を動作させる使用状態において、前記ペットが前記給餌台に載る前の状態における第1の重量情報を特定すると共に、前記ペットが前記給餌台に載っている状態における第2の重量情報及び前記ペットが前記給餌台から降りた状態における第3の重量情報のうち少なくとも一方を特定し、
前記第1の重量情報と前記第2の重量情報との差分であるペットの重量、及び前記第1の重量情報と前記第3の重量情報の差分であるペットが食べた餌の重量のうち少なくとも一方を含む前記ペット情報を生成する、
ことを特徴とする生体測定装置。 - 前記ペット情報を外部に送信する通信部を備えることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の生体測定装置。
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